JP2002320442A - 煮干し乾燥機のコンベア装置 - Google Patents

煮干し乾燥機のコンベア装置

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JP2002320442A
JP2002320442A JP2001131878A JP2001131878A JP2002320442A JP 2002320442 A JP2002320442 A JP 2002320442A JP 2001131878 A JP2001131878 A JP 2001131878A JP 2001131878 A JP2001131878 A JP 2001131878A JP 2002320442 A JP2002320442 A JP 2002320442A
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静男 疋田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】乾燥機を構成する移送コンベアは上下方向に多
側に配置されているので、いずれかの移送コンベアに滑
りを生じると、すなわち、駆動ローラの速度に比してコ
ンベアベルトの速度が低下すると、前側から通常の速度
で送り込まれる煮干しが滞留して詰まりを生じることが
あった。また、一旦、詰まりを生じるとそれを除去する
ことが容易でなかった。 【解決手段】上記課題は、乾燥箱の中に上下方向に多側
に設けた移送コンベアを設け、その移送コンベアを駆動
ローラと従動ローラとの間にコンベアベルトを巻回して
なるベルトコンベアとし、そのベルトコンベア従動ロー
ラに回転センサを付設し、その回転センサによってコン
ベアベルトの滑りによる従動ローラの異常な速度低下を
検知することによって、乾燥機の移送コンベアに詰まり
を生じる兆候が表れていることを報知させるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は煮干しの製造装置に関
するもので、特に、茹で上げた小魚を乾燥させるために
使用される乾燥装置に好適なベルトコンベアに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】一般に、煮干しの製造装置は図6(a)で
示すように、煮干し材料であるシラス魚その他の小魚を
投入する材料投入工程から、小魚を煮釜で茹上げる工
程、茹でる過程で吸収した水分を蒸発させる乾燥工程、
および、小魚の中から夾雑物を除去するための選別工程
を経て出荷するまでの工程が、一連に連結された多数の
ベルトコンベアによって構成されている。
【0003】このような工程で用いられる従来の乾燥装
置は、図6(b)で示すように、縦形の筐体80の中に
多数の移送コンベア81〜84を上下方向に間隔をおい
て支持し、筐体80の下面に設けたヒーター85によっ
て加熱した空気を、送風ファン86によって内部へ給送
するとともに、上面に設けた排風ファン87によって上
方へ吸いあげるとともに、外気中へ排出するように構成
を有する一方、前記移送コンベア81〜84は駆動ロー
ラ81aと従動ローラ81b、およびそれらの間に巻き
掛けた合成樹脂のネットで作られたコンベアベルト81
cによって構成してある。そして、前記筐体80の中へ
加熱し乾燥させた空気を給送しつゝ、煮干し88を最上
側の移送コンベア81へ投入し、順次に下方のコンベア
82、83の上へ落下させつゝ乾燥し、取出しコンベア
84によって筐体80の外にある受け箱89へ取り出す
ようになっている(例えば実開平5−34881号公
報)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな装置ではコンベア82〜84をなす駆動ローラ81
aと前記コンベアベルト81cとの間に滑りがあると、
その滑りを生じたコンベアベルト81cの送り量が少な
くなるので、正常に作動している前側のコンベアベルト
81cから送られる煮干し88aがコンベアベルト81
cの上に堆積し、やがて上側に位置するコンベアベルト
81cの下面と接触して移送できなくなる、いわゆる、
目詰まりを生じる。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記した課題は、乾燥箱
の中に上側に配された投入コンベアと下側に配された取
出しコンベア、および両コンベアの間に配された中間コ
ンベアとによって上下方向に並設された複数の移送コン
ベアによって構成され、上側に配された移送コンベアの
終端下方に下側の移送コンベアの始端を配置して、上側
の移送コンベアから順次下側の移送コンベア上に落下さ
せつつ移送するようにした煮干し乾燥機において、前記
下側に配された移送コンベアを駆動ローラと従動ローラ
との間にコンベアベルトを巻き掛けたベルトコンベアと
し、その従動ローラに回転センサを付設し、その回転セ
ンサに従動ローラの速度低下を検知する検知手段と、そ
の検知手段からの信号によって作動する出力手段とを従
属させることによって解決される。
【0006】
【作用】移送コンベアが目詰まりを起こす際には、前兆
としてコンベアベルトの速度低下が発生する。コンベア
ベルトの速度は従動ローラに設けた回転センサによって
測定されており、その速度信号は検知手段へ送られる。
検知手段は従動ローラの速度低下が所定の速度まで低下
すると速度低下信号を発し、その信号は出力手段へ伝達
されて警報機を作動させたり、前側の移送コンベアを停
止させたりするなどの対応がなされる。
【0007】
【発明の実施の態様】図面は本願発明の一実施態様を示
すもので、図1中、10は本願発明の実施である熱風式
の煮干し乾燥機である。煮干し乾燥機10は床上に設置
された乾燥箱11を有する。乾燥箱11は鋼鈑を溶接組
み立てして箱形に作られており、その下面には熱風の送
風機12が設置され、上面には排風ファン13が設置さ
れている。そして、前記送風機12から排風ファン13
へと流動する熱風の中に、上下方向に配置された数対の
移送コンベア15、15が設けられている。かくて、移
送コンベア15、15に載せられて乾燥箱11の中を移
動する小魚は、熱風によって水分が蒸発し乾燥する。
【0008】移送コンベア15には乾燥箱11の一方の
側壁に設けた進入口11aを通して外部へ伸びる投入コ
ンベア15aと、他方の側壁に設けた取出し口11bを
通して外部へ伸びる取出しコンベア15bとが含まれ
る。投入コンベア15aには茹であげ工程をなす茹上げ
コンベア14から小魚が投入され、取出しコンベア15
bは、引き続く選別工程をなす選別コンベア(図示して
ない)に連続している。なお、従来と同様に投入コンベ
ア15aと取出しコンベア15bとの間には、必要に応
じて1対、または数対の中間コンベア15cが設けら
れ、それらの延べ移送距離は約80m程度に設定されて
いる。
【0009】上側に配された移送コンベア15と下側に
配された移送コンベア15とは、移送方向が交互に逆方
向とされ、かつ、下側に配された移送コンベア15の始
端が、上側に配された移送コンベアの終端の下方に配置
されており、上側の移送コンベア15によって移送され
る煮干しは、順次に下側の移送コンベア15上へ落下
し、やがて最下側の移送コンベア15によって乾燥箱1
1の外へ取り出される。なお、以上の構成は前記した従
来の煮干し乾燥機の構成と大差はない。
【0010】本願発明に係る移送コンベア15は、図
2、図3で示すように、減速機付きの電動機21によっ
てチェーン22を介して駆動される駆動ローラ16と、
コンベアベルト17を介して駆動ローラ16に従動する
従動ローラ18とを有し、そこには詰り防止手段20が
設けられている。詰り防止手段20には前記従動ローラ
18の回転速度Vを検知するための回転センサ25が含
まれている。回転センサ25は単位時間当りの従動ロー
ラ18の回転数を測定する計数器や、回転速度に比例し
た電圧を発生する発電機、いわゆるタコジェネなど、慣
用されている測定器が使用される。
【0011】回転センサ25によって検出された従動ロ
ーラ18の回転速度Vは、図4で示すように、速度情報
として検知手段たるマイクロプロセッサCPUへ送られ
る。マイクロプロセッサCPUは図5で示すように、そ
の速度情報を基準となる速度uとの比較を常時行ってい
る。なお、前記基準となる速度uは従動ローラ18が正
常に作動しているときの速度であり、前記マイクロプロ
セッサCPUに固定値として設定されたり、前記駆動ロ
ーラ16に設けられる図示してない速度センサによって
得られる速度情報が使用される。
【0012】コンベアベルト17の滑りにより、マイク
ロプロセッサCPUによって従動ローラ18の速度Vが
基準となる速度uの70%に満たない速度まで低下した
ことが検出されると、マイクロプロセッサCPUはコン
ベアベルト17が滑っていると判断し、滑り信号、すな
わち、出力手段23を動作させるための信号を発する。
【0013】出力手段23はパトライトのような発光手
段やブザーのような警音手段など、単に警報するだけの
手段が含まれるが、システムを構成するコンベアを停止
させる手段も包含される。コンベアを停止させる例とし
ては、前記煮釜より前工程のコンベアが停止せられ、煮
釜への材料投入が停止するが、すでに、煮釜へ入ってい
る小魚の茹であげは継続される。よって、出力手段23
が動作したときは、作業者が乾燥箱11を開き、滑りの
原因となるコンベアベルトの緩みを調節して、再起動さ
せることにより煮干しの詰りが事前に防止される。よっ
て、目詰りにより煮干しの魚体が崩れたり、装置の復旧
に多くの時間を要するなどの不具合がなくなる。
【0014】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、移送コンベア
のコンベアベルトに滑りが生じる傾向が生じると、その
兆候を従動ローラの速度低下によって捉え、警報したり
前側の移送コンベアを停止するから、乾燥コンベア中に
煮干しの詰まりを生じるのを未然に防止することができ
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の一実施形態である乾燥機の横断面図
である。
【図2】図1で示す装置のII−II断面図である。
【図3】移送コンベアの要部を取り出して示す外観図で
ある。
【図4】移送コンベアに設けられた詰り防止手段の構成
図である。
【図5】詰り防止手段の作動を示す流れ図である。
【図6】従来の装置を示すもので、(a)は煮干し製造
装置の構成を示す工程図であり、(b)は移送コンベア
を示す乾燥箱の断面図である。
【符号の説明】
10・・・・煮干し乾燥機 11・・・・乾燥箱 11a・・・進入口 11b・・・取出し口 12・・・・送風機 13・・・・排風ファン 14・・・・茹上げコンベア 15・・・・移送コンベア 15a・・・投入コンベア 15b・・・取出しコンベア 15c・・・中間コンベア 16・・・・駆動ローラ 17・・・・コンベアベルト 18・・・・従動ローラ 20・・・・詰り防止手段 21・・・・電動機 22・・・・チェーン 23・・・・出力手段 25・・・・回転センサ u・・・・基準となる速度 V・・・・従動ローラの速度 CPU・・・マイクロプロセッサ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3F027 AA02 CA07 DA36 EA09 FA03 3L113 AA02 AA03 AB02 AB03 AC01 AC31 AC36 AC42 AC45 AC46 AC52 AC53 AC54 AC63 AC64 AC81 BA17 CA15 CB34 CB37 DA04 DA07 DA21 DA25 4B042 AD05 AP17 AT02 AT04

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】乾燥箱の中に上側に配された投入コンベア
    と下側に配された取出しコンベア、および両コンベアの
    間に配された中間コンベアとによって上下方向に並設さ
    れた複数の移送コンベアによって構成され、上側に配さ
    れた移送コンベアの終端下方に下側の移送コンベアの始
    端を配置して、上側の移送コンベアから順次下側の移送
    コンベア上に落下させつつ移送するようにした煮干し乾
    燥機において、前記下側に配された移送コンベアを駆動
    ローラと従動ローラとの間にコンベアベルトを巻き掛け
    たベルトコンベアとし、その従動ローラに回転センサを
    付設し、その回転センサに従動ローラの速度低下を検知
    する検知手段と、その検知手段からの信号によって作動
    する出力手段とを従属させてなるコンベア装置。
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