JP2002310036A - コモンレール及びその製造方法 - Google Patents

コモンレール及びその製造方法

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JP2002310036A JP2001112852A JP2001112852A JP2002310036A JP 2002310036 A JP2002310036 A JP 2002310036A JP 2001112852 A JP2001112852 A JP 2001112852A JP 2001112852 A JP2001112852 A JP 2001112852A JP 2002310036 A JP2002310036 A JP 2002310036A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コモンレールの分岐穴の開口周囲部に加圧燃
料による引張応力を抑制するための圧縮残留応力を容易
に発生させる。 【解決手段】 コモンレール1のレール穴10を取り囲
む囲壁13を、一つの囲壁要素が隣り合う二つ〜三つの
分岐穴11を含むように二つの囲壁要素13a,13b
に分割形成し、結合する前の各囲壁要素13a,13b
の内面における分岐穴11の開口周囲部30を、棒状体
41の側面に押圧凸部42を形成してなる押圧治具40
により機械的に押圧して該開口周囲部30に圧縮残留応
力を発生させた後、囲壁要素13a,13bを結合す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エンジンのコモン
レール式燃料噴射装置におけるコモンレールに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のディーゼルエンジン等のコ
モンレール式燃料噴射装置におけるコモンレール51を
示し、中心部にレール長方向に延びる略円柱状空間をな
すレール穴52が形成されている。レール穴52の側部
を取り囲む円筒状の囲壁53の複数箇所には、レール穴
52に交差開口してレール長直角方向に延びる複数(図
示例では5つ)の分岐穴54が形成され、分岐穴54の
先にはテーパー状のシール面55が形成されている。シ
ール面55には、インジェクタへ延びるインジェクショ
ンパイプ(図示略)の端部のシール面が密着するように
なっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】囲壁53の内面と分岐
穴54の内面には加圧燃料による内圧がかかり、引張応
力が発生する。囲壁53の内面のうちでも特に分岐穴5
4の開口周囲部56は、両穴52,54の応力が合成さ
れるため、他の部分よりも大きい引張応力が発生して弱
所となり、内圧の変動により疲労しやすくなる。
【0004】発生する引張応力を抑制するには次の方法
があるが、それぞれ問題があった。 囲壁53の内面に浸炭処理、流体研磨等の表面処理
を施し、同処理により発生する圧縮残留応力によって引
張応力を相殺する方法。これらの表面処理には、多大な
手間、時間及びコストがかかり、効率が悪いという問題
がある。 図6に示すように、レール穴52の内径より若干大
径の球体などの拡径具60をワイヤ61で引張ってレー
ル穴52内を密着させながら移動させることにより、囲
壁53の内面全体に機械的に圧縮残留応力を発生させる
方法(特開平10−306757号公報)。この方法
は、拡径具60の移動に大容量の引張装置とエネルギと
を要するという問題がある。かといって、分岐穴54の
開口周囲部56のみに圧縮残留応力を発生させるには、
レール穴52に容易に入る押圧治具をレール穴52に入
れ、該押圧治具に開口周囲部56に向かう方向の押圧力
を加えて同部を押圧する必要があるが、レール穴52は
長いため、そのような押圧力を加えることは押圧治具の
剛性などの点で困難である。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し、分岐
穴の開口周囲部に加圧燃料による引張応力を抑制するた
めの圧縮残留応力を容易に発生させることができ、浸炭
処理、流体研磨等の表面処理を省略又は軽減することも
できるコモンレール及びその製造方法を提供することに
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、下記のコモンレール(1)及びその製造方法(2)
を採用した。 (1)加圧燃料を蓄積するレール穴を備え、該レール穴
を取り囲む囲壁にレール穴に開口する複数の分岐穴が形
成されたコモンレールにおいて、前記囲壁を、一つの囲
壁要素が一つ又は隣り合う二つ〜三つの分岐穴を含むよ
うに分割形成した少なくとも二つの囲壁要素を結合して
構成し、各囲壁要素の内面における分岐穴の開口周囲部
に圧縮残留応力が存在することを特徴とするコモンレー
ル。
【0007】(2)加圧燃料を蓄積するレール穴を備
え、該レール穴を取り囲む囲壁にレール穴に開口する複
数の分岐穴が形成されたコモンレールの製造方法におい
て、前記囲壁を、一つの囲壁要素が一つ又は隣り合う二
つ〜三つの分岐穴を含むように少なくとも二つの囲壁要
素に分割形成し、各囲壁要素の内面における分岐穴の開
口周囲部を機械的に押圧して該開口周囲部に圧縮残留応
力を発生させた後、前記囲壁要素を結合することを特徴
とするコモンレールの製造方法。
【0008】上記(1)(2)において、囲壁要素の分
割の態様としては、次のを例示できる。 各囲壁要素が二つ〜三つの分岐穴を含むように分割
する態様。例えば分岐穴が全部で五つの場合、第一の囲
壁要素が二つの分岐穴を含み、第二の囲壁要素が三つの
分岐穴を含むように分割する。 各囲壁要素が二つの分岐穴を含み、二で割り切れな
いときは一つの囲壁要素が一つの分岐穴を含むように分
割する態様。例えば分岐穴が全部で五つの場合、第一の
囲壁要素が二つの分岐穴を含み、第二の囲壁要素が二つ
の分岐穴を含み、第三の囲壁要素が一つの分岐穴を含む
ように分割する。 各囲壁要素が一つの分岐穴を含むように分割する態
様。例えば分岐穴が全部で五つの場合、第一〜第五の囲
壁要素がそれぞれ一つの分岐穴を含むように分割する。
【0009】囲壁の形状は、特に限定されないが、一直
線状、L字状、T字状等に延びる筒状囲壁であって、該
筒状囲壁の略中心にレール穴を形成したものを例示でき
る。
【0010】囲壁要素の結合は、特に限定されないが、
囲壁要素同士の螺合とその螺合力により密着するメタル
シールとによる結合を例示できる。螺合により結合する
場合は、各囲壁要素の外周の少なくとも一箇所に、囲壁
要素を相対回転させるための治具を係合させる六角面、
二面幅等の係合面を形成することが好ましい。
【0011】押圧の仕方は、特に限定されないが、棒状
体の側面に押圧凸部を形成してなる押圧治具を囲壁要素
のレール穴内に通し、該押圧凸部で分岐穴の開口周囲部
を押圧することにより行う方法を例示できる。押圧凸部
の形状は、特に限定されないが、円錐面状又は球面状を
例示できる。
【0012】
【発明の実施の形態】図1〜図4は本発明を具体化した
第一実施形態を示している。図4はディーゼルエンジン
のコモンレール式燃料噴射装置の概略を示し、コモンレ
ール1の分岐接続部には、燃料ポンプ2を接続するため
の燃料吸入パイプ3と、インジェクタ4を接続するため
の燃料排出パイプ5とが接続され、コモンレール1の右
端部にはリリーフバルブ6が接続され、コモンレール1
の左端部には圧力センサ7が接続される。燃料ポンプ2
とインジェクタ4は電子制御装置8により制御される。
【0013】コモンレール1の中心部には、所定量の加
圧燃料を蓄積するためのレール長方向に延びるレール穴
10が形成されている。レール穴10を取り囲むように
金属で一直線状に延びる円筒状に形成された囲壁13の
複数箇所には、半径方向外側へ突出する複数(図示例で
は5つ)の分岐接続部14が金属で一体に形成されてい
る。この複数箇所の囲壁13から分岐接続部14にかけ
ては、レール穴10に交差開口してレール長直角方向に
延びる複数(図示例では5つ)の分岐穴11が形成さ
れ、分岐穴11の先には分岐接続部14の端面に開口す
るテーパー状のシール面12が形成されている。レール
穴10の内径は、特に限定されないが、8〜12mmが
適当である。分岐穴11の内径は、特に限定されない
が、1〜3mmが適当である。
【0014】燃料排出パイプ5の端部に取り付けられた
カラー36の凸球面をシール面12に密着させ、該カラ
ー36に係合するカップ状の接続部材37の雌ネジ38
を、分岐接続部14の外周に形成された雄ネジ15に螺
合させることにより、燃料排出パイプ5を接続できるよ
うになっている。燃料吸入パイプ3についても同様であ
る。なお、図1の右上部に離間して示すように、分岐接
続部14の内周に形成された雌ネジ16に、接続部材
(図示略)の雄ネジを螺合させるようにしてもよい。
【0015】囲壁13は、図1で左側の第一の囲壁要素
13aが隣り合う二つの分岐穴11を含み、右側の第二
の囲壁要素13bが隣り合う三つの分岐穴11を含むよ
うに、左から二つ目の分岐穴11と三つ目の分岐穴11
との間で分割形成された二つの囲壁要素13a,13b
が結合されて構成されている。なお、図1に鎖線で示す
ように、右から一つ目の分岐穴11と二つ目の分岐穴1
1との間でさらに分割形成することもできる。囲壁要素
13a,13bの結合は、図2に示すように、第一の囲
壁要素13aの肉厚の内周側略半分が除肉されてその内
周面に形成された雌ネジ17に、第二の囲壁要素13b
の肉厚の外周側略半分が除肉されてその外周面に形成さ
れた雄ネジ18を螺合すると共に、その螺合力により、
第一の囲壁要素13aの前記除肉により現れた内端のシ
ール面19に、第二の囲壁要素13bの端面に一体形成
したリング状且つ断面山形状のシール突条20を密着さ
せること(メタルシール)により気密性良く行われる。
各囲壁要素13a,13bの内面における分岐穴11の
開口周囲部30には、後述する方法により発生した圧縮
残留応力が存在している。
【0016】囲壁13の右端面にはレール穴10より内
径の大きい取付穴21が設けられ、取付穴21の内周面
には雌ネジ22が形成されている。リリーフバルブ6の
接続は、雌ネジ22にリリーフバルブ6の外周面に形成
した雄ネジ23を螺合すると共に、取付穴21の内端の
シール面24に、リリーフバルブ6の端面に一体形成し
たリング状のシール突条25を密着させること(メタル
シール)により行われる。また、取付穴21の開口付近
の拡径段部26とリリーフバルブ6の拡径段部27との
間にはOリング28が介装される。
【0017】圧力センサ7を接続するために、囲壁13
の左端面には、レール穴10より内径の大きい取付穴3
1が設けられ、取付穴31の内周面には雌ネジ32が形
成されている。圧力センサ7の接続は、雌ネジ32に圧
力センサ7の外周面に形成した雄ネジ33を螺合すると
共に、取付穴31の内端のシール面34に、圧力センサ
7の端面に一体形成したリング状のシール突条35を密
着させること(メタルシール)により行われる。
【0018】以上の通り構成されたコモンレール1は、
次の工程により製造される。 各囲壁要素13a,13bを鍛造その他の方法によ
り製作し、レール穴10、分岐穴11及びシール面12
を加工する。
【0019】 囲壁要素13a,13bを結合する前
の分離状態で、各囲壁要素13a,13bの内面におけ
る分岐穴11の開口周囲部30を機械的に押圧して圧縮
残留応力を発生させる。押圧の仕方は、図3(a)に示
すように、金属製の棒状体41の側面に分岐穴11より
径の大きい円錐面状の押圧凸部42を形成してなる押圧
治具40を各囲壁要素13a(13b)のレール穴10
内に通し、図3(b)に示すように、押圧装置(図示
略)により棒状体41の両端を両持ちして押圧凸部42
が分岐穴11に向かう方向の荷重を付加し、押圧凸部4
2で分岐穴11の開口周囲部30を押圧することにより
行う。図3(c)に示すように、押圧凸部42は分岐穴
11より径の大きい球面状でもよい。また、囲壁要素1
3a,13bのレール穴10開口端から各分岐穴11の
開口周囲部30までの距離が短くなるので、棒状体41
の一端を片持ちして荷重を加えることもできる。
【0020】このように、分岐穴11の開口周囲部30
のみに圧縮残留応力を発生させるので、小容量の押圧装
置とエネルギとで済む。また、囲壁13の全長と分岐穴
11の総数とが二つの囲壁要素13a,13bに分割さ
れているため、押圧治具40の棒状体41が短くて済み
剛性の確保が容易になるとともに、開口周囲部30を正
確に押圧することができ、また、押圧治具40に付加す
る荷重も小さくて済む。こうして分岐穴11の開口周囲
部30に加圧燃料による引張応力を抑制するための圧縮
残留応力を容易に発生させることができ、従来は必要で
あった浸炭処理、流体研磨等の表面処理を省略又は軽減
することもできる(該表面処理を施すことを除外する意
味ではない)。
【0021】 第一の囲壁要素13aの雌ネジ17に
第二の囲壁要素13bの雄ネジ18を螺合すると共に、
その螺合力により、シール面19にシール突条20を密
着させることにより、囲壁要素13a,13bを結合す
る。また、各分岐接続部14の方向を合わせる。各囲壁
要素13a,13bの外周の少なくとも一箇所(好まし
くは分割付近)には、囲壁要素13a,13bを相対回
転させるための治具(図示略)を係合させる六角面、二
面幅等の係合面29が形成されているため、ネジ17,
18の螺合を容易に行うことができる。
【0022】次に、図5は、第二実施形態に係るコモン
レール1を示しており、囲壁13を、一つの囲壁要素が
一つの分岐穴11を含むように分割形成した五つの囲壁
要素13a〜13eを結合して構成した点においてのみ
第一実施形態と相違する。結合の仕方や、開口周囲部3
0に圧縮残留応力を発生させる方法は第一実施形態と同
様であり、各囲壁要素13a〜13eの外周の少なくと
も一箇所に係合面29が形成されている。本実施形態に
よっても、第一実施形態と同様の効果が得られる。
【0023】なお、本発明は前記実施形態に限定される
ものではなく、例えば以下のように、発明の趣旨から逸
脱しない範囲で適宜変更して具体化することもできる。 (1)分岐穴11の数及びコモンレール1のサイズはエ
ンジンの気筒数に応じて適宜変更できる。
【0024】
【発明の効果】以上詳述した通り、本発明に係るコモン
レール及びその製造方法によれば、分岐穴の開口周囲部
に加圧燃料による引張応力を抑制するための圧縮残留応
力を容易に発生させることができ、浸炭処理、流体研磨
等の表面処理を省略又は軽減することもできるという優
れた効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態に係るコモンレールの断
面図である。
【図2】同コモンレールの結合部位の拡大断面図であ
る。
【図3】同コモンレールの分岐穴の開口周囲部に圧縮残
留応力を発生させる工程の断面図である。
【図4】エンジンのコモンレール式燃料噴射装置の概略
図である。
【図5】第二実施形態に係るコモンレールの断面図であ
る。
【図6】従来例に係るコモンレールの断面図である。
【符号の説明】
1 コモンレール 10 レール穴 11 分岐穴 13 囲壁 13a〜13e 囲壁要素 14 分岐接続部 17 雌ネジ 18 雄ネジ 19 シール面 20 シール突条 29 係合面 30 開口周囲部 40 押圧治具 41 棒状体 42 押圧凸部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加圧燃料を蓄積するレール穴を備え、該
    レール穴を取り囲む囲壁にレール穴に開口する複数の分
    岐穴が形成されたコモンレールにおいて、前記囲壁を、
    一つの囲壁要素が一つ又は隣り合う二つ〜三つの分岐穴
    を含むように分割形成した少なくとも二つの囲壁要素を
    結合して構成し、各囲壁要素の内面における分岐穴の開
    口周囲部に圧縮残留応力が存在することを特徴とするコ
    モンレール。
  2. 【請求項2】 加圧燃料を蓄積するレール穴を備え、該
    レール穴を取り囲む囲壁にレール穴に開口する複数の分
    岐穴が形成されたコモンレールの製造方法において、前
    記囲壁を、一つの囲壁要素が一つ又は隣り合う二つ〜三
    つの分岐穴を含むように少なくとも二つの囲壁要素に分
    割形成し、各囲壁要素の内面における分岐穴の開口周囲
    部を機械的に押圧して該開口周囲部に圧縮残留応力を発
    生させた後、前記囲壁要素を結合することを特徴とする
    コモンレールの製造方法。
  3. 【請求項3】 前記囲壁は一直線状、L字状、T字状等
    に延びる筒状囲壁であり、該筒状囲壁の略中心にレール
    穴を形成した請求項1記載のコモンレール又は請求項2
    記載のコモンレールの製造方法。
  4. 【請求項4】 前記囲壁要素の結合は、囲壁要素同士の
    螺合とその螺合力により密着するメタルシールとによる
    結合である請求項1記載のコモンレール又は請求項2記
    載のコモンレールの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記各囲壁要素の外周の少なくとも一箇
    所に、囲壁要素を相対回転させるための治具を係合させ
    る六角面、二面幅等の係合面を形成した請求項4記載の
    コモンレール又はコモンレールの製造方法。
  6. 【請求項6】 前記押圧は、棒状体の側面に押圧凸部を
    形成してなる押圧治具を囲壁要素のレール穴内に通し、
    該押圧凸部で分岐穴の開口周囲部を押圧することにより
    行う請求項2、3、4又は5記載のコモンレールの製造
    方法。
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