JP2002316765A - 後処理装置 - Google Patents

後処理装置

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JP2002316765A JP2001122143A JP2001122143A JP2002316765A JP 2002316765 A JP2002316765 A JP 2002316765A JP 2001122143 A JP2001122143 A JP 2001122143A JP 2001122143 A JP2001122143 A JP 2001122143A JP 2002316765 A JP2002316765 A JP 2002316765A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】メールボックスを有する後処理装置では、1つ
1つの積載枚数が少なく、多くを排紙できなかった。さ
らにメモリに格納されたデータを呼び出す指定などが煩
わしかった。 【解決手段】各々のメールボックスに対応する、表示ラ
ンプとプリントボタンのセットになった表示ユニットを
後処理装置に設け、メールボックスに排紙できなかった
ジョブは、ジョブコマンドと画像データを記憶してお
き、印刷したい場合は、後処理装置の前記プリントボタ
ンを押すことにより前記ジョブコマンドが実行される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、画像データを用紙
に印字する画像形成装置に接続され、複数のビンを有
し、このビンをメールボックスとして使用する後処理装
置に関するものであり、とくにビンの積載量が許容量を
超えてオーバーフローした場合や、画像形成装置の用紙
切れ、紙詰まりの処理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の複写機、プリンタ、ファクシミリ
などの画像形成装置やこれらの機能を併せ持つ複合装置
で1つの排紙トレイしか持たないものがある。近年はネ
ットワーク化が進み、1つの画像形成装置に複数のPC
を接続し共有されているという使い方が多くなってきて
いる。このような画像形成装置に対し複数のユーザーか
ら複数の印字があった場合に、1つのトレイに対して出
力されてしまうので、後で仕分ける必要があった。また
秘密の内容の印刷物や他人に見られたくない印刷物など
も、このような1つの排紙トレイしか持たない画像形成
装置では人目にさらされてしまう。
【0003】そこで複数のビンを有し、このビンをメー
ルボックスとして使用する後処理装置がある。これはP
Cからプリントアウトする場合は、自分のメールボック
スを指定してそこに排紙したり、ファクシミリの親展機
能を用いて、特定の相手にファクシミリ送信する場合は
その相手のメールボックスを指定して送信するものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このような後
処理装置では、複数のビンを有している為に、各々のビ
ンの許容積載量は少なくなる。このためビンの許容量を
超えた場合は共通の排紙トレイに出力するのが一般的で
あるが、この場合は秘密が守られず、結局1つのトレイ
しか持たない画像形成装置と同じである。またビンの許
容量を超えた場合はメモリに格納しておく技術もある
が、この場合はユーザーが画像メモリの中からファイル
を指定して印字しなければならず、操作が複雑になり煩
わしいものになる。そこでユーザーが近くに行かなくて
もメールボックスに印刷物があるかどうかを確認できる
ように、特開平7−230370号公報の技術のよう
に、メールボックスに取り忘れの印刷物が有る場合は、
後処理装置の表示信号を点灯させる技術がある。また特
開平6−209392号公報の技術のように、メールボ
ックスに取り忘れの印刷物を放置した場合は、アラーム
で警告する技術がある。さらに特開平2000−860
79号公報に記載の技術のように、メールボックスへの
印刷物の取り忘れを通知する技術がある。このようにす
れば確かにメールボックスのオーバーフローは軽減でき
るが、ユーザーが不在な場合は結局印刷物は放置され、
オーバーフローしたり、メモリに格納されるので、基本
的な解決にはなっていない。
【0005】本件発明は、画像データを用紙に印字する
画像形成装置に接続され、複数ビンを有し、このビンを
メールボックスとして用いる後処理装置で、ビンが許容
量を超えた場合や、画像形成装置が用紙切れや紙詰まり
が発生した場合であっても、秘密を守りつつ印刷できる
後処理装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記のような目的を達成
するために本発明は、画像データを用紙に印字する画像
形成装置に接続され、複数のビンを有し、このビンを特
定のユーザーのメールボックスとして使用する後処理装
置において、各々のメールボックスに関連付けられた、
互いに色の異なるランプと、これらのランプと対になっ
たボタンを有し、前記ランプは、関連付けられたメール
ボックスに印刷物があると点灯し、関連付けられたメー
ルボックスに排紙しているときにエラーが発生したとき
には点滅し、前記ボタンは、前記ランプが点滅中に押さ
れると、関連付けられたメールボックスに排紙すべき印
刷物を排紙することを特徴とする後処理装置を用いる。
【0007】
【作用】本発明は、メールボックスの印刷物がオーバー
フローしたり、画像形成装置の用紙切れや紙詰まりが発
生したときには、画像形成装置はメールボックスに排紙
するデータを画像メモリに格納するとともに、ランプを
点滅させてユーザーに通知する。これを見たユーザー
は、エラーを解決してから、点滅しているランプと対に
なっているボタンを押せば、この印刷途中で中断したジ
ョブの残りや、その他このメールボックスに排紙するた
めにメモリに格納されている画像データなど、メールボ
ックスに排紙すべき印刷物を排紙するので、従来のよう
にメモリから印刷するための煩わしい作業を行わなくて
も良い。さらに前記ランプはメールボックス毎に色が違
うので、メールボックスのユーザーは自分のメールボッ
クスの状態を、遠くからでも視認できる。
【0008】
【実施例】本発明を採用する後処理装置と画像形成装置
を図1のブロック図に基づいて説明する。
【0009】この画像形成装置1は複合機であり、複写
機、ファクシミリ、プリンタの機能を有し、制御部10
1、スキャナ部102、ビットマップメモリ103、プ
リンタ部104、プリンタコントローラ部105、通信
制御部106、CODEC107、画像メモリ108、
ネットワークインタフェース109、操作表示部11
0、印刷情報記憶部111などから構成される。
【0010】詳しくは、前記制御部101は当該画像形
成装置の各構成を制御しており、各種プログラムを記憶
したROM1011、設定データなどを記憶したRAM
1012に接続されている。
【0011】前記スキャナ部102は、1枚ずつ原稿に
ハロゲンランプで光をあてその反射光をCCDセンサで
読み取り、このアナログ信号をA/D変換でデジタル信
号に変換し、画像処理をして、後段のビットマップメモ
リ103に展開していく。
【0012】ビットマップメモリ103は、前記スキャ
ナ部102からの画像データ、PCから転送されてくる
コード化された画像データを前記プリンタコントロール
部105、CODEC107を介して送られてくる画像
データ、相手方ファクシミリから公衆回線4、前記通信
制御手段106、CODEC107を介して送られてく
る画像データをフルビットマップの画像データとして展
開、保持する手段である。
【0013】前記プリンタ部104は給紙搬送手段10
41、作像手段1042、定着手段1043などから構
成されており、給紙カセットから給紙された用紙は前記
作像手段1042によりトナー像を転写され、これが定
着手段1043の熱ローラと圧ローラのニップにより挟
持、加熱されることによりトナー像を定着される。この
定着手段1043の前記熱ローラはその表面温度を温度
センサーによって検知され、この結果に基づいて温度が
設定温度より低い場合はハロゲンランプを点灯し温め、
設定温度より高い場合はハロゲンランプをOFFするこ
とにより設定温度を維持するように制御されている。定
着された用紙は、後述する後処理装置2に対して排紙さ
れる。
【0014】前記プリンタコントローラ部105はネッ
トワークケーブル3を介して接続されたPC(PC1〜
7)などから転送されてくる画像データを前記プリンタ
部104で出力するためにあるもので、フォントデータ
やコード化されたデータを伸張する機能をもつ(実施例
は複合機のため図中別途CODEC107を設けてあ
る)。
【0015】前記通信制御手段106は相手先ファクシ
ミリから公衆回線4を介して送られてくる画像データを
受信するもので、回線の接続、プロトコルのやりとりな
ど一連の動作をおこなう。親展として送信されてきたフ
ァクシミリデータもここで解読し、所定の処理がされ
る。
【0016】前記CODEC107は、画像データは普
通圧縮されて送られてくるので、この圧縮データを伸張
するものである。またスキャナ部102で読み込まれた
画像や、これを回転したり拡大、縮小した加工データな
どを圧縮して前記画像メモリ108に格納することも行
う。
【0017】前記画像メモリ108は、メモリコピーモ
ードや、ファクシミリモードのメモリ受信のときに画像
データを格納するためにある。前述したようにメモリ効
率を上げるために圧縮された画像データとして格納され
ている。
【0018】前記操作部109は、ユーザーが当該画像
形成装置を操作するためにあり、プリントボタン、テン
キー、その他露光の調整キー、用紙選択キー、モード設
定キーなどが設けられている。
【0019】印刷情報記憶部111は、この画像形成装
置1に印刷命令されたジョブの内容、および画像データ
を格納したアドレスなどの印刷に関する情報を記憶して
いる。
【0020】引き続き後処理装置2について、図1、図
2を用いて説明する。この後処理装置2は、後処理装置
制御部21、メイン排紙トレイ22、第1〜第6のメー
ルボックス23(231〜236)、オーバーフロー検
知手段24(241〜246)、分岐手段25(251
〜256)、排紙表示ユニット26(261〜26
6)、メイン排紙表示ユニット27などから構成されて
いる。
【0021】詳しくは、メイン排紙トレイ22は、前記
画像形成装置1から受け渡された印刷物をそのまま排紙
させるためのものである。特定のメールボックスに対す
る指示がない場合や、親展の指示のないファクシミリ受
信による印刷物はここに排紙される。
【0022】メールボックス23(231〜236)
は、複数のビンを受け取るユーザー毎に割り当ててい
る。各々のメールボックス(231〜236)の印刷物
の各積載量には制限がある。これは限られたスペースに
対して複数のビンを設けているからで、1つ1つの積載
許容枚数は50〜100枚程度である。
【0023】各々のメールボックスにはオーバーフロー
検知手段24(241〜246)が設けられている。こ
のオーバーフロー検知手段24(241〜246)は、
ビンの積載許容枚数を超えたことを検知する。単純にフ
ォトセンサーを用いて積載された用紙高さを検知しても
良いし、各ビンへ排紙される印刷物を計数するカウンタ
を用いても良い。ここではさらにメールボックスに印刷
物が有るか否かも検知している。
【0024】分岐手段25(251〜256)は、画像
形成装置1から受け取った用紙を、各メールボックスに
振り分けるために、搬送路の途中にそれぞれ設けてい
る。
【0025】排紙表示ユニット26(261〜266)
は、各メールボックスに対応して設けられている。代表
して第1の表示ユニット261を図2を用いて説明す
る。この第1の表示ユニット261は、第1の表示ラン
プ2611、第1のプリントボタン2612、第1の表
示部2613が1つのセットとなっている。表示ランプ
2611は、この第1のメールボックス231に印刷物
があるときに点灯し、第1のメールボックス231に排
紙中にエラーが発生したり、排紙すべきジョブが実行で
きなかった場合は点滅する。この第1の表示ランプ26
11はピンク色に光るものを用いており、その他の表示
ランプは、第2の表示ランプ2621はオレンジ色、第
3の表示ランプ2631は青色、第4の表示ランプ26
41は緑色、第5の表示ランプ2651は黄色、第6の
表示ランプ2661は赤色に、各々異なる色に点灯する
ものを用いている。第1のプリントボタン2612は、
第1のメールボックス231に排紙されるべき画像デー
タが画像メモリ18にあるときに操作すれば、画像メモ
リ108からデータを読み出して第1のメールボックス
231に順次排紙する。このフローを詳しくは後で説明
する。第1の表示部2613は、このメールボックス2
31に関連する情報を表示するものであり、エラー発生
したときなどの処置方法のガイダンスなども表示する。
【0026】メイン排紙表示ユニット27は、メイン排
紙表示ランプ271、メイン排紙プリントボタン27
2、メイン排紙表示部273からなり、メイン排紙表示
ランプ271は、メイン排紙トレイ22に排紙中に印刷
物があるときに白色に点灯し、メイン排紙トレイ22に
排紙中にエラーが発生したり、排紙すべきジョブが実行
できなかった場合は点滅する。メイン排紙プリントボタ
ン272は、メイン排紙トレイ22に排紙されるべき画
像データが画像メモリ18にあるときに操作すれば、画
像メモリ108からデータを読み出してメイン排紙トレ
イ22に順次排紙する。
【0027】次に、本実施例における画像形成装置の処
理フローを図3に基づいて説明する。まず印刷の命令が
入ったかどうかを判断する(S101)。これは、コピ
ーモードの場合は原稿をセットしてプリントキーが押さ
れたときであり、プリンタモードの場合はPCからアプ
リケーションのデータが送られてきて、これをドライバ
が処理を行いプリントアウトの命令を行ったときであ
り、ファクシミリモードの場合は、相手先ファクシミリ
装置からファクシミリデータを受信したとき、さらに本
発明の第1〜第6のプリントボタン(2612、262
2、2632、2642、2652、2662)、メイ
ン排紙プリントボタン272が押されたときである。こ
の場合は後処理装置2の後処理装置制御部21の処理
は、図5に示す処理フローが行われる。まずいずれかの
プリントボタン(2612、2622、2632、26
42、2652、2662)、メイン排紙プリントボタ
ン272が押されたかを判断し(S301、S303、
S305、S307、S309、S311、S31
3)、それぞれ該当するジョブコマンドを実行するよう
に画像形成装置1へ命令する。これを受けた画像形成装
置1はジョブコマンドに従って印刷を実行する。
【0028】再び図3の戻る。この印刷の命令はメール
ボックスに対する指定があるかを判断する(S10
2)。コピーモードの場合はメールボックスを指定する
ことは希ではあるが、操作表示部110から指定するこ
とができる。プリンタモードの場合は、特定のユーザー
からのプリントアウトの命令を特定のメールボックスに
割り当てて登録しておいても良いし、特定のPCからの
プリントアウトの命令に対しては、特定のメールボック
スに排紙するように登録しておいても良い。ファクシミ
リモードに親展情報が有る場合は、この特定のユーザー
のメールボックスが指定される。ここでメールボックス
の指定があった場合は、後処理装置2に対して、特定の
メールボックスに排紙するように指示し(S103)、
指定がなかった場合は、メイン排紙トレイ22に排紙す
るように指示する(S104)。続いてメモリモードか
否かを判断する(S105)。これはユーザーが用紙に
印刷したい場合であっても、用紙やトナーが無かった
り、プリンタ部104や後処理装置2が故障している場
合は自動的にメモリモードへ移行する場合があるからで
ある。S105でメモリモードの場合は順次画像メモリ
108にデータを格納していき(S106、S10
7)、終わればあとでこの画像データ画像メモリから呼
び出して印字できるようにジョブコマンドを生成し、印
刷情報記憶部111に格納し(S108)、処理は終了
する。このジョブコマンドの内容は、指定のメールボッ
クス、印刷枚数、印刷部数、画像メモリ108のアドレ
スなどである。メモリモードでない場合は、順次用紙に
印刷していき(S109,S110)処理は終了する。
【0029】上述した画像形成装置1の処理と並行して
行われる、後処理装置2の処理フローを図4に基づいて
説明する。まずプリンタ部104からの排紙はあるかを
判断する(S201)。続いてその排紙はメールボック
スへの排紙を指定しているものかを判断し(S20
2)、メールボックスの指定が有る場合は、そのメール
ボックスに排紙できるかを判断し(S203)、できる
場合は、指定されたメールボックスへ1枚排紙(S20
4)し、次のページがあるか判断し(S205)、ある
場合はS203に戻り、無い場合は処理を終了する。S
203で指定のメールボックスへ排紙できない場合は、
画像形成装置1に対して画像メモリ108へ格納するよ
うに指示し(S207)、これを受けた画像形成装置1
はメモリモードへと移行する。この指示を出している間
は、指定したメールボックスに対応する表示ランプは点
滅する(S208)。さらにこのときに、対応する表示
部には現在メールボックスに排紙すべき印刷物は画像メ
モリに格納中であることを表示する。また画像形成装置
1のメモリへの格納が終了すれば、表示部の表示内容
を、メモリに印刷すべき画像データがあるので、対応す
るプリントボタンを押せば出力できることを表示する。
S202でメールボックスへの指定がない場合は、メイ
ン排紙トレイへ排紙できるかを判断し(S206)、で
きない場合は、S207に進み、できる場合はメイン排
紙トレイへ1枚排紙し(S209)、次のページがある
かを判断し(S210)、あればS206に戻り、無け
れば処理を終了する。
【0030】S208で、ランプの表示に関するステッ
プがあるが、これを1つのメールボックス毎に画像形成
装置1の状態と後処理装置2の検知手段により制御する
処理フローを図6を用いて説明する。まずメールボック
スに印刷物が有るかを、各々のメールボックスに取り付
けられたオーバーフロー検知手段24(241〜24
6)で検知し(S401)、あれば表示ランプを点灯し
(S402)、無ければ表示ランプをOFFする(S4
03)。続いて、画像形成装置1の印刷情報記憶部11
1に、このメールボックスに対応するジョブコマンドが
あるかを判断し(S404)、あれば表示ランプを点滅
させ(S405)、再びS404にもどるので、ジョブ
コマンドが実行されて、印刷情報記憶部111からこの
ジョブコマンドが無くなるまで点滅している。S404
でこのメールボックスに対応するジョブコマンドが無い
場合は再びS401に戻りこの一連の処理を繰り返す。
【0031】このように、メールボックスに印刷物があ
れば、表示ランプは点灯。メールボックスに排紙すべき
ジョブが有れば表示ランプは点滅するという制御を行っ
ているので、少し離れた位置からでも確認がしやすい。
さらに後処理装置の各表示部には詳しいガイダンスの表
示を行うと、ユーザーにとっては処置が行いやすい。
【0032】
【発明の効果】本発明を用いれば、メールボックスの印
刷物がオーバーフローしたり、画像形成装置の用紙切れ
や紙詰まりが発生したときには、画像形成装置はメール
ボックスに排紙するデータを画像メモリに格納するとと
もに、ランプを点滅させてユーザーに通知する。これを
見たユーザーは、エラーを解決してから点滅しているラ
ンプと対応しているボタンを押せば、このメールボック
スに排紙される印刷物を排紙するので、従来のようにメ
モリから印刷するための煩わしい作業を行わなくても良
い。さらに前記ランプはメールボックス毎に色が違うの
で、メールボックスのユーザーは自分のメールボックス
の状態を、遠くからでも視認でき便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用する画像形成装置及び後処理とそ
の周辺機器の概略図である。
【図2】本発明の表示ユニットの概略図である。
【図3】本発明を採用する画像形成装置の処理のフロー
チャートである。
【図4】本発明を採用する後処理装置の処理のフローチ
ャートである。
【図5】本発明の各プリントボタンが押されたときの処
理フローである。
【図6】本発明の表示ランプの点灯、点滅の処理フロー
である。
【符号の説明】
1;画像形成装置 101;制御部 102;スキャナ部 103;ビットマップメモリ 104;プリンタ部 105;プリンタコントローラ部 106;通信制御部 107;CODEC 108;画像メモリ 109;ネットワークインタフェース 110;操作表示部 111;印刷情報記憶部 2;後処理装置 21;後処理装置制御部 22;メイン排紙トレイ 23;メールボックス 24;オーバーフロー検知手段 25;分岐手段 26;表示ユニット 27;メイン排紙表示ユニット 3;ネットワークケーブル 4;公衆回線

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】画像データを用紙に印字する画像形成装置
    に接続され、複数のビンを有し、このビンを特定のユー
    ザーのメールボックスとして使用する後処理装置におい
    て、 各々のメールボックスに関連付けられた、互いに色の異
    なるランプと、これらのランプと対になったボタンを有
    し、前記ランプは、関連付けられたメールボックスに印
    刷物があると点灯し、関連付けられたメールボックスに
    排紙しているときにエラーが発生したときには点滅し、
    前記ボタンは、前記ランプが点滅中に押されると、関連
    付けられたメールボックスに排紙すべき印刷物を排紙す
    ることを特徴とする後処理装置。
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