JP2002315594A - ビタミンkの製造方法及びこれに用いられるビタミンkの製造用液体培地 - Google Patents

ビタミンkの製造方法及びこれに用いられるビタミンkの製造用液体培地

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JP2002315594A
JP2002315594A JP2001121574A JP2001121574A JP2002315594A JP 2002315594 A JP2002315594 A JP 2002315594A JP 2001121574 A JP2001121574 A JP 2001121574A JP 2001121574 A JP2001121574 A JP 2001121574A JP 2002315594 A JP2002315594 A JP 2002315594A
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vitamin
producing vitamin
producing
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soybean
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Shin Araki
伸 荒木
Hisashi Murasawa
久司 村沢
Masanori Tamura
正紀 田村
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Asahimatsu Foods Co Ltd
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Asahimatsu Foods Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 食品としての安全性を確保しつつ、ビタミン
Kの生産能力を向上させ、さらにビタミンKの製造コス
トをより安くすることができるビタミンKの製造方法及
びこれに用いられるビタミンKの製造用液体培地を提供
する。 【解決手段】 本願発明のビタミンKの製造方法は、大
豆粉末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上を含有
させた溶液にグリセリンを加え、その後pHを調整した
液体培地に、納豆菌を接種した後、培養したものであ
る。また、上述の液体培地は、グリセリンが、総重量に
対し、3重量%以上15重量%以下含有され、大豆粉
末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上の合計が、
総重量に対し、4重量%以上12重量%以下含有された
ものである。本願発明のビタミンKの製造用液体培地
は、上述のビタミンKの製造方法に用いられるものであ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本願発明は、ビタミンKを多
量に製造することを目的としたビタミンKの製造方法及
びこれに用いられるビタミンKの製造用液体培地に関す
る。
【0002】
【従来の技術】老齢になって発症する骨粗鬆症は、完全
に治療することが難しいため、若い頃から骨を強くして
おくことの重要性が指摘されている。ここで、栄養上、
骨を強くするためには、カルシウム、ビタミンD及びビ
タミンKの摂取が必要であるとされている。
【0003】ビタミンKは、血液が凝固するときに必要
な因子として発見・命名されたが、近年の研究で、骨形
成促進作用と骨吸収抑制作用があることが解っている。
このビタミンKは、納豆、海草、緑色野菜等に含まれて
いるが、納豆以外には含有量が少なく、食品中から充分
に摂取することは難しい。
【0004】ビタミンKには天然物と合成物があり、合
成のビタミンKは、骨粗鬆症の治療薬として認可されて
いるが、食品としては使用することができず、栄養補助
食品としてのビタミンK素材は、天然のビタミンKが要
求される。
【0005】従来、天然のビタミンKの製造方法につい
ては、いくつかの方法が報告されている。例えば、天然
物中に含まれるビタミンKを抽出して濃縮する技術とし
ては、特開平5−155803号が知られている。また
微生物を利用してビタミンKを製造する技術としては、
フラボバクテリウム属の微生物の培養液からビタミンK
を採取する方法(特公平7−27848号、特公平7−
51070号)が知られており、納豆菌を培養してビタ
ミンKを製造する方法(特開平8−173078号、特
開平8−9916号)が報告されている。
【0006】本願発明の発明者らは、特開平10−29
5393号において、安価なビタミンKを生産する手段
として、納豆、味噌などを生産する際廃棄物として出る
大豆煮汁にグリセリンを加えたものを培地にして納豆菌
を培養する方法を提案した。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記天然ビタ
ミンKの製造方法のうち、天然物から抽出して濃縮する
方法は、天然物中のビタミンK含量が少なく、煩雑な工
程が必要で生産コストがかかり、高価なものとなる。ま
たフラボバクテリウム属の微生物を利用する方法は、こ
の微生物の食品としての安全性が確認されていないの
で、これを直ちに食品として使用することはできない。
【0008】これに対し、納豆菌を利用する方法は、上
述の方法より食品としての安全性や生産コストの点で優
れている。特に、特開平10−295393号に開示さ
れたビタミンKの製造方法は、納豆や味噌の製造時に生
じる廃棄物である大豆煮汁を利用し、ビタミンKの生産
量を増加させるため、グリセリンの添加を行い、培地1
リットル当たり50mg前後のビタミンKの生産能力が
ある。
【0009】ところが、ビタミンKを大量に生産する場
合には、一カ所の納豆工場や味噌工場から排出される量
以上の大豆煮汁を使用することになるため、方々の工場
から大豆煮汁を集荷する必要が生ずるが、腐敗しやすい
という大豆煮汁の性質上、遠方からの集荷は困難であ
り、大豆煮汁の輸送費には案外費用がかかることから、
安価な大豆煮汁を使用しているにもかかわらず、それが
ビタミンKの製造コストにあまり反映されないという課
題があった。
【0010】本願発明の目的とするところは、食品とし
ての安全性を確保しつつ、ビタミンKの生産能力を向上
させ、さらにビタミンKの製造コストをより安くするこ
とができるビタミンKの製造方法及びこれに用いられる
ビタミンKの製造用液体培地を提供するものである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本願発明者は、上記目的
を達成すべく、炭素源として、廃糖蜜、砂糖、みずあ
め、デキストリン、ブドウ糖を選び、窒素源として、味
液(大豆蛋白加水分解物)、コーンスチープリカー、ペ
プトンを選んで、これらを組み合わせた培地に5%のグ
リセリンを加え、納豆菌を培養し、そのビタミンKの生
産性を調べたが、これらの培地に納豆菌は良く生育する
ものの、そのビタミンK生産量は極めて低く、1リット
ル当たり5〜15mgしか得られなかったため、大豆中
に納豆菌によるビタミンK生産に必要な因子が存在する
と推定し、様々な検討を重ねた結果、大豆粉末等を水に
分散させた懸濁液を含有する培地で納豆菌を培養する
と、上記目的を達成することを見出し、本願発明をする
に至った。
【0012】即ち、本願発明のビタミンKの製造方法
は、大豆粉末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上
を含有させた溶液にグリセリンを加え、その後pHを調
整した液体培地に、納豆菌を接種した後、培養したもの
である。
【0013】この発明の好適形態においては、上述の液
体培地は、グリセリンが、総重量に対し、3重量%以上
15重量%以下含有されたものであり、大豆粉末、脱脂
大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上の合計が、総重量に
対し、4重量%以上12重量%以下含有されたものであ
る。
【0014】また、本願発明のビタミンKの製造用液体
培地は、上述のビタミンKの製造方法に用いられるもの
である。
【0015】
【発明の実施の形態】本願発明のビタミンKの製造方法
は、大豆粉末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上
を含有させた溶液にグリセリンを加え、その後pHを調
整した液体培地に、納豆菌を接種した後、培養したもの
である。また、本願発明のビタミンKの製造用液体培地
は、大豆粉末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上
を含有させた溶液にグリセリンを加え、pHを調整して
成る。
【0016】本願発明においては、「大豆」は、国産大
豆、輸入大豆の別を問わない。「脱脂大豆」は、大豆か
ら溶媒抽出等により油を取り去ったものであればよく、
未変成脱脂大豆、変成脱脂大豆の別を問わない。「大豆
粉末」、「脱脂大豆粉末」は、常法により大豆又は脱脂
大豆を粉末にしたものを使用することができ、市販品で
あってもよい。大豆粉末又は脱脂大豆粉末の粒径は、特
に限定されず、通常市販されている5〜200メッシュ
のものであれば、効果に大きな差は生じない。「豆乳」
としては、大豆から採った豆腐の中間製品としての豆乳
のみならず、例えば、飲料として市販されている豆乳、
乾燥豆乳を水に溶かして加熱した豆乳などであってもよ
い。
【0017】本願発明において、液体培地は、大豆粉
末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上の合計が、
総重量に対し、4重量%以上12重量%以下含有された
ものであることが好ましい。本願発明者らが、大豆粉
末、脱脂大豆粉末及び豆乳のそれぞれについて、濃度が
異なる液体培地で納豆菌を培養し、ビタミンKの生産量
を調べたところ、表1〜表3に示すように、大豆粉末、
脱脂大豆粉末又は豆乳が5重量%〜12重量%含有され
ていれば、大豆煮汁を培地とした場合(1リットル当た
り約50mg)と同等かそれ以上のビタミンKの生産能
力が得られたからであり、大豆粉末、脱脂大豆粉末、豆
乳のいずれか一種以上の合計が、総重量に対し、4重量
%未満しか含有されていないと、ビタミンKが十分に得
られず、逆に12重量%を超えると、培養中の発泡が激
しくなって培養が困難となる場合も生ずるからである。
【0018】
【表1】
【0019】
【表2】
【0020】
【表3】
【0021】本願発明において、液体培地は、グリセリ
ンが、総重量に対し、3重量%以上15重量%以下含有
されたものであることが好ましい。本願発明者らが、大
豆粉末を水に分散させた大豆懸濁液に加えるグリセリン
の濃度を変化させて調べたところ、表4に示すように、
グリセリンが3重量%〜15重量%含有されていれば、
大豆煮汁を培地とした場合(1リットル当たり約50m
g)と同等かそれ以上のビタミンKの生産能力が得られ
たからである。
【0022】
【表4】
【0023】本願発明において、pHの調整は、大豆粉
末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上を含有させ
た溶液にグリセリンを加えた後、pHを6.0〜7.5
にすることをいう。ここで、pHの調整は、大豆粉末、
脱脂大豆粉末、豆乳のいずれか一種以上を含有させた溶
液にグリセリンを加えたもののpHを6.0〜7.5に
する方法であれば、いずれも使用することができるが、
例えば、1規定の硫酸又は苛性ソーダ溶液を滴定してp
H調整する方法を挙げることができる。
【0024】本願発明において、液体培地には、本願発
明の効果を妨げない範囲であれば、大豆粉末、脱脂大豆
粉末、豆乳、グリセリン、pH調整剤以外のものも混合
することができる。例えば、培養中の発泡を消す目的で
シリコンオイルやサラダオイルを液体培地に混合させる
こともできる。
【0025】本願発明において、液体培地に接種する
「納豆菌」には、通常納豆の製造に使用される納豆菌を
用いることができるが、ビタミンKの生産量を高める点
で、納豆菌変種株を用いるのが好ましい。
【0026】本願発明において、「培養」とは、常法に
より、工業的培養における有効収率を維持する時間行う
ことをいう。例えば、以下の実施例に示されているよう
な条件下で培養すれば、本願発明の効果を得ることがで
きる。
【0027】
【実施例】以下、本願発明を実施例により説明する。
【0028】(実施例1)大豆粉末100gを850m
lの水に分散させて大豆懸濁液1aを得た。この大豆懸
濁液1aにグリセリンを50g加え、その後pHを7に
調節し、液体培地1bを得た。この液体培地1bを2リ
ットルのジャーファーメンターに入れ、滅菌した後、納
豆菌を接種し、温度40℃、通気量毎分5リットル、攪
拌速度500rpmで4日間培養し、培養液1cを得
た。得られた培養液1cのビタミンKを液体クロマトグ
ラフィにより分析したところ1リットル当たり78mg
であり、大豆煮汁よりビタミンKの生産能力が高いこと
がわかった。
【0029】(実施例2)脱脂大豆粉末100gを85
0mlの水に分散させて脱脂大豆懸濁液2aを得た。こ
の脱脂大豆懸濁液2aにグリセリンを50g加え、その
後pHを7に調整し、液体培地2bを得た。この液体培
地2bを2リットルのジャーファーメンターに入れ、滅
菌した後、納豆菌を接種し、温度40℃、通気量毎分5
リットル、攪拌速度500rpmで4日間培養し、培養
液2cを得た。得られた培養液2cのビタミンKを液体
クロマトグラフィで分析したところ、1リットル当たり
75mgであり、大豆煮汁よりビタミンKの生産能力が
高いことがわかった。
【0030】(実施例3)10重量%の豆乳950gに
グリセリンを50g加え、その後pHを7に調整し、液
体培地3aを得た。この液体培地3aを2リットルのジ
ャーファーメンターに入れ、滅菌した後、納豆菌を接種
し、温度40℃、通気量毎分5リットル、攪拌速度50
0rpmで4日間培養し、培養液3bを得た。得られた
培養液3bのビタミンKを液体クロマトグラフィで分析
したところ、1リットル当たり90mgであり、大豆煮
汁よりビタミンKの生産能力が高いことがわかった。
【0031】(実施例4)5重量%の豆乳950gに大
豆粉末50gを分散させて、大豆・豆乳混合懸濁液4a
を得た。この大豆・豆乳混合懸濁液4aにグリセリン1
00gを加え、その後pHを7に調整し、液体培地4b
を得た。この液体培地4bを2リットルのジャーファー
メンターに入れ、滅菌した後、納豆菌を接種し、温度4
0℃、通気量毎分5リットル、攪拌速度500rpmで
4日間培養し、培養液4cを得た。得られた培養液4c
のビタミンKを液体クロマトグラフィで分析したとこ
ろ、1リットル当たり75mgであり、大豆煮汁よりビ
タミンKの生産能力が高いことがわかった。
【0032】
【発明の効果】本願発明のビタミンKの製造方法は、大
量に安定して得られ、多量入手が難しく、腐敗しやすい
大豆煮汁よりも、取り扱いが容易かつ製造コストが安く
すみ、大豆煮汁培地と同等以上のビタミンKの生産能力
を有する本願発明のビタミンKの製造用液体培地を用い
るため、食品としての安全性を確保しつつ、ビタミンK
の生産性を向上させ、製造コストをより安くすることが
可能となる。
【0033】本願発明のビタミンKの製造方法によれ
ば、骨粗鬆症予防用の栄養補助食品の原料として使用さ
れる天然ビタミンKを多量に製造することができるた
め、ビタミンKの価格の低廉化に結びつき、ビタミンK
の市場拡大にも寄与する。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) (C12P 7/66 C12R 1:125) (72)発明者 村沢 久司 長野県飯田市諏訪町32−8 (72)発明者 田村 正紀 長野県飯田市駄科62−1 Fターム(参考) 4B018 MD23 MD48 MD85 ME05 MF13 4B064 AD94 CA02 CC03 CD06 CD22 DA01 DA10 4B065 AA19X AC14 AC15 BB06 BB27 BC02 BC13 CA08 CA41 CA44

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大豆粉末、脱脂大豆粉末、豆乳のいずれ
    か一種以上を含有させた溶液にグリセリンを加え、その
    後pHを調整した液体培地に、納豆菌を接種した後、培
    養したことを特徴としたビタミンKの製造方法。
  2. 【請求項2】 液体培地は、グリセリンが、総重量に対
    し、3重量%以上15重量%以下含有されたものである
    ことを特徴とした請求項1記載のビタミンKの製造方
    法。
  3. 【請求項3】 液体培地は、大豆粉末、脱脂大豆粉末、
    豆乳のいずれか一種以上の合計が、総重量に対し、4重
    量%以上12重量%以下含有されたものであることを特
    徴とした請求項1又は2記載のビタミンKの製造方法。
  4. 【請求項4】 請求項1〜3のいずれかに記載のビタミ
    ンKの製造方法に用いられるビタミンKの製造用液体培
    地。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110027844A1 (en) * 2009-07-31 2011-02-03 Nisshin Pharma Inc. Method for producing quinones
CN107475312A (zh) * 2017-09-14 2017-12-15 中国科学院合肥物质科学研究院 一种通过改善细胞膜通透性有效生产维生素k2的方法

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US20110027844A1 (en) * 2009-07-31 2011-02-03 Nisshin Pharma Inc. Method for producing quinones
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