JP2002318500A - 定着器 - Google Patents

定着器

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JP2002318500A
JP2002318500A JP2001125140A JP2001125140A JP2002318500A JP 2002318500 A JP2002318500 A JP 2002318500A JP 2001125140 A JP2001125140 A JP 2001125140A JP 2001125140 A JP2001125140 A JP 2001125140A JP 2002318500 A JP2002318500 A JP 2002318500A
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roller
cleaning
temperature
fixing device
heat
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JP2001125140A
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Hiroshi Ota
浩志 太田
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Toshiba TEC Corp
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Toshiba TEC Corp
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/20Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
    • G03G15/2003Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
    • G03G15/2014Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
    • G03G15/2017Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means
    • G03G15/2025Structural details of the fixing unit in general, e.g. cooling means, heat shielding means with special means for lubricating and/or cleaning the fixing unit, e.g. applying offset preventing fluid

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ヒートローラやプレスローラに当接するクリ
ーニングローラに一旦固着したトナー汚れが熱で溶け出
して再付着しない定着器を提供する。 【解決手段】 本発明の定着器において、ヒートローラ
1またはプレスローラ2に押圧させてクリーニングさせ
るために従来の1つのクリーニングローラに代えて、2
つの切替可能なクリーニングローラ31,32を例えば
ヒートローラ1に対して配置し、これらクリーニングロ
ーラ31,32に温度センサ33,34を装着する。こ
れらの2つの切替可能なクリーニングローラのうち、例
えばクリーニングローラ31にクリーニング動作をさ
せ、その温度が閾値に到達すると、クリーニングローラ
31をヒートローラ1から切り離し、クリーニングロー
ラ32にクリーニング動作を行わせ、温度センサ34で
その温度を監視する。この動作を繰り返し、クリーニン
グローラ31,32を交互に切替使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は定着器に関し、特
に、トナーによる画像が形成された印刷用紙をヒートロ
ーラとプレスローラとの間を通過させ、トナーによる画
像を印刷用紙の上に定着させるとともに、ヒートローラ
側のクリーニングローラをヒートローラに押圧させ、プ
レスローラ側のクリーニングローラをプレスローラに押
圧させて、ヒートローラおよびプレスローラの表面をク
リーニングする定着器に関する。
【0002】
【従来の技術】図7は、定着器の従来例の構造を示す図
である。この定着器には、ヒートローラ1と、プレスロ
ーラ2と、ヒートローラ1のためのクリーニングローラ
3と、プレスローラ2のためのクリーニングローラ4
と、ヒートローラ剥離爪5とが配置されている。この定
着器においては、トナーによる画像が形成された印刷用
紙が上流からヒートローラ1とプレスローラ2との間に
送り込まれ、トナーによる画像を熱と圧力で印刷用紙の
上に定着させ、両ローラ1,2の間から下流に送り出し
ている。このとき、送り出される印刷用紙がヒートロー
ラ1に付着したとしても不都合がないように、ヒートロ
ーラ剥離爪5により印刷用紙をヒートローラ1から引き
剥がすようにしている。また、クリーニングローラ3,
4によりヒートローラ1とプレスローラ2のトナー汚れ
を除去するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の定着器
において、クリーニングローラ3,4が通常の温度であ
れば、クリーニングローラ3,4によって除去されたト
ナー汚れは、クリーニングローラ3,4に固着してお
り、相手ローラに再付着することはない。しかし、クリ
ーニングローラ3,4の温度が直前の連続通紙などのた
めに設定温度よりも高くなっていると、汚れをなくすた
めに配置されたクリーニングローラ3,4の目的に反し
て、クリーニングローラ3,4に固着していたトナー汚
れが溶け出し、ヒートローラ1やプレスローラ2に移転
し、ついには印刷用紙に移り、画像汚れを発生させてし
まうという問題がある。
【0004】本発明は、上記の問題を解決するためにな
されたものであって、定着器のヒートローラやプレスロ
ーラに当接するクリーニングローラが設定温度より高く
ならないようにし、クリーニングローラに一旦固着した
トナー汚れが溶け出してヒートローラやプレスローラに
再付着しないようにする定着器を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した課題を解決する
ために、本発明は、用紙の表面に形成されたトナーによ
る画像を用紙に定着させるために加熱するヒートローラ
と、前記ヒートローラに前記用紙を押圧するためのプレ
スローラと、前記ヒートローラ又は前記プレスローラの
表面を押圧可能に設けられ、前記ヒートローラ又は前記
プレスローラの表面をクリーニングする少なくとも2つ
のクリーニングローラと、前記少なくとも2つのクリー
ニングローラのうちの少なくとも1つを前記ヒートロー
ラ又は前記プレスローラに押圧させて使用状態とすると
共に他のクリーニングローラを非使用状態とする切替機
と、前記切替機により使用状態とされているクリーニン
グローラの温度を検出する温度検出器と、前記温度検出
器の検出温度に基づいて、前記切替機を駆動し、使用状
態にあるクリーニングローラを非使用状態にあるクリー
ニングローラと交換させる制御部とを備えてなるもので
ある。
【0006】また、本発明の定着器において、前記温度
検出器は、各クリーニングローラに設けられていること
を特徴とするものである。
【0007】また、本発明の定着器において、前記制御
部は、使用状態とされているクリーニングローラが所定
温度以上になった場合に前記使用状態とされているクリ
ーニングローラを非使用状態にあるクリーニングローラ
と交換させることを特徴とするものである。
【0008】更に、本発明は、トナーによる画像が形成
された印刷用紙をヒートローラとプレスローラとの間を
通過させ、トナーによる画像を印刷用紙の上に定着させ
るとともに、ヒートローラ側のクリーニングローラをヒ
ートローラに押圧させ、プレスローラ側のクリーニング
ローラをプレスローラに押圧させて、ヒートローラおよ
びプレスローラの表面をクリーニングする定着器におい
て、前記クリーニングローラの内の少なくとも一方のク
リーニングローラを構成する少なくとも2つの切替可能
なクリーニングローラと、2つの切替可能なクリーニン
グローラのそれぞれに装着され、切替可能なクリーニン
グローラの温度を検出する温度センサと、2つの切替可
能なクリーニングローラの一方にクリーニングを実行さ
せ、その一方の切替可能なクリーニングローラに装着さ
れた温度センサの検出する温度が閾値に到達したことを
検出すると、2つの切替可能なクリーニングローラの一
方のクリーニング動作を中止させ、他方のクリーニング
ローラにクリーニングを実行させるように切り替える制
御部とを備えることを特徴とするものである。
【0009】また、本発明は、ヒートローラ又はプレス
ローラに押圧されて前記ヒートローラ又は前記プレスロ
ーラをクリーニングするクリーニングローラを備えた定
着器において、前記クリーニングローラを少なくとも2
つ備えると共に、これらのクリーニングローラを切替使
用可能に備え、使用されているクリーニングローラが所
定温度を越える場合に、使用状態のクリーニングローラ
を非使用状態のクリーニングローラに切替えて使用する
ようにしたことを特徴とするものである。
【0010】このような構成によれば、制御部は、ヒー
トローラまたはプレスローラに押圧させてクリーニング
させる2つの切替可能なクリーニングローラのうち、例
えば高温(閾値)に到達しない温度の低いローラにクリ
ーニング動作をさせ続けることができるので、切替可能
なクリーニングローラに固着したトナー汚れをヒートロ
ーラまたはプレスローラに再付着させることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て添付図面に基づいて説明する。図1は、本発明の定着
器の第1の実施の形態を説明するための構成図、図2
は、本発明の定着器の第2の実施の形態を説明するため
の構成図、図3は、図1および図2の実施の形態を適用
した定着器の性能試験を従来のものと比較した内容を示
す図、図4は、流出開始温度の異なるトナーを使用した
場合のクリーニングローラの温度と画像汚れの関係を示
すグラフ、図5は、2本のクリーニングローラを切り替
えた場合にそれぞれのクリーニングローラの温度が変化
する様子を示すグラフ、図6は、図5に示される変化を
クリーニングされるローラ側から見たクリーニングロー
ラの温度変化を示すグラフである。
【0012】図1の実施の形態は、図7の定着器のヒー
トローラ1のためのクリーニングローラ3の代わりに切
替可能なクリーニングローラ31,32を装着したもの
である。クリーニングローラ31,32には、それぞれ
温度センサ33,34が装着されている。制御部(不図
示)は、定着動作が開始されると、2つの切替可能なク
リーニングローラ31,32のうちの、例えば、クリー
ニングローラ31(閾値未満の温度)をヒートローラ1
に押圧させてクリーニング動作を行わせるとともに、温
度センサ33によりクリーニングローラ31の温度を監
視する。他方、クリーニングローラ32は、ヒートロー
ラ1から切り離したままにしておく。制御部は、監視し
ている温度センサ33の温度が予め決められた閾値に到
達したことを検出すると、クリーニングローラ32をヒ
ートローラ1に押圧してクリーニング動作を行わせると
ともに、温度センサ34によりクリーニングローラ32
の温度を監視する。他、クリーニングローラ31は、ヒ
ートローラ1から引き離し、クリーニング動作を中止さ
せる。以降、この切替動作を繰り返し、閾値以下の温度
のクリーニングローラ31または32によりクリーニン
グ動作を行わせる。
【0013】図2の実施の形態は、図7の定着器のプレ
スローラ2のためのクリーニングローラ4の代わりに切
替可能なクリーニングローラ41,42を装着したもの
である。クリーニングローラ41,42には、それぞれ
温度センサ43,44が装着されている。制御部(不図
示)は、切替可能なクリーニングローラ41,42に対
して、切替可能なクリーニングローラ31,32に対す
る制御動作と同じ制御動作を行う。これらの場合、クリ
ーニングローラ31,32,41,42がヒートローラ
1あるいはプレスローラ2に当接しているときは、図7
の従来の定着器のクリーニングローラ3,4と同じ向き
の回転を行う。図1および図2の実施の形態は、定着器
に対して両方同時に適用するのが好ましいが、特に実効
性が上がる一方のみを実施してもよい。定着器に対して
図2の実施の形態を適用した場合と従来の場合との比較
試験結果を以下に示す。
【0014】上述の試験における条件(従来の定着器に
も同じ部材を使用するものとする。但し、使用する個数
は異なることはいうまでもなかろう)としては以下のよ
うであった。ヒートローラ1は、φ60mmのアルミ素
管(逆クラウンでクラウン量は180μm)からなり、
厚さ8mmの表面に25μmのフッ素樹脂コーティング
を行っている。プレスローラ2は、φ60mmであり、
ゴム厚5mmでその硬度は45°(JIS−A)であ
り、表面に90μmのフッ素チューブが被されている。
プレスローラ2の全荷重は900N(ニュートン)にな
るように設定され、ヒートローラ1は200℃になるよ
うに制御されている。定着を行う場合、ヒートローラ1
とプレスローラ2とを当接した状態で周速400〜45
0mm/sで回転させる。
【0015】また、ヒートローラ1に対するクリーニン
グローラ3は、φ28mmで、φ24mmのシリコンオ
イルタンク(シリコンオイルの粘度は3万CSでタンク
内には70gが充填)が装着され、厚さ2mmの耐熱フ
ェルト(シリコンオイル10gを含浸)が被されてい
る。プレスローラ2に対するクリーニングローラ41,
42は、φ28mmのアルミからなる金属ローラであ
る。印刷用紙は、64〜80g/m2でA4サイズのも
のを使用し、印刷に際しては、印字率6%の原稿につい
て約1000枚を連続した一回とした。トナーとして
は、スチレン−アクリル系で、ガラス転移が点が56〜
62℃、流出温度120℃のものを用いた。この試験の
結果を従来の定着器の方法と比較した結果が図3に示さ
れている。
【0016】図3における条件では、クリーニングロ
ーラ4(金属ローラ)が1本であって、クリーニングロ
ーラ4の温度が110℃以下では問題は無いが、120
℃以上になると、クリーニングローラ4に固着していた
トナー汚れが溶けて、プレスローラ2に逆付着し、それ
が印刷用紙に移って画像汚れを発生させている。また、
この画像汚れは、クリーニングローラ4にある程度積層
するまでは、クリーニングローラ4の温度が高くなって
も発生せず、50〜100k(k=1000)以降に発
生することが理解できる。これに対して、条件では、
2本のクリーニングローラ41,42を使用し、交互に
切り替えることにより、閾値の温度(120℃)以下で
クリーニング動作をさせることができる。したがって、
トナー汚れのクリーニングローラ4への逆付着は発生せ
ず、800k枚まで問題ないことから、画像汚れの問題
に関して、ローラ1本当たり4〜8倍も寿命を延ばすこ
とができる。
【0017】この条件の定着器において次のようなこ
とが分かった。すなわち、トナーの流出開始温度の異な
るトナーに対する画像汚れの関係は図4のグラフのよう
に示される。また、交互に切り替えられる2本のクリー
ニングローラ41,42の温度の変化は、図5のグラフ
のように示される。また、これら2本のクリーニングロ
ーラ41,42の温度をプレスローラ2から見れば、そ
の温度の変化は、図6のグラフのように表される。
【0018】
【発明の効果】本発明の定着器は、以上において説明し
たように構成されているので、従来の1本のクリーニン
グローラに代えて2本の切替可能なクリーニングローラ
を備え、それぞれに温度センサを配置して、温度を検出
し、2本の切替可能なクリーニングローラのクリーニン
グ実行中のものの温度が閾値に到達したら他方のクリー
ニングローラに切り替えることにより、閾値以下の温度
のクリーニングローラによってクリーニングを実行でき
るので、クリーニングローラに一旦固着したトナー汚れ
が熱で溶け出してヒートローラやプレスローラに再付着
しないようにさせ、品質の良い定着を実行することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の定着器の第1の実施の形態を説明する
ための構成図である。
【図2】本発明の定着器の第2の実施の形態を説明する
ための構成図である。
【図3】図1および図2の実施の形態を適用した定着器
の性能試験を従来のものと比較した内容を示す図であ
る。
【図4】流出開始温度の異なるトナーを使用した場合の
クリーニングローラの温度と画像汚れの関係を示すグラ
フである。
【図5】2本のクリーニングローラを切り替えた場合に
それぞれのクリーニングローラの温度が変化する様子を
示すグラフである。
【図6】図5に示される変化をクリーニングされるロー
ラ側から見たクリーニングローラの温度変化を示すグラ
フである。
【図7】定着器の従来の構造を説明するための断面図で
ある。
【符号の説明】
1 ヒートローラ、2 プレスローラ、3,4,31,
32,41,42クリーニングローラ、5 ヒートロー
ラ剥離爪、33,34,43,44 温度センサ。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 用紙の表面に形成されたトナーによる画
    像を用紙に定着させるために加熱するヒートローラと、 前記ヒートローラに前記用紙を押圧するためのプレスロ
    ーラと、 前記ヒートローラ又は前記プレスローラの表面を押圧可
    能に設けられ、前記ヒートローラ又は前記プレスローラ
    の表面をクリーニングする少なくとも2つのクリーニン
    グローラと、 前記少なくとも2つのクリーニングローラのうちの少な
    くとも1つを前記ヒートローラ又は前記プレスローラに
    押圧させて使用状態とすると共に他のクリーニングロー
    ラを非使用状態とする切替機と、 前記切替機により使用状態とされているクリーニングロ
    ーラの温度を検出する温度検出器と、 前記温度検出器の検出温度に基づいて、前記切替機を駆
    動し、使用状態にあるクリーニングローラを非使用状態
    にあるクリーニングローラと交換させる制御部とを備え
    てなる定着器。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の定着器において、 前記温度検出器は、各クリーニングローラに設けられて
    いることを特徴とする定着器。
  3. 【請求項3】 請求項1又は請求項2に記載の定着器に
    おいて、 前記制御部は、使用状態とされているクリーニングロー
    ラが所定温度以上になった場合に前記使用状態とされて
    いるクリーニングローラを非使用状態にあるクリーニン
    グローラと交換させることを特徴とする定着器。
  4. 【請求項4】 トナーによる画像が形成された印刷用紙
    をヒートローラとプレスローラとの間を通過させ、トナ
    ーによる画像を印刷用紙の上に定着させるとともに、ヒ
    ートローラ側のクリーニングローラをヒートローラに押
    圧させ、プレスローラ側のクリーニングローラをプレス
    ローラに押圧させて、ヒートローラおよびプレスローラ
    の表面をクリーニングする定着器において、 前記クリーニングローラの内の少なくとも一方のクリー
    ニングローラを構成する少なくとも2つの切替可能なク
    リーニングローラと、 2つの切替可能なクリーニングローラのそれぞれに装着
    され、切替可能なクリーニングローラの温度を検出する
    温度センサと、 2つの切替可能なクリーニングローラの一方にクリーニ
    ングを実行させ、その一方の切替可能なクリーニングロ
    ーラに装着された温度センサの検出する温度が閾値に到
    達したことを検出すると、2つの切替可能なクリーニン
    グローラの一方のクリーニング動作を中止させ、他方の
    クリーニングローラにクリーニングを実行させるように
    切り替える制御部とを有することを特徴とする定着器。
  5. 【請求項5】 ヒートローラ又はプレスローラに押圧さ
    れて前記ヒートローラ又は前記プレスローラをクリーニ
    ングするクリーニングローラを備えた定着器において、 前記クリーニングローラを少なくとも2つ備えると共
    に、これらのクリーニングローラを切替使用可能に備
    え、使用されているクリーニングローラが所定温度を越
    える場合に、使用状態のクリーニングローラを非使用状
    態のクリーニングローラに切替えて使用するようにした
    ことを特徴とする定着器。
JP2001125140A 2001-04-23 2001-04-23 定着器 Abandoned JP2002318500A (ja)

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