JP2002315127A - ケーブルの布設設備構造 - Google Patents

ケーブルの布設設備構造

Info

Publication number
JP2002315127A
JP2002315127A JP2001117282A JP2001117282A JP2002315127A JP 2002315127 A JP2002315127 A JP 2002315127A JP 2001117282 A JP2001117282 A JP 2001117282A JP 2001117282 A JP2001117282 A JP 2001117282A JP 2002315127 A JP2002315127 A JP 2002315127A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cable
manhole
facility
space
cable laying
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001117282A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Goto
和彦 後藤
Hidenori Hino
英則 日野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Telegraph and Telephone Corp filed Critical Nippon Telegraph and Telephone Corp
Priority to JP2001117282A priority Critical patent/JP2002315127A/ja
Publication of JP2002315127A publication Critical patent/JP2002315127A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electric Cable Installation (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、マンホールの占用条件を悪化させ
ないようなコンパクトなマンホールを得るケーブルの布
設設備構造を提供する。 【解決手段】 ケーブル布設ルートとして実際のケーブ
ル1の曲がり形態に近似しうるようにするため、マンホ
ール外の地中を有効空間としてケーブル占用スペースの
一部負担するようにし、ダクト装置8をマンホール外空
間に設置することでマンホール自体を変えることなくL
型分岐、T型分岐の各設備形態を実現するものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、通信用ケーブル、
電力用ケーブル、等、小口径管路(ケーブルダクト)か
ら導出されるケーブルを収納する小型マンホール内にあ
って、ケーブルの布設形態及びその形態を基礎としたケ
ーブルの布設設備構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の地中電線路としては、ケーブル収
納管(ケーブルダクト)を埋設したいわゆる管路式のも
のがあり、途中には、一般に接続等の機器設置のため或
いは保守点検のためマンホールが設置されている。この
ため、ケーブル布設用電線路に用いるマンホールは、必
要なケーブル及び接続点等がマンホール内で収容できる
ようにその寸法が設計されている。
【0003】図11及び図12は、箱型をした従来の直
線型マンホール及びL型分岐マンホールを示している。
図11では、マンホール2自体直線型に、図12では、
マンホール2自体L字型にそれぞれ形成されており、管
路4のダクト口から導出されたケーブル1がマンホール
2の長手方向壁面(マンホール長さ方向)に沿って引き
回され固定金物(受金物)間のケーブル固定スペースに
おいて接続点(クロージャ等)7が形成される構成を示
している。
【0004】この場合、マンホール2の大きさとして
は、ケーブル固定スペースの両管路4側にケーブル占用
スペースが存在しており、長手方向壁面に沿って順にケ
ーブル占用スペース、ケーブル固定スペース、ケーブル
占用スペースが存在する大きさである。更に、マンホー
ルの短手方向(幅方向)に沿っては、長手方向壁面に沿
うケーブルラックが存在し、中央には、作業スペース3
が確保されている。なお、図11、12において、5
は、管路4のダクト口部分のダクト装置である。こうし
て、マンホール2内の作業スペースを確保しつつ、マン
ホールの長手方向壁面に沿ってケーブル1を収納しよう
とした場合、管路4のダクト口を出たケーブル1は、ケ
ーブル占用スペースにて曲線を描くようにケーブル1が
曲げられ、ケーブル固定スペースにてケーブル1が固定
されることになる。
【0005】以上図11,12にて示すように、マンホ
ールの機能上、長手方向に沿うケーブル固定スペース、
ケーブル占用スペース、短手(幅)方向に沿う作業スペ
ースからなる各スペースがマンホール2には必要不可欠
となっている。
【0006】しかしながら、他方において、マンホール
2自体地下構造物であり、他の埋設物や地上構造物との
関係上占用条件の制約が多く、また工事費用等との関係
上からも、できるだけコンパクトにしたいという要求が
ある。
【0007】図13は、管路4と長手方向マンホール壁
(以下マンホール壁という)11との距離Hが十分に確
保できる場合のケーブル布設状況を示している。ここで
は、ケーブル1の最小曲率半径をrとした場合、固定金
物6とダクト口との間のケーブル占用スペースにあっ
て、固定金物6の延長線上に半径rの一方の円の中心を
置き、またダクト口側のマンホール壁上に半径rの他方
の円の中心を置いたとき、ダクト口から直線上に導出さ
れるケーブル1がこの二つの円周上に沿って曲げられて
引き回され固定金物間にて直線上に至る布設形態となっ
ている。そして、幅方向距離Hが、十分確保できる場合
には、二つの円の中心を幅方向(H方向)にずらすこと
により、ダクト口と固定金物6との間の距離Lを短縮す
ることができる。すなわち、距離Hを有効に利用したケ
ーブル布設ができ、L寸法を縮小することが可能となっ
て、マンホール長さを短縮することが可能となる。そし
て、作業スペースも十分に確保することができる。ただ
し、当然のことながらH寸法は増大し、マンホール幅は
拡大する。
【0008】図14は、管路4と長手方向マンホール壁
11との距離Hが十分確保できない場合のケーブル布設
状況を示している。この場合には、幅方向距離Hを利用
したケーブル布設が困難となることから、ケーブル占有
スペースの距離Lを長くしたケーブル布設を行う。すな
わち、最小曲率半径rの二つの円の中心を幅方向に接近
させてマンホール幅を短縮している反面、距離Lの増大
させている。このため、マンホール長さは増大する。し
かし、作業スペースは必要不可欠であるのでH寸法の短
縮については限界があり、最小の作業スペースが確保で
きる幅はどうしても必要である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】図14、図13に対応
する図15、図16に示した従来のケーブル布設形態で
は、ケーブル1は半径rの円周に沿って曲げられてお
り、このためマンホール寸法におけるL寸法及びH寸法は
二つの円の中心のH方向ずれ量によって決定され、例え
ば図15のように上述の二つの円が長手方向に略並んだ
状態ではL寸法が最大、H寸法が最小となり、二つの円の
中心がH方向にずれるに従ってL寸法が短くなるとともに
H寸法が増大するというものである。
【0010】これによると、図15にてH寸法を短縮し
ようとしても、作業スペースを確保するためには、Hmin
以上のH寸法の短縮は、不可能であり、L寸法が最大とな
る。仮にマンホール2の長手方向寸法を縮小しL寸法を
短くしようとすると、二つの円の組み合わせをH寸法が
拡大する方向(H2>Hmin)に設定する必要があり、マ
ンホール2の長さは短縮できても、マンホール幅は拡大
してしまうこととなる。
【0011】この結果、図14,15の布設形態では、
マンホールの縦横比が変わるだけで実際上のマンホール
のコンパクト化はできていないという現状である。
【0012】本発明は、上述の問題に鑑み発明されたも
ので、マンホールの占用条件を悪化させないようなコン
パクトなマンホールを得るケーブルの布設設備構造の提
供を目的とする。
【0013】また、本発明は、マンホール内におけるケ
ーブル占用スペース小さくしてマンホール寸法を増大さ
せないようにしたケーブルの布設設備構造の提供を目的
とする。
【0014】更に、本発明は、小型マンホールでの狭隘
な空間でもケーブル布設を可能としたケーブルの布設設
備構造の提供を目的とする。
【0015】また、本発明は、従来のようにL型分岐マ
ンホール、T型分岐マンホール等のマンホール種類を増
大させないようにしたケーブルの布設設備構造の提供を
目的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の本発明は、ケーブルの点検設備にお
ける管路からのケーブル導出部のケーブルの布設設備構
造において、前記点検設備と管路との間に漏斗状のダク
ト装置を設置し、狭口部分を上記管路に接続し、広口部
分を該点検設備に開口させたことを要旨とする。
【0017】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記ダクト装置は、ケーブルを該ダクト装
置内にてケーブルの最小曲率半径を半径とする円の円周
上に沿って始まり、次いで次第に緩やかに変化してケー
ブルの自然な曲がりに近似させるケーブルの直線からの
曲がり形態可能とした位置に設けられることを要旨とす
る。
【0018】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記点検設備の種類は、当該点検設備に対
するダクト装置取り付け位置にて決定されることを要旨
とする。
【0019】請求項1,2および3の発明にあっては、
ケーブル占用スペースをダクト装置内にも負担させたこ
とにより、設備の更なるコンパクト化が図れる。
【0020】また本発明の実施に際しては、狭隘空間に
おけるケーブル布設形態において、ケーブルの直線から
の曲がり形態は、ケーブルの最小曲率半径を半径とする
一方の円の円周上に沿って始まり、次いで次第に緩やか
に変化してケーブルの自然な曲がりに近似させ、ケーブ
ルの曲がりから直線への形態は、ケーブルの最小曲率半
径を半径とする他方の円の円周上に沿って終わるように
しても良い。
【0021】このとき、さらに次第に緩やかに変化して
ケーブルの自然な曲がりに近似させることは、上記一方
の円と他方の円の中心を結ぶ直線上にて二つの円の中心
を互いに遠ざけるようにして半径を大きくした円周上の
軌跡を辿るようにしても良く、また上記一方の円と他方
の円とは互いに一部重なるようにしても良い。
【0022】このようにすることで狭隘空間のケーブル
占用スペースを小さくすることができ、狭隘空間の更な
るコンパクト化が図れる。
【0023】
【発明の実施の形態】ここで、本発明によるケーブルの
布設設備構造に係る一実施の形態について説明する。
【0024】本実施の形態では、ケーブル布設ルートの
考え方として実際のケーブルの曲がり形態に近似させる
ようにし、マンホール外の地中を有効空間としてケーブ
ル占用スペースの一部負担するようにし、ダクト装置を
マンホール外空間に設置することでマンホール自体を変
えることなくL型分岐、T型分岐の各設備形態を実現する
ものである。なお、ここではケーブルの点検設備として
マンホールについて説明するが、いわゆるハンドホー
ル、縦坑、共同坑等にも適宜、適応できるものである。
【0025】以下、図1〜図10を参照して本実施の形
態を説明する。なお、図11〜図16と同一部分には同
符号を付す。
【0026】<ケーブル布設ルート>図1、図2におい
て、管路4から直線状に導出されたケーブル1は、ケー
ブル占用スペースにて曲げられ、次いで固定金物6間に
て直線状に固定されることになる。このケーブル占用ス
ペースにて曲がられるケーブル1は、ケーブル最小曲率
半径rを有する二つの固定金物側とダクト口側のそれぞ
れの円の円周に沿って曲げられる。しかし、固定金物6
とダクト口との中間の位置では、直線状に布設される。
【0027】このケーブル1の布設ルートに関して更に
詳細に説明する。
【0028】中心a,bが固定金物6の延長線上及びマ
ンホールのダクト口壁面上に位置する二つの円を、ケー
ブル最小曲率半径rを半径として、ダクト口のケーブル
1及び固定金物6のケーブル1がそれぞれ円周上に存在
するように描く。ついで、各円の中心a、bを通過する直
線A′一B′を描く。また、2つの円の接点を通過する線
をM−Nとする。そして、最初に半径rでS点から曲がり出
したケーブル1は、直線A′−B′上を中心a、bが互い
に離れるように移動しながら徐々に半径を拡大する円の
円周上の点の軌跡を辿りつつ曲線を描きながら線M一N
上に向かって緩やかに変化し、線M一Nと直線A′−B’
が直交する点oにおいては、ケーブル1は線M一Nと同
一の直線状の布設形態となる(直線A′一B′上にある半
径無限大の円の円周上にケーブル1が存在するようにも
把握することができる)。
【0029】更に、点oから固定金物6までのケーブル
1は、前術した緩やかな変化と逆の変化を辿って固定金
物6に固定される。
【0030】これによれば、図15のL、Hminと比較し
て図1のL1、H1は円が重なっている分だけ小さな値を
とることができる。この場合、ケーブル1は、自然なケ
ーブルの曲がり形態に近似して余分な応力が加わること
なく布設される。図1に示すようにS点とE点が鉛直方向
に接近している場合には、H寸法が縮小しケーブル布設
形態は直線に近付いていきケーブル布設は容易になる。
【0031】また、図2に示すようにS点とE点とが逆
に離れてゆくとH寸法は拡大しH1寸法は拡大する。し
かし、L1寸法の拡大はない。
【0032】図3は、上記図1、図2に示すケーブル布
設ルートを適用したマンホール2の内部全体を示すもの
であり、ケーブル占用スペースでの前述したようなケー
ブル布設形態を採ることによって図1、図2に示すL1寸
法及びH1寸法を短縮することができる。すなわち、前述
の二つの円を一部重ねることでL1寸法を短縮でき、しか
も図2のように円を並べた状態のみならず図1のように
図中右上がりの円の配置状態とすることで、H1寸法も短
縮することができる。当然ことであるが、H1寸法の短縮
は作業スペースを確保した上での短縮である。
【0033】<設備構造>図4は、上記ケーブル布設ル
ートの発明を更に推し進めてマンホールのコンパクト化
を更に図ったものを示す。すなわち、上述のようにケー
ブル布設形態を新たなものとした上で、ケーブル占用ス
ペースを一部地中に確保するようにダクト装置を用いる
ことで、マンホールサイズをさらにコンパクト化しよう
とする。
【0034】図4において、管路4とマンホールの壁面
との間には、漏斗状をしたダクト装置8が配置される。
このダクト装置8の先端の狭口部分には、管路4が挿入
され、基端の広口部分は、マンホール壁面に固定されて
マンホール内部と連通する。そして、この広口部分は、
管路4から導出されたケーブル1の曲がりが、上述にて
説明した自然なケーブルの曲がり形態となることを妨げ
ないような大きさとする。従って、ケーブル1は、管路
4の端から固定金物6に向かってダクト装置8内にて曲
がり始め、ダクト装置8の広口部分を介して固定金物6
に至るように曲げられる。すなわち、図4の2点鎖線で
示す従来のマンホールのケーブル占用スペースをダクト
装置8が一部負担することとなり、それだけマンホール
自体のケーブル占用スペースが更に短縮される。
【0035】図5は、図4の箱型マンホールを円形のマ
ンホールに置き換えた構造を示している。この場合もダ
クト装置8がケーブル占用スペースを一部負担すること
となる。
【0036】こうして、図1、図2に示す新しいケーブル
布設形態を取り入れたマンホールを元にして、図4、図5
に示すようにそのケーブル占用スペースの一部をマンホ
ールから地中に突出したダクト装置8にて確保すること
ができ、マンホールサイズを更にコンパクト化すること
ができた。
【0037】図6は、小型円形マンホールに適用した場
合のダクト装置8の具体設計例である。ここでは、前述
したケーブル布設形態に支障とならない広口部分の開口
寸法とダクト内ケーブルスペース長を考慮し、最適な形
状に設計する。すなわち、管路4の端面を含む線上に一
方の円の中心bを置き、固定金物6の延長線上に他方の円
の中心aを置く。そして、これら円の半径をケーブル最
小曲率半径rとして、円の円周上に管路4から導出され
るケーブル1及び固定金物6にて固定されるケーブル1
を置く。円の中心a、bを通る直線A’ 一B’上にて、中
心a、bを互いに遠ざけるようにずらして次第に半径の
大きな円を書き、円周上の点の軌跡を辿った場合、その
軌跡が、ダクト装置8の広口部分の開口内を通るような
大きさの開口を有するダクト装置8とする。この図6で
は、二つの円の中心a、bを通る直線A’一B’は、管路
4の長手方向に対して45度となっているが、この角度及
びダクト装置8内への管路端面の突出程度によっても広
口部分の開口の大きさが左右される。
【0038】図7は、設計したタクト装置8を例示す
る。本例は、マンホール内から差し込んで設置するダク
ト装置8を示しているが、マンホール外部から設置固定
するタイプであってもよく、設置形態はどのような方式
でもかまわない。図7において、9は曲面設置用アダプ
タ、10は、地中、11は、マンホール壁面、12は、止
水パッキンである。
【0039】図8、図9、図10は、マンホール2と管
路1との接続形態及びケーブル布設形態を例示したもの
である。図8では、直線型の箱型及び円形マンホールを
示し、図9では、L型分岐の箱型及び円形マンホールを示
し、そして図10では、T型分岐の箱型及び円形マンホー
ルを示している。ここでは、図からも判明するように直
線型にしても、L型にしても、T型にしてもマンホール自
体の形状は変化がなく、マンホールに対するダクト装置
8の取り付け位置が変わるだけである。なお、図9(c)
は、図9(b)の構造の一例をしめしており、図10
(c)は、図10(b)の構造の一例を示して、どちらも
ケーブルの引き回しをわかりやすく示している。
【0040】
【発明の効果】以上本発明のケーブル布設形態及び設備
構造によれば、マンホールのケーブル占用スペースを縮
小することができ、マンホール内寸法のコンパクト化が
可能であることからマンホール築造コストの削減、施工
工期の短縮、マンホール占用上の制約の緩和による適用
の拡大、またマンホールの占用により発生する埋設物の
移設または防覆に関わる工事コストの削減が期待でき
る。さらに、従来の分岐マンホールとして、L字型、T字
型の変型マンホールを構築していた事例の多くは、前述
した矩形及び円形マンホールに集約することが可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のケーブル布設形態の一例の説明図。
【図2】本発明のケーブル布設形態の他の例の説明図。
【図3】本発明のケーブル布設形態を適用したマンホー
ルの一例の構成図。
【図4】本発明のケーブル布設形態を適用したマンホー
ルのダクト装置を用いた例の構成図。
【図5】円形のマンホールの適用例の構成図。
【図6】円形のマンホールのダクト装置を用いた適用例
の説明図
【図7】ダクト装置の構造図。
【図8】直線型マンホールの構成図。
【図9】L型分岐マンホールの構成図。
【図10】T型分岐マンホールの構成図。
【図11】従来の直線型マンホールの構成図。
【図12】従来のL型分岐マンホールの構成図。
【図13】従来のケーブル引きまわし形態の説明図。
【図14】従来のケーブル引きまわし形態の説明図。
【図15】従来のケーブル引きまわし形態の説明図。
【図16】従来のケーブル引きまわし形態の説明図。
【符号の説明】
1…ケーブル 2…マンホール 3…作業スペース 4…管路 6…固定金物 7…接続点(クロージャ) 8…ダクト装置 11…マンホール壁
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5G369 AA19 BA06 CA02 DD02

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーブルの点検設備における管路からの
    ケーブル導出部のケーブルの布設設備構造において、 前記点検設備と管路との間に漏斗状のダクト装置を設置
    し、狭口部分を上記管路に接続し、広口部分を該点検設
    備に開口させたことを特徴とするケーブルの布設設備構
    造。
  2. 【請求項2】 前記ダクト装置は、ケーブルを該ダクト
    装置内にてケーブルの最小曲率半径を半径とする円の円
    周上に沿って始まり、次いで次第に緩やかに変化してケ
    ーブルの自然な曲がりに近似させるケーブルの直線から
    の曲がり形態可能とした位置に設けられることを特徴と
    する請求項1記載のケーブルの布設設備構造。
  3. 【請求項3】 前記点検設備の種類は、当該点検設備に
    対するダクト装置取り付け位置にて決定されることを特
    徴とする請求項1記載のケーブルの布設設備構造。
JP2001117282A 2001-04-16 2001-04-16 ケーブルの布設設備構造 Pending JP2002315127A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001117282A JP2002315127A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 ケーブルの布設設備構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001117282A JP2002315127A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 ケーブルの布設設備構造

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002315127A true JP2002315127A (ja) 2002-10-25

Family

ID=18967872

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001117282A Pending JP2002315127A (ja) 2001-04-16 2001-04-16 ケーブルの布設設備構造

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002315127A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20100178015A1 (en) Cable duct and branch
JP2002315127A (ja) ケーブルの布設設備構造
EP2064789B1 (en) Laying network cables in sewers
JP4919646B2 (ja) マンホール構造及びケーブル敷設方法
CN112018689A (zh) 双位插座组
JP2007228772A (ja) 電線通線用器具及び電線通線方法
KR200236601Y1 (ko) 지하 매설물 공동 덕트 구조체
JPH09284968A (ja) 接続式ダクトスリーブ
JP3500849B2 (ja) 接続式ダクトスリーブ及び接続式ダクトスリーブの特殊部への接続方法
KR20020006394A (ko) 전선, 통신선용 케이블 덕트관
KR100389533B1 (ko) 지하 매설물 공동 덕트 구조체
JP4540238B2 (ja) 曲線状配線ケーブル収納用管路の形成方法
JP4766994B2 (ja) ケーブル施工用治具およびケーブル施工方法
JPS62195608A (ja) 小型ハンドホ−ルへの光フアイバケ−ブルオフセツト収納方法
KR200335880Y1 (ko) 맨홀의 관로구 결속구조체
KR20220166534A (ko) 건축용 플렉시블 방호장치
US20100084620A1 (en) Laying network cables in sewers
JP2002311316A (ja) 信号線敷設方法
JP2003018716A (ja) 通信ケーブル用配管の増設工法
JP2006262663A (ja) マンホール内ケーブルの布設システム
JPS62110412A (ja) 電柱用電線の保護装置と、これを用いて行なう施工方法
JP3081041U (ja) 配管通線ガイドパイプ
JP2002345120A (ja) 通信ケーブル用配管の設置工法
KR20010106323A (ko) 전선관 및 트레이 공사 방법
JP2007143394A (ja) 地中埋設管を用いたケーブル敷設方法および地中埋設管