JP2002308446A - 粉粒体切出し装置 - Google Patents

粉粒体切出し装置

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JP2002308446A
JP2002308446A JP2001114838A JP2001114838A JP2002308446A JP 2002308446 A JP2002308446 A JP 2002308446A JP 2001114838 A JP2001114838 A JP 2001114838A JP 2001114838 A JP2001114838 A JP 2001114838A JP 2002308446 A JP2002308446 A JP 2002308446A
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gas
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cutting
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Shinobu Kumagai
忍 熊谷
Shinichi Isozaki
進市 磯崎
Yutaka Kohama
豊 小浜
Mineo Mochizuki
峰生 望月
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NKK Plant Engineering Corp
JFE Engineering Corp
Original Assignee
NKK Plant Engineering Corp
NKK Corp
Nippon Kokan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 粉粒体を搬送管に安定的に定量切出しできる
粉粒体切出し装置を得る。 【解決手段】 粉粒体を貯蔵する貯蔵容器3a,3b
と、貯蔵容器3a,3b内の粉粒体を定量化する機械式
定量化装置5a,5bと、定量化された粉粒体を排出口
に向けて切り出すための切出しガスを噴射するガス噴射
手段と、排出口に連結されて粉粒体を気流搬送する搬送
管11とを備えた。また、貯蔵容器3a,3bに加圧ガ
スを供給する加圧ガスライン4a,4bと、ガス噴射手
段にガスを供給する噴射ガス供給ライン12a,12b
と、これら加圧ガスライン4a,4bと噴射ガス供給ラ
イン12a,12bと連結する連結ライン16a,16
bとを備え、貯蔵容器3a,3bの加圧時においてガス
噴射手段からのガスの吹き出しを可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、貯蔵ホッパ等に貯
蔵された微粉炭、廃プラスチック等の粉粒体を排出口に
切り出して搬送する粉粒体切出し装置に関する。
【0002】
【従来の技術】高炉などの供給端に微粉炭や鉱石粉(以
下単に粉粒体と記す)などを吹き込む吹き込み装置は、
一般に、粉粒体を収容するインジェクションタンクと、
このインジェクションタンク内の粉粒体を高炉に送給す
る役目を有する粉粒体供給ノズルを備えた構造になって
いる。
【0003】図6は、このような吹込み装置の一例を示
すものであり、特開平5−124727号公報に開示さ
れた粉粒体の吹き込み装置の説明図である。同公報に開
示された吹き込み装置は、微粉炭などの粉粒体32を貯
留するインジェクションタンク31、粉粒体32を高炉
Bに送給する粉粒体供給ノズル33、一端が高炉Bの羽
口側に接続され、他端が供給ノズル33の先端に接続さ
れた送給経路34を備えている。
【0004】そして、送給経路34には高圧エアーの供
給をするためのブースターライン35が設けられてい
る。また、供給ノズル33内に残留した粉粒体をインジ
ェクションタンク31内に排出するための逆送ライン3
6、粉粒体32の流動層を形成するための流動層形成ラ
イン38が設けられ、これら逆送ライン36及び流動層
形成ライン38には高圧不活性ガス(例えば窒素ガスな
ど)が供給されるようになっている。
【0005】上記のように構成された粉粒体の吹き込み
装置においてインジェクションタンク31内の粉粒体3
2を高炉Bへ吹き込むに当たっては、ブースターライン
35により高圧のエアーを送給経路34内に供給し、送
給経路34内のブローを行った後、供給ノズル33の先
端部に設けたバルブ33aを開状態にする。これによっ
て、インジェクションタンク31内の粉粒体32は、供
給ノズル33および送給経路34を通って高炉B内へ吹
き込まれる。このときインジェクションタンク31内の
粉粒体32の流動化を図るとともに、インジェクション
タンク31内の圧力を一定に保つように、流動層形成ラ
イン38を通して、不活性ガスを常に供給する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来技術には次のような問題点がある。不活性ガスによ
って粉粒体を流動化させているが、粉粒体が大粒径粉体
の場合や、フィルム状の廃プラスチックの場合には圧密
されやすく、流動化が困難であり、粉粒体を定量安定供
給するのが難しい。また、インジェクションタンク31
内の圧力変化により切出し量が変化して定量切出しが困
難である。
【0007】本発明はかかる問題点を解決するためにな
されたものであり、粉粒体を搬送管に安定的に定量切出
しできる粉粒体切出し装置を得ることを目的としてい
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る粉粒体切出
し装置は、粉粒体を貯蔵する貯蔵容器と、該貯蔵容器内
の粉粒体を定量化する機械式定量化装置と、定量化され
た粉粒体を排出口に向けて切り出すための切出しガスを
噴射するガス噴射手段と、前記排出口に連結されて前記
粉粒体を気流搬送する搬送管とを備えたものである。
【0009】また、貯蔵容器に加圧ガスを供給する加圧
ガスラインと、ガス噴射手段にガスを供給する噴射ガス
供給ラインと、これら加圧ガスラインと噴射ガス供給ラ
インと連結する連結ラインとを備え、貯蔵容器の加圧時
においてガス噴射手段からのガスの吹き出しを可能にし
たことを特徴とするものである。
【0010】また、機械式定量化装置は、複数の升を有
する回転式テーブルフィーダであることを特徴とするも
のである。
【0011】また、貯蔵容器は、粉粒体を貯蔵する貯蔵
ホッパの下方に並列配置された複数の吹込みホッパから
なり、該複数の吹込みホッパに前記貯蔵ホッパから粉粒
体を交互に充填して連続的に粉粒体を切り出すようにし
たことを特徴とするものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の一実施の形態の粉
粒体切出し装置の説明図である。本実施の形態の粉粒体
切出し装置は、廃プラスチック等の粉粒体を貯蔵する貯
蔵ホッパ1と、この貯蔵ホッパ1の下方に並列配置され
た2基の吹込みホッパ3a,3bと、各吹込みホッパ3
a,3bの下部に設けられて吹込ホッパ3a,3b内の
粉粒体を複数の排出口(この例では3個)へ連続的に定
量切出しする回転式テーブルフィーダ5a,5bとを備
えている。吹込みホッパ3a,3bは導入管6a,6b
によって貯蔵ホッパ1と連結され、導入管6a,6bに
はそれぞれ導入弁8a,8bが設けられている。
【0013】また、吹込みホッパ3a,3bには、ホッ
パ内に加圧エアーを導入するための加圧エアー配管4
a,4bが接続されている。このように、吹込みホッパ
3a,3b内を加圧するのは、このような粉粒体の吹き
込みにおいては、吹き込み先が一定の圧力を有している
ので、吹き込み元でこれより高圧にしないと吹き込みが
できないからである。例えば、吹き込み先が高炉の場合
には高炉側の圧力が400kPa〜500kPa程度であり、
配管の圧損等を考慮すると吹込みホッパ3a,3b内は
600kPa〜700kPa程度にする必要がある。
【0014】回転式テーブルフィーダ5a,5bの複数
の排出口にはそれぞれ切出管7a,7bが接続されてお
り、これら各切出管7a,7bには切出弁10a,10
bが設けられると共に、各切出管7a,7bの端部は反
応炉9に連結する複数の吹込み配管11に接続されてい
る。
【0015】吹込み配管11には、図示しない搬送ガス
吹込み装置から搬送用のガスが供給されている。また、
回転式テーブルフィーダ5a,5bにも粉粒体を切り出
すための切出しエアーを供給するための切出しエアー配
管12a,12bが供給されている。そして、切出しエ
アー配管12a,12bと加圧エアー配管4a,4bと
は、図1,図2に示すように(図2では吹込みホッパ3
b側のみ図示)、バルブ14a,14bを介して接続管
16a,16bで接続されている。
【0016】図3は吹込ホッパ3aの下部に設置された
回転式テーブルフィーダ5aの説明図である。以下、図
3に基づいて回転式テーブルフィーダ5aの構成を説明
する。回転式テーブルフィーダ5aは、底板13と、底
板13の上面中央部に配置され、図示しないモータによ
って回転する回転部15と、該回転部15に一定の間隔
をもって放射状に設けられた複数の仕切板17と、底板
13の外周及び仕切板17の外周を囲むように設けられ
た筒状の外殻19とを備えている。そして、仕切板1
7、底板13、外殻19で囲まれた空間が粉粒体20を
定量化する升22を形成している。
【0017】底板13の周方向でほぼ3等分した位置に
は排出口21が設けられており、各排出口21の直上部
には少なくとも3個の升22を覆うように摺切板23が
固定されている。なお、摺切板23で少なくとも3個の
升22を覆うようにしたのは、回転式テーブルフィーダ
5aが停止している状態において、仕切板17と排出口
21との相対位置がどのような関係にあっても、排出口
21から粉粒体20が排出されないようにするためであ
る。
【0018】各排出口21には切出管7aが接続されて
いる。また、摺切板23における各排出口21の上方に
は切出しエアーを噴出する切出ノズル25(図2参照)
が設けられている。切り出ノズル25は摺切板23の上
にチャンバ26と共に取り付けられ、その切出ノズル孔
は摺切板23を貫通して升22に充填している粉粒体2
0を直接噴射するようになっている。
【0019】図4は回転式テーブルフィーダ5aから粉
粒体20を切り出す際の動作説明図であり、回転式テー
ブルフィーダ5aを展開してその一部を示したものであ
る。図に示すように、回転式テーブルフィーダ5aの回
転により、吹込ホッパ3a内の粉粒体20が升22の中
に入り込み、排出口21に向かって移動する。そして、
排出口21に近くなると摺切板23によって余分な粉粒
体20が摺り切られる。摺り切られた後は、その升22
は摺切板23の下方を通過して排出口21へと移動す
る。この移動中には升22は摺切板23に覆われるので
余分な粉粒体が入ることはない。升が排出口21の上に
くると、切出ノズル25から噴射される切出エアにより
一気に排出される。その後、空になった升22は摺切板
23の下を通過した後、新たな粉粒体20が投入され、
次の排出口21で同様の動作により定量切出しされる。
【0020】次に、粉粒体切出し装置全体の動作を説明
する。まず、貯蔵ホッパ1に粉粒体を投入し、吹込みホ
ッパ3b側の導入弁8bを閉、吹込みホッパ3a側の導
入弁8aを開にする。これによって、貯蔵ホッパ1内の
粉粒体が吹込みホッパ3aに導入される。吹込みホッパ
3aの重量を図示しないロードセルで計量して、重量が
上限値に達すると、導入弁8aを閉にする。
【0021】次に、加圧エアー配管4aに設けられた加
圧ガス調整弁(図示なし)を開にして、加圧ガスを吹込
みホッパ3a内に供給する。このとき吹込みホッパ3a
は大気圧から徐々に所定圧に高められる。ただ、この昇
圧過程において、図5に示すように、吹込みホッパ3a
内の粉粒体20がチャンバ26に設けた切り出ノズル2
5のノズル孔25aに逆流して、ノズル孔25aを閉塞
することが考えられる。そして、ノズル孔25aが閉塞
すると粉粒体20の切り出しがてきないのみならず切出
エアー量の減少により、搬送ラインに閉塞が発生するこ
ともある。そこで、本実施の形態においては、接続管1
6aに設けたバルブ14aを開にして、加圧ガス供給工
程においても切り出ノズル25からエアーを吹き出すよ
うにしている。このようにすることで、粉粒体20が逆
流して切り出ノズル25を閉塞するのを確実に防止でき
る。
【0022】上記のようにして、吹込みホッパ3a内の
圧力が所定値になったら粉粒体の切り出しを開始する。
切出しの開始に際しては、バルブ14aを閉にすると共
に切出弁10aを開にし、回転式テーブルフィーダ5a
に切出しエアーを供給すると共に、回転式テーブルフィ
ーダ5aを駆動して、前述したように、各排出口21か
ら各切出管7aに粉粒体を連続的に切り出す。このと
き、各排出口21からは排出される粉粒体は升22(図
4参照)によって定量化され、かつ排出口21が周方向
均等配置されているので、各排出口21からは常に一定
量が切り出されることになる。
【0023】吹込みホッパ3aからの切出しが開始され
ると、導入弁8bを開にして貯蔵ホッパ1内の粉粒体を
吹込みホッパ3bに導入し、導入が完了したら導入弁8
bを閉にし、を吹込みホッパ3b内の圧力を所定値まで
昇圧して待機させる。なお、吹込みホッパ3bへの粉粒
体の導入は、吹込みホッパ3aへの導入が完了した直後
でもよいし、あるいは吹込みホッパ3aからの切出しが
開始して所定時間経過後でもよいが、吹込みホッパ3a
内の粉粒体の切出しが終了するまでに、吹込みホッパ3
bへの粉粒体の導入が完了するようにする。
【0024】吹込みホッパ3aからの切出しにより、吹
込みホッパ3aの重量が下限値になると、切出し弁10
aを閉にして吹込みホッパ3aからの切出しを停止する
と共に、吹込みホッパ3bからの切出し動作を開始す
る。吹込みホッパ3bからの切出し動作は、前述した吹
込みホッパ3aからの切出し動作と同様である。以上の
ようにして、2台の吹込みホッパ3a,3bを順次切り
替えて、連続的な切出しを行う。
【0025】以上のように、本実施の形態においては、
回転式テーブルフィーダ5a,5bによって粉粒体を定
量化して連続的に切り出すようにしたので、各吹込み配
管11に一定量ずつ切り出すことができ、炉側での均等
燃焼が可能となる。また、吹込みホッパ3a,3bの昇
圧の過程において、切り出ノズル25からエアーを吹き
出すようにしたので、切り出ノズル25の閉塞を確実に
防止できる。そして、切り出ノズル25の閉塞を確実に
防止できる結果、吹込みホッパ3a,3bの昇圧の速度
を上げることが可能となり、吹き込みの効率化にもつな
がる。
【0026】さらに、貯蔵ホッパ1内に投入した粉粒体
を吹込みホッパ3a,3bに導入して、それぞれの吹込
みホッパ3a,3bを切り替えて使用するようにしたの
で、粉粒体を吹込み配管11に連続的に切り出すことが
できる。またさらに、複数の搬送路の一部を常用して他
の一部を配管閉塞時の緊急用とすれば、常用路が粉粒体
によって閉塞した場合には閉塞した搬送路を閉じて緊急
用の搬送路を利用するようにすれば、配管の閉塞に対し
ても迅速に対応できる。
【0027】なお、上記の実施の形態においては、排出
口21を3個設けた例を示したが、本発明はこれに限ら
れるものではなく、1個、2個又は4個以上であっても
よい。また、機械式切出し装置として回転式テーブルフ
ィーダを例に挙げて説明したが、本発明はこれに限られ
るものではなく、粉粒体を定量化して排出口から連続的
に排出できるものであれば他の形式のものであってもよ
い。
【0028】
【発明の効果】以上説明したように、本発明においは、
粉粒体を貯蔵する貯蔵容器と、該貯蔵容器内の粉粒体を
定量化する機械式定量化装置と、定量化された粉粒体を
排出口に向けて切り出すための切出しガスを噴射するガ
ス噴射手段と、前記排出口に連結されて前記粉粒体を気
流搬送する搬送管とを備えたことにより、粉粒体を搬送
管に安定的に定量切出しできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施の形態の説明図である。
【図2】 本発明の一実施の形態の一部の拡大図であ
る。
【図3】 本発明の一実施の形態の回転式テーブルフィ
ーダの説明図である。
【図4】 本発明の一実施の形態の回転式テーブルフィ
ーダの動作説明図である。
【図5】 本発明の一実施の形態の動作説明図である。
【図6】 従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 貯蔵ホッパ 3a,3b 吹込みホッパ(貯蔵容器) 4a,4b 加圧エアー配管(加圧ガスライン) 5a,5b 回転式テーブルフィーダ(機械式定量化装
置) 7a,7b 切出管 11 吹込み配管(搬送管) 12a,12b 切出しエアー配管(噴射ガス供給ライ
ン) 16a,16b 接続管(連結ライン) 20 粉粒体 21 排出口 22 升
フロントページの続き (72)発明者 磯崎 進市 東京都千代田区丸の内一丁目1番2号 日 本鋼管株式会社内 (72)発明者 小浜 豊 神奈川県横浜市鶴見区弁天町3番地7 エ ヌケーケープラント建設株式会社内 (72)発明者 望月 峰生 神奈川県横浜市鶴見区弁天町3番地7 エ ヌケーケープラント建設株式会社内 Fターム(参考) 3F047 AA02 AA03 AA12 BA02 CA02 CA06 3F075 AA08 BA01 BA02 BB04 BB05 BB06 CA04 CA06 CA09 CB12 CB16 CC04 CC09 CD04 CD08 DA01 DA13

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 粉粒体を貯蔵する貯蔵容器と、該貯蔵容
    器内の粉粒体を定量化する機械式定量化装置と、定量化
    された粉粒体を排出口に向けて切り出すための切出しガ
    スを噴射するガス噴射手段と、前記排出口に連結されて
    前記粉粒体を気流搬送する搬送管とを備えたことを特徴
    とする粉粒体切出し装置。
  2. 【請求項2】 貯蔵容器に加圧ガスを供給する加圧ガス
    ラインと、ガス噴射手段にガスを供給する噴射ガス供給
    ラインと、これら加圧ガスラインと噴射ガス供給ライン
    と連結する連結ラインとを備え、貯蔵容器の加圧時にお
    いてガス噴射手段からのガスの吹き出しを可能にしたこ
    とを特徴とする請求項1記載の粉粒体切出し装置。
  3. 【請求項3】 機械式定量化装置は、複数の升を有する
    回転式テーブルフィーダであることを特徴とする請求項
    1又は2記載の粉粒体切出し装置。
  4. 【請求項4】 貯蔵容器は、粉粒体を貯蔵する貯蔵ホッ
    パの下方に並列配置された複数の吹込みホッパからな
    り、該複数の吹込みホッパに前記貯蔵ホッパから粉粒体
    を交互に充填して連続的に粉粒体を切り出すようにした
    ことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の粉粒
    体切出し装置。
JP2001114838A 2001-04-13 2001-04-13 粉粒体切出し装置 Withdrawn JP2002308446A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2017141632A1 (ja) * 2016-02-17 2017-08-24 三菱日立パワーシステムズ株式会社 微粉燃料供給装置及び方法、ガス化複合発電設備

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