JP2002320302A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2002320302A
JP2002320302A JP2001120813A JP2001120813A JP2002320302A JP 2002320302 A JP2002320302 A JP 2002320302A JP 2001120813 A JP2001120813 A JP 2001120813A JP 2001120813 A JP2001120813 A JP 2001120813A JP 2002320302 A JP2002320302 A JP 2002320302A
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史博 赤羽
Kenichi Aiba
謙一 相場
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    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
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    • Y02T10/80Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
    • Y02T10/92Energy efficient charging or discharging systems for batteries, ultracapacitors, supercapacitors or double-layer capacitors specially adapted for vehicles

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  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)
  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリーの容量を少なくして、所望の必要
最大電力を負荷に供給することができ、回生動作の際バ
ッテリーへの過大電流の流入を抑制するとともキャパシ
ターへ損傷を与えることなく高い効率で回生エネルギー
を回収する。 【解決手段】 バッテリー11とキャパシター15との
間には、キャパシターの充放電の際、充電経路及び放電
経路を規定してバッテリーとキャパシターとに印加され
る電流電圧を調整する電流電圧変換器13が挿入されて
いる。コントローラー12はモーター14の駆動制御又
は回生制動を行っており、電流電圧変換器はコントロー
ラーからの制御信号(PWM信号)に基づいてキャパシ
ターを選択的に放電経路又は充電経路に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電源から負荷に電
力を供給するための電源装置に関し、特に、バッテリー
からモーター(直流モーター)に電力を供給する際に用
いられる電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、電源から負荷に電力を供給する
際には電源装置が用いられており、電源装置から負荷に
供給される電力量(単位時間当たりに消費される電力)
は、負荷の状態に応じて異なる。例えば、負荷としてモ
ーターを例に上げると、モーターの加速時(例えば、始
動時)には、電源装置からモーターに対して大電力が供
給され、定常状態においては、電源装置からモーターに
供給される電力は少ない(つまり、小電力である)。言
い換えると、電源装置は、モーター等の負荷に対してそ
の最大消費電力を供給できる能力を有している必要があ
る。
【0003】ところで、電気自動車(例えば、フォーク
リフト)等では、バッテリーを電源装置として用いてお
り、前述のように、加速時等におけるモーターの最大消
費電力を考慮すると、バッテリーの容量を極めて大きく
する必要がある。ところが、バッテリーの容量を大きく
すると、不可避的にバッテリー自体が大型化してしま
い、フォークリフト等にバッテリーへを搭載することが
難しくなってしまう。
【0004】上述のような不具合を防止するため、例え
ば、特開平6−270695号公報に記載された電力供
給装置が知られている(以下特開平6−270695号
公報に記載された電力供給装置を従来例と呼ぶ)。
【0005】従来例では、バッテリーに対してコンデン
サー(キャパシター)を並列に接続するとともに、例え
ば、パルス幅調整コントローラーを直流モーターとキャ
パシターとの間に直列に接続しており、制御入力に応じ
て電源(バッテリー)のパルス幅を調整するようにして
いる。
【0006】具体的には、従来例では、バッテリーとキ
ャパシターとを並列に接続して、バッテリー及びキャパ
シターの内部抵抗値を予め規定された関係に設定し、直
流モーターの必要最大電力をキャパシターによって満た
して、その分、バッテリーの必要最大電力を小さくして
いる。
【0007】このように、従来例では、バッテリーに並
列に接続されたキャパシターによって直流モーターの必
要最大電力を満たし、バッテリーでは通常の作動モード
でキャパシターを充電している。そして、上述のよう
に、バッテリー及びキャパシターの内部抵抗値を予め規
定された関係に設定することによって、回生電流はキャ
パシターを充電することになるから、回生電流によって
バッテリーが損傷することもないとしている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】前述のように、従来例
では、バッテリーとキャパシターとを並列に接続して、
バッテリー及びキャパシターの内部抵抗値を予め規定さ
れた関係に設定し、キャパシターによって直流モーター
の必要最大電力を満たしているものの、従来例では、バ
ッテリーとキャパシターとが直接的に並列に接続されて
いるため、バッテリーとキャパシターとの内部抵抗に起
因する電圧降下の差が小さく、大電流放電特性を得るた
めには、キャパシターの容量を大きくしなければならな
いという問題点がある。
【0009】加えて、キャパシターへの充電電流は、電
力供給装置の内部インピーダンスと直流モーターの回転
数とに基づいて決定されることを考えると、従来例の場
合、直流モーターの回転数によっては、無制限に、つま
り、過大な回生電流がキャパシターに印加されてしま
い、キャパシターが損傷してしまうという問題点があ
る。
【0010】本発明の第1の目的は、バッテリー等の電
源の容量を少なくして、しかもキャパシターの容量が小
さくても所望の必要最大電力を負荷に供給することので
きる電源装置を提供することにある。
【0011】本発明の第2の目的は、回生動作の際バッ
テリー等の電源へ過大電流が流入することを抑制すると
ともキャパシターへ損傷を与えることのない電源装置を
提供することにある。
【0012】本発明の第3の目的は、高い効率で回生電
流、つまり、回生エネルギーを回収することのできる電
源装置を提供することにある。
【0013】本発明の第4の目的は、フォークリフト等
の電気自動車に搭載される小型の電源装置に提供するこ
とにある。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、電源か
ら負荷に対して電力を供給する際に用いられる電源装置
であって、前記電源を補助するためキャパシターと、前
記電源と前記キャパシターとの間に挿入され前記キャパ
シターの充放電の際充電経路及び放電経路を規定して前
記電源と前記キャパシターとに印加される電流電圧を調
整する変換手段と、前記負荷に流れる電流を制御するコ
ントローラーとを有することを特徴とする電源装置が得
られる。
【0015】例えば、前記負荷はモーターであり、前記
コントローラーは制御指令又は制動指令に基づいて前記
モーターの駆動制御又は回生制動を行う。そして、前記
変換手段は、前記モーターが駆動制御されている際前記
キャパシターを前記放電経路に接続し、前記モーターが
回生制動されている際前記キャパシターを前記充電経路
に接続する。つまり、前記変換手段は、前記コントロー
ラーからの制御信号に基づいて前記キャパシターを選択
的に前記放電経路又は前記充電経路に接続する。
【0016】前記変換手段は、前記制御信号に基づいて
前記キャパシターを選択的に前記放電経路又は前記充電
経路に接続するスイッチ手段と、前記放電経路又は前記
充電経路に配置されたインダクター部とを有している。
例えば、前記スイッチ手段は、第1及び第2のスイッチ
ング素子を有し、該第1及び該第2のスイッチング素子
の各々はトランジスターと該トランジスターのコレクタ
ーに陽極が接続されエミッタに陰極が接続されたダイオ
ードとを備えており、前記第1のスイッチング素子のエ
ミッタと前記第2のスイッチング素子のコレクターとが
接続されて前記電源に並列に接続されており、前記第1
及び前記第2のスイッチング素子の接続点に前記インダ
クター部を介して前記キャパシターが接続され、前記キ
ャパシターは前記第2のスイッチング素子と並列に接続
されている。そして、前記コントローラーは前記モータ
ーを駆動制御する際前記第2のスイッチング素子に前記
制御信号を与え、前記モーターを回生制動する際前記第
1のスイッチング素子に前記制御信号を与える。
【0017】さらに、前記スイッチ手段は、第1乃至第
4のスイッチング素子を有し、該第1乃至該第4のスイ
ッチング素子の各々はトランジスターと該トランジスタ
ーのコレクターに陽極が接続されエミッタに陰極が接続
されたダイオードとを備えており、前記第1のスイッチ
ング素子のエミッタと前記第2のスイッチング素子のコ
レクターとが接続されて前記第2のスイッチング素子の
エミッタが前記電源に接続され、前記キャパシターが前
記第1及び前記第2のスイッチング素子の直列回路に並
列に接続されており、前記第3のスイッチング素子のエ
ミッタと前記第4のスイッチング素子のコレクターとが
接続されて前記電源に並列に接続されており、前記第1
及び前記第2のスイッチング素子の接続点と前記第3及
び前記第4のスイッチング素子の接続点との間に前記イ
ンダクター部が挿入されるようにしてもよい。この際に
は、前記コントローラーは前記モーターを駆動制御する
際前記第1のスイッチング素子をオン状態とするととも
に前記第4のスイッチング素子に前記制御信号を与え、
前記モーターを回生制動する際前記第3のスイッチング
素子をオン状態とするとともに前記第2のスイッチング
素子に前記制御信号を与える。
【0018】また、インダクター部が第1及び第2のイ
ンダクターを備え、前記スイッチ手段は、前記モーター
が駆動制御される際前記キャパシターからの放電電流を
前記第1のインダクターを介して前記電源に与え、前記
モーターが回生制動される際前記モーターからの回生電
流を前記第2のインダクターを介して前記キャパシター
に与えるようにしてよい。例えば、前記スイッチ手段
は、第1及び第2のスイッチング素子を有し、該第1及
び該第2のスイッチング素子の各々はトランジスターと
該トランジスターのコレクターに陽極が接続されエミッ
タに陰極が接続されたダイオードとを備えており、前記
電源は前記第1のインダクターに直列に接続され該第1
のインダクターには第1のダイオードが直列に接続され
ており、前記第1のスイッチング素子のコレクターと前
記電源が接続され前記第1のスイッチング素子のエミッ
タが前記第2のインダクターを介して前記キャパシター
に接続されており、前記キャパシターと前記第1のダイ
オードが接続されるとともに前記第1のインダクターと
前記第1のダイオードとの第1の接続点と前記第2のイ
ンダクターと前記キャパシターとの第2の接続点との間
には前記第2のスイッチング素子がそのエミッタを前記
第1の接続点に接続されそのコレクターが前記第2の接
続点に接続されて挿入されており、前記第1のダイオー
ドはその陽極が前記第1のコイルに接続されている。こ
の際、前記第2のインダクターと前記キャパシターとが
直列に接続された直列回路に第2のダイオードを並列に
接続して、前記第2のダイオードの陽極を前記第2のイ
ンダクターに接続するようにしてもよい。この場合に
は、前記コントローラーは前記モーターを駆動制御する
際前記第2のスイッチング素子に前記制御信号を与え、
前記モーターを回生制動する際前記第1のスイッチング
素子に前記制御信号を与える。なお、前記制御信号は、
例えば、パルス幅変調信号である。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明について実施の形態に
基づいて説明する。なお、この実施の形態では、電源と
してバッテリーを用い、負荷として直流モーターを用い
た電源装置について説明するが、本発明はこの実施の形
態に限定されるものではない。又、本実施の形態に記載
する製品の寸法、形状、構成、その相対配置等は特に特
定的な記載がない限りは、本発明をそれのみに限定する
趣旨ではなく、単なる説明例に過ぎない。
【0020】図1を参照して、図示の電源装置では、電
源としてバッテリー11が用いられており、バッテリー
11はコントローラー12に接続されるとともに電流電
圧変換器13に接続されている。図示のように、コント
ローラー12には直流モーター14が接続されている。
さらに、キャパシター15が電流電圧変換器13に接続
されるとともにコントローラー12に接続されている。
なお、図示されていないが、コントローラー12には、
例えば、制御操作部(制御レバー等)が接続されてお
り、この制御操作部を操作することによって、コントロ
ーラー12を介して直流モーター14が駆動制御され
る。
【0021】図示の例では、バッテリー11とキャパシ
ター15との間に電流電圧変換器13が配置されてお
り、後述するように、電流電圧変換器13は、充放電の
際、バッテリー11とキャパシター15に加わる電流電
圧を調整する。
【0022】ここで、図2を参照して、図2は図1に示
す電源装置の具体的な一例(第1の例)であり、図示の
例では、電流電圧変換器13はスイッチング素子である
絶縁ゲートバイポーラ半導体素子(Insulated
Gate BipolarTransistor:ス
イッチング素子)13a及び13bと及びコイル(イン
ダクター)13cを備えている。そして、スイッチング
素子13aのエミッタは接続点Aでスイッチング素子1
3bのコレクターに接続されている。なお、スイッチン
グ素子は、図示のように、トランジスターとダイオード
とで表され、トランジスターのコレクターにダイオード
の陽極(アノード)が接続され、トランジスターのエミ
ッタにダイオードの陰極(カソード)が接続されてい
る。以下の説明では、スイッチング素子がオンすると
は、そのトランジスターがオンしている状態を意味し、
オフするとは、そのトランジスターがオフしている状態
を意味するものとする。
【0023】上記の接続点Aにはインダクター13cが
接続され、このインダクター13cはキャパシター15
に接続されており、さらにキャパシター15はバッテリ
ー電源ライン(負側電源ライン)11aに接続されてい
る。また、スイッチング素子13aのコレクターはバッ
テリー電源ライン(正側電源ライン)11bに接続さ
れ、スイッチング素子13bのエミッタは負側電源ライ
ン11aに接続されている。
【0024】いま、直流モーター14を駆動(始動)す
る際には、制御操作部からコントローラー12に駆動指
令が与えられる。この駆動指令に応答して、コントロー
ラー12では、モーター電源ライン14a及び14bを
それぞれバッテリー電源ライン11a及び11bに接続
する。この際、コントローラー12は、スイッチング素
子13bのゲートに制御信号(スイッチ信号)を送る。
この制御信号は、例えば、パルス幅変調信号(PWM信
号)であり、このPWM信号に応じて、つまり、パルス
幅に応じて、スイッチング素子13bはオンオフ制御さ
れることになる。一方、スイッチング素子13aには制
御信号は与えられず、その結果、スイッチング素子13
aはオフとなっている。スイッチング素子13bがオン
オフ制御される前の状態では、キャパシター15に蓄え
られた電荷(キャパシター15からの電流)はインダク
ター13cに流れない。つまり、キャパシター15は放
電しない。スイッチング素子13bがオンオフ制御され
ると、このオンオフ制御に応じてインダクター13cは
電流が流れる。これによって、キャパシター15からイ
ンダクター13c及びスイッチング素子13a(ダイオ
ードの部分)を介してバッテリー電源ライン11bに達
する電流路が形成され、キャパシター15に蓄積された
電荷が電流としてバッテリー電源ライン11bに供給さ
れる。
【0025】直流モーター14の始動時には、大電流が
必要となり(一般には直流モーター14の必要最大電流
が必要となる)、上述のように、スイッチング素子13
bがオンオフ制御されると、キャパシター15に蓄積さ
れた電荷がインダクター13c及びスイッチング素子1
3a(ダイオード部分)を介して放電され、電流(以下
この電流をキャパシター電流と呼ぶ)としてバッテリー
電源ライン11bに供給される。
【0026】一方、バッテリー11からは電源ライン1
1a及び11bを介して電流(以下この電流をバッテリ
ー電流と呼ぶ)が供給されており、前述のキャパシター
電流とバッテリー電流とが合流してモーター電流として
コントローラー12から直流モーター14に供給され
る。
【0027】直流モーター14の始動後所定の時間が経
過すると、つまり、過渡状態から定常状態となると、バ
ッテリー11のみからモーター電流が供給されることに
なる。つまり、バッテリー電流に応じてモーター電流が
直流モーター14に供給されることになる。
【0028】一例として、フォークリフトを例に上げる
と、制御操作部からコントローラー12に制御指令が与
えられており、コントローラー12では、この制御指令
に基づいてモーター電流を調整する。フォークリフトに
かかる負荷が少ないときには、つまり、直流モーター1
4にかかる負荷が少ないときには、モーター電流は小さ
く制御され、一方、直流モーター14にかかる負荷が大
きいときには、モーター電流は大きくなる。そして、モ
ーター電流がバッテリー電流を越えると、再び、キャパ
シター15に蓄積された電荷がインダクター13c及び
スイッチング素子13aを介して放電され、キャパシタ
ー電流としてバッテリー電源ライン11bに供給される
ことになる。
【0029】ところで、図示の例では、例えば、フォー
クリフトを制動する際には、つまり、直流モーター14
を制動する際には、所謂回生制動を用いており、制御操
作部から制動指令が与えられると、コントローラー12
は直流モーター14が発電機として動作するように結線
を切り換えるとともに、スイッチング素子13aのゲー
トに制御信号(PWM信号)を送り、スイッチング素子
13bへの制御信号の送出を停止する。この結果、スイ
ッチング素子13aはパルス幅に応じてオンオフ制御さ
れ、スイッチング素子13bはオフ状態となる。
【0030】スイッチング素子13aがオンオフ制御さ
れると、直流モーター14からの電流、つまり、回生電
流はスイッチング素子13a及びインダクター13cを
介してキャパシター15に与えられ、回生電流によって
キャパシター15が充電されることになる。
【0031】上述のように、図2に示す例では、スイッ
チング素子13a及び13bを備えて、これらスイッチ
ング素子13a及び13bの接続点Aがインダクター1
3cを介してキャパシター15に接続し、充放電の際、
スイッチング素子13a及び13bを選択的にPWM制
御するようにしたから、回生電流を効率的にキャパシタ
ー15に蓄積できるばかりでなく、バッテリー11へ過
大な電流が加わることを抑制できる。
【0032】さらに、インダクター13cを介して接続
点Aにキャパシター15が接続されている結果、過大な
電流がキャパシター15に印加されることがなく、キャ
パシター15の損傷を防止することができる。
【0033】加えて、キャパシター15からの放電によ
って、バッテリー電力を補っているから、バッテリーの
容量を少なくして、所望の必要最大電力を負荷に供給す
ることのでき、その結果、バッテリー自体が小さくなる
から、電源装置自体を小型化できる。
【0034】次に、図3を参照して、図3は図1に示す
電源装置の具体的な他の(第2の例)であり、図示の例
では、電流電圧変換器13は、図2に示したスイッチン
グ素子13a及び13bとインダクター13cの他に、
スイッチング素子13d及び13e備えている。そし
て、スイッチング素子13dのエミッタは接続点Bでス
イッチング素子13eのコレクターに接続されている。
【0035】図3に示す例では、接続点Aと接続点Bと
の間にインダクター13cが接続されており、キャパシ
ター15はスイッチング素子13aのコレクターとバッ
テリー電源ライン11aに接続されている。そして、ス
イッチング素子13bのエミッタはバッテリー電源ライ
ン11aに接続され、スイッチング素子13dのコレク
ターはバッテリー電源ライン11bに、スイッチング素
子13eのエミッタはバッテリー電源ライン11aに接
続されている。
【0036】図3に示す電源装置では、直流モーター1
4を始動する際には、コントローラー12によってスイ
ッチング素子13aがオンとされ、スイッチング素子1
3eに制御信号(PWM信号)が与えられて、スイッチ
ング素子13eがパルス幅に応じてオンオフ制御され
る。なお、スイッチング素子13b及び13dはオフと
される。
【0037】スイッチング素子13eがオンオフ制御さ
れると、インダクター13cに電流が流れ、キャパシタ
ー15に蓄積された電荷がスイッチング素子13a(ト
ランジスター部分)、インダクター13c、及びスイッ
チング素子13d(ダイオード部分)を介して放電さ
れ、キャパシター電流がバッテリー電源ライン11bに
供給される。また、前述のように、バッテリー11から
は電源ライン11a及び11bを介してバッテリー電流
が供給されることになる。
【0038】そして、制御操作部から与えられる制御指
令に応じてコントローラー12はモーター電流を制御す
ることになる。この際、モーター電流がバッテリー電流
を越えると、再び、キャパシター15に蓄積された電荷
がキャパシター電流としてバッテリー電源ライン11b
に供給されることになる。
【0039】制御操作部から制動指令が与えられると、
図2で説明したように、コントローラー12は直流モー
ター12が発電機として動作するように結線を切り換え
るとともに、スイッチング素子13bのゲートに制御信
号(PWM信号)を送り、スイッチング素子13dをオ
ンとする。この際、コントローラー12はスイッチング
素子13a及び13eをオフとする。この結果、スイッ
チング素子13bはパルス幅に応じてオンオフ制御され
ることになる。
【0040】スイッチング素子13bがオンオフ制御さ
れる結果、直流モーター14からの電流、つまり、回生
電流はスイッチング素子13d(トランジスター部
分)、インダクター13c、及びスイッチング素子13
a(ダイオード部分)を介してキャパシター15に与え
られ、回生電流によってキャパシター15が充電される
ことになる。
【0041】このように、図3に示す例では、スイッチ
ング素子13a、13b、13d、及び13eを備え
て、接続点A及びB間にインダクター13cを接続し、
さらに、スイッチング素子13aのコレクター及びバッ
テリー電源ライン11aにキャパシター15を接続して
おり、そして、キャパシター15の放電の際、スイッチ
ング素子13aをオン状態とするとともにスイッチング
素子13eをPWM制御し、充電の際、スイッチング素
子13bをPWM制御するとともにスイッチング素子1
3dをオン状態とするようにしたから、図2に示す電源
装置と同様な利点があるばかりでなく、キャパシター充
電電流がバッテリー11に制約されず、その結果、キャ
パシターの容量を小さくできる。
【0042】さらに、図4を参照して、図4は図1に示
す電源装置の具体的なさらに他の(第3の例)であり、
図示の例では、電流電圧変換器13は、図2に示したス
イッチング素子13a及び13bとインダクター13c
の他に、インダクター131及びダイオード132及び
133を備えている。
【0043】図4に示す例では、バッテリー11に直列
にインダクター131が接続され、インダクター131
はダイオード132の陽極に接続されている。そして、
ダイオード132の陰極はバッテリー電源ライン11a
に接続されている。さらに、インダクター131はスイ
ッチング素子13bのエミッタに接続されている。
【0044】さらに、スイッチング素子13aがバッテ
リー電源ライン11bに挿入されており、スイッチング
素子13aはそのコレクターが直流モーター側に位置し
ている。スイッチング素子13aのエミッタはインダク
ター13cに接続され、インダクター13cにはキャパ
シター15が接続されている。そして、キャパシター1
5はバッテリー電源ライン11aに接続されている。
【0045】スイッチング素子13bのコレクターは、
図示のように、キャパシター15とインダクター13c
との接続点Cに接続されており、インダクター13cと
キャパシター15とで構成される直列回路に並列にダイ
オード133が接続されている。なお、ダイオード13
3はその陽極側がインダクター13cに接続されてい
る。また、図示の例では、バッテリー電源ライン11a
及び11b間にキャパシター16が挿入されている。
【0046】図4に示す電源装置では、直流モーター1
4を始動する際には、コントローラー12によってスイ
ッチング素子13bに制御信号(PWM信号)が与えら
れて、スイッチング素子13bがパルス幅に応じてオン
オフ制御される。一方、スイッチング素子13aはオフ
とされる。
【0047】スイッチング素子13bのオンオフ制御に
よって、インダクター131に電流が流れ、キャパシタ
ー15に蓄積された電荷がスイッチング素子13b(ト
ランジスター部分)及びインダクター131を介して放
電され、キャパシター電流がバッテリー電流とともにバ
ッテリー電源ライン11bに供給される。そして、直流
モーター14、ダイオード132、インダクター13
1、及びバッテリー11に至る閉回路が形成されて、直
流モーター14に電流が流れる。
【0048】図2で説明したように、制御操作部から与
えられる制御指令に応じてコントローラー12はモータ
ー電流を制御することになる。この際、モーター電流が
バッテリー電流を越えると、再び、キャパシター15に
蓄積された電荷がキャパシター電流としてバッテリー電
源ライン11bに供給されることになる。
【0049】一方、制御操作部から制動指令が与えられ
ると、図2で説明したように、コントローラー12は直
流モーター12が発電機として動作するように結線を切
り換えるとともに、スイッチング素子13aのゲートに
制御信号(PWM信号)を送り、スイッチング素子13
bをオフとする。この結果、スイッチング素子13aは
パルス幅に応じてオンオフ制御されることになる。
【0050】スイッチング素子13aがオンオフ制御さ
れると、インダクター13cに電流が流れ、直流モータ
ー14からの電流、つまり、回生電流はスイッチング素
子13a(トランジスター部分)及びインダクター13
cを介してキャパシター15に与えられ、回生電流によ
ってキャパシター15が充電されることになる。この
際、インダクター13cに蓄積されたエネルギーが電流
としてキャパシター15、ダイオード133、およびイ
ンダクター13cを通って流れ、これによってもキャパ
シター15が充電されることになる。
【0051】このように、図4に示す例では、キャパシ
ター15が放電する際には、インダクター131を通る
経路で電流を流し、キャパシター15を充電する際に
は、インダクター13cを通る経路で電流を流すように
したから、つまり、放電回路と充電回路とが独立してい
るから、放電特性及び充電特性を別々に設定できるばか
りでなく、キャパシター15の充放電を切り換える際の
応答を素早くすることができる。そして、図4に示す例
では、図2に示す電源装置と同様な利点もある。
【0052】さらに、上述の図2乃至図4で説明した例
のいずれについても、直流モーター14を駆動制御する
際、キャパシター15からの放電電流を補助的に用いて
いるから、バッテリー11は予め規定された負荷条件近
傍で使用されることになり、その結果、バッテリー11
の寿命を長期化することが可能となる。また、例えば、
フォークリフトにおいて、急加速又は高負荷作業時にお
けるバッテリーの電圧降下がキャパシターの放電で補助
されるから、加速性能等を良好にすることができる。
【0053】なお、第1乃至第3の例にあげたキャパシ
ター13cとして、例えば、電気二重層コンデンサを用
いることが望ましい。電気二重層コンデンサはエネルギ
ー密度が高く、このため、回生エネルギーを効率的に回
収することができる。
【0054】上述の例では、スイッチング素子としてス
イッチング素子を用いたが、他のスイッチング素子を用
いても同様にして本発明を適用することができる。
【0055】
【発明の効果】以上説明したように、本発明では、充放
電用キャパシター(補助キャパシター)とバッテリーと
の間に電流電圧変換器を配置するようにしたから、バッ
テリー等の電源の容量を少なくして、所望の必要最大電
力を負荷に供給することができるという効果がある。
【0056】さらに、本発明では、回生動作の際バッテ
リー等の電源へ過大電流が流入することを抑制できるば
かりでなくキャパシターに損傷を与えることがほとんど
なく、高い効率で回生電流、つまり、回生エネルギーを
回収することのできるという効果もある。
【0057】加えて、本発明による電源装置では、キャ
パシター充電電流がバッテリー等の電源に制約されず、
その結果、キャパシターの容量を小さくできる。
【0058】また、本発明による電源装置では、キャパ
シターからの放電によって、バッテリー電力を補ってい
るから、バッテリーの容量を少なくして、所望の必要最
大電力を負荷に供給することのでき、その結果、バッテ
リー自体が小さくなるから、電源装置自体を小型化でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による電源装置の構成を概略的に示す
ブロック図である。
【図2】 図1に示す電源装置の第1の例を示す回路図
である。
【図3】 図1に示す電源装置の第2の例を示す回路図
である。
【図4】 図1に示す電源装置の第3の例を示す回路図
である。
【符号の説明】
11 バッテリー 11a、11b バッテリー電源ライン 12 コントローラー 13 電流電圧変換器 13a、13b、13d、13e スイッチング素子 13c、131 コイル(インダクター) 132、133 ダイオード 14 直流モーター 14a、14b モーター電源ライン 15 キャパシター 16 コンデンサー(キャパシター)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 相場 謙一 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社産業機器事業部内 (72)発明者 小林 真一 名古屋市中村区岩塚町字高道1番地 三菱 重工業株式会社産業機器事業部内 Fターム(参考) 3D035 AA00 AA05 5H115 PA15 PC06 PG04 PG05 PI13 PI16 PO02 PO17 PU02 PV03 PV23 SE03 SE06 TI05 TO13

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源から負荷に対して電力を供給する際
    に用いられる電源装置であって、前記電源を補助するた
    めキャパシターと、前記電源と前記キャパシターとの間
    に挿入され前記キャパシターの充放電の際充電経路及び
    放電経路を規定して前記電源と前記キャパシターとに印
    加される電流電圧を調整する変換手段と、前記負荷に流
    れる電流を制御するコントローラーとを有することを特
    徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記負荷はモーターであり、前記コント
    ローラーは制御指令又は制動指令に基づいて前記モータ
    ーの駆動制御又は回生制動を行うようにしたことを特徴
    とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記変換手段は、前記モーターが駆動制
    御されている際前記キャパシターを前記放電経路に接続
    し、前記モーターが回生制動されている際前記キャパシ
    ターを前記充電経路に接続するようにしたことを特徴と
    する請求項2に記載の電源装置。
  4. 【請求項4】 前記変換手段は、前記コントローラーか
    らの制御信号に基づいて前記キャパシターを選択的に前
    記放電経路又は前記充電経路に接続するようにしたこと
    を特徴とする請求項2に記載の電源装置。
  5. 【請求項5】 前記変換手段は、前記制御信号に基づい
    て前記キャパシターを選択的に前記放電経路又は前記充
    電経路に接続するスイッチ手段と、前記放電経路又は前
    記充電経路に配置されたインダクター部とを有すること
    を特徴とする請求項4に記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ手段は、第1及び第2のス
    イッチング素子を有し、該第1及び該第2のスイッチン
    グ素子の各々はトランジスターと該トランジスターのコ
    レクターに陽極が接続されエミッタに陰極が接続された
    ダイオードとを備えており、前記第1のスイッチング素
    子のエミッタと前記第2のスイッチング素子のコレクタ
    ーとが接続されて前記電源に並列に接続されており、前
    記第1及び前記第2のスイッチング素子の接続点に前記
    インダクター部を介して前記キャパシターが接続され、
    前記キャパシターは前記第2のスイッチング素子と並列
    に接続されていることを特徴とする請求項5に記載の電
    源装置。
  7. 【請求項7】 前記コントローラーは前記モーターを駆
    動制御する際前記第2のスイッチング素子に前記制御信
    号を与え、前記モーターを回生制動する際前記第1のス
    イッチング素子に前記制御信号を与えるようにしたこと
    を特徴とする請求項6に記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 前記スイッチ手段は、第1乃至第4のス
    イッチング素子を有し、該第1乃至該第4のスイッチン
    グ素子の各々はトランジスターと該トランジスターのコ
    レクターに陽極が接続されエミッタに陰極が接続された
    ダイオードとを備えており、前記第1のスイッチング素
    子のエミッタと前記第2のスイッチング素子のコレクタ
    ーとが接続されて前記第2のスイッチング素子のエミッ
    タが前記電源に接続され、前記キャパシターが前記第1
    及び前記第2のスイッチング素子の直列回路に並列に接
    続されており、前記第3のスイッチング素子のエミッタ
    と前記第4のスイッチング素子のコレクターとが接続さ
    れて前記電源に並列に接続されており、前記第1及び前
    記第2のスイッチング素子の接続点と前記第3及び前記
    第4のスイッチング素子の接続点との間に前記インダク
    ター部が挿入されていることを特徴とする請求項5に記
    載の電源装置。
  9. 【請求項9】 前記コントローラーは前記モーターを駆
    動制御する際前記第1のスイッチング素子をオン状態と
    するとともに前記第4のスイッチング素子に前記制御信
    号を与え、前記モーターを回生制動する際前記第3のス
    イッチング素子をオン状態とするとともに前記第2のス
    イッチング素子に前記制御信号を与えるようにしたこと
    を特徴とする請求項8に記載の電源装置。
  10. 【請求項10】 前記インダクター部は第1及び第2の
    インダクターを備えており、前記スイッチ手段は、前記
    モーターが駆動制御される際前記キャパシターからの放
    電電流を前記第1のインダクターを介して前記電源に与
    え、前記モーターが回生制動される際前記モーターから
    の回生電流を前記第2のインダクターを介して前記キャ
    パシターに与えるようにしたことを特徴とする請求項5
    に記載の電源装置。
  11. 【請求項11】 前記スイッチ手段は、第1及び第2の
    スイッチング素子を有し、該第1及び該第2のスイッチ
    ング素子の各々はトランジスターと該トランジスターの
    コレクターに陽極が接続されエミッタに陰極が接続され
    たダイオードとを備えており、前記電源は前記第1のイ
    ンダクターに直列に接続され該第1のインダクターには
    第1のダイオードが直列に接続されており、前記第1の
    スイッチング素子のコレクターと前記電源が接続され前
    記第1のスイッチング素子のエミッタが前記第2のイン
    ダクターを介して前記キャパシターに接続されており、
    前記キャパシターと前記第1のダイオードが接続される
    とともに前記第1のインダクターと前記第1のダイオー
    ドとの第1の接続点と前記第2のインダクターと前記キ
    ャパシターとの第2の接続点との間には前記第2のスイ
    ッチング素子がそのエミッタを前記第1の接続点に接続
    されそのコレクターが前記第2の接続点に接続されて挿
    入され、前記第1のダイオードはその陽極が前記第1の
    インダクターに接続されていることを特徴とする請求項
    10に記載の電源装置。
  12. 【請求項12】 前記コントローラーは前記モーターを
    駆動制御する際前記第2のスイッチング素子に前記制御
    信号を与え、前記モーターを回生制動する際前記第1の
    スイッチング素子に前記制御信号を与えるようにしたこ
    とを特徴とする請求項11に記載の電源装置。
  13. 【請求項13】 前記第2のインダクターと前記キャパ
    シターとが直列に接続された直列回路には第2のダイオ
    ードが並列に接続されており、前記第2のダイオードの
    陽極が前記第2のインダクターに接続されていることを
    特徴とする請求項11又は12に記載の電源装置。
  14. 【請求項14】 前記制御信号はパルス幅変調信号であ
    ることを特徴とする請求項7、9、12のいずれかに記
    載の電源装置。
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