JP2002312463A - ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記録媒体 - Google Patents
ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記録媒体Info
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- JP2002312463A JP2002312463A JP2001113392A JP2001113392A JP2002312463A JP 2002312463 A JP2002312463 A JP 2002312463A JP 2001113392 A JP2001113392 A JP 2001113392A JP 2001113392 A JP2001113392 A JP 2001113392A JP 2002312463 A JP2002312463 A JP 2002312463A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明はネットワークを利用したオンライン
コミュニケーションサービスを提供するためのシステム
に関し、気の合うユーザー同士を同じ場所に集めること
を目的とする。 【解決手段】 ネットワークを介して複数のユーザー端
末１４をサーバー１０に接続する。サーバー１０は、コ
ミュニケーションへの参加を希望するユーザーに性格診
断テストの情報を提供する（１００）。ユーザー端末１
４はそのテストの答えをサーバー１０に送信する（１０
４）。サーバーは、その性格情報をユーザー情報として
取得し（１０６）、その情報に基づいて推奨エリアを検
索する（１０８）。検索の結果はユーザー端末１４に提
示され（１１０）、ユーザーは推奨エリアの中から適当
なエリアを入室先として選んで送信する（１１２）。サ
ーバー１０は、入室先として選ばれたコミュニケーショ
ンのエリアをユーザーに提供する（１１４）。
コミュニケーションサービスを提供するためのシステム
に関し、気の合うユーザー同士を同じ場所に集めること
を目的とする。 【解決手段】 ネットワークを介して複数のユーザー端
末１４をサーバー１０に接続する。サーバー１０は、コ
ミュニケーションへの参加を希望するユーザーに性格診
断テストの情報を提供する（１００）。ユーザー端末１
４はそのテストの答えをサーバー１０に送信する（１０
４）。サーバーは、その性格情報をユーザー情報として
取得し（１０６）、その情報に基づいて推奨エリアを検
索する（１０８）。検索の結果はユーザー端末１４に提
示され（１１０）、ユーザーは推奨エリアの中から適当
なエリアを入室先として選んで送信する（１１２）。サ
ーバー１０は、入室先として選ばれたコミュニケーショ
ンのエリアをユーザーに提供する（１１４）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ネットワークサー
バー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワー
クサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーショ
ン端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録
した記録媒体に係る。特に、ネットワークを利用したオ
ンラインによるコミュニケーションサービスを提供する
うえで好適なネットワークサーバー、オンラインコミュ
ニケーション端末、並びにそれらを実現するためのプロ
グラムおよび記録媒体に関する。
バー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワー
クサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーショ
ン端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録
した記録媒体に係る。特に、ネットワークを利用したオ
ンラインによるコミュニケーションサービスを提供する
うえで好適なネットワークサーバー、オンラインコミュ
ニケーション端末、並びにそれらを実現するためのプロ
グラムおよび記録媒体に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ネットワークゲームやチャットな
どのように、ネットワークを介して、複数のユーザーに
オンラインで提供されるコミュニケーションサービスが
知られている。ネットワークゲームのサービスでは、互
いに離れた位置に存在する複数のプレイヤーが同一のゲ
ームを楽しむことができる。また、チャットのサービス
によれば、複数のユーザーが、互いに離れた場所に居な
がら会話を楽しむことができる。
どのように、ネットワークを介して、複数のユーザーに
オンラインで提供されるコミュニケーションサービスが
知られている。ネットワークゲームのサービスでは、互
いに離れた位置に存在する複数のプレイヤーが同一のゲ
ームを楽しむことができる。また、チャットのサービス
によれば、複数のユーザーが、互いに離れた場所に居な
がら会話を楽しむことができる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
コミュニケーションサービスでは、性格や履歴を全く知
らない他人とのコミュニケーションが要求される。この
ため、初心者にとっては敷居が高いと感じられることが
ある。また、趣味や嗜好が全く異なるユーザー同士が同
じパーティを組んでゲームに参加するという事態も生じ
得る。
コミュニケーションサービスでは、性格や履歴を全く知
らない他人とのコミュニケーションが要求される。この
ため、初心者にとっては敷居が高いと感じられることが
ある。また、趣味や嗜好が全く異なるユーザー同士が同
じパーティを組んでゲームに参加するという事態も生じ
得る。
【０００４】このようなコミュニケーションサービスで
は、趣味や嗜好が似た者同士、すなわち、気の合う者同
士がコミュニケーションを取る方が、無作為にコミュニ
ケーションの相手を選ぶより楽しく遊べる確率が高いと
思われる。また、気の合う者同士が集まるのであれば、
初心者にとっても利用し易いサービスとなる。このた
め、かかるコミュニケーションサービスを利用し易く、
かつ、楽しいものとするためには、気の合う者同士を同
じ場所に集めることが有効であると思われる。
は、趣味や嗜好が似た者同士、すなわち、気の合う者同
士がコミュニケーションを取る方が、無作為にコミュニ
ケーションの相手を選ぶより楽しく遊べる確率が高いと
思われる。また、気の合う者同士が集まるのであれば、
初心者にとっても利用し易いサービスとなる。このた
め、かかるコミュニケーションサービスを利用し易く、
かつ、楽しいものとするためには、気の合う者同士を同
じ場所に集めることが有効であると思われる。
【０００５】本発明は、上記の点に鑑みてなされたもの
であり、オンラインによるコミュニケーションサービス
において、気の合うユーザー同士を同じ場所に集めるた
めのネットワークサーバーを提供することを第１の目的
とする。また、本発明は、オンラインによるコミュニケ
ーションサービスにおいて、気の合うユーザー同士を同
じ場所に集めるためのコミュニケーション端末を提供す
ることを第２の目的とする。また、本発明は、上記のネ
ットワークサーバーをコンピュータ上で実現するための
プログラムを提供することを第３の目的とする。また、
本発明は、上記のコミュニケーション端末をコンピュー
タ上で実現するためのプログラムを提供することを第４
の目的とする。更に、本発明は、上述したプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
ることを第５の目的とする。
であり、オンラインによるコミュニケーションサービス
において、気の合うユーザー同士を同じ場所に集めるた
めのネットワークサーバーを提供することを第１の目的
とする。また、本発明は、オンラインによるコミュニケ
ーションサービスにおいて、気の合うユーザー同士を同
じ場所に集めるためのコミュニケーション端末を提供す
ることを第２の目的とする。また、本発明は、上記のネ
ットワークサーバーをコンピュータ上で実現するための
プログラムを提供することを第３の目的とする。また、
本発明は、上記のコミュニケーション端末をコンピュー
タ上で実現するためのプログラムを提供することを第４
の目的とする。更に、本発明は、上述したプログラムを
記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供す
ることを第５の目的とする。
【０００６】
【課題を解決するための手段】第１の発明は、ネットワ
ークを介して接続された複数のユーザー端末に対してオ
ンラインによるコミュニケーションサービスを提供する
ためのネットワークサーバーであって、コミュニケーシ
ョンへの参加を希望するユーザーのユーザー情報を取得
するユーザー情報取得手段と、前記ユーザー情報に基づ
いて、当該ユーザーにコミュニケーションの場として推
奨できるエリアを検索する推奨エリア検索手段と、前記
検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推奨エリア
提示手段と、を備えることを特徴とする。
ークを介して接続された複数のユーザー端末に対してオ
ンラインによるコミュニケーションサービスを提供する
ためのネットワークサーバーであって、コミュニケーシ
ョンへの参加を希望するユーザーのユーザー情報を取得
するユーザー情報取得手段と、前記ユーザー情報に基づ
いて、当該ユーザーにコミュニケーションの場として推
奨できるエリアを検索する推奨エリア検索手段と、前記
検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推奨エリア
提示手段と、を備えることを特徴とする。
【０００７】第２の発明は、請求項１記載のネットワー
クサーバーであって、前記ユーザー情報は、前記ユーザ
ーの性格情報を含むことを特徴とする。
クサーバーであって、前記ユーザー情報は、前記ユーザ
ーの性格情報を含むことを特徴とする。
【０００８】第３の発明は、請求項１記載のネットワー
クサーバーであって、前記ユーザー情報は、前記ユーザ
ーが行った性格診断の結果を含むことを特徴とする。
クサーバーであって、前記ユーザー情報は、前記ユーザ
ーが行った性格診断の結果を含むことを特徴とする。
【０００９】第４の発明は、請求項１乃至３の何れか１
項記載のネットワークサーバーであって、前記ユーザー
情報は、前記コミュニケーションサービスの利用に伴っ
てユーザー毎に記録される所定のプレイデータを含むこ
とを特徴とする。
項記載のネットワークサーバーであって、前記ユーザー
情報は、前記コミュニケーションサービスの利用に伴っ
てユーザー毎に記録される所定のプレイデータを含むこ
とを特徴とする。
【００１０】第５の発明は、請求項１乃至４の何れか１
項記載のネットワークサーバーであって、前記ユーザー
情報は、前記コミュニケーションサービスを利用するた
めの個々のユーザーのプレイ環境を含むことを特徴とす
る。
項記載のネットワークサーバーであって、前記ユーザー
情報は、前記コミュニケーションサービスを利用するた
めの個々のユーザーのプレイ環境を含むことを特徴とす
る。
【００１１】第６の発明は、上記第２の目的を達成する
ため、ネットワークを介して提供されるオンラインコミ
ュニケーションサービスを利用するための端末装置であ
って、所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得
手段と、前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用
するユーザーに適したコミュニケーションのエリアを検
索する推奨エリア検索手段と、前記検索の結果抽出され
たエリアの情報を、前記ネットワークを介してアップロ
ードする入室先送信手段と、を備えることを特徴とす
る。
ため、ネットワークを介して提供されるオンラインコミ
ュニケーションサービスを利用するための端末装置であ
って、所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得
手段と、前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用
するユーザーに適したコミュニケーションのエリアを検
索する推奨エリア検索手段と、前記検索の結果抽出され
たエリアの情報を、前記ネットワークを介してアップロ
ードする入室先送信手段と、を備えることを特徴とす
る。
【００１２】第７の発明は、請求項６記載のオンライン
コミュニケーション端末であって、前記ユーザー情報
は、前記ユーザーの性格情報を含むことを特徴とする。
コミュニケーション端末であって、前記ユーザー情報
は、前記ユーザーの性格情報を含むことを特徴とする。
【００１３】第８の発明は、請求項６記載のオンライン
コミュニケーション端末であって、前記ユーザー情報
は、前記ユーザーが行った性格診断の結果を含むことを
特徴とする。
コミュニケーション端末であって、前記ユーザー情報
は、前記ユーザーが行った性格診断の結果を含むことを
特徴とする。
【００１４】第９の発明は、請求項６乃至８の何れか１
項記載のオンラインコミュニケーション端末であって、
前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサービス
の利用に伴ってユーザー毎に記録される所定のプレイデ
ータを含むことを特徴とする。
項記載のオンラインコミュニケーション端末であって、
前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサービス
の利用に伴ってユーザー毎に記録される所定のプレイデ
ータを含むことを特徴とする。
【００１５】第１０の発明は、請求項６乃至９の何れか
１項記載のオンラインコミュニケーション端末であっ
て、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサー
ビスを利用するための個々のユーザーのプレイ環境を含
むことを特徴とする。
１項記載のオンラインコミュニケーション端末であっ
て、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサー
ビスを利用するための個々のユーザーのプレイ環境を含
むことを特徴とする。
【００１６】第１１の発明は、上記第３の目的を達成す
るため、ネットワークを介して接続された複数のユーザ
ー端末に対してオンラインによるコミュニケーションサ
ービスを提供するためのネットワークサーバーをコンピ
ュータ上で実現するためのプログラムであって、コミュ
ニケーションへの参加を希望するユーザーのユーザー情
報を取得するユーザー情報取得処理と、前記ユーザー情
報に基づいて、当該ユーザーにコミュニケーションの場
として推奨できるエリアを検索する推奨エリア検索処理
と、前記検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推
奨エリア提示処理と、をコンピュータに実行させるため
のプログラムを含むことを特徴とする。
るため、ネットワークを介して接続された複数のユーザ
ー端末に対してオンラインによるコミュニケーションサ
ービスを提供するためのネットワークサーバーをコンピ
ュータ上で実現するためのプログラムであって、コミュ
ニケーションへの参加を希望するユーザーのユーザー情
報を取得するユーザー情報取得処理と、前記ユーザー情
報に基づいて、当該ユーザーにコミュニケーションの場
として推奨できるエリアを検索する推奨エリア検索処理
と、前記検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推
奨エリア提示処理と、をコンピュータに実行させるため
のプログラムを含むことを特徴とする。
【００１７】第１２の発明は、請求項１１記載のネット
ワークサーバー用プログラムであって、前記ユーザー情
報は、前記ユーザーの性格情報を含むことを特徴とす
る。
ワークサーバー用プログラムであって、前記ユーザー情
報は、前記ユーザーの性格情報を含むことを特徴とす
る。
【００１８】第１３の発明は、請求項１１記載のネット
ワークサーバー用プログラムであって、前記ユーザー情
報は、前記ユーザーが行った性格診断の結果を含むこと
を特徴とする。
ワークサーバー用プログラムであって、前記ユーザー情
報は、前記ユーザーが行った性格診断の結果を含むこと
を特徴とする。
【００１９】第１４の発明は、請求項１１乃至１３の何
れか１項記載のネットワークサーバー用プログラムであ
って、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサ
ービスの利用に伴ってユーザー毎に記録される所定のプ
レイデータを含むことを特徴とする。
れか１項記載のネットワークサーバー用プログラムであ
って、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサ
ービスの利用に伴ってユーザー毎に記録される所定のプ
レイデータを含むことを特徴とする。
【００２０】第１５の発明は、請求項１１乃至１４の何
れか１項記載のネットワークサーバー用プログラムであ
って、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサ
ービスを利用するための個々のユーザーのプレイ環境を
含むことを特徴とする。
れか１項記載のネットワークサーバー用プログラムであ
って、前記ユーザー情報は、前記コミュニケーションサ
ービスを利用するための個々のユーザーのプレイ環境を
含むことを特徴とする。
【００２１】第１６の発明は、上記第４の目的を達成す
るため、ネットワークを介して提供されるオンラインコ
ミュニケーションサービスを利用するための端末装置を
コンピュータ上で実現するためのプログラムであって、
所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得処理
と、前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用する
ユーザーに適したコミュニケーションのエリアを検索す
る推奨エリア検索処理と、前記検索の結果抽出されたエ
リアの情報を、前記ネットワークを介してアップロード
する入室先送信処理と、をコンピュータに実行させるた
めのプログラムを含むことを特徴とする。
るため、ネットワークを介して提供されるオンラインコ
ミュニケーションサービスを利用するための端末装置を
コンピュータ上で実現するためのプログラムであって、
所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得処理
と、前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用する
ユーザーに適したコミュニケーションのエリアを検索す
る推奨エリア検索処理と、前記検索の結果抽出されたエ
リアの情報を、前記ネットワークを介してアップロード
する入室先送信処理と、をコンピュータに実行させるた
めのプログラムを含むことを特徴とする。
【００２２】第１７の発明は、請求項１６記載のオンラ
インコミュニケーション端末用プログラムであって、前
記ユーザー情報は、前記ユーザーの性格情報を含むこと
を特徴とする。
インコミュニケーション端末用プログラムであって、前
記ユーザー情報は、前記ユーザーの性格情報を含むこと
を特徴とする。
【００２３】第１８の発明は、請求項１６記載のオンラ
インコミュニケーション端末用プログラムであって、前
記ユーザー情報は、前記ユーザーが行った性格診断の結
果を含むことを特徴とする。
インコミュニケーション端末用プログラムであって、前
記ユーザー情報は、前記ユーザーが行った性格診断の結
果を含むことを特徴とする。
【００２４】第１９の発明は、請求項１６乃至１８の何
れか１項記載のオンラインコミュニケーション端末用プ
ログラムであって、前記ユーザー情報は、前記コミュニ
ケーションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録さ
れる所定のプレイデータを含むことを特徴とする。
れか１項記載のオンラインコミュニケーション端末用プ
ログラムであって、前記ユーザー情報は、前記コミュニ
ケーションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録さ
れる所定のプレイデータを含むことを特徴とする。
【００２５】第２０の発明は、請求項１６乃至１９の何
れか１項記載のオンラインコミュニケーション端末用プ
ログラムであって、前記ユーザー情報は、前記コミュニ
ケーションサービスを利用するための個々のユーザーの
プレイ環境を含むことを特徴とする。
れか１項記載のオンラインコミュニケーション端末用プ
ログラムであって、前記ユーザー情報は、前記コミュニ
ケーションサービスを利用するための個々のユーザーの
プレイ環境を含むことを特徴とする。
【００２６】第２１の発明は、上記第５の目的を達成す
るため、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、請求項１１乃至２０の何れか１項記載のプログラム
を記録したことを特徴とする。
るため、コンピュータ読み取り可能な記録媒体であっ
て、請求項１１乃至２０の何れか１項記載のプログラム
を記録したことを特徴とする。
【００２７】
【発明の実施の形態】実施の形態１．以下、図面を参照
して、本発明の実施の形態１のオンラインコミュニケー
ションシステムについて説明する。図１は、本発明の実
施の形態１のオンラインコミュニケーションシステムの
概要を説明するためのブロック図である。図１に示すよ
うに、本実施形態のコミュニケーションシステムは、ネ
ットワークサーバー１０（以下「サーバー１０」と称
す）を備えている。サーバー１０には、通信ネットワー
ク回線１２（以下「ネットワーク１２」と称す）を介し
て複数のオンラインコミュニケーション端末１４（以下
「ユーザー端末１４」と称す）が接続されている。ユー
ザーは、ユーザー端末１４を用いてサーバー１０にアク
セスすることにより、ネットワークゲームやチャットな
どのオンラインコミュニケーションサービスを利用する
ことができる。
して、本発明の実施の形態１のオンラインコミュニケー
ションシステムについて説明する。図１は、本発明の実
施の形態１のオンラインコミュニケーションシステムの
概要を説明するためのブロック図である。図１に示すよ
うに、本実施形態のコミュニケーションシステムは、ネ
ットワークサーバー１０（以下「サーバー１０」と称
す）を備えている。サーバー１０には、通信ネットワー
ク回線１２（以下「ネットワーク１２」と称す）を介し
て複数のオンラインコミュニケーション端末１４（以下
「ユーザー端末１４」と称す）が接続されている。ユー
ザーは、ユーザー端末１４を用いてサーバー１０にアク
セスすることにより、ネットワークゲームやチャットな
どのオンラインコミュニケーションサービスを利用する
ことができる。
【００２８】サーバー１０は、一般的なコンピュータシ
ステムにより実現することができる。また、ユーザー端
末１４は、一般的なコンピュータシステムにより、或い
は、通信機能を備えた一般的な家庭用ゲーム装置などに
より実現することができる。サーバー１０およびユーザ
ー端末１４は、それぞれ、図示しない記録媒体を内蔵し
ており、その媒体に記録されたプログラムに沿って所定
の処理を実行することにより、後述する種々の機能を実
現する。尚、サーバー１０のハードウェア構成およびユ
ーザー端末１４のハードウェア構成は共に一般的である
ため、ここではその詳細な説明は省略する。
ステムにより実現することができる。また、ユーザー端
末１４は、一般的なコンピュータシステムにより、或い
は、通信機能を備えた一般的な家庭用ゲーム装置などに
より実現することができる。サーバー１０およびユーザ
ー端末１４は、それぞれ、図示しない記録媒体を内蔵し
ており、その媒体に記録されたプログラムに沿って所定
の処理を実行することにより、後述する種々の機能を実
現する。尚、サーバー１０のハードウェア構成およびユ
ーザー端末１４のハードウェア構成は共に一般的である
ため、ここではその詳細な説明は省略する。
【００２９】図２は、本実施形態において、サーバー１
０およびユーザー端末１４がそれぞれ有する特徴的な機
能を説明するためのブロック図である。尚、図２では記
載を省略しているが、サーバー１０およびユーザー端末
１４は、ネットワーク管理者またはユーザーが情報を入
力するための入力インターフェース、およびネットワー
ク１２を介した通信を可能とするための通信インターフ
ェースをそれぞれ有している。また、ユーザー端末１４
には、情報を表示するためのディスプレイが接続されて
いる。
０およびユーザー端末１４がそれぞれ有する特徴的な機
能を説明するためのブロック図である。尚、図２では記
載を省略しているが、サーバー１０およびユーザー端末
１４は、ネットワーク管理者またはユーザーが情報を入
力するための入力インターフェース、およびネットワー
ク１２を介した通信を可能とするための通信インターフ
ェースをそれぞれ有している。また、ユーザー端末１４
には、情報を表示するためのディスプレイが接続されて
いる。
【００３０】図２に示すように、サーバー１０は、診断
情報提供機能１００を有している。診断情報提供機能１
００は、オンラインコミュニケーションサービスの利用
を目的としてサーバー１０にアクセスしてきたユーザー
端末１４に向けて、性格診断テスト（例えば、エゴグラ
ムに基づく性格診断テスト）の情報を提供する機能であ
る。
情報提供機能１００を有している。診断情報提供機能１
００は、オンラインコミュニケーションサービスの利用
を目的としてサーバー１０にアクセスしてきたユーザー
端末１４に向けて、性格診断テスト（例えば、エゴグラ
ムに基づく性格診断テスト）の情報を提供する機能であ
る。
【００３１】ユーザー端末１４は、情報表示機能１０２
を有している。情報表示機能１０２は、サーバー１０か
ら提供される情報をディスプレイに表示する機能であ
る。ユーザー端末１４は、この情報表示機能１０２によ
って、サーバー１０から提供される性格診断テストの情
報をユーザー側のディスプレイに表示することができ
る。図３乃至図６は、このようにしてユーザー側のディ
スプレイに順次表示される一連の性格診断テスト画面を
例示したものである。尚、性格診断テスト画面に表示さ
れるテストの内容は、サーバー１０に記録されている診
断情報を更新することで容易に変更することができる。
を有している。情報表示機能１０２は、サーバー１０か
ら提供される情報をディスプレイに表示する機能であ
る。ユーザー端末１４は、この情報表示機能１０２によ
って、サーバー１０から提供される性格診断テストの情
報をユーザー側のディスプレイに表示することができ
る。図３乃至図６は、このようにしてユーザー側のディ
スプレイに順次表示される一連の性格診断テスト画面を
例示したものである。尚、性格診断テスト画面に表示さ
れるテストの内容は、サーバー１０に記録されている診
断情報を更新することで容易に変更することができる。
【００３２】図２に示すように、ユーザー端末１４は、
性格データ送信機能１０４を有している。図３乃至図６
に示すテスト画面の提供を受けたユーザーは、そのテス
ト画面中に表示されている「はい」または「いいえ」を
選択することで個々の性格テストに対する判断、すなわ
ち、性格データをユーザー端末１４に入力することがで
きる。性格データ送信機能１０４は、そのようにして入
力される性格データ（「はい」または「いいえ」の情
報）をサーバー１０に送信する機能である。
性格データ送信機能１０４を有している。図３乃至図６
に示すテスト画面の提供を受けたユーザーは、そのテス
ト画面中に表示されている「はい」または「いいえ」を
選択することで個々の性格テストに対する判断、すなわ
ち、性格データをユーザー端末１４に入力することがで
きる。性格データ送信機能１０４は、そのようにして入
力される性格データ（「はい」または「いいえ」の情
報）をサーバー１０に送信する機能である。
【００３３】サーバー１０は、ユーザー情報取得機能を
備えている。本実施形態において、ユーザー情報取得機
能は、特に、性格データ受信機能１０６を含んでいる。
性格データ受信機能１０６は、ユーザー端末１４から上
記の如く送信されてくる性格データを受信する機能であ
る。サーバー１０は、このユーザー情報取得機能によっ
て、オンラインコミュニケーションサービスの利用を欲
しているユーザーの性格データを取得することができ
る。
備えている。本実施形態において、ユーザー情報取得機
能は、特に、性格データ受信機能１０６を含んでいる。
性格データ受信機能１０６は、ユーザー端末１４から上
記の如く送信されてくる性格データを受信する機能であ
る。サーバー１０は、このユーザー情報取得機能によっ
て、オンラインコミュニケーションサービスの利用を欲
しているユーザーの性格データを取得することができ
る。
【００３４】サーバー１０は、更に、本実施形態の主要
部である推奨エリア検索機能１０８を備えている。本実
施形態のシステムは、ユーザーがゲームやチャットなど
のオンラインコミュニケーションを楽しむための仮想的
なエリアを複数準備している。ユーザーは、それらのエ
リアの何れかに入ることでオンラインコミュニケーショ
ンを始めることができる。推奨エリア検索機能１０８
は、ユーザー情報取得機能により取得したユーザーの性
格データに基づいて、個々のユーザーの性格に応じたコ
ミュニケーションのエリアを検索する機能である。
部である推奨エリア検索機能１０８を備えている。本実
施形態のシステムは、ユーザーがゲームやチャットなど
のオンラインコミュニケーションを楽しむための仮想的
なエリアを複数準備している。ユーザーは、それらのエ
リアの何れかに入ることでオンラインコミュニケーショ
ンを始めることができる。推奨エリア検索機能１０８
は、ユーザー情報取得機能により取得したユーザーの性
格データに基づいて、個々のユーザーの性格に応じたコ
ミュニケーションのエリアを検索する機能である。
【００３５】サーバー１０には、推奨エリア提示機能１
１０が備わっている。推奨エリア提示機能１１０は、推
奨エリア検索機能１０８によって選び出された推奨エリ
アを、ユーザー端末１４に提示する機能である。
１０が備わっている。推奨エリア提示機能１１０は、推
奨エリア検索機能１０８によって選び出された推奨エリ
アを、ユーザー端末１４に提示する機能である。
【００３６】このようにして提示された推奨エリアは、
ユーザー端末１４の情報表示機能１０２により、ユーザ
ー側のディスプレイに表示される。図７は、ユーザー側
のディスプレイに表示される推奨エリア提示画面の一例
である。図７に示す画面は、サーバー１０が、その推奨
エリア検索機能１０８により、３つの推奨エリアを選び
出した場合を表示している。ユーザーは、図７に示す推
奨エリア提示画面に表示されている何れかのエリアを選
択することで、入室するエリアを特定することができ
る。
ユーザー端末１４の情報表示機能１０２により、ユーザ
ー側のディスプレイに表示される。図７は、ユーザー側
のディスプレイに表示される推奨エリア提示画面の一例
である。図７に示す画面は、サーバー１０が、その推奨
エリア検索機能１０８により、３つの推奨エリアを選び
出した場合を表示している。ユーザーは、図７に示す推
奨エリア提示画面に表示されている何れかのエリアを選
択することで、入室するエリアを特定することができ
る。
【００３７】ところで、上記の例では、ユーザーに対し
て複数の推奨エリアを提示して、入室先の最終決定をユ
ーザーに委ねることとしているが、入室先の決定方法は
これに限定されるものではない。すなわち、図８に示す
ように、ユーザーに提示する推奨エリアを一つだけとし
て、ユーザーの入室先を強制的にシステム側で決定する
こととしてもよい。
て複数の推奨エリアを提示して、入室先の最終決定をユ
ーザーに委ねることとしているが、入室先の決定方法は
これに限定されるものではない。すなわち、図８に示す
ように、ユーザーに提示する推奨エリアを一つだけとし
て、ユーザーの入室先を強制的にシステム側で決定する
こととしてもよい。
【００３８】図２に示すように、ユーザー端末１４は、
入室先送信機能１１２を有している。入室先送信機能１
１２は、複数の推奨エリアの何れかがユーザーにより選
択された場合に、或いは、一つだけ提示された推奨エリ
アがユーザーに承認された場合に、特定された入室先の
データをサーバー１０に送信する機能である。
入室先送信機能１１２を有している。入室先送信機能１
１２は、複数の推奨エリアの何れかがユーザーにより選
択された場合に、或いは、一つだけ提示された推奨エリ
アがユーザーに承認された場合に、特定された入室先の
データをサーバー１０に送信する機能である。
【００３９】サーバー１０は、ユーザー端末１４から送
信されてくる入室先のデータを受信するための入室先受
信機能１１４を有している。サーバー１０は、この機能
１１４によって入室先のデータを受信すると、以後、そ
のデータで特定されるコミュニケーションのエリアをユ
ーザーに提供する。
信されてくる入室先のデータを受信するための入室先受
信機能１１４を有している。サーバー１０は、この機能
１１４によって入室先のデータを受信すると、以後、そ
のデータで特定されるコミュニケーションのエリアをユ
ーザーに提供する。
【００４０】図９は、サーバー１０が、上述した種々の
機能を実現するための実行する入室先決定処理の流れを
説明するためのフローチャートである。図９に示すよう
に、入室先決定処理では、先ず、ユーザー端末１４から
性格診断の開始が要求されているか否かが判別される
（ステップ２００）。
機能を実現するための実行する入室先決定処理の流れを
説明するためのフローチャートである。図９に示すよう
に、入室先決定処理では、先ず、ユーザー端末１４から
性格診断の開始が要求されているか否かが判別される
（ステップ２００）。
【００４１】その結果、性格診断の開始が要求されてい
ると判別された場合は、次に、所定の診断情報をユーザ
ー端末１４に送信する処理が行われる（ステップ２０
２）。
ると判別された場合は、次に、所定の診断情報をユーザ
ー端末１４に送信する処理が行われる（ステップ２０
２）。
【００４２】次いで、上記の診断情報に対する回答、す
なわち、性格データを、ユーザー端末１４から受信した
か否かが判別される（ステップ２０４）。
なわち、性格データを、ユーザー端末１４から受信した
か否かが判別される（ステップ２０４）。
【００４３】性格データを受信している場合は、そのデ
ータが記録された後（ステップ２０６）、性格診断が終
了したか否かが判別される（ステップ２０８）。
ータが記録された後（ステップ２０６）、性格診断が終
了したか否かが判別される（ステップ２０８）。
【００４４】未だ性格診断が終了していない場合は、再
び上記ステップ２０２以降の処理が実行される。一方、
性格診断が終了していると判別される場合は、記録され
ている性格データに基づいて、コミュニケーションの場
としてユーザーに推奨できるエリアが検索される（ステ
ップ２１０）。
び上記ステップ２０２以降の処理が実行される。一方、
性格診断が終了していると判別される場合は、記録され
ている性格データに基づいて、コミュニケーションの場
としてユーザーに推奨できるエリアが検索される（ステ
ップ２１０）。
【００４５】サーバー１０は、このようにして検索した
推奨エリアをユーザー端末１４に提示し（ステップ２１
２）、ユーザー端末１４から回答が送信されてくるのを
待つ。
推奨エリアをユーザー端末１４に提示し（ステップ２１
２）、ユーザー端末１４から回答が送信されてくるのを
待つ。
【００４６】そして、ユーザー端末１４から入室先を特
定する回答を受信すると、サーバー１０は、ユーザーを
その入室先に入室させた後、今回のルーチンを終了させ
る（ステップ２１４）。
定する回答を受信すると、サーバー１０は、ユーザーを
その入室先に入室させた後、今回のルーチンを終了させ
る（ステップ２１４）。
【００４７】図１０は、本実施形態において、ユーザー
端末１４が、サーバー１０に性格情報を送信するために
実行する性格情報送信処理の流れを説明するためのフロ
ーチャートである。図１０に示すように、性格情報送信
処理では、先ず、サーバー１０から送信されてくる診断
情報を受信したか否かが判別される（ステップ２２
０）。
端末１４が、サーバー１０に性格情報を送信するために
実行する性格情報送信処理の流れを説明するためのフロ
ーチャートである。図１０に示すように、性格情報送信
処理では、先ず、サーバー１０から送信されてくる診断
情報を受信したか否かが判別される（ステップ２２
０）。
【００４８】その結果、診断情報を受信したと判別され
る場合は、次にユーザー端末１４側のディスプレイにそ
の情報が表示される（ステップ２２２）。
る場合は、次にユーザー端末１４側のディスプレイにそ
の情報が表示される（ステップ２２２）。
【００４９】次に、ディスプレイ上に表示された診断情
報に対して、ユーザーにより回答が入力されたか、すな
わち、ユーザーにより性格データが入力されたか否かが
判別される（ステップ２２４）。
報に対して、ユーザーにより回答が入力されたか、すな
わち、ユーザーにより性格データが入力されたか否かが
判別される（ステップ２２４）。
【００５０】その結果、性格データが入力されたと判別
されると、そのデータがサーバー１４に向けて送信され
る（ステップ２２６）。サーバー１０からユーザー端末
１４には、性格診断が開始された後、その診断が終了す
るまで繰り返し診断情報が送信される。ユーザー端末１
４では、個々の診断情報を受信する毎に、上記ステップ
２２０〜２２６の処理が繰り返し実行される。
されると、そのデータがサーバー１４に向けて送信され
る（ステップ２２６）。サーバー１０からユーザー端末
１４には、性格診断が開始された後、その診断が終了す
るまで繰り返し診断情報が送信される。ユーザー端末１
４では、個々の診断情報を受信する毎に、上記ステップ
２２０〜２２６の処理が繰り返し実行される。
【００５１】図１１は、ユーザー端末１４が、推奨エリ
アの提供を受けた後に、特定した入室先のデータをサー
バー１４に送信するための実行する入室先送信処理の流
れを説明するためのフローチャートである。
アの提供を受けた後に、特定した入室先のデータをサー
バー１４に送信するための実行する入室先送信処理の流
れを説明するためのフローチャートである。
【００５２】図１１に示すように、入室先送信処理で
は、先ず、サーバー１０から推奨エリアに関する情報を
受信したか否かが判別される（ステップ２３０）。
は、先ず、サーバー１０から推奨エリアに関する情報を
受信したか否かが判別される（ステップ２３０）。
【００５３】推奨エリアの情報が受信されている場合
は、その情報がユーザー端末１４側のディスプレイに表
示される（ステップ２３２）。
は、その情報がユーザー端末１４側のディスプレイに表
示される（ステップ２３２）。
【００５４】次に、ユーザーによって入室先が特定され
たか否かが判別される（ステップ２３４）。
たか否かが判別される（ステップ２３４）。
【００５５】そして、入室先が特定されたと判別される
と、その入室先のデータをサーバー１０に向けて送信す
る処理が行われる（ステップ２３６）。
と、その入室先のデータをサーバー１０に向けて送信す
る処理が行われる（ステップ２３６）。
【００５６】上述の如く、本実施形態のオンラインコミ
ュニケーションシステムによれば、個々のユーザーに対
して、それぞれの性格に合ったエリアをコミュニケーシ
ョンの場として推奨することができる。このため、本実
施形態のシステムによれば、気の合うユーザー同士を一
つのエリアに集めて、ユーザーがより心地よくコミュニ
ケーションを楽しむことができ、また、初心者にも利用
し易いオンラインコミュニケーションの場を提供するこ
とができる。
ュニケーションシステムによれば、個々のユーザーに対
して、それぞれの性格に合ったエリアをコミュニケーシ
ョンの場として推奨することができる。このため、本実
施形態のシステムによれば、気の合うユーザー同士を一
つのエリアに集めて、ユーザーがより心地よくコミュニ
ケーションを楽しむことができ、また、初心者にも利用
し易いオンラインコミュニケーションの場を提供するこ
とができる。
【００５７】実施の形態２．次に、図１２を参照して本
発明の実施の形態２について説明する。図１２は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１２に示す機能のうち、図２に示す機能と同じ機
能については、同一の符号を付してその説明を省略また
は簡略する。
発明の実施の形態２について説明する。図１２は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１２に示す機能のうち、図２に示す機能と同じ機
能については、同一の符号を付してその説明を省略また
は簡略する。
【００５８】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態１のシステムと同様である。 （１）サーバー１０が診断情報提供機能１００を有して
いない。 （２）ユーザー端末１４が診断情報記憶機能１１６を有
しており、その機能１１６により記憶されている性格診
断テストの情報が情報表示機能１０２によりユーザーに
表示される。
き、実施の形態１のシステムと同様である。 （１）サーバー１０が診断情報提供機能１００を有して
いない。 （２）ユーザー端末１４が診断情報記憶機能１１６を有
しており、その機能１１６により記憶されている性格診
断テストの情報が情報表示機能１０２によりユーザーに
表示される。
【００５９】すなわち、上述した実施の形態１のシステ
ムでは、個々のユーザーに推奨エリアを提示するため
に、サーバー１０からユーザー端末１４に性格診断テス
トの情報を送信する必要がある。これに対して、本実施
形態のシステムでは、性格診断テストの情報が、予めユ
ーザー端末１４に記憶されているため、性格診断テスト
の実行中にその情報をサーバー１０からユーザー端末１
４に送信する必要がない。このため、本実施形態のシス
テムによれば、オンラインコミュニケーションの利用開
始に伴うサーバー１０の負荷および通信負荷を、実施の
形態１の場合に比して下げることができる。
ムでは、個々のユーザーに推奨エリアを提示するため
に、サーバー１０からユーザー端末１４に性格診断テス
トの情報を送信する必要がある。これに対して、本実施
形態のシステムでは、性格診断テストの情報が、予めユ
ーザー端末１４に記憶されているため、性格診断テスト
の実行中にその情報をサーバー１０からユーザー端末１
４に送信する必要がない。このため、本実施形態のシス
テムによれば、オンラインコミュニケーションの利用開
始に伴うサーバー１０の負荷および通信負荷を、実施の
形態１の場合に比して下げることができる。
【００６０】ところで、本実施形態において、診断情報
記憶機能１１６によってユーザー端末１４に記憶されて
いる性格診断テストの情報は、サーバー１０からユーザ
ー端末１４へ最新データをダウンロードすることで、適
宜更新できることとしてもよい。
記憶機能１１６によってユーザー端末１４に記憶されて
いる性格診断テストの情報は、サーバー１０からユーザ
ー端末１４へ最新データをダウンロードすることで、適
宜更新できることとしてもよい。
【００６１】実施の形態３．次に、図１３を参照して、
本発明の実施の形態３について説明する。図１３は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１３に示す機能のうち、図２または図１２に
示される機能と同じ機能については、同一の符号を付し
てその説明を省略または簡略する。
本発明の実施の形態３について説明する。図１３は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１３に示す機能のうち、図２または図１２に
示される機能と同じ機能については、同一の符号を付し
てその説明を省略または簡略する。
【００６２】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態２のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、性格データ送信機能１０４
に代えて、性格診断機能１１８および診断結果送信機能
１２０を備えている。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、性格デ
ータ受信機能１０６に代えて、診断結果受信機能１２２
を有している。
き、実施の形態２のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、性格データ送信機能１０４
に代えて、性格診断機能１１８および診断結果送信機能
１２０を備えている。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、性格デ
ータ受信機能１０６に代えて、診断結果受信機能１２２
を有している。
【００６３】すなわち、上述した実施の形態２のシステ
ムでは、個々のユーザーの推奨エリアを決めるに先だっ
て、ユーザー端末１４からサーバー１０に向けて、一つ
一つの性格診断テストに対する判断結果（例えば「は
い」「いいえ」）、すなわち、性格データが送信され
る。そして、ユーザー情報取得機能は、このようにして
送信されてくる個々の性格データを順次受信する。
ムでは、個々のユーザーの推奨エリアを決めるに先だっ
て、ユーザー端末１４からサーバー１０に向けて、一つ
一つの性格診断テストに対する判断結果（例えば「は
い」「いいえ」）、すなわち、性格データが送信され
る。そして、ユーザー情報取得機能は、このようにして
送信されてくる個々の性格データを順次受信する。
【００６４】これに対して、本実施形態のシステムで
は、ユーザー端末１４に性格診断機能１１８が与えられ
ている。性格診断機能１１８は、ユーザーにより入力さ
れた個々の性格データに基づいてそのユーザーの性格を
診断し、一つの診断結果を得る機能である。本実施形態
のシステムでは、このようにして得られた診断結果が、
診断結果送信機能１２０によってユーザー端末１４から
送信され、診断結果受信機能１２２によってサーバー１
０に受信される。そして、サーバー１０は、その診断結
果に基づいて推奨エリアの検索を行う。
は、ユーザー端末１４に性格診断機能１１８が与えられ
ている。性格診断機能１１８は、ユーザーにより入力さ
れた個々の性格データに基づいてそのユーザーの性格を
診断し、一つの診断結果を得る機能である。本実施形態
のシステムでは、このようにして得られた診断結果が、
診断結果送信機能１２０によってユーザー端末１４から
送信され、診断結果受信機能１２２によってサーバー１
０に受信される。そして、サーバー１０は、その診断結
果に基づいて推奨エリアの検索を行う。
【００６５】本実施形態のシステムが用いる手順によれ
ば、ユーザー端末１４からサーバー１０へ性格診断の結
果を送信するだけでサーバー１０に推奨エリアを検索さ
せることができる。また、本実施形態の手順によれば、
ユーザー端末１４により性格診断の結果が生成されるた
め、その結果をユーザーに提示することもできる。この
ため、本実施形態のシステムによれば、実施の形態２の
場合に比して、サーバー１０の負荷や通信負荷を更に低
下させつつ、ユーザーにとっての利用価値を更に高める
ことができる。
ば、ユーザー端末１４からサーバー１０へ性格診断の結
果を送信するだけでサーバー１０に推奨エリアを検索さ
せることができる。また、本実施形態の手順によれば、
ユーザー端末１４により性格診断の結果が生成されるた
め、その結果をユーザーに提示することもできる。この
ため、本実施形態のシステムによれば、実施の形態２の
場合に比して、サーバー１０の負荷や通信負荷を更に低
下させつつ、ユーザーにとっての利用価値を更に高める
ことができる。
【００６６】実施の形態４．次に、図１４を参照して、
本発明の実施の形態４について説明する。図１４は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１４に示す機能のうち、図２、図１２および
図１３の何れかに示される機能と同じ機能については、
同一の符号を付してその説明を省略または簡略する。
本発明の実施の形態４について説明する。図１４は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１４に示す機能のうち、図２、図１２および
図１３の何れかに示される機能と同じ機能については、
同一の符号を付してその説明を省略または簡略する。
【００６７】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態２のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、性格データ送信機能１０４
を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、性格データ取得機能１２４
を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能１
２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（性格
データ受信機能１０６）、推奨エリア検索機能１０８、
および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。すな
わち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してその結
果を提示するための機能が省かれている。
き、実施の形態２のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、性格データ送信機能１０４
を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、性格データ取得機能１２４
を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能１
２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（性格
データ受信機能１０６）、推奨エリア検索機能１０８、
および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。すな
わち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してその結
果を提示するための機能が省かれている。
【００６８】上述した実施の形態２のシステムでは、個
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、性格データを授受する
ための機能１０４，１０６や、推奨エリアを提示する機
能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０に付与
されていた。
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、性格データを授受する
ための機能１０４，１０６や、推奨エリアを提示する機
能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０に付与
されていた。
【００６９】これに対して、本実施形態のシステムで
は、ユーザー端末１４に、ユーザーが入力した性格デー
タを取得するためのユーザー情報取得機能（性格データ
取得機能１２４）と、その性格データに基づいて推奨エ
リアを検索する推奨エリア検索機能１２６とが備わって
いる。このため、本実施形態では、ユーザー端末１４と
サーバー１０との間で何ら情報の授受を行わずに、ユー
ザー端末１４において、推奨エリアを選び出すことがで
きる。
は、ユーザー端末１４に、ユーザーが入力した性格デー
タを取得するためのユーザー情報取得機能（性格データ
取得機能１２４）と、その性格データに基づいて推奨エ
リアを検索する推奨エリア検索機能１２６とが備わって
いる。このため、本実施形態では、ユーザー端末１４と
サーバー１０との間で何ら情報の授受を行わずに、ユー
ザー端末１４において、推奨エリアを選び出すことがで
きる。
【００７０】本実施形態において、推奨エリア検索機能
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態１または２の場合と同様に、ユーザーの性格に合っ
たコミュニケーションのエリアをユーザーに提供する。
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態１または２の場合と同様に、ユーザーの性格に合っ
たコミュニケーションのエリアをユーザーに提供する。
【００７１】上述の如く、本実施形態のシステムによれ
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、気の
合う者同士を同じ場所に集めることができる。このた
め、本実施形態のシステムによれば、実施の形態１乃至
３の場合に比して、サーバー１０の負荷や通信負荷を更
に低下させつつ、それらの場合と同様の機能を実現する
ことができる。
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、気の
合う者同士を同じ場所に集めることができる。このた
め、本実施形態のシステムによれば、実施の形態１乃至
３の場合に比して、サーバー１０の負荷や通信負荷を更
に低下させつつ、それらの場合と同様の機能を実現する
ことができる。
【００７２】ところで、本実施形態において、推奨エリ
ア検索機能１２６を実現するためにユーザー端末１４に
記憶されている情報、例えば、推奨エリアを検索するた
めの規則や条件、或いは提供できるエリアの種類などに
関する情報は、サーバー１０からユーザー端末１４へデ
ータをダウンロードすることで、適宜更新できることと
してもよい。
ア検索機能１２６を実現するためにユーザー端末１４に
記憶されている情報、例えば、推奨エリアを検索するた
めの規則や条件、或いは提供できるエリアの種類などに
関する情報は、サーバー１０からユーザー端末１４へデ
ータをダウンロードすることで、適宜更新できることと
してもよい。
【００７３】また、上述した実施の形態４では、ユーザ
ー端末１４が性格診断機能１１８を有していないが、本
発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本実
施形態においても、実施の形態３の場合と同様に、ユー
ザー端末１４に性格診断機能１１８を持たせることとし
てもよい。
ー端末１４が性格診断機能１１８を有していないが、本
発明はこれに限定されるものではない。すなわち、本実
施形態においても、実施の形態３の場合と同様に、ユー
ザー端末１４に性格診断機能１１８を持たせることとし
てもよい。
【００７４】また、上述した実施の形態１乃至４では、
性格データや、性格診断の結果に基づいて、気の合う者
同士を一つのエリアに集めることとしているが、本発明
はこれに限定されるものではない。すなわち、性格デー
タや性格診断の結果に基づいて、敢えて気の合わない者
同士を一つのエリアに集めることとしてもよい。
性格データや、性格診断の結果に基づいて、気の合う者
同士を一つのエリアに集めることとしているが、本発明
はこれに限定されるものではない。すなわち、性格デー
タや性格診断の結果に基づいて、敢えて気の合わない者
同士を一つのエリアに集めることとしてもよい。
【００７５】また、上述した実施の形態１乃至４では、
複数の性格データの結果を総合的に判断して推奨エリア
を決定することとしているが、推奨エリアを決める手法
はこれに限定されるものではない。すなわち、ユーザー
に提示する性格診断テストは、例えば、「コーヒーは好
き？」、「現政権を支持する？」、或いは「好きなゲー
ムは？」などのように具体的な嗜好を尋ねる単答式のテ
ストとしてもよい。また、ユーザーに生年月日を尋ね
て、その生年月日に基づく占いを根拠に推奨エリアを決
定することとしてもよい。
複数の性格データの結果を総合的に判断して推奨エリア
を決定することとしているが、推奨エリアを決める手法
はこれに限定されるものではない。すなわち、ユーザー
に提示する性格診断テストは、例えば、「コーヒーは好
き？」、「現政権を支持する？」、或いは「好きなゲー
ムは？」などのように具体的な嗜好を尋ねる単答式のテ
ストとしてもよい。また、ユーザーに生年月日を尋ね
て、その生年月日に基づく占いを根拠に推奨エリアを決
定することとしてもよい。
【００７６】実施の形態５．次に、図１５を参照して本
発明の実施の形態５について説明する。図１５は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１４に示す機能のうち、図２および図１２〜図１
４の何れかに示される機能と同じ機能については、同一
の符号を付してその説明を省略または簡略する。
発明の実施の形態５について説明する。図１５は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１４に示す機能のうち、図２および図１２〜図１
４の何れかに示される機能と同じ機能については、同一
の符号を付してその説明を省略または簡略する。
【００７７】本実施形態のシステムにおいて、サーバー
１０は、個々のユーザーのプレイ環境を記憶するための
プレイ環境記憶機能１３０を有している。ここで、プレ
イ環境とは、個々のユーザーの通信環境や、ユーザーが
利用しているハードウェア（ユーザー端末１４など）の
仕様などを含む概念である。
１０は、個々のユーザーのプレイ環境を記憶するための
プレイ環境記憶機能１３０を有している。ここで、プレ
イ環境とは、個々のユーザーの通信環境や、ユーザーが
利用しているハードウェア（ユーザー端末１４など）の
仕様などを含む概念である。
【００７８】サーバー１０は、また、プレイ環境取得機
能１３２を含むユーザー情報取得機能を備えている。サ
ーバー１０は、このプレイ環境取得機能１３２によっ
て、個々のユーザーのプレイ環境をユーザー情報として
取得する。そして、サーバー１０は、このようにして取
得したプレイ環境を用いて、実施形態１の場合と同様
に、推奨エリア検索機能１０８により推奨エリアを検索
する。
能１３２を含むユーザー情報取得機能を備えている。サ
ーバー１０は、このプレイ環境取得機能１３２によっ
て、個々のユーザーのプレイ環境をユーザー情報として
取得する。そして、サーバー１０は、このようにして取
得したプレイ環境を用いて、実施形態１の場合と同様
に、推奨エリア検索機能１０８により推奨エリアを検索
する。
【００７９】検索された推奨エリアは、実施の形態１の
場合と同様の手法で利用される。その結果、個々のユー
ザーには、自らが使用している通信環境やハードウェア
環境に適合したコミュニケーションのエリアが提供され
る。このため、本実施形態のシステムによれば、通信環
境やハードウェア環境がほぼ等しいユーザー同士を一つ
の場所に集めることができる。
場合と同様の手法で利用される。その結果、個々のユー
ザーには、自らが使用している通信環境やハードウェア
環境に適合したコミュニケーションのエリアが提供され
る。このため、本実施形態のシステムによれば、通信環
境やハードウェア環境がほぼ等しいユーザー同士を一つ
の場所に集めることができる。
【００８０】同一のコミュニケーションのエリアに、通
信環境やハードウェア環境が著しく異なるユーザーが混
在している場合、優れた環境を有するユーザーは、他の
ユーザーの劣った環境を不快に感ずることがある。本実
施形態のシステムによれば、単一のエリアには環境の似
たユーザーだけが集められるため、一部のユーザーが上
述したような不快感を覚えるのを有効に防止することが
できる。
信環境やハードウェア環境が著しく異なるユーザーが混
在している場合、優れた環境を有するユーザーは、他の
ユーザーの劣った環境を不快に感ずることがある。本実
施形態のシステムによれば、単一のエリアには環境の似
たユーザーだけが集められるため、一部のユーザーが上
述したような不快感を覚えるのを有効に防止することが
できる。
【００８１】ところで、上述した実施の形態５では、サ
ーバー１０が、ユーザーのプレイ環境を予め記憶するこ
ととしているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち、サーバー１０には、プレイ環境記憶機能
１３０に代えて、個々のユーザーのプレイ環境を検出す
るプレイ環境検出機能を付与してもよい。
ーバー１０が、ユーザーのプレイ環境を予め記憶するこ
ととしているが、本発明はこれに限定されるものではな
い。すなわち、サーバー１０には、プレイ環境記憶機能
１３０に代えて、個々のユーザーのプレイ環境を検出す
るプレイ環境検出機能を付与してもよい。
【００８２】実施の形態６．次に、図１６を参照して本
発明の実施の形態６について説明する。図１６は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１６に示す機能のうち、図１５に示す機能と同じ
機能については、同一の符号を付してその説明を省略ま
たは簡略する。
発明の実施の形態６について説明する。図１６は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１６に示す機能のうち、図１５に示す機能と同じ
機能については、同一の符号を付してその説明を省略ま
たは簡略する。
【００８３】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態５のシステムと同様である。 （１）サーバー１０がプレイ環境記憶機能１３０を有し
ていない。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、プレイ
環境取得機能１３２に代えて、プレイ環境受信機能１３
８を備えている。 （３）ユーザー端末１４が、プレイ環境記憶機能１３４
と、プレイ環境送信機能１３６とを備えている。
き、実施の形態５のシステムと同様である。 （１）サーバー１０がプレイ環境記憶機能１３０を有し
ていない。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、プレイ
環境取得機能１３２に代えて、プレイ環境受信機能１３
８を備えている。 （３）ユーザー端末１４が、プレイ環境記憶機能１３４
と、プレイ環境送信機能１３６とを備えている。
【００８４】すなわち、上述した実施の形態５のシステ
ムでは、個々のユーザーの推奨エリアを検索するため、
サーバー１０が、個々のユーザーのプレイ環境を記憶
（または検出）していた。これに対して、本実施形態の
システムでは、ユーザー端末１４がプレイ環境を記憶し
ており、必要に応じてユーザー端末１４からサーバー１
０へプレイ環境のデータが送信される。この場合、サー
バー１０に要求される記憶容量や処理負荷が軽減するこ
とができる。従って、本実施形態のシステムによれば、
実施の形態５の場合に比して、サーバーの価格をより安
価にすることができる。
ムでは、個々のユーザーの推奨エリアを検索するため、
サーバー１０が、個々のユーザーのプレイ環境を記憶
（または検出）していた。これに対して、本実施形態の
システムでは、ユーザー端末１４がプレイ環境を記憶し
ており、必要に応じてユーザー端末１４からサーバー１
０へプレイ環境のデータが送信される。この場合、サー
バー１０に要求される記憶容量や処理負荷が軽減するこ
とができる。従って、本実施形態のシステムによれば、
実施の形態５の場合に比して、サーバーの価格をより安
価にすることができる。
【００８５】ところで、上述した実施の形態６では、ユ
ーザー端末１４が、ユーザーのプレイ環境を予め記憶す
ることとしているが、本発明はこれに限定されるもので
はない。すなわち、ユーザー端末１４には、プレイ環境
記憶機能１３４に代えて、プレイ環境を検出するプレイ
環境検出機能を付与してもよい。
ーザー端末１４が、ユーザーのプレイ環境を予め記憶す
ることとしているが、本発明はこれに限定されるもので
はない。すなわち、ユーザー端末１４には、プレイ環境
記憶機能１３４に代えて、プレイ環境を検出するプレイ
環境検出機能を付与してもよい。
【００８６】実施の形態７．次に、図１７を参照して、
本発明の実施の形態７について説明する。図１７は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１７に示す機能のうち、図１５または図１６
に示される機能と同じ機能については、同一の符号を付
してその説明を省略または簡略する。
本発明の実施の形態７について説明する。図１７は、本
実施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構
成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ
有する特徴的な機能を説明するためのブロック図であ
る。尚、図１７に示す機能のうち、図１５または図１６
に示される機能と同じ機能については、同一の符号を付
してその説明を省略または簡略する。
【００８７】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態６のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、プレイ環境送信機能１３６
を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、プレイ環境取得機能１３９
を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能１
２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（プレ
イ環境受信機能１３８）、推奨エリア検索機能１０８、
および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。すな
わち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してその結
果を提示するための機能が省かれている。
き、実施の形態６のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、プレイ環境送信機能１３６
を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、プレイ環境取得機能１３９
を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能１
２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（プレ
イ環境受信機能１３８）、推奨エリア検索機能１０８、
および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。すな
わち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してその結
果を提示するための機能が省かれている。
【００８８】上述した実施の形態６のシステムでは、個
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、プレイ環境の情報を授
受するための機能１３４，１３８や、推奨エリアを提示
する機能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０
に付与されていた。
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、プレイ環境の情報を授
受するための機能１３４，１３８や、推奨エリアを提示
する機能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０
に付与されていた。
【００８９】これに対して、本実施形態のシステムで
は、ユーザー端末１４に、プレイ環境を取得するための
ユーザー情報取得機能（プレイ環境取得機能１３９）
と、そのプレイ環境に基づいて推奨エリアを検索する推
奨エリア検索機能１２６とが備わっている。このため、
本実施形態では、ユーザー端末１４とサーバー１０との
間で何ら情報の授受を行わずに、ユーザー端末１４にお
いて、推奨エリアを選び出すことができる。
は、ユーザー端末１４に、プレイ環境を取得するための
ユーザー情報取得機能（プレイ環境取得機能１３９）
と、そのプレイ環境に基づいて推奨エリアを検索する推
奨エリア検索機能１２６とが備わっている。このため、
本実施形態では、ユーザー端末１４とサーバー１０との
間で何ら情報の授受を行わずに、ユーザー端末１４にお
いて、推奨エリアを選び出すことができる。
【００９０】本実施形態において、推奨エリア検索機能
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態５または６の場合と同様に、ユーザーのプレイ環境
に合ったコミュニケーションのエリアをユーザーに提供
する。
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態５または６の場合と同様に、ユーザーのプレイ環境
に合ったコミュニケーションのエリアをユーザーに提供
する。
【００９１】上述の如く、本実施形態のシステムによれ
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、プレ
イ環境の似通った者同士を同じ場所に集めることができ
る。このため、本実施形態のシステムによれば、実施の
形態５または６の場合に比して、サーバー１０の負荷や
通信負荷を更に低下させつつ、それらの場合と同様の機
能を実現することができる。
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、プレ
イ環境の似通った者同士を同じ場所に集めることができ
る。このため、本実施形態のシステムによれば、実施の
形態５または６の場合に比して、サーバー１０の負荷や
通信負荷を更に低下させつつ、それらの場合と同様の機
能を実現することができる。
【００９２】実施の形態８．次に、図１８を参照して本
発明の実施の形態８について説明する。図１８は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１８に示す機能のうち、図２および図１２〜図１
７の何れかに示される機能と同じ機能については、同一
の符号を付してその説明を省略または簡略する。
発明の実施の形態８について説明する。図１８は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１８に示す機能のうち、図２および図１２〜図１
７の何れかに示される機能と同じ機能については、同一
の符号を付してその説明を省略または簡略する。
【００９３】本実施形態のシステムにおいて、サーバー
１０は、個々のユーザーのプレイデータを記録するプレ
イデータ記録機能１４０を有している。ここで、プレイ
データとは、個々のユーザーが、オンラインコミュニケ
ーションサービスを利用する際に記録されるデータであ
る。具体的には、以下に示すようなデータがプレイデー
タに該当する。
１０は、個々のユーザーのプレイデータを記録するプレ
イデータ記録機能１４０を有している。ここで、プレイ
データとは、個々のユーザーが、オンラインコミュニケ
ーションサービスを利用する際に記録されるデータであ
る。具体的には、以下に示すようなデータがプレイデー
タに該当する。
【００９４】・１回当たりのコミュニケーションサービ
スの平均利用時間。 ・コミュニケーションサービスの利用を目的としたアク
セス履歴。 ・コミュニケーションサービスの利用中におけるチャッ
トの頻度。 ・ネットワークゲームにおけるプレイ特性（戦い方や動
き方などの特性）。 ・ネットワークゲーム内で認定されているレベル。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタの職業。 ・ネットワークゲームの進行状況（ステージクリア状
況）。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタの所持
金。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタが所持し
ているアイテム。
スの平均利用時間。 ・コミュニケーションサービスの利用を目的としたアク
セス履歴。 ・コミュニケーションサービスの利用中におけるチャッ
トの頻度。 ・ネットワークゲームにおけるプレイ特性（戦い方や動
き方などの特性）。 ・ネットワークゲーム内で認定されているレベル。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタの職業。 ・ネットワークゲームの進行状況（ステージクリア状
況）。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタの所持
金。 ・ネットワークゲーム内で操作するキャラクタが所持し
ているアイテム。
【００９５】サーバー１０は、また、プレイデータ取得
機能１４２を含むユーザー情報取得機能を備えている。
サーバー１０は、このプレイデータ取得機能１４２によ
って、個々のユーザーのプレイデータをユーザー情報と
して取得する。そして、サーバー１０は、このようにし
て取得したプレイデータを用いて、実施形態１の場合と
同様に、推奨エリア検索機能１０８により推奨エリアを
検索する。
機能１４２を含むユーザー情報取得機能を備えている。
サーバー１０は、このプレイデータ取得機能１４２によ
って、個々のユーザーのプレイデータをユーザー情報と
して取得する。そして、サーバー１０は、このようにし
て取得したプレイデータを用いて、実施形態１の場合と
同様に、推奨エリア検索機能１０８により推奨エリアを
検索する。
【００９６】検索された推奨エリアは、実施の形態１の
場合と同様の手法で利用される。その結果、個々のユー
ザーには、自らのプレイデータ、すなわち、オンライン
コミュニケーションサービスの利用の仕方や、ネットワ
ークゲーム内での進行状況などに適合したコミュニケー
ションのエリアが提供される。このため、本実施形態の
システムによれば、オンラインコミュニケーションサー
ビスを利用するうえで互いに受け入れやすい者同士を一
つの場所に集めることができる。
場合と同様の手法で利用される。その結果、個々のユー
ザーには、自らのプレイデータ、すなわち、オンライン
コミュニケーションサービスの利用の仕方や、ネットワ
ークゲーム内での進行状況などに適合したコミュニケー
ションのエリアが提供される。このため、本実施形態の
システムによれば、オンラインコミュニケーションサー
ビスを利用するうえで互いに受け入れやすい者同士を一
つの場所に集めることができる。
【００９７】実施の形態９．次に、図１９を参照して本
発明の実施の形態９について説明する。図１９は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１９に示す機能のうち、図１８に示す機能と同じ
機能については、同一の符号を付してその説明を省略ま
たは簡略する。
発明の実施の形態９について説明する。図１９は、本実
施形態のオンラインコミュニケーションシステムを構成
するサーバー１０およびユーザー端末１４がそれぞれ有
する特徴的な機能を説明するためのブロック図である。
尚、図１９に示す機能のうち、図１８に示す機能と同じ
機能については、同一の符号を付してその説明を省略ま
たは簡略する。
【００９８】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態８のシステムと同様である。 （１）サーバー１０がプレイデータ記録機能１４０を有
していない。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、プレイ
データ取得機能１４２に代えて、プレイデータ受信機能
１４８を備えている。 （３）ユーザー端末１４が、プレイデータ記録機能１４
４と、プレイデータ送信機能１４６とを備えている。
き、実施の形態８のシステムと同様である。 （１）サーバー１０がプレイデータ記録機能１４０を有
していない。 （２）サーバー１０のユーザー情報取得機能が、プレイ
データ取得機能１４２に代えて、プレイデータ受信機能
１４８を備えている。 （３）ユーザー端末１４が、プレイデータ記録機能１４
４と、プレイデータ送信機能１４６とを備えている。
【００９９】すなわち、上述した実施の形態８のシステ
ムでは、サーバー１０が記録するプレイデータが、個々
のユーザーの推奨エリアを検索するために用いられてい
る。これに対して、本実施形態のシステムでは、ユーザ
ー端末１４が記録するプレイデータが、必要に応じてユ
ーザー端末１４からサーバー１０へ送信され、そのデー
タに基づいてサーバー１０側で推奨エリアの検索が行わ
れる。この場合、不要に多大な記録をサーバー１０に持
たせる必要がなくなり、サーバー１０の記憶容量や処理
負荷を軽くすることができる。従って、本実施形態のシ
ステムによれば、実施の形態８の場合に比して、サーバ
ーの価格をより安価にすることができる。
ムでは、サーバー１０が記録するプレイデータが、個々
のユーザーの推奨エリアを検索するために用いられてい
る。これに対して、本実施形態のシステムでは、ユーザ
ー端末１４が記録するプレイデータが、必要に応じてユ
ーザー端末１４からサーバー１０へ送信され、そのデー
タに基づいてサーバー１０側で推奨エリアの検索が行わ
れる。この場合、不要に多大な記録をサーバー１０に持
たせる必要がなくなり、サーバー１０の記憶容量や処理
負荷を軽くすることができる。従って、本実施形態のシ
ステムによれば、実施の形態８の場合に比して、サーバ
ーの価格をより安価にすることができる。
【０１００】ところで、上述した実施の形態９では、サ
ーバー１０からプレイデータ記録機能１４０が省かれて
いるが、本発明はこれに限定されるものではない。すな
わち、サーバー１０にプレイデータ記録機能１４０を持
たせて、サーバー１０のプレイデータ記録機能１４０
と、ユーザー端末１４のプレイデータ記録機能１４４と
を併用することとしてもよい。
ーバー１０からプレイデータ記録機能１４０が省かれて
いるが、本発明はこれに限定されるものではない。すな
わち、サーバー１０にプレイデータ記録機能１４０を持
たせて、サーバー１０のプレイデータ記録機能１４０
と、ユーザー端末１４のプレイデータ記録機能１４４と
を併用することとしてもよい。
【０１０１】実施の形態１０．次に、図２０を参照し
て、本発明の実施の形態１０について説明する。図２０
は、本実施形態のオンラインコミュニケーションシステ
ムを構成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそ
れぞれ有する特徴的な機能を説明するためのブロック図
である。尚、図２０に示す機能のうち、図１８または図
１９に示される機能と同じ機能については、同一の符号
を付してその説明を省略または簡略する。
て、本発明の実施の形態１０について説明する。図２０
は、本実施形態のオンラインコミュニケーションシステ
ムを構成するサーバー１０およびユーザー端末１４がそ
れぞれ有する特徴的な機能を説明するためのブロック図
である。尚、図２０に示す機能のうち、図１８または図
１９に示される機能と同じ機能については、同一の符号
を付してその説明を省略または簡略する。
【０１０２】本実施形態のシステムは、以下の点を除
き、実施の形態９のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、プレイデータ送信機能１４
６を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、プレイデータ取得機能１４
９を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能
１２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（プレ
イデータ受信機能１４８）、推奨エリア検索機能１０
８、および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。
すなわち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してそ
の結果を提示するための機能が省かれている。
き、実施の形態９のシステムと同様である。 （１）ユーザー端末１４が、プレイデータ送信機能１４
６を有していない。 （２）ユーザー端末１４が、プレイデータ取得機能１４
９を含むユーザー情報取得機能と、推奨エリア検索機能
１２６とを備えている。 （３）サーバー１０から、ユーザー情報取得機能（プレ
イデータ受信機能１４８）、推奨エリア検索機能１０
８、および推奨エリア提示機能１１０が省かれている。
すなわち、サーバー１０から、推奨エリアを検索してそ
の結果を提示するための機能が省かれている。
【０１０３】上述した実施の形態９のシステムでは、個
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、プレイデータを授受す
るための機能１４４，１４８や、推奨エリアを提示する
機能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０に付
与されていた。
々のユーザーの推奨エリアは、サーバー１０により検索
されていた。そして、この検索を可能とし、また、その
結果をユーザーに提示するため、プレイデータを授受す
るための機能１４４，１４８や、推奨エリアを提示する
機能１０８がユーザー端末１４およびサーバー１０に付
与されていた。
【０１０４】これに対して、本実施形態のシステムで
は、ユーザー端末１４に、プレイデータを取得するため
のユーザー情報取得機能（プレイデータ取得機能１４
９）と、そのプレイ環境に基づいて推奨エリアを検索す
る推奨エリア検索機能１２６とが備わっている。このた
め、本実施形態では、ユーザー端末１４とサーバー１０
との間で何ら情報の授受を行わずに、ユーザー端末１４
において、推奨エリアを選び出すことができる。
は、ユーザー端末１４に、プレイデータを取得するため
のユーザー情報取得機能（プレイデータ取得機能１４
９）と、そのプレイ環境に基づいて推奨エリアを検索す
る推奨エリア検索機能１２６とが備わっている。このた
め、本実施形態では、ユーザー端末１４とサーバー１０
との間で何ら情報の授受を行わずに、ユーザー端末１４
において、推奨エリアを選び出すことができる。
【０１０５】本実施形態において、推奨エリア検索機能
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態５または６の場合と同様に、ユーザーのプレイ環境
に合ったコミュニケーションのエリアをユーザーに提供
する。
１２６によって選び出された推奨エリアは、ユーザー端
末１４が備える情報表示機能１０２によりユーザーに提
示される。ユーザーは、このようにして提示された推奨
エリアを参考にして入室先のエリアを特定する。このよ
うにして特定された入室先は、入室先送信機能１１２に
より送信され、サーバー１０が備える入室先受信機能１
１４により受信される。以後、サーバー１０は、実施の
形態５または６の場合と同様に、ユーザーのプレイ環境
に合ったコミュニケーションのエリアをユーザーに提供
する。
【０１０６】上述の如く、本実施形態のシステムによれ
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、プレ
イデータの似通った者同士を同じ場所に集めることがで
きる。このため、本実施形態のシステムによれば、実施
の形態８または９場合に比して、サーバー１０の負荷や
通信負荷を更に低下させつつ、それらの場合と同様の機
能を実現することができる。
ば、ユーザー端末１４とサーバー１０との間で授受され
るデータを入室先に関するデータだけに抑えつつ、プレ
イデータの似通った者同士を同じ場所に集めることがで
きる。このため、本実施形態のシステムによれば、実施
の形態８または９場合に比して、サーバー１０の負荷や
通信負荷を更に低下させつつ、それらの場合と同様の機
能を実現することができる。
【０１０７】
【発明の効果】上述の如く、本発明によれば、オンライ
ンコミュニケーションサービスの利用を欲するユーザー
に対して、ユーザー情報に基づいて検索された適切なコ
ミュニケーションのエリアを推奨することができる。こ
のため、本発明によれば、個々のユーザーが心地よくコ
ミュニケーションを楽しむことができ、また、初心者に
も利用し易いオンラインコミュニケーションの場を提供
することができる。
ンコミュニケーションサービスの利用を欲するユーザー
に対して、ユーザー情報に基づいて検索された適切なコ
ミュニケーションのエリアを推奨することができる。こ
のため、本発明によれば、個々のユーザーが心地よくコ
ミュニケーションを楽しむことができ、また、初心者に
も利用し易いオンラインコミュニケーションの場を提供
することができる。
【図１】 本発明の実施の形態１のオンラインコミュニ
ケーションシステムの概要を説明するためのブロック図
である。
ケーションシステムの概要を説明するためのブロック図
である。
【図２】 本発明の実施の形態１のオンラインコミュニ
ケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザー
端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するためのブ
ロック図である。
ケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザー
端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するためのブ
ロック図である。
【図３】 図２に示すユーザー端末に表示される性格診
断テスト画面の例（その１）である。
断テスト画面の例（その１）である。
【図４】 図２に示すユーザー端末に表示される性格診
断テスト画面の例（その２）である。
断テスト画面の例（その２）である。
【図５】 図２に示すユーザー端末に表示される性格診
断テスト画面の例（その３）である。
断テスト画面の例（その３）である。
【図６】 図２に示すユーザー端末に表示される性格診
断テスト画面の例（その４）である。
断テスト画面の例（その４）である。
【図７】 図２に示すユーザー端末に表示される推奨エ
リア提示画面の一例である。
リア提示画面の一例である。
【図８】 図２に示すユーザー端末に表示される推奨エ
リア提示画面の他の例である。
リア提示画面の他の例である。
【図９】 本発明の実施の形態１においてサーバーが実
行する入室先決定処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
行する入室先決定処理の流れを説明するためのフローチ
ャートである。
【図１０】 本発明の実施の形態１においてユーザー端
末が実行する性格情報送信処理の流れを説明するための
フローチャートである。
末が実行する性格情報送信処理の流れを説明するための
フローチャートである。
【図１１】 本発明の実施の形態１においてユーザー端
末が実行する入室先送信処理の流れを説明するためのフ
ローチャートである。
末が実行する入室先送信処理の流れを説明するためのフ
ローチャートである。
【図１２】 本発明の実施の形態２のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１３】 本発明の実施の形態３のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１４】 本発明の実施の形態４のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１５】 本発明の実施の形態５のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１６】 本発明の実施の形態６のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１７】 本発明の実施の形態７のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１８】 本発明の実施の形態８のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図１９】 本発明の実施の形態９のオンラインコミュ
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
ニケーションシステムを構成するサーバーおよびユーザ
ー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するための
ブロック図である。
【図２０】 本発明の実施の形態１０のオンラインコミ
ュニケーションシステムを構成するサーバーおよびユー
ザー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するため
のブロック図である。
ュニケーションシステムを構成するサーバーおよびユー
ザー端末がそれぞれ有する特徴的な機能を説明するため
のブロック図である。
１０ ネットワークサーバー（サーバー） １２ 通信ネットワーク回線（ネットワーク） １４ オンラインコミュニケーション端末（ユーザー端
末） １００ 診断情報提供機能 １０２ 情報表示機能 １０４ 性格データ送信機能 １０６ 性格データ受信機能 １０８；１２６ 推奨エリア検索機能 １１０ 推奨エリア提示機能 １１２ 入室先送信機能 １１４ 入室先受信機能 １１６ 診断情報記憶機能 １１８ 性格診断機能 １２０ 診断結果送信機能 １２２ 診断結果受信機能 １２４ 性格データ取得機能 １３０；１３４ プレイ環境記憶機能 １３２ プレイ環境取得機能 １３６ プレイ環境送信機能 １３８ プレイ環境受信機能 １３９ プレイ環境取得機能 １４０；１４４ プレイデータ記憶機能 １４２ プレイデータ取得機能 １４６ プレイデータ送信機能 １４８ プレイデータ受信機能 １４９ プレイデータ取得機能
末） １００ 診断情報提供機能 １０２ 情報表示機能 １０４ 性格データ送信機能 １０６ 性格データ受信機能 １０８；１２６ 推奨エリア検索機能 １１０ 推奨エリア提示機能 １１２ 入室先送信機能 １１４ 入室先受信機能 １１６ 診断情報記憶機能 １１８ 性格診断機能 １２０ 診断結果送信機能 １２２ 診断結果受信機能 １２４ 性格データ取得機能 １３０；１３４ プレイ環境記憶機能 １３２ プレイ環境取得機能 １３６ プレイ環境送信機能 １３８ プレイ環境受信機能 １３９ プレイ環境取得機能 １４０；１４４ プレイデータ記憶機能 １４２ プレイデータ取得機能 １４６ プレイデータ送信機能 １４８ プレイデータ受信機能 １４９ プレイデータ取得機能
フロントページの続き (54)【発明の名称】 ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラ ム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記 録媒体
Claims (21)
- 【請求項１】 ネットワークを介して接続された複数の
ユーザー端末に対してオンラインによるコミュニケーシ
ョンサービスを提供するためのネットワークサーバーで
あって、 コミュニケーションへの参加を希望するユーザーのユー
ザー情報を取得するユーザー情報取得手段と、 前記ユーザー情報に基づいて、当該ユーザーにコミュニ
ケーションの場として推奨できるエリアを検索する推奨
エリア検索手段と、 前記検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推奨エ
リア提示手段と、 を備えることを特徴とするネットワークサーバー。 - 【請求項２】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーの性
格情報を含むことを特徴とする請求項１記載のネットワ
ークサーバー。 - 【請求項３】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーが行
った性格診断の結果を含むことを特徴とする請求項１記
載のネットワークサーバー。 - 【請求項４】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケー
ションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録される
所定のプレイデータを含むことを特徴とする請求項１乃
至３の何れか１項記載のネットワークサーバー。 - 【請求項５】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケー
ションサービスを利用するための個々のユーザーのプレ
イ環境を含むことを特徴とする請求項１乃至４の何れか
１項記載のネットワークサーバー。 - 【請求項６】 ネットワークを介して提供されるオンラ
インコミュニケーションサービスを利用するための端末
装置であって、 所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得手段
と、 前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用するユー
ザーに適したコミュニケーションのエリアを検索する推
奨エリア検索手段と、 前記検索の結果抽出されたエリアの情報を、前記ネット
ワークを介してアップロードする入室先送信手段と、 を備えることを特徴とするオンラインコミュニケーショ
ン端末。 - 【請求項７】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーの性
格情報を含むことを特徴とする請求項６記載のオンライ
ンコミュニケーション端末。 - 【請求項８】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーが行
った性格診断の結果を含むことを特徴とする請求項６記
載のオンラインコミュニケーション端末。 - 【請求項９】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケー
ションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録される
所定のプレイデータを含むことを特徴とする請求項６乃
至８の何れか１項記載のオンラインコミュニケーション
端末。 - 【請求項１０】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケ
ーションサービスを利用するための個々のユーザーのプ
レイ環境を含むことを特徴とする請求項６乃至９の何れ
か１項記載のオンラインコミュニケーション端末。 - 【請求項１１】 ネットワークを介して接続された複数
のユーザー端末に対してオンラインによるコミュニケー
ションサービスを提供するためのネットワークサーバー
をコンピュータ上で実現するためのプログラムであっ
て、 コミュニケーションへの参加を希望するユーザーのユー
ザー情報を取得するユーザー情報取得処理と、 前記ユーザー情報に基づいて、当該ユーザーにコミュニ
ケーションの場として推奨できるエリアを検索する推奨
エリア検索処理と、 前記検索の結果を前記ユーザーに対して提示する推奨エ
リア提示処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むこ
とを特徴とするネットワークサーバー用プログラム。 - 【請求項１２】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーの
性格情報を含むことを特徴とする請求項１１記載のネッ
トワークサーバー用プログラム。 - 【請求項１３】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーが
行った性格診断の結果を含むことを特徴とする請求項１
１記載のネットワークサーバー用プログラム。 - 【請求項１４】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケ
ーションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録され
る所定のプレイデータを含むことを特徴とする請求項１
１乃至１３の何れか１項記載のネットワークサーバー用
プログラム。 - 【請求項１５】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケ
ーションサービスを利用するための個々のユーザーのプ
レイ環境を含むことを特徴とする請求項１１乃至１４の
何れか１項記載のネットワークサーバー用プログラム。 - 【請求項１６】 ネットワークを介して提供されるオン
ラインコミュニケーションサービスを利用するための端
末装置をコンピュータ上で実現するためのプログラムで
あって、 所定のユーザー情報を取得するユーザー情報取得処理
と、 前記ユーザー情報に基づいて、当該装置を使用するユー
ザーに適したコミュニケーションのエリアを検索する推
奨エリア検索処理と、 前記検索の結果抽出されたエリアの情報を、前記ネット
ワークを介してアップロードする入室先送信処理と、 をコンピュータに実行させるためのプログラムを含むこ
とを特徴とするオンラインコミュニケーション端末用プ
ログラム。 - 【請求項１７】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーの
性格情報を含むことを特徴とする請求項１６記載のオン
ラインコミュニケーション端末用プログラム。 - 【請求項１８】 前記ユーザー情報は、前記ユーザーが
行った性格診断の結果を含むことを特徴とする請求項１
６記載のオンラインコミュニケーション端末用プログラ
ム。 - 【請求項１９】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケ
ーションサービスの利用に伴ってユーザー毎に記録され
る所定のプレイデータを含むことを特徴とする請求項１
６乃至１８の何れか１項記載のオンラインコミュニケー
ション端末用プログラム。 - 【請求項２０】 前記ユーザー情報は、前記コミュニケ
ーションサービスを利用するための個々のユーザーのプ
レイ環境を含むことを特徴とする請求項１６乃至１９の
何れか１項記載のオンラインコミュニケーション端末用
プログラム。 - 【請求項２１】 請求項１１乃至２０の何れか１項記載
のプログラムを記録したことを特徴とするコンピュータ
読み取り可能な記録媒体。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001113392A JP2002312463A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001113392A JP2002312463A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002312463A true JP2002312463A (ja) | 2002-10-25 |
Family
ID=18964617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001113392A Pending JP2002312463A (ja) | 2001-04-12 | 2001-04-12 | ネットワークサーバー、オンラインコミュニケーション端末、ネットワークサーバー用プログラム、オンラインコミュニケーション端末用プログラム、およびそれらのプログラムを記録した記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002312463A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008525840A (ja) * | 2004-12-20 | 2008-07-17 | エヌエイチエヌ コーポレーション | フォントサービス提供方法及び該方法を遂行するシステム |
| JP2008278981A (ja) * | 2007-05-09 | 2008-11-20 | Advanced Telecommunication Research Institute International | 性格判別装置、性格判別方法、コミュニケーションロボットおよび電子機器 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000112950A (ja) * | 1998-09-30 | 2000-04-21 | Fujitsu Ltd | ネットワーク検索方法及びネットワーク検索システム |
| JP2000132509A (ja) * | 1998-10-27 | 2000-05-12 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 出会いを支援するコミュニケーションサービス方法及びシステム及びコミュニケーションサービスプログラムを格納した記憶媒体 |
| JP2000207406A (ja) * | 1999-01-13 | 2000-07-28 | Tomohiro Inoue | 情報検索システム |
| JP2001051931A (ja) * | 1999-08-12 | 2001-02-23 | Fujitsu Ltd | 会話空間推薦方法及び装置 |
-
2001
- 2001-04-12 JP JP2001113392A patent/JP2002312463A/ja active Pending
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