JP2002315351A - Acインバータ - Google Patents

Acインバータ

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JP2002315351A
JP2002315351A JP2001111058A JP2001111058A JP2002315351A JP 2002315351 A JP2002315351 A JP 2002315351A JP 2001111058 A JP2001111058 A JP 2001111058A JP 2001111058 A JP2001111058 A JP 2001111058A JP 2002315351 A JP2002315351 A JP 2002315351A
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Yoshihiro Ikushima
好広 幾島
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Omron Corp
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Omron Corp
Omron Tateisi Electronics Co
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直流低電圧入力(DC12V)をトランスに
より昇圧して交流化し交流高電圧(AC100V以上)
に変換するACインバータであって、起動時にインバー
タの定格電流を越える過電流が流れる機器でも負荷とし
て使用でき、しかも高容量の出力素子を使用する必要が
なく、さらに放射ノイズの問題もないACインバータを
提供する。 【解決手段】 トランス25の一次側又は二次側の電流
が定格電流に対して過大になったことを検知すると、ト
ランス25の一次側のスイッチング回路24のデューテ
ィ比を絞って出力電流を抑制する電流制限機能を制御部
35に設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば車内で家庭
用電気機器を作動させる目的で車両に搭載されるACイ
ンバータに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、自動車の車室内で家庭用電気機器
(テレビ、ファミコン、ビデオムービ、携帯電話など)
を作動させたり充電したりする目的で、ACインバータ
を搭載する車両が増加してきた。このACインバータ
は、車両バッテリの直流低電圧(DC12V)を交流高
電圧(AC100V以上)に変換する装置であり、一般
的には図4(a)に示すような基本構成となっている。
即ち、ACインバータ1は、DC12Vを高周波発振さ
せるスイッチング回路2と、このスイッチング回路2の
出力を昇圧するトランス3と、このトランス3の出力を
平滑化する平滑回路4と、この平滑回路4の出力を交流
化して交流高電圧電源を生成する交流化回路5とを備え
た構成となっている。ここでスイッチング回路2は、P
WM駆動されるトランジスタ(例えばFET)よりな
り、小型なトランス3で効率良く昇圧するために、例え
ば55kHzでスイッチング動作を行う。また交流化回
路5は、4組のトランジスタ(例えばFET)よりなる
ブリッジ回路よりなり、やはりPWM制御によって出力
が制御される。このため、ACインバータ1の出力波形
は、図4(b)に示す商用電源の波形(正弦波)に対し
て、図4(c)に示すような疑似正弦波形となってい
る。ところで、この種のACインバータ1は、安全性の
観点から過電流に対する非常停止機能を有するのが通常
である。過電流に対する非常停止機能とは、出力側の過
電流(又は短絡電流)を検知して出力を強制停止する
(例えば、交流化回路5のPWM駆動のデューティ比を
強制的にゼロにする)ものであり、これによりインバー
タ自身や接続された電気機器を過電流等から保護するこ
とができる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記従来の
インバータは、以下のような問題を有していた。即ち、
例えば最近のテレビなど、大きな起動電流が流れる電気
機器を負荷として接続した場合、電気機器の起動時に前
記非常停止機能が働いてしまい(即ち、起動時の突入電
流を過電流と誤判定して出力を強制停止してしまい)、
結局このような電気機器を使用することができないとい
う問題があった。なお、上記問題を解決する手法として
は、図5(a)に示すように、二次側(トランスよりも
出力側)の交流出力の出力時間TON(交流化回路5のデ
ューティ制御のオン時間)を過電流等検出時に短く調整
する第1の手法と、図5(b)に示すように、過電流等
検出時に二次側の交流出力を短い周期で断続制御する第
2の手法とがある。
【0004】しかし、上記第1の手法では、起動時の電
流が制限され前記非常停止機能の誤動作を回避できるも
のの、電圧が平均して印加されないため、電気機器によ
っては作動しない場合があった。また図6に示すよう
に、起動直後の出力電流を低く抑制できず、平均電圧を
確保するためにオン時間TONを極端に短くできないた
め、起動直後に大電流が比較的長い時間流れることにな
り、交流化回路5の素子(例えば、FET)として高容
量のもの(即ち、高価なもの)を使用する必要があると
いう不利があった。また、上記第2の手法では、断続制
御の周期を極力短く設定することにより上記第1の手法
のような不利が回避できるが、断続制御によって放射ノ
イズが増加するという不具合があった。そこで本発明
は、起動時にインバータの定格電流を越える過電流が流
れる機器でも使用でき、しかも高容量の出力素子を使用
する必要がなく、さらに放射ノイズの問題もないACイ
ンバータを提供することを目的としている。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明によるACイン
バータは、直流入力を発振させるスイッチング回路と、
このスイッチング回路の出力を昇圧するトランスと、こ
のトランスの出力を平滑化する平滑回路と、この平滑回
路の出力を交流化して交流電源を生成する交流化回路と
を備えたACインバータにおいて、前記スイッチング回
路又は/及び前記交流化回路の出力電流が過大になった
こと又は過大に近づいたことを検知すると、前記スイッ
チング回路のオン時間を短くして前記出力電流を抑制す
る制御部を設けたものである。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の一例
を図面に基づいて説明する。図1は、本発明が適用され
た自動車のACインバータの構成を示すブロック図であ
り、図2乃至図3は、このACインバータの動作を示す
図である。図1に示すように、このACインバータは、
DC入力部21と、入力開閉用リレー22と、DC入力
フィルタ23と、スイッチング回路24と、トランス2
5と、DC高電圧整流回路26(平滑回路)と、DC低
電圧整流回路27と、ドライブ回路28(交流化回路)
と、AC出力フィルタ29と、AC出力部30と、二次
側(トランス25よりも出力側)の電圧検出部31及び
電流検出部32と、ドライブ回路制御用の制御回路33
と、アイソレーション部34と、マイクロコンピュータ
(以下、マイコンという)を含む制御部35と、一次側
(トランス25よりも入力側)の電圧検出部36及び電
流検出部37と、L端子入力部38と、温度検出部39
と、リレー出力部40とを備える。
【0007】ここで、DC入力部21は、車両のバッテ
リの正極(DC12V)に接続される電源端子、アース
端子、及びL端子を備えた入力部である。L端子とは、
車両の発電器が発電していること(即ち、車両のエンジ
ンが作動していること)を示す信号(以下、L端子信号
という)を入力するための端子であり、ここから入力さ
れたL端子信号はL端子入力部36を経由して制御部3
5に入力される。入力開閉用リレー22は、DC入力部
21の電源端子に接続された電源ライン21aを開閉す
る接点を備えたリレーであり、リレー出力部40を介し
て制御部35から出力される制御信号によって制御され
る。DC入力フィルタ23は、上記電源ライン21aに
接続されたチョークコイルやコンデンサよりなるフィル
タ回路で、電源入力のリップル成分を除去する。スイッ
チング回路24は、直流低電圧入力(DC12V)を例
えば55kHzで発振させるためのプッシュプル方式の
回路であり、トランス25の一次側コイルの両端とアー
ス間にそれぞれ接続された二つのFET24a,24b
と、これらFET24a,24bを制御するためのDC
/DCスイッチング回路24cとを備える。DC/DC
スイッチング回路24cは、例えば、制御部35の制御
信号によって1相側のFET24aのゲート電圧を制御
するトランジスタ(図示省略)と、制御部35の制御信
号によって2相側のFET24bのゲート電圧を制御す
るトランジスタ(図示省略)とを備え、前記電源ライン
21aから供給されるDC12Vを電源としている。な
お、1相側のFET24aと2相側のFET24bは、
図2(a)に示すように、発信周波数に対応する所定の
周期Tで、制御部35の制御処理で設定されている所定
のデューティ比に対応するオン時間TONだけオンする動
作を繰り返すが、相互の位相関係は常に逆位相となって
いる(即ち、一方がオフしている期間中に他方がオンす
る)。
【0008】トランス25は、二次側のコイルが二組に
分かれており、一方がインバータ出力として高電圧(例
えば、DC140V)を生成する高電圧用コイルとな
り、他方が制御用の低電圧(制御回路33などの電源用
の電圧)を生成する低電圧用コイルとなっているもので
ある。また、一次側のコイルの中央には、DC入力部2
1の電源端子に接続された電源ライン21b(DC入力
フィルタ23の出力側)が接続され、前述のFET24
aとFET24bがこの電源ライン21bを中心として
対称に接続された形となっている。このようなプッシュ
プル方式の回路構成であると、トランス25の二次側に
ひずみの少ない出力が得られる。DC高電圧整流回路2
6(平滑回路)は、前記高電圧用コイルの中央をアース
接続するアースライン(図示省略)と、前記高電圧用コ
イルの両端をDC出力ライン26aに不可逆的に接続す
るダイオード(図示省略)と、DC出力ライン26aと
アース間に接続されたコンデンサ(図示省略)とを有す
る。このDC高電圧整流回路26は、スイッチング回路
24の高周波発振によってトランス25の高電圧用コイ
ルに発生した高電圧出力の波形を平滑化し、DC出力ラ
イン26aよりドライブ回路28へ出力する。
【0009】DC低電圧整流回路27は、やはりダイオ
ードとコイル(図示省略)よりなる平滑回路であり、前
記低電圧用コイルに発生した低電圧出力の波形を平滑化
して、制御回路33などの電源として出力するものであ
る。ドライブ回路28(交流化回路)は、DC高電圧整
流回路26のDC出力ライン26aとアース間に接続さ
れたブリッジ回路よりなる。この場合のブリッジ回路
は、例えば4個のFETを二つのAC出力ライン28
a,28bに対してHブリッジ形に接続してなる周知の
もので、対角に位置するFETが所定のデューティ比で
交互にオン駆動されることによって、二つのAC出力ラ
イン28a,28b間に55Hzの交流電圧(図2
(b)参照)を発生させる単相インバータ回路(DC/
AC変換回路)である。AC出力フィルタ29は、上記
AC出力ライン28a,28bに接続されたチョークコ
イルやコンデンサよりなるフィルタ回路で、二次側出力
(交流高電圧出力)のリップル成分を除去する。AC出
力部30は、上記AC出力ライン28a,28bに対し
て負荷(電気機器)を接続するための電源出力端子(図
示省略)を有する出力部である。
【0010】二次側の電圧検出部31は、AC出力フィ
ルタ29を介してAC出力部30に接続されるととも
に、前述のDC出力ライン26aに接続されて、二次側
のDC電圧及びAC電圧を検出し、それら電圧に応じた
検出信号をアイソレーション部34を介して制御部35
に出力する回路である。二次側の電流検出部32は、例
えばドライブ回路28のアース側に接続されたシャント
抵抗(図示省略)の両端子間電位差に基づいて、二次側
の電流(高電圧交流電流)の大きさに応じた検出信号を
アイソレーション部34を介して制御部35に出力する
回路である。ドライブ回路制御用の制御回路33は、ド
ライブ回路28の各FETを、制御部35からの制御信
号に応じて駆動するためのトランジスタ等を備える回路
である。アイソレーション部34は、制御部35と二次
側との間の電気的絶縁を行う複数のフォトカプラよりな
る。
【0011】一次側の電圧検出部36は、前述の電源ラ
イン21aに接続されて、一次側のDC電圧を検出し、
この電圧に応じた検出信号を制御部35に出力する回路
である。一次側の電流検出部37は、例えばスイッチン
グ回路24のアース側に接続されたシャント抵抗(図示
省略)の両端子間電位差に基づいて、一次側の電流(低
電圧直流電流)の大きさに応じた検出信号を制御部35
に出力する回路である。L端子入力部38は、前述のL
端子信号を制御部35に出力する回路である。温度検出
部39は、スイッチング回路24やドライブ回路28な
どの発熱により昇温する温度を検出し、この温度に応じ
た検出信号を制御部35に出力する要素である。
【0012】そして制御部35は、装置全体の制御処理
を行う制御手段であり、次のような制御処理機能を有す
る。まず、正常状態であることを判定して、入力開閉用
リレー22の接点を閉じ、定格出力を実現する所定のデ
ィーティ比でスイッチング回路24やドライブ回路28
のFETを駆動制御する。これにより、例えば図2
(a)の左側に示すような一次側の電圧波形が実現さ
れ、また例えば図2(b)の左側に示すような二次側の
交流電圧波形(AC出力ライン28a,28b間の電圧
波形)が実現される。なお、ここでの正常状態とは、前
述のL端子信号が入力されており、各検出手段(電圧検
出部31、電流検出部32、電圧検出部36、電流検出
部37、温度検出部39)からの検出信号が異常な値に
なっていない状態である。そして、電流検出部32又は
/及び電流検出部37からの検出信号によって、故障
(FETの損傷等)の恐れのある過電流や短絡電流が流
れていること(具体的には、例えば予め設定された許容
電流値を越える電流が規定時間以上流れたこと)が検知
されると、スイッチング回路24又はドライブ回路28
の駆動を停止する(ディーティ比をゼロとする)か、入
力開閉用リレー22の接点を開状態にして電源入力を遮
断することによって、出力を強制停止する機能(非常停
止機能)を有する。なお、この場合の制御部35は、例
えばL端子信号が入力されなくなったり、温度検出部3
9の検出信号により過熱状態が検知された場合にも、出
力を停止する機能を有する。
【0013】また制御部35は、電流検出部32又は/
及び電流検出部37からの検出信号によって、故障の恐
れのある過電流や短絡電流が流れていること、或いはそ
のような過大な電流に近い電流が流れていること(具体
的には、例えば前述した許容電流値を越える電流が流れ
たこと)が検知されると、過電流等検出時であるとし
て、上記非常停止機能を働かせる前に、スイッチング回
路24のオン時間TONを瞬時に短くして出力電流を抑制
する電流制限機能を有する。なお、スイッチング回路2
4のオン時間TONを短くするとは、スイッチング回路2
4のFET24a,24bのPWM制御のデューディ比
(一次側デューティ比)を、定格出力に相当する値から
低下させることを意味する。即ち、正常状態であれば、
例えば電圧検出部31より検知される電圧値(フィード
バック値)などに基づいて、定格電圧(例えばDC14
0V)等を実現する最適なデューディ比を逐次演算し、
このデューディ比に従ってFET24a,24bを制御
しているが、過電流等検出時には、このような定格出力
を実現するデューディ比よりも十分小さなデューディ比
(例えば、予め設定された割合だけ小さい値)を強制的
に設定してFET24a,24bを駆動する。これによ
り、例えば図2(a)の右側に示すような一次側の電圧
波形(オン時間TONが絞られたもの)が実現され、また
例えば図2(b)の右側に示すような二次側の交流電圧
波形(振幅が定格よりも抑制された波形)が実現され
る。
【0014】このため、起動電流が定格電流(この場合
厳密には、前述した許容電流値)を越える電気機器を負
荷として接続して、この電気機器を起動させた場合に
は、上記電流制限機能が働き、一次側デューティ比が絞
られてその結果二次側の交流電圧が絞られる。これによ
り、起動時の二次側電流や一次側電流は、例えば図3
(a),(b)にそれぞれ示すようにピーク値が格段に
低いものとなる。またこの際、この電流制限機能が働く
過電流等検出時における二次側交流出力のオン時間TON
は、図2(b)に示すように正常状態(定格電流時)と
全く変わらない。したがって、上述の非常停止機能が誤
動作することもなく、また電圧が平均して印加されない
問題もなく、負荷である電気機器は起動電流が大きなも
のでも問題なく起動できる。なお、発明者らは上述した
インバータの試作品を使って、実際に起動電流の大きな
家電品を駆動する実験を行っており、問題なく起動でき
ることを確認している。
【0015】以上説明したACインバータであると、上
述したように起動電流が大きな負荷でも起動させて使用
可能であり、しかも高容量の出力素子を使用する必要が
なく、さらに放射ノイズの問題もない。というのは、負
荷起動時の電流のピーク値が低いので、出力素子(ドラ
イブ回路28のFET等)としては、定格電流に耐えら
れる必要最小限の容量のものでよくなる。また、図6
(b)に示すように出力を断続させる方式ではないの
で、有害な放射ノイズが発生しない。
【0016】なお、本発明は以上説明した形態例に限定
されない。例えば、一次側のスイッチング回路は、プッ
シュプル方式に限らず、いわゆるフォワード方式のもの
でもよい。また本発明は、車両用のインバータに限定さ
れず、直流入力を昇圧して交流化する装置であれば、い
かなるものでも適用して同様の効果を奏することができ
る。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、起動電流が大きな負
荷でも起動させて使用可能であり、しかも高容量の出力
素子を使用する必要がなく、さらに放射ノイズの問題も
ないACインバータが得られる。したがって、ACイン
バータの高品質化及び低コスト化に貢献できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ACインバータの構成例を示す図である。
【図2】ACインバータの動作(電圧波形)を説明する
図である。
【図3】ACインバータの動作(電流波形等)を説明す
る図である。
【図4】ACインバータの基本構成等を示す図である。
【図5】従来のACインバータの動作(電圧波形)を説
明する図である。
【図6】従来のACインバータの動作(電流波形等)を
説明する図である。
【符号の説明】
24 スイッチング回路 25 トランス 26 DC高電圧整流回路(平滑回路) 28 ドライブ回路(交流化回路) 35 制御部
フロントページの続き Fターム(参考) 5H007 AA06 AA17 CA01 CB04 CB06 CC32 DA05 DA06 DB01 DB12 DC02 DC05 EA02 FA03 FA18 GA03

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 直流入力を発振させるスイッチング回路
    と、このスイッチング回路の出力を昇圧するトランス
    と、このトランスの出力を平滑化する平滑回路と、この
    平滑回路の出力を交流化して交流電源を生成する交流化
    回路とを備えたACインバータにおいて、 前記スイッチング回路又は/及び前記交流化回路の出力
    電流が過大になったこと又は過大に近づいたことを検知
    すると、前記スイッチング回路のオン時間を短くして前
    記出力電流を抑制する制御部を設けたことを特徴とする
    ACインバータ。
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