JP2002315421A - コンバインの伝動装置 - Google Patents

コンバインの伝動装置

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JP2002315421A
JP2002315421A JP2001127792A JP2001127792A JP2002315421A JP 2002315421 A JP2002315421 A JP 2002315421A JP 2001127792 A JP2001127792 A JP 2001127792A JP 2001127792 A JP2001127792 A JP 2001127792A JP 2002315421 A JP2002315421 A JP 2002315421A
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transmission
belt
cutting
pulley
reaping
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Hisayuki Satoji
久幸 里路
Toshiro Nagai
敏郎 長井
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
Iseki Agricultural Machinery Mfg Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来型走行ミッション装置は、刈取ベルト
が、操縦座席のステップフロア側から遠い側のミッショ
ンケ−スの側部に設けられ、フロアから簡単にはベルト
交換等のメンテナンスができない課題があった。 【解決手段】 本発明は、操縦座席2のステップフロア
3の側部に、開閉自由の側部カバ−4を設けた。該側部
カバ−4の外方位置には刈取フレ−ム5の上部に軸架し
た刈取入力プ−リ6を配置して設けた。該刈取入力プ−
リ6と走行ミッション装置7の刈取動力取出プ−リ8と
の間に刈取ベルト9を巻回して構成したコンバインの伝
動装置としている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンバインの伝動
装置であって、特に、エンジンから走行ミッション装置
に装備した油圧無段変速装置への伝動、及びミッション
ケ−スから刈取フレ−ムに至る刈取伝動に関する技術分
野に属するものである。
【0002】
【従来の技術】従来からコンバインの走行ミッション装
置は、ミッションケ−スの上部から右側部に油圧無段変
速装置が設けられ、この油圧無段変速装置を経由して変
速された回転動力が、一度、ミッションケ−スに入力さ
れた後、刈取装置(穀稈引起し装置、穀稈搬送装置を含
む)に伝動される伝動経路が構成されている。したがっ
て、刈取装置は、走行速度にシンクロされた回転速度で
駆動されるから、走行速度に対応した刈取、搬送速度が
確保される利点があり、作業能率を走行速度を基本に設
定できる優れた特徴がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来型コンバ
インの走行ミッション装置は、エンジンから油圧無段変
速装置を経由した回転動力が、ミッションケ−スの右側
から入力され、伝動機構を経由してミッションケ−スの
左側から刈取動力として取り出され、刈取側に伝動され
る構成となっていた。このような従来型の場合、走行ミ
ッション装置は、操縦座席のステップフロアの左側に配
置されているから、ミッションケ−スの左側にある刈取
動力取出プ−リと刈取フレ−ムの刈取入力プ−リとの間
に、刈取ベルトが巻回された構成となっている。
【0004】したがって、上述の従来型走行ミッション
装置は、刈取ベルトが、操縦座席のステップフロア側か
ら遠い側のミッションケ−スの側部に設けられ、フロア
から簡単にはメンテナンスができない課題があった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
を解決するために、つぎの如き技術手段を講ずるもので
ある。まず、請求項1の発明は、走行車体1の前部右側
に配置した操縦座席2のステップフロア3の側部に、開
閉自由の側部カバ−4を設け、該側部カバ−4の外方位
置には刈取フレ−ム5の上部に軸架した刈取入力プ−リ
6を配置して設け、該刈取入力プ−リ6と走行ミッショ
ン装置7の刈取動力取出プ−リ8との間に刈取ベルト9
を巻回して構成したコンバインの伝動装置としている。
【0006】つぎに、請求項2の発明は、走行ミッショ
ン装置7を構成するミッションケ−ス10の上部に装備
した油圧無段変速装置11に、エンジン12から回転動
力を伝動する伝動ベルト13と、前記ミッションケ−ス
10の刈取動力取出プ−リ8から刈取フレ−ム5の刈取
入力プ−リ6に回転動力を伝動する刈取ベルト9とを、
前記ミッションケ−ス10の右側で、隣接した操縦座席
2のステップフロア3の外側位置に配置して構成した請
求項1記載のコンバインの伝動装置としている。
【0007】つぎに、請求項3の発明は、エンジン12
と油圧無段変速装置11との間に設けた伝動ベルト13
のベルトラインと、ミッションケ−ス10と刈取フレ−
ム5との間に設けた刈取ベルト9のベルトラインとを、
正面視において、略同一ライン上に配置して構成した請
求項2記載のコンバインの伝動装置としている。
【0008】
【発明の効果】本発明は、以上のように構成したもので
あるから、請求項1の発明は、従来の課題を解消して、
操縦座席のステップフロアから側部カバ−を開放すれ
ば、比較的簡単に刈取ベルトのメンテナンスができる特
徴がある。
【0009】つぎに、請求項2の発明は、エンジンから
油圧無段変速装置に、回転動力を伝動する伝動ベルト
と、ミッションケ−スから刈取フレ−ムに回転動力を伝
動する刈取ベルトとを、操縦座席のステップフロアに近
いミッションケ−スの右側に配置したから、ベルト交換
やメンテナンスが容易にできるものとなった。
【0010】つぎに、請求項3の発明は、エンジンと油
圧無段変速装置との間の伝動ベルトのベルトラインと、
ミッションケ−スと刈取フレ−ムとの間に設けた刈取ベ
ルトのベルトラインとを、正面視において、略同一ライ
ン上に配置した構成としているから、ベルトが占める車
体の幅方向のスペ−スを狭くすることができて伝動構成
をコンパクトにできる特徴がある。
【0011】本案に係る走行ミッション装置は、上記し
た幅方向をコンパクトな構成にできるから、ミッション
ケ−スを操縦座席に接近した位置に設置することが可能
となり、各伝動ベルトのメンテナンスを座席側からやり
易くなる利点がある。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を具体
的に説明する。まず、コンバインは、図7、乃至図9に
示すように、クロ−ラ15を有する走行車体1上に、前
部右側に操縦座席2を装置し、その背後にグレンタンク
16を搭載し、更に、その左側に隣接して脱穀装置17
を搭載している。そして、コンバインは、図5に示すよ
うに、走行車体1の前部に立設した支持台18に刈取フ
レ−ム5の基部を枢着し、この刈取フレ−ム5を、図
8、及び図9に示すように、前方下方に延長して、前部
から分草杆19、穀稈引起し装置20、刈取装置21、
穀稈搬送装置22を設けて刈取穀稈を上記脱穀装置17
まで搬送して供給する構成としている。
【0013】そして、前記した操縦座席2は、図8に示
すように、前側の低部に、オペレ−タが作業中に足を置
いたり、又立ち姿の状態で仕事をするためのステップフ
ロア3を配置し、その左側(走行車体1の中央側)に側
部カバ−4(図1、及び図2参照)を開閉自由に設けて
構成している。なお、この側部カバ−4は、後述する刈
取ベルト9等のメンテナンス作業を行なうときに、係止
しているセットボルト4aを緩めて開放するものであ
る。
【0014】そして、本明細書に記載している左側、又
は右側の表現は、全てコンバインの前進方向に向かって
見た状態を基準にして判断したものである。そして、コ
ンバインの走行ミッション装置7は、図1、及び図6に
示すように、ミッションケ−ス10に入力軸23と変速
軸24とを軸架し、更に、その伝動下手側に、サイドク
ラッチ軸25、及び左右の走行出力軸26、26’の順
に軸架し、従来から公知の副変速を設けた一連のミッシ
ョン機構を内装して構成している。そして、ミッション
ケ−ス10は、図3、及び図5に示すように、コンバイ
ンの前部において、エンジン12の近傍位置に配置して
走行車体1に連結して搭載している。
【0015】そして、油圧無段変速装置11は、従来か
ら広く知られているように油圧ポンプ11aと油圧モ−
タ11bとから構成(図10、乃至図12参照)され、
図1、乃至図6に示すように、ミッションケ−ス10の
上部に装備されている。そして、油圧無段変速装置11
は、図6に示すように、油圧モ−タ11bの出力軸27
に軸着している出力ギヤ28から中間軸29の中間ギヤ
30に伝動し、更に、下手側の入力ギヤ31に伝動して
ミッションケ−ス10内の入力軸23に変速した回転動
力を伝動する構成としている。そして、上記各ギヤ2
8、30、31は、図面から解るように、出力軸27、
中間軸29、入力軸23がミッションケ−ス10の左壁
に軸受されて外側(ケ−ス10の左側)に延長された部
位にそれぞれ軸着され、迂回伝動ケ−ス32が構成され
ている。このように、迂回伝動ケ−ス32は、ミッショ
ンケ−ス10で各軸27、29、23を片持状に軸架し
て、その外側からケ−スカバ−33によって着脱自由に
覆う構成としている。
【0016】したがって、迂回伝動ケ−ス32は、上記
ケ−スカバ−33の取外しによって内部のギヤ、及び後
述する安全キ−34の交換等のメンテナンスが容易にで
きる構成としている。そして、上記入力軸23は、図6
に示すように、入力ギヤ31との間に安全キ−34(ト
ルクリミッタ)を介装して伝動される構成とし、伝動下
手側において設定値以上の異常な負荷が発生すると、安
全キ−34が破損されて伝動を中断できる構成とし、油
圧無段変速装置11の安全を確保できるものとしてい
る。なお、安全キ−34(トルクリミッタ)は、図6に
示す実施例にこだわることはなく、前記出力軸27と入
力軸23との間において、適当な部位に装置すれば目的
を達成できる。
【0017】実施例に示す油圧無段変速装置11は、図
10、乃至図12に示すように、従来の構成に比較して
チャ−ジポンプとリリ−フバルブとを設けない構成と
し、オイルタンク35一体型の構成としているから、上
記安全キ−34の装備により、例えば、クロ−ラ15が
石を噛み込んだとき等に過剰な負荷が走行側に発生した
とき、安全キ−34が切断されて油圧無段変速装置11
を安全に保護することができる構成を採用している。
【0018】そして、前述の刈取フレ−ム5は、図1、
及び図5に示すように、正面視において、上記迂回伝動
ケ−ス32の前側において重なった状態に配置して構成
し、機体のコンパクト化を図っている。そして、刈取動
力取出プ−リ8は、図1に示すように、ミッションケ−
ス10の右側において、外側に突出させた入力軸23の
軸端に軸着し、前記刈取フレ−ム5の右側に設けた刈取
入力プ−リ6との間に刈取ベルト9を巻回して走行ミッ
ション装置7から変速後の回転動力を刈取側に伝動する
構成としている。そして、刈取ベルト9は、図1、及び
図2に示すように、ステップフロア3の側部カバ−4の
外側に位置し、セットボルト4aを緩めて側部カバ−4
を開けると簡単に手の届く位置に配置して構成してい
る。
【0019】そして、エンジン12は、図4に示す伝動
機構図から明らかなように、原動軸36の内側に排出螺
旋出力プ−リ37を軸着し、中間に油圧無段変速出力プ
−リ38を軸着し、外側に脱穀出力プ−リ39を軸着し
てそれぞれ伝動ベルト40、13、41を巻回して伝動
可能に構成している。上記原動軸36の各プ−リ37、
38、39は、作業負荷の大きい順に外側から内側に向
けて配列して構成し、ベルトの交換頻度の高いものを外
側に位置してメンテナンス時にベルト交換が容易にでき
る特徴を有するものである。
【0020】少し具体的に述べると、脱穀装置17は、
図4から解るように、大きい消費馬力を要する扱胴以下
の装置があり、作業中に前記三者のうちでは最も大きな
動力を必要とし、逆に、排出螺旋軸42に始まるグレン
タンク16の各搬送螺旋は最も小さい馬力で駆動でき、
しかも、排出螺旋軸42は、使用頻度も他の装置より少
ない実情にある。したがって、各ベルト40、13、4
1は、作業中の負荷に比例して大きい順に破損度合も進
むものであるから、メンテナンスの容易化を図るため
に、外側から交換頻度の高い順に配置したものである。
【0021】このように、エンジン12と油圧無段変速
装置11との間の伝動ベルト13は、図2、及び図3に
示すように、既に説明した刈取ベルト9と同様にミッシ
ョンケ−ス10の右側に設けており、正面視(図2参
照)で前後に重なった状態に配置し、しかも、両方のベ
ルト13、9は、略同一のベルトライン上に位置する構
成にしている。
【0022】以上、実施例を詳細に説明したように、コ
ンバインを構成している走行車体1の前部右側に配置し
た操縦座席2の前側低部に設けたステップフロア3の側
部に、開閉自由の側部カバ−4を設け、この側部カバ−
4の外方位置(左側、図1、及び図2参照)には刈取フ
レ−ム5の上部に軸架した刈取入力プ−リ6を配置し、
この刈取入力プ−リ6と走行ミッション装置7の刈取動
力取出プ−リ8との間に刈取ベルト9を巻回して構成し
ているから、ステップフロア3の側部にある側部カバ−
4を、セットボルト4aを緩めて開き、刈取ベルト9の
交換等のメンテナンスを容易に行なうことができる優れ
た特徴がある。
【0023】そして、図面で説明した実施例では、走行
ミッション装置7を構成するミッションケ−ス10の上
部に装備した油圧無段変速装置11に、エンジン12か
ら回転動力を伝動する伝動ベルト13と、前記ミッショ
ンケ−ス10の刈取動力取出プ−リ8から刈取フレ−ム
5の刈取入力プ−リ6に回転動力を伝動する刈取ベルト
9とを、前記ミッションケ−ス10の右側で、すぐ左側
に隣接した操縦座席2のステップフロア3の外側位置に
配置して構成しているから、これら各ベルト13、9の
交換を操縦座席2側から比較的簡単に行なうことが可能
になった。
【0024】更に、上記実施例で説明したように、エン
ジン12と油圧無段変速装置11との間に設けた伝動ベ
ルト13のベルトラインと、ミッションケ−ス10と刈
取フレ−ム5との間に設けた刈取ベルト9のベルトライ
ンとを、正面視(図2参照)において、略同一ライン上
に配置して構成しているから、走行車体1の横幅方向の
スペ−スを最小に構成することが可能となって、機体を
コンパクトにすると共に、必要なメンテナンス空間を確
保できる特徴がある。
【0025】そして、本案実施例の構成は、ミッション
ケ−ス10の入力軸23に、副変速の変速軸の機能と、
刈取動力取出軸としての機能とを併せて持たせ、走行ミ
ッション装置7のコンパクト化を図った特徴がある。既
に説明したように、刈取フレ−ム5は、迂回伝動ケ−ス
32の前にあって、重なった状態に配置しているから、
構成がコンパクトになった利点が大きい。
【0026】そして、前述の安全キ−34は、油圧変速
と歯車変速とを接続したときに特有の機能があり、走行
ミッション装置7においてギャチェンジを変速比の大き
い高速側に変速して走行したとき、油圧無段変速装置1
1の出力トルクが小くなり、走行抵抗の発生から油圧無
段変速装置11の内部破損を未然に防止して保護する効
果が大きい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例であって、ミッション機構を展
開して示す断面図である。
【図2】本発明の実施例であって、一部断面して示す平
面図である。
【図3】本発明の実施例であって、ミッションケ−スの
右側面図である。
【図4】本発明の実施例であって、一部線図で示す伝動
機構図である。
【図5】本発明の実施例であって、コンバイン前部の左
側面図である。
【図6】本発明の実施例であって、ミッション機構を展
開して示す断面図である。
【図7】本発明の実施例であって、コンバインの正面図
である。
【図8】本発明の実施例であって、コンバインの右側面
図である。
【図9】本発明の実施例であって、コンバインの左側面
図である。
【図10】本発明の実施例であって、油圧無段変速装置
の側面図である。
【図11】本発明の実施例であって、油圧無段変速装置
の正面図である。
【図12】本発明の実施例であって、油圧無段変速装置
の油圧回路図である。
【符号の説明】
1 走行車体 2 操縦座席 3 ステップフロア 4 側部カバ− 5 刈取フレ−ム 6 刈取入力プ−リ 7 走行ミッション装置 8 刈取動力取出プ
−リ 9 刈取ベルト 10 ミッションケ−
ス 11 油圧無段変速装置 12 エンジン 13 伝動ベルト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2B074 AA01 AC02 BA04 CD07 CD08 DA02 DB03 DC01 DD01 DD03 DE03 GH04 2B076 AA03 BA08 BC07 DA05 DB02 DB08

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 走行車体1の前部右側に配置した操縦座
    席2のステップフロア3の側部に、開閉自由の側部カバ
    −4を設け、該側部カバ−4の外方位置には刈取フレ−
    ム5の上部に軸架した刈取入力プ−リ6を配置して設
    け、該刈取入力プ−リ6と走行ミッション装置7の刈取
    動力取出プ−リ8との間に刈取ベルト9を巻回して構成
    したコンバインの伝動装置。
  2. 【請求項2】 走行ミッション装置7を構成するミッシ
    ョンケ−ス10の上部に装備した油圧無段変速装置11
    に、エンジン12から回転動力を伝動する伝動ベルト1
    3と、前記ミッションケ−ス10の刈取動力取出プ−リ
    8から刈取フレ−ム5の刈取入力プ−リ6に回転動力を
    伝動する刈取ベルト9とを、前記ミッションケ−ス10
    の右側で、隣接した操縦座席2のステップフロア3の外
    側位置に配置して構成した請求項1記載のコンバインの
    伝動装置。
  3. 【請求項3】 エンジン12と油圧無段変速装置11と
    の間に設けた伝動ベルト13のベルトラインと、ミッシ
    ョンケ−ス10と刈取フレ−ム5との間に設けた刈取ベ
    ルト9のベルトラインとを、正面視において、略同一ラ
    イン上に配置して構成した請求項2記載のコンバイン用
    の伝動装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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WO2016035544A1 (ja) * 2014-09-02 2016-03-10 株式会社クボタ 全稈投入形コンバインの脱穀装置およびコンバイン
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