JP2002337850A - 包装容器 - Google Patents

包装容器

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JP2002337850A
JP2002337850A JP2001148199A JP2001148199A JP2002337850A JP 2002337850 A JP2002337850 A JP 2002337850A JP 2001148199 A JP2001148199 A JP 2001148199A JP 2001148199 A JP2001148199 A JP 2001148199A JP 2002337850 A JP2002337850 A JP 2002337850A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】箱体とスリーブとの組み合わせからなる包装容
器の製造工程を変更することなく収納部分の小型化が必
要に応じて行なえるようにし、収納してる粒菓子がある
程度以下に少なくなった時にその残りの粒菓子をまとま
り良く取り扱えるようにする。 【解決手段】箱体3の中央に、箱体3の長手方向に壁板
8の高さ寸法と略同一の間隔をとって並ぶ二つの折り部
からなる折曲可能な節12を備え、節12から箱体一端
側までの一方の箱部15の内側に節12から箱体他端ま
で他方の箱部16を折り入れ可能にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は包装容器に関するも
のである。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】ガムや清涼菓子などの
菓子商品においては、一個一個の粒菓子を包装してこれ
を一列に並べた状態で一枚の外包装紙により包装した
り、また一個一個が包装された粒菓子を横長の箱体に一
列に並べ入れ、さらにこの箱体をスリーブ(筒状の外装
体)にスライド可能に収納したものが流通している。そ
して、後者の箱体とスリーブとからなる包装容器では全
体としての剛性が比較的高くなっており、商品購入者が
この商品を胸ポケットやバッグに入れたとしても潰れ難
く、良好な取り扱い性を長く維持できる。さらに、粒菓
子の取り出しに際しても、一枚の外包装紙で包装したも
のではその外包装紙を破って粒菓子を取り出すようにな
るため、外観を大きく損なわれるのに対して、箱体とス
リーブからなるものでは廃棄するまで菓子商品の外観を
保つことができるという優れた効果がある。
【0003】ところで、上述した外包装紙により複数個
の粒菓子を包装した菓子商品に対して、この商品の購入
者は、菓子が少なくなるに従って、外包装紙の余剰とな
る部分を切り捨てたり折り曲げたりするなどして、菓子
商品全体を小型のものにして取り扱うようにしている。
これに対して、箱体とスリーブとからなる包装容器にお
いては上記利点の反面、収納している商品が少なくなっ
ても全体形状を小型にすることができないのが現状であ
るが、粒菓子が少なくなると箱体内で大きく移動し易く
なって安定的に収納できず、一枚の包装紙で包装する包
装形態の菓子商品と同じように、必要時に収納空間を小
さくすることができるようにしたいのと要望がある。
【0004】しかしながら、この包装容器を用いる菓子
商品の生産工程では、一枚のブランクから組み起こした
箱体に個別包装した粒菓子を並べ入れるとともに、サッ
ク貼りして扁平状態となっているスリーブを筒状に起こ
し(或いは一枚のブランクを組み起こし、サック貼りし
て筒状とする場合もある)、このスリーブに箱体を挿入
してから全体を透明フィルムにて包装するという工程が
組まれていて、上述した複数個の包装済みの粒菓子を一
枚の外包装紙で包装する工程とは大きく異なっている。
そのため、一枚の外包装紙にて複数個の粒菓子を包装し
た菓子商品は、上記包装容器を用いる製造工程では製造
できないという問題があった。そこで本発明は上記事情
に鑑み、箱体とスリーブとの組み合わせからなる包装容
器において、この包装容器の製造工程を変更することな
く収納部分の小型化が必要に応じて行なえるようにする
ことを課題とし、収納してる粒菓子がある程度以下に少
なくなった時にその残りの粒菓子をまとまり良く取り扱
えるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を考慮
してなされたもので、底板の周囲に壁板が位置して上面
が開放されている紙製の箱体とこの箱体がスライド可能
に収納されるスリーブとからなる包装容器において、前
記箱体の中央に、箱体の長手方向に前記壁板の高さ寸法
と略同一の間隔をとって並ぶ二つの折り部からなる折曲
可能な節を備え、前記節から箱体一端側までの一方の箱
部の内側に前記節から箱体他端まで他方の箱部を折り入
れ可能にしたことを特徴とする包装容器を提供して、上
記課題を解消するものである。そして、本発明にあって
は、上記一方の箱部における壁板に切り欠きを備え、こ
の一方の箱部の内側に折り入れた他方の箱部の壁板が前
記切り欠きから表出可能に構成されているものとするこ
とが良好である。
【0006】
【発明の実施の形態】つぎに本発明を図1から図3に示
す実施の形態に基づいて詳細に説明する。図中1は包装
容器で、該包装容器1は図1に示すように、角筒状とな
る紙製のスリーブ2とこのスリーブ2にスライド可能に
収納される紙製の箱体3とからなるものである。そし
て、前記スリーブ2にこのスリーブ2の長さと同一とし
た横長の前記箱体3をスライド収納した状態で全体が透
明なフィルム4にて覆われた状態が商品としての最終形
態であり、前記フィルム4の一端側を取り除くことで前
記スリーブ2の一方の開放部分を出し入れ口として箱体
3が出し入れされる。この箱体3の引き出しを容易にす
るために、前記スリーブ2の出し入れ口となる側には切
り欠き5が設けられている。図1において符号6は箱体
3に一列にして収納された粒菓子であり、この粒菓子6
それぞれは包装紙にて包装されている。
【0007】図2に示されているように、箱体3は底板
7の周囲に壁板8、9が位置して上面を開放した形状に
設けられている。そして、この箱体3は一枚のブランク
10から組み上げられているものであって、前記底板7
の四辺に壁板8、9を連接していて、壁板8、9それぞ
れを折り起こし、さらに箱体3の両端部に位置する壁板
8を、箱体3の長辺側に位置する壁板9の高さ位置から
箱体の内側に折り込むようにするとともに、その長辺側
に位置する壁板9の両端に設けたフラップ11を、前記
壁板8の折り込み部分に差し入れるようにしている。
【0008】図示されているように、箱体3の長手方向
における中央には節12が位置している。前記節12
は、箱体3の長手方向に壁板9の高さ寸法Aと略同一の
間隔をとって並ぶ二つの折り部13からなるもので、こ
の節12から箱体3が二つ折りできるように設けられて
いる。上述したように節12を構成する二つの折り部1
3は、箱体3の幅方向に亘って(一方の壁板9の上端か
ら底板7を経て他方の壁板9の上端まで)折り罫13a
を入れてなるものであり、壁板9それぞれにおいては節
12での折り曲げが容易になるように逆山型上の切り欠
き14を有し、その切り欠き14の下端から壁板9にお
ける折り罫13aの下端にまで亘る折り罫13bが入れ
られている。
【0009】このようにして箱体3においては上記節1
2から上面を合掌するように二つ折りすることが可能に
なっていて、前記節12から箱体一端側までの一方の箱
部15の内側に、節12から箱体他端まで他方の箱部1
6を折り入れできるようにしている。これによって、箱
体3に半分以上の粒菓子が残っているときにはこの箱体
3を上記スリーブ2に入れればよく、そして、他方の箱
部16に残りの粒菓子が収まる場合には上述したように
節12から一方の箱部15を被せ付けるようにすること
で、残り少ない粒菓子6を、小型の包装手段となった箱
体3にてまとめることができ、二つ折りした箱体3も小
さなボックス状となって取り扱いが容易な形状となる。
なお、スリーブ2は使用しないので破棄する。
【0010】図3に示すように箱体3にあっては二つ折
りした状態から一方の箱部15を引き起こして粒菓子を
取り易くするために、その一方の箱部15における壁板
9に切り欠き17が設けられており、箱体3を二つ折り
したときにおいて前記切り欠き17からは他方の箱部1
6の壁板9が表出し、一方の箱部15をつまみ持つとと
もに、この表出した壁板9の部分に指を掛けることで簡
単に箱体3が開くようになり、よって、粒菓子の取り出
しが簡単になる。
【0011】なお、箱体3を二つ折りして一方の箱部1
5の内側に他方の箱部16を入れた状態をより安定的に
するために、例えば、折り合わせたときに対向する壁板
8に相互に係脱可能に係止する爪片などの係止手段を設
けるようにしてもよい。また、上記箱体3では、端部側
に位置する壁板8、8を折り起こしてから内側に曲げ込
んでいるが、箱部16側の壁板8については必ずしも内
側に曲げ込む必要はなく、箱部16に収めた一部の粒菓
子にかぶさるように折り曲げられるものであってもよ
い。そのようにした場合においても、箱体3の二つ折り
に際してはこの箱部16が箱部15の内側に入り込むよ
うにしているため、支承は生じない。さらに、この包装
容器1を用いた菓子商品などの製造に際しては、前記包
装容器1自体が従来のスリーブと箱体との組み合わせで
ある点において何ら変るところがないため、既存の製造
工程にてこの包装容器を用いて菓子商品を製造すること
ができる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の包装容器
によれば、底板の周囲に壁板が位置して上面が開放され
ている紙製の箱体とこの箱体がスライド可能に収納され
るスリーブとからなる包装容器であって、前記箱体の中
央に、箱体の長手方向に前記壁板の高さ寸法と略同一の
間隔をとって並ぶ二つの折り部からなる折曲可能な節を
備え、前記節から箱体一端側までの一方の箱部の内側に
前記節から箱体他端まで他方の箱部を折り入れ可能にし
たことを特徴とするものである。これによって、箱体に
収める粒菓子などの収容物が少なくなってきたときにそ
の箱体を二つ折りすることで半分以下の大きさとなった
収納手段が形成されて粒菓子をまとめて収めておくこと
ができる。そして、包装容器を用いた菓子商品などの製
造に際して、包装容器自体が従来のスリーブと箱体との
組み合わせである点において何ら変るところがなく、既
存の製造工程にてこの包装容器を用いて菓子商品を製造
することができるようになるなど、実用性に優れた効果
を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る包装容器の一例を示す説明図であ
る。
【図2】一例における箱体を展開した状態を示す説明図
である。
【図3】一例における箱体を折り畳みを示すもので、
(イ)は折り起こす状態を示す説明図、(ロ)は箱体を
折り曲げた状態を示す説明図である。
【符号の説明】
1…包装容器 2…スリーブ 3…箱体 4…フィルム 5…切り欠き 6…粒菓子 7…底板 8、9…壁板 12…節 13…折り部 14…切り欠き 15、16…箱部 17…切り欠き A…高さ寸法

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】底板の周囲に壁板が位置して上面が開放さ
    れている紙製の箱体とこの箱体がスライド可能に収納さ
    れるスリーブとからなる包装容器において、 前記箱体の中央に、箱体の長手方向に前記壁板の高さ寸
    法と略同一の間隔をとって並ぶ二つの折り部からなる折
    曲可能な節を備え、前記節から箱体一端側までの一方の
    箱部の内側に前記節から箱体他端まで他方の箱部を折り
    入れ可能にしたことを特徴とする包装容器。
  2. 【請求項2】上記一方の箱部における壁板に切り欠きを
    備え、この一方の箱部の内側に折り入れた他方の箱部の
    壁板が前記切り欠きから表出可能に構成されている請求
    項1に記載の包装容器。
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