JP2002312382A - データベース管理システム - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】システムを停止することなくデータ構造を変更
でき、データおよびその属性の参照や削除を容易に操作
可能なデータベース管理システムを提供する。 【解決手段】ＩＤ項目および属性名称項目を配列毎に対
応付けデータ単位として格納した属性テーブル１０３
と、ＩＤ項目および属性値項目を配列毎に対応付けデー
タ単位として格納したデータテーブル１０４とからなる
データベース１０２と、属性テーブルに対し属性の参
照、追加および更新を行う属性操作手段１０５と、デー
タテーブルに対しデータの参照、追加、削除および更新
を行うデータ操作手段１０６と、属性名称と属性値とを
ＩＤにより関連付けてデータベースを操作するデータベ
ース管理手段１０７と、操作要求を入力し操作結果を出
力する入出力手段１０８とを備えることにより、データ
構造の変更を容易に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【発明の属する技術分野】本発明はデータベース管理シ
ステムに関し、特に利用者によるデータ構造の変更や任
意の属性を持つデータの操作を可能にするデータベース
管理システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】従来、データを統一的に格納したデータ
ベースを管理操作するデータベース管理システムは、あ
らかじめ定義した属性を有するデータ構造のデータだけ
を管理の対象として、その情報の検索を行うことができ
るというものであった。

【０００３】

【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなデータベース管理システムでは、定義されていない
属性を有するデータを登録するためには、利用者へのサ
ービス停止やアプリケーションプログラムの変更を伴っ
たデータ構造の変更が必要であるという問題があった。

【０００４】また、ネットワークの普及によって複数の
異なるデータベースの相互利用が広く行われるようにな
り、データと同様にその属性の追加を容易にする必要性
が高まっている。そのため、データベースの変更を容易
にするデータ管理方法として特開２０００−２００２０
６号公報に記載されているものが提案されているが、こ
れによると、特にデータの削除や参照の操作が複雑であ
るという問題があった。

【０００５】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するためになされたもので、システムを停止することな
くデータ構造を変更でき、データおよびその属性の参照
や削除を容易に操作可能なデータベース管理システムを
提供するものである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明におけるデータベ
ース管理システムは、ＩＤ項目および属性名称項目を配
列毎に対応付けデータ単位として格納した属性テーブル
と、ＩＤ項目および属性値項目を配列毎に対応付けデー
タ単位として格納したデータテーブルとからなるデータ
ベースと、前記属性テーブルに対し属性の参照、追加お
よび更新を行う属性操作手段と、前記データテーブルに
対しデータの参照、追加、削除および更新を行うデータ
操作手段と、属性名称と属性値とをＩＤにより関連付
け、前記属性操作手段と前記データ操作手段を操作して
前記データベースの操作を行うデータベース管理手段
と、データテーブルおよび属性テーブルに対する操作要
求を入力し、操作結果を出力する入出力手段とを備える
という構成を有している。この構成により、データベー
スを属性テーブルとデータテーブルとで構成したことに
より、データ構造の変更を容易に行うことができるた
め、システムを停止することなくデータおよび属性の追
加、削除および更新を行うことができることとなる。

【０００７】本発明におけるデータベース管理システム
は、前記属性テーブルに属性値の種類を表す属性種別の
項目を有するという構成を有している。この構成によ
り、検索結果を利用する際のデータ判別処理を軽減する
ことができることとなる。

【０００８】本発明におけるデータベース管理システム
は、前記データベース管理手段に検索対象として指定さ
れた属性とそのＩＤとを保持する記憶手段を備えるとい
う構成を有している。この構成により、検索速度を向上
することができることとなる。

【０００９】本発明におけるデータベース管理システム
は、前記データベース管理手段に類義語辞書を備えると
いう構成を有している。この構成により、より多くのデ
ータを検索結果として提示することができることとな
る。

【００１０】本発明におけるデータベース管理システム
は、前記データベース管理手段に前記属性操作手段から
得た属性名称を含む表示情報を作成する処理手段を備え
るという構成を有している。この構成により、検索対象
属性を動的に操作インタフェース上に表示することによ
り、格納されているデータの概観を利用者に知らせるこ
とができることとなる。

【００１１】本発明におけるデータベース管理システム
は、前記データベース管理手段がデータの属性とそのＩ
Ｄとともにその使用頻度を記憶手段に保持し、前記デー
タの属性およびそのＩＤをその使用頻度に従いソートし
て表示情報を作成する処理手段を備えるという構成を有
している。この構成により、利用者は使用頻度の高い検
索条件を迅速に設定することができることとなる。

【００１２】

【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
の第１ないし第６の実施の形態を詳細に説明する。 （第１の実施の形態）まず、図１のブロック図を参照し
て、本発明の第１の実施の形態におけるデータベース管
理システムを含むデータベースシステムの構成を説明す
る。図１に示すデータベースシステムは、データベース
管理システム１０１とＷｅｂサーバ１５２を含むサーバ
１５１と、Ｗｅｂブラウザ１６２を含むクライアント１
６１とから構成される。また、データベース管理システ
ム１０１はデータベース１０２と、属性操作手段１０５
と、データ操作手段１０６と、データベース管理手段１
０７と、入出力手段１０８とから構成される。以下、各
構成要素について詳細に説明する。

【００１３】データベース１０２は、属性テーブル１０
３と、データテーブル１０４とから構成される。属性操
作手段１０５は、属性テーブル１０３に対して属性の参
照、追加および更新を行う手段である。データ操作手段
１０６は、データテーブル１０４に対してデータの参
照、追加、削除および更新を行う手段である。データベ
ース管理手段１０７は、属性名称と属性値（各属性を表
す値）とをＩＤにより相互に関連付け、属性操作手段１
０５とデータ操作手段１０６を操作してデータベースの
操作を行う手段である。入出力手段１０８は、データテ
ーブル１０４に加えて属性テーブル１０３に対する操作
要求の入力や操作結果の出力を行う手段である。

【００１４】次に、図２を参照して、図１に示す本発明
の第１の実施の形態におけるデータベース管理システム
１０１のデータベース１０２を構成する属性テーブル１
０３およびデータテーブル１０４の構成例を説明する。
図２において、属性テーブル２１１は、図１に示す属性
テーブル１０３に対応する１行（１データ単位）の属性
名称等からなる属性テーブルを示し、数値配列により表
わされる１つまたは複数のＩＤを格納する項目２１２
と、文字列配列により表わされる１つまたは複数の属性
名称（名称やサイズ等データテーブルに格納するデータ
の属性を定義する）を格納する項目２１３とからなる。
項目２１２と項目２１３とからなる各配列の大きさは同
一であり、ＩＤと属性名称は配列の順序で対応付けられ
る。つまり、１番目の配列（「０」および「名称」、
「１」および「サイズ」等横方向の並び）に位置してい
る項目２１２のＩＤの値「０」は、項目２１３の属性名
称の値「名称」と対応付けられることになる。

【００１５】同様に、図２において、データテーブル２
２１は１行（１データ単位）または複数行（複数データ
単位）のデータテーブルであり、１つまたは複数のＩＤ
を格納する数値配列として表される項目２２２と、１つ
または複数の属性値を格納するデータ配列として表され
る項目２２３とからなる。

【００１６】項目２２２と項目２２３の同一行内の各配
列の大きさは同一であり、ＩＤと属性値は配列の順序で
対応付けられる。つまり、データテーブル２２１の１行
目の配列の１番目に位置している項目２２２のＩＤの値
「０」は項目２２３の属性値の値「スイセン」と、２行
目の配列の１番目に位置している項目２２２のＩＤの値
「０」は項目２２３の属性値の値「ポインセチア」と、
対応付けられることになる。

【００１７】そして、属性テーブル２１１の項目２１３
に格納されている属性名称と、データテーブル２２１の
項目２２３に格納されている属性値は、項目２１２と項
目２２２のＩＤによって対応付けられる。つまり、デー
タテーブル２２１内の属性値「スイセン」および「ポイ
ンセチア」はそのＩＤが「０」であることから、属性テ
ーブル２１１内のＩＤが「０」である属性名称「名称」
と対応付けられることになる。

【００１８】次に、図３を参照して、図１に示す本発明
の第１の実施の形態におけるデータベース管理システム
１０１のデータベース１０２を構成する属性テーブル１
０３およびデータテーブル１０４の他の構成例を説明す
る。図３は、図２の構成に対し属性として「画像種別」
を追加し、また、１行目のデータの「スイセン」「４７
６２９８」に「ＪＰＥＧ」（ＪＰＥＧは画像種別の値）
を追加し、新たにデータ「バラ」「４６７７０７」「Ｊ
ＰＥＧ」の行を追加した際の属性テーブルおよびデータ
テーブルの構造を示したものである。

【００１９】属性テーブル３１１では、配列を１増加さ
せた上で、項目３１２のＩＤに「２」（他の配列で未使
用の値）を設定し、項目３１３の属性名称の増加させた
配列には「画像種別」を設定する。データテーブル３２
１では、１番目のデータ単位３２４の行の配列を１増加
させた上で、項目３２２のＩＤに属性テーブルで追加し
たＩＤと同一の「２」を設定し、項目３２３の属性値に
は（図３の例では）「ＪＰＥＧ」を設定する。

【００２０】次に、追加分のデータの「バラ」「４６７
７０７」「ＪＰＥＧ」を設定する配列を格納するための
データ単位３２５の行を追加し、そのデータ単位３２５
の行に属性テーブルの行１と同一サイズの配列を確保し
た上で、項目３２２のＩＤの配列の１番目から３番目の
配列に「０」「１」「２」を設定し、項目３２３の属性
値の配列の１番目から３番目の配列には、（図３の例で
は）「バラ」「４６７７０７」「ＪＰＥＧ」を設定す
る。なお、データテーブル３２１での操作は、属性テー
ブル３１１への「画像種別」設定操作と必ずしも同時に
行う必要はない。

【００２１】次に、図４のフローチャートおよび図１の
ブロック図を参照して、本発明の第１の実施の形態にお
けるデータベース管理システムの動作を説明する。ま
ず、利用者がクライアント１６１のＷｅｂブラウザ１６
２を操作してシステムの操作要求を送信する。サーバ１
５１上のＷｅｂサーバ１５２ではその操作要求を受信
し、データベース管理システム１０１の入出力手段１０
８に送信する。入出力手段１０８は、その操作要求をデ
ータベース管理手段１０７に送信する。

【００２２】ここで、データベース管理手段１０７は処
理を開始し（ステップＳ４０１）、入出力手段１０８か
ら操作要求を取得する（ステップＳ４０２）。データベ
ース管理手段１０７は、操作要求を解析して検索条件と
操作対象属性を取得し（ステップＳ４０３）、操作要求
に属性操作を含むかどうか確認する（ステップＳ４０
４）。属性操作を含まない場合はデータ操作確認の処理
に移行する（ステップＳ４０７）。属性操作を含む場合
には、属性操作手段１０５に対象属性を渡して属性テー
ブル１０３を更新し（ステップＳ４０５）、属性操作手
段１０５から操作結果を取得する（ステップＳ４０
６）。

【００２３】次に、操作要求にデータ操作を含むかどう
か確認する（ステップＳ４０７）。データ操作を含まな
い場合は操作結果を入出力手段に渡して（ステップＳ４
１１）、処理を終了する（ステップＳ４１２）。データ
操作を含む場合には、属性操作手段１０５に対象属性を
渡して、属性テーブル１０３からＩＤを取得する（ステ
ップＳ４０８）。ＩＤを含む検索要求に変換しデータ操
作手段１０６に渡してデータテーブル１０４を操作し
（ステップＳ４０９）、データ操作手段１０６から操作
結果を取得する（ステップＳ４１０）。最後に操作結果
を入出力手段１０８に渡して（ステップＳ４１１）、処
理を終了する（ステップＳ４１２）。

【００２４】なお、図１においては、本発明のデータベ
ース管理システム１０１の出力をＷｅｂサーバ１５２が
受け取り、さらにＷｅｂブラウザ１６２がそれを表示し
て、クライアント１６１で操作している利用者に伝える
構成としたが、これに限定されるものではなく、入出力
手段１０８のデータを直接利用する構成なども可能であ
る。

【００２５】以上説明したように、データベースを属性
テーブルとデータテーブルとで構成したことにより、デ
ータ構造の変更を容易に行うことができるため、システ
ムを停止することなく属性を追加および変更することが
可能となる。さらに、本実施の形態は、データテーブル
の行（データ単位）を属性値を格納した配列で表した。
このデータ単位は、リレーショナルデータベースのレコ
ードや、オブジェクト指向データベースのオブジェクト
に対応させることができることから、データの追加や削
除などの操作を容易に行うことが可能となる。

【００２６】（第２の実施の形態）次に、図５を参照し
て、本発明の第２の実施の形態におけるデータベース管
理システムについて説明する。図５は本実施の形態にお
けるデータベース管理システムのデータベースの属性テ
ーブルとデータテーブルの構成を示す。これは、図１に
示す第１の実施の形態におけるデータベース管理システ
ムの属性テーブル（図３の３１１）とは、属性テーブル
（図５の５１１）にさらに属性種別５１４（文字列や整
数等属性値の種類）の項目を設けた点が相違している。
この構成によれば、検索結果を利用する側（図１でのＷ
ｅｂサーバ１５２で動作するプログラムなど）での属性
種別の判別処理を省略することが可能になるという効果
が得られる。

【００２７】（第３の実施の形態）次に、図６のブロッ
ク図を参照して、本発明の第３の実施の形態におけるデ
ータベース管理システムについて説明する。これは、図
１に示す第１の実施の形態におけるデータベース管理シ
ステムとは、さらに検索対象として指定された属性名称
とそのＩＤを保持する記憶手段６０９を設けた点が相違
している。この構成によれば、記憶手段６０９に保持さ
れた属性が検索対象であった場合には、属性操作手段６
０５によりデータベース６０２の属性テーブル６０３を
参照する必要がないので、その処理を省くことができ、
検索速度が向上するという効果が得られる。

【００２８】（第４の実施の形態）次に、図６のブロッ
ク図を参照して、本発明の第４の実施の形態におけるデ
ータベース管理システムについて説明する。これは、図
１に示す第１または第３の実施の形態におけるデータベ
ース管理システムとは、さらにデータベース管理手段６
０７に１以上の類義語が格納されている類義語辞書６１
０を設けた点が相違している。この構成によれば、検索
対象属性の決定時に、類義語辞書を用いて複数の属性を
検索対象とすることにより、より多くのデータを検索結
果として提示することができるという効果が得られる。

【００２９】（第５の実施の形態）次に、図７を参照し
て、本発明の第５の実施の形態におけるデータベース管
理システムの操作インタフェースについて説明する。図
７において、例えば、図６に示すクライアント６６１の
画面上には、Ｗｅｂブラウザ（図６では６６２）により
操作インタフェース７０１が表示され、操作インタフェ
ース７０１には、検索条件として設定された属性名称と
して、名称７０２とサイズ７０３と画像種別７０４とが
表示される。属性名称７０２〜７０４は、図６における
データベース管理手段６０７が、属性操作手段６０５か
ら属性情報を受け取り，入出力手段６０８が動的に作成
したものである。このように、操作インタフェース７０
１上に、検索対象属性を動的に表示することにより、デ
ータベースに格納されているデータの概観を利用者に示
すことができるという効果が得られる。

【００３０】（第６の実施の形態）次に、図８を参照し
て、本発明の第６の実施の形態におけるデータベース管
理システムの操作インタフェースについて説明する。こ
の操作インタフェース８０１における処理は、図７に示
す第５の実施の形態とは、図６の記憶手段６０９に属性
とＩＤに加え、さらに属性の使用頻度を記憶手段内に保
持する処理と、表示情報を作成する際に使用頻度に従っ
てソートする処理とを設けた点が相違している。その結
果、図８に示す操作インタフェース８０１には、ソート
された属性名称８０２〜８０４が表示され、使用頻度に
対応した検索条件を迅速に設定することができるという
効果が得られる。

【００３１】

【発明の効果】本発明におけるデータベース管理システ
ムは、上記のように構成され、特にデータベースを属性
テーブルとデータテーブルとにより構成し、データ単位
を配列で構成したことにより、利用者によるデータ構造
の変更、データの削除や追加などの操作を容易にすると
ともに、検索結果を利用する際のデータ判別処理の軽減
等優れた効果を提供することができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の第１の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムを含むデータベースシステムの構成を示
すブロック図、

【図２】本発明の第１の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムに含まれる属性テーブルおよびデータテ
ーブルの構成を示すブロック図、

【図３】本発明の第１の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムに含まれる属性テーブルおよびデータテ
ーブルの他の構成を示すブロック図、

【図４】本発明の第１の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムのデータ管理手段の処理の流れを示すフ
ローチャート、

【図５】本発明の第２の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムに含まれる属性テーブルおよびデータテ
ーブルの構成を示すブロック図、

【図６】本発明の第３および第４の実施の形態における
データベース管理システムを含むデータベースシステム
の構成を示すブロック図、

【図７】本発明の第５の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムの操作インタフェースを示す図、

【図８】本発明の第６の実施の形態におけるデータベー
ス管理システムの操作インタフェースを示す図。

【符号の説明】

１０１、６０１ データベース管理システム １０２、６０２ データベース １０３、６０３ 属性テーブル １０４、６０４ データテーブル １０５、６０５ 属性操作手段 １０６、６０６ データ操作手段 １０７、６０７ データベース管理手段 １０８、６０８ 入出力手段 ６０９ 記憶手段 ６１０ 類義語辞書 １５１、６５１ サーバ １５２、６５２ Ｗｅｂサーバ １６１、６６１ クライアント １６２、６６２ Ｗｅｂブラウザ ２１１、３１１、５１１ 属性テーブル ２２１、３２１、５２１ データテーブル ２１２、２１３、２２２、２２３、３１２、３１３、３
２２ 項目 ３２３、５１２、５１３、５１４、５２２、５２３ 項
目 ３２４、３２５ データテーブルのデータ単位 ７０１、８０１ 操作インタフェース ７０２、７０３、７０４、８０２、８０３、８０４ 属
性名称

Claims (6)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】ＩＤ項目および属性名称項目を配列毎に対
   応付けデータ単位として格納した属性テーブルと、ＩＤ
   項目および属性値項目を配列毎に対応付けデータ単位と
   して格納したデータテーブルとからなるデータベース
   と、前記属性テーブルに対し属性の参照、追加および更
   新を行う属性操作手段と、前記データテーブルに対しデ
   ータの参照、追加、削除および更新を行うデータ操作手
   段と、属性名称と属性値とをＩＤにより関連付け、前記
   属性操作手段と前記データ操作手段を操作して前記デー
   タベースの操作を行うデータベース管理手段と、データ
   テーブルおよび属性テーブルに対する操作要求を入力
   し、操作結果を出力する入出力手段とを備えることを特
   徴とするデータベース管理システム。
2. 【請求項２】前記属性テーブルに属性値の種類を表す属
   性種別の項目を有することを特徴とする請求項１記載の
   データベース管理システム。
3. 【請求項３】前記データベース管理手段に検索対象とし
   て指定された属性とそのＩＤとを保持する記憶手段を備
   えることを特徴とする請求項１または２記載のデータベ
   ース管理システム。
4. 【請求項４】前記データベース管理手段に類義語辞書を
   備えることを特徴とする請求項１ないし３のいずれかに
   記載のデータベース管理システム。
5. 【請求項５】前記データベース管理手段に前記属性操作
   手段から得た属性名称を含む表示情報を作成する処理手
   段を備えることを特徴とする請求項１ないし４のいずれ
   かに記載のデータベース管理システム。
6. 【請求項６】前記データベース管理手段はデータの属性
   とそのＩＤとともにその使用頻度を記憶手段に保持し、
   前記データの属性およびそのＩＤをその使用頻度に従い
   ソートして表示情報を作成する処理手段を備えることを
   特徴とする請求項１ないし５のいずれかに記載のデータ
   ベース管理システム。