JPH09308104A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JPH09308104A
JPH09308104A JP8124438A JP12443896A JPH09308104A JP H09308104 A JPH09308104 A JP H09308104A JP 8124438 A JP8124438 A JP 8124438A JP 12443896 A JP12443896 A JP 12443896A JP H09308104 A JPH09308104 A JP H09308104A
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electric double
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Yoshiaki Machiyama
美昭 町山
Koki Tamura
弘毅 田村
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電気二重層コンデンサ及び二次電池を電源と
して利用する電源装置で、電気二重層コンデンサの蓄積
エネルギを有効に利用し、かつ二次電池により電気二重
層コンデンサを充電する。 【解決手段】 出力電圧が一定になるように制御される
DC−DCコンバータ9を介して電気二重層コンデンサ
2から負荷Lに電力を供給する。二次電池1により電気
二重層コンデンサ2を充電する回路は、充電制御用スイ
ッチング素子10を含む。制御回路8aからの制御信号
に応じてスイッチング素子10をオン・オフして、オン
期間に電気二重層コンデンサ2に充電電流を流す。制御
回路8aは、電気二重層コンデンサ2から負荷Lに給電
するのを阻害することなく、充電制御用スイッチング素
子10をオン・オフさせて、電気二重層コンデンサ2を
充電する制御信号を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電気二重層コンデン
サを蓄電素子として利用する電源装置に関するものであ
り、特に電気二重層コンデンサの利用効果を高める技術
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から二次電池が種々の用途に用いら
れているが、二次電池は一般にエネルギ密度(Wh/k
g)は高いが、充放電におけるパワー密度(単位重量当
りの最大出力:W/kg)が他のエネルギ源と比較して
低い。これは、二次電池が充電時には電気エネルギを化
学エネルギに変換して貯蔵し、また放電時には逆の変換
をすることで作動するためである。つまり、二次電池の
パワー密度は電気化学反応の速度によって決定される
が、この電気化学反応の速度を大きくすることには限り
があるため、パワー密度を高くすることができないので
ある。
【0003】このように二次電池のパワー密度が低いこ
とは、小型電気機器を使用する上では余り問題にならな
いが、電気自動車に代表される、電気エネルギを動力と
して用いる場合、すなわちパワー用途では問題になる。
たとえば電気自動車において、安全上から、また交通の
円滑化という点から、速やかな加速が必要な場合に、パ
ワー密度が低い二次電池では、必要な加速が得られない
ことが考えられる。
【0004】こういった二次電池に対し、別の充放電可
能な電源として電気二重層コンデンサが注目を浴びてい
る。これは電解液に電子伝導性物質を接触させたときに
界面に形成される電気二重層に電荷を静電荷として蓄積
するもので、セラミック等の誘電体を使用したコンデン
サに比較して、非常に大きな容量が得られる。最近各社
から発表されている電気二重層コンデンサでは、数百F
から千数百Fのものがある。これらは、内部抵抗が小さ
く、短時間に大電流放電が可能であり、パワー密度は、
最大数千W/kgとなり、この点では二次電池よりはる
かに優れている。また、充放電に化学反応が伴わないた
め、充放電サイクル時の寿命性能も優れており、通常の
使用条件ではほとんど性能が劣化しない。このように二
次電池に対して多くの利点がある電気二重層コンデンサ
であるが、大容量化されたとは言え依然として二次電池
に比しエネルギ密度が低いので、パワー用途には容量が
小さいという欠点が残っている。
【0005】このようにエネルギ密度は高いが、パワー
密度が低い二次電池、またその全く逆の特性を持つ電気
二重層コンデンサの両者を組み合わせて、ハイブリット
化電源として、新たな特性を引き出そうとする試みは既
になされている。たとえば、特開平4−340328号
にあるように、二次電池と電気二重層コンデンサの両者
を負荷に対して並列に接続することにより、急速充電、
大電力放電を可能にするというものがある。また特開平
4−112631号にあるように、二次電池と有機溶液
系電解液を使用した電気二重層コンデンサとを並列に接
続するというものがある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】二次電池の放電中の端
子電圧はほぼ一定であるが、電気二重層コンデンサの端
子電圧は放電により降下する。先に述べた二つの先願に
おいては、二次電池と電気二重層コンデンサを負荷に対
して単純に並列接続しており、電気二重層コンデンサの
端子電圧が、常に二次電池の端子電圧と等しくなってい
るため、電気二重層コンデンサは、二次電池の放電過電
圧低下分しか電気二重層コンデンサを放電できず、目的
とする効果が十分に得られない難点があった。
【0007】そこで出願人は、平成7年9月29日に出
願した特願平7−252269号により、電気二重層コ
ンデンサと負荷との間にDC−DCコンバータを配置し
て、負荷に印加する電圧をある程度の期間一定の値に保
持することにより、電気二重層コンデンサから負荷にあ
る程度の期間所定の値の電流を供給できるようにして、
電気二重層コンデンサの蓄積電気エネルギをできるだけ
利用することを提案した。先に提案した電源装置を、電
気二重層コンデンサを充電する専用電源を有しない機器
で使用する場合には、電気二重層コンデンサを再充電す
るのが難しいという問題があった。
【0008】本発明の目的は、電気二重層コンデンサ及
び二次電池を電源として利用する電源装置で、電気二重
層コンデンサの蓄積電気エネルギを有効に利用できると
ともに、二次電池により適切に負荷に給電し且つ電気二
重層コンデンサを充電できる電源装置を提供することに
ある。
【0009】本発明の他の目的は、二次電池から負荷へ
の給電及び電気二重層コンデンサからの放電に影響を与
えずに、電気二重層コンデンサを二次電池により充電で
きる電源装置を提供することである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の課題を解
決するために、電気二重層コンデンサ及び二次電池を電
源として含み、電気二重層コンデンサが二次電池により
充電される電源装置を対象として、出力電圧が一定にな
るように制御されるDC−DCコンバータを介して電気
二重層コンデンサから負荷に電力を供給する。
【0011】DC−DCコンバータが動作状態にあると
きには、負荷に印加する電圧をある程度の期間一定の値
に保持して、電気二重層コンデンサから負荷に電流を供
給する。これにより、電気二重層コンデンサの動作電圧
幅を大きくすることができ、電気二重層コンデンサが蓄
えている電気エネルギが有効に使用される。そして電気
二重層コンデンサからの放電を終了した後は、DC−D
Cコンバータが非動作状態になって二次電池から負荷に
電流を供給するとともに、二次電池が電気二重層コンデ
ンサを充電する。これにより電気二重層コンデンサは再
充電されて、再度使用可能になる。
【0012】また、本発明は、電気二重層コンデンサ及
び二次電池を電源として含み、電気二重層コンデンサが
二次電池により充電され、出力電圧が一定になるように
制御されるDC−DCコンバータを介して電気二重層コ
ンデンサから負荷に電力を供給する電源装置を対象とす
る。そして、二次電池を電源として電気二重層コンデン
サを充電する充電回路は、充電制御手段から出力される
制御信号に応じて充電制御用スイッチング素子をオン・
オフしてオン期間に二次電池から電気二重層コンデンサ
に充電電流を流すようにする。
【0013】充電制御手段は、DC−DCコンバータを
通して電気二重層コンデンサから負荷に電力を供給する
ことを阻害することなく、充電制御用スイッチング素子
をオン・オフさせて二次電池から電気二重層コンデンサ
に充電電流を流すことができるように制御信号を出力す
る。
【0014】二次電池と電気二重層コンデンサとを並列
に接続しておくと、電気二重層コンデンサの電圧は二次
電池の電圧以下に下がることはなく、電気二重層コンデ
ンサの蓄積電荷を十分に放電できない。充電回路に充電
制御用スイッチング素子を設けると、このスイッチング
素子をオフ状態にしている間は電気二重層コンデンサは
二次電池の影響を受けることなく放電できる。そしてD
C−DCコンバータの電圧調整用スイッチング素子がオ
フ状態にあるときには、電気二重層コンデンサからの放
電が停止されているので、このときに充電制御用スイッ
チング素子をオン状態にして二次電池で電気二重層コン
デンサを充電すれば、電気二重層コンデンサからの放電
に影響を与えずに、電気二重層コンデンサを充電でき
る。DC−DCコンバータを非動作状態にして、二次電
池から負荷に電力を供給している間は、二次電池から負
荷への電力の供給状況を考慮して、充電制御用スイッチ
ング素子をオン・オフさせて電気二重層コンデンサを再
充電することができるので、二次電池から負荷への電力
の供給に影響を与えることなく、電気二重層コンデンサ
を再充電できる。
【0015】また、本発明において、DC−DCコンバ
ータは出力電圧を一定するためにオン・オフ制御される
電圧調整用スイッチング素子を含み、二次電池を電源と
して電気二重層コンデンサを充電する充電回路は、充電
制御手段から出力される制御信号に応じてオン・オフし
てオン期間に二次電池から電気二重層コンデンサに充電
電流を流す充電制御用スイッチング素子を含むものとす
る。そして、充電制御手段は、DC−DCコンバータの
電圧調整用スイッチング素子がオン状態にあるときに充
電制御用スイッチング素子をオフ状態とし、電圧調整用
スイッチング素子がオフ状態にあるときに充電制御用ス
イッチング素子をオン状態とするように制御信号を出力
するようにするとよい。
【0016】このようにすると、DC−DCコンバータ
の電圧調整用スイッチング素子がオフ状態にあって、電
気二重層コンデンサからの放電が停止されているとき
に、充電制御用スイッチング素子がオン状態になって二
次電池で電気二重層コンデンサを充電するので、電気二
重層コンデンサからの放電に影響を与えずに、電気二重
層コンデンサを充電できる。またDC−DCコンバータ
が非動作状態にあって、二次電池から負荷に電力を供給
している間は、充電制御用スイッチング素子がオン状態
になって、二次電池で電気二重層コンデンサを再充電す
る。
【0017】充電制御手段から出力される制御信号は、
電圧調整用スイッチング素子を制御する制御信号と位相
が反転しているものを用いるのが好ましい。このように
するとDC−DCコンバータの制御回路の一部を利用し
て充電制御手段を構成することができる。またDC−D
Cコンバータの電圧調整用スイッチング素子と充電制御
用スイッチング素子が同時にオン状態になることを確実
に防止できる。
【0018】充電制御手段は、DC−DCコンバータが
非動作状態にあるときには、二次電池から負荷に流れる
放電電流が大きいときに、充電制御用スイッチング素子
のオン状態が短くなり、放電電流が小さいときには充電
制御用スイッチング素子のオン状態が長くなるような制
御信号を出力するようにするとよい。このようにする
と、二次電池から負荷への電力の供給に影響を与えず
に、電気二重層コンデンサを再充電することができる。
【0019】更に本発明は、電気二重層コンデンサ及び
二次電池を電源として含み、電気二重層コンデンサが二
次電池により充電され、出力電圧が一定になるように制
御される第1のDC−DCコンバータを介して電気二重
層コンデンサから負荷に電力を供給し、出力電圧が一定
になるように制御される第2のDC−DCコンバータを
介して二次電池から負荷に電力を供給し、第1のDC−
DCコンバータ及び第2のDC−DCコンバータを選択
的に動作させる電源装置を対象とする。そして、第1及
び第2のDC−DCコンバータは出力電圧を一定にする
ためにオン・オフ制御される電圧調整用スイッチング素
子をそれぞれ含み、二次電池を電源として電気二重層コ
ンデンサを充電する充電回路は、充電制御手段から出力
される制御信号に応じてオン・オフしてオン期間に二次
電池から電気二重層コンデンサに充電電流を流す充電制
御用スイッチング素子を含むものとする。
【0020】そして、充電制御手段は、第1のDC−D
Cコンバータが動作状態にあるときには、第1のDC−
DCコンバータの電圧調整用スイッチング素子がオン状
態にあるときに充電制御用スイッチング素子をオフ状態
とし、電圧調整用スイッチング素子がオフ状態にあると
きに充電制御用スイッチング素子をオン状態とするよう
に制御信号を出力し、第2のDC−DCコンバータが動
作状態にあるときには、第2のDC−DCコンバータの
電圧調整用スイッチング素子がオン状態にあるときに充
電制御用スイッチング素子をオフ状態とし、電圧調整用
スイッチング素子がオフ状態にあるときに充電制御用ス
イッチング素子をオン状態とするように制御信号を出力
するようにする。
【0021】このようにすると、第1及び第2のDC−
DCコンバータの各電圧調整用スイッチング素子と充電
制御用スイッチング素子が同時にオン状態になることが
なく、二次電池による電気二重層コンデンサの充電動作
が、負荷への電力の供給に影響を与えない。
【0022】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。
【0023】図1において、1は二次電池、2は電気二
重層コンデンサであり、両者はスイッチ3を介して並列
接続されるとともに、負荷Lにも並列接続されている。
9は電気二重層コンデンサ2の電圧を入力とするDC−
DCコンバータであり、このコンバータはFET,バイ
ポーラ形トランジスタ等の電圧調整用スイッチング素子
4,ダイオード5,平滑用コンデンサ6,トランス7,
及び制御回路8等を図示のように相互接続してなるパル
ス幅制御方式のものである。
【0024】図1の電源装置の動作を説明すると、二次
電池1は回路から切り離した状態で別途電源により予め
充電しておく。スイッチ3をオンにすると、二次電池1
から電気二重層コンデンサ2へ電流が流れ、コンデンサ
2が充電される。電気二重層コンデンサ2は、誘電体を
用いた電解コンデンサ等に比べ、桁違いに容量が大き
く、また内部抵抗も無視できない程度には存在するた
め、充電には数秒から数分の時間を要する。放電時に
は、電気二重層コンデンサ2の出力がFETからなる電
圧調整用スイッチング素子4のオン・オフによってパル
ス電流となり、このパルス電流がトランス7で昇圧また
は降圧される。そして、トランス7の出力がダイオード
5,平滑用コンデンサ6の整流平滑作用により整流され
て、負荷に必要な一定電圧まで昇圧または降圧された直
流出力となる。制御回路8はこの直流出力電圧を検知
し、スイッチング素子4の出力パルスのデューティ比を
変化させて、直流出力電圧を一定に保つように制御する
制御信号を出力する。これにより、電気二重層コンデン
サ2の動作電圧幅を大きくすることができ、コンデンサ
2が蓄えている電気エネルギを有効に使うことができ
る。
【0025】しかし、上記の直流出力電圧を定電圧制御
するには限界があり、電気二重層コンデンサ2の蓄積電
荷がある程度以下に減少すると、出力電圧は一定値から
徐々に減少するようになる。これにつれて、出力電流も
減少するようになる。制御回路8は、出力電圧が一定値
から減少し始めたことを検知するとDC−DCコンバー
タ9を非動作状態にするために、スイッチング素子4へ
の制御信号の出力を停止する。DC−DCコンバータ9
を非動作状態にして電気二重層コンデンサ2からの放電
が終了すると、二次電池1から負荷Lに本格的に電流が
供給される。DC−DCコンバータ9が動作状態にある
ときにも、スイッチング素子4がオフ状態にあるときに
は、コンデンサ2は二次電池1によって充電される。ま
たDC−DCコンバータ9が非動作状態になっている期
間に、電気二重層コンデンサ2は二次電池1により充電
される。これにより、電気二重層コンデンサ2は再充電
されて、再度使用可能になる。
【0026】図1に示したような電源装置は、電気自動
車のモータを起動する場合のように、短時間のうちに大
きなパワーを必要とする場合に、先ずパワー密度の高い
電気二重層コンデンサ2からDC−DCコンバータ9を
介してモータに十分な起動電力を供給し、起動後には主
に二次電池1から所要の駆動電力を供給するような場合
に有効に用いられる。DC−DCコンバータ9の特性を
適宜に選定することにより、電気二重層コンデンサ2及
び二次電池1から負荷Lへの電力供給の相間関数をある
程度所望のように設定することができる。これにより、
エネルギ密度に優れた二次電池1の特長と、パワー密度
に優れた電気二重層コンデンサ2の特長を兼ね備えた電
源装置となる。
【0027】図1の電源装置では、二次電池1と電気二
重層コンデンサ2とが並列接続されているので、コンデ
ンサ2は二次電池1から常時再充電可能な状態にある。
この実施例では、コンデンサ2の充電電流は特に制御し
ていないので、コンデンサ2の放電が終了し、二次電池
1が放電開始したときに、全負荷がある程度大きい場合
にも、二次電池1の放電電流の一部がコンデンサ2の充
電に使われてしまうということが起こりうる。従って、
ハイブリッド電源の効果が十分現れない場合がある。
【0028】図2はこの欠点を解消した実施例である。
これは充電電流を制御するためにFET、バイポーラ型
トランジスタ等の充電制御用スイッチング素子10を充
電用回路に付加したものである。この実施例では、制御
回路8aの一部が、コンデンサ2の充電をFETからな
るスイッチング素子10を用いてチョッパ制御する充電
制御手段を構成している。すなわち、充電回路のスイッ
チング素子10を高速でオン−オフし、オフ時間に対す
るオン時間の割合を変化させることによって、充電電流
を制御する。オン時間の割合が大きいと、二次電池1に
とって充電の負荷が大きくなる。スイッチング素子10
がオフの状態のときに、電気二重層コンデンサ2は二次
電池1からは充電されない。
【0029】そこでスイッチング素子4がオフ状態にあ
るときには、コンデンサ2からの放電が停止しているの
で、このときにスイッチング素子10をオン状態にして
二次電池1でコンデンサ2を充電すれば、コンデンサ2
からの放電に影響を与えずに、コンデンサ2を充電でき
る。図中の制御回路8aにはスイッチング素子10のオ
ン・オフを制御する充電制御手段が含まれており、この
充電制御手段は、放電の負荷が小さいときには、コンデ
ンサ2の充電を多くし、放電の負荷が大きいときにはコ
ンデンサ2の充電を少なくするようにスイッチング素子
10を制御する。
【0030】これを実現する方法はいくつか考えられる
が、簡単で効果的な制御方法を以下に記す。図6に示す
ように、DC−DCコンバータ9は、放電の負荷Lの大
きさにより、DC−DCコンバータ9のオフ時間に対す
るオン時間の割合が変化する。即ち負荷Lが大きいとき
(高負荷時)には、スイッチング素子4のオン時間の割
合が大きくなり、負荷Lが小さいとき(低負荷時)には
スイッチング素子4のオン時間の割合が小さくなる。こ
れを利用して、DC−DCコンバータ9が動作状態にあ
るときには、DC−DCコンバータ9の電圧調整用スイ
ッチング素子4がオン状態にあるときに充電制御用スイ
ッチング素子10をオフ状態とし、電圧調整用スイッチ
ング素子4がオフ状態にあるときに充電制御用スイッチ
ング素子10をオン状態とするように、制御回路8aに
含まれる充電制御手段は制御信号を出力する。このよう
な制御信号を出力する充電制御手段は、コンパレータ等
を用いたインバータ回路等によって構成することができ
る。即ち、DC−DCコンバータのスイッチング素子4
に出力する制御信号をインバータ回路で反転させた波形
をスイッチング素子10の制御信号として出力するよう
に構成する。即ちDC−DCコンバータ9の電圧調整用
スイッチング素子4がオン状態にあるときに充電制御用
スイッチング素子10をオフ状態とし、スイッチング素
子4がオフ状態にあるときにスイッチング素子10をオ
ン状態とするように制御する。こうすることで、DC−
DCコンバータ9のパルス制御方式でオン時間の割合が
大きいときには、充電電流のオン時間の割合が小さくな
り、オン時間の割合が小さいときには、充電電流のオン
時間の割合が大きくなるように制御できる。この結果、
放電の全負荷が大きいときは、パワー密度に優れた電気
二重層コンデンサ2が選択的に放電され、また放電の全
負荷が小さいときは二次電池1から電気二重層コンデン
サ2が有効に充電されることになる。またDC−DCコ
ンバータ9の電圧調整用スイッチング素子4を継続的に
オフ状態にして、二次電池1から負荷Lに電力を供給し
ている間においては、スイッチング素子10がオン状態
となりコンデンサ2は二次電池1により完全に充電され
る。
【0031】なお図3の実施例では、コンデンサ2の充
電回路に、ダイオード11を付加しているが、こうする
ことで、電気二重層コンデンサ2からの放電電流は、充
電回路を通らずにDC−DCコンバータ9のみを通るこ
とになり、電気二重層コンデンサ2はより低い電圧まで
放電でき、ハイブリッド電源の効果をより高めることが
できる。
【0032】本発明では以上のような実施例で、二次電
池と電気二重層コンデンサを併用したハイブリッド電源
装置を構成することを示したが、更に優れたハイブリッ
ド電源装置とするための構成を以下に示す。図4の実施
例においては、二次電池1にダイオード12を介して、
DC−DCコンバータ出力と並列接続したものである。
二次電池1は放電中の電圧変化は少ないが、全くないわ
けではなく、放電していくにつれ、電圧は徐々に低下す
る。二次電池1とDC−DCコンバータ9の出力を単純
に並列接続した場合には、放電時にDC−DCコンバー
タ9の出力より二次電池1の電圧が低くなった場合に
は、二次電池へ電流が流れ込むことが考えられる。ま
た、負荷Lとして用いたモータの起動電流が二次電池1
に一部分逆流する難点もある。図4のようにすることで
二次電池1へ電流が流れ込むことを防ぐことができる。
なおDC−DCコンバータ9の内部にはダイオードが組
み込まれているために、逆の現象は起こらない。
【0033】次に、二次電池1及び電気二重層コンデン
サ2それぞれよりの負荷への電力供給を良好に行い得る
とともに、電気二重層コンデンサ2を良好に再充電でき
る本発明の他の実施例を図5により説明する。図5の4
´は電圧調整用スイッチング素子、5´はダイオード、
7´はトランス、8bは充電制御手段を有する制御回路
であり、これらは平滑用コンデンサ6とともに図示のよ
うに相互接続されて、第2のDC−DCコンバータ9´
を構成している。その他の構成は図2のものと同じであ
る。すなわち、図5の実施例では、二次電池1の電力
を、出力電圧が一定になるように制御されるDC−DC
コンバータ9´を介して負荷Lに供給するようにしたも
のである。制御回路8bは、DC−DCコンバータ9´
を制御するための制御信号を出力する。これにより、二
次電池1から負荷Lに供給される電流は負荷Lが変化し
ない限り一定となる。なお制御回路8bと制御回路8a
とは、一方が動作をしているときには他方が動作を停止
するように構成されている。したがって2つのDC−D
Cコンバータが同時に動作することはない。
【0034】他方、電気二重層コンデンサ2からの電力
も前述の実施例と同様に第1のDC−DCコンバータ9
を介して負荷Lに供給される。すなわち、図5の実施例
においては、電気二重層コンデンサ2の電力の利用効率
を良好にできるとともに、二次電池1の電力の利用効率
も改善することができる。また、第1及び第2のDC−
DCコンバータ9,9´の各出力電圧特性を適宜に選定
することにより、コンデンサ2及び二次電池1から負荷
Lへの電力供給の相関関係をある程度所望のように設定
できる。
【0035】更に、図5の実施例においては、図2の実
施例と同様に、第1のDC−DCコンバータ9が動作状
態にあって、電圧調整用スイッチング素子4がオン状態
にあるときに、充電制御用スイッチング素子10をオフ
状態とし、電圧調整用スイッチング素子4がオフ状態に
あるときに、充電制御用スイッチング素子10をオン状
態とするように制御回路8aの充電制御手段から制御信
号を出力する。また、第2のDC−DCコンバータ9´
が動作状態にあるときには、電圧調整用スイッチング素
子4´がオン状態にあるときに、充電制御用スイッチン
グ素子10をオフ状態とし、スイッチング素子4´がオ
フ状態にあるときに、スイッチング素子10をオン状態
とするように制御回路8bの充電制御手段から制御信号
が出力される。前述の通り、制御回路8bは制御回路8
aが非動作状態にあるときに制御信号を出力する。制御
回路8bの充電制御手段は、図2の実施例で説明した制
御回路8aに含まれる充電制御手段と同様に、スイッチ
ング素子4´の制御信号の反転信号をスイッチング素子
10の制御信号として出力する。この例では、制御回路
8a及び8bにそれぞれ含まれる2つの充電制御手段に
よって、請求項で特定する充電制御手段が構成されてい
る。このようにすると、二次電池による電気二重層コン
デンサの充電動作が、負荷への電力供給に影響を与えな
い。
【0036】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の電源装置に
よれば、電気二重層コンデンサ及び二次電池を電源とし
て含み、電気二重層コンデンサが二次電池により充電さ
れる電源装置で、出力電圧が一定になるように制御され
るDC−DCコンバータを介して電気二重層コンデンサ
から負荷に電力を供給するようにしたので、負荷に印加
する電圧をある程度の期間所定の電圧に維持して、電気
二重層コンデンサから負荷にある程度の期間所定の値の
電流を供給することができる。これにより、電気二重層
コンデンサの蓄積電荷を十分に放電利用することができ
る。そして、電気二重層コンデンサからの放電を終了し
た後は、二次電池により適切に負荷に給電できるととも
に、電気二重層コンデンサを確実に再充電できる。従っ
て、本発明によれば、高エネルギ密度の二次電池,高出
力密度の電気二重層コンデンサの両者を適切に利用し
て、変動する負荷に対して応答性に優れた電源装置を得
ることができる。また、変動する負荷に対して、二次電
池にかかる負荷を平準化できるので、二次電池の寿命が
向上するという利点もある。
【0037】また、本発明の電源装置によれば、電気二
重層コンデンサは二次電池の影響を受けることなく放電
することができる。また、電気二重層コンデンサからの
放電に影響を与えずに、電気二重層コンデンサを充電す
ることができる。更に、二次電池から負荷への電力の供
給に影響を与えることなく、電気二重層コンデンサを再
充電することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の電源装置の実施の形態の一例としての
実施例を示す回路図である。
【図2】本発明の実施の形態の一例としての異なる実施
例を示す回路図である。
【図3】本発明の実施の形態の一例としての異なる実施
例を示す回路図である。
【図4】本発明の実施の形態の一例としての異なる実施
例を示す回路図である。
【図5】本発明の実施の形態の一例としての異なる実施
例を示す回路図である。
【図6】図2の実施例の電源装置における、高負荷時と
低負荷時において、電気二重層コンデンサからDC−D
Cコンバータへの電流をオン・オフするスイッチング素
子及び二次電池から電気二重層コンデンサを充電する電
流をオン・オフするスイッチング素子の、それぞれのゲ
ート/ソース間電圧波形を示す波形図である。
【符号の説明】
1 二次電池 2 電気二重層コンデンサ 3 スイッチ 4,4´ 電圧調整用スイッチング素子 5,5´,11,12 ダイオード 6 平滑用コンデンサ 7,7´ トランス 8 制御回路 8a,8b 充電制御手段を有する制御回路 9,9´ DC−DCコンバータ 10 充電制御用スイッチング素子 L 負荷

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電気二重層コンデンサ及び二次電池を電
    源として含み、前記電気二重層コンデンサが前記二次電
    池により充電される電源装置であって、 出力電圧が一定になるように制御されるDC−DCコン
    バータを介して前記電気二重層コンデンサから負荷に電
    力を供給することを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 電気二重層コンデンサ及び二次電池を電
    源として含み、前記電気二重層コンデンサが前記二次電
    池により充電され、出力電圧が一定になるように制御さ
    れるDC−DCコンバータを介して前記電気二重層コン
    デンサから負荷に電力を供給する電源装置であって、 前記二次電池を電源として前記電気二重層コンデンサを
    充電する充電回路は、充電制御手段から出力される制御
    信号に応じてオン・オフしてオン期間に前記二次電池か
    ら前記電気二重層コンデンサに充電電流を流す充電制御
    用スイッチング素子を含んでおり、 前記充電制御手段は、前記DC−DCコンバータを通し
    て前記電気二重層コンデンサから前記負荷に電力を供給
    することを阻害することなく、前記充電制御用スイッチ
    ング素子をオン・オフさせて前記二次電池から前記電気
    二重層コンデンサに前記充電電流を流すことができるよ
    うに前記制御信号を出力することを特徴とする電源装
    置。
  3. 【請求項3】 電気二重層コンデンサ及び二次電池を電
    源として含み、前記電気二重層コンデンサが前記二次電
    池により充電され、出力電圧が一定になるように制御さ
    れるDC−DCコンバータを介して前記電気二重層コン
    デンサから負荷に電力を供給する電源装置であって、 前記DC−DCコンバータは前記出力電圧を一定するた
    めにオン・オフ制御される電圧調整用スイッチング素子
    を含んでおり、 前記二次電池を電源として前記電気二重層コンデンサを
    充電する充電回路は、充電制御手段から出力される制御
    信号に応じてオン・オフしてオン期間に前記二次電池か
    ら前記電気二重層コンデンサに充電電流を流す充電制御
    用スイッチング素子を含んでおり、 前記充電制御手段は、前記DC−DCコンバータの前記
    電圧調整用スイッチング素子がオン状態にあるときに前
    記充電制御用スイッチング素子をオフ状態とし、前記電
    圧調整用スイッチング素子がオフ状態にあるときに前記
    充電制御用スイッチング素子をオン状態とするように前
    記制御信号を出力することを特徴とする電源装置。
  4. 【請求項4】 前記充電制御手段から出力される前記制
    御信号は、前記電圧調整用スイッチング素子を制御する
    制御信号と位相が反転している請求項3に記載の電源装
    置。
  5. 【請求項5】 前記充電制御手段は、前記DC−DCコ
    ンバータが非動作状態にあるときには、前記二次電池か
    ら前記負荷に流れる放電電流が大きいときに、前記充電
    制御用スイッチング素子のオン状態が短くなり、前記放
    電電流が小さいときには前記充電制御用スイッチング素
    子のオン状態が長くなるような前記制御信号を出力する
    ことを特徴とする請求項3に記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 電気二重層コンデンサ及び二次電池を電
    源として含み、前記電気二重層コンデンサが前記二次電
    池により充電され、出力電圧が一定になるように制御さ
    れる第1のDC−DCコンバータを介して前記電気二重
    層コンデンサから負荷に電力を供給し、出力電圧が一定
    になるように制御される第2のDC−DCコンバータを
    介して前記二次電池から負荷に電力を供給し、前記第1
    のDC−DCコンバータ及び第2のDC−DCコンバー
    タを選択的に動作させる電源装置であって、 前記第1及び第2のDC−DCコンバータは前記出力電
    圧を一定にするためにオン・オフ制御される電圧調整用
    スイッチング素子をそれぞれ含んでおり、 前記二次電池を電源として前記電気二重層コンデンサを
    充電する充電回路は、充電制御手段から出力される制御
    信号に応じてオン・オフしてオン期間に前記二次電池か
    ら前記電気二重層コンデンサに充電電流を流す充電制御
    用スイッチング素子を含んでおり、 前記充電制御手段は、前記第1のDC−DCコンバータ
    が動作状態にあるときには、前記第1のDC−DCコン
    バータの前記電圧調整用スイッチング素子がオン状態に
    あるときに前記充電制御用スイッチング素子をオフ状態
    とし、前記電圧調整用スイッチング素子がオフ状態にあ
    るときに前記充電制御用スイッチング素子をオン状態と
    するように前記制御信号を出力し、前記第2のDC−D
    Cコンバータが動作状態にあるときには、前記第2のD
    C−DCコンバータの前記電圧調整用スイッチング素子
    がオン状態にあるときに前記充電制御用スイッチング素
    子をオフ状態とし、前記電圧調整用スイッチング素子が
    オフ状態にあるときに前記充電制御用スイッチング素子
    をオン状態とするように前記制御信号を出力することを
    特徴とする電源装置。
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