JP2002311070A - 機器使用状況情報提供装置及び機器使用状況情報提供装置を備えた分電盤 - Google Patents

機器使用状況情報提供装置及び機器使用状況情報提供装置を備えた分電盤

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JP2002311070A
JP2002311070A JP2001116875A JP2001116875A JP2002311070A JP 2002311070 A JP2002311070 A JP 2002311070A JP 2001116875 A JP2001116875 A JP 2001116875A JP 2001116875 A JP2001116875 A JP 2001116875A JP 2002311070 A JP2002311070 A JP 2002311070A
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ニアル ムルター
Sadami Ouchi
定美 大内
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価に機器の使用状況に関する情報や異常診
断、消費エネルギーを節約するためのアドバイス等の情
報を提供する。 【解決手段】 分電盤1の分岐回路4ごとに電力検出器
6を設け、データ処理装置10により各分岐回路4ごと
に最大及び最小消費電力、最長及び最短運転時間、最短
及び最長停止時間、オン・オフの回数、消費電力量等を
分析し、標準又は過去データと比較して異常の有無を診
断し、分析データや診断結果を使用者に知らせる。分岐
回路4には、使用電力量の大きいエアコンや電磁調理器
などが単独で接続されことが多いので、分岐回路の電力
を計測することにより、各機器毎に電力計や温度計その
他のセンサを設けることなく、安価にその分岐回路に接
続された機器の使用状況を知ることができ、省エネルギ
ーに資することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、家庭用のエアコ
ン、冷蔵庫等の機器の使用状況を使用者に知らせる機器
使用状況情報提供装置及び機器使用状況情報提供装置を
備えた分電盤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般消費者に把握しにくい消費電力量に
関する情報を見やすい形で表示することにより、一般消
費者の省エネルギーに関する注意を喚起しようとするも
のとして、例えば特開平11−237414号公報に示
された電力監視情報端末がある。この電力監視情報端末
は、家庭用電力線を流れる電流を電流測定手段にて測定
し、計時手段にて時間、日付等を測定し、情報処理手段
により処理して、例えば実効電流や、消費電力、消費電
力量等の情報を演算する。また、演算された消費電力、
消費電力量等から将来の消費電力量を予想する。そし
て、得られたこれらの情報を、家庭用テレビ装置等の表
示装置に表示する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来の機器使用状況情
報提供装置としての電力監視情報端末は、以上のように
構成されているので、家庭全体の電力の使用状況や電力
消費量に関する情報を提供することができるが、その中
の個々の機器、特に電力消費量の大きい機器であるエア
コンや冷蔵庫等の消費電力、消費電力量等を個別に把握
することができず、きめ細かい使用状況に関する情報を
提供することができなかった。また、これら個別の消費
電力、消費電力量に基づいて、異常診断や消費エネルギ
ーを節約するためのアドバイス等の情報を的確に提供す
ることができなかった。
【0004】この発明は、上記のような問題点を解消し
て、安価に機器の使用状況に関する情報や異常診断、消
費エネルギーを節約するためのアドバイス等の情報を提
供することのできる機器使用状況情報提供装置及び機器
使用状況情報提供装置を備えた分電盤を得ることを目的
とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の機器使用状況情報提供装置においては、分
電盤の分岐回路ごとの電気的情報を分析して分析データ
を得るデータ処理装置を備えたものである。分岐回路ご
との電気的情報を分析して分析データを得ることによ
り、当該分岐回路に接続された機器の使用状況を安価に
知ることができる。
【0006】そして、データ処理装置は、分析データと
使用される代表的な機器の標準データ又は当該分岐回路
の過去データとを比較する比較装置を有するものである
ことを特徴とする。標準データや過去データと比較する
ことにより、より的確に当該分岐回路に接続された機器
の使用状況を知ることができる。
【0007】さらに、データ処理装置は、比較装置によ
る比較結果に基づき診断を行う診断装置を有するもので
あることを特徴とする。標準データや過去データと比較
して診断を行うことにより、異常を容易に発見すること
ができる。
【0008】また、データ処理装置は、分析データに基
づき当該分岐回路に接続されている機器の種類を推定す
る機種推定装置を有するものであることを特徴とする。
機種を推定することにより、当該分岐回路に接続されて
いる機種の入力を容易に行いうるようになる。
【0009】そして、データ処理装置は、分析データの
特徴を抽出する特徴抽出装置を有するものであることを
特徴とする。データの特徴を抽出することにより、その
特徴に応じたデータの取り扱いが可能になる。
【0010】さらに、データ処理装置は、抽出された特
徴に基づき分析データの整理を行う学習装置を有するも
のであることを特徴とする。データの特徴に基づき分析
データの整理を行えば、蓄積すべきデータの量を減らす
ことができ、またその活用にも便利である。
【0011】また、データ処理装置により得られた情報
を表示する表示装置を設けたことを特徴とする。表示装
置により、情報を容易に知ることができる。
【0012】そして、本発明の機器使用状況情報提供装
置を備えた分電盤は、複数の分岐回路用の遮断器、分岐
回路ごとに設けられ分岐回路の電気的情報を検出する電
気的情報検出装置、及びこの電気的情報検出装置により
検出された電気的情報を分析して分析データを得るデー
タ処理装置を有する機器使用状況情報提供装置を備えた
ものである。各分岐回路に接続された機器の使用状況を
知ることができる分電盤を安価に提供することができ
る。
【0013】
【発明の実施の形態】地球環境の保全の重要性が認識さ
れ、地球の温暖化の防止、炭酸ガス排出量の削減が世界
的なコンセンサスとなりつつある。このような状況下に
おいて、各家庭で消費される電力についても、省エネル
ギーの重要性が高まっている。しかし、一般家庭におい
て、使用者が、家庭電器品がどのように使用されてお
り、省エネルギーのためにどのように使い方の改善をし
たらよいのかを把握することは容易ではない。
【0014】この発明は、このような現状を踏まえて、
安価かつ容易に家庭の機器の使用状況や電気エネルギー
の消費の実体を把握でき、使用者が適切な対策をとりう
るように支援するためのものである。
【0015】家庭における機器の消費電力の実体を把握
するには、各機器毎に消費電力を測定し、また必要に応
じて室温や外気温センサ、洗濯機にあっては洗濯物の重
量を測定する重量センサ等のセンサを設けて、これらの
データを総合して分析を行うのが望ましいが、既設の機
器にそのような検出機器を設置するのは、費用的にも困
難を伴う。
【0016】この発明においては、既設の住宅において
も、新規な費用の増加を極力抑制しながら、家庭の機器
の使用状況や電気エネルギーの消費の実体を把握でき、
使用者が適切な対策をとりうるように支援しうるもので
ある。分電盤においては、引き込み回路から分岐して1
分岐回路当たり15〜20アンペアの電流を供給する分
岐回路が所要数設けられている。そして、特にエアコン
や衣類乾燥機、電磁調理器等電力消費量の大きい機器に
ついては、一つの分岐回路に一つの機器が接続されるの
が一般的である。
【0017】従って、建築済の家屋の場合は、この発明
の機器使用状況情報提供装置を既設の分電盤等に追加し
て設置し、分岐回路ごとにその消費電力等を分析し、そ
の状況を診断して、異常が認められれば考えられる原因
や対策を知らせることは、省エネルギーを図るための実
用的で有効な手段であると考えられる。
【0018】また、家屋の新築等により新規に分電盤を
設置する場合は、できるだけ分岐回路を増やし、電力消
費量の多いエアコン、冷蔵庫、衣類乾燥機、又は電磁調
理器等ごとに分岐回路を設けて、本発明の機器使用状況
情報提供装置を活用できるようにすることができる。以
下、具体的に説明する。
【0019】実施の形態1.図1〜図4は、この発明の
実施の一形態を示すものであり、図1は分電盤の構成
図、図2はデータ処理装置の構成を示すブロック図であ
る。図3はデータ処理装置の動作を説明するためのフロ
ーチャート、図4は表示装置に表示されたデータ分析の
結果を示す説明図である。図1において、分電盤1に
は、外部から電源を引き込むための引き込み用の遮断器
3、この遮断器3から分岐された分岐回路4に設けられ
た複数の分岐回路用の遮断器5が収容されている。
【0020】各遮断器5の引出側に電気的情報検出装置
としての電力検出器6が設けられ、電力検出器6を介し
て分岐回路4が引き出されている。データ処理装置10
は、図2に示すように構成されている。図2において、
データ処理装置10は、測定データ記憶装置11、電力
量算出装置12、データ分析装置13、及び表示装置1
4を有する。
【0021】測定データ記憶装置11は、各分岐回路4
ごとに設けられた電力検出器6にて検出された電気的情
報である電力データを記憶する。電力量算出装置12は
測定データ記憶装置11に記憶された電力データから使
用電力量を算出する。データ分析装置13は、測定デー
タ記憶装置11に記憶された電力データ及び電力量算出
装置12により算出された使用電力量に基づき、データ
分析を行う。表示装置14は、データ分析装置13によ
る分析データを表示する。
【0022】次に、動作を図3について説明する。ステ
ップS11において測定データ記憶装置11は各電力検
出器6にて検出された電力データを一定時間間隔で記憶
し、ステップS12において電力量算出装置12がこの
記憶した電力データから各分岐回路4ごとの消費電力量
を算出する。ステップS13において、データ分析装置
13は各分岐回路4ごとにデータ分析を行う。分析すべ
き内容は、各分岐回路4に接続されている機器に応じて
適切に設定されるが、例えば最大及び最小消費電力、最
長及び最短運転(オン)時間、最長及び最短運転(オ
フ)時間、電力消費の時間的推移、オン・オフの回数、
消費電力量等である。
【0023】データ分析装置13は、ステップS14に
おいて表示装置14にデータ分析の結果を出力し、分か
りやすい形で表示する。消費者は、この表示を参照して
各分岐回路4ごとに接続された単独または複数の機器の
使用状況を把握することができる。
【0024】図4は、このような分析結果を表示装置1
4に表示した画面の一例を示すものである。この分岐回
路Aは1台のエアコンに電力を供給している。図4に示
すように、日付、分析期間、最大及び最小消費電力、オ
ン・オフの一サイクル当たりの最長及び最短運転時間、
一サイクル当たりの最長及び最短停止時間、稼働時間、
停止時間、オン・オフの回数、当該分析期間における消
費電力量が表示される。消費者は、図4に示された情報
を見て、エアコンの稼働状況を把握できる。
【0025】例えば、単位時間あたりのオン・オフの回
数が余りに多い場合や、消費電力量が大きい場合、何ら
かの異常が発生している可能性があることを知ることが
できる。このように、画面には、特に異常の有無の判断
や省エネルギーに役立つ分析データを重点的に表示す
る。
【0026】実施の形態2.図5〜図11は、この発明
の他の実施の形態を示すものであり、図5はデータ処理
装置の構成を示すブロック図、図6は動作を説明するた
めのフローチャートである。図7は表示装置に表示され
た診断情報の一例を示す説明図、図8〜図11はさらに
別の診断情報を示す説明図である。
【0027】まず、図5により、データ処理装置20の
構成について説明する。このデータ処理装置20は、図
1におけるデータ処理装置10の代わりに設けられたも
のであり、他の構成は図1に示したものと同様のもので
ある。図5において、データ処理装置20は、図1に示
したデータ処理装置10におけるのと同様の測定データ
記憶装置11、電力量算出装置12、表示装置14を有
する。
【0028】また、データ分析及び診断装置23を有
し、標準及び過去データ記憶装置26に記憶された標準
及び過去データと、測定データ記憶装置11に記憶され
た測定データと、電力量算出装置12にて算出された消
費電力量とに基づきデータの分析及び診断を行う。デー
タ分析及び診断装置23には、データ分析の結果と標準
データや過去データとの比較に基づいて行う診断項目や
考えられる原因、対策等のデータが、いわゆるエキスパ
ートシステムとして蓄積されている。
【0029】標準及び過去データ記憶装置26には、当
初、各種エアコン、冷蔵庫、洗濯機、衣類乾燥機、食器
洗い機、電磁調理器等比較的消費電力量の多い機種の標
準的な消費電力のパターンが標準データとして記憶され
ている。また、当該家庭において機器の使用が開始され
てから現在に至るまでの過去データも記憶される。な
お、機器の使用開始直後は過去データが蓄積されていな
いので、標準及び過去データ記憶装置26には標準デー
タだけが記憶されていることになる。
【0030】次に、図6のフローチャートを用いて、デ
ータ処理装置20の動作を説明する。ステップS11に
おいて、測定データ記憶装置11は各電力検出器6にて
検出された電力データを一定時間間隔で記憶し、ステッ
プS12において電力量算出装置12がこの記憶した電
力データから各分岐回路4ごとの消費電力量を算出す
る。ステップS13において、データ分析及び診断装置
23は各分岐回路ごとにデータ分析を行う。
【0031】ステップS21において、ステップS13
にて分析された、最大及び最小消費電力、電力消費の時
間的推移や電力消費パターンの特徴の抽出、消費電力
量、オン・オフの回数等について、標準及び過去データ
記憶装置26に記憶された標準データとの比較及び診断
を行う。ステップS22において、同様に標準及び過去
データ記憶装置26に記憶された過去データとの比較及
び診断を行う。
【0032】この時、十分な過去データがない場合は、
標準データとの比較及び診断だけを行う。ステップS1
3におけるデータ分析結果とステップS21,S22に
おける標準及び過去データとの比較及び診断結果は、表
示装置14に分かりやすい形で表示する。消費者は、こ
の表示を見て各分岐回路4ごとに接続された単独または
複数の機器ごとの状況を把握することができる。
【0033】図7は、ある分岐回路Aのデータ分析の結
果と標準データとを比較して診断した診断結果を表示し
た表示装置14の画面を示すもので、この分岐回路Aに
はエアコンが1台だけ接続されている。図7において、
消費電力は標準では点線で示す曲線の如くであるのに対
し、実際の消費電力は実線で示す如くであったとする。
そこで、表示装置14に診断データを表示するととも
に、診断結果として一サイクル当たりの最長及び最短運
転時間が標準値と比して長すぎること並びに最短及び最
長停止時間は標準値の範囲内であることを表示する。そ
して、考えられる原因や対策を、図7に示す画面の下方
に表示し、使用者の参考に供する。
【0034】例えば、図7に示すような診断結果が出た
場合、一サイクル当たりの運転時間が標準よりも長く、
停止時間は標準の範囲内であるので、部屋からの冷熱の
逃げ方は標準的な範囲にあるがエアコンの運転時間が長
い、ということになる。従って、冷却能力が不足してお
り、室内機のエアフィルタがつまっている可能性が高い
と推定されるので、その旨を表示する。
【0035】また、図8に示すような診断結果、すなわ
ち一サイクル当たりの運転時間が標準よりも長く、停止
時間は標準よりも短いという診断結果が出た場合は、部
屋からの冷熱の逃げ方が標準的な範囲よりも大きくかつ
部屋の熱負荷も大きいと考えられる。従って、部屋の窓
やドアがきちんと閉まっていない可能性があることを表
示する。なお、診断結果に対応して考えられる原因や対
策は、前述のようにデータ分析及び診断装置23にエキ
スパートシステムとして保存されている。
【0036】さらに、別の分岐回路である回路Bについ
て、図9に示すような診断結果が出される。この回路B
は台所に給電している回路であり、冷蔵庫の他に電子レ
ンジ、オーブントースター等も同じ回路に接続されてい
る。従って、冷蔵庫の診断は、他の機器が使用されてい
ない可能性の高い深夜に行うようにしている。そして、
図9に示すように、7月17日の深夜において一サイク
ルの時間が113分と標準的な一サイクルの時間例えば
50〜80分よりも長くなった場合、オン・オフの一サ
イクルの時間が標準より長い旨の診断結果を出し、冷蔵
庫の中に物を詰め込みすぎているとの推定原因を画面に
表示する。
【0037】さらに、この回路Bにおいて冷蔵庫が最も
電力を多く消費する機器であった場合、一定時間間隔例
えば3時間おきに、その間に消費された消費電力量を算
出しする。そして、その消費電力量が過去データと比し
て極端に少ないときは、冷蔵庫が正常に運転していない
可能性があると推定する。例えば、扉がきちんと閉まっ
ていないと圧縮機の運転をしないようになっている冷蔵
庫の場合、このように消費電力量を監視することによ
り、扉がきちんと閉まっていないことを発見できる。
【0038】また、霜取りヒータが断線すると自然解凍
により冷却器の霜がとれるまで圧縮機の運転が再開され
ない。自然解凍に一日近く要する場合があり、この間圧
縮機が運転されず、気付かないでいると、冷蔵庫内の温
度が上昇し、氷が溶けてしまい、また庫内の品物の品質
を損ねてしまうことがある。このようなトラブルも、防
止できる。もちろん、冷蔵庫以外に電力を多く消費する
他の機器が同じ分岐回路に接続されている場合は、深夜
における電力消費量を重点的に分析しても良いし、電力
を多く消費する他の機器を別の分岐回路に接続するよう
に変更してもよい。
【0039】また、別の回路Cについて、図10に示す
ような診断結果が出される。この回路Cは、テレビ、ス
テレオ、パソコン、その他多くの機器に電力を供給して
いる。そして、最大消費電力が過去の最大消費電力の最
大値Yを超えた時、警報音とともに図10のような情報
を表示装置14に表示する。この場合、新規に機器を接
続したために最大消費電力XがYを超えたか、又は機器
の短絡や漏電(漏電遮断器が設置されていればそちらの
方で保護されるが)等の重大な故障が考えられること、
その対策として当該回路Cに接続されている全ての機器
を一旦切り、その後順次つけてみて確かめるよう、表示
を出す。
【0040】そして、さらに別の回路Dについて、図1
1に示すような診断結果が出される。この回路Dは台所
に給電しており、冷蔵庫の他に大きな電力を消費する機
器は接続されていない。従って、この回路Dの消費電力
は主に冷蔵庫によるものであるとしてよい。そして、図
11に示すように、毎年の年間の消費電力量が記憶され
ており、近年の年間消費電力が増加した場合、年間消費
電力量が増加していること、及び推定原因として扉のパ
ッキンの劣化の可能性があることを表示し、取り替えを
アドバイスする。
【0041】なお、以上では、特に異常である可能性が
高いと診断された診断データ、診断項目及び考えられる
原因や対策を表示する場合の画面について説明したが、
異常がない場合等においては、通常の分析データや標準
データとの比較結果を表示させてもよい。
【0042】また、上記のような診断結果を画面に表示
するとともに、診断結果特に診断結果から異常が発生し
ていると推定される場合は、その診断結果を表示装置1
4の設置場所、当該機器の設置場所、又は居間等におい
て、音声や赤色光の点滅等で知らせる報知装置を設けて
もよい。
【0043】実施の形態3.ところで、上記実施の形態
1や2で説明したデータの分析や、機器の診断を行うに
際して当該回路に接続されている機器の種類を特定する
ことが必要ないしは重要である。接続されている機器の
種類は、使用者に入力してもらうのが、手っ取り早い
が、入力を煩わしく思う使用者が多いのも事実である。
そこで、この実施の形態においては、データ処理装置に
機種推定装置を設けた。図12は、データ処理装置の構
成を示すブロック図、図13はその動作を示すフローチ
ャート、図14は測定されたある分岐回路の消費電力の
パターン及び代表的な機種の標準的な消費電力パターン
の例を示す図、図15は機種推定における表示画面の一
例である。
【0044】図12において、データ処理装置30は機
種推定装置33aを有するデータ分析及び診断装置33
及びユーザI/F(インターフェース)37を備えてい
る。その他の構成については、図5に示したものと同様
のものである。
【0045】次に、図13のフローチャートにより動作
を説明する。ステップS31において、データ分析を行
う。このデータ分析は、機種を推定するための分析であ
り、機種を推定するための観点から、次のようなデータ
の分析に重点が置かれる。 ・最大及び最小消費電力。 ・消費電力量。 ・運転継続時間及び停止時間。 ・運転及び停止の頻度。
【0046】ステップS32において、これらのデータ
分析の結果と、標準及び過去データ記憶装置26に記憶
されている標準データとに基づき、機種推定装置33a
が機種を推定する。例えば、最大消費電力が1.2kW
以上で時間的変化が殆ど無く、運転継続時間が1.2時
間以上、運転停止時間が12時間以上であれば、衣類乾
燥機であると推定する。また、最大消費電力が1.2k
W以上で、運転継続時間が8〜25分、運転停止時間が
10〜30分であれば、エアコンであると推定する。
【0047】なお、機種の推定を行うステップS32に
おいて、例えば図14の下方に示すように代表的な機
器、例えばエアコン、冷蔵庫、テレビ等について、消費
電力の標準的なパターンを標準及び過去データ記憶装置
26に多数用意しておく。そして、ある分岐回路につい
て測定された消費電力のパターンが図14の上部に示す
ようなものであった場合、これらの標準的なパターンと
比較して機種の推定精度を向上させることもできる。
【0048】そして、機種の推定を行ったら、ステップ
S33において、図15に示すような情報及び推定機種
を表示装置14に表示する。この表示において、図15
に示すように、画面に過去の何日分かの消費電力のパタ
ーンのデータや、どの分岐回路について表示しているか
等を表示して、使用者が推定機種の適否を入力する際
に、容易にYES/NOを選べるようにしている。ま
た、図15中、太い矢印はハイパーリンクを示し、ユー
ザが当該矢印をマウスでクリックすると関連する別の情
報、この例では当該分岐回路の分電盤における位置、さ
らに当該分岐回路が供給しているコンセントの位置が、
部屋の見取り図とともに×印で表示される。
【0049】そして、ユーザに推定の適否をユーザI/
F37により入力してもらい、ユーザからユーザI/F
37を介して推定機種が当たっているとの入力を受ける
と機種を確定する。ステップS34において、当該確定
した機種に対応して適切な分析項目、例えばエアコンと
確定したならば、最大及び最小消費電力、一サイクル当
たりの最長及び最短運転時間、一サイクル当たりの最長
及び最短停止時間、稼働時間、停止時間、オン・オフの
回数、当該期間における消費電力量等を分析し、ステッ
プS35において表示装置14の画面を切り換え、図1
に示した実施の形態1と同様に表示装置14に表示す
る。
【0050】また、機種が確定した後は、実施の形態2
に示したのと同様の診断を行い、異常があると判定され
れば、診断結果を表示装置14に表示する。
【0051】実施の形態4.図16〜図20は、さらに
この発明の他の実施の形態を示すものであり、図16は
データ処理装置40の構成を示すブロック図、図17〜
図20はその動作を説明するためのフローチャートであ
る。図16において、データ処理装置40はデータ分析
及び診断装置43を有する。データ分析及び診断装置4
3は特徴抽出装置を兼ねる学習装置43aを備えてい
る。学習装置43aは、分析データの特徴を抽出すると
ともにその特徴に基づいて上記電力検出器6から得られ
たデータ及び分析データを整理する。
【0052】先に説明した各実施の形態において、標準
及び過去データ記憶装置26は過去データを記憶してい
るのであるが、数年にも亘るとそのデータ量はかなりの
量になるし、それを取り出して使用する際にもデータ量
が多すぎて不便である。この実施の形態においては、デ
ータからその特徴を抽出して、その特徴に基づいてその
機器に適した形でデータを整理し、特にそのデータの記
憶期間や記憶形態を適切なものにして、標準及び過去デ
ータ記憶装置の容量の低減やデータの活用を容易にする
ものである。
【0053】次に、図17によりその動作を説明する。
ステップS11〜S13は、図3に示したのと同様であ
る。ステップS41において、学習装置43aは、ステ
ップS13にて分析したデータからその特徴を抽出す
る。ステップS42において、分析データをその分析デ
ータの特徴を示すパラメータに対応させて整理し、パラ
メータとともに記憶する。このように分析データの特徴
を示すパラメータとともに分析データを記憶することに
より、記憶すべき分析データの数を低減することができ
る。
【0054】例えば、図18のフローチャートに示すよ
うに、冷蔵庫の場合、ステップS51において前回(前
のサイクル)の一サイクル当たりの消費電力量を算出
し、ステップS52において消費電力量がどの区分に該
当するか探す。消費電力量の区分は、例えば82.5以
下、82.5超〜87.5以下、87.5超〜92.5
以下、92.5超〜97.5以下、97.5超〜10
2.5以下、102.5超〜107.5以下、107.
5超〜112.5以下、112.5Wh超の如く、区分
を作成しておく。そして、ステップS53において、該
当する区分の計数カウンタの計数を一つ進める。このよ
うにすることにより、記憶すべきデータの量を削減する
ことができる。
【0055】また、図19のフローチャートに示すよう
に、冷蔵庫の消費電力量を一日単位で算出し(ステップ
S61)、消費電力量の該当区分を探し(ステップS6
2)、当該区分のカウンタの計数を一つ進める(ステッ
プS63)ようにすることもできるし、図18と図19
に示した動作を両方行うようにもできる。
【0056】さらに、エアコンについて、図20のフロ
ーチャートに示すように、エアコンの出力が無段階に制
御されるものとした場合、図17のステップS13にて
分析された分析データから一サイクルが終了するたび
に、今終了したサイクルにおける最大及び最小消費電
力、消費電力量、運転時間、運転停止時間を取り出し
(ステップS71)、それを記憶する(ステップS7
2)。これらの値を記憶することにより、細かい経時変
化のデータを記憶しなくても、エアコンの運転特性を十
分把握できるので、記憶するデータの量を低減できる。
【0057】なお、上記各実施の形態においては、各分
岐回路4の電気的情報を検出する電気的情報検出装置と
して電力検出器6を用いるものを示したが、より簡易な
ものとして電流センサを用いて電気的情報を得てもよ
い。この場合、機器ごとに標準的な力率を想定して、電
力及び消費電力量を計算する。もちろん、正確な力率が
分かっていれば、その値を用いる。
【0058】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように構成され
ているので、以下に記載するような効果を奏する。
【0059】本発明の機器使用状況情報提供装置におい
ては、分電盤の分岐回路ごとの電気的情報を分析して分
析データを得るデータ処理装置を備えたものであるの
で、分岐回路ごとの電気的情報を分析して分析データを
得ることにより、当該分岐回路に接続された機器の使用
状況を安価に知ることができ、省エネルギーに資するこ
とができる。
【0060】そして、データ処理装置は、分析データと
使用される代表的な機器の標準データ又は当該分岐回路
の過去データとを比較する比較装置を有するものである
ことを特徴とするので、標準データや過去データと比較
することにより、より的確に当該分岐回路に接続された
機器の使用状況を知ることができる。
【0061】さらに、データ処理装置は、比較装置によ
る比較結果に基づき診断を行う診断装置を有するもので
あることを特徴とするので、標準データや過去データと
比較して診断を行うことにより、異常を容易に発見する
ことができ、省エネルギーに資することもできる。
【0062】また、データ処理装置は、分析データに基
づき当該分岐回路に接続されている機器の種類を推定す
る機種推定装置を有するものであることを特徴とするの
で、機種を推定することにより、当該分岐回路に接続さ
れている機種の入力を容易に行いうるようになり、機器
に対応した使用状況の把握が可能となり、省エネルギー
に資することができる。
【0063】そして、データ処理装置は、分析データの
特徴を抽出する特徴抽出装置を有するものであることを
特徴とするので、データの特徴を抽出することにより、
その特徴に応じたデータの取り扱いが可能となり、取り
扱いが容易となる。
【0064】さらに、データ処理装置は、抽出された特
徴に基づき分析データの整理を行う学習装置を有するも
のであることを特徴とするので、データの特徴に基づき
分析データの整理を行えば、蓄積すべきデータの量を減
らすことができ、またその活用にも便利である。
【0065】また、データ処理装置により得られた情報
を表示する表示装置を設けたことを特徴とするので、表
示装置により、情報を容易に知ることができ、省エネル
ギーに資することができる。
【0066】そして、本発明の機器使用状況情報提供装
置を備えた分電盤は、複数の分岐回路用の遮断器、分岐
回路ごとに設けられ分岐回路の電気的情報を検出する電
気的情報検出装置、及びこの電気的情報検出装置により
検出された電気的情報を分析して分析データを得るデー
タ処理装置を有する機器使用状況情報提供装置を備えた
ものであるので、各分岐回路に接続された機器の使用状
況を知ることができる分電盤を安価に提供することがで
き、省エネルギーに寄与することもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の一形態である分電盤の構成
を示す構成図である。
【図2】 図1のデータ処理装置のデータ処理装置の構
成を示すブロック図である。
【図3】 図1のデータ処理装置のデータ処理装置の動
作を説明するためのフローチャートである。
【図4】 表示装置に表示されたデータ分析の結果を示
す説明図である。
【図5】 この発明の他の実施の形態であるデータ処理
装置の構成を示すブロック図である。
【図6】 図5のデータ処理装置の動作を説明するため
のフローチャートである。
【図7】 表示装置に表示された診断情報の一例を示す
説明図である。
【図8】 表示装置に表示された別の診断情報を示す説
明図である。
【図9】 さらに、表示装置に表示された別の診断情報
を示す説明図である。
【図10】 さらに、表示装置に表示された別の診断情
報を示す説明図である。
【図11】 さらに、表示装置に表示された別の診断情
報を示す説明図である。
【図12】 さらに、この発明の他の実施の形態である
データ処理装置の構成を示すブロック図である。
【図13】 図12のデータ処理装置の動作を示すフロ
ーチャートである。
【図14】 測定されたある分岐回路の消費電力のパタ
ーン及び代表的な機種の標準的な表示電力パターンの例
を示す図である。
【図15】 機種推定における表示画面の一例である。
【図16】 さらに、この発明の他の実施の形態である
データ処理装置の構成を示すブロック図である。
【図17】 図16のデータ処理装置動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図18】 図16のデータ処理装置動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図19】 図16のデータ処理装置動作を説明するた
めのフローチャートである。
【図20】 図16のデータ処理装置動作を説明するた
めのフローチャートである。
【符号の説明】
1 分電盤、4 分岐回路、6 電力検出器、10,2
0,30,40 データ処理装置、11 測定データ記
憶装置、12 電力量算出装置、13 データ分析装
置、14 表示装置、23,33,43 データ分析及
び診断装置、26 標準及び過去データ記憶装置、33
a 機種推定装置、43a 学習装置。
フロントページの続き Fターム(参考) 5G064 AB05 AC09 CB04 CB08 DA03 DA07

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 分電盤の分岐回路ごとの電気的情報を分
    析して分析データを得るデータ処理装置を備えた機器使
    用状況情報提供装置。
  2. 【請求項2】 データ処理装置は、分析データと使用さ
    れる代表的な機器の標準データ又は当該分岐回路の過去
    データとを比較する比較装置を有するものであることを
    特徴とする請求項1に記載の機器使用状況情報提供装
    置。
  3. 【請求項3】 データ処理装置は、比較装置による比較
    結果に基づき診断を行う診断装置を有するものであるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の機器使用状況情報提供
    装置。
  4. 【請求項4】 データ処理装置は、分析データに基づき
    当該分岐回路に接続されている機器の種類を推定する機
    種推定装置を有するものであることを特徴とする請求項
    1に記載の機器使用状況情報提供装置。
  5. 【請求項5】 データ処理装置は、分析データの特徴を
    抽出する特徴抽出装置を有するものであることを特徴と
    する請求項1に記載の機器使用状況情報提供装置。
  6. 【請求項6】 データ処理装置は、抽出された特徴に基
    づき分析データの整理を行う学習装置を有するものであ
    ることを特徴とする請求項5に記載の機器使用状況情報
    提供装置。
  7. 【請求項7】 データ処理装置により得られた情報を表
    示する表示装置を設けたことを特徴とする請求項1ない
    し請求項6のいずれか1項に記載の機器使用状況情報提
    供装置。
  8. 【請求項8】 複数の分岐回路用の遮断器、上記分岐回
    路ごとに設けられ上記分岐回路の電気的情報を検出する
    電気的情報検出装置、及びこの電気的情報検出装置によ
    り検出された電気的情報を分析して分析データを得るデ
    ータ処理装置を有するものであって請求項1ないし請求
    項7のいずれか1項に記載の機器使用状況情報提供装置
    を備えた分電盤。
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