JP2002313873A - 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法 - Google Patents

搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法

Info

Publication number
JP2002313873A
JP2002313873A JP2001117829A JP2001117829A JP2002313873A JP 2002313873 A JP2002313873 A JP 2002313873A JP 2001117829 A JP2001117829 A JP 2001117829A JP 2001117829 A JP2001117829 A JP 2001117829A JP 2002313873 A JP2002313873 A JP 2002313873A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transfer robot
transfer
cassette
stage
robot
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2001117829A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4633294B2 (ja
Inventor
Ryusuke Tsubota
龍介 坪田
Koji Nakano
幸治 中埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Daihen Corp
Original Assignee
Daihen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Daihen Corp filed Critical Daihen Corp
Priority to JP2001117829A priority Critical patent/JP4633294B2/ja
Publication of JP2002313873A publication Critical patent/JP2002313873A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4633294B2 publication Critical patent/JP4633294B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
  • Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送装置104の大型化を抑制しクリーンル
ーム100の設置場所を有効利用をしつつ、搬送ロボッ
ト106が大型化しても設備費を増大させることなく、
搬送ロボット106の移転が行える装置及び方法を提供
する。 【解決手段】 本発明は、基板を搬送する搬送ロボット
106と、搬送ロボット106を設置する搬送ロボット
設置ステージ7と、搬送ロボット設置ステージ7の側面
に配置された少なくとも1つのカセットステージ5とを
備える搬送装置4において、各カセットステージ5が搬
送ロボット設置ステージ7及び他のカセットステージ5
に対して着脱自在の搬送ロボット移転対応型搬送装置4
1から着脱自在型カセットステージ51を取り外す過程
と、搬送ロボット設置ステージ7の側面から搬送ロボッ
ト106を搬入出する過程とから成り、搬送ロボット1
06を搬入出する過程にロボット搬入出装置11を用い
る搬送装置及び搬送ロボット移転方法である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば液晶パネ
ル,半導体製品の製造作業において、液晶基板,ウエハ
等の薄板状のワーク(以下、基板という)を搬送する搬
送ロボットを保守、修理、交換するために、搬送ロボッ
トが設置されている場所から、他の場所に移転させる装
置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、液晶パネルの製造工程には、基
板に、薄膜形成処理,洗浄処理,レジスト塗布等の基板
処理を行う工程がある。これらの基板処理工程では、カ
セットに収容された基板を、基板処理装置内に搬送した
り、基板処理装置から処理の終わった基板を取り出す作
業を行うために、搬送ロボットが使用されている。
【0003】図2は、基板処理工程の設備例を示す平面
図であり、この図2を用いて搬送ロボット106の役割
を説明する。例えば、クリーンルーム100内のカセッ
トストック場所101にあるカセット102は、クリー
ンルーム100内の通路を移動してカセット102を搬
送する搬送台車103によって搬送装置内104内の固
定型カセットステージ105に搬送される。
【0004】搬送装置104は、固定型カセットステー
ジ105、搬送ロボット106及び搬送ロボット106
を設置する搬送ロボット設置ステージ107から構成さ
れている。また、搬送ロボット設置ステージ107の側
面には、基板に、薄膜形成処理,洗浄処理,レジスト塗
布等の処理を行う基板処理装置108が配置されてい
る。
【0005】カセット102が、固定型カセットステー
ジ105に搬送されると、搬送ロボット106は、各カ
セットに収容されている基板を1枚ずつ取り出して基板
処理装置108に搬送したり、基板処理装置108から
処理の終わった基板を取り出す作業等を行う。なお、搬
送ロボット設置ステージ107には、搬送ロボット10
6を、図2のY方向に移動させる機構が備えられてい
て、搬送ロボット106を基板の搬送に適した位置(通
常、カセットまたは基板処理装置108の真正面の位
置)に適宜移動させることができる。また、搬送ロボッ
ト設置ステージ107は、搬送ロボット106を図2の
Y方向以外に移動させる機構を備えてもよい。
【0006】図3は、搬送ロボット106を用いて固定
型カセットステージ105の上にあるカセット102内
の基板114を取り出すときの説明図である。搬送ロボ
ット106は、例えば、図3に示すような形状をしてお
り、ベース機構110と昇降機構111と1組のアーム
機構112とアーム機構の先端に軸支されたハンド部材
113とを備えている。ベース機構110は、内部に図
示しない複数のモータを備えていて昇降機構111を昇
降させるとともに昇降機構111をZ軸の軸心周りに回
動させることができる。アーム機構112は、昇降機構
111に軸支された第1のアーム112aと第2のアー
ム112bとが連結していて、ハンド部材113を少な
くともX方向に移動させる機構である。このアーム機構
112の動力もベース機構110内に備えられたモータ
によって供給される。
【0007】また、ハンド部材113は、図示しない真
空吸着等の手段によってハンド部材113の上面に基板
114を載せて固定させることができる。なお、図3の
例では、1組のアーム機構を備えた搬送ロボット106
であるが、複数組のアーム機構を備えた搬送ロボット1
06であってもよい。また、基板114を搬送できれば
他の構造の搬送ロボット106でもよい。
【0008】カセット102は、例えば、図3に示すよ
うに複数のスロットが設けられ、複数枚の基板114を
収容させることができる容器である。固定型カセットス
テージ105は、搬送ロボット106がカセット102
内の基板114を搬送するのに適した位置にカセット1
02を固定することができる装置である。図3の図例で
はカセット102を固定型カセットステージ105の上
部に載置し、図示しない固定機構によってカセット10
2を固定している。
【0009】なお、図3では、説明を簡略化するため
に、カセット102と固定型カセットステージ105と
をそれぞれ1つだけ示し、搬送ロボット設置ステージ1
07に備えられたY方向の移動機構の図示を省略してい
る。
【0010】このような搬送ロボット106を用いて、
基板114を取り出す手順を説明する。まず、ハンド部
材113をX1方向に移動させてハンド部材を目的とす
る基板114の下方に配置されるようにカセット102
内に挿入する。その後、ハンド部材113を上昇させ
て、ハンド部材113の上面に目的とする基板114を
載せて固定する。そして、ハンド部材113をX2方向
に移動させれば、基板114をカセットから取り出すこ
とができる。基板114をカセット内に投入する場合
は、上記と逆の手順の作業を行えばよい。
【0011】なお、基板処理装置108に基板114を
搬送したり、基板処理装置108から基板114を取り
出すときも、同様に、ハンド部材113をX方向に移動
させたり、Z方向に移動さることによって実現できる。
【0012】(従来技術1)図4は、従来技術1の搬送
装置の概略平面図であり、この従来技術1の搬送装置
は、搬送ロボット設置ステージ107と固定型カセット
ステージ105とがそれぞれ固定されていて、全体が一
体となっている。また、搬送ロボット設置ステージ10
7の側面には、基板処理装置108が配置されている。
なお、図4では、2組のアーム機構を備えた搬送ロボッ
ト106を使用した例を示しているが、1組のアーム機
構を備えた搬送ロボット106を使用してもよい。
【0013】また、前述したように搬送ロボット106
は、固定型カセットステージ105に搬送されたカセッ
ト102から基板114を取り出して基板処理装置10
8内に搬送したり、基板処理装置108内から基板11
4を取り出す作業を行っている。そのために、搬送ロボ
ット設置ステージ107内を移動する必要があるので、
搬送ロボット設置ステージ107内には、搬送ロボット
106を移動させるためにスライダー等の移動機構が設
けられている。そして、通常は、搬送ロボット設置ステ
ージ107内の作業領域OPE内で搬送作業を行ってい
る。
【0014】しかし、搬送ロボット106を新型に交換
する等で、搬送ロボット106を搬送装置外に搬出する
必要が生じた場合、搬送ロボット106は、搬送ロボッ
ト設置ステージ107内の退避領域OUTまで移動した
後、ロボット搬入出口TRから搬送ロボット設置ステー
ジ107外に移転していた。
【0015】搬送ロボット106を搬送ロボット設置ス
テージ107に搬入するときは、搬出するときとは逆に
ロボット搬入出口TRから搬送ロボット106を移転し
て搬送ロボット設置ステージ107内の退避領域OUT
に設置した後、作業領域OPEに移動させていた。
【0016】なお、通常、ロボット搬入出口TRの側面
は板等で覆われているので、搬送ロボット106を搬出
または搬入するときは、板等を取り外した後に、移転作
業を行っていた。また、通常、搬送ロボット設置ステー
ジ107の左側面Lと右側面Rとには、柱、扉などが配
置されているので、この左側面Lまたは右側面Rから搬
送ロボット106を移転できないようになっている。
【0017】(従来技術2)図5は、従来技術2の搬送
装置の概略平面図であり、従来技術1の搬送装置104
と同様に、搬送ロボット設置ステージ107と固定型カ
セットステージ105とがそれぞれ固定されていて、全
体が一体となっている。また、搬送ロボット設置ステー
ジ107の側面には、基板処理装置108が配置されて
いる。
【0018】このような搬送装置104で搬送ロボット
106を搬送ロボット設置ステージ107外に移転する
必要が生じた場合、従来技術1とは異なり、搬送ロボッ
ト設置ステージ107内に退避領域OUTがないので、
退避領域OUTに搬送ロボット106を移動させること
ができない。そのために、搬送ロボット106を搬送ロ
ボット設置ステージ107外に移転するときは、搬送ロ
ボット106を上に吊り上げて搬送ロボット設置ステー
ジ107外に移転する必要があった。
【0019】図6は、従来技術2の搬送ロボット106
の移転方法例を示した搬送ロボット設置ステージ107
の縦断側面図である。なお、固定型カセットステージ1
05は図示を省略している。図6に示すように搬送ロボ
ット106を搬送ロボット設置ステージ107外に移転
するときは、搬送ロボット106をスライド機構付きク
レーン115によって吊り上げて、搬送ロボット設置ス
テージ107外に移転していた。
【0020】
【発明が解決しようとする課題】(従来技術1)従来技
術1では、搬送ロボット設置ステージ107内に退避領
域OUTが必要であるので、次の問題が生じていた。 搬送装置104が大型化するので設置面積が大きくな
ってしまう。 退避領域OUTは、搬送ロボット106の移転時にし
か使わないので有効的でない。 これらの問題は、搬送装置104が設置されるクリーン
ルーム100においては重要な問題である。その理由
は、クリーンルーム100の限られた広さの中に、多く
の装置を設置する必要があるので、それぞれの装置は、
より小型化が求められるからである。
【0021】(従来技術2)従来技術2では、搬送ロボ
ット設置ステージ107内に退避領域OUTがないの
で、従来技術2に比べて、搬送装置104の設置面積は
小さい。しかし、近年、基板114の大型化が進み、そ
れに伴い搬送ロボット106も大型化して重量が重くな
ったので、従来技術2のように搬送ロボット106を上
に吊り上げて搬出・搬入する方法では、次のような問題
が生じていた。 大型の搬送ロボット106では、吊り上げ高さを高く
する必要があるので、スライド付きクレーン115を高
い位置に設置する必要がある。しかし、クリーンルーム
100の天井高さが、大型の搬送ロボット106を吊り
上げるために必要な高さ以下である場合は、従来技術2
の方法は採用できない。 大型の搬送ロボット106は重量も重いので、スライ
ド付きクレーン115を吊り上げ力の強い機種に変更す
る必要がある。そうなるとスライド付きクレーン115
が大型化するばかりでなく、設備費も高くなる。さら
に、スライド付きクレーン115を設置するフレーム1
16の強度も強くする必要がある。 吊り上げ高さを高くすることは、安全上好ましくな
い。
【0022】本願発明は、上記の搬送装置104の大型
化を抑制しクリーンルーム100の設置場所を有効利用
をしつつ、搬送ロボット106が大型化しても設備費を
増大させることなく、搬送ロボット106の移転をする
ことができる搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送
ロボット移転方法を提供することにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】出願時の請求項1の発明
は、図12及び実施例3に示すように、基板を収納した
カセットを搭載するカセットステージと、上記カセット
と基板処理装置との間で基板を搬送する搬送ロボット
と、上記搬送ロボットを設置する搬送ロボット設置ステ
ージとを備えた搬送装置において、基板を搬送する搬送
ロボット(106)と、搬送ロボット(106)を設置
する搬送ロボット設置ステージ(7)と、上記搬送ロボ
ット設置ステージ(7)に隣接して着脱自在に配置され
た着脱自在型カセットステージ(51)とを備える搬送
ロボット移転対応型搬送装置(41)である。
【0024】出願時の請求項2の発明は、図7及び図8
及び実施例1に示すように、基板を収納したカセットを
搭載する複数のカセットステージと、上記カセットと基
板処理装置との間で基板を搬送する搬送ロボットと、上
記搬送ロボットを設置する搬送ロボット設置ステージと
を備えた搬送装置において、基板を搬送する搬送ロボッ
ト(106)と、搬送ロボット(106)を設置する搬
送ロボット設置ステージ(7)と、上記搬送ロボット設
置ステージ(7)に隣接して着脱自在に配置されると共
に、他のカセットステージ(5b,5c,5d)に対し
て着脱自在に配置された複数の着脱自在型カセットステ
ージ(51)とを備える搬送ロボット移転対応型搬送装
置(41)である。
【0025】出願時の請求項3の発明は、図11及び図
8及び実施例2に示すように、基板を収納したカセット
を搭載する複数のカセットステージと、上記カセットと
基板処理装置との間で基板を搬送する搬送ロボットと、
上記搬送ロボットを設置する搬送ロボット設置ステージ
とを備えた搬送装置において、基板を搬送する搬送ロボ
ット(106)と、搬送ロボット(106)を設置する
搬送ロボット設置ステージ(7)と、上記複数のカセッ
トステージ(5a,5b,5c,5d)の内の少なくと
も1つのカセットステージ(5b)が上記搬送ロボット
設置ステージ(7)に隣接して着脱自在に配置されると
共に、少なくとも隣接する他のカセットステージ(5
a,5c)に対して着脱自在に配置された複数の着脱自
在型カセットステージ(51)とを備える搬送ロボット
移転対応型搬送装置(41)である。
【0026】出願時の請求項4の発明は、図10に示す
ように、出願時の請求項1又は出願時の請求項2又は出
願時の請求項3に記載の着脱自在型カセットステージ
(51)が、移動機構を備えている搬送ロボット移転対
応型搬送装置(41)である。
【0027】出願時の請求項5の発明は、図8に示すよ
うに、基板を搬送する搬送ロボット(106)と搬送ロ
ボット(106)が設置されている搬送ロボット設置ス
テージ(7)とカセットステージ(5,5a,5b,5
c,5d)とが組み合わされた搬送装置(41)から着
脱自在型カセットステージ(51)を取り外す過程と、
搬送ロボット設置ステージ(7)の側面から搬送ロボッ
ト(106)を搬入出する過程とから成り、搬送ロボッ
ト(106)を搬入出する過程にロボット搬入出装置
(11)を用いる搬送ロボット移転方法である。
【0028】出願時の請求項6の発明は、図8に示すよ
うに、出願時の請求項5に記載の搬送ロボット(10
6)を搬入出する過程が、ロボット搬入出装置(11)
によって搬送ロボット(106)を持ち上げた後に略水
平方向に移行し、その後所望の位置に搬送ロボット(1
06)を下降させる過程により成る搬送ロボット移転方
法である。
【0029】
【発明の実施の形態】図1は当該出願に係る発明の特徴
を最もよく表す図である。図1は後述する図8と同じな
ので、説明は図8で後述する。本発明の実施の形態は、
図7乃至図9に示すように、出願時の請求項2と出願時
の請求項4の搬送ロボット移転対応型搬送装置(41)
の発明に対応しており、基板を収納したカセットを搭載
する複数のカセットステージと、上記カセットと基板処
理装置との間で基板を搬送する搬送ロボットと、上記搬
送ロボットを設置する搬送ロボット設置ステージとを備
えた搬送装置において、基板を搬送する搬送ロボット
(106)と、搬送ロボット(106)を設置する搬送
ロボット設置ステージ(7)と、上記搬送ロボット設置
ステージ(7)に隣接して着脱自在に配置されると共
に、他のカセットステージ(5b,5c,5d)に対し
て着脱自在に配置された複数の着脱自在型カセットステ
ージ(51)とを備える搬送ロボット移転対応型搬送装
置(41)である。
【0030】また、本発明の実施の形態は、図7乃至図
10に示すように、出願時の請求項5及び出願時の請求
項6の搬送ロボット移転方法の発明に対応しており、基
板を搬送する搬送ロボット(106)と搬送ロボット
(106)が設置されている搬送ロボット設置ステージ
(7)とカセットステージ(5,5a,5b,5c,5
d)とが組み合わされた搬送装置(41)からカセット
ステージ(5,5a,5b,5c,5d)を取り外す過
程と、搬送ロボット設置ステージ(7)の側面から搬送
ロボット(106)を搬入出する過程とから成り、搬送
ロボット(106)を搬入出する過程が、ロボット搬入
出装置(11)によって搬送ロボット(106)を持ち
上げた後に略水平方向に移行し、その後所望の位置に搬
送ロボット(106)を下降させる過程により成る搬送
ロボット移転方法である。
【0031】
【実施例】(実施例1)以下に説明する実施例1は、出
願時の請求項2及び請求項4及び請求項5及び請求項6
の発明に対応している。図7乃至図10は、本発明に係
わる第1の搬送ロボット移転対応型搬送装置41の構成
例を示したもので、図7は、本発明の実施例1の搬送ロ
ボット移転対応型搬送装置41を示す平面図である。図
8(図1と同一の図)は、本発明の搬送ロボット移転対
応型搬送装置41から搬送ロボット106を移転する方
法を示す説明図である。図9は、本発明の搬送ロボット
設置ステージ7の概略側面図であり、図10は、本発明
のカセットステージ5の移動機構を示す側面図である。
なお、図8は説明を簡略化するために図7に示した搬送
ロボット移転対応型搬送装置41において、搬送ロボッ
ト設置ステージ7及びカセットステージ5を部分的に図
示した説明図であり、また、基板処理装置108の図示
を省略している。以下、この図7乃至図10を使用し
て、本発明を説明する。
【0032】従来技術と同様に、搬送ロボット移転対応
型搬送装置41は、基板を搬送する搬送ロボット106
と搬送ロボット106が設置された搬送ロボット設置ス
テージ7と複数のカセットステージ(5a,5b,5
c,5d)とから構成されている。搬送ロボット106
が設置された搬送ロボット設置ステージ7の一側面(基
板処理装置108とは反対側の側面)には、カセットス
テージ5が配置されるが、各カセットステージ5は、図
7に示すように、各カセットステージ5が搬送ロボット
設置ステージ7及び他のカセットステージ5に対して着
脱自在であり、搬送ロボット移転対応型搬送装置41か
ら分離できるようになっている。本明細書では、この分
離可能なカセットステージ5を、着脱自在型カセットス
テージ51と呼ぶ。
【0033】そのために、図8(a)に示すように、着
脱自在型カセットステージ51が搬送ロボット設置ステ
ージ7の一側面側に配置された状態から、図8(b)に
示すように、着脱自在型カセットステージ51を搬送ロ
ボット移転対応型搬送装置41から分離できる。ここ
で、図9に示すように、搬送ロボット設置ステージ7の
着脱自在型カセットステージ51側の上部と左右の両側
には、フレーム10が設けられているが、他の部分に
は、少なくとも搬送ロボット106が通過できるだけの
開口部がある。そのために、着脱自在型カセットステー
ジ51が分離して、他の場所に移動すると、搬送ロボッ
ト設置ステージ7の側面には、搬送ロボット106が通
過できるだけの空間が生じるので、搬送ロボット106
を移転することができる。
【0034】そのために、着脱自在型カセットステージ
51が移動して生じた空間からハンドリフター11等の
ロボット搬入出装置を用いて搬送ロボット106を移転
することができる。図8(c)は、ロボット搬入出装
置、例えばハンドリフター11の昇降フォーク部12を
搬送ロボット設置ステージ107に挿入した状態を示す
平面図である。また、図8(d)は、図8(c)のA−
A断面図であり、ハンドリフターの昇降フォーク部12
を搬送ロボット設置ステージ7内に挿入していることを
側面から示している。
【0035】その後、図8(e)に示すように、ハンド
リフター11の昇降ハンドル13を回転させて搬送ロボ
ット106を持ち上げる。その後、図8(f)に示すよ
うに、ハンドリフター11を略水平方向に移動させて、
搬送ロボット106を搬送ロボット設置ステージ7の側
面から搬出する。そして、所望の位置まで搬出した後、
ハンドリフターの昇降ハンドル13を回転させて搬送ロ
ボット106を下降させ、所定の場所まで移転する。
【0036】以上は、搬送ロボット106を搬送ロボッ
ト設置ステージ7の側面から搬出する場合の説明であっ
たが、搬送ロボット106を搬入据え付けする場合は、
上記と逆の手順で作業を行えばよい。このように、本発
明では、搬送ロボット106を搬送ロボット設置ステー
ジ7の側面から交換することができる。
【0037】なお、各着脱自在型カセットステージ51
は、好ましくは、例えば、図10に示すように、下部に
キャスター14等の移動機構が備えられていて移動でき
るようになっている。また、レベルアップアジャスター
15と呼ばれる固定具が備えられていて、移動した後
に、着脱自在型カセットステージ51が移動しないよう
にする固定することができる。
【0038】レベルアップアジャスター15は、着脱自
在型カセットステージ51から突出したねじ部16の長
さを調整できるようになっていて、着脱自在型カセット
ステージ51が移動しない場合は、図10(a)に示す
ようにレベルアップアジャスター15のねじ部16の長
さを長くして着脱自在型カセットステージ51を床面に
対して固定する。そして、着脱自在型カセットステージ
51を移動させる場合は、図10(b)に示すようにレ
ベルアップアジャスター15のねじ部16の長さを短く
してキャスターを床面に接地させると、キャスターによ
って移動できる。このような移動機構を備えていると、
着脱自在型カセットステージ51の移動が簡単にできて
好ましい。なお、着脱自在型カセットステージ51の移
動機構は、上記の移動機構に限定されるものではなく、
他の構造の移動機構でもよい。また、移動機構を備えな
いで、ハンドリフター11等のロボット搬入出装置を用
いて移動させてもよい。
【0039】また、着脱自在型カセットステージ51を
搬送ロボット設置ステージ7に取り付けるときは、着脱
自在型カセットステージ51と搬送ロボット設置ステー
ジ7とを、ねじ止め等で固定する。隣り合うカセットス
テージ5どうしは、固定しても固定しなくてもよい。な
お、図7に示した例では、カセットステージ5は4個で
あるが、この数に限定されない。
【0040】(実施例2)以下に説明する実施例2は、
出願時の請求項3乃至請求項6の発明の実施例である。
図11は、本発明の実施例2の搬送ロボット移転対応型
搬送装置41を示す平面図である。図11に示すよう
に、実施例2は、実施例1と同様に、搬送ロボット10
6が設置された搬送ロボット設置ステージ7の一側面に
は、カセットステージ5が配置されるが、実施例1とは
異なり、特定のカセットステージ(例えば5b)だけ
が、搬送ロボット設置ステージ7及び他のカセットステ
ージ5a,5cに対して着脱自在の着脱自在型カセット
ステージ51であり、搬送ロボット移転対応型搬送装置
41から分離できるようになっている。なお、特定のカ
セットステージ(例えば5b)は、図11に示すように
1つでもよいし、複数個でもよい。また、着脱自在型カ
セットステージ51以外のカセットステージ5a,5c
は、搬送ロボット設置ステージ7に固定されている。
【0041】(実施例3)以下に説明する実施例3は、
出願時の請求項1の発明の実施例である。図12は、本
発明の実施例3の搬送ロボット移転対応型搬送装置41
を示す平面図である。図12(a)に示すように、実施
例3は、搬送ロボット106が設置された搬送ロボット
設置ステージ7の一側面に、カセットステージ5が搬送
ロボット設置ステージ7に対して着脱自在に配置され、
搬送ロボット移転対応型搬送装置41から移動できるよ
うになっている。この着脱自在型カセットステージ51
は、搬送ロボット移転対応型搬送装置41から分離させ
るまでもなく、図12(b)に示すように、搬送ロボッ
ト106が搬入出できる程度の空間をあけるためのスラ
イド機構で移動させてもよい。この実施例3は、実施例
1及び実施例2のように、搬送ロボット106が前方の
通路を塞がないので、搬送ロボットの交換作業中であっ
ても、カセットを搭載運搬するカセットを運搬台車が通
過することができる。
【0042】
【発明の効果】以上のようにカセットステージ5が搬送
ロボット設置ステージ7及び他のカセットステージ5に
対して着脱自在であると、着脱自在型カセットステージ
51を搬送ロボット設置ステージ7から分離し又は移動
させることができるので、分離又は移動したカセットス
テージ5に対応する搬送ロボット設置ステージ7の側面
に搬送ロボット106が通過できる空間が生じる。する
と、搬送ロボット設置ステージ7の側面から搬送ロボッ
ト106を移転することができるので、従来技術1のよ
うに退避領域OUTを設ける必要がなくなる。そのため
に、クリーンルー100ムの設置面積を有効に利用する
ことができるようになる。
【0043】また、搬送ロボット106を搬送ロボット
設置ステージ7の側面から移転することができるので、
従来技術2のように、スライド付きクレーン115を設
置して、高い位置に吊り上げる必要もない。そのため
に、搬送ロボット106が大型化しても、天井の高さの
制限を受けて吊り上げられない場合がなくなる。また、
スライド付きクレーン115を必要としないので、設備
費も低減できる。さらに、重量の重い搬送ロボット10
6を吊り上げる必要がないので安全上も好ましい。
【0044】また、特定のカセットステージ5aだけが
分離できるようにしてもよく、この場合は、従来の搬送
装置104からの変更点が少なくて済むという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】当該出願に係る発明の特徴を最もよく表す図で
ある。
【図2】基板処理工程の設備例を示す平面図である。
【図3】搬送ロボット106を用いてカセットステージ
105の上にあるカセット102内の基板114を取り
出すときの説明図である。
【図4】従来技術1の搬送装置の概略平面図である。
【図5】従来技術2の搬送装置の概略平面図である。
【図6】従来技術2の搬送ロボット106の移転方法例
を示した搬送ロボット設置ステージ107の縦断側面図
である。
【図7】本発明の実施例1の搬送ロボット移転対応型搬
送装置41を示す平面図である。
【図8】本発明の搬送ロボット移転対応型搬送装置41
から搬送ロボット106を移転する方法を示す説明図で
ある。
【図9】本発明の搬送ロボット設置ステージ7の概略側
面図である。
【図10】本発明のカセットステージ5の移動機構を示
す側面図である。
【図11】本発明の実施例2の搬送ロボット移転対応型
搬送装置41を示す平面図である。
【図12】本発明の実施例3の搬送ロボット移転対応型
搬送装置41を示す平面図である。
【符号の説明】
5 カセットステージ 5a乃至5d カセットステージ 7 搬送ロボット設置ステージ 10 フレーム 11 ロボット搬入出装置/ハンドリフター 12 ハンドリフター11の昇降フォーク部 13 ハンドリフター11の昇降ハンドル 14 キャスター 15 レベルアップアジャスター 16 レベルアップアジャスター15のねじ部 41 (本発明に係る)搬送ロボット移転対応型搬送
装置 51 (本発明に係る)着脱自在型カセットステージ 100 クリーンルーム 101 カセットストック場所 102 カセット 103 搬送台車 104 搬送装置 105 (従来の)固定型カセットステージ 106 搬送ロボット 107 搬送ロボット設置ステージ 108 基板処理装置 110 ベース機構 111 昇降機構 112 アーム機構 112a 第1のアーム 112b 第2のアーム 113 ハンド部材 114 基板 115 スライド機構付きクレーン L 搬送ロボット設置ステージ107の左側面 R 搬送ロボット設置ステージ107の右側面 OPE 作業領域 OUT 退避領域 TR ロボット搬入出口
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月11日(2001.5.1
1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正内容】
【0037】なお、各着脱自在型カセットステージ51
は、好ましくは、例えば、図10に示すように、下部に
キャスター14等の移動機構が備えられていて移動でき
るようになっている。また、レベルアップアジャスター
15と呼ばれる固定具が備えられていて、移動した後
に、着脱自在型カセットステージ51が移動しないよう
に固定することができる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正内容】
【0041】(実施例3)以下に説明する実施例3は、
出願時の請求項1の発明の実施例である。図12は、本
発明の実施例3の搬送ロボット移転対応型搬送装置41
を示す平面図である。図12(a)に示すように、実施
例3は、搬送ロボット106が設置された搬送ロボット
設置ステージ7の一側面に、カセットステージ5が搬送
ロボット設置ステージ7に対して着脱自在に配置され、
搬送ロボット移転対応型搬送装置41から移動できるよ
うになっている。この着脱自在型カセットステージ51
は、搬送ロボット移転対応型搬送装置41から分離させ
るまでもなく、図12(b)に示すように、搬送ロボッ
ト106が搬入出できる程度の空間をあけるためのスラ
イド機構で移動させてもよい。この実施例3は、実施例
1及び実施例2のように、搬送ロボット106が前方の
通路を塞がないので、搬送ロボットの交換作業中であっ
ても、カセットを搬送する搬送台車が通過することがで
きる。
フロントページの続き Fターム(参考) 3F333 AA03 5F031 CA02 CA05 DA01 DA17 FA01 FA02 FA11 FA12 FA15 GA43 GA44 GA49 GA50 GA58 MA09 MA23 MA28 MA29 NA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を収納したカセットを搭載するカセ
    ットステージと、前記カセットと基板処理装置との間で
    基板を搬送する搬送ロボットと、前記搬送ロボットを設
    置する搬送ロボット設置ステージとを備えた搬送装置に
    おいて、基板を搬送する搬送ロボットと、搬送ロボット
    を設置する搬送ロボット設置ステージと、前記搬送ロボ
    ット設置ステージに隣接して着脱自在に配置された着脱
    自在型カセットステージとを備える搬送ロボット移転対
    応型搬送装置。
  2. 【請求項2】 基板を収納したカセットを搭載する複数
    のカセットステージと、前記カセットと基板処理装置と
    の間で基板を搬送する搬送ロボットと、前記搬送ロボッ
    トを設置する搬送ロボット設置ステージとを備えた搬送
    装置において、基板を搬送する搬送ロボットと、搬送ロ
    ボットを設置する搬送ロボット設置ステージと、前記搬
    送ロボット設置ステージに隣接して着脱自在に配置され
    ると共に、他のカセットステージに対して着脱自在に配
    置された複数の着脱自在型カセットステージとを備える
    搬送ロボット移転対応型搬送装置。
  3. 【請求項3】 基板を収納したカセットを搭載する複数
    のカセットステージと、前記カセットと基板処理装置と
    の間で基板を搬送する搬送ロボットと、前記搬送ロボッ
    トを設置する搬送ロボット設置ステージとを備えた搬送
    装置において、基板を搬送する搬送ロボットと、搬送ロ
    ボットを設置する搬送ロボット設置ステージと、前記複
    数のカセットステージの内の少なくとも1つのカセット
    ステージが前記搬送ロボット設置ステージに隣接して着
    脱自在に配置されると共に、少なくとも隣接する他のカ
    セットステージに対して着脱自在に配置された複数の着
    脱自在型カセットステージとを備える搬送ロボット移転
    対応型搬送装置。
  4. 【請求項4】 出願時の請求項1又は出願時の請求項2
    又は出願時の請求項3に記載の着脱自在型カセットステ
    ージが、移動機構を備えている搬送ロボット移転対応型
    搬送装置。
  5. 【請求項5】 基板を搬送する搬送ロボットと搬送ロボ
    ットが設置されている搬送ロボット設置ステージとカセ
    ットステージとが組み合わされた搬送装置から着脱自在
    型カセットステージを取り外す過程と、搬送ロボット設
    置ステージの側面から搬送ロボットを搬入出する過程と
    から成り、搬送ロボットを搬入出する過程にロボット搬
    入出装置を用いる搬送ロボット移転方法。
  6. 【請求項6】 出願時の請求項5に記載の搬送ロボット
    を搬入出する過程が、ロボット搬入出装置によって搬送
    ロボットを持ち上げた後に略水平方向に移行し、その後
    所望の位置に搬送ロボットを下降させる過程により成る
    搬送ロボット移転方法。
JP2001117829A 2001-04-17 2001-04-17 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法 Expired - Fee Related JP4633294B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001117829A JP4633294B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001117829A JP4633294B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2002313873A true JP2002313873A (ja) 2002-10-25
JP4633294B2 JP4633294B2 (ja) 2011-02-16

Family

ID=18968308

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001117829A Expired - Fee Related JP4633294B2 (ja) 2001-04-17 2001-04-17 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4633294B2 (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011032024A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Tokyo Electron Ltd 搬送機構の組み立て方法および搬送室
CN101537996B (zh) * 2008-03-18 2011-04-20 上海力进铝质工程有限公司 旋转式真空负载提升机
JP2016018954A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 東京エレクトロン株式会社 搬送ロボット交換装置及び搬送ロボット交換方法
CN107263506A (zh) * 2017-07-28 2017-10-20 柳州福能机器人开发有限公司 餐饮运输机器人
CN107433596A (zh) * 2017-08-17 2017-12-05 柳州福能机器人开发有限公司 具有灭菌功能的液体原料运输机器人
CN107471222A (zh) * 2017-08-17 2017-12-15 柳州福能机器人开发有限公司 液体原料运输机器人
KR102183888B1 (ko) * 2019-05-27 2020-11-27 현대중공업지주 주식회사 기판 이송장치용 선회부 보수장치

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140399A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Isuzu Motors Ltd 車速超過警報装置
JPH04254350A (ja) * 1991-02-06 1992-09-09 Sony Corp マルチチャンバプロセス装置を用いたウエハ処理方法
JPH11251396A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Kokusai Electric Co Ltd 位置出し機構
JP2000208584A (ja) * 1999-01-08 2000-07-28 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2000269304A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置
JP2001053131A (ja) * 1998-12-25 2001-02-23 Tokyo Electron Ltd 真空処理装置

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0615979Y2 (ja) * 1988-03-18 1994-04-27 株式会社安川電機 産業用ロボットの据え付け用補助装置

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01140399A (ja) * 1987-11-27 1989-06-01 Isuzu Motors Ltd 車速超過警報装置
JPH04254350A (ja) * 1991-02-06 1992-09-09 Sony Corp マルチチャンバプロセス装置を用いたウエハ処理方法
JPH11251396A (ja) * 1998-02-27 1999-09-17 Kokusai Electric Co Ltd 位置出し機構
JP2001053131A (ja) * 1998-12-25 2001-02-23 Tokyo Electron Ltd 真空処理装置
JP2000208584A (ja) * 1999-01-08 2000-07-28 Dainippon Screen Mfg Co Ltd 基板処理装置
JP2000269304A (ja) * 1999-03-18 2000-09-29 Tokyo Electron Ltd 基板処理装置

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101537996B (zh) * 2008-03-18 2011-04-20 上海力进铝质工程有限公司 旋转式真空负载提升机
JP2011032024A (ja) * 2009-07-31 2011-02-17 Tokyo Electron Ltd 搬送機構の組み立て方法および搬送室
JP2016018954A (ja) * 2014-07-10 2016-02-01 東京エレクトロン株式会社 搬送ロボット交換装置及び搬送ロボット交換方法
US10133266B2 (en) 2014-07-10 2018-11-20 Tokyo Electron Limited Conveyance robot replacement apparatus and conveyance robot replacement method
CN107263506A (zh) * 2017-07-28 2017-10-20 柳州福能机器人开发有限公司 餐饮运输机器人
CN107433596A (zh) * 2017-08-17 2017-12-05 柳州福能机器人开发有限公司 具有灭菌功能的液体原料运输机器人
CN107471222A (zh) * 2017-08-17 2017-12-15 柳州福能机器人开发有限公司 液体原料运输机器人
KR102183888B1 (ko) * 2019-05-27 2020-11-27 현대중공업지주 주식회사 기판 이송장치용 선회부 보수장치

Also Published As

Publication number Publication date
JP4633294B2 (ja) 2011-02-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5102717B2 (ja) 基板搬送装置およびこれを備えた基板処理装置
US20070245949A1 (en) Substrate carrying and processing apparatus
JP2005330106A (ja) 基板移送装置
JP4969138B2 (ja) 基板処理装置
JP2009105081A (ja) 基板処理装置
TW201351551A (zh) 用於半導體製程區之晶圓處理系統以及在半導體設備間輸送晶圓之裝置及方法
JP2009094460A (ja) 基板の処理装置
JP2002313873A (ja) 搬送ロボット移転対応型搬送装置及び搬送ロボット移転方法
KR101826592B1 (ko) 수직형 기판 이송장치
KR20110127448A (ko) 기판 처리장치
JP2004207279A (ja) 薄板状物製造設備
JP4638755B2 (ja) 露光装置および露光方法
JP2013009007A (ja) 基板処理装置における基板搬送方法
JP2000174095A (ja) 基板処理装置
JPH0817723A (ja) 基板表面処理装置
JP5283770B2 (ja) 基板搬送装置およびこれを備えた基板処理装置
JP2002353290A (ja) カセット搬送方法及びカセット搬送システム
US20090255892A1 (en) Method and apparatus to remove and replace factory interface track
JP3602372B2 (ja) 真空処理装置
JP4597810B2 (ja) 基板処理装置および基板搬送方法
JPH0584059B2 (ja)
JP3892327B2 (ja) 基板処理装置
JP4280466B2 (ja) 位置決め機構、並びにこれを具えた装置及び自動化システム
JP2001168167A (ja) 処理システム及び処理方法
KR20110037508A (ko) 기판처리장치 및 기판처리방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080321

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100316

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100514

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101116

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20101117

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4633294

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131126

Year of fee payment: 3

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees