JP2002321781A - エアゾール容器用スパウト - Google Patents

エアゾール容器用スパウト

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JP2002321781A
JP2002321781A JP2001121897A JP2001121897A JP2002321781A JP 2002321781 A JP2002321781 A JP 2002321781A JP 2001121897 A JP2001121897 A JP 2001121897A JP 2001121897 A JP2001121897 A JP 2001121897A JP 2002321781 A JP2002321781 A JP 2002321781A
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aerosol container
nozzle opening
pressing
spout
sole
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Hiromoto Sugano
浩基 菅野
Katsuyoshi Kado
克好 加百
直樹 ▲高▼橋
Naoki Takahashi
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Maruichi Valves Co Ltd
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Earth Chemical Co Ltd
Maruichi Valves Co Ltd
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    • B65DCONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
    • B65D83/00Containers or packages with special means for dispensing contents
    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/16Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant characterised by the actuating means
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    • B65D83/14Containers or packages with special means for dispensing contents for delivery of liquid or semi-liquid contents by internal gaseous pressure, i.e. aerosol containers comprising propellant for a product delivered by a propellant
    • B65D83/28Nozzles, nozzle fittings or accessories specially adapted therefor

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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 足の裏が痛くなるようなことがなく使用感の
良好なエアゾール容器用スパウトを提供する。 【解決手段】 エアゾール容器1のバルブステム5に装
着される押圧ボタン21を有し、噴射対象部位による押
圧ボタン21の押し下げ操作により、押圧面に形成され
た噴射ノズル開口26からエアゾール容器1内に収容さ
れた内容液を噴射対象部位に向けて噴射するエアゾール
容器用スパウト10において、押圧ボタン21の押圧面
31を凸曲面状に形成してその頂点部分に噴射ノズル開
口26を形成すると共に、該凸曲面状の押圧面31の噴
射ノズル開口26を避ける位置に、噴射ノズル開口26
と足裏との間に所定の噴射距離を保つための、なだらか
な球面状に隆起した盛り上がり部35、36を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エアゾール容器の
上端に装着され、主に足で押圧ボタンを押し下げること
により、エアゾール容器の内容液を足の裏や足の指等に
噴射するエアゾール容器用スパウトに関する。
【0002】
【従来の技術】足で押圧ボタンを押し下げることによ
り、足の裏に薬液を噴射するエアゾール装置の例とし
て、図3に記載のものが知られている。この図では、エ
アゾール容器50のバルブステム(図示略)に、足40
で踏み込むための押圧ボタン51が取り付けられてい
る。押圧ボタン51の上面には多数の細棒状の突起52
が設けられ、押圧ボタン51を足40の裏で踏み込んだ
ときに、足40の裏と押圧ボタン51の噴射ノズル53
の開口との間に所定の噴射距離を保てるようになってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
エアゾール装置の場合、多数の細棒状の設けられた突起
52の上に足40の裏を載せて押圧ボタン51を押し下
げるので、足40の裏が痛くなるおそれがあった。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、足の裏が痛
くなるようなことがなく使用感の良好なエアゾール容器
用スパウトを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、エア
ゾール容器のバルブステムに装着される押圧ボタンを有
し、噴射対象部位による押圧ボタンの押し下げ操作によ
り、押圧面に形成された噴射ノズル開口からエアゾール
容器内に収容された内容液を噴射対象部位に向けて噴射
するエアゾール容器用スパウトにおいて、前記押圧ボタ
ンの押圧面を凸曲面状に形成してその頂点部分に前記噴
射ノズル開口を形成すると共に、該凸曲面状の押圧面の
前記噴射ノズル開口を避ける位置に、前記噴射ノズル開
口と噴射対象部位との間に所定の噴射距離を保つため
の、なだらかな球面状に隆起した盛り上がり部を設けた
ことを特徴とする。
【0006】この発明のスパウトは、押圧面が凸曲面状
になっており、しかも、その押圧面になだらかな球面状
の盛り上がり部を設けて噴射距離を確保しているので、
足の裏(噴射対象部位)を押圧面に載せて押圧ボタンを
踏んでも足の裏が痛くならない。つまり、従来例のよう
に多数の細棒状の突起の上に足の裏を載せた場合は、多
数の点(突起)で足の裏に反力が加わることになるの
で、足の裏が痛くなる可能性があるが、本発明の場合
は、球面状の盛り上がり部が比較的広い面で足の裏に当
たることから、局部的な刺激が小さくなり、痛みを感じ
るようなことがなくなる。また、凸曲面状の押圧面に対
して球面状の盛り上がり部を設けているので、足の裏が
押圧面の形状に馴染みやすくなり、無理な力が足の裏に
加わらなくなって、押圧ボタンを踏み込む際のフィット
感が増す。
【0007】また、凸曲面状の押圧面に足の裏が載った
状態で、即ち、足の裏が被さったような状態で、押圧面
の頂点部分から液が噴射されることになるので、液の飛
び散り防止効果が得られる。この液の飛び散り防止効果
は、盛り上がり部がなだらかな球面状に形成されていて
噴射ノズル開口と足裏間の距離を小さく設定できること
からも期待できる。つまり、盛り上がり部がなだらかな
球面状に盛り上がっていることで、噴射ノズル開口と噴
射対象の足裏間の距離が小さくなり、足裏に近い位置で
液が噴射されることになるため、液の飛び散り防止効果
が期待できるのである。
【0008】請求項2の発明は、請求項1において、前
記エアゾール容器のマウンティングカップに係合するマ
ウンティングカップカバーの凹所内に前記押圧ボタンが
収容されており、押圧ボタンとマウンティングカップカ
バーとの間に、前記噴射ノズル開口から噴射された余剰
の内容液の流れ込む隙間が確保されていることを特徴と
する。
【0009】足の裏等に内容液を噴射した場合、噴射量
が多過ぎると余剰分が押圧ボタンの上面に溜まるおそれ
があるが、押圧面が凸曲面状でありその頂点部分に噴射
ノズル開口があるので、押圧面に余剰液が溜まらずに外
周側に流れ下る。しかも、外周側に流れ下った余剰液
は、押圧ボタンとマウンティングカップカバーの隙間に
流れてカバーの凹所内に至るので、スパウトの外側に液
が垂れることがなく、常に清潔に保つことができる。
【0010】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記押圧ボタンの押圧面が平面視略長円形に形成
され、該押圧面の長手方向に前記噴射ノズル開口を挟ん
で2つの盛り上がり部が形成されていることを特徴とす
る。
【0011】この発明では、押圧ボタンの押圧面が縦長
の足の裏に合致する略長円形状になっているので、噴射
対象箇所によって向きを使い分けることができる。即
ち、土踏まずに噴射する場合は、縦にして使用すると、
2つの球面状の盛り上がり部が土踏まずに当たるので、
足裏に対するフィット感が増すと共に、足裏のつぼを柔
らかく刺激する効果が得られる。また、かかとや指の付
け根等に噴射する場合は、横にして使用すると、足の裏
で踏み込む際の安定感が増す。また、従来例では噴射距
離を確保するための細棒状の突起が多数設けられていた
ので、特定部位に対するマッサージ効果が低かったが、
本発明では球面状の盛り上がり部を個数を限定して設け
たので、特定部位に対するマッサージ効果が期待でき
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態のスパウト10をエ
アゾール容器1に取り付けた状態を示す構成図であり、
(a)は平面図、(b)は側断面図である。エアゾール
容器1の本体部分は、重心の低い安定感のある円形断面
の中空容器からなり、内部には薬液や清涼剤液等の内容
液が気密に充填されている。エアゾール容器1の上端に
はマウンティングカップ2が設けられ、マウンティング
カップ2の中心部には、押し下げ可能なバルブステム5
の上端が突出している。バルブステム3には図示しない
導出孔が設けられており、内蔵されたスプリングに抗し
てバルブステム5が押し下げられた際に、導出孔から内
容液が外部に吐出されるようになっている。
【0013】実施形態のスパウト10は、共に合成樹脂
製のマウンティングカップカバー11と、押圧ボタン2
1とから構成されている。
【0014】マウンティングカップカバー11は、マウ
ンティングカップ2の下側凹部3に係合固定されるもの
で、エアゾール容器1の肩部傾斜面に達する長さのスカ
ート部12と、マウンティングカップ2の外周に嵌まる
嵌合穴13と、嵌合穴13の下端内周に設けられてマウ
ンティングカップ2の下側凹部3と係合する係合凸部1
4と、バルブステム5を上方に通すために嵌合穴13と
連続して設けられた円形の開口15と、足裏の形に対応
した平面視略長円形状の起立周壁部16と、その起立周
壁部16に囲われた凹所17と、略長円形状の周壁部1
6の長手方向前端側の外面に突設された指受部38とを
備えている。
【0015】押圧ボタン21は、バルブステム5の上端
に装着固定されるもので、平面視形状が、マウンティン
グカップカバー11の起立周壁部16と相似形の略長円
形状に設定され、マウンティングカップカバー11の凹
所17に余裕をもって嵌まる大きさに形成されている。
この押圧ボタン21は、上面が足裏による押圧面とされ
た上壁部31と、上壁部31の周縁から下方に延びる周
壁部32とからなる中空状に形成されており、上壁部3
1の下面側中央部に、バルブステム5に嵌合固定するた
めの嵌合ボス部22を有している。
【0016】嵌合ボス部22には、バルブステム5の導
出孔(図示略)に連通する上下方向に貫通した連通孔2
3が設けられ、連通孔23の下端部がバルブステム5に
対する嵌合部23aとなっている。また、連通孔23の
上端部にはノズル嵌合穴24が設けられており、そのノ
ズル嵌合穴24にはノズル部材25が嵌合固定されてい
る。ノズル部材25は、分散した4つの噴射ノズル開口
26を有しており、押圧ボタン21が押し下げられた際
に、バルブステム5の導出孔から吐出される内容液を、
噴射ノズル開口26から上向きに噴射できるようになっ
ている。
【0017】押圧ボタン21の上壁部31は上に向かっ
て凸の曲面状に形成されており、前記噴射ノズル開口2
6を有するノズル部材25は、その凸曲面の頂点部分に
配置されている。また、凸曲面状に形成された平面視略
長円形の上壁部31の上面(押圧面)の噴射ノズル開口
26を避ける位置には、噴射ノズル開口26と噴射対象
部位(足の裏)との間に所定の噴射距離を保つための、
なだらかな球面状に隆起した盛り上がり部35、36が
設けられている。これらの盛り上がり部35、36は、
平面視略長円形状の上壁部31の長手方向にノズル部材
25を挟んで2つ配置されている。
【0018】また、このような構造の押圧ボタン21を
マウンティングカップカバー11の凹所17内に収容し
た状態で、押圧ボタン21の上壁部31が、マウンティ
ングカップカバー11の起立周壁部16の上端から所定
高さだけ上に出っ張っるように各種寸法が決められてお
り、カバー11の周壁部16に邪魔されずに、足で押し
ボタン21を踏み込むことができるようになっている。
また、押圧ボタン21の周壁部32とマウンティングカ
ップカバー11の起立周壁部16との間には、噴射ノズ
ル開口26から噴射された余剰の内容液の流れ込む隙間
18が確保されている。
【0019】次に作用を説明する。このスパウト10を
使用するには、図1(b)に示すように、マウンティン
グカップカバー11をエアゾール容器1のマウンティン
グカップ2に係合固定すると共に、押圧ボタン21をバ
ルブステム5の上端に装着する。この状態で、図2
(a)、(b)に示すように、押圧ボタン21を足40
の裏で踏み込むと、バルブステム5が押し下げられて、
内容液が噴射ノズル開口26から足の裏に噴射される。
【0020】この際、足裏に当たる押圧面(押圧ボタン
21の上壁部31の上面)が凸曲面状になっており、し
かも、その押圧面に噴射距離を保つためのなだらかな球
面状の盛り上がり部35、36が設けられているので、
足40の裏が押圧面の形状に馴染みやすくなり、足の裏
が痛くならず、押圧ボタン21を踏み込む際のフィット
感が増す。
【0021】また、凸曲面状の押圧面に足40の裏が被
さったような状態で、押圧面の頂点部分から液が噴射さ
れることになるので、液の飛び散りが少ない。特に、盛
り上がり部35、36がなだらかな球面状に形成されて
いることで、噴射ノズル開口26と足裏間の距離が小さ
くなるので、足裏に近い位置で液が噴射されることにな
り、液の飛び散りが防止される。また、押圧面が凸曲面
状でありその頂点部分に噴射ノズル開口26があるの
で、噴射量が多過ぎても余剰分が押圧面に沿って外周側
に流れ下り、押圧ボタン21とマウンティングカップカ
バー11の隙間18に流れてカバー11の凹所17内に
至る。従って、スパウト10の外側に液が垂れることが
なく、常に清潔に保つことができる。
【0022】更に、押圧ボタン21の押圧面の形状が縦
長の足の裏に合致する略長円形状になっているので、噴
射対象箇所によって向きを使い分けることができる。即
ち、土踏まずに噴射する場合は、図2(a)に示すよう
に縦にして使用する。そうすると、2つの球面状の盛り
上がり部35、36が土踏まずに当たるので、足40の
裏に対するフィット感が増すと共に、足40の裏のつぼ
を柔らかく刺激する効果が得られる。また、かかとや指
の付け根等に噴射する場合は、図2(b)に示すように
横にして使用する。そうすると、足40の裏で踏み込む
際の安定感が増す。また、球面状の盛り上がり部35、
36を個数を限定して設けたので、特定部位に対するマ
ッサージ効果が期待できる。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、押圧ボタンの押圧面を凸曲面状になし、その押
圧面に噴射距離を確保するためのなだらかな球面状の盛
り上がり部を設けたので、足の裏が押圧面の形状に馴染
みやすくなり、足の裏が痛くならず、押圧ボタンを踏み
込む際のフィット感が増す。また、液の飛び散り防止効
果も得られる。
【0024】請求項2の発明によれば、押圧ボタンとマ
ウンティングカップカバーとの間に余剰の内容液の流れ
込む隙間を確保したので、凸曲面状の押圧面を外周側に
流れ下った余剰液を、その隙間を介してマウンティング
カップカバーの凹所内に導くことができ、スパウトの外
側に液が垂れるのを防止することができる。
【0025】請求項3の発明によれば、押圧ボタンの押
圧面を平面視略長円形状になし、その長手方向の前後に
2つの球面状の盛り上がり部を設けたので、噴射対象箇
所によって向きを使い分けることができると共に、足裏
のつぼ刺激効果を促進させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のスパウトをエアゾール容器
に取り付けた状態を示す構成図で、(a)は平面図、
(b)は側断面図である。
【図2】本発明の実施形態のスパウトを取り付けたエア
ゾール装置の使用例を示す図であり、(a)は縦にして
使用している状態を示す図、(b)は横にして使用して
いる状態を示す図である。
【図3】従来例の構成図である。
【符号の説明】
1 エアゾール容器 2 マウンティングカップ 10 スパウト 11 マウンティングカップカバー 18 隙間 21 押圧ボタン 31 上面壁(押圧面) 35,36 盛り上がり部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ▲高▼橋 直樹 埼玉県上尾市向山431−1 株式会社丸一 内 Fターム(参考) 3E014 PA01 PB01 PD02 PE17 PE21 PE30 PF10 4F033 RA02 RB08 RC16 RC21

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エアゾール容器のバルブステムに装着さ
    れる押圧ボタンを有し、噴射対象部位による押圧ボタン
    の押し下げ操作により、押圧面に形成された噴射ノズル
    開口からエアゾール容器内に収容された内容液を噴射対
    象部位に向けて噴射するエアゾール容器用スパウトにお
    いて、 前記押圧ボタンの押圧面を凸曲面状に形成してその頂点
    部分に前記噴射ノズル開口を形成すると共に、該凸曲面
    状の押圧面の前記噴射ノズル開口を避ける位置に、前記
    噴射ノズル開口と噴射対象部位との間に所定の噴射距離
    を保つための、なだらかな球面状に隆起した盛り上がり
    部を設けたことを特徴とするエアゾール容器用スパウ
    ト。
  2. 【請求項2】 前記エアゾール容器のマウンティングカ
    ップに係合するマウンティングカップカバーの凹所内に
    前記押圧ボタンが収容されており、押圧ボタンとマウン
    ティングカップカバーとの間に、前記噴射ノズル開口か
    ら噴射された余剰の内容液の流れ込む隙間が確保されて
    いることを特徴とする請求項1に記載のエアゾール容器
    用スパウト。
  3. 【請求項3】 前記押圧ボタンの押圧面が平面視略長円
    形に形成され、該押圧面の長手方向に前記噴射ノズル開
    口を挟んで2つの盛り上がり部が形成されていることを
    特徴とする請求項1または2に記載のエアゾール容器用
    スパウト。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008159932A (ja) * 2006-12-25 2008-07-10 Ngk Insulators Ltd 基板保持体及びその製造方法
JP2021095197A (ja) * 2019-12-18 2021-06-24 花王株式会社 吐出容器

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