JP2002308251A - カートン - Google Patents
カートンInfo
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- JP2002308251A JP2002308251A JP2001115933A JP2001115933A JP2002308251A JP 2002308251 A JP2002308251 A JP 2002308251A JP 2001115933 A JP2001115933 A JP 2001115933A JP 2001115933 A JP2001115933 A JP 2001115933A JP 2002308251 A JP2002308251 A JP 2002308251A
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- JP
- Japan
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- tray
- carton
- plate
- bent
- cut
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Cartons (AREA)
Abstract
ることができるカートンを提供する。 【解決手段】 細長い角筒状をした板紙製のスリーブ1
0とそれに挿入する板紙製のトレー20とからなり、ト
レーの底部21には、その長さ方向の中央付近に、幅方
向に横断する2本の折罫aが側部壁の高さより僅かに広
い間隔で形成されており、トレーの両方の側部壁22,
23には、底部21の2本の折罫aにそれぞれ連続して
上下方向に2本の切込線bが設けられ、各切込線bの一
部にはつなぎαが残されている構成とする。中身が減っ
て半分以下になった時に、トレー20における側部壁2
2,23の切込線bのつなぎαを破断し、そのトレー2
0を底部21の折罫aのところで折り曲げて、片側を蓋
のようにしてもう一方の側に被せることで半分のサイズ
にすることができる。
Description
レート等のつぶ状の菓子類を収納するための板紙製のカ
ートンに関するものである。
角筒状をした板紙製のスリーブとそれに挿入する板紙製
のトレーとの組合せからなるものが利用されている。こ
のタイプのカートンは、トレーの中に一口サイズのつぶ
状の菓子を一列に並べて入れ、それをスリーブの中に差
し込んで収納状態とするものである。そして、サイズ的
には、ポケットやバッグなどに入れて携帯できる大きさ
になっている。
ートンは、中身であるつぶ状の菓子を少しずつ出して食
べることができ、しかも携帯できるので便利ではある。
しかしながら、中身が少なくなってくると、空間が大き
くなってガサガサになり、少ない中身に対してカートン
が相対的に大きくなるので、かえって邪魔なものとな
る。
れたものであり、その目的とするところは、中身が少な
くなった場合にサイズを小さくすることができるカート
ンを提供することにある。
め、本発明のカートンは、細長い角筒状をした板紙製の
スリーブとそれに挿入する板紙製のトレーとからなり、
トレーは底部とその両サイドから立設する側部壁と前後
から立設する端部壁とを備え、トレーの底部には、その
長さ方向の中央付近に、幅方向に横断する2本の折罫が
側部壁の高さより僅かに広い間隔で形成されており、ト
レーの両方の側部壁には、底部の2本の折罫にそれぞれ
連続して上下方向に2本の切込線が設けられ、各切込線
の一部にはつなぎが残されていることを特徴としてい
る。
端に突起が形成され、他方の端部壁の内側下部に段差が
形成されている形態にすることが好ましい。
施の形態を説明する。
リーブとトレーを離間状態で示す斜視図であり、スリー
ブは図2にその展開図を示すブランクを組み立てて形成
され、トレーは図3にその展開図を示すブランクを組み
立てて形成されている。
打ち抜いて形成されたもので、底板11、側板12、天
板13、側板14、貼着片15が折線を介して連設さ
れ、側板12,14の一方の端部にはトレーを引き出し
やすくするため円弧状の切欠部16,17がそれぞれ形
成されている。
天板13、側板14、貼着片15をそれぞれ折線で折り
曲げ、貼着片15の外面を底板11の内面に貼り合わせ
ることで、図1の上方に示す細長い角筒状のスリーブ1
0となる。
様に紙器用の板紙を打ち抜いて形成されたもので、細長
い底板21の両サイドにそれぞれ折線を介して側板2
2,23が連設され、前後にそれぞれ折線を介して端板
24,25が連設されており、側板22の両端には折曲
げ片22a,22bが、側板23の両端には折曲げ片2
3a,23bが連設され、端板24の先端には折曲げ板
24aが、端板25の先端には折曲げ板25aがそれぞ
れ連設されている。また、側板22,23の後寄りのと
ころには中身を取り出しやすくするため円弧状の切欠部
26,27がそれぞれ形成されている。
央付近に、幅方向に横断する2本の折罫aが側板22,
23の幅より僅かに広い間隔で形成されている。図3の
例では、2本の折罫aは底板21の長さ方向の中央から
僅かに前寄り(左寄り)に形成されている。また、側板
22,23には、底板21の2本の折罫aにそれぞれ連
続して幅方向に2本の切込線bが設けられ、各切込線b
の一部にはそれぞれつなぎαが残されている。
aの境界には、折り曲げた時に突起を形成するための切
込線cが設けられており、後方の端板25に連設する折
曲げ板25aは端板25の長さより短くなっている。
板22,23をそれぞれ折線で折り曲げて立てた後、後
方の折曲げ片22b,23bを内側に折り込んだ状態で
端板25とその折曲げ板25aを内側に折り曲げて接着
し、また前方の折曲げ片22a,23aを内側に折り込
んだ状態で端板24とその折曲げ板24aを内側に折り
曲げた状態とすることで、図1の下方に示すトレー20
となる。この折曲げ板24aは接着してもしなくても構
わない。
つぶ状の菓子を一列に並べて入れ、それをスリーブ10
に差し込んで収納状態とする。そして、この中身の入っ
たカートンは、ポケットやバッグで携帯し、中身を少し
ずつ出して食べると中身が少なくなるが、半分以下にな
った時、カートンサイズを小さくすることができる。具
体的には、トレー20を反って曲げるように力を加えて
側板22,23の切込線bにあるつなぎαを破断するこ
とで両方の側板22,23をそれぞれ3分割状態とし、
次いでトレー20を底板21の2本の折罫aのところで
折り曲げ、トレー20の前側の部分に残った菓子を入れ
た状態で後側の部分を蓋のようにして被せることで図4
に示す如く半分のサイズにすることができる。
では、後方の側板25に連設した折曲げ板25aを折り
曲げて接着したときに端部壁の内側下部に段差29が形
成されており、また前方の端板24に連設した折曲げ板
24aを折り曲げた時に切込線cにより端部壁の先端に
突起28が形成されている。したがって、カートンを図
4に示す半分のサイズにした時、トレー20の前方の端
部壁の先端にある突起28が後方の端部壁の内側下部に
ある段差29に引っ掛かって係止し、力を少し入れない
と外れない状態となる。
態について詳細に説明してきたが、本発明によるカート
ンは、上記実施の形態に何ら限定されるものではなく、
本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可
能であることは当然のことである。
た板紙製のスリーブとそれに挿入する板紙製のトレーと
からなり、トレーは底部とその両サイドから立設する側
部壁と前後から立設する端部壁とを備え、トレーの底部
には、その長さ方向の中央付近に、幅方向に横断する2
本の折罫が側部壁の高さより僅かに広い間隔で形成され
ており、トレーの両方の側部壁には、底部の2本の折罫
にそれぞれ連続して上下方向に2本の切込線が設けら
れ、各切込線の一部にはつなぎが残されている構成とし
たので、中身が減って半分以下になった時に、トレーに
おける側部壁の切込線のつなぎを破断し、そのトレーを
底部の折罫のところで折り曲げて、片側を蓋のようにし
てもう一方の側に被せることで半分のサイズにすること
ができる。
端に突起が形成され、他方の端部壁の内側下部に段差が
形成されている形態にすることにより、トレーを半分の
サイズにした時に、突起が段差に引っ掛かった状態にな
るので、簡単には開かない状態にすることができる。
レーを離間状態で示す斜視図である。
のブランクの展開図である。
ブランクの展開図である。
のサイズにした状態で示す斜視図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 細長い角筒状をした板紙製のスリーブと
それに挿入する板紙製のトレーとからなり、トレーは底
部とその両サイドから立設する側部壁と前後から立設す
る端部壁とを備え、トレーの底部には、その長さ方向の
中央付近に、幅方向に横断する2本の折罫が側部壁の高
さより僅かに広い間隔で形成されており、トレーの両方
の側部壁には、底部の2本の折罫にそれぞれ連続して上
下方向に2本の切込線が設けられ、各切込線の一部には
つなぎが残されていることを特徴とするカートン。 - 【請求項2】 トレーにおける一方の端部壁の先端に突
起が形成され、他方の端部壁の内側下部に段差が形成さ
れていることを特徴とする請求項1に記載のカートン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115933A JP4707044B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | カートン |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001115933A JP4707044B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | カートン |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002308251A true JP2002308251A (ja) | 2002-10-23 |
JP4707044B2 JP4707044B2 (ja) | 2011-06-22 |
Family
ID=18966751
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001115933A Expired - Lifetime JP4707044B2 (ja) | 2001-04-13 | 2001-04-13 | カートン |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4707044B2 (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002337850A (ja) * | 2001-05-17 | 2002-11-27 | Toppan Printing Co Ltd | 包装容器 |
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KR200491208Y1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-03-03 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 접이식 종이 상자 |
Citations (2)
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JPH0248529U (ja) * | 1988-09-30 | 1990-04-04 |
-
2001
- 2001-04-13 JP JP2001115933A patent/JP4707044B2/ja not_active Expired - Lifetime
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WO2020190019A1 (ko) * | 2019-03-18 | 2020-09-24 | 씨제이푸드빌 주식회사 | 접이식 종이 상자 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4707044B2 (ja) | 2011-06-22 |
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