JP2002314646A - 電話機 - Google Patents
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Abstract
には、メモリダイアル情報、着信メロディのスコアデー
タ、待ち受け画面の画面データや各種機能設定の情報な
どが記憶される。ユーザがキースイッチ14を操作し
て、TV出力モードを設定すると、プロセサ50が起動
され、メモリダイアルエディタ処理、HTMLブラウザ
処理などの編集項目を選択する選択画面がテレビジョン
受像機28の画面28aに表示される。たとえば、メモ
リダイアルエディタ処理が選択されると、メモリダイア
ルエディタの編集画面が画面28aに表示される。ユー
ザは、画面28aを見てメモリダイアルを新規登録、編
集あるいは削除することができる。 【効果】 画面が見易いので、操作性を向上させること
ができる。
Description
とえば電話網を介して通話可能な携帯電話端末或いは固
定電話端末に適用される、電話機に関する。
話機、PHS或いはこれらに類する移動体電話端末)を
用いてネットワーク上の情報コンテンツへのアクセスを
可能とするサービスが「iモード」を始めとして多く行
われている。ユーザは、携帯電話端末を用いて、所望の
ネットワークサイトにアクセスして、テキストデータ、
画像データ、音楽データ、プログラムなどのコンテンツ
データ(コンテンツ情報)を取得(ダウンロード)する
ことができる。このようにダウンロードされたコンテン
ツ情報は、携帯電話端末を用いて表示、再生或いは実行
することができる。
端末では、表示装置としてのLCDパネルは、解像度が
低く、かつサイズの小さいドットマトリクスLCDを用
いているため、長い文章や画像を閲覧する場合には、非
常に見にくいという問題があった。また、このため、ダ
ウンロードしたコンテンツ情報(着信メロディや待ち受
け画面)やユーザが登録した電話番号(メモリダイア
ル)などを編集する際には、快適な操作をすることがで
きなかった。これを回避するため、専用のソフトウェア
をインストールしたパーソナルコンピュータ(PC)等
の外部機器と携帯電話端末とを接続し、着信メロディ、
待ち受け画面およびメモリダイアルの編集を快適に実行
することも考えられるが、別途PCを用意する必要があ
るため、コスト高であり、また設定および操作が煩雑で
あった。
章や画像を大きな画面で見易く表示することができ、か
つ記憶した情報を簡単に編集することができる、電話機
を提供することである。
介して通話可能な電話機であって、テレビジョン受像機
と接続するためのジャック端子、少なくともメモリダイ
アル情報を含む入力情報を入力するために用いられ、操
作キーを含む情報入力手段、入力情報を記憶する入力情
報メモリ、入力情報の入力を指示する画面に対応する画
面データを記憶する画面データメモリ、画面データメモ
リから画面データを読み出し、画像処理を施して、テレ
ビジョン受像機の画面に表示するためのビデオ信号を生
成する画像処理手段、およびビデオ信号をジャック端子
に出力するビデオ信号出力手段を備える、電話機であ
る。
からなる、携帯電話端末である。
からなる、固定電話端末である。
機、PHSといった携帯電話端末または家庭に備え付け
られる固定電話端末であり、携帯電話網或いは公衆電話
網を介して他の端末と通信或いは通話することができ
る。本発明に基づく電話機には、ジャック端子が設けら
れ、たとえばAVケーブルを用いてテレビジョン受像機
に接続することができる。ユーザは、操作キーを含む情
報入力手段を用いて、名前および電話番号のようなメモ
リダイアル情報を少なくとも含む入力情報を入力するこ
とができる。このように入力された入力情報は、半導体
メモリのような入力情報メモリに記憶される。このよう
な入力情報の入力を指示する画面、すなわち入力情報を
編集するための編集画面に対応する複数の画面データが
半導体メモリのような画面データメモリに記憶される。
たとえば、ユーザが操作キーを用いて、編集項目を選択
する選択画面の表示を指示すると、これに応じて、画像
処理手段は編集画面に対応する画面データを画面データ
メモリから読み出し、その画面データに画像処理を施
す。このように、画像処理が施されて生成されたビデオ
信号がジャック端子に出力される。したがって、選択画
面がテレビジョン受像機の画面に表示される。この選択
画面において、ユーザが操作キーを用いて、1つの編集
項目を選択すると、選択された編集項目を編集するため
の編集画面がテレビジョン受像機の画面に表示される。
つまり、ユーザが1つの編集項目を選択すると、これに
応じて、画像処理手段は選択された編集項目を編集する
ための編集画面に対応する画面データを読み出し、画像
処理を施し、画像処理された結果であるビデオ信号をジ
ャック端子に出力する。したがって、ユーザが選択した
編集項目の編集画面がテレビジョン受像機の画面に表示
され、ユーザは、テレビジョン受像機の画面を見ながら
入力情報(編集項目)を編集することができる。
う通信手段が設けられるので、ネットワークサイトが提
供するテキストデータや画像データなどのコンテンツデ
ータ(コンテンツ情報)を取得(ダウンロード)するこ
とができ、また、他の端末(ディジタル携帯電話機、P
HS或いはPC)から送信される電子メールを受信する
ことができる。このような、コンテンツ情報や電子メー
ルは半導体メモリのような通信データメモリに記憶され
る。ユーザがコンテンツ情報或いは電子メールの表示等
の指示を入力すると、これに応じて、画像処理手段が通
信データメモリからコンテンツ情報或いは電子メールを
読み出し、画像処理を施してビデオ信号を生成する。こ
のビデオ信号はジャック端子に出力され、したがってテ
レビジョン受像機の画面にコンテンツ情報や電子メール
を表示することができる。
面データを出力するモード(出力モード)と出力しない
モードとを切り換えるので、出力モードが設定されたと
きに、選択画面、編集画面に対応する画面データを画像
処理した結果であるビデオ信号がジャック端子に出力さ
れる。或いは、コンテンツ情報や電子メールを画像処理
した結果であるビデオ信号がジャック端子に出力され
る。つまり、文章や画像をテレビジョン受像機の画面に
表示することができる。また、コンテンツ情報を加工、
修正或いは削除したり、電子メールを作成したりするこ
ともできる。一方、出力しないモードが設定されている
とき、すなわち出力モードが設定されていないときに
は、選択画面、編集画面、コンテンツ情報および電子メ
ールは、それぞれ、電話機に設けられたLCDパネルに
表示される。
ータのそれぞれに付随(関連)する音声データを記憶し
ておけば、画面データに画像処理を施してビデオ信号を
出力するのに伴って、音声処理手段が画像データに関連
する音声データに音声処理を施した結果であるオーディ
オ信号をジャック端子に出力する。したがって、編集画
面をテレビジョン受像機に表示するとともに、音声ガイ
ドにより編集画面での入力を促すこともできる。
段から入力情報を取得し、画像処理手段の制御を司る第
2制御手段は、第1制御手段によって取得された入力情
報を要求する。これに応じて、第1制御手段は、入力情
報を第2制御手段に送信する。したがって、第2制御手
段は、第1制御手段から入力情報を受信し、入力情報を
解釈して、解釈した結果に従って画像処理手段により生
成されるビデオ信号の内容を変化させる。たとえば、メ
モリダイアル情報を編集する場合には、通話相手(通信
相手)の名前や電話番号を入力することができる。この
名前や電話番号に関する文字や数字が入力されると、そ
の入力に応じて画面が更新される。
らコンテンツ情報と電子メールとを取得し、画像処理手
段の制御を司る第4制御手段は、第3制御手段によって
取得されたコンテンツ情報または電子メールを要求す
る。これに応じて、第3制御手段は、コンテンツ情報ま
たは電子メールを第4制御手段に送信する。したがっ
て、第4制御手段は、第3制御手段からコンテンツ情報
または電子メールを受信し、コンテンツ情報または電子
メールの内容に従って画像処理手段により生成されるビ
デオ信号の内容を変化させる。つまり、コンテンツ情報
や電子メールの内容をテレビジョン受像機の画面に出力
した場合には、ユーザは、その画面を見ながら、情報入
力手段を操作して、コンテンツ情報または電子メールを
加工、入力、変更などの編集をすることができる。この
ように、情報入力手段によって、編集する内容が入力さ
れると、その入力した内容に応じて画面が更新される。
ン受像機に接続するだけで、文章や画像をテレビジョン
受像機の画面に表示することができる。また、テレビジ
ョン受像機の画面を見ながらメモリダイアル情報等の編
集を実行することができるので、編集が簡単である。つ
まり、操作性を向上させることができる。
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
筐体12を含み、筐体12には操作キーとしてのキース
イッチ14が設けられる。具体的には、キースイッチ1
4は、ダイアルキー14a、通話キー14b、切断キー
14c、カーソルキー14d、モード切換キー14eお
よび決定キー14fを含む。カーソルキー14dは、筐
体12の略中央に設けられ、カーソルキー14dの上側
にモード切換キー14eおよび決定キー14fが並んで
設けられる。また、カーソルキー14dの下側に通話キ
ー14bおよび切断キー14cが並んで設けられ、さら
に下側にダイアルキー14aが設けられる。
み、LCDパネル16は筐体12の表面であり、キース
イッチ14の上側に設けられる。このLCDパネル16
の上側には通話用のスピーカ18aが設けられ、キース
イッチ14の下側には通話用のマイク20が設けられ
る。
ダウンロードした音楽を出力するためのスピーカ18b
が筐体12の裏面、たとえば、LCDパネル16の反対
側に設けられる。
AVジャック端子24を含み、アンテナ22は筐体12
の上部に設けられ、AVジャック端子24は筐体12の
下部側面に設けられる。したがって、図1に示すよう
に、電話機10は、AVケーブル26を用いて家庭用の
テレビジョン受像機(TV受像機)28に接続できる。
路)は、図2のように示される。具体的には、電話機1
0はRF処理回路30を含み、RF処理回路30にはア
ンテナ22が接続される。また、RF処理回路30には
ベースバンド処理回路32が接続され、このベースバン
ド処理回路32は、音声コーデックIC34を介してス
ピーカ18aおよびマイク20に接続されるとともに、
ASIC−CPU(以下、単に「CPU」という。)3
6に接続される。
およびメモリ44がそれぞれ接続される。ROM40
は、マスクROM或いはフラッシュEEPROMのよう
なROMであり、このROM40には、CPU36で実
行されるプログラム(内蔵プログラム)、LCDパネル
16に表示する複数の画面に対応するグラフィックデー
タ(画面データ)およびスピーカ18bから出力する複
数の音楽(着信メロディを含む。)に対応するサウンド
データ(音楽データ)が予め記憶(格納)される。
AMのような揮発性のメモリであり、CPU36のワー
キングメモリ或いはバッファメモリとして使用される。
さらに、メモリ44は、フラッシュEEPROM或いは
バッテリバックアップされたSRAMのようなメモリで
あり、メモリダイアル情報、ダウンロードしたコンテン
ツ情報、電子メールおよび電話機10の機能設定などの
様々な情報を記憶する。
手或いは通信相手の氏名、電話番号および電子メールア
ドレスをいう。また、コンテンツ情報とは、音楽デー
タ、画像データ、テキストデータやアプリケーションプ
ログラムなどをいう。
6、LCDドライバIC48およびキースイッチ14が
接続される。メロディIC46は、CPU36の指示の
下、スピーカ18bを駆動し、着信メロディを再生した
り、内蔵プログラム実行時における音楽/音声を再生し
たり、コンテンツ情報の表示或いは実行時における音楽
/音声を再生したりする。
36の指示の下、LCDパネル16を駆動し、LCDパ
ネル16に文字、図形、記号或いは画像などを表示す
る。
操作信号がCPU36に与えられ、この操作信号に応じ
てCPU36が各種処理を実行する。
操作して、通話相手の電話番号を入力し、通話キー14
bを操作すると、これに応じて、CPU36は、発呼処
理を実行し、通話相手の携帯電話機(図示せず)或いは
公衆電話機(図示せず)との間で接続状態を確立する。
CPU36は、接続状態を確立すると、通話処理を実行
する。
登録している場合には、たとえば、カーソルキー14d
を用いて操作するだけで、通話相手の電話番号を入力す
ることもできる。このような操作は、周知であるため、
詳細な説明は省略する。
下、「通話音声データ」という。)は、図示しない無線
基地局を介して送信され、アンテナ22で受信される。
アンテナ22で受信された通話音声データは、RF処理
回路30に与えられ、増幅およびフィルタリングなどの
処理を施される。このような処理を施された通話音声デ
ータはベースバンド処理回路32に与えられ、ベースバ
ンド処理回路32はCPU36の指示に従って通話音声
データを復調する。復調された通話音声データは、音声
コーデックIC34でアナログの音声信号に変換された
後、スピーカ18aから出力される。一方、電話機10
のユーザが発する音声は、マイク20から入力され、音
声コーデックIC34でディジタルの音声データに変換
され、ベースバンド処理回路32で変調された後、RF
処理回路30でフィルタリングおよび増幅などの処理が
施され、アンテナ22から無線基地局に送信される。こ
のように、通話処理が実行される。
公衆電話機からの着呼があると、これに応じて、CPU
36は着呼処理を実行する。つまり、CPU36は、R
OM40或いはメモリ44に記憶されている着信メロデ
ィの音楽データ(スコアデータ)を読み出し、RAM4
2を用いて展開した後、メロディIC46を駆動する。
したがって、着信メロディがスピーカ18bから出力さ
れ、“着信あり”が報知される。
うにしてもよい。また、ユーザがバイブレーション機能
を設定している場合には、メモリ44にバイブレーショ
ン機能がオンである情報が記憶されており、したがっ
て、CPU36は、図示しないモータ等を駆動し、電話
機10本体を振動させて、“着信あり”を報知すること
もできる。また、バイブレーションおよび着信メロディ
(または着信音)の両方で“着信あり”を報知すること
もできる。
操作すると、CPU36は、通話相手の携帯電話機或い
は公衆電話機との間で接続状態を確立し、上述したよう
な通話処理を実行する。
て他の電話機と通話処理を実行することができ、また
は、携帯電話網および公衆電話網の両方を介して他の電
話機と通話処理を実行することができる。
4eを操作すると、CPU36は、iモードのようなイ
ンターネット接続モードを設定する。続いて、CPU3
6は、ROM40からインターネット接続モードのメニ
ュー画面(図示せず)に対応する画面データを読み出
し、RAM42を用いて展開した後、LCDドライバI
C48を駆動する。すると、LCDパネル16にインタ
ーネット接続モードのメニュー画面が表示される。
に登録してあるWWWサイトのURLアドレス(以下、
「URL」という。)を選択したり、URLを直接入力
したりする入力方法を選択することができる。ユーザ
が、キースイッチ14を用いてURLを入力し、たとえ
ば、通話キー14bを操作すると、CPU36は入力さ
れたURLに対応するデータ(URLデータ)をベース
バンド処理回路32およびRF処理回路30を介してア
ンテナ22からたとえば電話事業者が運営するゲートウ
ェイサーバ(図示せず)に送信する。
信し、URLデータが示すインターネットサイト(ホー
ムページ)にインターネット(図示せず)を介してアク
セスする。また、ゲートウェイサーバは、アクセスした
ホームページの画面データやユーザが取得要求した音楽
データや画像データなどのコンテンツデータ(コンテン
ツ情報)を電話機10に送信する。
ット接続モードで、ゲートウェイサーバを介して所望の
WWWサイトにアクセスすることができ、所望のコンテ
ンツ情報を取得することができる。WWWサイトのコン
テンツ情報は、アンテナ22で受信され、RF処理回路
30およびベースバンド処理回路32を介してCPU3
6に与えられる。
情報を受信すると、RAM42を用いて展開した後、L
CDドライバIC48を駆動し、WWWサイトの画面を
LCDパネル16に表示する。
拡張子などのファイルの属性情報に基づいて、コンテン
ツ情報の種類を判断(解釈)した後、コンテンツ情報を
再生または実行する。たとえば、音楽データを再生する
場合には、CPU36は、RAM42に展開された音楽
データに基づき、メロディIC46を駆動して、スピー
カ18bに出力する。また、画像データを再生する場合
には、CPU36は、RAM42に展開された画像デー
タに基づき、LCDドライバIC48を駆動して、LC
Dパネル16に出力する。
ツ情報を保存することもでき、保存するコンテンツ情報
はメモリ44に記憶される。
受信が可能である。たとえば、ユーザがキースイッチ1
4を操作して、“電子メールの作成”を指示すると、C
PU36は、ROM40から電子メールの作成画面(図
示せず)に対応する画面データを読み出し、LCDドラ
イバIC48を駆動して、LCDパネル16に電子メー
ルの作成画面を表示する。
て、キースイッチ14を操作して、送信相手の電子メー
ルアドレス、件名およびメッセージ等を入力することが
でき、また電子メールに音楽データや画像データなどを
添付することができる。電子メールが作成され、ユーザ
が通話キー14bなどの送信キーを操作すると、作成さ
れた電子メールに対応するデータがCPU36から出力
され、ベースバンド処理回路32およびRF処理回路3
0を介してアンテナ22からたとえば電話事業者等が運
営するメールサーバに送信される。その後、メールサー
バによって、所望の端末(携帯電話機、PHS、或いは
PC等)に電子メールが送信される。
るデータはアンテナ22で受信され、RF処理回路30
およびベースバンド処理回路32を介してCPU36に
与えられる。CPU36は、電子メールに対応するデー
タを受けて、そのデータをメモリ44に記憶するととも
に、メロディIC46を駆動して、設定に応じてメール
着信音を再生する。
に応じて、CPU36は、着信した電子メールのデータ
をメモリ44から読み出し、RAM42を用いて展開し
た後、LCDドライバIC48を駆動して、LCDパネ
ル16に表示する。
介して他の電話機等の端末と通信することができ、また
は、携帯電話網および公衆電話網の両方を介して他の電
話機等の端末と通信することができる。
ュール、電話帳(ダイアルメモリ)など、電話機10に
備えられた機能を実行する。このような機能を実行する
ための画面に対応する画面データおよびプログラムは、
ROM40に記憶されており、ユーザのキー操作に応じ
てCPU36が対応する画面データを読み出し、RAM
42を用いて展開した後、LCDドライバIC48を駆
動して、電卓等の画面をLCDパネル16に表示する。
したがって、ユーザは、表示画面(LCDパネル16)
を見ながら、キースイッチ14を操作して各機能を実行
することができる。
セサ(以下、単に「プロセサ」という。)50を含み、
プロセサ50には定電圧電源52が電源回路54および
電源制御回路56を介して接続される。
る任意の種類のプロセサを用いることができるが、この
実施例では、本願出願人が先に特許出願した高速プロセ
サ(商品名「XaviX」)を用いる。この高速プロセ
サは、特開平10−307790号公報[G06F 1
3/36,G06F 15/78]およびこれに対応す
るアメリカ特許09/019,277号に詳細に開示さ
れている。
50aを含み、図示は省略するが、グラフィックプロセ
サ、サウンドプロセサおよびDMAプロセサ等の各種プ
ロセサを備えている。また、プロセサ50は入出力ポー
トを含み、この入出力ポートがCPU36に接続され、
CPU36とプロセサ50との間で制御データの授受
(データ通信)が可能である。つまり、CPU50a
は、CPU36とデータ通信を行うことにより、キー入
力情報およびダウンロードされたコンテンツ情報を取得
する。
グラフィックプロセサにより画像処理を施され、アナロ
グのビデオ信号として図1に示したAVジャック端子2
4に出力される。また、コンテンツ情報に含まれる音声
データは、サウンドプロセサにより音声処理を施され、
アナログのオーディオ信号としてAVジャック端子24
に出力される。したがって、電話機10とTV受像機2
8とをAVケーブル26を用いて接続している場合に
は、TV受像機28からビデオ信号やオーディオ信号を
出力することができる。
話機10本体に装着されたバッテリであり、この定電圧
電源52から出力される電源が電源回路54によって、
電話機10の各回路コンポーネントに供給される。ま
た、電源制御回路56は、CPU36の指示に従ってプ
ロセサ50およびその周辺回路への電源供給を開始/停
止(オン/オフ)するスイッチ回路である。
RAM60が接続される。ROM58は、マスクROM
或いはフラッシュEEPROMのようなROMであり、
プロセサ50内のCPU50aで処理されるソフトウェ
アのプログラムコード、グラフィックプロセサで画像処
理されるグラフィックデータおよびサウンドプロセサで
音声処理されるサウンドデータ(スコアデータ)を記憶
する。この実施例では、グラフィックデータは、AVジ
ャック端子24を介してTV受像機28に表示する複数
の画面に対応する複数の画面データであり、サウンドデ
ータは、画面データのそれぞれに付随する(関連する)
複数の音声データである。また、RAM60は、DRA
MあるはSRAMのような揮発性のメモリであり、CP
U50aのワーキングメモリ或いはバッファメモリとし
て用いられる。
機28に接続し、キースイッチ14を操作して、TV受
像機28への出力モードを選択すると、CPU36は電
源制御回路56を指示して、プロセサ50およびその周
辺回路への電源供給を開始(オン)する。すると、プロ
セサ50が起動され、CPU50aの指示に従って図3
に示すような編集する情報(項目)を選択する選択画面
がTV受像機28の画面28aに表示される。つまり、
CPU50aは、図3に示す選択画面を出力するように
グラフィックプロセサに指示を出す。グラフィックプロ
セサは、この指示に従って、対応する画面データをRO
M58から読み出して画像処理を行う。画像処理が施さ
れた結果であるビデオ信号は、AVジャック端子24に
出力される。したがって、TV受像機28の画面28a
に選択画面が表示される。
(メニュー)の選択を促すための音声ガイドを出力する
ようにしてもよい。たとえば、“メニューを選択して下
さい。”などの音声ガイドに対応する音声データ(サウ
ンドデータ)を選択画面の画面データに関連づけてRO
M58に記憶しておき、CPU50aは選択画面を表示
するようにグラフィックプロセサに指示を出した後に、
選択画面に関連する音声を出力するようにサウンドプロ
セサに指示を出す。サウンドプロセサは、この指示に従
って、対応する音声データをROM58から読み出して
音声処理を行う。音声処理が施された結果であるオーデ
ィオ信号は、AVジャック端子24に出力される。した
がって、“メニューを選択して下さい。”などの音声ガ
イドがTV受像機28のスピーカ(図示せず)から出力
される。
キースイッチ14を用いて、所望の項目を選択する。選
択画面には、“メモリダイアルエディタ”、“HTML
ブラウザ”、“電子メール”、“コンテンツ情報編
集”、“電卓”および“スケジュール”の各モード(項
目)を示す文字(キャラクタ)およびダイアルキー14
aに含まれる“1”キー、“2”キー、“3”キー、
“4”キー、“5”キーおよび“6”キーに対応する数
字(キャラクタ)が表示される。また、いずれか1つの
項目を囲むように、四角枠のカーソルが表示される。
“↑”キーまたは“↓”キーを操作して、四角枠のカー
ソルを移動させ、所望の項目にカーソルを合わせた後
に、決定キー14fを操作することにより、所望の項目
(モード)を選択できる。或いは、ダイアルキー14a
に含まれる“1”キーないし“6”キーのいずれかのキ
ーを操作することにより、所望の項目を選択することも
できる。
択されると、ユーザのキー操作に対応する操作信号がC
PU36に入力される。CPU36は、CPU50aか
らのキー操作取得要求に応じて、操作信号をCPU50
aに送信する。CPU50aは、操作信号を受信し、受
信した操作信号からメモリダイアルエディタが選択され
たことを判断(解釈)する。
の操作に応じた操作信号を受信すると、現在カーソルに
よって選択されている項目が選択されたと解釈する。ま
た、CPU50aは、“1”キーないし“6”キーのい
ずれかの操作に応じた操作信号を受信すると、入力され
たキーの数字に対応する項目が選択されたと解釈する。
はメモリダイアルエディタ処理を開始し、ステップS1
で図12(A)に示すようなメモリダイアルエディタ処
理のためのメニュー画面をTV受像機28の画面28a
に表示する。以下、この実施例において、TV受像機2
8の画面28aに様々な画面を表示する場合には、CP
U50aは上述のような処理を実行する。
って、“メニューを選択して下さい。”などの音声ガイ
ドを出力することもできる。以下、この実施例におい
て、TV受像機28のスピーカから音声ガイドを出力す
る場合には、CPU50aは上述のような処理を実行す
る。
情報取得処理を実行する。つまり、ユーザがキースイッ
チ14を操作した操作信号をCPU36から受信する。
ステップS5では、操作信号に基づいて、ユーザがメニ
ュー画面においてどの項目(メニュー)を選択したかを
解釈する。図12(A)に示すように、メニュー画面で
は、“新規登録”、“登録内容の変更”、“削除”およ
び“終了”の各モードを示す文字およびダイアルキー1
4aに含まれる“1”キー、“2”キー、“3”キーお
よび“4”キーに対応する数字が表示される。また、い
ずれか1つの項目を囲むように、四角枠のカーソルが表
示される。
“↑”キーまたは“↓”キーを操作して、四角枠のカー
ソルを移動させ、所望の項目(モード)に合わせた後
に、決定キー14fを操作することにより、所望のモー
ドを選択できる。或いは、ダイアルキー14aに含まれ
る“1”キーないし“4”キーのいずれかのキーを操作
することにより、所望の項目(モード)を選択すること
もできる。したがって、CPU50aは、このようなキ
ー操作に対応する操作信号を受信して、選択された項目
(モード)を解釈する。
択されたかどうかを判断する。ステップS7で“NO”
であれば、つまり“新規登録”でなければ、ステップS
9に進む。一方、ステップS7で“YES”であれば、
つまり“新規登録”であれば、図5に示すステップS1
7で図12(B)に示すような名前の入力を指示するた
めの画面(名前入力画面)を表示し、登録する通話相手
の名前の入力を促す。このとき、名前入力画面の表示に
伴って、“名前を入力して下さい。”などの音声ガイド
を出力するようにすることもできる。
得処理を実行し、ステップS21でキー入力情報を解釈
する。周知のように、名前を入力する場合には、ダイア
ルキー14aが用いられ、かな、カタカナ或いは英字で
文字を入力することができ、かなやカタカナで入力した
文字はさらに漢字に変換することができる。そして、ス
テップS23で、名前の入力が完了したかどうかを判断
する。具体的には、決定キー14fが操作されたかどう
かを判断する。ステップS23で“NO”であれば、つ
まり決定キー14fが操作されなければ、名前の入力が
完了していないと判断し、ステップS19に戻る。この
とき、CPU50aは、ユーザのキー操作に応じて、入
力された文字を含む名前入力画面を画面28aに表示す
る。また、CPU50aは、ユーザのキー操作が文字の
変換であれば、変換された文字を含む名前入力画面を画
面28aに表示する。このように、ステップS19〜ス
テップS23の処理を繰り返し実行することにより、名
前の入力が実行され、決定キー14fが操作されれば、
ステップS23で“YES”と判断し、すなわち名前の
入力が完了したと判断し、ステップS25に進む。
ザが所有する電話機の電話番号を入力する画面(番号入
力画面)を表示し、電話番号の入力を促す。つまり、図
12(C)に示すような番号入力画面が表示される。こ
のとき、番号入力画面の表示に伴って、“電話番号を入
力して下さい。”などの音声ガイドを出力することもで
きる。
得処理を実行し、ステップS29でキー入力情報を解釈
する。周知のように、電話番号の入力は、ダイアルキー
14aを用いて入力することができる。そして、ステッ
プS31で、電話番号の入力が完了したかどうかを判断
する。具体的には、決定キー14fが操作されたかどう
かを判断する。ステップS31で“NO”であれば、つ
まり決定キー14fが操作されなければ、電話番号の入
力中であると判断し、ステップS27に戻る。このと
き、CPU50aは、ユーザのキー操作に応じて、入力
された数字を含む番号入力画面を画面28aに表示す
る。
31の処理を繰り返すことにより、電話番号を入力する
ことができ、決定キー14fが操作されると、ステップ
S31で“YES”と判断し、すなわち電話番号の入力
が完了したと判断し、ステップS33で後述するメモリ
44への書込み処理を実行してから、図4に示したステ
ップS1に戻る。つまり、ステップS33では、入力さ
れた名前および電話番号がメモリ44に記憶される。
(A)に示したメニュー画面において“登録内容の変
更”が選択されたかどうかを判断する。ステップS9で
“NO”であれば、つまり“登録内容の変更”でなけれ
ば、ステップS11に進む。一方、ステップS9で“Y
ES”であれば、つまり“登録内容の変更”であれば、
図6に示すステップS35で図13(A)に示すような
アイテム(名前および電話番号)を選択する画面(アイ
テム選択画面)を表示する。このとき、アイテム選択画
面の表示に伴って、“編集するアイテムを選択して下さ
い。”のような音声ガイドを出力することもできる。
得処理を実行し、ステップS39でキー入力情報を解釈
する。そして、ステップS41でアイテムの選択が完了
したかどうかを判断する。
画面には、名前および電話番号の一覧が表示され、いず
れか1つの項目(アイテム)を囲むように、四角枠のカ
ーソルが表示される。したがって、ユーザは、カーソル
キー14dの“↑”キーまたは“↓”キーを操作して、
四角枠のカーソルを移動させ、所望のアイテムにカーソ
ルを合わせた後に、決定キー14fを操作することによ
り、所望のアイテムを選択できる。
略するが、図3および図12(A)に示したように、各
項目(アイテム)のそれぞれに対応づけて、数字を表示
しておき、ダイアルキー14aの操作によって、アイテ
ムを選択できるようにすることもできる。
桁を越える場合が考えられるため、ダイアルキー14a
によるキー操作が完全に終了したと考えられる時間(た
とえば、5秒)だけ待機してから、キー操作に応じたア
イテムを判断(解釈)する必要がある。或いは、所定の
桁数(たとえば、3桁)の数字を入力するようにしてお
けば、すべての桁数が入力されたときにアイテムが選択
されたと判断することもできる。
aは、決定キー14f或いはダイアルキー14aが操作
されたかどうかを判断する。ステップS41で“NO”
であれば、つまり決定キー14f或いはダイアルキー1
4aが操作されていなければ、アイテムの選択が完了し
ていないと判断し、ステップS35に戻る。ここで、カ
ーソルキー14dが操作されているならば、CPU50
aは、その操作に応じてカーソルを移動させたアイテム
選択画面を画面28aに表示する。
ば、つまり決定キー14f或いはダイアルキー14aが
操作されれば、アイテムの選択が完了したと判断し、ス
テップS43で後述するメモリ44からの読出し処理を
実行して、ステップS45で図13(B)に示すような
変更する内容を選択する画面(変更内容選択画面)を表
示する。このとき、変更内容選択画面の表示に伴って、
“変更内容を選択してください。”などの音声ガイドを
出力することもできる。
得処理を実行し、ステップS49でキー入力情報を解釈
する。そして、ステップS51で、“名前の変更”かど
うかを判断する。図13(B)に示すように、変更内容
選択画面では、“名前の変更”および“電話番号の変
更”の変更内容を示す項目の文字およびダイアルキー1
4aに含まれる“1”キーおよび“2”キーに対応する
数字が表示される。また、いずれか1つの項目を囲むよ
うに、四角枠のカーソルが表示される。したがって、ユ
ーザは、カーソルキー14dの“↑”キーまたは“↓”
キーを操作して、四角枠のカーソルを移動させ、所望の
項目にカーソルを合わせた後に、決定キー14fを操作
することにより、所望の項目を選択できる。或いは、ダ
イアルキー14aの“1”キーまたは“2”キーを操作
することにより、所望の項目を選択することもできる。
したがって、CPU50aは、キー操作に応じた操作信
号を受けて、“名前の変更”または“電話番号の変更”
のいずれの項目が選択されたかを解釈(判断)する。
まり“名前の編集”であれば、図7に示すステップS5
3で図12(B)に示したような名前入力画面を表示す
る。したがって、ユーザは、名前を最初から入力し直す
ことができる。このような入力処理は、ステップS55
〜ステップS59の間で実行され、このステップS55
〜ステップS59の処理は、ステップS19〜ステップ
S23の処理と同じであるため、重複した説明は省略す
る。名前の入力(変更)が完了すると、ステップS61
でメモリ44への書込み処理を実行して、ステップS1
に戻る。
たアイテムの名前を画面28aに表示し、一部のみを変
更或いは訂正できるようにしてもよい。
ば、つまり“電話番号の変更”であれば、ステップS6
3で図12(C)に示したような番号入力画面を表示す
る。したがって、ユーザは、電話番号を最初から入力す
ることができる。このような入力処理は、ステップS6
5〜ステップS69の間で実行され、このステップS6
5〜ステップS69の処理はステップS27〜ステップ
S31の処理と同じであるため、重複した説明は省略す
る。電話番号の入力(変更)が完了すると、ステップS
71でメモリ44への書込み処理を実行して、ステップ
S1に戻る。
は、名前を変更する場合と同様に、選択したアイテムの
電話番号を画面28aに表示し、その一部を変更或いは
訂正するようにしてもよい。
2(A)に示したメニュー画面において、“削除”が選
択されたかどうかを判断する。ステップS11で“N
O”であれば、つまり“削除”でなければ、ステップS
13に進む。一方、ステップS11で“YES”であれ
ば、つまり“削除”であれば、図8に示すステップS7
3で図13(A)に示したようなアイテム選択画面を表
示する。
得処理を実行し、ステップS77でキー入力情報を解釈
する。そして、ステップS79でアイテムの選択が完了
したかどうかを判断する。このステップS73〜ステッ
プS79の処理は、ステップS35〜ステップS41の
処理と同じであるため、重複した説明は省略する。
81で図13(C)に示すような削除するかどうかの指
示を選択する画面(削除指示選択画面)を表示する。こ
のとき、削除指示選択画面の表示に伴って、“削除しま
すか?”などの音声ガイドを出力することもできる。
得処理を実行し、ステップS85でキー入力情報を解釈
する。そして、ステップS87で削除するかどうかを判
断する。図13(C)に示すように、削除指示選択画面
は、“はい”および“いいえ”を示す項目の文字および
カーソルキー14dに含まれる“1”キーおよび“2”
キーに対応する数字が表示される。したがって、ユーザ
はカーソルキー14dの“↑”キーまたは“↓”キーを
操作して、カーソルを移動させ、所望の項目にカーソル
を合わせた後に、決定キー14fをすることにより、
“はい”または“いいえ”を選択(指示)することがで
きる。或いは、ダイアルキー14aの“1”キーまたは
“2”キーを操作して、“はい”または“いいえ”を選
択(指示)することもできる。したがって、CPU50
aは、このようなキー操作に応じて、“はい”または
“いいえ”を解釈する。
り“いいえ”であれば、削除しないと判断し、ステップ
S73に戻って、図13(A)に示したアイテム選択画
面を表示する。一方、ステップS87で“YES”であ
れば、つまり“はい”であれば、削除すると判断し、ス
テップS89でメモリ44への書込み処理を実行してか
らステップS1に戻る。
は、メモリ44への書込み処理によって、削除するアイ
テムが記録されているメモリ44のアドレスにnull
データが書き込まれる(上書きされる)。
2(A)に示したメニュー画面において、“終了”が選
択されたかどうかを判断する。ステップS13で“N
O”であれば、つまり“終了”でなければ、ユーザがキ
ー入力を誤操作したと判断し、ステップS15で次回の
キー入力情報取得処理のタイミングを待機してからステ
ップS3に戻る。つまり、所定時間待機してから、キー
入力情報取得処理を実行する。一方、ステップS13で
“YES”であれば、つまり“終了”であれば、“メモ
リダイアルエディタ”のソフトウェアプログラムの終了
が選択されたと判断し、メモリダイアルエディタ処理を
終了する。
37、S47、S55、S65、S75およびS83で
実行されるキー入力情報取得処理は、図9のように示さ
れる。図9から分かるように、キー入力情報取得処理
は、CPU36とCPU50aとが互いに通信すること
により実行される。したがって、図9においては、CP
U36とCPU50aとの処理を分かり易く説明するた
め、点線で仕切りを設けてある。
PU50aは、ステップS91で“キー入力情報要求”
メッセージを発行する。つまり、CPU50aは、“キ
ー入力情報要求”メッセージをCPU36に送信する。
これに応じて、CPU36は、メッセージ待機状態から
処理を開始し、ステップS93で“キー入力情報要求”
メッセージを受領(受信)し、ステップS95でキー入
力を読み取る。つまり、ユーザがキースイッチ14を操
作することにより、入力された操作信号を読み取る。そ
して、CPU36は、ステップS97でキー入力情報す
なわち読み取った操作信号をCPU50aに送信した
後、メッセージ待機状態に戻る。したがって、CPU5
0aは、ステップS99で操作信号を受信し、リターン
する。
およびS89で実行されるメモリ44への書込み処理
は、図10のように示される。この書込み処理もCPU
36とCPU50aとが互いに通信することにより実行
される。したがって、図10においては、CPU36と
CPU50aとの処理を分かり易く説明するために、点
線で仕切りを設けてある。
れると、ステップS101で、CPU50aは、“メモ
リへライト要求”メッセージを発行(送信)する。した
がって、CPU36は、メッセージ待機状態から処理を
開始し、ステップS103で“メモリへライト要求”メ
ッセージを受領(受信)する。
は、“ライト要求受領”メッセージを発行(送信)す
る。したがって、CPU50aは、ステップS107で
“ライト要求受領”メッセージを受領(受信)する。そ
して、CPU50aは、アドレスおよび書き込むデータ
(ライトデータ)をCPU36に送信する。
11でアドレスおよびライトデータを受信し、ステップ
S113でメモリ44の指定された(受信した)アドレ
スに受信したライトデータを書き込む。書き込みが終了
すると、CPU36は、ステップS115で“データラ
イト完了”メッセージを発行(送信)した後、メッセー
ジ待機状態に戻る。そして、CPU50aは、ステップ
S117で、“データライト完了”メッセージを受領
(受信)し、リターンする。
メモリ44からの読出し処理は、図11のように示され
る。図11から分かるように、読出し処理もまた、CP
U36とCPU50aとの間で互いに通信することによ
り実行される。したがって、図11においては、CPU
36とCPU50aとの処理を分かり易くするために、
点線で仕切りを設けてある。
と、CPU50aは、ステップS121で“メモリから
リード要求”メッセージを発行(送信)する。したがっ
て、CPU36は、メッセージ待機状態から処理を開始
し、ステップS123で“メモリからリード要求”メッ
セージを受領(受信)する。続いて、CPU36は、ス
テップS125で“リード要求受領”メッセージを発行
(送信)する。
127で“リード要求受領”メッセージを受領(受信)
する。続いて、CPU50aは、ステップS129でリ
ードアドレスを送信する。つまり、読み出したいデータ
が書き込まれたメモリ44のアドレスを送信する。
アドレスを受信し、ステップS133でメモリ44の指
定された(受信した)アドレスに記憶されたデータを読
み出す。そして、CPU36は、ステップS135で読
み出したデータ(リードデータ)をCPU50aに送信
した後、メッセージ待機状態に戻る。そして、CPU5
0aは、ステップS137でリードデータを受信し、リ
ターンする。
“HTMLブラウザ”が選択されると、CPU50aは
図14〜図20に示すようなHTMLブラウザ処理を実
行する。このHTMLブラウザ処理では、URLの新規
登録或いは削除を実行することができ、また、URLを
入力して、所望のWWWサイトにアクセスし、コンテン
ツ情報をダウンロードすることもできる。
“HTMLブラウザ”を選択すると、そのキー操作に応
じた操作信号がCPU36に入力される。CPU36
は、CPU50aからのキー入力情報取得要求に応じ
て、操作信号をCPU50aに送信する。CPU50a
は、操作信号を受信して、“HTMLブラウザ”が選択
されたと解釈すると、HTMLブラウザ処理を開始し、
図14に示すステップS141で図21(A)に示すよ
うなHTMLブラウザ処理のためのメニュー(メインメ
ニュー)画面を表示する。このとき、メインメニュー画
面の表示に伴って、“メインメニューを選択して下さ
い。”などの音声ガイドを出力することもできる。
なキー入力情報取得処理を実行し、ステップS145で
キー入力情報を解釈する。そして、ステップS147で
“メニューリスト”が選択されたかどうかを判断する。
図21(A)に示すように、メインメニュー画面には、
“メニューリスト”、“URL直接入力”および“終
了”の各モード(項目)を示す文字とともに、ダイアル
キー14aに含まれる“1”キー、“2”キーおよび
“3”キーに対応する数字が表示される。また、いずれ
か1つの項目を囲むように、四角枠のカーソルが表示さ
れる。
dの“↑”キーまたは“↓”キーを操作し、カーソルを
移動させ、所望の項目にカーソルを合わせた後に、決定
キー14fを操作することにより、所望の項目(モー
ド)を選択できる。或いは、“1”キー、“2”キーま
たは“3”キーを操作することにより、モード(メイン
メニュー)を選択することもできる。CPU50aは、
このようなキー操作に基づいて、“メニューリスト”、
“URL直接入力”または“終了”が選択されたことを
解釈する。
まり“メニューリスト”でなければ、ステップS149
に進む。一方、ステップS147で“YES”であれ
ば、つまり“メニューリスト”であれば、図15に示す
ステップS155で図21(B)に示すようなサブメニ
ュー画面を表示する。このとき、サブメニュー画面の表
示に伴って、“サブメニューを選択して下さい。”など
の音声ガイドを出力することもできる。
取得処理を実行し、ステップS159でキー入力情報を
解釈する。そして、ステップS161で、サブメニュー
画面において、“ブラウズ”が選択されたかどうかを判
断する。図21(B)に示すように、サブメニュー画面
には、“ブラウズ”、“新規登録”、“削除”および
“終了”の各モード(項目)を示す文字とともに、それ
ぞれに対応する“1”キー、“2”キー、“3”キーお
よび“4”キーの数字が表示される。また、いずれか1
つの項目を囲むように、四角枠のカーソルが表示され
る。
“↑”キーまたは“↓”キーを操作して、カーソルを移
動させ、所望の項目にカーソルを合わせた後に、決定キ
ー14fを操作することにより、所望の項目(モード)
を選択できる。或いは、“1”キーないし“4”キーの
いずれかのキーを操作することにより、モード(サブメ
ニュー)を選択することもできる。したがって、CPU
50aは、このようなキー操作に対応する操作信号に基
づいて、“ブラウズ”、“新規登録”、“削除”または
“終了”が選択されたことを解釈する。
まり“ブラウズ”でなければ、ステップS163に進
む。一方、ステップS161で“YES”であれば、つ
まり“ブラウズ”であれば、図16に示すステップS1
71で図21(C)に示すようなブラウズメニュー選択
画面を表示する。このとき、ブラウズメニュー選択画面
の表示に伴って、“URLを選択して下さい。”などの
音声ガイドを出力することもできる。
取得処理を実行し、ステップS175でキー入力情報を
解釈する。そして、ステップS175では、ブラウズモ
ードの終了かどうかを判断する。図21(C)に示すよ
うに、ブラウズメニュー選択画面には、URLの一覧が
表示されるとともに、いずれか1つのURLを囲むよう
に、四角枠のカーソルが表示される。したがって、ユー
ザがカーソルキー14dの“↑”キーまたは“↓”キー
を操作し、カーソルを移動させ、所望のURLにカーソ
ルを合わせた後に、決定キーを操作することにより、所
望のURLを選択することができる。そして、通話キー
14bを操作すると、選択されたURLに基づいて所定
のWWWサイトへアクセスすることができる。また、
“←”キーを操作すると、ブラウズモードを終了して、
サブメニュー画面に戻ることができる。
略するが、図21(A)および図21(B)に示したよ
うに、各項目(URL)のそれぞれに対応づけて、数字
を表示しておき、ダイアルキー14aの操作によって、
URLを選択できるようにすることもできる。
を越える場合が考えられるため、ダイアルキー14aに
よるキー操作が完全に終了したと考えられる時間(たと
えば、5秒)だけ待機してから、キー操作に応じたUR
Lを判断(解釈)する必要がある。或いは、所定の桁数
(たとえば、3桁)の数字を入力するようにしておけ
ば、すべての桁数が入力されたときにURLが選択され
たと判断することもできる。
0aは、“←”キーが操作されたかどうかを判断する。
ステップS177で“YES”であれば、つまり“←”
キーが操作されれば、ブラウズモードを終了すると判断
し、図15に示したステップS155に戻る。一方、ス
テップS177で“NO”であれば、つまり“←”キー
が操作されなければ、ブラウズモードを終了しないと判
断し、ステップS179で後述するHTMLコンテンツ
取得処理を実行する。
したHTMLコンテンツ(コンテンツ情報)を解釈する
とともに、グラフィックプロセサおよびサウンドプロセ
サを制御し、HTMLコンテンツに対応するビデオ信号
およびオーディオ信号をAVジャック端子24に出力す
る。そして、ステップS183で次回のキー入力情報取
得処理のタイミングを待機してから、つまり所定時間待
機してから、ステップS173に戻る。
ctHTML等のHTMLのサブセットまたはXML等
のHTMLの類似の原語で記述されたものであってもよ
い。
図21(B)に示したサブメニュー画面において、“新
規登録”が選択されたかどうかを判断する。ステップS
163で“NO”であれば、つまり“新規登録”でなけ
れば、ステップS165に進む。一方、ステップS16
3で“YES”であれば、つまり“新規登録”であれ
ば、図17に示すステップS185で図22(A)に示
すようなURL入力画面を表示する。このとき、URL
入力画面の表示に伴って、“URLを入力して下さ
い。”などの音声ガイドを出力することもできる。。
取得処理を実行し、ステップS189でキー入力情報を
解釈する。そして、ステップS191で、URLの入力
が終了したかどうかを判断する。図22(A)に示すU
RL入力画面では、ユーザは、ダイアルキー14aを用
いてURLを入力することができ、入力した内容を訂正
する場合には、“←”キーを操作して、縦棒のカーソル
を戻し、入力し直すことができる。この間、CPU50
aは、ステップS187〜ステップS189の処理を繰
り返している。また、入力が終了すると、決定キー14
fを操作することにより、入力した内容を確定すること
ができる。
0aは、決定キー14fが操作されたかどうかを判断し
ている。ステップS191で“NO”であれば、つまり
決定キー14fが操作されていなければ、URLの入力
が終了していないと判断し、ステップS187に戻る。
このとき、キー操作に応じた英数字を含むURL入力画
面が画面28aに表示される。一方、ステップS191
で“YES”であれば、つまり決定キー14fが操作さ
れれば、URLの入力が終了したと判断し、ステップS
193でメモリ44への書込み処理を実行してからステ
ップS155に戻る。
図21(B)に示したサブメニュー画面において、“削
除”が選択されたかどうかを判断する。ステップS16
5で“NO”であれば、つまり“削除”でなければ、ス
テップS167に進む。一方、ステップS165で“Y
ES”であれば、つまり“削除”であれば、図18に示
すステップS197で図22(B)に示すような削除ア
イテム(URL)選択画面を表示する。このとき、削除
アイテム選択画面の表示に伴って、“削除するURLを
選択してください。”などの音声ガイドを出力すること
もできる。
取得処理を実行し、ステップS199でキー入力情報を
解釈する。そして、ステップS201では、選択が完了
したかどうかを判断する。図22(B)に示すように、
削除アイテム選択画面には、アイテム(URL)の一覧
が表示されるとともに、いずれか1つのURLを囲むよ
うに四角枠のカーソルが表示される。したがって、ユー
ザは、カーソルキー14dの“↑”キーおよび“↓”キ
ーを操作し、カーソルを移動させ、所望のURLにカー
ソルを合わせた後に、決定キー14fを操作することに
より、削除するURLを選択できる。
略するが、図21(A)および図21(B)に示したよ
うに、各項目(URL)のそれぞれに対応づけて、数字
を表示しておき、ダイアルキー14aの操作によって、
URLを選択できるようにすることもできる。
を越える場合が考えられるため、ダイアルキー14aに
よるキー操作が完全に終了したと考えられる時間(たと
えば、5秒)だけ待機してから、キー操作に応じたUR
Lを判断(解釈)する必要がある。或いは、所定の桁数
(たとえば、3桁)の数字を入力するようにしておけ
ば、すべての桁数が入力されたときにURLが選択され
たと判断することもできる。
0aは、決定キー14f或いはダイアルキー14aが操
作されたかどうかを判断する。ステップS201で“N
O”であれば、つまり決定キー14f或いはダイアルキ
ー14aが操作されなければ、URLの選択を完了して
いないと判断し、ステップS195に戻る。このとき、
“↑”キーまたは“↓”キーが操作されていれば、キー
操作に応じてカーソルを移動させた削除アイテム選択画
面を画面28aに表示する。
れば、つまり決定キー14f或いはダイアルキー14a
が操作されれば、削除するURLの選択を完了したと判
断し、ステップS203で図13(C)に示した削除指
示選択画面を表示する。このとき、“削除しますか?”
などの音声ガイドを出力することもできる。続いて、ス
テップS205でキー入力情報取得処理を実行し、ステ
ップS207でキー入力情報を解釈する。そして、ステ
ップS209で、選択したURLを削除するかどうかを
判断する。ステップS209で“NO”であれば、つま
り“いいえ”であれば、選択したURLを削除しないと
判断し、ステップS195に戻る。一方、ステップS2
09で“YES”であれば、つまり“はい”であれば、
選択したURLを削除すると判断し、ステップS211
でメモリ44への書込み処理を実行してからステップS
155に戻る。
図21(B)に示したサブメニュー画面において、“終
了”が選択されたかどうかを判断する。ステップS67
で“NO”であれば、つまり“終了”でなければ、ステ
ップS169で次回のキー入力情報取得処理のタイミン
グを待機して、つまり所定時間待機して、ステップS1
57に戻る。一方、ステップS169で“YES”であ
れば、つまり“終了”であれば、サブメニュー画面を終
了すると判断し、図14に示したステップS141に戻
る。
リスト”のモードが選択された場合の編集処理等が実行
される。
図21(A)に示したメインメニュー画面において、
“URL直接入力”が選択されたかどうかを判断する。
ステップS149で“NO”であれば、つまり“URL
直接入力”でなければ、ステップS151に進む。一
方、ステップS149で“YES”であれば、つまり
“URL直接入力”であれば、図19に示すステップS
213で図22(C)に示すようなURLを直接入力す
るためのURL入力画面を表示する。このとき、URL
入力画面の表示に伴って、“URLを入力して下さ
い。”などの音声ガイドを出力することもできる。
取得処理を実行し、ステップS217でキー入力情報を
解釈する。そして、ステップS219でURLの入力が
完了したかどうかを判断する。図22(C)に示すUR
L入力画面では、ユーザは、ダイアルキー14aを操作
して、英数字を入力することができる。また、カーソル
キー14dの“←”キーを操作すると、画面28aに表
示された縦棒のカーソルを戻すことができ、入力をやり
直すことができる。そして、ユーザは、決定キー14f
を操作して、URLの入力を終了する。
0aは、決定キー14fが操作されたかどうかを判断し
ている。ステップS217で“NO”であれば、つまり
決定キー14fが操作されなければ、URLの入力が完
了していないと判断し、ステップ215に戻る。このと
き、キー操作に応じた英数字を含むURL入力画面が画
面28aに表示される。
れば、つまり決定キー14fが操作されれば、URLの
入力が終了したと判断し、ステップS221でHTML
コンテンツ取得処理を実行し、ステップS223でHT
MLコンテンツを解釈し、コンテンツ情報を再生する。
そして、ステップS225で次回のキー入力情報取得処
理のタイミングを待機して、つまり所定時間待機してか
らステップS227に進む。ステップS227では、キ
ー入力情報取得処理を実行し、ステップS229でキー
入力情報を解釈する。そして、ステップS231では、
“URL直接入力”モードの終了かどうかを判断する。
具体的には、CPU50aは、ダイアルキー14の
“*”キーが操作されたかどうかを判断する。
まり“*”キーが操作されれば、“URL直接入力”モ
ードを終了すると判断して、ステップS141に戻る。
一方、ステップS231で“NO”であれば、つまり
“*”キーが操作されなければ、“URL直接入力”モ
ードを続行すると判断して、ステップS221に戻っ
て、HTMLコンテンツ取得処理を実行する。
S231の処理を繰り返すことにより、リンクされてい
るWWWサイトへの移動およびHTMLコンテンツ取得
処理が繰り返される。
図21(A)に示したメインメニュー画面において、
“終了”が選択されたかどうかを判断する。ステップS
151で“NO”であれば、つまり“終了”でなけれ
ば、HTMLブラウズ処理を終了しないと判断し、ステ
ップS153で次回のキー入力情報取得処理のタイミン
グを待機してから、つまり所定時間待機してからステッ
プS143に戻る。一方、ステップS151で“YE
S”であれば、つまり“終了”であれば、HTMLブラ
ウズ処理を終了すると判断し、HTMLブラウズ処理を
終了する。
19に示したステップS227のHTMLコンテンツ処
理が開始されると、図20に示すような処理が実行され
る。図20に示すように、HTMLコンテンツ取得処理
は、CPU36とCPU50aとが互いに通信すること
により実行される。したがって、図20では、それぞれ
の処理を分かり易くするために仕切りを設けてある。
が開始されると、まず、ステップS241で、CPU5
0aは、“URL送信要求”メッセージを発行(送信)
する。したがって、CPU36は、メッセージ待機状態
から処理を開始し、ステップS243で、“URL送信
要求”メッセージを受領(受信)し、ステップS245
で“URL送信要求確認”メッセージを発行(送信)す
る。
247で“URL送信要求確認”メッセージを受領(受
信)し、これに応じて、ステップS249でURLを送
信する。したがって、CPU36は、ステップS251
でURLを受信し、ステップS253で“URL受信確
認”メッセージを発行(送信)する。したがって、CP
U50aは、ステップS255で“URL受信確認”メ
ッセージを受領(受信)する。
ージの発行に続いて、ステップS257で無線データ通
信により、URLを送信する。つまり、CPU36は、
モード切換キー14eを操作した場合と同様に、ユーザ
が契約している電話会社等が提供しているインターネッ
ト接続サービスのゲートウェイサーバに接続し、URL
を送信する。
は、無線データ通信によるHTMLコンテンツ受信処理
を実行する。つまり、ホームページで提供される音楽デ
ータや画像データなどのコンテンツ情報の取得要求を出
力し、これに応じて配信されるコンテンツ情報を受信す
る。受信したコンテンツ情報は、メモリ44に格納され
る。
でメモリ44に格納されたコンテンツ情報すなわちHT
MLコンテンツをCPU50aに送信した後、メッセー
ジ待機状態に戻る。したがって、CPU50aは、ステ
ップS263でHTMLコンテンツを受信し、リターン
する。
いて、“メモリダイアルエディタ”または“HTMLブ
ラウザ”が選択された場合の処理について説明したが、
電子メールの作成等、電卓、メモ帳或いはスケジュール
などの他の機能を実行したり、ダウンロードしたコンテ
ンツ情報の加工、修正或いは削除を実行したりする場合
にもそれぞれに対応した画面をTV受像機28に表示す
ることができる。ただし、この実施例では、簡単のた
め、それらの画面28aおよび処理についての説明は省
略する。
面28aに出力される内容は、LCDパネル16に表示
される情報(内容)と同じであるが、画面28aにはL
CDパネル16より多くの情報を一度に表示することが
できる。また、LCDパネル16がカラー表示すること
が出来ないLCDであったとしても、TV受像機28の
画面28aにはカラー表示することができる。さらに、
音楽データを加工等する場合には、加工した結果をTV
受像機28に出力し、TV受像機28のスピーカから音
楽を出力するようにしてもよい。
4を操作して、TV受像機28にビデオ信号およびオー
ディオ信号を出力するTV出力モードを選択すると、プ
ロセサ50およびその周辺回路への電源供給が開始(オ
ン)され、プロセサ50は起動される。一方、ユーザが
キースイッチ14を操作して、TV出力モードの終了を
選択すると、プロセサ50への電源供給が停止(オフ)
され、プロセサ50は停止される。
の処理は、CPU36およびCPU50aによって実行
され、図23〜図25のように示される。説明の便宜
上、CPU36の処理とCPU50aの処理とを分けて
説明する。
機10本体の電源がオンされると、処理を開始し、ステ
ップS271で、初期設定する。たとえば、CPU36
に含まれるハードウェア資源の初期設定、周辺の回路コ
ンポーネントの初期設定、RAM44の初期化などが行
われる。
作信号)を読み取り、ステップS275でキー入力を解
釈する。そして、ステップS277では、TV出力モー
ドが開始(選択)されたかどうかを判断する。ステップ
S277で“NO”であれば、つまりTV出力モードの
開始でなければ、ステップS279でキー入力に応じた
処理を実行して、ステップS273に戻る。
細な処理については省略してあるが、ステップS279
では、発呼(発信)、着呼(受信)、メモリダイアル、
メモリダイアルの検索、インターネット接続、URL入
力、電卓、メモ帳、電子メール作成および電子メール表
示など電話機10が備えている機能を実行する。
プS273〜ステップS279のメイン処理ループを実
行している。
れば、つまりTV出力モードが開始されると、メイン処
理ループから抜けて、ステップS281でプロセサ50
の電源オン制御を実行する。具体的には、CPU36
は、電源制御回路56を指示して、プロセサ50および
その周辺回路への電源供給を開始(オン)する。
をリセット解除すなわち起動する。そして、ステップS
285では、プロセサ50内のCPU50aからメッセ
ージを受信したかどうかを判断する。このメッセージ
は、上述したキー入力情報取得処理、メモリ44への書
込み処理、メモリ44からの読出し処理およびHTML
コンテンツ取得処理において、CPU50aから送信さ
れるメッセージ等である。
まりメッセージを受信しなければ、同じステップS28
5に戻る。これがメッセージ待機状態である。一方、ス
テップS285で“YES”であれば、つまりメッセー
ジを受信すれば、図24に示すステップS287で“T
V出力モード終了”メッセージかどうかを判断する。ス
テップS287で“YES”であれば、つまり“TV出
力モード終了”メッセージであれば、ステップS289
でプロセサ50の電源オフ制御を実行してから、図23
に示したステップS273に戻る。つまり、CPU36
は、電源制御回路56を指示して、プロセサ50への電
源供給を停止(オフ)して、メイン処理ループに戻る。
ば、つまり“TV出力モード終了”メッセージでなけれ
ば、ステップS291で受信した他のメッセージに応じ
た処理を実行してからステップS285に戻る。つま
り、簡単のため、ステップS291の詳細な処理につい
ての説明は省略しているが、ステップS285、ステッ
プS287およびステップS291の処理を実行するこ
とにより、CPU36は、上述したキー入力情報取得処
理、メモリ44への書込み処理、メモリ44からの読出
し処理およびHTMLコンテンツ取得処理を実行してい
る。
U36がステップS281でプロセサ50をオンすると
能動化され、CPU36がステップS283でリセット
解除することにより起動され、処理を開始する。処理を
開始すると、ステップS301で、初期設定をする。具
体的には、プロセサ50に含まれるハードウェア資源の
初期設定、RAM60の初期化などが行われる。初期化
を終了すると、ステップS303で、図3に示したよう
な選択画面を表示する。続いて、ステップS305で
“キー入力情報取得要求”メッセージを発行し、ステッ
プS307でキー入力情報を受信し、そして、ステップ
S309でキー入力情報を解釈する。
モード終了かどうかを判断する。つまり、ユーザがキー
スイッチ14を操作して、TV出力モードの終了を指示
したかどうかを判断する。ステップS311で“NO”
であれば、つまりTV出力モード終了でなければ、ステ
ップS313でキー入力情報に応じた処理を実行してか
らステップS305に戻る。つまり、CPU50aは、
ステップS305〜ステップS313のメイン処理ルー
プを実行することにより、図4〜図11に示したメモリ
ダイアルエディタ処理や図14〜図20に示したHTM
Lブラウズ処理などをTV出力モードで実行している。
れば、つまりTV出力モード終了であれば、メイン処理
ループを抜けて、ステップS315で“TV出力モード
終了”メッセージを発行してから処理を終了する。その
後、CPU50aは待機状態となり、“TV出力モード
終了”メッセージに応じてCPU36がプロセサ50へ
の電源供給をオフ(停止)する。すると、プロセサ50
は停止され、これに従ってCPU50aも停止(不能
化)される。
て電話機をTV受像機に接続し、編集画面等をTV受像
機の画面に表示するので、電話機のLCDパネルを見て
編集作業を行う場合よりも画面が見易い。また、PC等
の高価な別装置を用意して接続する必要もない。したが
って、簡単に編集を実行することができる。
声ガイドを出力するので、快適な操作を行うことができ
る。
であっても、画面データをグラフィックプロセサで画像
処理した結果であるビデオ信号を出力するので、カラー
で画面表示することができる。
するため、電源制御回路を用いてプロセサへの電源供給
をオン/オフするようにしたが、常に電源を供給するよ
うにしてもよい。
は、公衆電話網を介して通話および通信するようにした
以外は、図1実施例に示した電話機10と略同じである
ため、重複した説明は省略する。
には、同じ参照番号を付して説明することにする。
庭用の公衆電話機であり、筐体12を含む。筐体12に
は、ダイアルキー14a、カーソルキー14bモード切
換キー14eおよび決定キー14fを含むキースイッチ
14が設けられる。また、筐体12には、キースイッチ
14の上方にLCDパネル16が設けられる。
み、送受話器102はケーブル104を介して筐体12
に接続される。送受話器102には、図示は省略する
が、マイクおよびスピーカが設けられる。このマイクお
よびスピーカが図1実施例のマイク20およびスピーカ
18aにそれぞれ相当する。
れる位置には、オンフック/オフフックのためのフック
キー(図示せず)が設けられており、送受話器102を
筐体12にセットすることでフックキーがオン(オンフ
ック状態)となり、送受話器102を筐体12から外す
ことでフックキーがオフ(オフフック状態)となる。こ
のようなフックキーが図1実施例の通話キー14cおよ
び切断キー14dの役割を果たす。
が設けられ、このAVジャック端子24にAVケーブル
26が差し込まれ、電話機100とTV受像機28とを
接続することができる。
はモジュラーケーブルを用いてモジュラージャックに接
続され、公衆電話網に接続される。したがって、電話機
100は、公衆電話網を介して接続される各種端末と通
話および通信が可能である。
(電気回路)は図27のように示される。なお、電話機
100は、図2に示した電話機10の電気回路と略同じ
であるため、重複した説明は省略し、同じものには同じ
参照番号を付すことにする。
ジュラージャック端子110を含み、モジュラージャッ
ク端子110にはモジュラーケーブルが接続され、モジ
ュラージャック介して公衆電話網に接続される。モジュ
ラージャック端子110は、スイッチSW1を介してス
ピーチネットワークIC112に接続される。このスピ
ーチネットワークIC112にケーブル104を介して
送受話器102が接続される。
回線(2線式)と送受話器102(4線式)との間で信
号変換を行う。
スイッチSW1およびライントランス114を介してモ
デムLSI116に接続される。このモデムLSI11
6は、CPU36に接続され、公衆電話網を介してデー
タの送受信(データ通信)を行うときに、データを変調
および復調する。
8およびパルストーンダイアラ120を含み、回線制御
回路118およびパルストーンダイアラ120はそれぞ
れCPU36に接続される。
(通話モード)とデータ通信するモード(データ通信モ
ード)に応じて、CPU36の指示に従ってスイッチS
W1の切り換えを制御する。通話モードでは、回線制御
回路118は、スイッチSW1をスピーチネットワーク
IC112側に接続し、データ通信モードでは、スイッ
チSW1をライントランス114(モデムLSI)側に
接続する。
ルスまたはトーンでの発呼動作を実行する。パルスまた
はトーンは、ユーザが筐体12に設けられたディップス
イッチ等(図示せず)を操作することにより設定され、
この設定に応じた発呼動作をパルストーンダイアラ12
0は実行する。
気回路と同じであるため、重複した説明は省略する。た
だし、定電圧電源52は、電話機100本体に接続され
たACアダプタ(図示せず)によって商用電源を受け
て、その商用電源を降圧および整流することにより得ら
れる。
102を筐体12から上げて(外して)、ダイアルキー
14aを操作して所望の通話相手の電話番号を入力する
と、CPU36はパルストーンダイアラ120を指示し
て発呼処理を実行し、電話機100とその通話相手が所
有する電話機との間で接続状態が確立される。続いて、
CPU36は、通話処理を実行する。
声信号が公衆電話網を介して、モジュラージャック端子
110から入力される。入力された音声信号はスイッチ
SW1を介してスピーチネットワークIC112に入力
される。スピーチネットワークIC112では、音声信
号が2線式から4線式に変換され、変換された音声信号
が送受話器102に設けられたスピーカ18aから出力
される。
けられたマイク20から入力され、入力された音声に対
応する音声信号はスピーチネットワークIC112に与
えられ、4線式から2線式の音声信号に変換される。変
換された音声信号は、モジュラジャック端子110から
公衆電話網を介して通話相手の電話機に送信される。
を操作すると、たとえばLモードのようなインターネッ
ト接続モードが設定される。インターネット接続モード
では、ユーザは、キースイッチ14を操作することによ
り、URLを入力することができ、入力されたURLに
対応するURLデータがCPU36から出力され、モデ
ムLSI116およびライントランス114を介してモ
ジュラージャック端子110に出力される。したがっ
て、URLデータが公衆電話網を介してゲートウェイサ
ーバに送信される。このため、電話機100は、ゲート
ウェイサーバを介して所望のインターネットサイト(ホ
ームページ)にアクセスすることができる。
コンテンツ情報は、ゲートウェイサーバを介して、電話
機100に送信(ダウンロード)される。コンテンツ情
報は、モジュラージャック端子110から入力され、ス
イッチSW1、ライントランス114およびモデムLS
I116を介してCPU36に与えられる。CPU36
は、受信したコンテンツ情報を、RAM42を用いて展
開する。
力モードを設定して、画面28aを見ながら所望の情報
を編集することができる。CPU36およびCPU50
aの処理は、上述の実施例で説明した通りであるため、
重複した説明は省略する。
いて、データ通信が公衆電話網を介して実行される点が
異なる。
ビジョン受像機に出力することができるので、備え付け
のLCDパネルに情報を表示して編集する場合に比べ
て、操作が簡単である。また、PCを用いて編集する場
合よりも、安価であり、かつ操作が簡単である。
る。
示す図解図である。
ルエディタ処理の一部を示すフロー図である。
ルエディタ処理の他の一部を示すフロー図である。
ルエディタ処理のその他の一部を示すフロー図である。
ルエディタ処理のさらに他の一部を示すフロー図であ
る。
ルエディタ処理の他の一部を示すフロー図である。
のCPUのキー入力情報取得処理を示すフロー図であ
る。
内のCPUのメモリへの書込み処理を示すフロー図であ
る。
内のCPUのメモリからの読出し処理を示すフロー図で
ある。
す図解図である。
す図解図である。
ラウザ処理の一部を示すフロー図である。
ラウザ処理の他の一部を示すフロー図である。
ラウザ処理のその他の一部を示すフロー図である。
ラウザ処理のさらに他の一部を示すフロー図である。
ラウザ処理の他の一部を示すフロー図である。
ラウザ処理のその他の一部を示すフロー図である。
内のCPUのHTMLコンテンツ取得処理を示すフロー
図である。
す図解図である。
す図解図である。
示すフロー図である。
部を示すフロー図である。
を示す図解図である。
である。
Claims (8)
- 【請求項1】電話網を介して通話可能な電話機であっ
て、 テレビジョン受像機と接続するためのジャック端子、 少なくともメモリダイアル情報を含む入力情報を入力す
るために用いられ、操作キーを含む情報入力手段、 前記入力情報を記憶する入力情報メモリ、 前記入力情報の入力を指示する画面に対応する画面デー
タを記憶する画面データメモリ、 前記画面データメモリから前記画面データを読み出し、
画像処理を施して、前記テレビジョン受像機の画面に表
示するためのビデオ信号を生成する画像処理手段、およ
び前記ビデオ信号を前記ジャック端子に出力するビデオ
信号出力手段を備える、電話機。 - 【請求項2】前記電話網を介してデータ通信を行う通信
手段、および前記通信手段によって取得され、少なくと
もテキストデータおよび画像データを含むコンテンツ情
報と電子メールとを記憶する通信データメモリをさらに
備え、 前記画像処理手段は、前記コンテンツ情報および前記電
子メールを前記テレビジョン受像機の画面に出力するた
めのビデオ信号を生成する、請求項1記載の電話機。 - 【請求項3】前記ビデオ信号を前記ジャック端子に出力
するモードと出力しないモードとを切り換える切換手段
をさらに備える、請求項1または2記載の電話機。 - 【請求項4】前記画面データが前記画像処理手段によっ
て画像処理を施され、前記ビデオ信号出力手段によって
前記テレビジョン受像機の画面に表示される際に再生さ
れる音声データを記憶する音声データメモリ、前記音声
データメモリから前記音声データを読み出し、音声処理
を施して、前記テレビジョン受像機のスピーカによって
再生するためのオーディオ信号を生成する音声処理手
段、および前記オーディオ信号を前記ジャック端子に出
力するオーディオ信号出力手段をさらに備える、請求項
1ないし3のいずれかに記載の電話機。 - 【請求項5】前記情報入力手段から前記入力情報を取得
する第1制御手段、および前記画像処理手段の制御を司
る第2制御手段をさらに備え、 前記第2制御手段は、前記第1制御手段によって取得さ
れた前記入力情報を要求し、 前記第1制御手段は、前記第2制御手段からの要求に応
じて前記入力情報を前記第2制御手段に送信し、 前記第2制御手段は、前記第1制御手段から前記入力情
報を受信し、前記入力情報を解釈して、解釈した結果に
従って前記画像処理手段により生成される前記ビデオ信
号の内容を変化させる、請求項1ないし4のいずれかに
記載の電話機。 - 【請求項6】前記データ通信手段から前記コンテンツ情
報と前記電子メールとを取得する第3制御手段、および
前記画像処理手段の制御を司る第4制御手段をさらに備
え、 前記第4制御手段は、前記第3制御手段によって取得さ
れた前記コンテンツ情報および前記電子メールの一方を
要求し、 前記第3制御手段は、前記第4制御手段からの要求に応
じて前記コンテンツ情報または前記電子メールを前記第
4制御手段に送信し、 前記第4制御手段は、前記第3制御手段から前記コンテ
ンツ情報または前記電子メールを受信し、前記コンテン
ツ情報または前記電子メールの内容に従って前記画像処
理手段により生成される前記ビデオ信号の内容を変化さ
せる、請求項1ないし5のいずれかに記載の電話機。 - 【請求項7】請求項1ないし6のいずれかに記載の電話
機からなる、携帯電話端末。 - 【請求項8】請求項1ないし6のいずれかに記載の電話
機からなる、固定電話端末。
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