JP2002324138A - 月極駐車場の合間貸しシステム - Google Patents

月極駐車場の合間貸しシステム

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JP2002324138A
JP2002324138A JP2002042597A JP2002042597A JP2002324138A JP 2002324138 A JP2002324138 A JP 2002324138A JP 2002042597 A JP2002042597 A JP 2002042597A JP 2002042597 A JP2002042597 A JP 2002042597A JP 2002324138 A JP2002324138 A JP 2002324138A
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Shinji Takeuchi
信次 竹内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 初期投資費用を最小限に押さえ、限りある駐
車スペースを効率良く使用するために、駐車場が空いて
いる期間に一時的に他の者にその駐車場を貸し、違法駐
車、無駄な駐車スペースがなくなるような月極駐車場の
合間貸しシステムを提供する。 【解決手段】 貸与者の有する携帯端末からサーバへ通
信ネットワークを介して合間貸しする期間が指定される
と、サーバが空き駐車場情報を記憶装置内の空き駐車場
データベースにする。賃借者が日時、場所等の所定の条
件を指定して空き駐車場の検索を行い、検索されれば、
空き駐車場情報を前記賃借者へ提供する。賃借者からの
賃借要求信号に基づき、空き駐車場データベースから賃
借要求信号に対応する空き駐車場情報を削除する。賃借
者は駐車場の使用を開始するときに開始信号を送信し、
駐車場の使用を終了するときには終了信号を送信するこ
とで、一時的に月極駐車場を使用できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駐車場を貸すため
のシステムに関し、特に、月極駐車場の合間貸しを行う
貸与者と、駐車場を一時借りる賃借者との間において、
貸与者が賃借者に駐車場が空いている期間に一時的に駐
車場を貸すための月極駐車場の合間貸しシステムに関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】繁華街や観光地、或いは住宅地等でも、
絶対的な駐車スペース不足のため、車両で目的地まで行
った場合には常に駐車場に関する心配が付き纏う。即
ち、目的地まで近づいても、車両を停めるための一時貸
し駐車場が何処にあるのか探さなければない。カーナビ
ゲーションシステムでは、一時貸し駐車場の所在地等を
表示するものがあるので、これに従って一時貸し駐車場
を探せば良いのだが、一時貸し駐車場が見つかったとし
ても、一時貸し駐車場が満車で空き駐車スペースが無い
場合には、更に他の駐車場を探さなければならず、何処
が空いているのか等、探すのに右往左往することになり
時間の無駄となっていた。また、どこも満車で停められ
るところが無い場合には、結局は違法駐車と知りつつ路
上駐車が行われることもあった。
【0003】そこで、双方向無線通信により駐車場の所
在地、空き情報等をリアルタイムで入手することで、空
いている駐車場を探し出す手間を省こうとしたものに、
特開2000−285172公報がある。これは、車両
の入出庫を検出するための検出装置を所定の駐車場に配
備し、この検出装置により検出された空き情報をセンタ
ーシステムで収集し、駐車したい者へ駐車場の空き情報
をリアルタイムに提供するものである。これにより、空
いている駐車場を検索でき、駐車場を探す時間を短縮す
ることができるようになる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
特開2000−285172公報の駐車場予約システム
では、そのシステムに組み込まれる駐車場には専用の検
出装置及びセンターシステムとの通信設備が必要となる
ため、初期投資費用が膨大にかかるため、簡単に駐車場
側が対応できるようなものではなかった。また、一時貸
し駐車場の空き情報を提供するのみであるので、空いて
いる駐車スペースを探すことはできるが、全体から見た
物理的な一時貸し用の駐車スペースの数は変わらないの
で、根元的に駐車スペース不足を解消するものでもなか
った。
【0005】ところで、長期間借りる駐車場、例えば月
極駐車場を借りて駐車している者は、そこに常に停めた
ままではなく、通常は出勤中や旅行中等、車両を使用し
ている間は、駐車場は空くことになる。また、本来月極
駐車場として貸し出している場所でも、借り手が付かず
に空いている駐車スペースがある場合もある。従って、
一時貸し駐車場が満車で空きが無い場合でも、月極駐車
場に一時的に空きができる場合があるが、一時的に停め
たい者がいたとしても、その場所は勝手に停めることは
できず、空き駐車場があるにも関わらず、駐車出来ない
ので無駄な駐車スペースになっていた。このような無駄
に空いている駐車スペースが一時的に使用できれば、全
体から見た物理的な駐車スペースが増えるため、駐車ス
ペースを少しでも増やせることになる。
【0006】本発明は、斯かる実情に鑑み、初期投資費
用を最小限に押さえ、限りある駐車スペースを効率良く
使用するために、月極駐車場が空いている期間に一時的
に他の者にその駐車場を貸し、違法駐車、無駄な駐車ス
ペースを減らし、駐車スペース不足を少しでも解消する
月極駐車場の合間貸しシステムを提供しようとするもの
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述した本発明の目的を
達成するために、本発明による月極駐車場の合間貸しシ
ステムは、通信ネットワーク上に設けられる中央演算処
理装置及び記憶装置を少なくとも有するサーバが、携帯
端末を所持する貸与者を会員登録し、少なくとも貸与者
の氏名、前記貸与者の連絡先情報、及び合間貸しする駐
車場の場所に関する情報を、前記記憶装置内の貸与者デ
ータベースに登録し、前記サーバが、携帯端末を所持す
る賃借者を会員登録し、少なくとも賃借者の氏名及び前
記賃借者の連絡先情報を、前記記憶装置内の賃借者デー
タベースに登録し、前記貸与者の有する前記携帯端末か
ら前記サーバへ前記通信ネットワークを介して合間貸し
する期間が設定されると、前記サーバが、少なくとも前
記合間貸しする駐車場の場所および期間が含まれる空き
駐車場情報を、前記記憶装置内の前記貸与者に対応する
空き駐車場データベースに登録し、前記賃借者の有する
前記携帯端末から前記サーバへ前記通信ネットワークを
介して期間、場所等の所定の条件を指定して空き駐車場
の検索要求が行われると、前記サーバが前記空き駐車場
データベースから前記所定の条件を満たす空き駐車場情
報を検索し、検索の結果、前記検索要求を満たす空き駐
車場情報が検索されれば、検索された空き駐車場情報を
前記賃借者へ提供し、前記提供された空き駐車場情報を
選択して賃借を予約するための前記賃借者からの賃借要
求信号に基づき、前記サーバが、前記空き駐車場データ
ベースから前記賃借要求信号に対応する空き駐車場情報
を削除することにより月極駐車場の合間貸しを行うもの
である。
【0008】前記貸与者の有する携帯端末及び前記賃借
者の有する携帯端末は、Web閲覧対応携帯端末、或い
は電子メール対応携帯端末であって、Web上、或いは
電子メールで情報の送受信が行われても良い。
【0009】前記賃借者の有する携帯端末は、位置情報
サービス対応携帯端末であっても良く、前記サーバは、
前記賃借者がいる位置を前記位置情報サービスにより取
得し、その位置の近傍にある空き駐車場情報を前記記憶
装置の空き駐車場データベースから検索することもでき
る。
【0010】前記サーバは、前記賃借者の有する前記携
帯端末から前記通信ネットワークを介して駐車場の使用
を開始するときの使用開始信号を受信したときに、使用
開始処理を行い、前記賃借者の有する前記携帯端末から
前記通信ネットワークを介して駐車場の使用を終了する
ときの使用終了信号を受信したときに、使用終了処理を
行うことができる。
【0011】前記賃借者の有する携帯端末は、位置情報
サービス対応携帯端末であっても良く、又は前記賃借者
の有する車両が位置情報出力手段を有するものであって
も良く、前記サーバは、位置情報を前記位置情報サービ
ス又は前記位置情報出力手段により取得し、該取得され
た位置情報と前記空き駐車場データベースに登録された
駐車場の場所に関する情報とを比較し、所定距離範囲内
になったときに、使用開始処理を行い、所定距離範囲外
になったときに、使用終了処理を行うようにすることが
できる。
【0012】前記サーバは、前記賃借者からの前記賃借
要求信号があったとき所定の賃借料金又は賃借ポイント
を前記賃借者に対応する前記賃借者データベースに加算
し、前記使用開始処理は、前記加算した賃借料金又は賃
借ポイントの一部を減算する処理からなり、前記使用終
了処理は、前記加算した賃借料金又は賃借ポイントの更
に一部を更に減算する処理からなり、これにより使用料
を徴収しても良い。
【0013】前記賃借者データベースには、前記賃借者
の有する車両の自動車ナンバに関する情報が含まれ、前
記サーバは、前記賃借者からの前記賃借要求信号を受信
したとき、前記使用開始処理のとき、又は前記使用終了
処理のときの何れかのときに、前記記憶装置内の賃借者
データベースから賃借者に対応する前記賃借者の前記自
動車ナンバに関する情報を検索し、検索された自動車ナ
ンバに関する情報を前記貸与者へ送信することも可能で
ある。
【0014】前記サーバは、前記賃借者からの前記賃借
要求信号を受信したとき、前記使用開始処理のとき、又
は前記使用終了処理のときの何れかのときに、前記貸与
者へ所定の貸与料金又は貸与ポイントを前記貸与者に対
応する貸与者データベースに加算すれば良い。
【0015】前記サーバは、前記使用終了処理が行われ
たときから前記合間貸しする期間の終了する時期までの
期間が所定期間以上であれば、再度空き駐車場情報を前
記記憶装置内の前記空き駐車場データベースに記録すれ
ば良い。
【0016】前記サーバは、前記合間貸しする期間を過
ぎても使用終了処理が行えなかった場合、前記賃借者の
退去忘れ、又は前記終了信号の送信し忘れを防止するた
めに、前記賃借者の有する前記携帯端末に前記通信ネッ
トワークを介して退去指示信号を送信することも可能で
ある。
【0017】前記サーバは、前記賃借者が駐車する期間
の終了する所定時間前に、前記賃借者の退去忘れを防止
するために、前記賃借者の有する前記携帯端末に前記通
信ネットワークを介して退去予告信号を送信することも
可能である。
【0018】前記貸与者の有する携帯端末は、位置情報
サービス対応携帯端末であって、又は前記貸与者の有す
る車両が位置情報出力手段を有するものであって、前記
サーバは、位置情報を前記位置情報サービス又は前記位
置情報出力手段により取得し、該取得された位置情報と
前記空き駐車場データベースに登録された駐車場の場所
に関する情報とを比較し、前記空き駐車場データベース
に登録された合間貸しする期間内に所定距離範囲内とな
ったときに、注意信号を送信すれば良い。
【0019】前記貸与者及び前記賃借者の連絡先情報
は、それぞれ前記貸与者及び前記賃借者の所持する携帯
端末の電話番号又は携帯端末が受信可能な電子メールア
ドレスであれば良い。
【0020】前記サーバは、前記貸与者が駐車場に戻っ
てきたときに、駐車場に前記賃借者の有する車両が停ま
っていた場合に前記貸与者の有する携帯端末から前記通
信ネットワークを介して発信される退去要求信号を受信
したとき、前記賃借者の有する前記携帯端末に前記通信
ネットワークを介して退去指示信号を送信すれば良い。
【0021】前記賃借者データベースには、前記賃借者
の有する車両の自動車ナンバに関する情報が含まれ、前
記貸与者からの前記退去要求信号には、前記賃借者の有
する前記車両の自動車ナンバに関する情報が含まれ、前
記サーバは、該情報から前記記憶装置内の前記賃借者デ
ータベースにより前記賃借者を検索し、検索された前記
賃借者の有する携帯端末に前記通信ネットワークを介し
て前記退去指示信号を送信すれば良い。また、前記貸与
者からの前記退去指示信号には、画像情報が含まれても
良い。
【0022】前記空き駐車場情報には、前記合間貸しす
る駐車場の立地条件の良悪等により定められたランクが
含まれても良い。
【0023】上記手段によれば、月極駐車場でも一時的
に空いたときに転貸することで、利用していない時間の
無駄な空きスペースを減らせ、一時貸し駐車場のスペー
スが足りない場合であっても、合間貸しによる駐車場を
使うことが可能となる。また、月極駐車場のオーナも、
借り手が付かない無駄な駐車スペースを効率良く貸すこ
とが可能となる。そして、合間貸しによる駐車スペース
の分だけ全体として駐車できるスペースが増えるので、
違法駐車も減らすことが可能になるという作用が得られ
る。
【0024】また、月極駐車場を借りている者も、空い
ている間に転貸することで、収入を得られるようになれ
ば、月極駐車場の使用料の一部に充てることができ、更
には副収入を得られるチャンスにもなる。
【0025】更に、各駐車場毎に特別な装置等は不要な
ので、初期投資費用も安価に済むため、月極駐車場のオ
ーナに限らず、月極駐車場を借りている個人であっても
効率良く駐車スペースを貸せることになる。
【0026】また、空き駐車場情報、予約等の情報の送
受信を通信ネットワークを介して携帯端末で行えるた
め、即時性にも優れ、かつ初期費用も大幅に減らすこと
が可能となる。
【0027】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図示
例と共に説明する。図1は、本発明の月極駐車場の合間
貸しシステムの概要を説明するためのブロック図であ
る。インターネットに代表される通信ネットワーク上に
設けられるサーバ1は、貸与者2と賃借者3との仲介を
行うものであり、事前に貸与者2及び賃借者3を会員登
録しておき、貸与者2は、月極駐車場が空いている時間
を通信ネットワークを介してサーバ1に指定し、サーバ
1ではその情報をサーバ1上で稼動する情報提供サイト
に掲載し、他方、賃借者3は、該情報提供サイトに通信
ネットワークを介してアクセスし、自分が駐車したい場
所等を指定して空いている月極駐車場を検索し、空き駐
車場があれば予約して駐車することができる。以下、こ
れらの具体的な流れを図2乃至図4を用いて説明する。
なお、本明細書中、月極駐車場とは、一般的な月契約で
料金を回収する駐車場に限らず、半月契約や一年契約
等、所定期間継続して借りる駐車場を広く含むものとす
る。
【0028】図2は、月極駐車場の合間貸しを行いたい
貸与者側の流れを説明するためのフローチャートであ
り、図3は、駐車場を一時的に借りたい賃借者側の流れ
を説明するためのフローチャートであり、図4は、通信
ネットワーク上に設けられ、中央演算処理装置や記憶装
置等を有するサーバ側の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
【0029】図2を参照すると、貸与者2は、自ら契約
している月極駐車場を貸し出すために、貸与者2の有す
る携帯端末により通信ネットワークを介してサーバ1に
アクセスする(ステップ201)。なお、貸与者2は、
月極駐車場を借りている者ではなく、月極駐車場のオー
ナであっても勿論構わない。サーバ1により貸与者2が
登録会員か否かをチェックし(ステップ202)、登録
会員ではなければ貸与者2を会員登録する(ステップ2
03)。より具体的には、貸与者2の有する携帯端末
が、Web閲覧対応携帯端末、例えばiモード対応携帯
電話やインターネット対応PDA、ノートパソコン等で
あり、これを用いてサーバ1上で稼動する情報提供サイ
トにアクセスする。なお、通信ネットワーク上での情報
の送受信は、Web上で行われるものに限定されず、例
えば携帯端末が電子メール対応携帯端末であれば、電子
メールにより情報の送受信を行っても勿論構わない。情
報提供サイトは、例えばHTML等により記述されたも
のであり、貸与者向けと賃借者向けのそれぞれのページ
が設けられるものとし、これらは入力される会員IDで
振り分けられるものとする。情報提供サイトにアクセス
すると、会員ID、パスワード等を入力させて登録会員
の判別を行う。また、非登録会員用に、会員登録画面を
表示しておく等して、貸与者2に会員登録を促す。ま
た、会員登録する上では、少なくとも貸与者の氏名、貸
与者の連絡先、及び合間貸しする駐車場の場所に関する
情報を登録してもらう。なお、連絡先は、例えば携帯電
話の電話番号であっても良いし、携帯端末で受信可能な
電子メールアドレスであっても構わない。また駐車場の
場所に関する情報は、例えば駐車場のある住所、駐車ス
ペース番号等を含むものである。これらの情報を、貸与
者データベースに蓄積しておく。更に、不正に他人が契
約している駐車場を貸し出すことを防止するために、合
間貸しする駐車スペースの賃貸証明書等の証明書を提示
してもらっても良い。
【0030】会員登録が済めば、或いは既に登録会員で
あれば、月極駐車場が空く期間、時間帯等をサーバ1に
設定可能な画面を表示する(ステップ204)。期間、
時間帯は、合間貸しする曜日や日付、時間で設定できる
ものであり、例えば、「月曜日から金曜日まででAM
8:30からPM5:30まで」や、「10月01日か
ら11月01日までの終日」等と、貸与者の任意に設定
できるものである。なお、一旦設定した期間・時間帯等
は、いつでも貸与者2により変更できるものであること
が望ましい。そして、この合間貸しする期間で賃借者3
に駐車場を貸すことができれば、貸与者2には報酬とし
て料金を与える(ステップ205)。この料金は、現金
である必要は無く、所謂ポイント制にして貸与者データ
ベースに蓄積しておくことが望ましい。その後、貸与者
2が駐車場に戻ってきたときに、車両が自分の駐車スペ
ースに停まっていた場合、サーバ1に退去要求信号を送
信する(ステップ206)。なお、退去要求信号は、賃
借者3の自動車ナンバを入力してサーバ1へ送信するこ
とも可能である。
【0031】一方、図3を参照すると、賃借者3は、一
時的な駐車スペースを探すために、賃借者3の有する携
帯端末により通信ネットワークを介してサーバ1にアク
セスする(ステップ301)。サーバ1により賃借者3
が登録会員か否かをチェックし(ステップ302)、登
録会員ではなければ賃借者3を会員登録する(ステップ
303)。より具体的には、上述の貸与者2の会員登録
フローと同様に、賃借者3の有する携帯端末が、Web
閲覧対応携帯端末、例えばiモード対応携帯電話やイン
ターネット対応PDA、ノートパソコン等であり、これ
を用いてサーバ1上で稼動する情報提供サイトの賃借者
向けページにアクセスする。なお、電子メール対応携帯
端末により電子メールで情報の送受信を行えることは上
記説明と同様である。情報提供サイトにアクセスする
と、会員ID、パスワード等を入力させて登録会員の判
別を行う。また、非登録会員用に、会員登録画面を表示
しておく等して、賃借者3に会員登録を促す。ここで、
会員登録する上では、少なくとも賃借者の氏名及び連絡
先を登録してもらう。また、賃借者の有する車両の自動
車ナンバに関する情報も登録してもらうことが望まし
い。連絡先は、例えば携帯電話の電話番号であっても良
いし、携帯端末で受信可能な電子メールアドレスであっ
ても構わない。これらの情報を、賃借者データベースに
蓄積しておく。
【0032】会員登録が済めば、或いは既に登録会員で
あれば、日時、期間、場所等の所定の条件を指定して空
き駐車場情報を検索する(ステップ304)。ここで、
条件に合致する空き駐車場が検索されれば、賃借者3
は、検索された中から駐車したい駐車スペースを指定し
て、予約をするために賃借要求をサーバ1へ行う(ステ
ップ305)。具体的には、例えば図5(a)に示すよ
うな空き駐車場を一覧から選ぶ選択画面を賃借者3の携
帯端末の画面上に表示する。これは、賃借者3が停めた
い場所の住所を入力してその近傍の空き駐車場を空き駐
車場データベースから検索してその結果一覧を表示して
も勿論良い。更に、表示された駐車スペースの一つを選
択すると、図5(b)に示すようなより詳細な情報、例
えば詳細な番地や周辺地図等が表示される。これらの情
報を元に、賃借者3は予約をする駐車スペースを決定
し、賃借要求信号をサーバ1へ送信する。賃借要求信号
がサーバ1に送信されると、賃借者3にはデポジットと
して所定の料金が加算される(ステップ306)。そし
て、賃借者3が入手した地図等を元に実際に駐車場まで
行き、駐車スペースを確認して使用を開始するときに使
用開始信号をサーバ1に送信すると、予約時にデポジッ
トとして加算された料金の一部を賃借者3に戻すように
する(ステップ307)。更に、賃借者3が駐車場を所
定時間使用後に、終了信号をサーバ1に送信すると、予
約時に加算された料金の更に一部を賃借者3に戻すよう
にする(ステップ308)。具体的には、例えば予約を
するための賃借要求信号がサーバ1へ送信されると、5
00円が加算され、開始信号を送信すると100円戻さ
れ、終了信号を送信すると更に100円戻され、結局賃
借者3は、300円払うことになるようにする。このよ
うに、予約時にデポジットとして予め多く使用料を支払
わせておき、実際の使用開始時及び使用終了時に開始信
号・終了信号を送信することにより一部の金額が戻るよ
うにすることで、賃借者3が開始信号・終了信号の送信
し忘れを防止し、積極的に送信することを促すことが可
能となる。従って、駐車場の使用開始時刻、終了時刻が
正確に把握できるので、効率良く空き駐車場のプランニ
ングが可能となる。なお、駐車した時間の長さに応じて
終了信号が送信されたときに戻す金額を減らすことも勿
論可能である。
【0033】なお、システム提供者は、賃借者の支払っ
た使用料から貸与者への報酬を引いた額を得るようにし
ても良いし、月額固定料金制にして、その一部の額を得
るようにしても良い。
【0034】また、上記所定の料金は、実際に金銭のや
り取りを行うのではなく、賃借者データベースに賃借ポ
イントを加算・減算することが望ましい。このポイント
数に対応する料金を例えば月末に一括請求すれば良い。
更に、月額固定料金を設けても良いことは言うまでもな
い。
【0035】更に、賃借者3の有する携帯端末が、所謂
位置情報サービスに対応した端末であれば、賃借者3の
いる位置を該位置情報サービスにより取得し、その位置
の近傍にある空き駐車場情報を空き駐車場データベース
から検索することも可能である。位置情報サービス対応
携帯端末としては、例えばPHSやGPS機能搭載携帯
端末等が挙げられる。
【0036】なお、賃借者3が駐車したい時間帯では、
空き駐車場が検索されなかった場合には、停めたい時間
帯を完全にカバーしていなくても、時間帯が多少でも一
致している空き駐車場情報を表示しても良いことは勿論
である。
【0037】次に図4を参照し、サーバ1側から見た本
システムの流れを具体的に説明する。上述したように、
事前にサーバ1で会員認証、会員登録が済んだ後に、通
信ネットワークを介してサーバ1に登録会員である貸与
者2から合間貸しする期間が設定されると(ステップ4
01)、サーバ1の記憶装置内の空き駐車場データベー
スにその空き駐車場情報を登録する(ステップ40
2)。空き駐車場データベースは図6に示すように、駐
車できる期間、駐車スペースの場所等の空き駐車場情報
がデータベース化されたものである。なお、空き駐車場
情報には、合間貸しする駐車場の立地条件の良悪等によ
り定められたランクが含まれても良い。具体的には、駐
車場の大きさ、幅や位置、立体駐車場であれば階数等か
ら、車両を駐車しやすい駐車場であるか否かのランク付
けを行う。これにより、同じような場所に複数の空き駐
車場があった場合に、賃借者がどの空き駐車場を選択す
るか判断する上での材料となる。また、ランクによって
貸与者の得る料金を変えても良い。
【0038】そして、賃借者3からの場所・期間等の検
索条件を指定した検索要求がサーバ1に行われると(ス
テップ403)、その検索条件を満たす空き駐車場情報
を検索する(ステップ404)。検索の結果、空き駐車
場が見つかれば、結果を賃借者3へ送信する(ステップ
405)。検索結果は、Web上でHTML形式で表示
しても良いし、電子メールで送信しても良い。検索結果
の中から駐車場を指定し、予約をするための賃借要求が
賃借者3から行なわれると(ステップ406)、賃借者
3に対応する賃借者データベースに所定の料金をデポジ
ットとして加算する(ステップ407)。料金は、上述
のように貸与者2に対応する貸与者データベースに賃借
ポイントとして加算すれば良い。そして、予約された空
き駐車場情報を空き駐車場データベースから削除する
(ステップ408)。この削除は、賃借者が駐車場を使
用する期間の部分のみを削除し、他の期間の部分は残す
ようにしても良い。即ち、例えば合間貸しできる期間が
AM8:30からPM5:30までだったとして、賃借
者の使用する期間がPM12:00からPM4:00ま
でだったとしたら、その部分のみを削除し、残りの期間
(AM8:30からPM12:00まで、PM4:00
からPM5:30まで)は空き駐車場情報として空き駐
車場データベースに残しておく。こうすることで、駐車
スペースが空いている期間の効率良いプランニングが可
能となり、複数の賃借者に駐車場を貸せるようにもな
る。
【0039】なお、防犯上の観点から、仮に合間貸しで
きる期間が長期間・長時間であったとしても、表示され
る合間貸し期間の表示範囲に制限、例えば、連続してい
る期間は4時間以上は表示しない等の制限を、サーバ1
に設けることも可能である。更に、サーバ1へのアクセ
スログや、どの情報を賃借者3へ送信したか等を記録し
ておくことで、空き巣等の犯罪が起きたときの情報提供
が可能となる。こうすることで、会員による犯罪を抑制
する効果が期待できる。
【0040】そして、賃借者3からの使用開始信号を受
信すると(ステップ409)、予約時に加算された料金
の一部を賃借者3に対応する賃借者データベースから減
算する(ステップ410)。その後、賃借者3が駐車場
の使用を終了するときの終了信号を受信すると、更に一
部の料金を賃借者3に対応する賃借者データベースから
減算し(ステップ411)、貸与者2へ報酬として料金
又はポイントを加算する(ステップ412)。なお、貸
与者2へ報酬として料金又はポイントを加算するタイミ
ングは、終了信号を受信した時点に限らず、例えば賃借
要求信号、或いは開始信号を受信した時点で加算しても
良いことは勿論である。更に、それぞれの時点で少しず
つ加算していっても良い。
【0041】ここで、終了信号情報が無い場合には、賃
借者3が予約時に指定した駐車場を借りる期間の終了時
間の所定時間前、例えば15分前等に、退去し忘れるこ
とを防止するためにサーバ1から賃借者3の有する携帯
端末に退去予告信号を送信することも可能である(ステ
ップ413)。そして、終了時間が過ぎてもサーバ1が
終了信号を受信できなかった場合には、退去指示信号を
賃借者3の携帯端末に送信する(ステップ414)。こ
こで、退去予告信号や退去指示信号は、電子メールによ
るものであっても音声通話によるものであっても構わな
い。
【0042】なお、貸与者2が駐車場に戻ってきたとき
に車両が駐車されていた場合、或いは、ある賃借者3の
次の期間の賃借者が駐車場に駐車しに行ったときに車両
が駐車されていた場合、貸与者2又は次の賃借者から送
信される退去要求信号を受信したときにも同様に退去指
示信号を賃借者3の携帯端末へ送信する。この場合、退
去要求信号を送信するときに、停まっている車両の自動
車ナンバに関する情報を付加して送信することもでき、
この自動車ナンバに関する情報から、会員登録時に登録
された自動車ナンバに関する情報を賃借者データベース
内で検索し、該当する賃借者3を見つけることも可能で
ある。なお、退去要求信号に含まれる自動車ナンバが賃
借者データベースに無い場合は、駐車場に停まっている
車両は賃借者のものではない違法駐車の車両であるた
め、その旨を貸与者2へ伝えることも勿論可能である。
【0043】また、賃借者3からの賃借要求信号、駐車
場の使用開始信号、又は使用終了信号の何れかを受信し
たときに、会員登録時に入力された自動車ナンバに関す
る情報を賃借者データベースから検索して貸与者2へ該
自動車ナンバに関する情報を送信しておくことも勿論可
能である。このようにすることで、自分の駐車スペース
に停まっている車両が賃借者3の車両なのか否かが即判
断可能となる。なお、送信は、電子メールによっても音
声通話によっても良いことは言うまでも無い。
【0044】なお、携帯端末がカメラ機能付き携帯端末
であれば、退去要求信号を送信するときに、違法駐車の
現場の画像を付加して送信しておくことも勿論可能であ
る。これを、違法駐車の証拠として利用することで、違
反者に対する抑止効果がより高まる。更に、時間情報
や、位置情報サービス対応携帯端末であれば、緯度・経
度情報等、種々の情報を付加することで、より証拠とし
ての価値を高めることも可能である。
【0045】そして、賃借者3からの終了信号を受信し
た時期から、貸与者2が合間貸しする期間の終了する時
期までの期間が所定期間以上、例えば1時間以上であれ
ば、再度ステップ402へ戻り(ステップ415)、サ
ーバ1の記憶装置内の空き駐車場データベースにその空
き駐車場情報を再度登録する。このようにすることで、
効率の良い空き駐車スペースの利用が図れるようにな
る。
【0046】次に、貸与者2が所持する携帯端末が、位
置情報サービス対応携帯端末である場合について説明す
る。位置情報サービス対応携帯端末としては、例えばP
HSやGPS機能搭載携帯端末等が挙げられる。貸与者
2が合間貸しする駐車場の位置、例えば緯度・経度を、
他の情報と共に予め会員登録時に貸与者データベースへ
登録しておく。こうすることで、位置情報サービス対応
携帯端末により検出される位置と駐車場の位置関係をサ
ーバ1で監視することが可能となり、例えば貸与者2が
合間貸しの設定をしたことを忘れてしまっていた場合等
のトラブルを防止可能となる。以下、貸与者2がサーバ
1に設定した合間貸しの期間・時間内に、設定したこと
を忘れて駐車場に戻ってきてしまった場合や、予定より
も早く帰ってきてしまったが合間貸しの期間・時間を設
定し直すのを忘れた場合等について説明する。
【0047】合間貸し期間中であることを忘れた貸与者
2が駐車場に戻ってきた場合、賃借者3が駐車場を利用
していればその時点で貸与者2は、合間貸し期間中であ
ったことを思い出すであろうから、特に大きなトラブル
にはならないと考えられる。しかしながら、合間貸し期
間中であって貸与者2が駐車場に戻ってきたときに賃借
者3が居ずに駐車場が空いていた場合、合間貸し期間中
であることを忘れていた場合には、貸与者2は合間貸し
期間の設定変更を行うことなく駐車してしまう。このよ
うな場合、その後、空いていると思って駐車しに来た賃
借者3が駐車できなくなってしまう。従って、貸与者2
が合間貸し期間中に駐車場に近付いてきたときに、注意
を促すようにすれば、このようなトラブルを解消可能で
ある。以下にその方法を説明する。
【0048】サーバ1は、貸与者2が有する位置情報サ
ービス対応携帯端末により検出される位置と、駐車場と
の位置関係を定期的に監視する。サーバ1に設定された
合間貸しの期間・時間内において、位置情報サービス対
応携帯端末により検出される位置と駐車場の位置関係が
所定距離範囲内、例えば100メートル以内となったと
きに、それを監視しているサーバ1は、貸与者2の携帯
端末に注意信号を送信する。貸与者2は、合間貸し期間
に指定されていたことを忘れていたとしても、この注意
信号により思い出すようになる。その後、適宜合間貸し
期間の変更等を行えば良い。なお、位置情報は、車両の
カーナビゲーションシステム等の位置情報出力装置から
取得しても良い。
【0049】更に、賃借者3が所持する携帯端末が、位
置情報サービス対応携帯端末である場合について説明す
る。上記と同様に、貸与者2が合間貸しする駐車場の位
置、例えば緯度・経度を、他の情報と共に予め貸与者デ
ータベースへ登録してあるとする。駐車場の位置情報に
より、車両の位置と駐車場の位置関係をサーバ1で監視
することが可能となるので、サーバ1は、賃借者3の駐
車場の使用開始時及び使用終了時を、わざわざ開始信号
・終了信号を賃借者3自身が送信しなくても、駐車場に
駐車した時間、駐車を終了した時間を、位置情報から正
確に把握可能となる。従って、賃借者3による終了信号
の送信忘れ等を防止可能となる。なお、車両を駐車した
後、賃借者3が車両から離れることを考慮すると、サー
バ1が駐車開始時間や終了時間を正確に検出するために
は、位置情報は賃借者3の有する携帯端末の位置より
も、車両自体の位置を検出したものであることが望まし
い。従って、賃借者3の位置の車両に搭載されたカーナ
ビゲーションシステム等の位置情報出力装置から位置情
報は取得することが望ましい。
【0050】これまで説明してきたように、駐車場の合
間貸しを行いたい貸与者と、駐車場を一時借りたい賃借
者の間をサーバが仲介することで、携帯端末の電話番号
等個人のプライバシに関わる情報が、貸与者又は賃借者
に直接漏れることは無いので、貸与者、賃借者共に安心
して駐車スペースの貸し借りが可能となる。また、貸与
者は留守にしている時間帯を教えることにもなるが、賃
借者を会員登録することにより賃借者の本人確認が可能
となり、更にアクセスログ等を記録することで、賃借者
の不正使用等を防止でき、安心して貸し与えることがで
きる。更に、合間貸し期間・時間を全て表示するのでは
なく、所定時間内に制限することである程度の防犯対策
が可能となる。
【0051】なお、本発明の月極駐車場の合間貸しシス
テムは、上述の図示例にのみ限定されるものではなく、
本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加
え得ることは勿論である。また、具体例で示した時間
帯、料金等はこれに限定されず任意に選択可能となるこ
とは言うまでも無い。
【0052】
【発明の効果】以上、説明したように本発明の月極駐車
場の合間貸しシステムによれば、月極駐車場において一
時的に使用していない時期での無駄のない利用が可能と
なり、全体としての駐車スペースが増えるため、違法駐
車を減らすことも可能となるという優れた効果を奏し得
る。
【0053】例えば、知人のマンションに車両で行った
場合、来客用の駐車場がなく、近くに一時貸し駐車場の
空きも無いとき、本発明による月極駐車場の合間貸しシ
ステムを用いれば、例えばそのマンションの月極駐車場
で空いている駐車スペースがあり、いつまで空いている
のか等が分かるので、駐車場を無駄なく使用することが
可能となる。従って、社会問題ともなっている違法駐車
も減らすことも期待できる。
【0054】また、月極駐車場のオーナも本発明による
合間貸しシステムを用いれば、借り手が付かないで無駄
に空いている駐車スペースを有効に一時貸しすることが
可能となる。
【0055】更に、月極駐車場を借りている者も本発明
による合間貸しシステムを用いれば、月極駐車場の使用
料を払うだけでなく、空いているときに効率良く貸せる
ことで、月極駐車場の使用料の一部に充てることもでき
るようになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムの概要を説明するブロック図である。
【図2】図2は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムの貸与者側の流れを説明するためのブロック図であ
る。
【図3】図3は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムの賃借者側の流れを説明するためのブロック図であ
る。
【図4】図4は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムのサーバ側の流れを説明するためのブロック図であ
る。
【図5】図5は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムにおける賃借者の有する携帯端末の表示画面の一例を
示す図である。
【図6】図6は、本発明の月極駐車場の合間貸しシステ
ムのサーバの記憶装置内に記憶される空き駐車場データ
ベースの一例を示す図である。
【符号の説明】
1 サーバ 2 貸与者 3 賃借者

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 月極駐車場の合間貸しを行う貸与者と、
    駐車場を一時借りる賃借者との間において、貸与者が賃
    借者に駐車場を貸すための月極駐車場の合間貸しシステ
    ムであって、該システムは、 通信ネットワーク上に設けられる中央演算処理装置及び
    記憶装置を少なくとも有するサーバが、携帯端末を所持
    する貸与者を会員登録し、少なくとも貸与者の氏名、前
    記貸与者の連絡先情報、及び合間貸しする駐車場の場所
    に関する情報を、前記記憶装置内の貸与者データベース
    に登録し、 前記サーバが、携帯端末を所持する賃借者を会員登録
    し、少なくとも賃借者の氏名及び前記賃借者の連絡先情
    報を、前記記憶装置内の賃借者データベースに登録し、 前記貸与者の有する前記携帯端末から前記サーバへ前記
    通信ネットワークを介して合間貸しする期間が設定され
    ると、前記サーバが、少なくとも前記合間貸しする駐車
    場の場所および期間が含まれる空き駐車場情報を、前記
    記憶装置内の前記貸与者に対応する空き駐車場データベ
    ースに登録し、 前記賃借者の有する前記携帯端末から前記サーバへ前記
    通信ネットワークを介して期間、場所等の所定の条件を
    指定して空き駐車場の検索要求が行われると、前記サー
    バが前記空き駐車場データベースから前記所定の条件を
    満たす空き駐車場情報を検索し、 検索の結果、前記検索要求を満たす空き駐車場情報が検
    索されれば、検索された空き駐車場情報を前記賃借者へ
    提供し、前記提供された空き駐車場情報を選択して賃借
    を予約するための前記賃借者からの賃借要求信号に基づ
    き、前記サーバが、前記空き駐車場データベースから前
    記賃借要求信号に対応する空き駐車場情報を削除する、 ことを特徴とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の月極駐車場の合間貸し
    システムであって、前記貸与者の有する携帯端末及び前
    記賃借者の有する携帯端末が、Web閲覧対応携帯端末
    であって、Web上で情報の送受信が行われることを特
    徴とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の月極駐車場の合間貸し
    システムであって、前記貸与者の有する携帯端末及び前
    記賃借者の有する携帯端末が、電子メール対応携帯端末
    であって、電子メールにより情報の送受信が行われるこ
    とを特徴とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  4. 【請求項4】 請求項1乃至請求項3の何れかに記載の
    月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記賃借者の
    有する携帯端末が、位置情報サービス対応携帯端末であ
    って、前記サーバは、前記賃借者がいる位置を前記位置
    情報サービスにより取得し、その位置の近傍にある空き
    駐車場情報を前記記憶装置の空き駐車場データベースか
    ら検索することを特徴とする月極駐車場の合間貸しシス
    テム。
  5. 【請求項5】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サーバ
    は、前記賃借者の有する前記携帯端末から前記通信ネッ
    トワークを介して駐車場の使用を開始するときの使用開
    始信号を受信したときに、使用開始処理を行い、前記賃
    借者の有する前記携帯端末から前記通信ネットワークを
    介して駐車場の使用を終了するときの使用終了信号を受
    信したときに、使用終了処理を行うことを特徴とする月
    極駐車場の合間貸しシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1乃至請求項4の何れかに記載の
    月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記賃借者の
    有する携帯端末が、位置情報サービス対応携帯端末であ
    って、又は前記賃借者の有する車両が位置情報出力手段
    を有するものであって、前記サーバは、位置情報を前記
    位置情報サービス又は前記位置情報出力手段により取得
    し、該取得された位置情報と前記空き駐車場データベー
    スに登録された駐車場の場所に関する情報とを比較し、
    所定距離範囲内になったときに、使用開始処理を行い、
    所定距離範囲外になったときに、使用終了処理を行うこ
    とを特徴とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  7. 【請求項7】 請求項5又は請求項6に記載の月極駐車
    場の合間貸しシステムであって、前記サーバは、前記賃
    借者からの前記賃借要求信号があったとき所定の賃借料
    金又は賃借ポイントを前記賃借者に対応する前記賃借者
    データベースに加算し、前記使用開始処理は、前記加算
    した賃借料金又は賃借ポイントの一部を減算する処理か
    らなり、前記使用終了処理は、前記加算した賃借料金又
    は賃借ポイントの更に一部を更に減算する処理からなる
    ことを特徴とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  8. 【請求項8】 請求項5乃至請求項7の何れかに記載の
    月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記賃借者デ
    ータベースには、前記賃借者の有する車両の自動車ナン
    バに関する情報が含まれ、前記サーバは、前記賃借者か
    らの前記賃借要求信号を受信したとき、前記使用開始処
    理のとき、又は前記使用終了処理のときの何れかのとき
    に、前記記憶装置内の賃借者データベースから賃借者に
    対応する前記賃借者の前記自動車ナンバに関する情報を
    検索し、検索された自動車ナンバに関する情報を前記貸
    与者へ送信することを特徴とする月極駐車場の合間貸し
    システム。
  9. 【請求項9】 請求項5乃至請求項8の何れかに記載の
    月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サーバ
    は、前記賃借者からの前記賃借要求信号を受信したと
    き、前記使用開始処理のとき、又は前記使用終了処理の
    ときの何れかのときに、前記貸与者へ所定の貸与料金又
    は貸与ポイントを前記貸与者に対応する貸与者データベ
    ースに加算することを特徴とする月極駐車場の合間貸し
    システム。
  10. 【請求項10】 請求項5乃至請求項9の何れかに記載
    の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サーバ
    は、前記使用終了処理が行われたときから前記合間貸し
    する期間の終了する時期までの期間が所定期間以上であ
    れば、再度空き駐車場情報を前記記憶装置内の前記空き
    駐車場データベースに記録することを特徴とする月極駐
    車場の合間貸しシステム。
  11. 【請求項11】 請求項5乃至請求項10の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サー
    バは、前記合間貸しする期間を過ぎても使用終了処理が
    行えなかった場合、前記賃借者の退去忘れ、又は前記終
    了信号の送信し忘れを防止するために、前記賃借者の有
    する前記携帯端末に前記通信ネットワークを介して退去
    指示信号を送信することを特徴とする月極駐車場の合間
    貸しシステム。
  12. 【請求項12】 請求項1乃至請求項11の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サー
    バは、前記賃借者が駐車する期間の終了する所定時間前
    に、前記賃借者の退去忘れを防止するために、前記賃借
    者の有する前記携帯端末に前記通信ネットワークを介し
    て退去予告信号を送信することを特徴とする月極駐車場
    の合間貸しシステム。
  13. 【請求項13】 請求項1乃至請求項12の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記貸与
    者の有する携帯端末が、位置情報サービス対応携帯端末
    であって、又は前記貸与者の有する車両が位置情報出力
    手段を有するものであって、前記サーバは、位置情報を
    前記位置情報サービス又は前記位置情報出力手段により
    取得し、該取得された位置情報と前記空き駐車場データ
    ベースに登録された駐車場の場所に関する情報とを比較
    し、前記空き駐車場データベースに登録された合間貸し
    する期間内に所定距離範囲内となったときに、注意信号
    を送信することを特徴とする月極駐車場の合間貸しシス
    テム。
  14. 【請求項14】 請求項1乃至請求項13の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記貸与
    者及び前記賃借者の連絡先情報が、それぞれ前記貸与者
    及び前記賃借者の所持する携帯端末の電話番号又は携帯
    端末が受信可能な電子メールアドレスであることを特徴
    とする月極駐車場の合間貸しシステム。
  15. 【請求項15】 請求項1乃至請求項14の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記サー
    バは、前記貸与者が駐車場に戻ってきたときに、駐車場
    に前記賃借者の有する車両が停まっていた場合に前記貸
    与者の有する携帯端末から前記通信ネットワークを介し
    て発信される退去要求信号を受信したとき、前記賃借者
    の有する前記携帯端末に前記通信ネットワークを介して
    退去指示信号を送信することを特徴とする月極駐車場の
    合間貸しシステム。
  16. 【請求項16】 請求項15に記載の月極駐車場の合間
    貸しシステムであって、前記賃借者データベースには、
    前記賃借者の有する車両の自動車ナンバに関する情報が
    含まれ、前記貸与者からの前記退去要求信号には、前記
    賃借者の有する前記車両の自動車ナンバに関する情報が
    含まれ、前記サーバは、該情報から前記記憶装置内の前
    記賃借者データベースにより前記賃借者を検索し、検索
    された前記賃借者の有する携帯端末に前記通信ネットワ
    ークを介して前記退去指示信号を送信することを特徴と
    する駐車場の合間貸しシステム。
  17. 【請求項17】 請求項15又は請求項16に記載の月
    極駐車場の合間貸しシステムであって、前記貸与者から
    の前記退去指示信号には、画像情報が含まれることを特
    徴とする駐車場の合間貸しシステム。
  18. 【請求項18】 請求項1乃至請求項17の何れかに記
    載の月極駐車場の合間貸しシステムであって、前記空き
    駐車場情報には、前記合間貸しする駐車場の立地条件の
    良悪等により定められたランクが含まれることを特徴と
    する駐車場の合間貸しシステム。
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