JP2002320545A - 少なくも2部品形のフック - Google Patents

少なくも2部品形のフック

Info

Publication number
JP2002320545A
JP2002320545A JP2002030891A JP2002030891A JP2002320545A JP 2002320545 A JP2002320545 A JP 2002320545A JP 2002030891 A JP2002030891 A JP 2002030891A JP 2002030891 A JP2002030891 A JP 2002030891A JP 2002320545 A JP2002320545 A JP 2002320545A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hook
adhesive
adapter plate
strip
cover
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002030891A
Other languages
English (en)
Inventor
Achim Frank
アヒム・フランク
Tobias Reis-Schmidt
トビアス・ライス−シユミツト
Norbert Koop
ノルベルト・コープ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tesa SE
Original Assignee
Tesa SE
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tesa SE filed Critical Tesa SE
Publication of JP2002320545A publication Critical patent/JP2002320545A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A47FURNITURE; DOMESTIC ARTICLES OR APPLIANCES; COFFEE MILLS; SPICE MILLS; SUCTION CLEANERS IN GENERAL
    • A47GHOUSEHOLD OR TABLE EQUIPMENT
    • A47G1/00Mirrors; Picture frames or the like, e.g. provided with heating, lighting or ventilating means
    • A47G1/16Devices for hanging or supporting pictures, mirrors, or the like
    • A47G1/17Devices for hanging or supporting pictures, mirrors, or the like using adhesives, suction or magnetism
    • A47G1/175Stretch releasing adhesives
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B45/00Hooks; Eyes
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B47/00Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives
    • F16B47/003Suction cups for attaching purposes; Equivalent means using adhesives using adhesives for attaching purposes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/28Web or sheet containing structurally defined element or component and having an adhesive outermost layer

Abstract

(57)【要約】 【課題】 フックの交換を容易にする。 【解決手段】 引っ張ることにより接合を破り得る両面
接着剤薄膜のストリップであって、そのタブがアダプタ
ープレートより先に突き出るように設計された前記スト
リップにより接着剤接合するアダプタープレート、及び
アダプタープレート上に置かれかつアダプタープレート
上に設置されるフック本体、アダプタープレートの少な
くもある部分を覆い前記アダプタープレート上に差し込
まれたカバーよりなる少なくも2部品形のフックであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくも2部品形のフ
ック、特に引っ張ることにより接合を破ることができる
接着剤ストリップの手段により元の状態に戻り得る接着
剤接合をすることができ、更に必要ならば新たなかかる
接着剤ストリップにより再使用可能な壁フックに関す
る。
【0002】
【従来技術及びその課題】引っ張ることにより接合を破
り得る接着剤ストリップは、市場においてBeiers
dorf AGからのテサパワーストリップス(tes
a PowerStrips)のようなものであり、D
E 33 31 016 B1、DE42 22 84
9 B1、DE 43 39 604 B1、DE 4
4 28 587 B1及びDE 44 31 914
B1のような多くの特許でも説明される。しかし、更
に、US 4,024,312,WO92/11332
A1、WO92/11333 A1及びWO95/06
691 A1は、この種の接着剤ストリップを説明す
る。かかる接着剤ストリップは、保存用容器を開く方法
と同様な方法で接着連結部の方向で接着剤接合が引き剥
がされる。
【0003】例えば、US4、024、312は、特に
皮膚からの無痛引き剥がしが望まれる医療分野における
応用のためにブロック重合体で作られた伸長可能な弾性
支持体を有する自己接着剤付きのストリップを説明す
る。
【0004】更に、DE 33 31 016 A1
は、接着剤薄膜を接合面の方向で引っ張ることにより剥
離されるように作り得る剥離可能な接着剤接合のための
接着剤薄膜を説明する。かかる接着剤薄膜の使用によ
り、大きい接着力及び剪断強さが達成でき、更に接着剤
接合は、更なる支援なしに、保存容器の開口部と同等
に、タブにより密封継目が引かれて外されるゴムシール
におけると同様な方法で接着剤接合を剥がすことができ
る。
【0005】更に、DE 37 14 453 C1
は、実用の対象物から非破壊的に除去できかつかかる接
着剤薄膜により元の状態に戻り得るように固定された実
際に分解し得る本体を説明する。
【0006】更に、WO92/11333 A1は、特
に、類似の用途のための接着剤薄膜であって、低弾性で
あると同時に伸びの大きい接着剤薄膜を説明する。
【0007】DE 42 22 849 C1は、同様
に、特別に構成されたタブを有するこの形式の接着剤薄
膜のストリップを説明する。
【0008】更に、かかる接着剤ストリップと共に使用
するフック又は同様な固定用システムは、Beiers
dorf AGから「フック付きテサパワーストリップ
ス]又は「テサパワーストリップスシステムフック」と
して市場において入手可能である。
【0009】最後に、DE 42 33 872 C
2、DE 195 11 288 B1及びWO94/
21157 A1は、同様にかかる接着剤薄膜が設けら
れ、従って剥離可能な剥離式自己接着フックを説明す
る。
【0010】例えば、DE 196 41 118 C
1は、ベース板を有し、更に両面接着剤薄膜のストリッ
プにより達成された接着剤接合を、引いて伸ばす手段に
より元のように剥離させ得る前記ストリップにより定め
られた種類の剥離可能な自己接着フック又は固定用装置
を説明する。薄膜は、その前面においてベース板を支持
し、そして背面においては、サブベースに接着剤接合さ
れ、サブベースからの固定用装置の接着剤接合されたサ
ブベースのストリップと一緒の剥離は、実質的に接合面
内におけるベース板の回転により行われる。
【0011】DE 197 35 228 A1は、1
部品形のフック本体と1部品形のベース板とを備えたフ
ックであって、引っ張られることにより接合を破り得る
接着剤ストリップであってそのタブがベース板より先に
突き出るような方法で設計された接着剤ストリップによ
りベース板が接着剤接合され、フック本体はベース板及
びこれから突き出ているタブを覆うような方法で設計さ
れている前記フックを明らかにする。
【0012】少なくも1個のばね部材が固定されかつカ
ラー区域に突起を有するモールディングがベース板上に
ある。フック本体には案内が形成され、これが、ベース
板のモールディングを以下の方法で案内する。 ・フック本体とベース板とが互いに分離不可能に連結さ
れ、 ・フック本体は基本位置からベース板と平行に動かす手
段により剥離され、この際、フック本体はベース板にア
ンカーされ、更に、同時に、ベース板と接着剤ストリッ
プのタブとを覆い、かつベース板と平行に配置され、そ
して ・フック本体は、バネ部材上で90゜まで回すことがで
き、このため ・タブへの接近が可能である。
【0013】DE 197 35 229 A1は、1
部品形ののフック本体と少なくも1個の1部品形のヒン
ジ部材と1部品形のベース板とを備えたフックであっ
て、引っ張られることにより接合を破り得る接着剤スト
リップであってそのタブがベース板より先に突き出るよ
うな方法で設計された接着剤ストリップによりベース板
が接着剤接合される前記フックを示す。
【0014】ヒンジ部材は、接着剤ストリップ上に置か
れたタブが覆われるような方法で設計される。
【0015】フック本体は、1個の平面内に配置された
ベース板とヒンジ部材とを覆うような方法で設計され
る。 ・ベース板とヒンジ部材とは、ヒンジ、特に薄膜ヒンジ
を介して互いに連結され、 ・ヒンジ部材とフック本体とはヒンジを介して互いに連
結され、そして ・フック本体は、ヒンジ部材に隣接した側において、基
本位置から持ち上げることができ、この際、フック本体
はベース板にアンカーされ、更に、同時に、ベース板と
接着剤ストリップのヒンジ部材とを覆い、かつベース板
と平行運動の手段により変位され、このためタブへの接
近が可能である。
【0016】DE 197 35 234 A1は、1
部品形のフック本体と1部品形のベース板とを備えたフ
ックであって、ベース板は接着剤ストリップのタブがベ
ース板より先に突き出るような方法で設計され引っ張ら
れることにより接合を破り得る接着剤ストリップにより
接着剤接合され、フック本体はベース板及びこれから突
き出ているタブを覆うような方法で設計されているフッ
クを明らかにする。
【0017】少なくも4個の広げられた部分がベース板
と一体に成型され、これらは、各が互いに対になって両
側に置かれかつベース板から横方向に突き出ている。フ
ック本体には案内が形成され、これらが、ベース板の広
げられた部分を、以下の方法で案内する。 ・フック本体は、基本位置からベース板と平行に動かす
ことにより剥離され、この際、フック本体はベース板に
アンカーされ、更に、同時に、ベース板と接着剤ストリ
ップのタブとを覆い、かつこの過程中に、少なくも一方
の側において持ち上げれてベース板から離され、このた
め ・タブへの接近が可能であり、 ・フック本体とベース板とは互いに分離不可能に連結さ
れる。
【0018】しかし、以上説明された文書において与え
られた接着剤システム及びフックは多くの欠点も持つ。
【0019】カバーを使用し、2個以上の部品で構成さ
れた公知のフックはない。それぞれ接合されたフックの
視覚的印象を変更したい場合は、このフックは希望の形
式を有する別のものと置換することが必要である。対応
したフックを取得することが常に必要である。
【0020】交換すべきフックを壁から取り外し、それ
から新しいフックを再び接着しなければならず、この処
置はやっかいでありかつ時間を要することが更なる欠点
である。
【0021】生産においても、通常のフックはドローバ
ック(drawback)により行われる。例えば、フ
ックのデザインの極めて小さな変更の場合、従来は、工
具全部を再び作らねばならない。
【0022】
【課題を解決するための手段】これを救済すること、特
に従来技術のこの欠点のない、又は少なくも欠点の少な
い、特に壁フックとして使用し得るフック又は同等品を
提供することが本発明の目的である。
【0023】従って、本発明は、特許請求範囲において
詳細に定義されたフックに関する。実施態様において説
明される実施例はこれの好ましい事例である。
【0024】本発明による少なくも2部品形のフック
は、接着剤ストリップのタブがアダプタープレートより
先に突き出るように設計されそして引っ張ることにより
接合を破り得る両面接着剤薄膜のストリップにより接着
剤接合するアダプタープレート、及びアダプタープレー
ト上に置かれかつアダプタープレート上に設置されたフ
ック本体より構成される。アダプタープレートの少なく
もある部分を覆うカバーが、前記アダプタープレート上
に差し込まれる。
【0025】少なくも2部品形のフックの第1の有利な
実施例において、カバーは、アダプタープレート全体及
び/又は接着剤ストリップのタブを覆う。更に、カバー
が全ての縁、従ってアダプタープレートの全ての縁から
突き出ていて、カバーがその上に置かれたとき、フック
本体だけが見えることが特に好ましい。
【0026】更に、カバーに第2のフック本体があるこ
とが好ましく、特に、これが単一フックを形成するよう
にアダプタープレートのフック本体を補うことが好まし
い。この場合、2個のフック本体は、適合した形で互い
に当たることができる。
【0027】アダプタープレート及び/又はカバーは、
ガラス、金属又はプラスチック、好ましくはポリエチレ
ンテレフタレート、ポリスチレン又はABSより作られ
ることが好ましい。アダプタープレート及び/又はカバ
ーの厚さは、好ましくは0.8から2.2mmの間、特
に1から2mmの間であり、1.5mmの値が特に有利
であることが確かめられた。
【0028】また、アダプタープレート及び/又はカバ
ーは、特に透明である。更なる有利な実施例において
は、アダプタープレートとカバーとは、互いに分離不可
能に連結される。
【0029】最後に、フックは、アダプタープレートの
背面に接着剤接合された接着剤ストリップを持つことが
できる。
【0030】接着剤ストリップは、両面が自己接着する
ようにされることが好ましい。
【0031】接着剤ストリップは、中間の支持体、特に
薄膜又は発泡中間支持体と適切であるならば、高度に伸
長可能でありかつ引っ張られたときに弾性的又は塑性的
に変形可能な材料よりなることが更に好ましい。接着剤
薄膜の接着力は、凝集力より低くすべきであり、接着能
力は、薄膜が伸ばされたとき大きく消失し、そして剥離
力と引張り力との比は、少なくも1:1.5であるべき
である。
【0032】接着剤ストリップは、高い弾性と低い可塑
性とを有する熱可塑性ゴム又は粘着樹脂に基づくもので
あることが好ましい。
【0033】接着剤ストリップは、一方の面又は両面に
感圧接着剤を設けることができ、或いは一面又は両面に
熱により活性化し得る他の接着剤化合物を設けることが
できる。これらの構成は1層又は多層に設計することが
できる。両面感圧接着の自己接着テープの場合は、弾性
的又は塑性的に変形可能な材料を、中間支持体として使
用することができる。これは、プラスチック薄膜に加え
て、特に中間層及び発泡中間支持体として接着剤化合物
を含むことができる。好ましい実施例においては、接着
剤薄膜は、両面にアクリル系接着剤のコーティングが設
けられる。
【0034】更に、本発明の理念は、少なくも2部品よ
りなるフックと接着剤ストリップとの組合せを含み、こ
の場合、このストリップは引っ張ることにより接合を破
り得る両面型接着フィルムのストリップとすることがで
きる。
【0035】このフックは、アダプタープレートがベー
ス板上に差し込み得るような方法で成型され、ベース板
が接着剤ストリップにより壁に接着剤接合された場合
に、特に有利に使用される。例えば、このベース板は、
特に、フック本体が上に取り付けられたベース板を有す
るモジュラー構造の接着フック(テサパワーストリップ
スシステムフック)として市場で得ることができる。
【0036】非常の多くの形状のモールディングを、ベ
ース板を介して取り付けることができ、これにより広範
囲の種々の用途が可能となる。例として、ケーブル、
鏡、絵画などの固定用のアダプターが含まれる。
【0037】ベース板は、両面及び/又は前面にアダプ
タープレートの固定用手段を有し、背面が好ましくは両
面接着剤薄膜のストリップによりサブベースに接着剤接
合された板を備え、これにおいては、接着剤薄膜の一方
の端部がタブとして板より先に突き出し、接着剤フィル
ムは、これにより達成された接着剤接合を、ストリップ
を伸ばす引張り作用により再び剥がし得るようなもので
ある。その一方の端部又はその背面の少なくも接着剤薄
膜ストリップのタブのある領域においては、板は、接着
剤薄膜ストリップに関して低い接着力及び滑り摩擦を有
することが好ましい。
【0038】タブ上の領域が、特にフッ素含有ポリマ
ー、有機シリコンポリマー、ポリオレフィンに基づき、
或いはフッ素含有セグメント、有機シリコンポリマーの
セグメント又はポリオレフィンセグメント、又は上述の
ポリマー、恐らくは更なるポリマーの混合物に基づく低
エネルギー面を有することが更に好ましい。
【0039】タブのある領域が、37mN/mまでの表
面張力を示すことが更に好ましい。
【0040】タブのある領域が、一体のプラスチック射
出成型部品として板と共に成型されることが更に好まし
い。
【0041】板は、その背面においては、側面、頂部及
び底部に、接着剤接合された薄膜ストリップに加えて、
接着剤薄膜ストリップの厚さより低い高さのスペーサー
を有することが更に好ましい。
【0042】接合された接着剤薄膜ストリップに加え
て、スペーサーが両側に置かれることが更に好ましい。
【0043】スペーサーが、ウェブ又はセグメントとし
て形成されれば更に好ましい。
【0044】スペーサーが、板と共に射出成型された部
品として形成されることが更に好ましい。
【0045】スペーサーは、0.65mm、特に0.3
から0.6mmの接着剤薄膜ストリップ厚さを与えられ
た接着剤薄膜ストリップの厚さの30から90%に作ら
れることが更に好ましい。
【0046】スペーサーの高さは、接着剤背景への満足
な接着剤接合が可能であるように、接着剤薄膜の厚さ
(非伸長時)より低いように選定することが有利であ
る。剥離作業中に生ずる接着剤薄膜の伸びのため、薄膜
は、幅及び厚さが対応して減らされる。接着剤薄膜の厚
さが、剥離作業中に、スペーサーの高さより小さくなれ
ば、接着剤薄膜は裂けることなく剥離されるが、さもな
ければ、同時に接着剤接合の関して大きい接触力が垂直
方向に生じ、これが接触剤テープを裂くように導くであ
ろう。
【0047】接着剤接合の縁の領域のタブの側に、それ
ぞれ使用される接着剤薄膜に関して最低の可能接着係数
及び低い滑り摩擦係数を示す材料を含む板を使用するこ
とにより、接合面と引張り方向との間の角度が0゜より
かなり大きい、特に約45゜から135゜の間、特に6
0゜から100゜の間であるときでも、接着剤接合の跡
の残らない剥離が可能である。
【0048】本発明によるフックの支援により、従来技
術より知られた欠点を非常にうまく避けることができ
る。
【0049】フックは部品が少なくも2個であるため、
フックの外見を変えるためにカバーを簡単に置換するこ
とができる。アダプタープレートの下に置かれた接着剤
ストリップの交換は必要ない。フックの生産において
は、フックの外見を変化させたい場合は、単に、作るべ
きカバーのための工具が必要になるだけである。
【0050】
【実施例】以下の説明において、本発明によりかつ特に
有利な方法で構成されたフックが、本発明に不必要に制
限することのない多くの図面を使用してより詳細に与え
られる。
【0051】図1は、本発明による少なくも2部品形の
フック1を示す。フック1は、引っ張ることにより接合
を破り得る両面接着剤テープのストリップにより接着剤
接合しかつ接着剤ストリップ30のタブ32がアダプタ
ープレート10より先に突き出るような方法で形成され
たアダプタープレート10、及びアダプタープレート1
0上に置かれアダプタープレート10上に置かれたフッ
ク本体12より構成される。アダプタープレート10上
にカバー20が差し込まれ、このカバーは、アダプター
プレート10の全ての縁においてアダプタープレート1
0の上方に付き出し、フック本体12しか見ることがで
きない。
【0052】アダプタープレート10は、実質的に長方
形のベース板11を備える。フック本体12は、ベース
板11の中心に一体に成型される。フック本体12は、
半円柱状に成型される。
【0053】カバー20は、同様に実質的に長方形の板
23を備え、板23上の端の区域にカラー24があり、
このカラーは板23の全体で端の区域より先に伸びる。
カラー24は、アダプタープレート10の周囲と組み合
う。
【0054】更に、カバー20上に第2のフック本体2
2があり、これは、単一のフックを形成するように、ア
ダプタープレート10上にフック本体12と補い合う。
この場合、フック本体12、22は、互いに適合した形
式で当たる。第2のフック22上にノーズ21が一体に
成型され、このノーズは垂直方向上向きに伸びる。ノー
ズ21は、品物がフック1に掛けられたときに滑り落ち
ることに抵抗する構造を提供する。
【0055】カバー20には、フック本体12、22を
取り巻く皿状の凹み25がある。
【0056】カバー20は、アダプタープレート10上
に差し込まれてアダプタープレート10全体、及び接着
剤ストリップ30のタブ32を覆う。
【0057】アダプタープレート10の背面に接合され
た接着剤ストリップ30は両面接着剤薄膜31よりな
り、そしてこのフィルムにはタブ32がある。接着剤ス
トリップ30のタブ32は、ストリップ30の接着力を
小さくして痕跡を何も残さずにフック1と壁との間の接
合を剥がせるように、タブ32を引っ張った結果として
ストリップを長手方向で伸ばすために使用される。フッ
ク1は、繰り返された接着剤接合に利用可能である。
【0058】フック1は、接着剤ストリップ30の手段
により壁に固定されているアダプタープレート10によ
り、壁に固定される。アダプタープレート20によりフ
ック1の基本的フレームワークが与えられる。カバー2
0は、純粋に美的観点から選ぶことができる。
【0059】フックの外見を変えたい場合は、カバー2
0は、フック1と壁との間の接着剤接合を剥がすことな
く、新たな要求に対応するものと単純に置換することが
できる。
【0060】フック1の固定位置が変更されない限り、
カバー20の交換は、変更されたフック1に乗せること
で常に十分である。
【0061】図2において、カバー2は、線A−Aに沿
って特定された横方向断面で示される。
【0062】皿状の凹所25は、カバー20の全幅にわ
たって伸びる。
【0063】図3及び4は、フック1の別の実施例のア
ダプタープレート10及びカバー20を横方向断面図で
示す。
【0064】カバー20は、中心に実質的に長方形の切
除部分26のある長方形の板23を備える。カバー20
は第2のフック本体22を持たない。
【0065】カバー20は、カラー24がアダプタープ
レート10を完全に囲むように、カバー20がアダプタ
ープレート10上に当たるまで、切除部分26を通して
アダプタープレート10のフック本体12を導くことに
よりアダプタープレート10上に差し込まれる。
【0066】アダプタープレート10はフレーム15を
持つ。
【0067】図5は、カラー20の下にあるアダプター
プレート10の正面図を示す。
【0068】図6及び7は、フック1の更に別の実施例
のアダプタープレート10及びカバー20を横方向断面
図で示す。
【0069】この場合も、カバー20は、中心に実質的
に長方形の切除部分26のある長方形の板23を備え
る。切除部分26の下に第2のフック本体22があり、
その上にノーズ21が一体に成型され、僅かに曲がった
形で上向きに伸びている。
【0070】フック本体22の下に、第1の切除部分2
6の幅と実質的に同じ幅を有する第2の切除部分27が
ある。
【0071】第2の切除部分27はアダプタープレート
10のフック本体12を受け入れるために使用され、そ
して、第1の切除部分26はアダプタープレート10の
突起13を受け入れために使用される。
【0072】アダプタープレート10は、内部が中空で
あるように設計される。アダプタープレート10は長方
形のフレーム111を備え、これはカバー112により
閉鎖される。カバー112に長方形の突起13があり、
これがカバー20内に適合し、従ってカバー20をアダ
プタープレート10上に確保する。この効果は、突起1
3とフック本体12との間の間隙113により強化さ
れ、この中に第2のフック本体22がクランプされる。
最後に、フック本体12は、長方形断面を有し、そして
フレーム111において終わる。
【0073】図8及び図9は、図6及び7によるフレー
ムの2種の可能な実施例を示す。
【0074】図10は、特に有利な形状にされたベース
板50を示す。アダプタープレートに従属したラッチ装
置内に噛み合い得る対応ラッチ装置52がベース板上に
横方向に配置される。ベース板50の後側面51は、接
着剤薄膜ストリップの接着剤接合に使用される。
【0075】ベース板50の後側面51上に2個の区域
53があり、その一方に接着剤薄膜ストリップのタブが
ある。区域53は、多くの接着用化合物に関して接着性
及び滑り摩擦の小さい材料、ここでは高密度ポリエチレ
ンよりなる。
【0076】使用者は、タブが一方の端部と他方の端部
との双方において突き出し得るような方法で接着剤薄膜
ストリップによりベース板50を接着し得るため、2個
の区域52は、低い接着性及び滑り摩擦又はこれら区域
が使用される接着剤薄膜に関して接着性を有する方法で
設置される。
【0077】しかし、更に後側面51の両側において、
ベース板50はウェブとして形成されたスペーサー56
を有し、その高さは適用される接着剤薄膜ストリップの
厚さの約半分であり、スペーサー56の間隔は、これら
の間にその幅を有する接着剤薄膜ストリップを容易に置
けるように選定される。
【0078】本発明の実施態様は以下の通りであり。
【0079】1.接着剤ストリップのタブがアダプター
プレートより先に突き出るように設計され引っ張ること
により接合を破り得る両面接着剤薄膜のストリップによ
り接着剤接合するアダプタープレート、及びアダプター
プレート上に置かれかつアダプタープレート上に設置さ
れるフック本体、アダプタープレートの少なくもある部
分を覆い前記アダプタープレート上に差し込まれたカバ
ーよりなる少なくも2部品形のフック。
【0080】2.カバーが、アダプタープレート全体及
び/又は接着剤ストリップのタブを覆う実施態様による
少なくも2部品形のフック。
【0081】3.カバーに第2のフック本体があり、こ
れが単一のフックを形成するように好ましくはアダプタ
ープレートのフック本体を相補する実施態様1及び2に
よる少なくも2部品形のフック。
【0082】4.アダプタープレート及び/又はカバー
が、ガラス、金属又はプラスチック、好ましくはポリエ
チレンテレフタレート、ポリスチレン又はABSより作
られる実施態様1ないし3による少なくも2部品形のフ
ック。
【0083】5.アダプタープレート及び/又はカバー
が透明である実施態様1ないし4による少なくも2部品
形のフック。
【0084】6.フックが、アダプタープレートの背後
に接着剤接合された接着剤ストリップを有する実施態様
1による少なくも2部品形のフック。
【0085】7.アダプタープレートがベース板上に差
し込まれ、接着剤ストリップがベース板の背後に接着剤
接合されている実施態様1ないし6による少なくも2部
品形のフック。
【0086】8.先行実施態様の少なくも一による少な
くも2部品形のフックと接着剤ストリップとの組合せ。
【図面の簡単な説明】
【図1】フック本体とアダプタープレートとを有するフ
ックの実施例を側面図で示す。
【図2】図1によるフックのカバーを特に線A−Aに沿
った横方向断面図で示す。
【図3】フックの別の実施例のアダプタープレート及び
カバーを横方向断面図で示す。
【図4】フックの別の実施例のアダプタープレート及び
カバーを横方向断面図で示す。
【図5】図4のカバーの下にあるアダプタープレートの
正面図を示す。
【図6】フックの更に別の実施例のアダプタープレート
及びカバーを横方向断面図で示す。
【図7】フックの更に別の実施例のアダプタープレート
及びカバーを横方向断面図で示す。
【図8】図6及び7によるフックの1種の可能な実施例
を示す。
【図9】図6及び7によるフックの他の1種の可能な実
施例を示す。
【図10】壁とアダプタープレートとの間に置かれたベ
ース板を示す。
【符号の説明】
1 フック 10 アダプタープレート 11 ベース板 20 カバー 30 接着剤ストリップ 32 タブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ノルベルト・コープ ドイツ・デー−22301ハンブルク・ドロテ ーンシユトラーセ95 Fターム(参考) 3J023 EA01 FA01 GA01 3J038 AA01 BA22 BB02 CA13 DA03 3K100 AA02 AB01 AF06

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 接着剤ストリップのタブがアダプタープ
    レートより先に突き出るように設計され引っ張ることに
    より接合を破り得る両面接着剤薄膜のストリップにより
    接着剤接合するアダプタープレート、及びアダプタープ
    レート上に置かれかつアダプタープレート上に設置され
    るフック本体、アダプタープレートの少なくもある部分
    を覆い前記アダプタープレート上に差し込まれたカバー
    よりなる少なくも2部品形のフック。
  2. 【請求項2】 請求項1による少なくも2部品形のフッ
    クと接着剤ストリップとの組合せ。
JP2002030891A 2001-02-14 2002-02-07 少なくも2部品形のフック Pending JP2002320545A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE10107422A DE10107422A1 (de) 2001-02-14 2001-02-14 Zumindest zweiteiliger Haken
DE10107422.0 2001-02-14

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002320545A true JP2002320545A (ja) 2002-11-05

Family

ID=7674366

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002030891A Pending JP2002320545A (ja) 2001-02-14 2002-02-07 少なくも2部品形のフック

Country Status (5)

Country Link
US (1) US6676093B2 (ja)
EP (1) EP1232708B1 (ja)
JP (1) JP2002320545A (ja)
DE (2) DE10107422A1 (ja)
ES (1) ES2252326T3 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5927312B1 (ja) * 2015-01-30 2016-06-01 株式会社清和産業 接着シート材
KR20180017078A (ko) * 2015-06-10 2018-02-20 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 개선된 장착 조립체

Families Citing this family (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4698079B2 (ja) * 2001-07-19 2011-06-08 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 物品支持装置
DE10236547A1 (de) * 2002-08-08 2004-02-19 Tesa Ag Zumindest zweiteilige Haltevorrichtung
US6832445B2 (en) * 2002-12-31 2004-12-21 3M Innovative Properties Company Graphic display device mountable with stretch releasing adhesive
US7448582B2 (en) * 2003-01-16 2008-11-11 Jeffrey Jackson Apparatus for displaying more than one object
CN2797732Y (zh) * 2005-05-31 2006-07-19 陈钟鸿 粘性吸盘
DE102009024443A1 (de) * 2009-06-10 2010-12-16 Fischerwerke Gmbh & Co. Kg Befestigungselement
US8814112B2 (en) * 2010-12-20 2014-08-26 3M Innovative Properties Company Article support device comprising a rotatable connection
US10925417B2 (en) 2014-01-22 2021-02-23 Ccl Label, Inc. Secure hold hook
WO2016160364A1 (en) * 2015-03-27 2016-10-06 3M Innovative Properties Company Improved mounting device
US10221883B2 (en) 2017-04-07 2019-03-05 Artskills, Inc. Apparatus for supporting articles
USD925341S1 (en) * 2020-01-09 2021-07-20 Tesa Se Hook for hanging

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH044616Y2 (ja) * 1985-10-14 1992-02-10
WO1991006782A1 (en) * 1989-10-25 1991-05-16 Adams Mfg. Corp. Transparent wall hook
US5018697A (en) * 1990-01-11 1991-05-28 Treanor David H Object hanger for drywall
US5346169A (en) * 1993-03-08 1994-09-13 Eli Polonsky Support bracket
EP0878155B1 (en) * 1993-03-23 2008-10-22 Minnesota Mining And Manufacturing Company Article support using stretch releasing adhesives
JP4028018B2 (ja) * 1996-03-29 2007-12-26 有限会社タカタデザインラボ 物品固定具
DE19641118C1 (de) * 1996-10-05 1998-04-23 Beiersdorf Ag Wiederablösbarer, selbstklebender Haken
DE19735229A1 (de) * 1997-08-14 1999-02-18 Beiersdorf Ag Haltevorrichtung
DE19735228A1 (de) * 1997-08-14 1999-02-18 Beiersdorf Ag Haltevorrichtung
NL1007523C2 (nl) * 1997-11-12 1999-05-17 Coram International B V Ophanginrichting.
US6106937A (en) * 1998-06-05 2000-08-22 3M Innovative Properties Company Stretch release adhesive article with enhanced removal feature
US6406781B1 (en) * 1998-06-23 2002-06-18 3M Innovative Properties Company Stretch release adhesive article with stabilizer

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5927312B1 (ja) * 2015-01-30 2016-06-01 株式会社清和産業 接着シート材
KR20180017078A (ko) * 2015-06-10 2018-02-20 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 개선된 장착 조립체
JP2018521273A (ja) * 2015-06-10 2018-08-02 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 改良された取付けアセンブリ
JP7161848B2 (ja) 2015-06-10 2022-10-27 スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー 改良された取付けアセンブリ
KR102639430B1 (ko) 2015-06-10 2024-02-21 쓰리엠 이노베이티브 프로퍼티즈 컴파니 개선된 장착 조립체

Also Published As

Publication number Publication date
US20020121581A1 (en) 2002-09-05
DE50205072D1 (de) 2006-01-05
EP1232708A1 (de) 2002-08-21
EP1232708B1 (de) 2005-11-30
ES2252326T3 (es) 2006-05-16
US6676093B2 (en) 2004-01-13
DE10107422A1 (de) 2002-08-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6972141B1 (en) Removable adhesive tape laminate and separable fastener
US6641892B2 (en) Use of a piece of adhesive film for a bond which can be separated without damage and without leaving a residue
JP2002320545A (ja) 少なくも2部品形のフック
CA2227475C (en) Removable adhesive tape with controlled sequential release
US6131864A (en) Holding device
JP4127964B2 (ja) 折り曲げ可能な粘着式吊り下げ装置
CA2096935C (en) Removable adhesive tape
WO2004029169A3 (en) Dermal fastener
JP2005516640A (ja) 可撓性カバーを有する引張により剥離する粘着テープ物品
CA2090755A1 (en) Labels and manufacture thereof
KR20050065640A (ko) 형태 유지 부재를 가진 잡아당겨 떼어내는 접착제 제품
WO2003010569A2 (en) Optical filter
JPH1088080A (ja) 再剥離可能な自動粘着装置
US20140306076A1 (en) Reusable adhesive mounted hanger for wall or window use
CA2537418A1 (en) Releasable adhesive tape
US6773779B2 (en) Redetachable device
JP3689809B2 (ja) 再剥がし可能なデバイス
CA2353181A1 (en) Structure for removably securing a container to a substantially planar supporting surface
TW202335612A (zh) 具有美觀蓋及可移除壁安裝件的收納配件
JP2001187912A (ja) 壁及び天井のフック
WO2023161685A1 (en) Storage accessories with aesthetic cover and removable wall mount
JPH11318686A (ja) 吊下具
JP2003341267A (ja) 磁石付き紙片等の固定具
JP3064381U (ja) 携帯用スクリ―ン
JP2002322441A (ja) 塗装用マスキングシート

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20041105

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070320

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20070620

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20070625

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20071218