JP2002314736A - スキャナ装置及びその制御方法 - Google Patents

スキャナ装置及びその制御方法

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JP2002314736A JP2002074930A JP2002074930A JP2002314736A JP 2002314736 A JP2002314736 A JP 2002314736A JP 2002074930 A JP2002074930 A JP 2002074930A JP 2002074930 A JP2002074930 A JP 2002074930A JP 2002314736 A JP2002314736 A JP 2002314736A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】プリンタ、スキャナ、ホストコンピュータによ
ってマルチファンクションシステムを構成するにおい
て、ホストコンピュータを用いずにコピー機能を実現可
能とするスキャナ装置とのその制御方法を提供する。 【解決手段】原稿画像を読み取って画像データを得るス
キャナ102は、プリンタ103と通信するための通信
手段としてのパラレルポート105を有する。そして、
スキャナ102は、読み取った画像データをプリンタ1
03が解釈可能なページ記述言語で表される印刷データ
に変換し、パラレルポート105を介してプリンタ10
3へ出力する。また、スキャナ102はパラレルポート
104を介してホストコンピュータ101と接続可能で
あり、ホストコンピュータに読み取った画像データを送
信できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はスキャナ装置及びその制
御方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】マルチファンクションシステムとは、以
下の機能を実現できるシステムのことを指す。すなわち
(1)FAX機能、(2)プリント機能、(3)コピー
機能、(4)スキャナ機能、である。
【0003】従来はこのような機能を実現するシステム
として、図19又は図20のシステムで実現していた。
図19のシステムでは、ホストコンピュータが中心とな
ったシステムであり、図20はプリンタが中心となった
システムである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図19
に示されるシステムでは、以下のような問題が有った。
即ち、 コピーをする際、即ちスキャナで読み取ったデータを
プリンタで印刷する際に必ずホストコンピュータを介し
て処理が行われるので、ホストコンピュータを使用しな
い場合でもホストコンピュータの電源を入れておかなけ
ればならなかった. ホストコンピュータに標準で付いているポートは、一
般にパラレルポート1個とシリアルポート1個である。
パラレルポートがプリンタ接続用に用いられると、残り
のシリアルポートは通信速度が遅すぎてスキャナには使
えない。このため、スキャナ接続用にホストコンピュー
タ側に新たなポートの付いた拡張ボードを用意する必要
が有った。
【0005】また、図20のシステムでは以下のような
問題が有った。即ち、 従来、プリンタとホストコンピュータとは、ホストコ
ンピュータからのみ片方向に送れる方式のパラレルI/
Fで接続されていたため、スキャナで読み込んだデータ
をホストコンピュータに送ることはできなかった. プリンタ側にスキャナを接続するためのポートが必要
となるが、安価なプリンタはホストコンピュータに接続
するためのパラレルポートしか付いておらず、このシス
テムを実現できるプリンタは一部の高価なプリンタに限
られていた。従って安価なシステムを構成することはで
きなかった。
【0006】本発明は上記の問題に鑑みてなされたもの
であり、その目的は、プリンタ、スキャナ、ホストコン
ピュータでマルチファンクションシステムを構成するに
おいて、ホストコンピュータを用いずにコピー機能を実
現可能とするためのスキャナ装置とのその制御方法を提
供することにある。
【0007】また、本発明の目的は、通常のホストコン
ピュータ、プリンタを用いてマルチファンクションシス
テムを構成することを可能とし、マルチファンクション
システムを極めて安価に構成できるスキャナ装置及びそ
の制御方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明のスキャナ装置は以下の構成を備える。即
ち、原稿画像を読み取って画像データを得るスキャナ装
置であって、印刷装置と通信するための第1通信手段
と、前記画像データを前記印刷装置が解釈可能なページ
記述言語で表される印刷データに変換し、前記第1通信
手段を介して前記印刷装置へ出力する第1出力手段とを
備える。
【0009】また、上記の目的を達成するための本発明
によるスキャナ装置の制御方法は、印刷装置と通信する
ための第1通信手段を有し、原稿画像を読み取って画像
データを得るスキャナ装置の制御方法であって、前記画
像データを前記印刷装置が解釈可能なページ記述言語で
表される印刷データに変換し、前記第1通信手段を介し
て前記印刷装置へ出力する第1出力工程を備える。
【0010】
【実施例】以下に添付の図面を参照して本発明の好適な
一実施例を説明する。
【0011】図1は、実施例のマルチファンクションシ
ステムを表す図である。図1において、101はホスト
コンピュータ、102はスキャナ、103はプリンタで
ある。ここで、ホストコンピュータ101とスキャナ1
02、及びプリンタ103とスキャナ102はそれぞれ
双方向通信可能なパラレルポート104,105を通じ
て接続されている。更に、スキャナ102はモデム21
0を有し、電話回線106を介してデータの通信が可能
となっている。
【0012】図2はスキャナ102の外観図である。図
2において、205は操作パネルであり、各種表示を行
う表示部302と各種操作入力を行うスイッチ部303
により構成される。301は読み取られる原稿を載せる
原稿台である。また、304,305は外部I/Fコネ
クタ、306は電話回線コネクタである。
【0013】図3は、実施例のスキャナ102の内部構
成を示すブロック図である。図3において、201は画
像読み取り部であり、原稿台301に置かれた原稿を光
学的にスキャンして読み取り、画像データを得る。20
2は主制御部、203は主制御部202の動作プログラ
ムをストアしてあるROMである。主制御部203はR
OM203に格納された動作プログラムを実行すること
で、本スキャナにおける種々の制御を実現する。
【0014】204は操作パネルI/Fであり、操作パ
ネル205とシステムバスとを接続する。206はRA
Mであり主制御部202の作業領域や、外部より入力さ
れたデータを一時的に格納するバッファ領域を提供す
る。207は増設メモリI/F、208は増設メモリで
ある。増設メモリ208にはイメージデータを格納して
おき、随時読み出してプリントすること等が可能である
(詳細は後述する)。209はモデムI/F、210は
モデムであり、電話回線106を介して外部とデータの
通信を行なう。また、104,105は外部I/Fであ
り、ホストコンピュータ101やプリンタ103とのデ
ータの送受を行なう。
【0015】以上のような構成を有する本実施例のスキ
ャナ102、及びこれを核として図1の如く構成される
マルチファンクションシステムの動作について説明す
る。
【0016】図4、図5、図6、図7は本実施例のスキ
ャナの制御手順を表すフローチャートである。なお、こ
れらフローチャートで示される制御を実現するための制
御プログラムはROM203に格納され、主制御部20
2によって実行される。
【0017】本実施例のスキャナ102は、ホストコン
ピュータ101とのデータ通信、モデム210を介して
のデータ通信、プリンタ103からのデータ通信が可能
である。ステップS1、S2、S3において、ホストコ
ンピュータ101からのデータ受信の有無、操作パネル
205からの操作入力の有無、モデム210からのデー
タ入力の有無をチェックする。そして、ホストコンピュ
ータよりデータ入力があった場合はステップS4へ進
み、受信したデータを解析する。そして、ステップS5
〜S15のいずれの処理が指示されているかを判断し、
指示に従った処理を実行する。また、操作パネル205
より操作入力があった場合は、ステップS2からステッ
プS9へ進み、ステップS9〜S15のいずれの処理が
指示されているかを判断し、指示に従った処理が実行さ
れる。
【0018】また、モデムからデータが入力された場合
は、ステップS3からステップS20に進み、現在設定
されているモードが判定され、そのモードに従った処理
が行われる。なお、モデムの動作モードは、ホストコン
ピュータ101からの指示入力、或は操作パネル205
よりの操作入力によって、モデムで受信したデータをプ
リンタ103へ出力するモード(ステップS15→ステ
ップS16)か、モデムで受信したデータをホストコン
ピュータ101へ送信するモード(ステップS15→ス
テップS17)のいずれかに設定される。
【0019】以下に各処理について説明する。
【0020】(1)ホストコンピュータからプリンタあ
てに送られたデータを判別してプリンタに送る機能 ホストコンピュータ101からプリンタ103へデータ
を送る場合は、ホストコンピュータ101はプリンタの
サポートする言語、例えばHP社のLaserJet3
(商標)のサポートするPCL5という言語体系に従っ
て、プリンタ103へ送るデータを構成する。そして、
そのデータの前後には、プリンタあてのデータであるこ
とを示すコードを図8のように先頭と最後に付ける。プ
リンタ103あてのデータはこの構成でホストコンピュ
ータ101から出力され、スキャナ102へ送られる。
スキャナ102は、外部I/F104を通じて上記デー
タを入力し、上記データの先頭にプリンタ103あての
データを示すヘッダコード401があることを認識する
ことにより、プリンタ103用のデータであると判断す
る(ステップS1、S4、S5)。従って処理はステッ
プS5からステップS101へ進む。
【0021】ステップS101ではコード401の次の
データから、外部I/F104を通じて入力したデータ
を、終了コード403の入力を認識するまでの間(ステ
ップS102)、受信したデータをそのまま外部I/F
105を介してプリンタ103へ送る。その結果、ホス
トコンピュータ101からプリンタ103へ送るべく出
力されたデータはそのままプリンタ103へ送られるこ
とになり、プリントが行なわれる。
【0022】(2)スキャナから読み込んだデータを印
刷する機能 スキャナから読み込んだデータを印刷すること自体は、
複写機で既に実現されている。本実施例が異なるのは、
プリンタ103が例えば上述のHP社のLaserJe
t3のようなホストコンピュータ101から送られてく
るプリンタ言語PCL5に基づいたデータを印刷するこ
とを前提として設計されたプリンタに対して、スキャナ
から読み込んだデータを、ホストコンピュータを介さず
に送り、プリントするという点である。
【0023】本実施例では、これを「コピーモード」と
呼ぶことにするが、このコピーモードの起動の指示は、
ホストコンピュータ101から外部I/F104を通じ
てコマンドで送っても良いし、操作パネル205からの
スイッチの指示によってもよい(ステップS1、S2、
S9)。コピーモードの指示が行われると、主制御部2
02は、画像読み取り部201を起動して原稿台301
上の原稿をスキャンして読み取り、2進デジタルのビッ
トマップデータに変換する(ステップS201)。そし
て、主制御部202は、ステップS201で得られたビ
ットマップデータをRAM206にストアする(ステッ
プS202)。
【0024】次に主制御部202は、読み取られたビッ
トマップデータの最初と最後に、図9の如く、PCL5
のコード、即ち以下に続くデータが2進のデータである
ことを示すコード404と、データの終了を示すコード
406を付けて読み出し(ステップS203)、外部I
/F105を通じてプリンタ103へ送る(ステップS
204)。プリンタ103ではこれを解釈し、スキャナ
102で読み取ったビットマップデータ405をビット
イメージとして印刷する。
【0025】ここで、接続されているプリンタがHP社
のLaserJet4(商標)のように、データ圧縮を
サポートする言語PCL5eをサポートするプリンタの
場合は、プリンタ103へ送るビットマップデータ40
5は、上記PCL5eでサポートされた圧縮形式で送っ
て良いことは言うまでもない。また、この言語でサポー
トされている圧縮形式は、全て特別なハードウェアを用
いること無く、ソフトウェアのみで圧縮できる事も言う
までもない。なお、圧縮データとしてプリンタへ転送す
る場合は、当該データが圧縮データである旨を示すコー
ドを付加することになる。
【0026】(3)スキャナから読み込んだデータをホ
ストコンピュータへ送る機能 本実施例の図1では、ホストコンピュータ101側の入
出力ポートをプリンタへデータを送る場合に標準的に用
いられているIEEE1284に定められたパラレルポ
ートを想定している。もちろん、スキャナ102の外部
I/F104、外部I/F105も、IEEE1284
準拠のパラレルポートであるし、プリンタのポートもI
EEE1284準拠のパラレルポートである。このIE
EE1284準拠のパラレルポートは、双方向通信が可
能であり、従来のスキャナがSCSIインターフェース
やRS−422インターフェースを介してホストコンピ
ュータへデータを送っているのと同じように、このIE
EE1284準拠のパラレルポートを介してスキャナ1
02で読み取ったデータをホストコンピュータ101へ
送ることができる。
【0027】スキャナ102による読み取りデータをホ
ストコンピュータ101へ出力する旨の指示は、ホスト
コンピュータ101から外部I/F104を通じてコマ
ンドで送っても良いし、操作パネル205からのスイッ
チの指示によってもよい(ステップSS1、S2、S1
0)。この指示を受けると処理はステップS10からス
テップS301へ進み、スキャナ102による原稿画像
の読み取りを行う。そして、ステップS302におい
て、読み取ったデータをホストコンピュータ101へ送
信する。この送信処理の実現方法は一般のスキャナとホ
ストコンピュータとの関係と同様であるので、ここでは
説明を省略する。
【0028】(4)モデム210を通じて入力したデー
タを印刷する モデムよりデータを受信した場合は設定されたモードに
従って処理が行われる(ステップS3、S20)。ここ
で、設定されているモードがモデム→プリンタであれ
ば、ステップS401へ進む。
【0029】これも、スキャナから読み込んだデータを
印刷する場合と同じく、上記入力したデータの最初と最
後に、図9のようにプリンタ言語を付けてプリンタへ送
れば良い。但し、一般にモデムを通じて入力したデータ
は、200ドットパーインチのドット密度であり、接続
されているプリンタが300ドットパーインチの印刷ド
ット密度であるような場合は、スキャナ102内で周知
の200ドットパーインチ→300ドットパーインチへ
の解像度変換を行ない(ステップS402)、図9のよ
うにPCLコード404,406を付加し(ステップS
403)、プリンタ103へ送る(ステップS40
4)。
【0030】(5)モデム210を通じて入力したデー
タをホストコンピュータへ送る これは、スキャナ102で読み取ったデータをホストコ
ンピュータ101へ送る場合と基本的には同じなのであ
るが、上記データに付随して送られて来る相手先の電話
番号や名前等の情報も含めてホストコンピュータ101
へ送る。
【0031】即ち、ステップS501でモデムを介して
受信したデータをRAM206に格納し(ステップS5
01)、これに電話番号等の情報を付加して(ステップ
S502)、ホストコンピュータ101へ送信する(ス
テップS503)。
【0032】(6)ホストコンピュータから送られて来
たデータを、モデム210を通じて外部へ出力する ホストコンピュータよりのデータを解析した結果、モデ
ムを介して電話回線上へ送信することが指示されたと判
断されると(ステップS1、S4、S6)処理はステッ
プS601へ進む。
【0033】ホストコンピュータ101からは、図10
の如くモデムを通じて外部へ出力することを指示するコ
ード407、電話番号情報408と共にデータ409が
送られてくる。スキャナ102は、これを受けて電話番
号を抽出し(ステップS601)、該電話番号によりモ
デム210と回線を接続し(ステップS602)、モデ
ム210を介してホストコンピュータ101よりのデー
タ409を外部へ送信する。
【0034】(7)スキャナで読み取ったデータをモデ
ムを通じて外部へ出力する スキャナ102より読み取ったデータをモデム210を
介して回線上へ送信するのは、ホストコンピュータ10
1からの指示、或は操作パネル205からの指示入力に
より実行される(ステップS1、S2、S11、S70
1)。以下では、ホストコンピュータ101よりの指示
入力によって実行される場合を説明する。
【0035】ホストコンピュータ101からは、図11
の如く、スキャナからデータを読み取ることを指示する
コード501、読み取ったデータをモデムを通じて外部
へ出力することを指示するコード502、相手先の電話
番号情報503、コマンド終了コード504がスキャナ
102へ送られて来る。
【0036】スキャナ102は、前記コマンドを解釈
し、相手先の電話番号を獲得してこれを格納しておく
(ステップS701)。次に、画像読み取り部201を
起動して原稿台301上の原稿をスキャンして読み取り
(ステップS702)、読み取ったデータを2進デジタ
ルのビットマップに変換した後、一旦RAM206にス
トアする(ステップS703)。次に、ファクシミリの
解像度に合わせて300dpi→200dpi(画像読
み取り部の解像度は300dpiなので)に解像度変換
してRAM206に格納する(ステップS704)。そ
して、モデム210をステップS701で獲得した電話
番号によって回線に接続し、RAM206に格納された
データを送信する。即ち、I/F209を通じてモデム
210に200dpiに解像度変換したビットマップデ
ータを送り、電話回線106を通じて相手先の電話番号
情報503で指定された相手へデータを送る。
【0037】(8)ホストコンピュータから送られて来
たデータを、ストアし、同時にホストコンピュータから
送られて来たID番号を付けて管理する ホストコンピュータ101より、指定されたID番号を
付与してデータを格納する旨の指示が入力されると、ス
テップS801へ処理が進む(ステップS1、S4、S
7)。
【0038】図12のように、コマンド505により、
データ507をIDコード506を付けて管理すること
を指示されると、主制御部202は、IDコード506
よりID番号を獲得する(ステップS801)。そし
て、データ507をRAM206又は増設メモリ208
にストアする(ステップS802)とともに、RAM2
06に図13に示すような管理テーブルを作成して管理
する(ステップS803)。
【0039】図13において、601はID番号、60
2はそのID番号で示されたデータの解像度、603は
そのデータがストアされているメモリの先頭アドレス、
604はその終了アドレスである。例えば、IDコード
S001で示されるデータの解像度は200dpiで先
頭アドレスは200000(16進データ)、終了アド
レスは20FFFFである。このように管理すると、い
ちいちホストコンピュータ101からデータを送らなく
てもID番号だけを指定するだけで、プリント等の作業
が行えるようになる。
【0040】(9)管理テーブルで管理された格納デー
タのプリンタによる印刷 RAM206或は増設メモリ208に格納されたデータ
をプリンタ103によって印刷する旨の指示がホストコ
ンピュータ101或は操作パネル205より入力される
とステップS901へ進む(ステップS1、S2、S1
2)。以下ではホストコンピュータ101より指示が入
力された場合を説明する。
【0041】例えば、図14の(a)に示されるような
プリンタあてのデータを示すコード401とIDコード
508により、スキャナ102の主制御部202は、図
13のID管理テーブルを参照して、該当するデータを
読み出す(ステップS901)。読み出したデータの解
像度がプリンタ103の解像度に合っていない場合は、
解像度変換を行なってプリンタの解像度に合せる(ステ
ップS903)。こうして得られたデータを、図14の
(b)に示されるようなコマンド、データ形式でプリン
タ103へデータを送る(ステップS904、S90
5)。こうして、プリンタ103による格納データのプ
リントアウトがより簡単に実現できる。なお、該当する
ID番号のデータが無い場合は、ステップS902より
ステップS906へ進み、ホストコンピュータ101に
その旨を通知する。なお、ステップS206では、更に
操作パネル205上の表示部にエラーを表示するように
しても良い。
【0042】(10)スキャナで読み取ったデータをス
トアし、同時にID番号を付けて管理し、そのID番号
をホストコンピュータに報告する 画像読み取り部201で読み取ったデータをRAM20
6又は増設メモリ208へ格納する旨の指示が、ホスト
コンピュータ101或は操作パネルより入力されると、
処理はステップS1001へ進む。以下では、ホストコ
ンピュータ101から指示が入力された場合を説明す
る。
【0043】図15のコマンドがホストコンピュータ1
01からスキャナ102へ送られると、スキャナ102
は画像読み取り部201を起動して原稿台303のデー
タを読み取り(ステップS1001)、RAM106又
は増設メモリ208へ格納する(ステップS100
2)。次に、主制御部202は管理テーブルを参照し
て、新たなID番号を発生し(ステップS1003)、
これを図6のID管理テーブルに登録し(ステップS1
004)、そのID番号をホストコンピュータ101へ
返す(ステップS1005)。
【0044】(11)ホストコンピュータから送られて
来たデータと、ID番号を付けて当該スキャナにストア
してあるデータを合成して、プリンタ103へ送ってプ
リントアウトする 本処理は、ホストコンピュータ101或は操作パネル2
05からの指示によって実行されるが、以下ではホスト
コンピュータ101よりの指示で実行する場合を説明す
る。
【0045】ホストコンピュータ101からは、図16
の(a)に示すコマンドとデータがスキャナ102へ送
られて来る。即ち、以下に送るデータをスキャナにスト
アしてあるデータと合成することを指示するコード70
2、合成する相手先のスキャナにストアしてあるデータ
のIDコード703、合成の種類、例えばOR合成かA
ND合成か、XOR合成かを指示するコード704、ス
キャナにストアして有るデータと合成されるデータ70
5、合成したデータをプリンタへ送ることを指示するコ
ード706、コマンド終了コード504よりなる。
【0046】上記のようなコマンド、データが入力され
ると処理はステップS1101へ進む(ステップS1、
S4、S8)。
【0047】ステップS1101において、スキャナ1
02は、まず合成されるデータ705をRAM206に
ロードする(ステップS1101)。次に、コード70
3で指定されたIDコードのデータを、図6の管理テー
ブルを参照して読み出し(ステップS1102)、合成
の種類を示すコード704の指示に従って順次合成する
(ステップS1103)。そして、その結果を同じくR
AM206にストアする(ステップS1104)。
【0048】図17にデータ合成の例を示す。いま、図
17の(a)のデータがスキャナ102にストアされて
いるとする。ここで、図17の(b)のデータがホスト
コンピュータ101から送られてくると同時に、OR合
成の指示が来ると、その結果RAM206にはOR合成
されたデータ、図17の(c)が生成されるわけであ
る。
【0049】合成されたデータは、その先頭と最後にプ
リンタのサポートする言語に合わせて図16の(b)の
ようにコードを付けてプリンタへ送られ、プリントが実
現される(ステップS1105、S1106)。
【0050】上記実施例の(11)の動作において、ホ
ストコンピュータから送られて来たデータと、ID番号
を付けてスキャナにストアしてあるデータとを合成して
プリントアウトする際、ホストコンピュータから送られ
て来たデータが、ビットマップデータでない場合、即
ち、例えばプリンタのサポートするPCL5の言語のコ
ードで書かれているデータの場合は、主制御部202は
ステップS1103において上記PCL5で書かれたデ
ータを解釈してビットマップデータに変換した後、合成
作業を行なう。
【0051】なお、データ合成する際に、スキャナ10
2にあらかじめ格納されているデータの解像度が不一致
である場合は、解像度変換を施してから合成処理を行
う。
【0052】(12)スキャナで読み取ったデータと、
スキャナに予めストアしてあるデータを合成して、プリ
ンタへ送り、プリントアウトする 本処理はホストコンピュータ101或は操作パネル20
5からの指示によって実行されるが、以下ではホストコ
ンピュータ101よりの指示で実行する場合を説明す
る。
【0053】ホストコンピュータ101からは、図18
のコマンドがスキャナ102へ送られる。スキャナ10
2は原稿台303上のデータを読み取り(ステップS1
201)、RAM206に格納する(ステップS20
2)。そして、指定されたID番号のデータと合成して
プリントアウトを実行するが、この部分は上述の(1
1)と同じである。即ち、ステップS1203〜S12
07の各処理はステップS1102〜S1106の各処
理と同様である。
【0054】以上のような動作のほかに、フローチャー
トでは示されていないが、本実施例のスキャナ102は
以下のような動作を行う。
【0055】(13)プリンタのステータスとスキャナ
のステータスを合わせてホストコンピュータに報告する スキャナ102は双方向信号線を通じてプリンタ103
のステータスを管理すると共に、スキャナ102自身の
ステータスも合わせてホストコンピュータ101に報告
する機能を有する。
【0056】例えば、プリンタ103が用紙切れの場
合、そのステータスはプリンタ103からスキャナ10
2に送られる。スキャナ102はそのステータスを受け
取ると、ホストコンピュータ101へそのステータスを
報告する。そのステータスの形式は、プリンタ103か
らのステータスについては、そのプリンタが例えばHP
社のPJL(プリンタ・ジョブ・ラングエッジ)をサポ
ートするプリンタの場合は、そのPJLの形式に基づい
てホストコンピュータ101へ返す。スキャナ102か
らのステータス、例えば読み取り部の故障等のステータ
スに関しても、ホストコンピュータ101へ報告する。
【0057】(14)ホストコンピュータ101からプ
リンタ103あてのデータが送られて来た場合に、プリ
ンタ103を起動する プリンタの中には、ホストコンピュータから一定時間以
上データが送られてこないと、スリープモード、即ち内
部の電源を一部カットして省電力状態に入るタイプのも
のがある。
【0058】このようなプリンタに対して、スキャナ1
02は、ホストコンピュータ101から送られてくるデ
ータがプリンタあてのもである場合は、そのデータをプ
リンタに送ることによって、プリンタのスリープ状態を
解除する。また、ホストコンピュータ101からのデー
タが直接プリンタあてのものではなくても、例えば上記
の(2)のようにスキャナ102から読み込んでデータ
をプリントするというようなプリンタ103の使用が含
まれる指示が入力された場合は、そのコマンドがホスト
コンピュータ101から送られて来た直後にプリンタ1
03に対して起動用のデータ(プリンタによってサポー
トされっている無効データ)を送ってプリンタのスリー
プ状態を解除する。こうすることによりプリントアウト
に要する時間を短縮できる。
【0059】また、プリンタ103のサポートする言語
が何であるかによって、スキャナ102はプリンタ10
3へ送るデータの形式を変える。プリンタ103がサポ
ートする言語をスキャナ102が認識する方法として
は、ホストコンピュータ101から指示しても良いし、
プリンタ103から報告させても良いし、スキャナ10
2上の操作パネル205からマニュアルで入力しても良
い。
【0060】なお、上記実施例では、各処理の起動はホ
ストコンピュータからの入力または操作パネルからの操
作入力、或はモデムからのデータの受信によって行われ
ているが、プリンタから各処理の起動を指示できるよう
にしても良い。
【0061】更に、ホストコンピュータ側のパラレルポ
ートが片方向通信しかサポートしない場合は、スキャナ
102からホストコンピュータ101へのデータ転送は
できなくなるが、その他の機能は実現できる。ホストコ
ンピュータ側のパラレルポートが、双方向をサポートす
るものか、片方向をサポートするものであるかは、IE
EE1284で規定された方式を用いれば容易に認識す
ることができる。スキャナ102は、ホストコンピュー
タ側のパラレルポートが、片方向のみサポートするもの
であると認識した場合は、スキャナからホストコンピュ
ータへのデータ転送機能を実施せず、その他の機能のみ
を実施する。
【0062】以上説明したように本実施例のマルチファ
ンクションシステムによれば、スキャナ102に双方向
通信可能なパラレルI/Fポートを少なくとも2個設
け、それぞれが図1のように接続される。図1における
ホストコンピュータ側のポートは、本来プリンタ接続用
に用意されたパラレルポートで有り、プリンタ側のポー
トも、本来ホストコンピュータに接続するためのポート
である。従って、図1の構成は、いわばホストコンピュ
ータとプリンタをつなぐ信号線の途中にスキャナをわり
こませた形となる。このような構成により、ホストコ
ンピュータ側にスキャナ接続用のポートを追加するため
の拡張ボードを追加する必要がない、ホストコンピュ
ータの電源がOFFのままでも、スキャナからデータを
読み込み、プリンタにプリントアウトするコピー機能が
実現できる、スキャナとホストコンピュータを接続す
るパラレルI/Fは、IEEE1284で規定された双
方向のパラレルI/Fであるので、スキャナからホスト
コンピュータへのデータ転送が可能となる、プリンタ
103は、市場に大量に出まわっている一般的な安価な
プリンタを用いることができる、という効果が得られ
る。
【0063】さらには、スキャナで読み込んだデータ
をID番号を付けて登録することにより、いちいちホス
トコンピュータ側で処理しなくても、スキャナ内のメモ
リにストアした情報でプリント等の処理が可能である。
また、プリンタの状態管理をスキャナに行なわせるこ
とにより、ホストコンピュータからはプリンタの状態を
モニタできる等の新たな機能が実現される。
【0064】尚、本発明は、複数の機器から構成される
システムに適用しても、1つの機器から成る装置に適用
しても良い。また、本発明はシステム或は装置にプログ
ラムを供給することによって達成される場合にも適用で
きることはいうまでもない。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
プリンタ、スキャナ、ホストコンピュータでマルチファ
ンクションシステムを構成するにおいて、ホストコンピ
ュータを用いずにコピー機能を実現可能とするスキャナ
装置とのその制御方法が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のマルチファンクションシステムを表す
図である。
【図2】スキャナ102の外観図である。
【図3】実施例のスキャナ102の内部構成を示すブロ
ック図である。
【図4】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図5】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図6】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図7】本実施例の動作手順を表すフローチャートであ
る。
【図8】スキャナがホストコンピュータより受信するデ
ータの構成を表す図である。
【図9】スキャナよりプリンタへ出力するデータの構成
を表す図である。
【図10】スキャナがホストコンピュータより受信する
データの構成を表す図である。
【図11】スキャナがホストコンピュータより受信する
データの構成を表す図である。
【図12】スキャナがホストコンピュータより受信する
データの構成を表す図である。
【図13】管理テーブルのデータ構成を表す図である。
【図14】(a)はスキャナがホストコンピュータより
受信するデータの構成を、(b)はスキャナからプリン
タへ送信するデータの構成を表す図である。
【図15】スキャナがホストコンピュータより受信する
データの構成を表す図である。
【図16】(a)はスキャナがホストコンピュータより
受信するデータの構成を、(b)はスキャナからプリン
タへ送信するデータの構成を表す図である。
【図17】データ合成の例を示す図である。
【図18】スキャナがホストコンピュータより受信する
データの構成を表す図である。
【図19】従来のマルチファンクションシステムを表す
図である。
【図20】従来のマルチファンクションシステムを表す
図である。
【符号の説明】
101 ホストコンピュータ 102 スキャナ 103 プリンタ 201 画像読み取り部 202 主制御部 206 RAM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗本 雅水 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 神戸川 実 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 小城 芳行 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 鈴木 英信 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 (72)発明者 細田 修 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内 Fターム(参考) 5C062 AA02 AA05 AA14 AA30 AB17 AB20 AB33 AB38 AB41 AB42 AB43 AB44 AC02 AC03 AC25 AC28 AC31 AE08 AE10 AE15 BA02

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 原稿画像を読み取って画像データを得る
    スキャナ装置であって、 印刷装置と通信するための第1通信手段と、 前記画像データを前記印刷装置が解釈可能なページ記述
    言語で表される印刷データに変換し、前記第1通信手段
    を介して前記印刷装置へ出力する第1出力手段とを備え
    ることを特徴とするスキャナ装置。
  2. 【請求項2】 前記画像データを圧縮する圧縮手段を更
    に備え、 前記第1出力手段は前記圧縮手段で圧縮された画像デー
    タをページ記述言語で表される印刷データに変換し、前
    記第1通信手段を介して前記印刷装置へ出力することを
    特徴とする請求項1に記載のスキャナ装置。
  3. 【請求項3】 ホストコンピュータと通信するための第
    2通信手段と、 前記第2通信手段を介してホストコンピュータに画像デ
    ータを出力する第2出力手段とを更に備えることを特徴
    とする請求項1または請求項2に記載のスキャナ装置。
  4. 【請求項4】 画像データの出力指示を入力する入力手
    段と、 前記入力手段からの入力された出力指示に基づいて、前
    記第1出力手段あるいは第2出力手段のどちらを用いて
    画像データを出力するか判断する判断手段とを更に備え
    ることを特徴とする請求項3に記載のスキャナ装置。
  5. 【請求項5】 印刷装置と通信するための第1通信手段
    を有し、原稿画像を読み取って画像データを得るスキャ
    ナ装置の制御方法であって、 前記画像データを前記印刷装置が解釈可能なページ記述
    言語で表される印刷データに変換し、前記第1通信手段
    を介して前記印刷装置へ出力する第1出力工程を備える
    ことを特徴とするスキャナ装置の制御方法。
  6. 【請求項6】 前記画像データを圧縮する圧縮工程を更
    に備え、 前記第1出力工程は前記圧縮工程で圧縮された画像デー
    タにページ記述言語で表される印刷データに変換し、前
    記第1通信手段を介して前記印刷装置へ出力することを
    特徴とする請求項5に記載のスキャナ装置の制御方法。
  7. 【請求項7】 前記スキャナ装置は、更にホストコンピ
    ュータと通信するための第2通信手段を有し、 前記第2通信手段を介してホストコンピュータに画像デ
    ータを出力する第2出力工程を更に備えることを特徴と
    する請求項5または6に記載のスキャナ装置の制御方
    法。
  8. 【請求項8】 前記スキャナ装置は、更に画像データの
    出力指示を入力する入力手段を有し、 前記入力手段からの出力指示を入力する入力工程と、 前記入力された出力指示に基づいて、第1出力工程ある
    いは第2出力工程のどちらを用いて画像データを出力す
    るか判断する判断工程とを更に備えることを特徴とする
    請求項7に記載のスキャナ装置の制御方法。
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