JP2002310496A - 室内空調機 - Google Patents
室内空調機Info
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- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F5/00—Air-conditioning systems or apparatus not covered by F24F1/00 or F24F3/00, e.g. using solar heat or combined with household units such as an oven or water heater
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F13/00—Details common to, or for air-conditioning, air-humidification, ventilation or use of air currents for screening
- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
- F24F13/222—Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate
- F24F13/224—Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate in a window-type room air conditioner
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F24—HEATING; RANGES; VENTILATING
- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
- F24F1/00—Room units for air-conditioning, e.g. separate or self-contained units or units receiving primary air from a central station
- F24F1/02—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing
- F24F1/022—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle
- F24F1/027—Self-contained room units for air-conditioning, i.e. with all apparatus for treatment installed in a common casing comprising a compressor cycle mounted in wall openings, e.g. in windows
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- F24F13/20—Casings or covers
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- F24F—AIR-CONDITIONING; AIR-HUMIDIFICATION; VENTILATION; USE OF AIR CURRENTS FOR SCREENING
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- F24F13/22—Means for preventing condensation or evacuating condensate
- F24F13/222—Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate
- F24F2013/225—Means for preventing condensation or evacuating condensate for evacuating condensate by evaporating the condensate in the cooling medium, e.g. in air flow from the condenser
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- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
- Air-Conditioning Room Units, And Self-Contained Units In General (AREA)
- Air Filters, Heat-Exchange Apparatuses, And Housings Of Air-Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 室内空調機の設置コストを低くすると共に、
空調機設置時の見た目の悪さを排除するか少なくとも減
じること。 【解決手段】 建造物の壁に予め形成された開口部内に
設置するための室内空調機10は、壁の厚みとほぼ同等
の奥行を有し、前記開口部内で床面に、フロントカバー
および背面カバー11,12がそれぞれ壁の内面および
外面と面一の状態で直立するように適合されている。空
調機10の構成部品を空調機内で鉛直方向に積み重ねる
ことにより必要なコンパクトな設計が達成される。これ
により、コンデンサコイル16が底部にあり、コンデン
サのための空気が背面から引き込まれまた抜き出され、
エバポレータコイル22が上部にあり、エバポレータの
ための空気が前面から引き込まれまたは抜き出される。
各コイルのためのファン19,24は同軸に配置され、
1つのモータ21により駆動される。
空調機設置時の見た目の悪さを排除するか少なくとも減
じること。 【解決手段】 建造物の壁に予め形成された開口部内に
設置するための室内空調機10は、壁の厚みとほぼ同等
の奥行を有し、前記開口部内で床面に、フロントカバー
および背面カバー11,12がそれぞれ壁の内面および
外面と面一の状態で直立するように適合されている。空
調機10の構成部品を空調機内で鉛直方向に積み重ねる
ことにより必要なコンパクトな設計が達成される。これ
により、コンデンサコイル16が底部にあり、コンデン
サのための空気が背面から引き込まれまた抜き出され、
エバポレータコイル22が上部にあり、エバポレータの
ための空気が前面から引き込まれまたは抜き出される。
各コイルのためのファン19,24は同軸に配置され、
1つのモータ21により駆動される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は空調機に関し、さら
に詳細には室内空調機に関する。
に詳細には室内空調機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のタイプの据付型室内空調機は一般
に、壁に取り付けられるユニット、窓に取り付けられる
ユニット、または分割システムユニットを含み、これら
のユニットでは、エバポレータ(蒸発器)および室内エ
アファンが壁または窓に取り付けられ、コンプレッサ
(圧縮機)、コンデンサ(凝縮器)および関連する装置
が、室内の騒音レベルを減じるために部屋から離して配
置される。
に、壁に取り付けられるユニット、窓に取り付けられる
ユニット、または分割システムユニットを含み、これら
のユニットでは、エバポレータ(蒸発器)および室内エ
アファンが壁または窓に取り付けられ、コンプレッサ
(圧縮機)、コンデンサ(凝縮器)および関連する装置
が、室内の騒音レベルを減じるために部屋から離して配
置される。
【0003】上記のユニットを用いることに関し、概し
て多くの問題点が挙げられているが、それらのどれも、
設置コストや、建造物の壁また窓からユニットが突出す
ることによる、見た目が比較的劣ることは含まない。分
割システムユニットの場合、主要な装置は部屋から離さ
れて、少なくとも建造物の外側の、建造物の見た目を損
なわない場所に通常は設置されるため、美的に問題はな
い。しかしこの場合、設置コストが比較的高い。
て多くの問題点が挙げられているが、それらのどれも、
設置コストや、建造物の壁また窓からユニットが突出す
ることによる、見た目が比較的劣ることは含まない。分
割システムユニットの場合、主要な装置は部屋から離さ
れて、少なくとも建造物の外側の、建造物の見た目を損
なわない場所に通常は設置されるため、美的に問題はな
い。しかしこの場合、設置コストが比較的高い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、従来
の据付型室内空調機の比較的高い設置コストおよび見た
目の悪さが排除されるか少なくとも減じられた、改良さ
れた一体型の(分割システムと反対の)室内空調機およ
びその設置方法を提供することにある。
の据付型室内空調機の比較的高い設置コストおよび見た
目の悪さが排除されるか少なくとも減じられた、改良さ
れた一体型の(分割システムと反対の)室内空調機およ
びその設置方法を提供することにある。
【0005】本発明の別の目的は、動作効率および/ま
たは製造コストが従来の室内空調機よりも改善された一
体型の室内空調機を提供することにある。
たは製造コストが従来の室内空調機よりも改善された一
体型の室内空調機を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
めに、請求項1に記載の発明は、建造物の壁内に予め形
成された、建造物の床面から上方に延在する開口部内に
設置するための室内空調機であって、壁の厚さとほぼ同
等の奥行を有し、かつ、前記開口部内で床面に、室内空
調機の前面および背面がそれぞれ前記壁の内面および外
面と面一の状態で直立するように適合されていることを
要旨とする。
めに、請求項1に記載の発明は、建造物の壁内に予め形
成された、建造物の床面から上方に延在する開口部内に
設置するための室内空調機であって、壁の厚さとほぼ同
等の奥行を有し、かつ、前記開口部内で床面に、室内空
調機の前面および背面がそれぞれ前記壁の内面および外
面と面一の状態で直立するように適合されていることを
要旨とする。
【0007】請求項2に記載の発明は、請求項1に記載
の室内空調機において、空調機のコンデンサコイルのた
めの冷却空気が前記空調機の前記背面を通してのみ引き
込まれまた抜き出されることを要旨とする。
の室内空調機において、空調機のコンデンサコイルのた
めの冷却空気が前記空調機の前記背面を通してのみ引き
込まれまた抜き出されることを要旨とする。
【0008】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の室内空調機において、前記空調機が、前記開口部内に
設けられた設置ブラケットに前記空調機を取り付けるた
めの固定手段を含むことを要旨とする。
の室内空調機において、前記空調機が、前記開口部内に
設けられた設置ブラケットに前記空調機を取り付けるた
めの固定手段を含むことを要旨とする。
【0009】請求項4に記載の発明は、請求項3に記載
の室内空調機において、前記コンデンサコイルが空調機
のベースパンの上またはベースパンの付近に空調機の前
記背面に隣接して取り付けられ、空調機のエバポレータ
コイルが、前記コンデンサコイルの高さより上に、空調
機の前面に隣接して取り付けられ、第1のファンが、前
記コンデンサコイルの高さより上に、前記冷却空気をコ
ンデンサコイルにもたらすために設けられ、第1のファ
ンに類似の第2のファンが、室内空気を、前記前面を通
して前記エバポレータコイルの上に引き込み、それによ
り空気を冷却し、この冷却した空気を前記室内に吐出す
るために設けられ、1つの電気モータが、前記第1およ
び第2のファンを駆動するために設けられていることを
要旨とする。
の室内空調機において、前記コンデンサコイルが空調機
のベースパンの上またはベースパンの付近に空調機の前
記背面に隣接して取り付けられ、空調機のエバポレータ
コイルが、前記コンデンサコイルの高さより上に、空調
機の前面に隣接して取り付けられ、第1のファンが、前
記コンデンサコイルの高さより上に、前記冷却空気をコ
ンデンサコイルにもたらすために設けられ、第1のファ
ンに類似の第2のファンが、室内空気を、前記前面を通
して前記エバポレータコイルの上に引き込み、それによ
り空気を冷却し、この冷却した空気を前記室内に吐出す
るために設けられ、1つの電気モータが、前記第1およ
び第2のファンを駆動するために設けられていることを
要旨とする。
【0010】請求項5に記載の発明は、請求項4に記載
の室内空調機において、前記第1および第2のファン
が、それらの回転軸が同軸であるように取り付けられ、
前記モータが、前記ファンの間に、モータの回転軸が前
記ファンの回転軸と同軸であるよう配置されていること
を要旨とする。
の室内空調機において、前記第1および第2のファン
が、それらの回転軸が同軸であるように取り付けられ、
前記モータが、前記ファンの間に、モータの回転軸が前
記ファンの回転軸と同軸であるよう配置されていること
を要旨とする。
【0011】請求項6に記載の発明は、請求項5に記載
の室内空調機において、凝縮液が前記エバポレータコイ
ルから集められて、前記コンデンサコイルに入りかつコ
ンデンサコイルから出る冷媒パイプを冷却するために用
いられることを要旨とする。
の室内空調機において、凝縮液が前記エバポレータコイ
ルから集められて、前記コンデンサコイルに入りかつコ
ンデンサコイルから出る冷媒パイプを冷却するために用
いられることを要旨とする。
【0012】請求項7に記載の発明は、請求項6に記載
の室内空調機において、前記凝縮液がさらに、前記コン
デンサコイルを冷却するために前記コンデンサコイルに
噴霧されることを要旨とする。
の室内空調機において、前記凝縮液がさらに、前記コン
デンサコイルを冷却するために前記コンデンサコイルに
噴霧されることを要旨とする。
【0013】請求項8に記載の発明は、請求項7に記載
の室内空調機において、前記凝縮液が、重力により、前
記コンデンサコイルの付近に配置された2つの別々の容
器に流入し、前記コンデンサコイルに入りかつコンデン
サコイルから出る前記冷媒パイプが、冷却されるために
前記容器のそれぞれを通ることを要旨とする。
の室内空調機において、前記凝縮液が、重力により、前
記コンデンサコイルの付近に配置された2つの別々の容
器に流入し、前記コンデンサコイルに入りかつコンデン
サコイルから出る前記冷媒パイプが、冷却されるために
前記容器のそれぞれを通ることを要旨とする。
【0014】請求項9に記載の発明は、請求項4に記載
の室内空調機において、前記コンデンサコイルおよびエ
バポレータコイルの断面の形状がC字状であることを要
旨とする。
の室内空調機において、前記コンデンサコイルおよびエ
バポレータコイルの断面の形状がC字状であることを要
旨とする。
【0015】請求項10に記載の発明は、1つの電気モ
ータが、室内空気をエバポレータコイルを通して引き込
み、前記空気を前記室内に吐出すためのエバポレータフ
ァンと、外気を、冷却のためにコンデンサコイルを通し
て引き込み、前記空気を前記部屋の外に排出するための
コンデンサファンとの両方を駆動するために使用される
ことを要旨とする。
ータが、室内空気をエバポレータコイルを通して引き込
み、前記空気を前記室内に吐出すためのエバポレータフ
ァンと、外気を、冷却のためにコンデンサコイルを通し
て引き込み、前記空気を前記部屋の外に排出するための
コンデンサファンとの両方を駆動するために使用される
ことを要旨とする。
【0016】請求項11に記載の発明は、請求項10に
記載の室内空調機において、前記モータのシャフトが鉛
直方向に延在し、前記ファンが空気を、ファン内に軸方
向に引き込んで半径方向に排出することを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記モータのシャフトが鉛
直方向に延在し、前記ファンが空気を、ファン内に軸方
向に引き込んで半径方向に排出することを要旨とする。
【0017】請求項12に記載の発明は、請求項11に
記載の室内空調機において、前記両ファンが同軸上に位
置合わせされて取り付けられ、前記電気モータが、前記
両ファンの間に、モータの軸が前記ファンの軸と同軸と
なるように取り付けられ、前記モータのシャフトが両端
部にてファンの駆動シャフトに直接に連結されているこ
とを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記両ファンが同軸上に位
置合わせされて取り付けられ、前記電気モータが、前記
両ファンの間に、モータの軸が前記ファンの軸と同軸と
なるように取り付けられ、前記モータのシャフトが両端
部にてファンの駆動シャフトに直接に連結されているこ
とを要旨とする。
【0018】請求項13に記載の発明は、請求項12に
記載の室内空調機において、前記エバポレータコイルお
よびコンデンサコイルの断面の形状がC字状であること
を要旨とする。
記載の室内空調機において、前記エバポレータコイルお
よびコンデンサコイルの断面の形状がC字状であること
を要旨とする。
【0019】請求項14に記載の発明は、部屋の外壁内
に配置するための室内空調機であって、エバポレータコ
イルから集められた凝縮液が、空調機のコンデンサコイ
ルに入りまたコンデンサコイルから出る冷媒パイプを冷
却するために用いられることを要旨とする。
に配置するための室内空調機であって、エバポレータコ
イルから集められた凝縮液が、空調機のコンデンサコイ
ルに入りまたコンデンサコイルから出る冷媒パイプを冷
却するために用いられることを要旨とする。
【0020】請求項15に記載の発明は、請求項14に
記載の室内空調機において、前記凝縮液がさらに、前記
コンデンサコイルを冷却するために前記コンデンサコイ
ルに噴霧されることを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記凝縮液がさらに、前記
コンデンサコイルを冷却するために前記コンデンサコイ
ルに噴霧されることを要旨とする。
【0021】請求項16に記載の発明は、請求項15に
記載の室内空調機において、前記エバポレータコイルの
下の排水パンが前記凝縮液を集め、パイプ手段が前記凝
縮液を、前記コンデンサコイル付近の容器手段に、重力
により配送し、前記コンデンサコイルの入口パイプおよ
び出口パイプが前記容器手段を通過し、それにより前記
両パイプが前記凝縮液により冷却され、これにより前記
冷媒がさらに冷却されることを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記エバポレータコイルの
下の排水パンが前記凝縮液を集め、パイプ手段が前記凝
縮液を、前記コンデンサコイル付近の容器手段に、重力
により配送し、前記コンデンサコイルの入口パイプおよ
び出口パイプが前記容器手段を通過し、それにより前記
両パイプが前記凝縮液により冷却され、これにより前記
冷媒がさらに冷却されることを要旨とする。
【0022】請求項17に記載の発明は、請求項16に
記載の室内空調機において、前記パイプ手段が、前記排
水パンから前記容器手段に延在する1または複数のパイ
プを含み、前記容器手段が、前記コンデンサコイルの前
記入口パイプおよび出口パイプのための別々の容器から
成ることを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記パイプ手段が、前記排
水パンから前記容器手段に延在する1または複数のパイ
プを含み、前記容器手段が、前記コンデンサコイルの前
記入口パイプおよび出口パイプのための別々の容器から
成ることを要旨とする。
【0023】請求項18に記載の発明は、請求項17に
記載の室内空調機において、前記空調機が、前記外壁内
に予め形成された開口部内に設置されるように適合され
ており、前記開口部が、建造物の床面から上方に延在す
ると共に、前記空調機を取り付ける設置ブラケットを有
し、前記空調機が、前記外壁の厚みとほぼ同等の奥行を
有し、かつ、前記開口部内で床面に、室内空調機の前面
および背面がそれぞれ前記壁の内面および外面と面一の
状態で直立するように適合されていることを要旨とす
る。
記載の室内空調機において、前記空調機が、前記外壁内
に予め形成された開口部内に設置されるように適合され
ており、前記開口部が、建造物の床面から上方に延在す
ると共に、前記空調機を取り付ける設置ブラケットを有
し、前記空調機が、前記外壁の厚みとほぼ同等の奥行を
有し、かつ、前記開口部内で床面に、室内空調機の前面
および背面がそれぞれ前記壁の内面および外面と面一の
状態で直立するように適合されていることを要旨とす
る。
【0024】請求項19に記載の発明は、請求項18に
記載の室内空調機において、前記コンデンサコイルが空
調機のベースパンの上に空調機の背面に隣接して取り付
けられ、前記エバポレータコイルがコンデンサコイルの
高さより上に、空調機の前面に隣接して取り付けられ、
前記空調機が、冷却空気を前記コンデンサコイルにもた
らすために前記コンデンサコイルの高さより上に設けら
れた第1のファンと、室内空気を、前記前面を通して前
記エバポレータコイルの上に引き込み、それにより空気
を冷却し、この冷却した空気を前記室内に吐出すため
の、第1のファンに類似の第2のファンと、これらのフ
ァンを駆動するための1つの電気モータとをさらに有す
ることを要旨とする。
記載の室内空調機において、前記コンデンサコイルが空
調機のベースパンの上に空調機の背面に隣接して取り付
けられ、前記エバポレータコイルがコンデンサコイルの
高さより上に、空調機の前面に隣接して取り付けられ、
前記空調機が、冷却空気を前記コンデンサコイルにもた
らすために前記コンデンサコイルの高さより上に設けら
れた第1のファンと、室内空気を、前記前面を通して前
記エバポレータコイルの上に引き込み、それにより空気
を冷却し、この冷却した空気を前記室内に吐出すため
の、第1のファンに類似の第2のファンと、これらのフ
ァンを駆動するための1つの電気モータとをさらに有す
ることを要旨とする。
【0025】請求項20に記載の発明は、請求項14に
記載の室内空調機において、前記コンデンサコイルおよ
びエバポレータコイルの断面の形状がC字状であること
を要旨とする。
記載の室内空調機において、前記コンデンサコイルおよ
びエバポレータコイルの断面の形状がC字状であること
を要旨とする。
【0026】本発明がさらに容易に理解されるように、
ここで本発明の特定の実施形態を、添付図面を参照しつ
つ説明する。
ここで本発明の特定の実施形態を、添付図面を参照しつ
つ説明する。
【0027】
【発明の実施の形態】この実施形態に従う空調機は、床
面上に直立し、かつ、建造物の外壁34に予め形成され
ている開口部33(図5)に嵌り込むようにつくられて
いる。新しい建造物の場合、予め形成される開口部は建
造物の建設中につくられることができ、好ましくは、空
調機が設置されるときまで開口部をカバーする取り外し
可能なパネル(図示せず)を有する。既存の建造物の場
合には、建築業者に、本発明による空調機を収容するの
に好適な寸法の開口部を建造物の外壁内につくらせるこ
とが必要であろう。開口部は、床面から、空調機の高さ
にほぼ対応した高さまで鉛直方向に延在し、空調機を収
容するための適切なブラケットおよび固定手段(図示せ
ず)を組み込み得る。
面上に直立し、かつ、建造物の外壁34に予め形成され
ている開口部33(図5)に嵌り込むようにつくられて
いる。新しい建造物の場合、予め形成される開口部は建
造物の建設中につくられることができ、好ましくは、空
調機が設置されるときまで開口部をカバーする取り外し
可能なパネル(図示せず)を有する。既存の建造物の場
合には、建築業者に、本発明による空調機を収容するの
に好適な寸法の開口部を建造物の外壁内につくらせるこ
とが必要であろう。開口部は、床面から、空調機の高さ
にほぼ対応した高さまで鉛直方向に延在し、空調機を収
容するための適切なブラケットおよび固定手段(図示せ
ず)を組み込み得る。
【0028】本発明による空調機10は、建造物の壁の
厚みとほぼ同等の、例えば約250mmの奥行(前面と
後面間の寸法)を有する。幅もまた約250mmであ
り、高さは約815mmである。これは、空調機10を
上記の壁の開口部に、空調機を床から持ち上げる必要な
く滑り込ませることができ、空調機を開口部の適切な位
置に配置してしまえば、フロントカバー11は建造物の
内壁面とほぼ面一になり、バックカバー12は建造物の
外壁面と面一になるということを意味する。したがっ
て、建造物が、本発明による空調機のための適切な開口
部および取り付けブラケットを有して建設されてしまえ
ば、空調機の設置のための熟練工は必要でない。言い換
えれば、消費者は、空調機を開口部に滑りこませ、予め
設置されたブラケットを用いて適切な位置に配置し、適
切な電気供給口に差し込むことができる。このように、
建造物の外壁に必要な開口部が形成されてしまえば職人
に頼らずに「自分で」空調機を設置できることは明らか
である。フロントカバー11およびバックカバー12の
両方がそれぞれ内壁面および外壁面と面一であるという
ことは、不体裁な突出部が外側から見えないことであ
り、これは、建造物の見た目の美しさを考慮すると特に
好ましい。
厚みとほぼ同等の、例えば約250mmの奥行(前面と
後面間の寸法)を有する。幅もまた約250mmであ
り、高さは約815mmである。これは、空調機10を
上記の壁の開口部に、空調機を床から持ち上げる必要な
く滑り込ませることができ、空調機を開口部の適切な位
置に配置してしまえば、フロントカバー11は建造物の
内壁面とほぼ面一になり、バックカバー12は建造物の
外壁面と面一になるということを意味する。したがっ
て、建造物が、本発明による空調機のための適切な開口
部および取り付けブラケットを有して建設されてしまえ
ば、空調機の設置のための熟練工は必要でない。言い換
えれば、消費者は、空調機を開口部に滑りこませ、予め
設置されたブラケットを用いて適切な位置に配置し、適
切な電気供給口に差し込むことができる。このように、
建造物の外壁に必要な開口部が形成されてしまえば職人
に頼らずに「自分で」空調機を設置できることは明らか
である。フロントカバー11およびバックカバー12の
両方がそれぞれ内壁面および外壁面と面一であるという
ことは、不体裁な突出部が外側から見えないことであ
り、これは、建造物の見た目の美しさを考慮すると特に
好ましい。
【0029】図1〜3において明らかであるように、空
調機は、空調機を設置する床または他の面の上に載置さ
れるように適合されたベースパン13を本質的に含む
(図1(a))。コンプレッサ14およびそれに関連す
るアキュムレータ15がベースパン13の上に取り付け
られる(図1(b))。コンデンサコイル16が、ベー
スパン13の上に取り付けられて、ベースパン13の後
部の、コンプレッサ14およびアキュムレータ15の後
ろに配置される(図1(c))。半円柱状すなわちC字
状のコンデンサコイル16は、占めるスペースが小さ
く、熱交換のためのより大きい表面積をもたらし、これ
により、コイルの静電容量がより大きく、また、コイル
を流れる空気流がより多くなる。
調機は、空調機を設置する床または他の面の上に載置さ
れるように適合されたベースパン13を本質的に含む
(図1(a))。コンプレッサ14およびそれに関連す
るアキュムレータ15がベースパン13の上に取り付け
られる(図1(b))。コンデンサコイル16が、ベー
スパン13の上に取り付けられて、ベースパン13の後
部の、コンプレッサ14およびアキュムレータ15の後
ろに配置される(図1(c))。半円柱状すなわちC字
状のコンデンサコイル16は、占めるスペースが小さ
く、熱交換のためのより大きい表面積をもたらし、これ
により、コイルの静電容量がより大きく、また、コイル
を流れる空気流がより多くなる。
【0030】サイドパネル17が、ベースパン13から
空調機の上部に延在する(図3(b))。水平方向の仕
切り18が、サイドパネル17の間に、空調機の上部と
底部の間の中程の点から延在している(図2(a))。
アウトドアファン19が仕切り18の上に取り付けられ
ており(図2(a))、図面からは明確でないが、コン
デンサコイル16に空気を引き込み、空気を空調機から
後方にコンデンサコイル16より上で排出するように適
合されている。アウトドアファン19は空気を軸方向に
引き込み、そして、空気を、排気のための適切な通気孔
(図示せず)を有するバックカバー12を通して半径方
向に排出する。仕切り18は、空気がコンデンサコイル
16を通して引き込まれることを可能にするための適切
な開口部(図4)を有する。
空調機の上部に延在する(図3(b))。水平方向の仕
切り18が、サイドパネル17の間に、空調機の上部と
底部の間の中程の点から延在している(図2(a))。
アウトドアファン19が仕切り18の上に取り付けられ
ており(図2(a))、図面からは明確でないが、コン
デンサコイル16に空気を引き込み、空気を空調機から
後方にコンデンサコイル16より上で排出するように適
合されている。アウトドアファン19は空気を軸方向に
引き込み、そして、空気を、排気のための適切な通気孔
(図示せず)を有するバックカバー12を通して半径方
向に排出する。仕切り18は、空気がコンデンサコイル
16を通して引き込まれることを可能にするための適切
な開口部(図4)を有する。
【0031】第2の仕切り20がアウトドアファン19
のすぐ上に配置されており(図2(b))、空調機キャ
ビネットを垂直方向に、空気流に関して言えば2つの独
立した区画に完全に分割する。第2の仕切り20は、フ
ァンモータ21がその上に取り付けられる底板を形成す
る(図2(c))。ファンモータ21のシャフトはアウ
トドアファン19の回転軸と同軸であり、アウトドアフ
ァン19を駆動するように連結されている。第2の仕切
り20にはエバポレータ(蒸発器)22も取り付けられ
(図2(d))、上部仕切り23がエバポレータ22の
上端のすぐ上に配置されている。上部仕切り23は水平
方向に延在し、仕切り18と同様に、空気を通過させる
開口部を含む。ファンモータ21のシャフトは、上部仕
切り23の開口部も通って延在し、上部仕切り23の上
に取り付けられたインドアファン24を駆動させる(図
3(a))。インドアファン24はアウトドアファン1
9と同一であるが、インドアファン24は、エバポレー
タ22を通して空気を引き込み、空気を、空調機10の
前部から吐出して、空調機が冷却する部屋に戻すように
配置されていることが異なる。吸気グリル/フィルタ2
5が、エバポレータ22の上に、フロントカバー11に
合わせて嵌められ、トップカバー26が空調機の上部に
嵌められ、トップカバー26は冷気を室内に送り込むた
めの適切な空気出口27を有する(図3(d))。空気
出口27は、室内への空気流の方向を変えるために調節
され得る。
のすぐ上に配置されており(図2(b))、空調機キャ
ビネットを垂直方向に、空気流に関して言えば2つの独
立した区画に完全に分割する。第2の仕切り20は、フ
ァンモータ21がその上に取り付けられる底板を形成す
る(図2(c))。ファンモータ21のシャフトはアウ
トドアファン19の回転軸と同軸であり、アウトドアフ
ァン19を駆動するように連結されている。第2の仕切
り20にはエバポレータ(蒸発器)22も取り付けられ
(図2(d))、上部仕切り23がエバポレータ22の
上端のすぐ上に配置されている。上部仕切り23は水平
方向に延在し、仕切り18と同様に、空気を通過させる
開口部を含む。ファンモータ21のシャフトは、上部仕
切り23の開口部も通って延在し、上部仕切り23の上
に取り付けられたインドアファン24を駆動させる(図
3(a))。インドアファン24はアウトドアファン1
9と同一であるが、インドアファン24は、エバポレー
タ22を通して空気を引き込み、空気を、空調機10の
前部から吐出して、空調機が冷却する部屋に戻すように
配置されていることが異なる。吸気グリル/フィルタ2
5が、エバポレータ22の上に、フロントカバー11に
合わせて嵌められ、トップカバー26が空調機の上部に
嵌められ、トップカバー26は冷気を室内に送り込むた
めの適切な空気出口27を有する(図3(d))。空気
出口27は、室内への空気流の方向を変えるために調節
され得る。
【0032】以上の説明から明らかであるように、ファ
ンモータ21は、モータ21の下に同軸に配置されたア
ウトドアファン19と、モータ21の上に同軸に配置さ
れたインドアファン24とを駆動するように連結されて
いる。これにより、2つの別々のモータを設ける必要が
なくなる。図4の側面図を見れば、種々の構成部品の全
体的配置がより明確になろう。図1〜3および4におい
ては明確でないが、集水トラフまたはパンがエバポレー
タ22のすぐ下に配置されており、エバポレータコイル
により冷却されている空気から水分を集める。すなわ
ち、部屋からの空気がエバポレータコイルを通して引き
込まれて、水分がコイルの表面に集まり、最数的にトラ
フまたはパンの中に落ちる。これもまた図1〜3および
4には示されていないが、この凝縮液は、集められる
と、コンデンサコイル16の付近に配置された別々の水
容器に排出される。これらの容器は、コンデンサへコイ
ルへの排出パイプが一方の容器を通り、コンデンサコイ
ルからの液体パイプが他方の容器を通るように配置され
ている。この特徴は、図6の回路図にさらに明確に示さ
れているが、まずは従来の空調機ユニットの主要構成部
品を示した図7を参照されたい。
ンモータ21は、モータ21の下に同軸に配置されたア
ウトドアファン19と、モータ21の上に同軸に配置さ
れたインドアファン24とを駆動するように連結されて
いる。これにより、2つの別々のモータを設ける必要が
なくなる。図4の側面図を見れば、種々の構成部品の全
体的配置がより明確になろう。図1〜3および4におい
ては明確でないが、集水トラフまたはパンがエバポレー
タ22のすぐ下に配置されており、エバポレータコイル
により冷却されている空気から水分を集める。すなわ
ち、部屋からの空気がエバポレータコイルを通して引き
込まれて、水分がコイルの表面に集まり、最数的にトラ
フまたはパンの中に落ちる。これもまた図1〜3および
4には示されていないが、この凝縮液は、集められる
と、コンデンサコイル16の付近に配置された別々の水
容器に排出される。これらの容器は、コンデンサへコイ
ルへの排出パイプが一方の容器を通り、コンデンサコイ
ルからの液体パイプが他方の容器を通るように配置され
ている。この特徴は、図6の回路図にさらに明確に示さ
れているが、まずは従来の空調機ユニットの主要構成部
品を示した図7を参照されたい。
【0033】図7に、コンデンサコイル16とエバポレ
ータ22が冷媒油圧回路において連結されている様子が
示されている。計量装置28が、コンデンサコイル16
とエバポレータコイル22の間に、冷媒がコンデンサコ
イル16から計量装置28を通ってエバポレータコイル
22に流れるように連結されている。他方の側では、エ
バポレータコイル22からの流体出口が2段階コンプレ
ッサ14に連結され、コンプレッサ14から、コンデン
サコイル16の入口側に連結されている。
ータ22が冷媒油圧回路において連結されている様子が
示されている。計量装置28が、コンデンサコイル16
とエバポレータコイル22の間に、冷媒がコンデンサコ
イル16から計量装置28を通ってエバポレータコイル
22に流れるように連結されている。他方の側では、エ
バポレータコイル22からの流体出口が2段階コンプレ
ッサ14に連結され、コンプレッサ14から、コンデン
サコイル16の入口側に連結されている。
【0034】本発明の空調機は、図6に明確に示されて
いるように、先に記載した従来の空調機と異なる。従来
の構成部品に付された参照番号は、図7に見られるよう
に、図4の番号と同じである。しかし、図6に明らかに
見られるように、液体容器29がコンデンサコイル16
の付近の一方の側に配置され、コンプレッサ14からコ
ンデンサコイル16に冷媒を運ぶ放出パイプ30が容器
29を通過している。容器29は、先に記載したよう
に、エバポレータコイル22から集められた水を受け
る。同様に、コンデンサコイル16の他方の側に、第2
の液体容器31が、コンデンサコイル16から計量装置
28に冷媒を運ぶ液体パイプ32が液体容器31を通る
ように配置されている。先に記載したように、液体容器
31もまた、エバポレータコイル22から集められた水
を受ける。すなわち、部屋からの熱はエバポレータコイ
ル22を介して冷媒(圧縮可能な液体の形態)に吸収さ
れる。冷媒は、部屋からの熱を吸収した後、気体に変化
する。次いで、冷媒は、コンプレッサ14により圧縮さ
れて高圧になる。冷媒は、コンデンサコイル16を通っ
て熱エネルギーを放出し、再び液体になる。次いで、冷
媒は、膨張されて、より低圧になり、再びエバポレータ
コイル22に入る。このサイクルが、コンプレッサ14
が動作している間続く。エバポレータコイル22から集
められた水が、放出パイプ30および液体パイプ32を
冷却することによりコンデンサコイル16の冷却のため
に用いられ、これが、コンデンサコイル16の静電容量
を増大させて、冷媒からより多くの熱エネルギーを引き
出す。このコンデンサコイル16の冷却をさらに高める
ものとして、コンデンサコイル16の表面に噴霧される
水の霧状液滴を生成するための追加の小型ポンプ(図示
せず)を組み込んでもよい。このポンプは、エバポレー
タコイル22から集められた廃水の一部を噴霧する。
いるように、先に記載した従来の空調機と異なる。従来
の構成部品に付された参照番号は、図7に見られるよう
に、図4の番号と同じである。しかし、図6に明らかに
見られるように、液体容器29がコンデンサコイル16
の付近の一方の側に配置され、コンプレッサ14からコ
ンデンサコイル16に冷媒を運ぶ放出パイプ30が容器
29を通過している。容器29は、先に記載したよう
に、エバポレータコイル22から集められた水を受け
る。同様に、コンデンサコイル16の他方の側に、第2
の液体容器31が、コンデンサコイル16から計量装置
28に冷媒を運ぶ液体パイプ32が液体容器31を通る
ように配置されている。先に記載したように、液体容器
31もまた、エバポレータコイル22から集められた水
を受ける。すなわち、部屋からの熱はエバポレータコイ
ル22を介して冷媒(圧縮可能な液体の形態)に吸収さ
れる。冷媒は、部屋からの熱を吸収した後、気体に変化
する。次いで、冷媒は、コンプレッサ14により圧縮さ
れて高圧になる。冷媒は、コンデンサコイル16を通っ
て熱エネルギーを放出し、再び液体になる。次いで、冷
媒は、膨張されて、より低圧になり、再びエバポレータ
コイル22に入る。このサイクルが、コンプレッサ14
が動作している間続く。エバポレータコイル22から集
められた水が、放出パイプ30および液体パイプ32を
冷却することによりコンデンサコイル16の冷却のため
に用いられ、これが、コンデンサコイル16の静電容量
を増大させて、冷媒からより多くの熱エネルギーを引き
出す。このコンデンサコイル16の冷却をさらに高める
ものとして、コンデンサコイル16の表面に噴霧される
水の霧状液滴を生成するための追加の小型ポンプ(図示
せず)を組み込んでもよい。このポンプは、エバポレー
タコイル22から集められた廃水の一部を噴霧する。
【0035】以上の説明から、本発明の空調機が、従来
の室内空調機に対する多くの改良をもたらすことが分か
るであろう。例えば、建造物壁内の既存のスロットに収
容されるフロア直立型ユニットにより容易に実行される
簡単な設置方法は、購入者が設置技術を全く持たなくて
も空調機を設置できることを意味する。すなわち、設置
のために熟練工は必要なく、多くの購入者にとって自分
でできる(DIY)設置となる。これは、もちろん、空
調機に好適な開口部が、必要な電気供給口と共に建造物
の適切な位置に既に設けられていると仮定してのことで
ある。さらに、種々の構成部品が互いに対して概して鉛
直に配置されるコンパクトな設計により、空調機は、多
くの建造物の壁厚に対応する約250mmの小さい奥行
で構成されることができる。同様に、空調機の幅も比較
的狭く、上記の好ましい実施形態において、幅もまた約
250mmであり、高さは815mmである。これは、
空調機の収容に好適なスロットが、新築または既存の建
造物の壁に容易に形成され得ることを意味する。これは
また、空調機をスロットが設置されてしまえば、空調機
が壁の内面および外面と面一になることを意味する。す
なわち、既存の室内空調機のように、空調機による建造
物の外壁からの、または室内への不体裁な突出がない。
外気用のファンと室内空気用のファンの両方を駆動する
ために1つのモータを用いることが、型で効率的な設計
をもたらすさらなる特徴である。
の室内空調機に対する多くの改良をもたらすことが分か
るであろう。例えば、建造物壁内の既存のスロットに収
容されるフロア直立型ユニットにより容易に実行される
簡単な設置方法は、購入者が設置技術を全く持たなくて
も空調機を設置できることを意味する。すなわち、設置
のために熟練工は必要なく、多くの購入者にとって自分
でできる(DIY)設置となる。これは、もちろん、空
調機に好適な開口部が、必要な電気供給口と共に建造物
の適切な位置に既に設けられていると仮定してのことで
ある。さらに、種々の構成部品が互いに対して概して鉛
直に配置されるコンパクトな設計により、空調機は、多
くの建造物の壁厚に対応する約250mmの小さい奥行
で構成されることができる。同様に、空調機の幅も比較
的狭く、上記の好ましい実施形態において、幅もまた約
250mmであり、高さは815mmである。これは、
空調機の収容に好適なスロットが、新築または既存の建
造物の壁に容易に形成され得ることを意味する。これは
また、空調機をスロットが設置されてしまえば、空調機
が壁の内面および外面と面一になることを意味する。す
なわち、既存の室内空調機のように、空調機による建造
物の外壁からの、または室内への不体裁な突出がない。
外気用のファンと室内空気用のファンの両方を駆動する
ために1つのモータを用いることが、型で効率的な設計
をもたらすさらなる特徴である。
【0036】上記の特徴に加えて、エバポレータコイル
からの凝縮液を、コンデンサコイル、または少なくと
も、コンデンサコイルに連結された入口パイプおよび出
口パイプを冷却するために用いることにより、コンデン
サコイルがより効率的に動作する。これは、廃棄される
凝縮液を排出する必要をなくすことにもなる。
からの凝縮液を、コンデンサコイル、または少なくと
も、コンデンサコイルに連結された入口パイプおよび出
口パイプを冷却するために用いることにより、コンデン
サコイルがより効率的に動作する。これは、廃棄される
凝縮液を排出する必要をなくすことにもなる。
【0037】当業者には、本発明の精神または範囲から
逸脱せずに上記の実施形態に変更を加え得ることが明ら
かであろう。例えば、好ましい実施形態に関して与えら
れた寸法は好ましい例にすぎず、壁厚および異なる容量
の空調機に適合するように容易に変更され得る。例え
ば、空調機の奥行を250mmにしたまま幅および高さ
を変更してもよく、また、空調機の奥行を建造物の壁厚
に対応させるように変更するのがよい場合もある。多く
の異なる形態を有し得る固定手段(図示せず)が、壁ス
ロット内に配置された設置ブラケット(図示せず)に空
調機を取り付けるために、空調機に設けられる。空調機
が床面に配置されるので、空調機をスロットに滑り入れ
るために持ち上げる必要がない。電気接続は全く示され
ていないが、空調機の動作を制御する適切なスイッチお
よびサーモスタットが空調機に組み込まれることは明ら
かである。
逸脱せずに上記の実施形態に変更を加え得ることが明ら
かであろう。例えば、好ましい実施形態に関して与えら
れた寸法は好ましい例にすぎず、壁厚および異なる容量
の空調機に適合するように容易に変更され得る。例え
ば、空調機の奥行を250mmにしたまま幅および高さ
を変更してもよく、また、空調機の奥行を建造物の壁厚
に対応させるように変更するのがよい場合もある。多く
の異なる形態を有し得る固定手段(図示せず)が、壁ス
ロット内に配置された設置ブラケット(図示せず)に空
調機を取り付けるために、空調機に設けられる。空調機
が床面に配置されるので、空調機をスロットに滑り入れ
るために持ち上げる必要がない。電気接続は全く示され
ていないが、空調機の動作を制御する適切なスイッチお
よびサーモスタットが空調機に組み込まれることは明ら
かである。
【0038】
【発明の効果】以上に記載したように、本発明に従え
ば、室内空調機の設置コストが低くなり、また、空調機
設置時の見た目の悪さが排除されるか少なくとも減じら
れる。
ば、室内空調機の設置コストが低くなり、また、空調機
設置時の見た目の悪さが排除されるか少なくとも減じら
れる。
【図1】(a)〜(d)は、本発明による空調機の主要
構成部品の組立を示す斜視図。
構成部品の組立を示す斜視図。
【図2】(a)〜(d)は、図1に続く本発明による空
調機の主要構成部品の組立を示す斜視図。
調機の主要構成部品の組立を示す斜視図。
【図3】(a)〜(d)は、さらに図2に続く本発明に
よる空調機の主要構成部品の組立を示す斜視図。
よる空調機の主要構成部品の組立を示す斜視図。
【図4】図1の空調機の主要構成部品の拡大側断面図。
【図5】空調機、および、空調機を収容するための適切
な壁の開口部の斜視図である。
な壁の開口部の斜視図である。
【図6】図1〜3および4の本発明の空調機の冷媒の概
略回路図である。
略回路図である。
【図7】図6と類似の回路図であるが、従来の空調機の
回路図を示す。
回路図を示す。
10…空調機、13…ベースパン、16…コンデンサコ
イル、19,24…ファン、21…モータ、22…エバ
ポレータコイル、29,31…容器、30,32…冷媒
パイプ、33…開口部、34…壁。
イル、19,24…ファン、21…モータ、22…エバ
ポレータコイル、29,31…容器、30,32…冷媒
パイプ、33…開口部、34…壁。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F24F 5/00 F24F 1/02 401A 13/30 401B 401C (71)出願人 502125382 O.Y.L.Research & De velopment Centre Sd n.Bhd. (72)発明者 リュー ワン ミン マレーシア国 セランガー ペタリング ジャヤ 47410 トロピカーナ ゴルフ アンド カントリー リゾート ジャラン ティーアール 7/2 42 Fターム(参考) 3L049 BB07 BC01 BD01 3L050 AA05 BD05 BE00 BE02 BF03 BF04 3L051 BE04 BE07 BF10
Claims (20)
- 【請求項1】 建造物の壁内に予め形成された、建造物
の床面から上方に延在する開口部内に設置するための室
内空調機であって、 壁の厚さとほぼ同等の奥行を有し、かつ、前記開口部内
で床面に、室内空調機の前面および背面がそれぞれ前記
壁の内面および外面と面一の状態で直立するように適合
されていることを特徴とする室内空調機。 - 【請求項2】 空調機のコンデンサコイルのための冷却
空気が前記空調機の前記背面を通してのみ引き込まれま
た抜き出されることを特徴とする請求項1に記載の室内
空調機。 - 【請求項3】 前記空調機が、前記開口部内に設けられ
た設置ブラケットに前記空調機を取り付けるための固定
手段を含むことを特徴とする請求項2に記載の室内空調
機。 - 【請求項4】 前記コンデンサコイルが空調機のベース
パンの上またはベースパンの付近に空調機の前記背面に
隣接して取り付けられ、空調機のエバポレータコイル
が、前記コンデンサコイルの高さより上に、空調機の前
面に隣接して取り付けられ、第1のファンが、前記コン
デンサコイルの高さより上に、前記冷却空気をコンデン
サコイルにもたらすために設けられ、第1のファンに類
似の第2のファンが、室内空気を、前記前面を通して前
記エバポレータコイルの上に引き込み、それにより空気
を冷却し、この冷却した空気を前記室内に吐出するため
に設けられ、1つの電気モータが、前記第1および第2
のファンを駆動するために設けられていることを特徴と
する請求項3に記載の室内空調機。 - 【請求項5】 前記第1および第2のファンが、それら
の回転軸が同軸であるように取り付けられ、前記モータ
が、前記ファンの間に、モータの回転軸が前記ファンの
回転軸と同軸であるよう配置されていることを特徴とす
る請求項4に記載の室内空調機。 - 【請求項6】 凝縮液が前記エバポレータコイルから集
められて、前記コンデンサコイルに入りかつコンデンサ
コイルから出る冷媒パイプを冷却するために用いられる
ことを特徴とする請求項5に記載の室内空調機。 - 【請求項7】 前記凝縮液がさらに、前記コンデンサコ
イルを冷却するために前記コンデンサコイルに噴霧され
ることを特徴とする請求項6に記載の室内空調機。 - 【請求項8】 前記凝縮液が、重力により、前記コンデ
ンサコイルの付近に配置された2つの別々の容器に流入
し、前記コンデンサコイルに入りかつコンデンサコイル
から出る前記冷媒パイプが、冷却されるために前記容器
のそれぞれを通ることを特徴とする請求項7に記載の室
内空調機。 - 【請求項9】 前記コンデンサコイルおよびエバポレー
タコイルの断面の形状がC字状であることを特徴とする
請求項4に記載の室内空調機。 - 【請求項10】 1つの電気モータが、室内空気をエバ
ポレータコイルを通して引き込み、前記空気を前記室内
に吐出すためのエバポレータファンと、外気を、冷却の
ためにコンデンサコイルを通して引き込み、前記空気を
前記部屋の外に排出するためのコンデンサファンとの両
方を駆動するために使用されることを特徴とする室内空
調機。 - 【請求項11】 前記モータのシャフトが鉛直方向に延
在し、前記ファンが空気を、ファン内に軸方向に引き込
んで半径方向に排出することを特徴とする請求項10に
記載の室内空調機。 - 【請求項12】 前記両ファンが同軸上に位置合わせさ
れて取り付けられ、前記電気モータが、前記両ファンの
間に、モータの軸が前記ファンの軸と同軸となるように
取り付けられ、前記モータのシャフトが両端部にてファ
ンの駆動シャフトに直接に連結されていることを特徴と
する請求項11に記載の室内空調機。 - 【請求項13】 前記エバポレータコイルおよびコンデ
ンサコイルの断面の形状がC字状であることを特徴とす
る請求項12に記載の室内空調機。 - 【請求項14】 部屋の外壁内に配置するための室内空
調機であって、 エバポレータコイルから集められた凝縮液が、空調機の
コンデンサコイルに入りまたコンデンサコイルから出る
冷媒パイプを冷却するために用いられることを特徴とす
る室内空調機。 - 【請求項15】 前記凝縮液がさらに、前記コンデンサ
コイルを冷却するために前記コンデンサコイルに噴霧さ
れることを特徴とする請求項14に記載の室内空調機。 - 【請求項16】 前記エバポレータコイルの下の排水パ
ンが前記凝縮液を集め、パイプ手段が前記凝縮液を、前
記コンデンサコイル付近の容器手段に、重力により配送
し、前記コンデンサコイルの入口パイプおよび出口パイ
プが前記容器手段を通過し、それにより前記両パイプが
前記凝縮液により冷却され、これにより前記冷媒がさら
に冷却されることを特徴とする請求項15に記載の室内
空調機。 - 【請求項17】 前記パイプ手段が、前記排水パンから
前記容器手段に延在する1または複数のパイプを含み、
前記容器手段が、前記コンデンサコイルの前記入口パイ
プおよび出口パイプのための別々の容器から成ることを
特徴とする請求項16に記載の室内空調機。 - 【請求項18】 前記空調機が、前記外壁内に予め形成
された開口部内に設置されるように適合されており、前
記開口部が、建造物の床面から上方に延在すると共に、
前記空調機を取り付ける設置ブラケットを有し、前記空
調機が、前記外壁の厚みとほぼ同等の奥行を有し、か
つ、前記開口部内で床面に、室内空調機の前面および背
面がそれぞれ前記壁の内面および外面と面一の状態で直
立するように適合されていることを特徴とする請求項1
7に記載の室内空調機。 - 【請求項19】 前記コンデンサコイルが空調機のベー
スパンの上に空調機の背面に隣接して取り付けられ、前
記エバポレータコイルがコンデンサコイルの高さより上
に、空調機の前面に隣接して取り付けられ、前記空調機
が、冷却空気を前記コンデンサコイルにもたらすために
前記コンデンサコイルの高さより上に設けられた第1の
ファンと、室内空気を、前記前面を通して前記エバポレ
ータコイルの上に引き込み、それにより空気を冷却し、
この冷却した空気を前記室内に吐出すための、第1のフ
ァンに類似の第2のファンと、これらのファンを駆動す
るための1つの電気モータとをさらに有することを特徴
とする請求項18に記載の室内空調機。 - 【請求項20】 前記コンデンサコイルおよびエバポレ
ータコイルの断面の形状がC字状であることを特徴とす
る請求項14に記載の室内空調機。
Applications Claiming Priority (2)
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