JP2002321333A - バンディングを低減させる版の画像付け - Google Patents
バンディングを低減させる版の画像付けInfo
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Abstract
簡単に、すなわち低コストに減らす。 【解決手段】 それぞれ1つの光源を有する2つの画像
付けモジュール40,418によって版48に画像付け
をする。バンディング現象を防止するために、移行領域
416における少なくとも部分的に非単純連続の複数の
印刷点の生成が第1の画像付けモジュール40によって
行われ、移行領域416における、これと相補的な非単
純連続の印刷点の生成が第2の画像付けモジュール41
8によって行われるように、移行領域416での画像付
けが2つの画像付けモジュール40,418によって行
われる。
Description
ック技術、特に印刷技術や複製技術で使用される画像生
成方法に関する。本発明は、特には、それぞれ独立請求
項の前提項に記載の、少なくとも2つの画像付けモジュ
ールによって版に画像付けをする方法および装置に関す
る。
工学の分野では、いわゆるマルチビーム画像付けによっ
て平坦な版または湾曲した版を製作する場合、周知のと
おり、版、フィルム、データ担体等のさまざまな媒体の
上で複数の画点が同時に画像付けされる画像付けモジュ
ールが使用される。
は、2つの異なるコンセプトに基づいているレーザダイ
オードシステムが特に用いられている。その1つとし
て、個々のレーザダイオードの放射、またはレーザダイ
オードのアレイの放射を、レンズ、鏡、あるいはファイ
バなどの光学部材を通じて、画像付けされるべき媒体に
供給することができる。もう一つとして、通常レーザダ
イオードバーであるレーザ光源からの放射を、さまざま
な光学部材を介して、n個(nは自然数)の変調器のア
レイ、通常、電気光学変調器または音響光学変調器に結
像させることができる。このときn個の変調器の個々の
制御は、放射全体から個々のビームを選別して、その出
力を変調することを可能にする。このようなレーザダイ
オードシステムは、たとえば欧州特許出願公開明細書0
878773A2と米国特許明細書5,521,748
に記載されている。
スタ走査線が媒体の上に書き込まれる、いわゆる「イン
タリーフラスタ走査線法」(以下、「IRS法」と呼
ぶ)が公知である。たとえば米国特許出願明細書5,6
91,759より、レーザ光源が、相応の結像光学系と
強度変調によって、出力が変調されたn個の画点(nは
自然数)を生成する方法が公知となっている。これらの
n個の画点は1本の線の上に配置されており、すなわち
1列になっている。n個の点の画像付けが行われた後、
画点の軸によって決まる方向に直角な平行移動成分で、
画点に対して相対的な媒体の移動が行われ、それによ
り、媒体の別の部位でn個の点をあらためて書き込むこ
とができる。画点の軸は、通常、画像付けされるべき版
が上に載っている胴の軸と実質的に平行に延びている。
その都度の画像情報に応じて出力が変調されるレーザ放
射によって、強度変調された画点の、前述したようなラ
スタ走査線が生じる。それにより、さまざまな印刷点の
個別の濃度決定を実現することができる。
の関連における「画点の行」とは、一定数の光源をもつ
画像付けモジュールを、またはその代わりに画像付けさ
れるべき媒体、すなわち版を、引き続いて移動させるこ
とによって、画像付けモジュールの画点の列で決まる方
向に生じる線のことを指している。したがって、1つの
行とは、相並んで書き込まれたさまざまな走査線の、同
一の高さに位置する印刷点を意味している。規則的な
(n1×n2)マトリクス(n1およびn2は自然数)を形
成する画点をもつ二次元の場合への、IRS法の一般化
は、マトリクスの行で決まる方向にIRS法を実行し、
さらに、マトリクスの列で決まる方向にIRS法を実行
することによって、簡単なやり方で可能である。
ば、垂直方向の平行移動成分での走査が完了した後、n
個の画点で決まる方向と平行に、1つの区間分だけ移動
が行われる。そしてこのn個の画点が、画点の軸で決ま
る方向に直角平行移動成分で、媒体の表面上をあらため
て移動させられ、それによって新たな走査線が生じる。
つまりそれぞれのラスタ走査線は、画点の間隔によっ
て、すぐ隣接するラスタ走査線と空間的に分離される。
したがって、このようにしてレーザ光源の複数の光学ビ
ームを利用しながら、走査線の重なり合い(インタリー
ブ)が得られる。
950A2は、媒体が2本の走査線の書き込み部の間で
移動させられるときの中心となる、画点で決まる軸と平
行な移動のステップ幅を適切に選択することで重なり合
いが達成され、すなわち、すでに書き込まれている走査
線の間に新たな走査線が書き込まれる、拡張されたIR
S法を開示しており、この場合、レーザの1つの画点が
同じ部位に何度も触れることはない。
31915より、画像付けモジュールによって版に画像
付けするために、版を個々のラスタ走査線で露光するI
RS法が公知である。結像光学系によって、隣接する点
との間に間隔lを有するn個の画点が生成される。画点
で決まる軸の方向での移動のステップ幅が、隣接する点
のlよりも大きいことを特徴とするインタリーブ法が採
用されている。
数の画像付けモジュールを並行して使用する場合には、
画像付けされるべき面全体の個々の領域をそれぞれ付属
の画像付けモジュールで画像付けすることができる。そ
のために、画像付けされるべき面は、通常ストライプに
分割される。このときストライプの各々が、個々の画像
付けモジュールによって露光される。このようなストラ
イプのそれぞれ2つが重なり合う領域では、特にグラフ
ィック工学で精度の要求が高い場合、画像付けをする両
方の画像付けモジュール相互の調節誤差が、両方のスト
ライプの間の先鋭なエッジによって特に明瞭になってし
まう。たとえば両方の画像付けモジュールがやや離れす
ぎて配置されていると、隙間が生じるか、そうでなけれ
ば広すぎる線が生成される。このような現象は、文献の
中では「バンディング(Banding)」として知ら
れている。
に、米国特許明細書5,942,745は、先鋭なエッ
ジを房状のエッジで置き換える解決策を開示している。
このような房状のエッジは、移行領域にある印刷点の連
続する行が、それぞれ隣接する第1の領域との境目から
中間点までの第1の区域では、第1の領域に付属する画
像付けモジュールによって生成され、中間点から第2の
領域との境目までの第2の区域では、第2の領域に付属
する画像付けモジュールによって生成されることによっ
て、隣接する2つの領域の間の移行領域の内部で生成さ
れ、このとき、隣接する行については、つまり各領域の
境目に平行な方向で高さの異なる行については、中間点
の位置が異なっていてよい。
8および米国特許明細書5,757,411は、画点
が、隣接する領域の間のエッジ領域でそれぞれ少なくと
も2回画像付けされる解決策を開示している。
たり、移行領域で複数回の画像付けをするという、上述
した方法の欠点は、異なる地点にある中間点まで画点を
置くために、または、個々の画点の複数回の画像付けを
実行できるようにするために、1つの画像付けモジュー
ルで画像付けされるべきストライプ幅が、追加的に著し
く広くなることである。そのために、それぞれ個々の画
像付けモジュールで露光される異なる領域に版を分割す
ることで迅速な画像付けを達成するという目標にそぐわ
ない場合がある。広くなったストライプ幅を画像付けす
るために、より多くの画像付けモジュールが必要になる
場合さえある。
うな従来技術の欠点を回避し、上述した「バンディン
グ」現象を技術的にできるだけ簡単に、すなわち低コス
トに減らす、版に画像付けする、冒頭に述べた方法およ
び装置を提供することである。
の構成要件を備える方法および装置によって達成され
る。有利な発展例は従属請求項の対象である。
IRS法の特別な使用または活用によって、およびこれ
に属する装置をつくり出すことによって、バンディング
現象を減らし、もしくはこれを完全に抑えることであ
る。IRS法で画像付けをするとき、印刷点すなわち画
像付け点または複数回の画像付けによって生成される印
刷点の、連続する行の書込み工程のそれぞれ最初と最後
において、版の上に置かれるべき印刷点の一部しか画像
付けされない領域が生じる。以下においては、これらの
領域のことを開始縁および終端縁と呼ぶ。通常、1本の
連続する行で画像付けされるべき印刷点は、隣接する点
の間隔pをおいて位置しており、別の表現をすれば、間
隔pの各点が密接して位置している。そして開始縁およ
び終端縁には、露光された印刷点すなわち置かれている
印刷点と、露光されない印刷点すなわち置かれていない
印刷点とがある。このとき、露光された印刷点つまり置
かれている印刷点は、非単純連続の構成を有する一定量
の点である。このことは、この文脈においては、置かれ
ている一定量の印刷点が、少なくとも1つの置かれてい
ないすぐ隣接する点をその行に有する、少なくとも1つ
の点を含んでいることを意味している。それに応じて、
開始縁ないし終端縁における置かれていない印刷点は、
相補的な量をなしている。すなわち、置かれている印刷
点の量と、相補的な量とを合わせると、開始縁ないし終
端縁におけるすべての印刷点を含むことになる。そし
て、合計量の点が密接して位置している。
像付けをするために版の同一地点を通過する、版の上で
印刷点を生成させるために少なくとも1つの第1の画像
付けモジュールおよび第2の画像付けモジュールによっ
て版を画像付けする本発明の方法は、移行領域で、少な
くとも部分的に非単純連続の複数の印刷点が第1の画像
付けモジュールによって生成され、これと相補的な非単
純連続の印刷点が第2の画像付けモジュールによって生
成されることを特徴とする。
隣接する印刷点の間隔pで印刷点を版の上に生成するた
めに、それぞれ少なくとも1つの、有利には複数の光源
を有する少なくとも2つの画像付けモジュール(一般に
はm個の画像付けモジュール。mは自然数)によって版
に画像付けをする本発明の方法は、次のステップを有し
ている。すなわち、(m−1)個の移行領域をもつ、有
利には単純連続のストライプ状のm個の領域への版を分
割を行い、このとき、m個の領域の各々に1つの画像付
けモジュールが付属しているとともに、(m−1)個の
移行領域の各々には、隣接する2つの領域の2つの画像
付けモジュールが付属している。サーボモータ等の適切
なアクチュエータ技術によって、生成されるべき印刷点
の地点が、画像付けモジュールの光源の画点によって少
なくとも1回通過されるように、各画像付けモジュール
と版との間の相対運動を行わせる。前述した版の分割
は、版の上で具体的に各領域が規定されることなく、た
とえば画像付けモジュールの運動の振幅によって規定さ
れていてよい。つまり、画像付けモジュールの光源の、
有利には線状に配置された画点をもつ、版に付属してい
る画像付けモジュールによって、m個の領域の各々で版
の露光が行われ、かつ、画像付けモジュールの光源の、
有利には線状に配置された画点をもつ、隣接する2つの
領域の2つの画像付けモジュールによって、(m−1)
個の移行領域の各々で版の露光が行われる。版に画像付
けをする本発明の方法は、少なくとも移行領域で、少な
くとも部分的に非単純連続の複数の印刷点が、境を接す
る第1の領域の画像付けモジュールによって生成され、
これと相補的な非単純連続の印刷点が、境を接する第2
の領域の画像付けモジュールによって生成されることを
特徴としている。
と、等価な幾何学構成を有する、(m−1)個の類似す
る移行領域へ分割することは、本発明の方法の使用にと
って特別に有利である。類似する領域、および等価な幾
何学構成をもつ移行領域とは、この文脈においては、単
純連続の領域が、版を通って延びる座標方向の面で、同
じ個数の印刷点と等価な分布とを有していることを意味
している。等価な幾何学構成をもつ類似する移行領域と
は、これらの移行領域が、同様に、版を通って延びる両
方の座標方向に対応する分布をもつ同じ個数の印刷点を
有しているという意味である。
l(lは隣接する2つの印刷点の間隔pの倍数)を有し
ているようなn個の光源(nは自然数)を有する、画像
付けモジュールを利用するのが特に有利である。それぞ
れの画像付けモジュールによる版の露光は、当該画像付
けモジュールに付属する領域と当該画像付けモジュール
に付属する1つの移行領域で、または当該画像付けモジ
ュールに付属する複数の移行領域で、インタリーフ法で
行うのが好ましい。このような種類のインタリーフ法で
は、平行移動区間tと、隣接する画点の間隔lとが、い
ずれも隣接す印刷点の間隔pを単位として測定したとき
に、互いに素である自然数であるのが好ましい。この場
合、m個の画像付けモジュールの各々における光源の個
数nと同じ数の平行移動区間tの分だけ、ステップ幅を
有しているインタリーフ法を使用するのが好ましい。こ
の場合、平行移動区間tの分だけのステップ幅は、隣接
する画点のlよりも大きい。
とも1つの光源の画点を案内し、第2の画像付けモジュ
ールの運動は、版の移行領域にわたって少なくとも1つ
の光源の画点を案内し、それによって印刷点が光源の画
点の1回の通過によって生成される、版に対して相対的
に可動な少なくとも2つの画像付けモジュールによって
版の画像付けをする本発明の装置は、前記移行領域にお
ける第1の画像付けモジュールの光源の画点が、非単純
連続の量を構成する一定量の印刷点を生成し、前記移行
領域における第2の画像付けモジュールの光源の画点
は、これと相補的な非単純連続の量の印刷点を生成する
ことを特徴とする。
本発明の装置は、版に対して相対的に可動な、それぞれ
少なくとも1つの光源、有利には一定数の個々の光源を
含む、少なくとも2つの画像付けモジュールを有してい
る。第1の画像付けモジュールの運動は、版の第1の領
域と移行領域とにわたって、第1の画像付けモジュール
の光源の画点を案内し、第2の画像付けモジュールの運
動は、版の第2の領域と移行領域とにわたって、第2の
画像付けモジュールの光源の画点を案内する。印刷点
は、光源の画点の1回の通過によって印刷点が生成可能
であるように、第1の画像付けモジュールによって第1
の領域と移行領域に置かれ、第2の画像付けモジュール
によって第2の領域と移行領域に置かれる。本発明の装
置は、第1の画像付けモジュールの光源の画点が、移行
領域で、非単純連続の量を構成する一定数の印刷点を生
成し、第2の画像付けモジュールの光源の画点が、移行
領域で、非単純連続の相補的な量の印刷点を生成するこ
とを特徴としている。m個の領域と(m−1)個の移行
領域への一般化は、当業者にとっては自明である。
る光源との間隔lで実質的に1本の線の上に位置するn
個の光源を有しているのが特に有利である。
S書込み法を利用しながら、第1の画像付けモジュール
の光源ないし第2の画像付けモジュールの光源で露光さ
れる互いに接する2つの領域で、および移行領域におけ
る行で、第2の画像付けモジュールによって置かれた印
刷点のパターンに対して分離している、置かれた印刷点
のパターンが第1の画像付けモジュールによって生成さ
れ、これらのパターンは非単純連続の構成を有してい
る。
版との間の光源の軸で決まる方向の相対運動の値を、そ
れぞれの画像付けモジュールにおけるn個の光源の隣接
する画点のlよりも大きく選択して、第1の画像付けモ
ジュールが付属している第1の領域と、第2の画像付け
モジュールが付属している第2の領域との間の移行領域
で互いに接する2つの行において、第1の画像付けモジ
ュールによって移行領域に置かれる印刷点の量が、第2
の画像付けモジュールによって移行領域に置かれる印刷
点の量に対して相補的になるように、つまり全体として
置かれる印刷点が密接して位置するようにすることを提
案する。換言すると、第2の画像付けモジュールによっ
て置かれる行の開始縁と、第1の画像付けモジュールに
よって置かれる行の終端縁との重なり合いが、移行領域
において、印刷点の閉じた噛み合い(Verzahnu
ng)につながる。
込まれる連続的な書き込みは、特に、画点の個数nとそ
の間隔lが、印刷点の間隔pを単位として測定したと
き、共通の約数を有していない場合、ないし互いに素で
ある場合に達成可能であることは、言及しておく価値が
ある。
置かれる行の終端縁と、第2の領域の画像付けモジュー
ルによって置かれる行の開始縁とが重なり合うことで、
画点の閉じた噛み合いが可能になる。それにより、スト
ライプ状の各領域の間の、当初は先鋭であったエッジが
解消され、バンディングのずれがより広い画像領域に分
散され、それによって観察者の目には減少したように見
える。したがって、本発明は、前述したバンディング現
象の低減を特に有利なやり方で可能にするが、それと同
時に画像付け工程のための時間コストが増すことはな
い。
置は、レーザ支援式の版の画像付けの分野での前述した
用途以外にも、関連する印刷方法または複製方法の分
野、たとえばレーザプリント技術、インクジェットプリ
ント技術、あるいは火花放電の原理に依拠する印刷技術
などの分野、ならびにゼロックス法またはこれに類似す
る方法に基づくコピー技術等でも、有利に適用可能であ
ることを強調しておく。というのも、このような技術の
場合でも、画像付け媒体は分散した画像付け源によって
行ごとに画像付けされ、したがって前述したバンディン
グの現象がこのような場合でも生じ、印刷画像の品質に
現われる、前述したような付随効果につながるからであ
る。
て図面を参照して説明する。
ら流用した図1は、画像付けモジュールにおける、たと
えばレーザダイオードなどのn個(nは自然数)の光源
のアレイから出射されるn個の画点を投影するための典
型的な幾何学配置を示している。画像付けモジュール1
0は、たとえば光源12としての、n個の単ストライプ
レーザダイオードの、個別に制御可能なアレイで構成さ
れている。この場合nは自然数2の累乗であるのが特に
有利であり、すなわちkが自然数のときn=2 kであ
る。通常は、このような種類の有利な光源は最大100
個の単ストライプレーザダイオード、有利には20個か
ら70個のレーザダイオードを有している。これらの単
ストライプレーザダイオードは、通常は1×5μm2の
大きさのエミッタ面を有しており、回折指数M2が低い
有利なビーム品質でレーザ光を発する。アレイにおける
個々のレーザダイオードの間隔は、通常100から10
00マイクロメートルの間である。
版18の上でn個の画点110に結像される。版18
は、光線14の焦点に位置しているのが好ましい。結像
光学系16によって、光線がその直径比率に関して(n
個の点で決まる軸に垂直および平行に)変えられるだけ
でなく、画点相互の間隔も修正されると特に有利であ
る。換言すれば、n個の画点110の光点サイズのみな
らず、その相互位置および間隔とがいずれも調整可能で
ある。通常、個々の光源の間隔は一定であるが、有利な
画像付けのためには、n個の画点110の間隔lだけが
一定であることが少なくとも必要である。n個の画点の
lは、印刷点の間隔pよりも大きい。
続動作で使用することができる。個々の光パッケージを
生成するために、ある程度の時間インターバルのあい
だ、レーザの放出を適宜抑制する。あるいは特別な実施
形態では、パルス化された放射を放出する光源12を画
像付けモジュール10で用いることも可能である。パル
ス化された放射の場合、光パルスの繰返数は、個々の印
刷点を生成するためのパルス周波数と少なくとも同じ大
きさでなければならず、それにより、1つの印刷点につ
いて少なくとも1つのレーザパルスが使用できる。結像
光学系16は、反射、透過、屈折等を行う光学コンポー
ネントをいずれも有していてよい。これは微小光学コン
ポーネントであるのが好ましい。結像光学系16は、拡
大および縮小をする結像縮尺を有していてもよく、ま
た、レーザのアクティブゾーンに対して平行および垂直
の両方向で異なる結像縮尺を有していてもよく、このこ
とは特に発散修正と収差修正のために有利である。版1
8の表面は、物理的または化学的な特性に関して、レー
ザ放射によって変化させられる。消去可能または再書込
み可能な版を利用するのが好ましい。
10は冷却部材112の上にある。画像付けモジュール
10は、電流供給および制御のための信号線114によ
って、制御ユニット116と接続されている。制御ユニ
ット116は、光源12のアレイの個々のレーザダイオ
ードを互いに別々に制御または調節することを可能にす
る個々の部品を有している。冷却部材118を制御する
ための信号線118によって、冷却部材112は温度調
節部120と接続されている。
求めるために、検出器122が設けられている。この検
出器122は、それぞれの光源について個々の測定装置
が設けられるように、あるいは、1つの測定装置が個々
の光源を交互に、または必要に応じてチェックするよう
に設計されている。制御信号を生成するためのパラメー
タとして出力を制御ユニット116で処理するために、
検出器122は、接続部124を介して制御ユニット1
16と接続されているのが好ましい。
詳しく説明する前に、IRS法に関する一般的な解説が
必要である。すでに述べたように、版に画像付けするた
めには、まず、画点の線で定まる方向に垂直な成分で、
印刷面にわたって画点を移動させ、それによって前述し
たラスタ走査線が生じる。印刷点の連続する行とは、引
き続いて印刷点の方向によって定まる方向に移動させる
ことで生じ、したがって相並んで書き込まれたさまざま
な走査線の、同じ高さに位置している線のことを指して
いる。
るn個の画点の間隔は一定に選択されており、隣接する
2つの画点の間の長さlは、印刷点の間隔pの整数倍
m、すなわちl=m×pであるのが好ましい。間隔l=
m×p(mは自然数、pは印刷点の間隔を表す)をおい
て同時に書き込まれるn個の画点によるそれぞれの網点
が光源の画点によって少なくとも1回触れられる連続す
る書込みは、適切な移動を選択すれば常に可能である。
移動の幅は、画点の個数と同じであるのが好ましい。
れてもよい。それぞれの印刷点がちょうど1回だけ書き
込まれる連続的な書込みは、特に、画点nの個数(ステ
ップ幅t=n×p)と、隣接する画点のlとが、印刷点
の間隔pを単位として測定したときに、共通の約数を有
していない場合に可能である。別の表現で言えば、nと
mは互いに素である。このことは、たとえばmとnが異
なる素数である場合、または異なる素数の累乗である場
合に当てはまる。つまり一例としての状況は、nが自然
数2の累乗であり、mが奇数であるという状況である。
このとき同時に、n個の画点で決まる線によって与えら
れる方向で規定される移動は、nとして選択される。こ
の場合、書き込まれるべき行の最初と最後には大きさr
がr=nxm−(n+m−1)の縁が生じる。つまり図
2に示す例では、r=3×5−(3+5−1)=8とな
る。
ぞれの印刷点を個別に構成することが可能である。網点
を書き込むために設けられた特定のレーザビームの出力
は、所与の画像データ情報に応じて定められる。それに
より、さまざまな印刷点の濃度を個別に決定することが
できる。
915に開示されている、版に書き込むためのIRS法
を、個々の5つのレーザダイオードで同時に照射するこ
とによって同時に生成される5つの画点の例を用いて図
示している。印刷点は、この図面では方眼として簡略化
されて図示されている。それぞれの印刷点は、すでに述
べたように、所与の画像データに応じて露光またはその
まま維持できるようにするために、レーザの画点によっ
て少なくとも1回触れられなくてはならない。書き込ま
れるべき連続する行は、本例では、隙間なく相並んだ印
刷点で構成されている。これらの印刷点の間隔はpで示
されている。
時に書き込まれる印刷点のグループは、同じ間隔lを有
する5つの画点でできている。第1の画像付けステップ
22では、5つの単位点が間隔l=3pで書き込まれ
る。次に、本例では5つの印刷点が同時に書き込まれる
ので、同時に生成される印刷点のグループが5つの単位
点の分だけ、印刷点の軸で決まる方向へ、ここでは一例
として右方へ移動するように、画像付けモジュール20
の移動が行われる。
つの画点が、平行移動区間tだけ移動した後で置かれ
る。印刷点の軸で決まる方向へ5つの単位点の分だけの
新たな移動が、平行移動区間tだけ、ここでは一例とし
て右方へ反復して行われる。次の画像付けステップ26
で、あらためて5つの点が置かれる。このようなシーケ
ンスから、版に隙間なく書き込むことができることが明
らかである。方眼で図示されているそれぞれの印刷点
は、レーザの画点によって1回だけ触れられる。pを単
位として右方へ、平行移動区間tとしての5つの長さ単
位だけ移動するステップの後、あらためて画像付けする
たびに、符号28で見わかように、常に同一のパターン
が、すでに書き込まれている印刷点とまだ書き込まれて
いない印刷点に生成される。したがって、書き込まれた
画点の行は、右側の端部では、網点が書き込まれていな
いある程度の隙間をまだ有している。
点の画像付けがさらに行われると、まだ書き込まれてい
ない網点とすでに書き込まれた網点の、同一の連続が生
じる。同時に、完全に書き込まれている行の印刷点の割
合は、次第に長くなる。
様に、印刷点の間隔pを単位として測定したとき、この
場合には8つの印刷点からなっている、大きさr1の開
始縁と大きさr2の終端縁とを明らかに見ることができ
る。ここで強調すべきは、開始領域および終端領域に置
かれている一定量の印刷点が、非単純連続の構成を有し
ていることである。それと同時に本例でわかるように、
開始縁r1の、たとえば左から右へ数えたときの整然と
した一定量の印刷点は、最終縁r2における整然とした
一定量の印刷点に対して相補的なパターンを有してい
る。
でも、提案されたIRS法を版の画像付けに使用するこ
とが可能である。特に、レーザビームのn個の画点の数
と、隣接する2つの画点の間隔lとが、pを単位として
測定したときに互いに素である場合、画像付け速度は最
大になる。換言すれば、書き込まれるべきそれぞれの点
がレーザビームの画点によって1回だけ触れられるよう
に、ステップ幅を指定することが可能である。
で、1つまたは複数の単ストライプレーザダイオードに
機能の不具合が起こった場合、IRS法による書込みは
相変わらず可能である。この場合には、等間隔をおいて
隣接する画点を有する、グループの最大の部分が常に使
用される。そのとき、連続する書込みを達成するため
に、ステップ幅も減らさなくてはならないのは当然であ
る。このことは、自然数の特性に関して上に挙げた規則
に基づいて行うのが好ましい。
画点の間隔lと、その個数nとの組み合わせがどうなっ
ている場合でも可能である。ただし、連続的な版の書込
みを達成するためには、適切なパラメータが選択され
る。1つの画点がなくなったときは、速度を落した画像
付けが可能である。
法には、多数のレーザビームが必要である。このような
レーザビームは、有利に用いられるレーザダイオードと
は別のレーザ光源で生成することもできる。投影される
個々の光源の間隔を変えるために、有利な発展例では、
版が、n個のレーザビームに対して垂直に位置する平面
に対して、ゼロとは異なる角度だけ傾いていてもよい。
を、4つの画像付けモジュールに対して、相応の移行領
域を含めた、付属する4つの領域に分割した例を示す図
である。図3は、2つの座標軸、すなわち座標φと座標
zを有する版30を示している。版30の画像領域32
は、ストライプ状の単純連続の複数の領域に区分されて
おり、これらの領域の間にそれぞれ移行領域がある。こ
れらの領域をストライプ状と呼んでいる理由は、これら
の領域が、座標φ1のところにあるストライプの開始部
から、座標φ2を備えるストライプの終端部までの長さ
を有しているからである。ここには図示しない第1の画
像付けモジュールが付属している領域34は、第1の開
始点za1から第2の開始点za2まで延びている。第1
の領域34は、ここには図示しない第1の画像付けモジ
ュールによって露光される。その次には、第2の開始点
za2から第1の終端点ze1まで延びる第1の移行領域
36が続いている。その次には、第1の終端点ze1か
ら第3の開始点za3まで延びる第2の領域38が続い
ている。この第2の領域38には、ここには図示しない
第2の画像付けモジュールが付属している。第2の領域
38は、ここには図示しない第2の画像付けモジュール
によって露光される。第1の移行領域36は、ここには
図示しない第1の画像付けモジュールによっても、ここ
には図示しない第2の画像付けモジュールによっても露
光される。同様に連続して、第2の領域38には、第3
の開始点za3から第2の終端点ze2まで延びる第2の
移行領域310が続いている。換言すれば、ここには図
示しない第1の画像付けモジュールは、その光源の画点
が、第1の領域34にも第1の移行領域36にも位置す
ることができるように運動させることができ、その結
果、ストライプ状の単純連続の第1の領域34と、スト
ライプ状の単純連続の第1の移行領域36との長手方向
と横方向で、平行移動による画像付けを行うことができ
る。同時に、ここには図示しない第2の画像付けモジュ
ールも、その付属する光源の画点が、第1の移行領域3
6にも第2の領域38にも第2の移行領域310にも位
置することができるように運動させることができる。第
2の移行領域310の後には、第2の終端点ze2と第
4の開始点za4の境目をもつ第3の領域312が続い
ている。その次には、第4の開始点za4と第3の終端
点ze3の境目をもつ第3の移行領域314が続いてい
る。さらに、第3の終端点ze3から第4の終端点ze4
まで延びる第4の領域316を見ることができる。第1
の領域34、第1の移行領域36、および第2の領域3
8、およびこれらに付属する図示しない第1および第2
の画像付けモジュールと同様に、ここには図示しない第
3および第4の画像付けモジュールが設けられている。
このとき、ここには図示しない第3の画像付けモジュー
ルの画点は、第2の移行領域310、第3の領域31
2、および第4の移行領域314に位置しているのに対
し、ここには図示しない第4の画像付けモジュールの光
源の画点は、第4の移行領域314と第4の領域316
に位置することができる。
像付けが示されており、一例として第1の画像付けモジ
ュール40と第2の画像付けモジュール418が使用さ
れている。ここでは版は第1の領域414と、移行領域
416と、第2の領域426とに区分されている。
線、ここでは一例として3本の光線42を生成し、これ
らの光線42が、第1の結像光学系44によって3つの
画点410に結像される。3つの画点は同じ間隔を有し
ていて、1つの軸上に位置しているのが好ましい。版4
8は、対称軸45を中心として回転可能な胴46の上に
ある。この回転は矢印Bで示されている。画像付けモジ
ュール40は、胴46の対称軸45に平行に、両方向矢
印Aで示されている直線経路の上を運動することができ
る。このとき第1の画像付けモジュール40は、付属す
る画点410が第1の領域414および/または中間領
域416に位置するように運動することができる。
光線、ここでは一例として3本の光線420を生成し、
これらの光線420が、第2の結像光学系421によっ
て3つの画点422に結像される。3つの画点422は
同じ間隔を、有利には第1の画像付けモジュール40の
画点410と同じ間隔を有しており、1つの軸上に位置
しているのが好ましい。第2の画像付けモジュール41
8は、胴46の対称軸45と平行に、両方向矢印Aで示
されている直線経路の上を運動することができる。この
とき第2の画像付けモジュール418は、付属する画点
422が第2の領域426および/または中間領域41
6に位置するように運動することができる。
有する胴46は回転運動Bに回転し、第1の画像付けモ
ジュール40と第2の画像付けモジュール418は、運
動方向Aに胴46に沿って平行移動する。送り速度は、
光線42または光線420の数によって、および印刷点
の幅pによって決まる。螺旋状の経路で胴46の対称軸
45を周回する画像付けが行われる。第1の画点410
の経路は線412で図示されており、第2の画点422
の経路は線424で図示されている。n個の点の画像付
けが終わった後、版48と画点410または画点422
の相対的な移動が、それぞれ画点410ないし画点42
2の線で決まる方向に直角なベクトル成分で、第1の特
定の値だけ行われ、その結果、版48の別の個所であら
ためてn個の点が書き込まれる。それにより、画点のい
わゆる「走査線」が生じる。隣接する走査線のそれぞれ
特定の間隔と、画点の個数nについて、n個の画点で決
まる軸に平行な必要な移動の第2の特定の値が算出され
るので、連続的な画像付け、すなわち版48の上でそれ
ぞれ予定されている網点の画像付けが、後でさらに詳し
く説明するインタリーフ走査線法(以下「IRS法」と
呼ぶ)によって可能である。
対称軸45に平行な線に沿って完全な画像付けを行い、
次いで対称軸45を中心に段階的に回転を行うことによ
って、画点410を版48全体にわたってメアンダ状に
移動させることもできる。
8の間の相対運動だけである。この相対運動は、印刷胴
46の運動によって行う達成することもできる。平行移
動Aと回転Bの両方の運動方向については、これらの運
動を連続的または段階的に行うことができる。
ール、たとえば第1の画像付けモジュール40が、光源
42、結像光学系44等を有しながら、上記に代えて印
刷胴46の内部に設置されていてもよく、それによって
省スペースな配置が実現する。
うな画像付け装置は、版露光器、印刷ユニット、または
印刷機の内部または外部に単独で、または複数で具体化
することができる。
バンディング現象の低減について説明する。図5は、付
属する第1の画像付けモジュール52の印刷点の行があ
る第1の領域50と、第1の画像付けモジュールの印刷
点の行の終端縁54、および第2の画像付けモジュール
の印刷点の行の開始縁512がある移行領域56と、第
2の画像付けモジュール510の印刷点の行がある第2
の領域58とを模式的に示している。単に図面を見やす
くするために、図5では第1の画像付けモジュール52
の印刷点の行は、第2の画像付けモジュール510の印
刷点の行に対して、画点の軸に直角な方向に間隔をあけ
て図示されている。
としての場合では、8つの印刷点にわたって延びてお
り、一例としての図2の場合に準じて、隣接する間隔l
=3pをおいた5つの画点での画像付けと、平行移動区
間t=5p(pは印刷点の間隔)の分だけの移動とが行
われる。
って置かれた終端縁54は、置かれている一定量の非単
純連続の印刷点を有しており、第2の画像付けモジュー
ルによって置かれた開始縁512は、終端縁54の量に
対して相補的な、置かれている一定量の非単純連続の印
刷点を有している。
けモジュール510の印刷点の行によって、露光された
印刷点の間にまだ印刷点を置くことのできる場所が、移
行領域56に設定される。しばしば調節に起因する誤差
があるために、一般に、第2の画像付けモジュールは厳
密にこの場所へ印刷点を置くのではなく、ずれまたは誤
差が生じる。重なり合った書込みによって、すなわち本
図で言えば、実際には互いに接している両方の行を一直
線上に並べることによって、人の目には、突然の変化に
よって決まるのではない「連続的な」移行領域が生じ
る。ずれは移行領域56に分散される。しかも、特に多
数の書込みチャンネルを使用した場合、たとえば上述し
たように同時に書き込まれる5つの画点の代わりに、同
時に書き込まれる15個の画点を使用した場合、点の行
の分布は目で容易に追うことができるものではなく、移
行領域56は、たとえば1cmである書込み領域の幅に
相当しているので、人間の目が非常に容易に認知するこ
とのできる空間的なパターンは存在していない。
装置で複数の画像付けモジュールを使用することによっ
て、ストライプ状の第1の領域50と第2の領域58の
間の、当初は先鋭であったエッジが解消され、開始領域
512で第2の画像付けモジュールで置かれる印刷点の
位置が、終端領域54でまだ置かれていない印刷点の予
定位置から外れることにつながる、第1および第2の画
像付けモジュールの間のずれ、ないし調節誤差は、移行
領域56に相当するいっそう広い画像領域に分散され、
それに伴って観察者の目には少なく見える。したがっ
て、本発明は特に有利なやり方で、前述したバンディン
グ現象を低減できる。
ンタリーフ法を有利に利用した場合、追加の画像付けに
よって達成されるのではなく、したがって、開始縁およ
び終端縁のパターン形成が活用されるので、画像付け時
間の増加にはつながらない。
ジュールの場合でも(たとえば米国特許明細書5,81
8,498参照)、同じくこの方法でバンディング現象
を低減させることができる。ただしそのためには、画像
付けモジュールによって全部の点が書き込まれるのでは
ないことによって、移行領域が生成されなくてはならな
い。この場合には有利なことに、個々の画点を、画像付
けされるべき媒体にランダムに分散させることも可能で
あり、それに伴って低減効果がいっそう強められる。
線を有している光源のアレイを備える、画像付けモジュ
ールの構成を示す概略図である。
ルを用いて、インタリーフラスタ走査線法で行の画像付
けをする一例を示す図である。
ジュールに対して、相応の移行領域を含む付属する4つ
の領域に分割した例を示す図である。
る前述した2つの画像付けモジュールを用いて、円筒状
に構成された版の画像付けを示す概略図である。
概略図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 版(48)上に印刷点を生成する少なく
とも1つの第1の画像付けモジュール(40)および第
2の画像付けモジュール(418)によって版(48)
に画像付けをする方法であって、これら両画像付けモジ
ュール(40,418)は移行領域(416)において
画像付けをするために版(48)の同一の地点を通過す
る、版に画像付けをする方法において、 前記移行領域において、少なくとも部分的に非単純連続
の複数の印刷点が第1の画像付けモジュール(40)に
よって生成され、これと相補的で、非単純連続の印刷点
が第2の画像付けモジュール(418)によって生成さ
れることを特徴とする、版画像付けをする方法。 - 【請求項2】 版(48)の少なくとも1つの単純連続
の第1の領域(414)が第1の画像付けモジュール
(40)に付属しており、版(48)の第2の単純連続
の領域(426)は第2の画像付けモジュール(41
8)に付属しており、それぞれの前記領域における印刷
点は当該領域に付属する画像付けモジュールによっての
み生成される、請求項1に記載の版の画像付けをする方
法。 - 【請求項3】 版(18)の上で画点(110)が隣接
する画点との間隔lを有するn個の光源(12)を有し
ている画像付けモジュール(10)を使用し、この場合
lは隣接する2つの印刷点の間隔pの倍数である、請求
項2に記載の版に画像付けをする方法。 - 【請求項4】 少なくとも移行領域(416)で、それ
ぞれの画像付けモジュール(40,418)によってイ
ンタリーフ法で版を露光する、請求項3に記載の版に画
像付けをする方法。 - 【請求項5】 前記画像付けモジュール(10)の各々
にある光源(12)の個数nと等しいステップ幅tを有
するインタリーフ法を利用し、このステップ幅tと、隣
接する画点の間隔lとは、隣接する印刷点の間隔pを単
位として測定したとき互いに素である、請求項4に記載
の版に画像付けをする方法。 - 【請求項6】 版(48)に対して相対的に可動の少な
くとも2つの画像付けモジュール(40,418)によ
って版(48)の画像付けをする装置であって、第1の
画像付けモジュールの運動は少なくとも1つの光源(4
10)の画点を案内し、第2の画像付けモジュール(4
18)の運動は、版の移行領域(416)にわたって少
なくとも1つの光源(422)の画点を案内し、それに
よって印刷点が光源の画点(410,422)の1回の
通過によって生成される装置において、 前記移行領域(416)における第1の画像付けモジュ
ール(40)の光源の画点(410)が、非単純連続の
量を構成する一定量の印刷点を生成し、前記移行領域
(416)における第2の画像付けモジュール(41
8)の光源の画点(422)は、これと相補的な非単純
連続の量の印刷点を生成することを特徴とする、少なく
とも2つの画像付けモジュールによって版に画像付けを
する装置。 - 【請求項7】 それぞれの画像付けモジュール(40,
418)が、隣接する光源の間の間隔lをおきながら実
質的に1本の線上に位置するn個の光源を有している、
請求項6記載の少なくとも2つの画像付けモジュールに
よって版に画像付けをする装置。 - 【請求項8】 版露光器において、請求項6または請求
項7記載の、版の画像付けをする装置を少なくとも1つ
有していることを特徴とする版露光器。 - 【請求項9】 印刷ユニットにおいて、請求項6または
請求項7記載の、版に画像付けをする装置を少なくとも
1つ有していることを特徴とする印刷ユニット。 - 【請求項10】 印刷機において、請求項9記載の印刷
ユニットを少なくとも1つ有していることを特徴とする
印刷機。
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