JP2001312511A - 利用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理システム - Google Patents
利用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理システムInfo
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- JP2001312511A JP2001312511A JP2000132176A JP2000132176A JP2001312511A JP 2001312511 A JP2001312511 A JP 2001312511A JP 2000132176 A JP2000132176 A JP 2000132176A JP 2000132176 A JP2000132176 A JP 2000132176A JP 2001312511 A JP2001312511 A JP 2001312511A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】利用者のアクセス情報や利用者によるコンテン
ツ情報の指定を利用して、利用者毎に、利用者が希望す
るコンテンツ情報を優先的に表示するページ構成を自動
的に作成する利用者別Webページの自動管理システム
及びその自動管理方法に関する技術を提供する点にあ
る。 【解決手段】利用者別Webページの自動管理システム
は、コンテンツ管理テーブル10と、コンテンツ管理手
段20と、コンテンツ表示手段30と、利用者情報管理
テーブル40と、利用者情報管理手段50とから概略構
成される。
ツ情報の指定を利用して、利用者毎に、利用者が希望す
るコンテンツ情報を優先的に表示するページ構成を自動
的に作成する利用者別Webページの自動管理システム
及びその自動管理方法に関する技術を提供する点にあ
る。 【解決手段】利用者別Webページの自動管理システム
は、コンテンツ管理テーブル10と、コンテンツ管理手
段20と、コンテンツ表示手段30と、利用者情報管理
テーブル40と、利用者情報管理手段50とから概略構
成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はWebページ構成の
自動管理方法に関し、特に利用者の操作性に対応した利
用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理シ
ステムに関する技術に属する。
自動管理方法に関し、特に利用者の操作性に対応した利
用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理シ
ステムに関する技術に属する。
【0002】
【従来の技術】従来、情報発信分野におけるWeb公開
という手段はその役割を一段と大きく担いつつある。通
常、Webページのコンテンツは日々更新/追加され、
その情報量は増加する一方である。情報量が増えると、
重要な情報が他の情報に埋もれやすくなったり、スクロ
ールの頻度が増えたりと、情報の識別度や閲覧の操作性
が悪くなる。そのため話題性/有効性を考慮して、新し
いコンテンツを残し、古いコンテンツは別ページに移す
という、ページ構成の見直しを随時行うことが望まし
い。しかし、この見直し作業は、ソースの修正を、人手
を介して行うため、作業ミスが発生したり、作業の手間
がかかっていた。
という手段はその役割を一段と大きく担いつつある。通
常、Webページのコンテンツは日々更新/追加され、
その情報量は増加する一方である。情報量が増えると、
重要な情報が他の情報に埋もれやすくなったり、スクロ
ールの頻度が増えたりと、情報の識別度や閲覧の操作性
が悪くなる。そのため話題性/有効性を考慮して、新し
いコンテンツを残し、古いコンテンツは別ページに移す
という、ページ構成の見直しを随時行うことが望まし
い。しかし、この見直し作業は、ソースの修正を、人手
を介して行うため、作業ミスが発生したり、作業の手間
がかかっていた。
【0003】このようなページ構成の見直し作業の課題
を解決する手段として、出願番号:特願平09−256
097、発明の名称「Webページファイルの自動履歴
管理方式」などが提案されている。この発明では見直し
作業をする際に、Webページファイルのソースをエデ
ィタ等で修正することなく、自動的に更新可能とする方
式を提供しており、確実で効率的なページ構成の見直し
を可能としている。
を解決する手段として、出願番号:特願平09−256
097、発明の名称「Webページファイルの自動履歴
管理方式」などが提案されている。この発明では見直し
作業をする際に、Webページファイルのソースをエデ
ィタ等で修正することなく、自動的に更新可能とする方
式を提供しており、確実で効率的なページ構成の見直し
を可能としている。
【0004】しかしながら、ページ構成というものは、
必ずしも情報を公開する側(以下、提供者)が作成した
ものが、情報を参照する側(以下、利用者)にとって欲
しい情報をアクセスし易いものになっているとは限らな
い。これは提供者の意図(提供したい情報)と利用者の
意図(入手したい情報)の差が生み出すものであり、避
けられない部分もある。そういった点では、従来技術
(出願番号:特願平09−256097)についても、
ページ構成は提供者主導のものであった。
必ずしも情報を公開する側(以下、提供者)が作成した
ものが、情報を参照する側(以下、利用者)にとって欲
しい情報をアクセスし易いものになっているとは限らな
い。これは提供者の意図(提供したい情報)と利用者の
意図(入手したい情報)の差が生み出すものであり、避
けられない部分もある。そういった点では、従来技術
(出願番号:特願平09−256097)についても、
ページ構成は提供者主導のものであった。
【0005】図14は、従来技術におけるWebページ
へのアクセス方法の一例を示す図である。通常、利用者
が希望のコンテンツに辿り着くまでは、ページ送りやス
クロールが発生する。サーチエンジンで検索条件を指定
すれば、利用者が望む(またはそれに類する)情報のみ
をピックアップし表示することが出来るが、件数が多い
場合はさらに検索条件を追加して、目的の情報を絞り込
む必要がある。また、サーチエンジンでは当該ページに
再訪問する度に毎回同じ操作(検索条件指定/追加)を
行う必要がある。
へのアクセス方法の一例を示す図である。通常、利用者
が希望のコンテンツに辿り着くまでは、ページ送りやス
クロールが発生する。サーチエンジンで検索条件を指定
すれば、利用者が望む(またはそれに類する)情報のみ
をピックアップし表示することが出来るが、件数が多い
場合はさらに検索条件を追加して、目的の情報を絞り込
む必要がある。また、サーチエンジンでは当該ページに
再訪問する度に毎回同じ操作(検索条件指定/追加)を
行う必要がある。
【0006】具体的には、検索画面250からFAQな
どのキーワードを入力し、表示された各々FAQのペー
ジ210、220、230をページ送り/スクロール2
70などをしながら、目的の検索結果260から必要と
する情報のキーワード指定280を行い、絞込み検索2
90をして、必要とする情報を得ている。
どのキーワードを入力し、表示された各々FAQのペー
ジ210、220、230をページ送り/スクロール2
70などをしながら、目的の検索結果260から必要と
する情報のキーワード指定280を行い、絞込み検索2
90をして、必要とする情報を得ている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術には以下に掲げる問題点があった。
術には以下に掲げる問題点があった。
【0008】利用者が必要とする情報は、アクセス毎
に、利用者の指示に従って表示され、利用者毎に情報表
示がカスタマイズされていないので、情報の検索や絞込
みが煩雑で、時間がかかるという問題点があった。
に、利用者の指示に従って表示され、利用者毎に情報表
示がカスタマイズされていないので、情報の検索や絞込
みが煩雑で、時間がかかるという問題点があった。
【0009】本発明は斯かる問題点を鑑みてなされたも
のであり、その目的とするところは、利用者のアクセス
情報や利用者によるコンテンツ情報の指定を利用して、
利用者毎に、利用者が希望するコンテンツ情報を優先的
に表示するページ構成を自動的に作成する利用者別We
bページの自動管理方法及びその自動管理システムに関
する技術を提供する点にある。
のであり、その目的とするところは、利用者のアクセス
情報や利用者によるコンテンツ情報の指定を利用して、
利用者毎に、利用者が希望するコンテンツ情報を優先的
に表示するページ構成を自動的に作成する利用者別We
bページの自動管理方法及びその自動管理システムに関
する技術を提供する点にある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の本発明の
要旨は、利用者への情報を提供する利用者別Webペー
ジの自動管理方法であって、前記利用者へ提供される情
報である登録されたコンテンツを構成するコンテンツ情
報のうち、前記利用者が必要とするコンテンツ情報を優
先的に表示させるため、前記利用者に選択される選択フ
ィールドを各々前記コンテンツ情報毎に表示し、各々の
前記利用者毎に、前記利用者により選択された前記コン
テンツ情報毎の前記選択フィールドに対応させて、前記
コンテンツ情報が選択されたことを示す識別子を格納
し、前記利用者から、再度前記コンテンツへのアクセス
があったとき、格納された各々の前記識別子に対応する
前記コンテンツ情報を優先的に選択することで、前記利
用者毎に選択された前記コンテンツ情報をカスタマイズ
して表示することを特徴とする利用者別Webページの
自動管理方法に存する。請求項2記載の本発明の要旨
は、前記コンテンツ情報を登録するとき、各々前記コン
テンツ情報の登録日と、各々の前記コンテンツ情報を識
別できる管理IDとを登録し、前記利用者が初めて前記
コンテンツにアクセスした場合、前記利用者毎に発行さ
れる利用者IDを発行し、該利用者IDと前記利用者が
前記コンテンツにアクセスした日である最終訪問日とを
登録し、前記コンテンツ情報が選択されたことを示す前
記識別子を、各々前記コンテンツ情報毎の利用状態を示
す選択情報を格納するための各々の状態キーフィールド
に格納し、前記利用者から、再度前記コンテンツへのア
クセスがあったとき、前記識別子を格納する前記状態キ
ーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を優先的に
表示することを特徴とする請求項1に記載の利用者別W
ebページの自動管理方法に存する。請求項3記載の本
発明の要旨は、Webの管理者から前記コンテンツ情報
が新規に入力された場合、各々の前記コンテンツ情報と
ユニークに関連付けがされるように、前記管理IDを自
動採番し、前記管理IDと入力された前記コンテンツ情
報と前記登録日とを登録し、前記管理者からの前記管理
IDの指定により前記コンテンツ情報が呼び出され、前
記コンテンツ情報が更新された場合、前記コンテンツ情
報と、更新された日である登録日とを登録することを特
徴とする請求項1又は2に記載の利用者別Webページ
の自動管理方法に存する。請求項4記載の本発明の要旨
は、前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセスした
場合、全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィール
ドを表示し、前記利用者が表示された前記選択フィール
ドを選択したとき、前記利用者に対して新規の利用者I
Dを発行し、発行された前記利用者IDと前記利用者が
前記コンテンツにアクセスした前記最終訪問日とを登録
し、選択された前記選択フィールドに対応する前記状態
キーフィールドに前記識別子を格納することを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の利用者別Webペ
ージの自動管理方法に存する。請求項5記載の本発明の
要旨は、前記利用者が前記コンテンツにアクセスした場
合、前記利用者の登録されている前記利用者IDを参照
して、前記利用者毎の前記識別子が格納されている前記
状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を前
記利用者の利用者専用ページに表示し、前記識別子が格
納されていない又は空白の前記状態キーフィールドに対
応する前記コンテンツ情報を前記利用者専用ページとは
別のページに表示することを特徴とする請求項1乃至4
のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理方
法に存する。請求項6記載の本発明の要旨は、新規に前
記利用者IDを発行したとき、前記利用者IDを前記利
用者の利用者端末に送信して、前記利用者IDを前記利
用者端末に登録することで、前記利用者からの前記コン
テンツへのアクセスに伴い前記利用者IDを自動的に受
信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
載の利用者別Webページの自動管理方法に存する。請
求項7記載の本発明の要旨は、前記利用者毎に、各々の
前記状態キーフィールドに、各々の前記状態キーフィー
ルドに対応する前記コンテンツ情報へのアクセス回数を
格納し、前記利用者が前記コンテンツ情報を参照する毎
に前記コンテンツ情報に対応する前記アクセス回数をカ
ウントアップし、前記利用者の登録されている前記利用
者IDを参照して、前記利用者毎の前記状態キーフィー
ルドでの前記アクセス回数が多い順に、前記状態キーフ
ィールドに対応する前記コンテンツ情報を前記利用者専
用ページに表示することを特徴とする請求項1乃至6の
いずれかに記載の利用者別Webページの自動管理方法
に存する。請求項8記載の本発明の要旨は、前記アクセ
ス回数が多い順に、所定数の前記コンテンツ情報を前記
利用者専用ページに表示することを特徴とする請求項1
乃至7のいずれかに記載の利用者別Webページの自動
管理方法に存する。請求項9記載の本発明の要旨は、前
記利用者の登録されている前記利用者IDに対応して登
録されている前記最終訪問日と、登録されている前記コ
ンテンツ情報毎の前記登録日との突合せを行い、前記利
用者IDに該当する前記最終訪問日より後、又は、以降
に変更のあった前記登録日に対応する前記コンテンツ情
報を選択し、前記識別子が格納されている前記状態キー
フィールドに対応する選択された前記コンテンツ情報を
更新情報として表示し、前記識別子が格納されていな
い、又は、空白の前記状態キーフィールドに対応する選
択された前記コンテンツ情報を新着情報として表示する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の利
用者別Webページの自動管理方法に存する。請求項1
0記載の本発明の要旨は、請求項1乃至9のいずれかに
記載の利用者別Webページの自動管理方法を実行可能
なプログラムが記録された記憶媒体に存する。請求項1
1記載の本発明の要旨は、利用者への情報を提供する利
用者別Webページの自動管理システムであって、前記
利用者へ提供する情報のコンテンツを構成する各々コン
テンツ情報と、各々前記コンテンツ情報の登録日と、各
々の前記コンテンツ情報を識別できる管理IDとが登録
されるコンテンツ管理テーブルと、該コンテンツ管理テ
ーブルを管理するコンテンツ管理手段と、前記コンテン
ツ管理テーブルの前記コンテンツへ前記利用者からアク
セスがあったとき、前記コンテンツ情報を表示するコン
テンツ表示手段と、前記利用者毎に発行される利用者I
Dと、前記利用者が最後に前記コンテンツにアクセスし
た最終訪問日とが登録され、各々前記コンテンツ情報毎
の利用状態を示す選択情報が格納される状態キーを有す
る利用者情報管理テーブルと、該利用者情報管理テーブ
ルを管理する利用者情報管理手段とを備え、前記状態キ
ーは、前記コンテンツ情報毎に、対応する前記利用者の
前記選択情報を各々格納する状態キーフィールドを有
し、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者が必要とす
る前記コンテンツ情報を優先的に表示させるため、前記
利用者に選択される選択フィールドを、各々前記コンテ
ンツ情報毎に表示し、前記利用者情報管理手段は、前記
利用者により選択された前記選択フィールドに対応する
前記状態キーフィールドに、前記コンテンツ情報が選択
されたことを意味する識別子を有する前記選択情報を格
納し、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者による前
記コンテンツにアクセスがあったとき、前記識別子を格
納する前記状態キーフィールドに対応する前記コンテン
ツ情報を優先的に選択することで、前記利用者毎に前記
コンテンツ情報をカスタマイズして表示することを特徴
とする利用者別Webページの自動管理システムに存す
る。請求項12記載の本発明の要旨は、前記コンテンツ
管理手段は、Webの管理者から前記コンテンツ情報が
新規に入力された場合、前記コンテンツを構成する各々
の前記コンテンツ情報とユニークに関連付けがされるよ
うに、前記管理IDを自動採番し、前記管理IDと入力
された前記コンテンツ情報と前記登録日とを前記コンテ
ンツ管理テーブルに登録し、又、前記管理者からの前記
管理IDの指定により前記コンテンツ情報が呼び出さ
れ、前記コンテンツ情報が更新された場合、前記コンテ
ンツ情報と、更新された登録日とを前記コンテンツ管理
テーブルに登録することを特徴とする請求項11に記載
の利用者別Webページの自動管理システムに存する。
請求項13記載の本発明の要旨は、前記コンテンツ表示
手段は、前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセス
した場合、全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィ
ールドを、一覧表示し、前記利用者情報管理手段は、前
記利用者が、前記選択フィールドを選択した場合、新規
の利用者IDを発行し、前記利用者情報管理テーブル
に、前記利用者IDと前記利用者が前記コンテンツにア
クセスした前記最終訪問日とを登録し、選択された前記
選択フィールドに対応する前記状態キーフィールドに前
記識別子を格納することを特徴とする請求項11又12
に記載の利用者別Webページの自動管理システムに存
する。請求項14記載の本発明の要旨は、前記コンテン
ツ表示手段は、前記利用者が前記コンテンツにアクセス
した場合、前記利用者情報管理テーブルの前記利用者に
該当する前記利用者IDを参照し、前記識別子が格納さ
れている前記状態キーフィールドに対応する前記コンテ
ンツ情報のみを前記利用者の利用者専用ページに表示
し、前記識別子が格納されていない、又は、空白の前記
状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を前
記利用者専用ページとは別のページに表示することを特
徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の利用者
別Webページの自動管理システムに存する。請求項1
5記載の本発明の要旨は、前記利用者情報管理手段は、
新規に前記利用者IDを発行したとき、前記利用者ID
を前記利用者の利用者端末に送信して、前記利用者ID
を前記利用者端末に登録させることで、前記利用者から
の前記コンテンツへのアクセスに伴い前記利用者IDを
自動的に受信できることを特徴とする請求項11乃至1
4のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理
システムに存する。請求項16記載の本発明の要旨は、
前記利用者情報管理手段は、前記利用者毎に、各々の前
記状態キーフィールドに、各々の前記状態キーフィール
ドに対応する前記コンテンツ情報のアクセス回数を格納
し、前記利用者が前記コンテンツ情報を参照する毎に前
記コンテンツ情報に対応する前記アクセス回数をカウン
トアップし、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者情
報管理テーブルの前記利用者に該当する前記利用者ID
を参照し、前記アクセス回数が多い順に、前記状態キー
フィールドに対応する前記コンテンツ情報を前記利用者
専用ページに表示することを特徴とする請求項11乃至
15のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管
理システムに存する。請求項17記載の本発明の要旨
は、前記利用者情報管理手段は、前記アクセス回数が多
い順に、所定数の前記コンテンツ情報を前記利用者専用
ページに表示することを特徴とする請求項11乃至16
のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理シ
ステムに存する。請求項18記載の本発明の要旨は、前
記コンテンツ表示手段は、前記利用者情報管理テーブル
の前記利用者に該当する前記利用者IDに対応する前記
最終訪問日と、前記コンテンツ管理テーブルの前記コン
テンツ情報毎の前記登録日との突合せを行い、前記利用
者IDに該当する前記最終訪問日より後、又は、以降に
変更のあった前記登録日に対応する前記コンテンツ情報
のみ表示することを特徴とする請求項11乃至17のい
ずれかに記載の利用者別Webページの自動管理システ
ムに存する。請求項19記載の本発明の要旨は、前記コ
ンテンツ表示手段は、前記利用者IDに該当する前記最
終訪問日より後、又は、以降に変更のあった前記登録日
に対応する前記コンテンツ情報のみ表示する場合、前記
識別子が格納されている前記状態キーフィールドに対応
する前記コンテンツ情報を更新情報として表示し、前記
識別子が格納されていない、又は、空白の前記状態キー
フィールドに対応する前記コンテンツ情報を新着情報と
して表示することを特徴とする請求項11乃至18のい
ずれかに記載の利用者別Webページの自動管理システ
ムに存する。
要旨は、利用者への情報を提供する利用者別Webペー
ジの自動管理方法であって、前記利用者へ提供される情
報である登録されたコンテンツを構成するコンテンツ情
報のうち、前記利用者が必要とするコンテンツ情報を優
先的に表示させるため、前記利用者に選択される選択フ
ィールドを各々前記コンテンツ情報毎に表示し、各々の
前記利用者毎に、前記利用者により選択された前記コン
テンツ情報毎の前記選択フィールドに対応させて、前記
コンテンツ情報が選択されたことを示す識別子を格納
し、前記利用者から、再度前記コンテンツへのアクセス
があったとき、格納された各々の前記識別子に対応する
前記コンテンツ情報を優先的に選択することで、前記利
用者毎に選択された前記コンテンツ情報をカスタマイズ
して表示することを特徴とする利用者別Webページの
自動管理方法に存する。請求項2記載の本発明の要旨
は、前記コンテンツ情報を登録するとき、各々前記コン
テンツ情報の登録日と、各々の前記コンテンツ情報を識
別できる管理IDとを登録し、前記利用者が初めて前記
コンテンツにアクセスした場合、前記利用者毎に発行さ
れる利用者IDを発行し、該利用者IDと前記利用者が
前記コンテンツにアクセスした日である最終訪問日とを
登録し、前記コンテンツ情報が選択されたことを示す前
記識別子を、各々前記コンテンツ情報毎の利用状態を示
す選択情報を格納するための各々の状態キーフィールド
に格納し、前記利用者から、再度前記コンテンツへのア
クセスがあったとき、前記識別子を格納する前記状態キ
ーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を優先的に
表示することを特徴とする請求項1に記載の利用者別W
ebページの自動管理方法に存する。請求項3記載の本
発明の要旨は、Webの管理者から前記コンテンツ情報
が新規に入力された場合、各々の前記コンテンツ情報と
ユニークに関連付けがされるように、前記管理IDを自
動採番し、前記管理IDと入力された前記コンテンツ情
報と前記登録日とを登録し、前記管理者からの前記管理
IDの指定により前記コンテンツ情報が呼び出され、前
記コンテンツ情報が更新された場合、前記コンテンツ情
報と、更新された日である登録日とを登録することを特
徴とする請求項1又は2に記載の利用者別Webページ
の自動管理方法に存する。請求項4記載の本発明の要旨
は、前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセスした
場合、全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィール
ドを表示し、前記利用者が表示された前記選択フィール
ドを選択したとき、前記利用者に対して新規の利用者I
Dを発行し、発行された前記利用者IDと前記利用者が
前記コンテンツにアクセスした前記最終訪問日とを登録
し、選択された前記選択フィールドに対応する前記状態
キーフィールドに前記識別子を格納することを特徴とす
る請求項1乃至3のいずれかに記載の利用者別Webペ
ージの自動管理方法に存する。請求項5記載の本発明の
要旨は、前記利用者が前記コンテンツにアクセスした場
合、前記利用者の登録されている前記利用者IDを参照
して、前記利用者毎の前記識別子が格納されている前記
状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を前
記利用者の利用者専用ページに表示し、前記識別子が格
納されていない又は空白の前記状態キーフィールドに対
応する前記コンテンツ情報を前記利用者専用ページとは
別のページに表示することを特徴とする請求項1乃至4
のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理方
法に存する。請求項6記載の本発明の要旨は、新規に前
記利用者IDを発行したとき、前記利用者IDを前記利
用者の利用者端末に送信して、前記利用者IDを前記利
用者端末に登録することで、前記利用者からの前記コン
テンツへのアクセスに伴い前記利用者IDを自動的に受
信することを特徴とする請求項1乃至5のいずれかに記
載の利用者別Webページの自動管理方法に存する。請
求項7記載の本発明の要旨は、前記利用者毎に、各々の
前記状態キーフィールドに、各々の前記状態キーフィー
ルドに対応する前記コンテンツ情報へのアクセス回数を
格納し、前記利用者が前記コンテンツ情報を参照する毎
に前記コンテンツ情報に対応する前記アクセス回数をカ
ウントアップし、前記利用者の登録されている前記利用
者IDを参照して、前記利用者毎の前記状態キーフィー
ルドでの前記アクセス回数が多い順に、前記状態キーフ
ィールドに対応する前記コンテンツ情報を前記利用者専
用ページに表示することを特徴とする請求項1乃至6の
いずれかに記載の利用者別Webページの自動管理方法
に存する。請求項8記載の本発明の要旨は、前記アクセ
ス回数が多い順に、所定数の前記コンテンツ情報を前記
利用者専用ページに表示することを特徴とする請求項1
乃至7のいずれかに記載の利用者別Webページの自動
管理方法に存する。請求項9記載の本発明の要旨は、前
記利用者の登録されている前記利用者IDに対応して登
録されている前記最終訪問日と、登録されている前記コ
ンテンツ情報毎の前記登録日との突合せを行い、前記利
用者IDに該当する前記最終訪問日より後、又は、以降
に変更のあった前記登録日に対応する前記コンテンツ情
報を選択し、前記識別子が格納されている前記状態キー
フィールドに対応する選択された前記コンテンツ情報を
更新情報として表示し、前記識別子が格納されていな
い、又は、空白の前記状態キーフィールドに対応する選
択された前記コンテンツ情報を新着情報として表示する
ことを特徴とする請求項1乃至8のいずれかに記載の利
用者別Webページの自動管理方法に存する。請求項1
0記載の本発明の要旨は、請求項1乃至9のいずれかに
記載の利用者別Webページの自動管理方法を実行可能
なプログラムが記録された記憶媒体に存する。請求項1
1記載の本発明の要旨は、利用者への情報を提供する利
用者別Webページの自動管理システムであって、前記
利用者へ提供する情報のコンテンツを構成する各々コン
テンツ情報と、各々前記コンテンツ情報の登録日と、各
々の前記コンテンツ情報を識別できる管理IDとが登録
されるコンテンツ管理テーブルと、該コンテンツ管理テ
ーブルを管理するコンテンツ管理手段と、前記コンテン
ツ管理テーブルの前記コンテンツへ前記利用者からアク
セスがあったとき、前記コンテンツ情報を表示するコン
テンツ表示手段と、前記利用者毎に発行される利用者I
Dと、前記利用者が最後に前記コンテンツにアクセスし
た最終訪問日とが登録され、各々前記コンテンツ情報毎
の利用状態を示す選択情報が格納される状態キーを有す
る利用者情報管理テーブルと、該利用者情報管理テーブ
ルを管理する利用者情報管理手段とを備え、前記状態キ
ーは、前記コンテンツ情報毎に、対応する前記利用者の
前記選択情報を各々格納する状態キーフィールドを有
し、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者が必要とす
る前記コンテンツ情報を優先的に表示させるため、前記
利用者に選択される選択フィールドを、各々前記コンテ
ンツ情報毎に表示し、前記利用者情報管理手段は、前記
利用者により選択された前記選択フィールドに対応する
前記状態キーフィールドに、前記コンテンツ情報が選択
されたことを意味する識別子を有する前記選択情報を格
納し、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者による前
記コンテンツにアクセスがあったとき、前記識別子を格
納する前記状態キーフィールドに対応する前記コンテン
ツ情報を優先的に選択することで、前記利用者毎に前記
コンテンツ情報をカスタマイズして表示することを特徴
とする利用者別Webページの自動管理システムに存す
る。請求項12記載の本発明の要旨は、前記コンテンツ
管理手段は、Webの管理者から前記コンテンツ情報が
新規に入力された場合、前記コンテンツを構成する各々
の前記コンテンツ情報とユニークに関連付けがされるよ
うに、前記管理IDを自動採番し、前記管理IDと入力
された前記コンテンツ情報と前記登録日とを前記コンテ
ンツ管理テーブルに登録し、又、前記管理者からの前記
管理IDの指定により前記コンテンツ情報が呼び出さ
れ、前記コンテンツ情報が更新された場合、前記コンテ
ンツ情報と、更新された登録日とを前記コンテンツ管理
テーブルに登録することを特徴とする請求項11に記載
の利用者別Webページの自動管理システムに存する。
請求項13記載の本発明の要旨は、前記コンテンツ表示
手段は、前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセス
した場合、全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィ
ールドを、一覧表示し、前記利用者情報管理手段は、前
記利用者が、前記選択フィールドを選択した場合、新規
の利用者IDを発行し、前記利用者情報管理テーブル
に、前記利用者IDと前記利用者が前記コンテンツにア
クセスした前記最終訪問日とを登録し、選択された前記
選択フィールドに対応する前記状態キーフィールドに前
記識別子を格納することを特徴とする請求項11又12
に記載の利用者別Webページの自動管理システムに存
する。請求項14記載の本発明の要旨は、前記コンテン
ツ表示手段は、前記利用者が前記コンテンツにアクセス
した場合、前記利用者情報管理テーブルの前記利用者に
該当する前記利用者IDを参照し、前記識別子が格納さ
れている前記状態キーフィールドに対応する前記コンテ
ンツ情報のみを前記利用者の利用者専用ページに表示
し、前記識別子が格納されていない、又は、空白の前記
状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を前
記利用者専用ページとは別のページに表示することを特
徴とする請求項11乃至13のいずれかに記載の利用者
別Webページの自動管理システムに存する。請求項1
5記載の本発明の要旨は、前記利用者情報管理手段は、
新規に前記利用者IDを発行したとき、前記利用者ID
を前記利用者の利用者端末に送信して、前記利用者ID
を前記利用者端末に登録させることで、前記利用者から
の前記コンテンツへのアクセスに伴い前記利用者IDを
自動的に受信できることを特徴とする請求項11乃至1
4のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理
システムに存する。請求項16記載の本発明の要旨は、
前記利用者情報管理手段は、前記利用者毎に、各々の前
記状態キーフィールドに、各々の前記状態キーフィール
ドに対応する前記コンテンツ情報のアクセス回数を格納
し、前記利用者が前記コンテンツ情報を参照する毎に前
記コンテンツ情報に対応する前記アクセス回数をカウン
トアップし、前記コンテンツ表示手段は、前記利用者情
報管理テーブルの前記利用者に該当する前記利用者ID
を参照し、前記アクセス回数が多い順に、前記状態キー
フィールドに対応する前記コンテンツ情報を前記利用者
専用ページに表示することを特徴とする請求項11乃至
15のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管
理システムに存する。請求項17記載の本発明の要旨
は、前記利用者情報管理手段は、前記アクセス回数が多
い順に、所定数の前記コンテンツ情報を前記利用者専用
ページに表示することを特徴とする請求項11乃至16
のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理シ
ステムに存する。請求項18記載の本発明の要旨は、前
記コンテンツ表示手段は、前記利用者情報管理テーブル
の前記利用者に該当する前記利用者IDに対応する前記
最終訪問日と、前記コンテンツ管理テーブルの前記コン
テンツ情報毎の前記登録日との突合せを行い、前記利用
者IDに該当する前記最終訪問日より後、又は、以降に
変更のあった前記登録日に対応する前記コンテンツ情報
のみ表示することを特徴とする請求項11乃至17のい
ずれかに記載の利用者別Webページの自動管理システ
ムに存する。請求項19記載の本発明の要旨は、前記コ
ンテンツ表示手段は、前記利用者IDに該当する前記最
終訪問日より後、又は、以降に変更のあった前記登録日
に対応する前記コンテンツ情報のみ表示する場合、前記
識別子が格納されている前記状態キーフィールドに対応
する前記コンテンツ情報を更新情報として表示し、前記
識別子が格納されていない、又は、空白の前記状態キー
フィールドに対応する前記コンテンツ情報を新着情報と
して表示することを特徴とする請求項11乃至18のい
ずれかに記載の利用者別Webページの自動管理システ
ムに存する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明する。
に基づいて詳細に説明する。
【0012】(第1の実施例)図1は、本発明の実施の
形態に係る利用者別Webページの自動管理システムの
構成を示す図である。図1に示すように、利用者別We
bページの自動管理システムは、コンテンツ管理テーブ
ル10と、コンテンツ管理手段20と、コンテンツ表示
手段30と、利用者情報管理テーブル40と、利用者情
報管理手段50とから概略構成される。
形態に係る利用者別Webページの自動管理システムの
構成を示す図である。図1に示すように、利用者別We
bページの自動管理システムは、コンテンツ管理テーブ
ル10と、コンテンツ管理手段20と、コンテンツ表示
手段30と、利用者情報管理テーブル40と、利用者情
報管理手段50とから概略構成される。
【0013】図2は、図1のコンテンツ管理テーブル1
0の構成を示す図である。コンテンツ管理テーブル10
は、管理ID12と登録日14とコンテンツ16とを有
す。コンテンツ16をは、n個のコンテンツ情報18
(コンテンツ1〜コンテンツnの内容)を含む。
0の構成を示す図である。コンテンツ管理テーブル10
は、管理ID12と登録日14とコンテンツ16とを有
す。コンテンツ16をは、n個のコンテンツ情報18
(コンテンツ1〜コンテンツnの内容)を含む。
【0014】図3は、図1の利用者情報管理テーブル4
0の構成を示す図である。利用者情報管理テーブル40
は、利用者ID42と最終訪問日45と状態キー48と
を有す。状態キー48は、n個の状態キーフィールド
(状態キー1〜状態キーn)49を有し、各々の状態キ
ーフィールドは、コンテンツ16を構成するn個のコン
テンツ情報18(コンテンツ1〜コンテンツnの内容)
に対応する。
0の構成を示す図である。利用者情報管理テーブル40
は、利用者ID42と最終訪問日45と状態キー48と
を有す。状態キー48は、n個の状態キーフィールド
(状態キー1〜状態キーn)49を有し、各々の状態キ
ーフィールドは、コンテンツ16を構成するn個のコン
テンツ情報18(コンテンツ1〜コンテンツnの内容)
に対応する。
【0015】次に、本実施の形態に係る利用者別Web
ページの自動管理システムの動作を、図を参照しながら
詳細に説明する。
ページの自動管理システムの動作を、図を参照しながら
詳細に説明する。
【0016】図2に示すように、コンテンツ管理テーブ
ル10は、管理ID12と登録日14とコンテンツ16
とで概略構成される。各々の管理ID12は、コンテン
ツ16が有する各々のコンテンツ情報18を識別するも
のであり、各々のコンテンツ情報18と各々の管理ID
12とは、ユニークに関連付けられる。図中には、各々
の管理ID12に対応するコンテンツ情報18(コンテ
ンツ1〜コンテンツnの内容)と登録日14とが示され
る。また、登録日14には、当該コンテンツを登録した
日、或いは更新した日が登録される。
ル10は、管理ID12と登録日14とコンテンツ16
とで概略構成される。各々の管理ID12は、コンテン
ツ16が有する各々のコンテンツ情報18を識別するも
のであり、各々のコンテンツ情報18と各々の管理ID
12とは、ユニークに関連付けられる。図中には、各々
の管理ID12に対応するコンテンツ情報18(コンテ
ンツ1〜コンテンツnの内容)と登録日14とが示され
る。また、登録日14には、当該コンテンツを登録した
日、或いは更新した日が登録される。
【0017】図3に示すように、利用者情報管理テーブ
ル40は、利用者ID42と、最終訪問日45と、状態
キー48とを有す。
ル40は、利用者ID42と、最終訪問日45と、状態
キー48とを有す。
【0018】利用者ID42は本Webページの利用者
をユニークに識別するものである。最終訪問日45に
は、各々の利用者が最後に訪問した日が登録される。
をユニークに識別するものである。最終訪問日45に
は、各々の利用者が最後に訪問した日が登録される。
【0019】状態キー48は、図2のコンテンツ16を
構成する各々のコンテンツ情報18に対応する状態キー
フィールド49(コンテンツ1〜コンテンツnの状態キ
ー)を有し、この状態キーフィールド49は、各々対応
するコンテンツ情報18の表示状態を示すものであり、
利用者の指定によって該当するコンテンツ情報18を優
先的に表示させるかどうかが設定される。
構成する各々のコンテンツ情報18に対応する状態キー
フィールド49(コンテンツ1〜コンテンツnの状態キ
ー)を有し、この状態キーフィールド49は、各々対応
するコンテンツ情報18の表示状態を示すものであり、
利用者の指定によって該当するコンテンツ情報18を優
先的に表示させるかどうかが設定される。
【0020】状態キー48によってコンテンツ16の各
々のコンテンツ情報18は、以下のように区別して扱わ
れる。例えば、状態キー48の状態キーフィールド49
に識別子として“S”が格納された場合、この状態キー
フィールド49に対応するコンテンツ情報18は選択状
態を意味する。選択状態の時は、コンテンツ情報18は
優先的に表示されるデータとして扱われる。状態キーの
状態キーフィールド49が“△(空白)”の時は未選択
状態を示す。未選択状態の場合、コンテンツ情報18は
普通に表示されるデータとして扱われる。
々のコンテンツ情報18は、以下のように区別して扱わ
れる。例えば、状態キー48の状態キーフィールド49
に識別子として“S”が格納された場合、この状態キー
フィールド49に対応するコンテンツ情報18は選択状
態を意味する。選択状態の時は、コンテンツ情報18は
優先的に表示されるデータとして扱われる。状態キーの
状態キーフィールド49が“△(空白)”の時は未選択
状態を示す。未選択状態の場合、コンテンツ情報18は
普通に表示されるデータとして扱われる。
【0021】図4は、図1におけるコンテンツ管理手段
20の動作の一例を示す図である。
20の動作の一例を示す図である。
【0022】図4に示すように、コンテンツ管理手段2
0では、コンテンツ16の各々のコンテンツ情報18と
ユニークに関連付けられるように、管理ID12(例え
ば、プリフィックス+連番)が自動採番され、Web管
理者がコンテンツ16のコンテンツ情報18を入力する
と、管理ID12、コンテンツ情報18及び登録日14
がコンテンツ管理テーブル10に登録される。また、コ
ンテンツ16のコンテンツ情報18を更新する場合は、
管理ID12の指定によりコンテンツ情報18を呼び出
し、修正を行うと、更新後のコンテンツ情報18と、更
新日(登録日)14とがコンテンツ管理テーブル10に
登録される。
0では、コンテンツ16の各々のコンテンツ情報18と
ユニークに関連付けられるように、管理ID12(例え
ば、プリフィックス+連番)が自動採番され、Web管
理者がコンテンツ16のコンテンツ情報18を入力する
と、管理ID12、コンテンツ情報18及び登録日14
がコンテンツ管理テーブル10に登録される。また、コ
ンテンツ16のコンテンツ情報18を更新する場合は、
管理ID12の指定によりコンテンツ情報18を呼び出
し、修正を行うと、更新後のコンテンツ情報18と、更
新日(登録日)14とがコンテンツ管理テーブル10に
登録される。
【0023】図5は、図1におけるコンテンツ管理手段
20の動作を示すフローチャートである。図5を用いて
コンテンツ管理手段20の動作を詳しく説明する。
20の動作を示すフローチャートである。図5を用いて
コンテンツ管理手段20の動作を詳しく説明する。
【0024】コンテンツ管理手段20の動作開始後、新
規か更新かの処理モードを選択する(ステップA1)。
図中には、「処理モード選択新規or更新?」と示す。
規か更新かの処理モードを選択する(ステップA1)。
図中には、「処理モード選択新規or更新?」と示す。
【0025】新規を選択した場合、管理ID12を自動
採番する(ステップA2) コンテンツ情報18の入力を行う(ステップA3)。
採番する(ステップA2) コンテンツ情報18の入力を行う(ステップA3)。
【0026】コンテンツ管理テーブル10に新規レコー
ドを追加する(ステップA4)。この新規レコードは、
管理ID12、登録日14(登録した日付)及びコンテ
ンツ16からなる。
ドを追加する(ステップA4)。この新規レコードは、
管理ID12、登録日14(登録した日付)及びコンテ
ンツ16からなる。
【0027】更新を選択した場合、対象の管理ID12
を指定する(ステップA5)。
を指定する(ステップA5)。
【0028】コンテンツ情報18の更新を行う(ステッ
プA6)。
プA6)。
【0029】コンテンツ管理テーブル10の対象レコー
ドを更新する(ステップA7)。この対象レコードは、
登録日14(更新した日付)、コンテンツ16からな
る。
ドを更新する(ステップA7)。この対象レコードは、
登録日14(更新した日付)、コンテンツ16からな
る。
【0030】以上、新規レコードの処理、又は、更新レ
コードの処理後、コンテンツ管理手段20は終了する。
コードの処理後、コンテンツ管理手段20は終了する。
【0031】図6は、図1におけるコンテンツ表示手段
30の動作の一例を示す図である。
30の動作の一例を示す図である。
【0032】コンテンツ表示手段30では、利用者が初
めて本Webページを利用した場合(利用者端末70か
ら利用者ID42が送信されて来なかった場合)、コン
テンツ管理テーブル10に登録されているコンテンツ1
6(全てのコンテンツ情報18)を管理ID12及び登
録日14とともに一覧表示する。その際、希望のコンテ
ンツ16のコンテンツ情報18を、次回以降、優先的に
表示するかどうかを選択できるよう、各々のコンテンツ
情報18毎にチェックボックス32等の選択フィールド
も表示する。
めて本Webページを利用した場合(利用者端末70か
ら利用者ID42が送信されて来なかった場合)、コン
テンツ管理テーブル10に登録されているコンテンツ1
6(全てのコンテンツ情報18)を管理ID12及び登
録日14とともに一覧表示する。その際、希望のコンテ
ンツ16のコンテンツ情報18を、次回以降、優先的に
表示するかどうかを選択できるよう、各々のコンテンツ
情報18毎にチェックボックス32等の選択フィールド
も表示する。
【0033】図7は、図1における利用者情報管理手段
50の動作の一例を示す図である。
50の動作の一例を示す図である。
【0034】利用者情報管理手段50では、利用者が、
次回以降、優先的に表示したいコンテンツ16のコンテ
ンツ情報18に対応するチェックボックス32を選択し
た場合、利用者ID42を発行する。利用者ID42は
クッキー技術を利用し、利用者端末70に登録する。ま
た、利用者情報管理テーブル40には、利用者ID4
2、最終訪問日45を登録し、選択されたコンテンツ情
報18に対応する状態キー48の状態キーフィールド4
9に、識別子”S”を有する選択情報43を格納する。
次回以降、優先的に表示したいコンテンツ16のコンテ
ンツ情報18に対応するチェックボックス32を選択し
た場合、利用者ID42を発行する。利用者ID42は
クッキー技術を利用し、利用者端末70に登録する。ま
た、利用者情報管理テーブル40には、利用者ID4
2、最終訪問日45を登録し、選択されたコンテンツ情
報18に対応する状態キー48の状態キーフィールド4
9に、識別子”S”を有する選択情報43を格納する。
【0035】図8は、図1における利用者情報管理手段
50の動作を示すフローチャートである。図8を用いて
利用者情報管理手段50の動作を詳しく説明する。
50の動作を示すフローチャートである。図8を用いて
利用者情報管理手段50の動作を詳しく説明する。
【0036】利用者情報管理手段50の動作開始後、利
用者ID42が送信されてきているかどうかの判断をす
る(ステップB1)。
用者ID42が送信されてきているかどうかの判断をす
る(ステップB1)。
【0037】利用者ID42なしの場合、利用者ID4
2を自動発行する(ステップB2)。
2を自動発行する(ステップB2)。
【0038】利用者情報管理テーブル40に対象レコー
ドを追加する(ステップB3)。対象レコードには、利
用者ID42、最終訪問日45が登録され、状態キー4
8が有する状態キーフィールド49には選択情報43が
格納される。
ドを追加する(ステップB3)。対象レコードには、利
用者ID42、最終訪問日45が登録され、状態キー4
8が有する状態キーフィールド49には選択情報43が
格納される。
【0039】次に、利用者端末70に利用者ID42を
送信する(ステップB4)。
送信する(ステップB4)。
【0040】一方、利用者ID42ありの場合、対象の
利用者ID42でレコード検索を行う(ステップB
5)。
利用者ID42でレコード検索を行う(ステップB
5)。
【0041】次に、利用者情報管理テーブル40の対象
レコードを更新する(ステップB6)。対象レコードに
は、利用者ID42、最終訪問日45及び状態キー48
が有する状態キーフィールド49の選択情報43が更新
される。
レコードを更新する(ステップB6)。対象レコードに
は、利用者ID42、最終訪問日45及び状態キー48
が有する状態キーフィールド49の選択情報43が更新
される。
【0042】利用者ID42なしの場合、又は、利用者
ID42ありの場合の処理後、利用者情報管理手段50
は終了する。
ID42ありの場合の処理後、利用者情報管理手段50
は終了する。
【0043】図9は、図1のコンテンツ表示手段30に
おける動作の他の一例を示す図である。
おける動作の他の一例を示す図である。
【0044】コンテンツ表示手段30では、利用者が2
回目以降に、本Webページを利用した場合(利用者端
末70から利用者ID42が送信されて来た場合)、利
用者情報管理テーブル40中の該当する利用者ID42
を参照し、選択情報43の識別子が“S”になっている
状態キー48が有する各々の状態キーフィールド49に
ついて、コンテンツ管理テーブル10のコンテンツ16
と突合せを行い、利用者専用ページ35に、選択されて
いるコンテンツ16のコンテンツ情報18のみを表示す
る。また、選択され、表示されているコンテンツ情報1
8以外のコンテンツ16のコンテンツ情報18は、別の
ページ38にて表示することにより、コンテンツ16で
の選択されたコンテンツ情報18の追加や取消を行うこ
とを可能とする。また、利用者専用ページ35におい
て、チェックボックス36を表示することにより、選択
されたコンテンツ16を、更に絞り込んで選択すること
も可能である。
回目以降に、本Webページを利用した場合(利用者端
末70から利用者ID42が送信されて来た場合)、利
用者情報管理テーブル40中の該当する利用者ID42
を参照し、選択情報43の識別子が“S”になっている
状態キー48が有する各々の状態キーフィールド49に
ついて、コンテンツ管理テーブル10のコンテンツ16
と突合せを行い、利用者専用ページ35に、選択されて
いるコンテンツ16のコンテンツ情報18のみを表示す
る。また、選択され、表示されているコンテンツ情報1
8以外のコンテンツ16のコンテンツ情報18は、別の
ページ38にて表示することにより、コンテンツ16で
の選択されたコンテンツ情報18の追加や取消を行うこ
とを可能とする。また、利用者専用ページ35におい
て、チェックボックス36を表示することにより、選択
されたコンテンツ16を、更に絞り込んで選択すること
も可能である。
【0045】図10は、図1のコンテンツ表示手段にお
ける動作の他の一例を示すフローチャートである。図1
0を用いて、コンテンツ表示手段30の動作を詳しく説
明する。
ける動作の他の一例を示すフローチャートである。図1
0を用いて、コンテンツ表示手段30の動作を詳しく説
明する。
【0046】コンテンツ表示手段30の動作開始後、利
用者ID42が送信されてきているかどうかの判断をす
る(ステップC1)。
用者ID42が送信されてきているかどうかの判断をす
る(ステップC1)。
【0047】利用者ID42なしの場合、コンテンツ管
理テーブル10の最初のレコードを参照する(ステップ
C2)。
理テーブル10の最初のレコードを参照する(ステップ
C2)。
【0048】レコード(コンテンツ)およびチェックボ
ックス(checkbox、チェックなし)を表示する
(ステップC3)。
ックス(checkbox、チェックなし)を表示する
(ステップC3)。
【0049】参照したレコードが最後のレコードかどう
か判断する(ステップC4)。
か判断する(ステップC4)。
【0050】最後のレコードでない(図中「N」の)場
合、次のレコードを参照し(ステップC5)、ステップ
C3に戻る。
合、次のレコードを参照し(ステップC5)、ステップ
C3に戻る。
【0051】最後のレコード(図中「Y」の)場合、コ
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
【0052】一方、利用者ID42ありの場合、利用者
情報管理テーブル40の該当レコードを参照する(ステ
ップC6)。
情報管理テーブル40の該当レコードを参照する(ステ
ップC6)。
【0053】次に、コンテンツ管理テーブル10の最初
のレコードを参照する(ステップC7)。
のレコードを参照する(ステップC7)。
【0054】利用者の希望するコンテンツのみ表示か、
その他を表示かに応じて処理を振り分ける(ステップC
8)。即ち、コンテンツ16のうち、利用者が希望する
コンテンツ情報18のみ表示する図9の利用者専用ペー
ジ35と、その他のコンテンツ情報18を表示する図9
の別のページ38との処理を分ける。
その他を表示かに応じて処理を振り分ける(ステップC
8)。即ち、コンテンツ16のうち、利用者が希望する
コンテンツ情報18のみ表示する図9の利用者専用ペー
ジ35と、その他のコンテンツ情報18を表示する図9
の別のページ38との処理を分ける。
【0055】希望するコンテンツ16のコンテンツ情報
18のみ表示する場合、状態キー48が有する各々の状
態キーフィールド49とコンテンツ管理テーブル10に
おけるコンテンツ16の各々のコンテンツ情報18とを
突合せする(ステップC9)。図中、「状態キー48と
対象レコードを突合せ」で示す。
18のみ表示する場合、状態キー48が有する各々の状
態キーフィールド49とコンテンツ管理テーブル10に
おけるコンテンツ16の各々のコンテンツ情報18とを
突合せする(ステップC9)。図中、「状態キー48と
対象レコードを突合せ」で示す。
【0056】突合せされたコンテンツ情報18に対応す
る状態キー48の状態キーフィールド49の選択情報4
3が識別子「S」かどうか判断する(ステップC1
0)。図中「状態キーが「S」か?」で示す。
る状態キー48の状態キーフィールド49の選択情報4
3が識別子「S」かどうか判断する(ステップC1
0)。図中「状態キーが「S」か?」で示す。
【0057】選択情報43が識別子「S」の(図中
「Y」の)場合、レコード(コンテンツ)およびチェッ
クボックス(checkbox、チェックあり)を表示
する(ステップC11)。
「Y」の)場合、レコード(コンテンツ)およびチェッ
クボックス(checkbox、チェックあり)を表示
する(ステップC11)。
【0058】選択情報43が識別子「S」でない(図中
「N」の)場合、表示処理をせずに次のステップに進
む。
「N」の)場合、表示処理をせずに次のステップに進
む。
【0059】参照したレコードが最後のレコードかどう
か判断する(ステップC12)。
か判断する(ステップC12)。
【0060】最後のレコードでない(図中「N」の)場
合、次のレコードを参照し(ステップC13)、ステッ
プC9に戻る。
合、次のレコードを参照し(ステップC13)、ステッ
プC9に戻る。
【0061】最後のレコード(図中「Y」の)場合、コ
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
【0062】一方、その他を表示する場合、状態キー4
8の各々の状態キーフィールド49とコンテンツ管理テ
ーブル10のコンテンツ16とを突合せをする(ステッ
プC14)。図中、「状態キー48と対象レコードを突
合せ」で示す。
8の各々の状態キーフィールド49とコンテンツ管理テ
ーブル10のコンテンツ16とを突合せをする(ステッ
プC14)。図中、「状態キー48と対象レコードを突
合せ」で示す。
【0063】突合せされたコンテンツ16のコンテンツ
情報18に対応する状態キー48の状態キーフィールド
49の選択情報43が「△(ブランク)」かどうか判断
する(ステップC15)。図中「状態キーが「△」か
?」で示す。
情報18に対応する状態キー48の状態キーフィールド
49の選択情報43が「△(ブランク)」かどうか判断
する(ステップC15)。図中「状態キーが「△」か
?」で示す。
【0064】選択情報43が「△」の(図中「Y」の)
場合、レコード(コンテンツ)およびチェックボックス
(checkbox、チェックなし)を表示する(ステ
ップC16)。
場合、レコード(コンテンツ)およびチェックボックス
(checkbox、チェックなし)を表示する(ステ
ップC16)。
【0065】選択情報43が「△」でない(図中「N」
の)場合、表示処理をせずに次のステップに進む。
の)場合、表示処理をせずに次のステップに進む。
【0066】参照したレコードが最後のレコードかどう
か判断する(ステップC17)。
か判断する(ステップC17)。
【0067】最後のレコードでない(図中「N」の)場
合、次のレコードを参照し(ステップC18)、ステッ
プC14に戻る。
合、次のレコードを参照し(ステップC18)、ステッ
プC14に戻る。
【0068】最後のレコード(図中「Y」の)場合、コ
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
ンテンツ表示手段30の処理を終了する。
【0069】以上により、利用者が希望する情報を有す
るコンテンツ16を、優先的に表示し、利用者毎にカス
タマイズできるWebページを構成して自動管理でき
る。
るコンテンツ16を、優先的に表示し、利用者毎にカス
タマイズできるWebページを構成して自動管理でき
る。
【0070】(第2の実施例)第1の実施例では、利用
者が希望するコンテンツ16のコンテンツ情報を、利用
者から明示的に指定をさせたが、利用者からのアクセス
ログを提供者側で分析して、アクセス頻度の高いコンテ
ンツ16を優先的に表示させることも可能である。
者が希望するコンテンツ16のコンテンツ情報を、利用
者から明示的に指定をさせたが、利用者からのアクセス
ログを提供者側で分析して、アクセス頻度の高いコンテ
ンツ16を優先的に表示させることも可能である。
【0071】図11は、図1の利用者情報管理手段50
における動作の他の一例を示す図である。
における動作の他の一例を示す図である。
【0072】利用者情報管理手段50は、図3の利用者
情報管理テーブル40における状態キー48の各々の状
態キーフィールド49に、コンテンツ16における各々
のコンテンツ情報18のアクセス回数47を格納する。
即ち、利用者がコンテンツ情報18を参照する毎に、コ
ンテンツ情報18に対応する状態キー48の状態キーフ
ィールド49に格納されたアクセス回数47をカウント
アップする。
情報管理テーブル40における状態キー48の各々の状
態キーフィールド49に、コンテンツ16における各々
のコンテンツ情報18のアクセス回数47を格納する。
即ち、利用者がコンテンツ情報18を参照する毎に、コ
ンテンツ情報18に対応する状態キー48の状態キーフ
ィールド49に格納されたアクセス回数47をカウント
アップする。
【0073】図12は、図1のコンテンツ表示手段30
における動作の他の一例を示す図である。
における動作の他の一例を示す図である。
【0074】コンテンツ表示手段30は、利用者情報管
理テーブル40のなかの該当する利用者ID42を参照
し、アクセス回数47が多い(例えばトップ3の)状態
キーフィールド49に対応するコンテンツ情報18につ
いて、コンテンツ管理テーブル10と突合せを行い、ア
クセス回数47の頻度の高いコンテンツ16のコンテン
ツ情報18のみを利用者専用ページ35に表示する。
理テーブル40のなかの該当する利用者ID42を参照
し、アクセス回数47が多い(例えばトップ3の)状態
キーフィールド49に対応するコンテンツ情報18につ
いて、コンテンツ管理テーブル10と突合せを行い、ア
クセス回数47の頻度の高いコンテンツ16のコンテン
ツ情報18のみを利用者専用ページ35に表示する。
【0075】以上により、状態キーフィールド49に格
納されているアクセス回数47を分析することで、利用
者が意識することなく、自動的に、アクセス頻度の高い
コンテンツ情報18を優先的に表示できるWebページ
を、利用者毎にカスタマイズして表示できる。
納されているアクセス回数47を分析することで、利用
者が意識することなく、自動的に、アクセス頻度の高い
コンテンツ情報18を優先的に表示できるWebページ
を、利用者毎にカスタマイズして表示できる。
【0076】(第3の実施例)第3の実施例では、前回
訪問日より後(以降)、変更のあったコンテンツ情報1
8についてのみ、新着情報を提示する方法を示す。
訪問日より後(以降)、変更のあったコンテンツ情報1
8についてのみ、新着情報を提示する方法を示す。
【0077】図13は、図1のコンテンツ表示手段30
における動作のその他の一例を示す図である。コンテン
ツ表示手段30は、利用者情報管理テーブル40のなか
の該当する利用者ID42の最終訪問日45及び状態キ
ー48と、コンテンツ管理テーブル10の管理ID12
毎又はコンテンツ情報毎の登録日14との突合せを行
う。
における動作のその他の一例を示す図である。コンテン
ツ表示手段30は、利用者情報管理テーブル40のなか
の該当する利用者ID42の最終訪問日45及び状態キ
ー48と、コンテンツ管理テーブル10の管理ID12
毎又はコンテンツ情報毎の登録日14との突合せを行
う。
【0078】利用者端末70での利用者ID=USER
004に該当する利用者は、最終訪問日45が「200
0315(2000/3/15)」であり、コンテンツ
管理テーブル10のコンテンツ16におけるコンテンツ
情報18の登録日14と突合せを行うと、製品情報B
(登録日:2000/3/20)、製品情報D(登録
日:2000/3/30)及び製品情報F(登録日:2
000/4/1)が、該当する利用者の最終訪問日45
以降に変更のあったコンテンツ情報18と判断できる。
ここで状態キー48における各々の状態キーフィールド
49の選択情報43と、これに対応するコンテンツ情報
18とを参照すると、製品情報F情報は、利用者に選択
されたことがないので、新規のコンテンツ情報18とみ
なし、製品B情報及び製品D情報は、利用者に選択され
たことがあるので、更新されたコンテンツ情報18とみ
なす。
004に該当する利用者は、最終訪問日45が「200
0315(2000/3/15)」であり、コンテンツ
管理テーブル10のコンテンツ16におけるコンテンツ
情報18の登録日14と突合せを行うと、製品情報B
(登録日:2000/3/20)、製品情報D(登録
日:2000/3/30)及び製品情報F(登録日:2
000/4/1)が、該当する利用者の最終訪問日45
以降に変更のあったコンテンツ情報18と判断できる。
ここで状態キー48における各々の状態キーフィールド
49の選択情報43と、これに対応するコンテンツ情報
18とを参照すると、製品情報F情報は、利用者に選択
されたことがないので、新規のコンテンツ情報18とみ
なし、製品B情報及び製品D情報は、利用者に選択され
たことがあるので、更新されたコンテンツ情報18とみ
なす。
【0079】以上により、各々の利用者毎に、前回の最
終訪問日45より後(以降)に変更のあったコンテンツ
情報18についてのみ、新規のコンテンツ情報18及び
更新されたコンテンツ情報18を新着情報37として、
表示することができる。
終訪問日45より後(以降)に変更のあったコンテンツ
情報18についてのみ、新規のコンテンツ情報18及び
更新されたコンテンツ情報18を新着情報37として、
表示することができる。
【0080】実施の形態に係る利用者別Webページの
自動管理方法及びその自動管理システムは上記の如く構
成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
自動管理方法及びその自動管理システムは上記の如く構
成されているので、以下に掲げる効果を奏する。
【0081】Webページのなかから、利用者に希望の
コンテンツ情報を明示的に指定させることにより、利用
者の希望するコンテンツ情報を登録しておき、複数のコ
ンテンツ情報のなかから希望のコンテンツ情報だけを自
動的に抽出して表示させることができる。また、利用者
のアクセスログを分析することにより、利用者に特別な
操作を強いることなく、複数のコンテンツ情報から、よ
く利用するコンテンツ情報だけを自動的に抽出して表示
することができる。また、コンテンツ情報の登録日、又
は、更新日と利用者の最終訪問日とを比較することによ
り、前回訪問日である最終訪問日より後(以降)から変
更のあったコンテンツ情報だけを自動的に抽出して表示
させることができる。また、利用者毎に、Webページ
のページ構成をカスタマイズできる。
コンテンツ情報を明示的に指定させることにより、利用
者の希望するコンテンツ情報を登録しておき、複数のコ
ンテンツ情報のなかから希望のコンテンツ情報だけを自
動的に抽出して表示させることができる。また、利用者
のアクセスログを分析することにより、利用者に特別な
操作を強いることなく、複数のコンテンツ情報から、よ
く利用するコンテンツ情報だけを自動的に抽出して表示
することができる。また、コンテンツ情報の登録日、又
は、更新日と利用者の最終訪問日とを比較することによ
り、前回訪問日である最終訪問日より後(以降)から変
更のあったコンテンツ情報だけを自動的に抽出して表示
させることができる。また、利用者毎に、Webページ
のページ構成をカスタマイズできる。
【0082】なお、本実施の形態においては、本発明は
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な利用者
別Webページの自動管理方法及びその自動管理システ
ムに関する技術に適用することができる。
それに限定されず、本発明を適用する上で好適な利用者
別Webページの自動管理方法及びその自動管理システ
ムに関する技術に適用することができる。
【0083】また、上記構成部材の数、位置、形状等は
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好
適な数、位置、形状等にすることができる。
【0084】なお、各図において、同一構成要素には同
一符号を付している。
一符号を付している。
【0085】
【発明の効果】本発明は以上のように構成されているの
で、以下に掲げる効果を奏する。
で、以下に掲げる効果を奏する。
【0086】第一の効果は、利用者の希望のする情報、
又は、よく利用する情報だけを抽出した視認性の良いW
ebページを提供できる。
又は、よく利用する情報だけを抽出した視認性の良いW
ebページを提供できる。
【0087】第ニの効果は、利用者の希望する、又は、
よく利用する情報を抽出することにより、ページ送りや
スクロール量を削減した操作性の良いWebページを提
供できる。
よく利用する情報を抽出することにより、ページ送りや
スクロール量を削減した操作性の良いWebページを提
供できる。
【0088】第三の効果は、利用者のアクセスログを分
析することで、各々の利用者毎に、提供する情報のうち
新規情報や更新情報を区別して、カスタマイズされたW
ebページを提供できる。
析することで、各々の利用者毎に、提供する情報のうち
新規情報や更新情報を区別して、カスタマイズされたW
ebページを提供できる。
【図1】本発明の実施の形態に係る利用者別Webペー
ジの自動管理システムの構成を示す図である。
ジの自動管理システムの構成を示す図である。
【図2】図1のコンテンツ管理テーブルの構成を示す図
である図である。
である図である。
【図3】図1の利用者情報管理テーブルの構成を示す図
である。
である。
【図4】図1におけるコンテンツ管理手段の動作の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図5】図1におけるコンテンツ管理手段の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図6】図1におけるコンテンツ表示手段の動作の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図7】図1における利用者情報管理手段の動作の一例
を示す図である。
を示す図である。
【図8】図1における利用者情報管理手段の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図9】図1のコンテンツ表示手段における動作の他の
一例を示す図である。
一例を示す図である。
【図10】図1のコンテンツ表示手段における動作の他
の一例を示すフローチャートである。
の一例を示すフローチャートである。
【図11】図1の利用者情報管理手段における動作の他
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図12】図1のコンテンツ表示手段における動作の他
の一例を示す図である。
の一例を示す図である。
【図13】図1のコンテンツ表示手段における動作のそ
の他の一例を示す図である。
の他の一例を示す図である。
【図14】従来技術におけるWebページへのアクセス
方法の一例を示す図である。
方法の一例を示す図である。
10 コンテンツ管理テーブル 12 管理ID 14 登録日 16 コンテンツ 18 コンテンツ情報 20 コンテンツ管理手段 30 コンテンツ表示手段 32 チェックボックス 35 利用者専用ページ 36 チェックボックス 37 新着情報 38 別のページ 40 利用者情報管理テーブル 42 利用者ID 43 選択情報 45 最終訪問日 47 アクセス回数 48 状態キー 49 状態キーフィールド 50 利用者情報管理手段 70 利用者端末 250 検索画面 210、220、230 FAQのページ 270 ページ送り/スクロール 260 検索結果 280 キーワード指定 290 絞込み検索
Claims (19)
- 【請求項1】 利用者への情報を提供する利用者別We
bページの自動管理方法であって、 前記利用者へ提供される情報である登録されたコンテン
ツを構成するコンテンツ情報のうち、前記利用者が必要
とするコンテンツ情報を優先的に表示させるため、前記
利用者に選択される選択フィールドを各々前記コンテン
ツ情報毎に表示し、 各々の前記利用者毎に、前記利用者により選択された前
記コンテンツ情報毎の前記選択フィールドに対応させ
て、前記コンテンツ情報が選択されたことを示す識別子
を格納し、 前記利用者から、再度前記コンテンツへのアクセスがあ
ったとき、格納された各々の前記識別子に対応する前記
コンテンツ情報を優先的に選択することで、前記利用者
毎に選択された前記コンテンツ情報をカスタマイズして
表示することを特徴とする利用者別Webページの自動
管理方法。 - 【請求項2】 前記コンテンツ情報を登録するとき、各
々前記コンテンツ情報の登録日と、各々の前記コンテン
ツ情報を識別できる管理IDとを登録し、 前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセスした場
合、前記利用者毎に発行される利用者IDを発行し、該
利用者IDと前記利用者が前記コンテンツにアクセスし
た日である最終訪問日とを登録し、 前記コンテンツ情報が選択されたことを示す前記識別子
を、各々前記コンテンツ情報毎の利用状態を示す選択情
報を格納するための各々の状態キーフィールドに格納
し、 前記利用者から、再度前記コンテンツへのアクセスがあ
ったとき、前記識別子を格納する前記状態キーフィール
ドに対応する前記コンテンツ情報を優先的に表示するこ
とを特徴とする請求項1に記載の利用者別Webページ
の自動管理方法。 - 【請求項3】 Webの管理者から前記コンテンツ情報
が新規に入力された場合、各々の前記コンテンツ情報と
ユニークに関連付けがされるように、前記管理IDを自
動採番し、 前記管理IDと入力された前記コンテンツ情報と前記登
録日とを登録し、 前記管理者からの前記管理IDの指定により前記コンテ
ンツ情報が呼び出され、前記コンテンツ情報が更新され
た場合、前記コンテンツ情報と、更新された日である登
録日とを登録することを特徴とする請求項1又は2に記
載の利用者別Webページの自動管理方法。 - 【請求項4】 前記利用者が初めて前記コンテンツにア
クセスした場合、 全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィールドを表
示し、前記利用者が表示された前記選択フィールドを選
択したとき、前記利用者に対して新規の利用者IDを発
行し、 発行された前記利用者IDと前記利用者が前記コンテン
ツにアクセスした前記最終訪問日とを登録し、選択され
た前記選択フィールドに対応する前記状態キーフィール
ドに前記識別子を格納することを特徴とする請求項1乃
至3のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管
理方法。 - 【請求項5】 前記利用者が前記コンテンツにアクセス
した場合、前記利用者の登録されている前記利用者ID
を参照して、前記利用者毎の前記識別子が格納されてい
る前記状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情
報を前記利用者の利用者専用ページに表示し、前記識別
子が格納されていない又は空白の前記状態キーフィール
ドに対応する前記コンテンツ情報を前記利用者専用ペー
ジとは別のページに表示することを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の利用者別Webページの自動
管理方法。 - 【請求項6】 新規に前記利用者IDを発行したとき、
前記利用者IDを前記利用者の利用者端末に送信して、
前記利用者IDを前記利用者端末に登録することで、前
記利用者からの前記コンテンツへのアクセスに伴い前記
利用者IDを自動的に受信することを特徴とする請求項
1乃至5のいずれかに記載の利用者別Webページの自
動管理方法。 - 【請求項7】 前記利用者毎に、各々の前記状態キーフ
ィールドに、各々の前記状態キーフィールドに対応する
前記コンテンツ情報へのアクセス回数を格納し、 前記利用者が前記コンテンツ情報を参照する毎に前記コ
ンテンツ情報に対応する前記アクセス回数をカウントア
ップし、 前記利用者の登録されている前記利用者IDを参照し
て、前記利用者毎の前記状態キーフィールドでの前記ア
クセス回数が多い順に、前記状態キーフィールドに対応
する前記コンテンツ情報を前記利用者専用ページに表示
することを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載
の利用者別Webページの自動管理方法。 - 【請求項8】 前記アクセス回数が多い順に、所定数の
前記コンテンツ情報を前記利用者専用ページに表示する
ことを特徴とする請求項1乃至7のいずれかに記載の利
用者別Webページの自動管理方法。 - 【請求項9】 前記利用者の登録されている前記利用者
IDに対応して登録されている前記最終訪問日と、登録
されている前記コンテンツ情報毎の前記登録日との突合
せを行い、前記利用者IDに該当する前記最終訪問日よ
り後、又は、以降に変更のあった前記登録日に対応する
前記コンテンツ情報を選択し、 前記識別子が格納されている前記状態キーフィールドに
対応する選択された前記コンテンツ情報を更新情報とし
て表示し、前記識別子が格納されていない、又は、空白
の前記状態キーフィールドに対応する選択された前記コ
ンテンツ情報を新着情報として表示することを特徴とす
る請求項1乃至8のいずれかに記載の利用者別Webペ
ージの自動管理方法。 - 【請求項10】 請求項1乃至9のいずれかに記載の利
用者別Webページの自動管理方法を実行可能なプログ
ラムが記録された記憶媒体。 - 【請求項11】 利用者への情報を提供する利用者別W
ebページの自動管理システムであって、 前記利用者へ提供する情報のコンテンツを構成する各々
コンテンツ情報と、各々前記コンテンツ情報の登録日
と、各々の前記コンテンツ情報を識別できる管理IDと
が登録されるコンテンツ管理テーブルと、 該コンテンツ管理テーブルを管理するコンテンツ管理手
段と、 前記コンテンツ管理テーブルの前記コンテンツへ前記利
用者からアクセスがあったとき、前記コンテンツ情報を
表示するコンテンツ表示手段と、 前記利用者毎に発行される利用者IDと、前記利用者が
最後に前記コンテンツにアクセスした最終訪問日とが登
録され、各々前記コンテンツ情報毎の利用状態を示す選
択情報が格納される状態キーを有する利用者情報管理テ
ーブルと、 該利用者情報管理テーブルを管理する利用者情報管理手
段とを備え、 前記状態キーは、前記コンテンツ情報毎に、対応する前
記利用者の前記選択情報を各々格納する状態キーフィー
ルドを有し、 前記コンテンツ表示手段は、前記利用者が必要とする前
記コンテンツ情報を優先的に表示させるため、前記利用
者に選択される選択フィールドを、各々前記コンテンツ
情報毎に表示し、 前記利用者情報管理手段は、前記利用者により選択され
た前記選択フィールドに対応する前記状態キーフィール
ドに、前記コンテンツ情報が選択されたことを意味する
識別子を有する前記選択情報を格納し、 前記コンテンツ表示手段は、前記利用者による前記コン
テンツにアクセスがあったとき、前記識別子を格納する
前記状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報
を優先的に選択することで、前記利用者毎に前記コンテ
ンツ情報をカスタマイズして表示することを特徴とする
利用者別Webページの自動管理システム。 - 【請求項12】 前記コンテンツ管理手段は、 Webの管理者から前記コンテンツ情報が新規に入力さ
れた場合、前記コンテンツを構成する各々の前記コンテ
ンツ情報とユニークに関連付けがされるように、前記管
理IDを自動採番し、前記管理IDと入力された前記コ
ンテンツ情報と前記登録日とを前記コンテンツ管理テー
ブルに登録し、又、前記管理者からの前記管理IDの指
定により前記コンテンツ情報が呼び出され、前記コンテ
ンツ情報が更新された場合、前記コンテンツ情報と、更
新された登録日とを前記コンテンツ管理テーブルに登録
することを特徴とする請求項11に記載の利用者別We
bページの自動管理システム。 - 【請求項13】 前記コンテンツ表示手段は、 前記利用者が初めて前記コンテンツにアクセスした場
合、全ての前記コンテンツ情報毎に前記選択フィールド
を、一覧表示し、 前記利用者情報管理手段は、前記利用者が、前記選択フ
ィールドを選択した場合、新規の利用者IDを発行し、
前記利用者情報管理テーブルに、前記利用者IDと前記
利用者が前記コンテンツにアクセスした前記最終訪問日
とを登録し、選択された前記選択フィールドに対応する
前記状態キーフィールドに前記識別子を格納することを
特徴とする請求項11又12に記載の利用者別Webペ
ージの自動管理システム。 - 【請求項14】 前記コンテンツ表示手段は、 前記利用者が前記コンテンツにアクセスした場合、前記
利用者情報管理テーブルの前記利用者に該当する前記利
用者IDを参照し、前記識別子が格納されている前記状
態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報のみを
前記利用者の利用者専用ページに表示し、 前記識別子が格納されていない、又は、空白の前記状態
キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を前記利
用者専用ページとは別のページに表示することを特徴と
する請求項11乃至13のいずれかに記載の利用者別W
ebページの自動管理システム。 - 【請求項15】 前記利用者情報管理手段は、新規に前
記利用者IDを発行したとき、前記利用者IDを前記利
用者の利用者端末に送信して、前記利用者IDを前記利
用者端末に登録させることで、前記利用者からの前記コ
ンテンツへのアクセスに伴い前記利用者IDを自動的に
受信できることを特徴とする請求項11乃至14のいず
れかに記載の利用者別Webページの自動管理システ
ム。 - 【請求項16】 前記利用者情報管理手段は、前記利用
者毎に、各々の前記状態キーフィールドに、各々の前記
状態キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報のア
クセス回数を格納し、前記利用者が前記コンテンツ情報
を参照する毎に前記コンテンツ情報に対応する前記アク
セス回数をカウントアップし、 前記コンテンツ表示手段は、前記利用者情報管理テーブ
ルの前記利用者に該当する前記利用者IDを参照し、前
記アクセス回数が多い順に、前記状態キーフィールドに
対応する前記コンテンツ情報を前記利用者専用ページに
表示することを特徴とする請求項11乃至15のいずれ
かに記載の利用者別Webページの自動管理システム。 - 【請求項17】 前記利用者情報管理手段は、前記アク
セス回数が多い順に、所定数の前記コンテンツ情報を前
記利用者専用ページに表示することを特徴とする請求項
11乃至16のいずれかに記載の利用者別Webページ
の自動管理システム。 - 【請求項18】 前記コンテンツ表示手段は、 前記利用者情報管理テーブルの前記利用者に該当する前
記利用者IDに対応する前記最終訪問日と、前記コンテ
ンツ管理テーブルの前記コンテンツ情報毎の前記登録日
との突合せを行い、 前記利用者IDに該当する前記最終訪問日より後、又
は、以降に変更のあった前記登録日に対応する前記コン
テンツ情報のみ表示することを特徴とする請求項11乃
至17のいずれかに記載の利用者別Webページの自動
管理システム。 - 【請求項19】 前記コンテンツ表示手段は、 前記利用者IDに該当する前記最終訪問日より後、又
は、以降に変更のあった前記登録日に対応する前記コン
テンツ情報のみ表示する場合、 前記識別子が格納されている前記状態キーフィールドに
対応する前記コンテンツ情報を更新情報として表示し、 前記識別子が格納されていない、又は、空白の前記状態
キーフィールドに対応する前記コンテンツ情報を新着情
報として表示することを特徴とする請求項11乃至18
のいずれかに記載の利用者別Webページの自動管理シ
ステム。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132176A JP2001312511A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 利用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理システム |
US09/846,832 US6687706B2 (en) | 2000-05-01 | 2001-05-01 | Content providing system capable of reducing burden on users |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000132176A JP2001312511A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 利用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2001312511A true JP2001312511A (ja) | 2001-11-09 |
Family
ID=18640929
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000132176A Pending JP2001312511A (ja) | 2000-05-01 | 2000-05-01 | 利用者別Webページの自動管理方法及びその自動管理システム |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6687706B2 (ja) |
JP (1) | JP2001312511A (ja) |
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2000
- 2000-05-01 JP JP2000132176A patent/JP2001312511A/ja active Pending
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2001
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