JP2002306596A - 麻酔用複合針 - Google Patents

麻酔用複合針

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JP2002306596A
JP2002306596A JP2001120185A JP2001120185A JP2002306596A JP 2002306596 A JP2002306596 A JP 2002306596A JP 2001120185 A JP2001120185 A JP 2001120185A JP 2001120185 A JP2001120185 A JP 2001120185A JP 2002306596 A JP2002306596 A JP 2002306596A
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needle
inner needle
adapter
anesthesia
outer needle
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Takahito Mukai
孝仁 向井
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UNISIS KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 内針の前進後退が無抵抗かつ簡単にでき、ま
た、内針の固定も簡単にできる麻酔用複合針とするこ
と。 【解決手段】 アダプタ(又は外針基端部)の内周面に
その長さ方向に沿って多数の突起片を所定間隔で整列形
成し、内針基端部の挿入部の外周に多数の環状突条を前
記所定間隔で形成し、この環状突条には前記突起片に対
応する切欠部を設け、前記突起片と前記切欠部の周方向
の位置関係を一致させると内針が外針に対して前進・後
退可能なアンロック状態となり、その状態から内針を外
針に対して回転させると、前記突起片と前記環状突条と
が噛み合って内針がアダプタに対して前進・後退不能な
ロック状態となり、内針が外針に対して固定される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、硬膜外麻酔又は脊
髄麻酔を行うための麻酔用複合針に関する。
【0002】
【従来の技術】脊髄麻酔を行う麻酔用複合針としては、
実開平6−44549に開示されるように、外針と内針
とを有する複合針が知られている。この複合針は、外針
を穿刺してその先端を硬膜外腔に至らしめ、しかる後、
内針を外針内に差し込み、その先端を外針先端から突出
させ、硬膜を刺通してくも膜下腔に至らしめる。しかる
後、内針3からくも膜下腔に麻酔液を注入し脊髄麻酔を
行うものである。この脊髄麻酔において、内針で硬膜を
刺通した後の確認動作のとき、また、薬液の注入操作を
行うときに、内針が前後に移動し、その先端が硬膜から
抜けて脊髄麻酔の失敗の原因となったり、深く入りすぎ
て神経組織に損傷を与える危険がある。このため、内針
は外針に対して前後に移動しないように固定できること
が望まれている。このように内針を固定できる複合針
は、特開平10−305101に開示されている。この
複合針においては、外針の基端の基部と内針の基端の基
端部とを螺合させるもので、内針を回転させるいことで
内針が外針に対して前進・後退するが、内針を回転させ
なければ内針は外針に対して固定されているものであ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記の外針と内針の基
端部を螺合する機構は、内針を外針に対して固定するこ
とはできるが、内針の前進後退に際して内針を回転させ
なければならないために、操作がきわめて煩雑であり、
また、内針が硬膜を刺通した感触を感じることができな
いという致命的な欠点を有している。
【0004】本発明は、内針の前進後退が無抵抗かつ簡
単に行うことができ、また、内針の固定も簡単に行うこ
とのできる麻酔用複合針を開発することを課題としてな
されたものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、外針、内針及
び筒状のアダプタを有し、外針の基端に設けられた筒状
の基端部にアダプタの先端部を嵌着し、アダプタの後端
部に内針基端に設けられた筒状の挿入部を挿入し、外針
の先端から内針の先端を突出させる麻酔用複合針であっ
て、前記アダプタの内周面にその長さ方向に沿って多数
の突起片を所定間隔で整列形成し、前記内針の挿入部の
外周に多数の環状突条を前記所定間隔で形成し、この環
状突条には前記突起片に対応する切欠部を設け、前記突
起片と前記切欠部の周方向の位置関係を一致させると内
針がアダプタに対して前進・後退可能なアンロック状態
となり、その状態から内針をアダプタに対して回転させ
ると、前記突起片と前記環状突条とが噛み合って内針が
アダプタに対して前進・後退不能なロック状態となり、
内針が外針に対して固定されることを特徴とする麻酔用
複合針である。
【0006】外針に嵌着したアダプタの内周面の突起片
と内針挿入部外周の環状突条の切欠部の周方向の位置関
係を一致させると内針をアダプタに対して(すなわち外
針に対して)抵抗なく直線的に前進・後退させることが
できる(アンロック状態)。また、この状態から内針を
アダプタに対して回転させるという簡単な動作で、前記
突起片と前記環状突条とが噛み合って内針がアダプタに
対して前進・後退不能(ロック状態)となり、内針が外
針に対して固定される。
【0007】また本発明は、外針と内針とを有し、外針
の基端に設けられた筒状の基端部に内針基端に設けられ
た筒状の挿入部を挿入し、外針の先端から内針の先端を
突出可能とした麻酔用複合針であって、前記外針の基端
部の内周面にその長さ方向に沿って多数の突起片を所定
間隔で整列形成し、前記内針の挿入部の外周に多数の環
状突条を前記所定間隔で形成し、この環状突条には前記
突起片に対応する切欠部を設け、前記突起片と前記切欠
部の周方向の位置関係を一致させると内針が外針に対し
て前進・後退可能なアンロック状態となり、その状態か
ら内針を外針に対して回転させると、前記突起片と前記
環状突条とが噛み合って内針がアダプタに対して前進・
後退不能なロック状態となり、内針が外針に対して固定
されることを特徴とする麻酔用複合針である。
【0008】突起片を外針の基端部の内周面に設けるこ
とで、アダプタを用いることなく、前記の場合と全く同
様に内針を回転させるのみでロック状態、アンロック状
態を簡単に切り替えることができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、実施例に関する図面に基づ
いて本発明を詳細に説明する。図1は実施例の麻酔用複
合針の分解図、図2は外針1、アダプタ5及び内針3の
関係を示す説明図、図3は内針3の基端部の側面図、図
4は図3におけるAA線断面図、図5はアダプタ5の縦
断面図、図6はアダプタ5の横断面図、図7は内針3の
アンロック状態の縦断説明図、図8は内針3のアンロッ
ク状態の横断説明面図、図9は内針3のロック状態の縦
断説明図、図10は内針3のロック状態の横断説明図、
図11は内針3のアンロック状態の縦断詳細図である。
【0010】実施例の麻酔用複合針は、図1に示すごと
く、外針1、外針スタイレット2、内針3、内針スタイ
レット4及びアダプタ5からなる(図1ではアダプタ5
を内針3に装着した状態で表している)。外針1の先端
部分はく字状に上方に曲げられた先端曲げ部1bとなっ
ている。該先端曲げ部1bには内針3の先端が突出する
貫通孔1cが設けられている。更に、先端曲げ部1bに
はカテーテル先端を突出するための刃先孔1dが上向き
に開口している。外針1の基端にはプラスチック製の筒
状の基端部1aが設けられている。
【0011】外針スタイレット2は、外針1内に嵌挿さ
れるもので、その先端部2bは外針1の先端曲げ部1b
とほぼ同形状をなし、嵌挿された状態で外針1の貫通孔
1c及び刃先孔1dをほぼ閉塞する。これは外針1を患
者に穿刺するときに外針に嵌挿しておき、貫通孔1c及
び刃先孔1dが患者の皮膚組織等を傷つけるのを防ぐも
のである。外針を穿刺した後、外針スタイレット2は外
針から抜き取られる。外針スタイレット2の基端にはプ
ラスチック製の基端部2aが設けられ、外針1に外針ス
タイレット2を嵌挿した状態では外針スタイレット2の
基端部2aが外針1の基端部1aに係合する。
【0012】内針3は、図2に示すごとく、外針1内に
嵌挿され、その先端は外針1の先端の貫通孔1cから突
出する。内針3の基端にはプラスチック製の筒状の基端
部3aが設けられている。基端部3aの前方部分は筒状
の挿入部3bとなっておりその外周には、多数の環状突
条6が所定間隔で形成されている。この環状突条6には
弓形に切り欠かれた切欠部7が軸線方向に位置をそろえ
て形成されている。切欠部7は後述するアダプタ5の突
起片8に対応しており、これらの位置関係によっては、
突起片8と環状突条6とが干渉せずに挿入部3bがアダ
プタ5に対して無抵抗に前進・後退できる構成となって
いる。
【0013】内針スタイレット4は、内針3を外針1内
に嵌挿するときに内針内に嵌挿しておくもので、嵌挿状
態において先端が内針先端と一致し、内針の刃先孔をほ
ぼ閉塞する。これは、内針3を外針1の先端の貫通孔か
ら突出させたときに、硬膜等の組織を傷めないためのも
のである。内針スタイレット4の基端にはプラスチック
製の基端部4aが設けられ、内針3に内針スタイレット
4を嵌挿した状態では内針スタイレット4の基端部4a
が内針3の基端部3aに係合する。
【0014】図5に示すごとく、アダプタ5はプラスチ
ック製の筒状をなし、前端側は外針1の基端部1aに嵌
着され、後端側には内針3の挿入部3bが挿入される。
その内周面には長さ方向(軸線方向)に沿って多数の突
起片8が所定間隔で整列形成されている。突起片8の間
隔は前記の内針3挿入部3bの環状突条6の間隔と同じ
である。突起片8は前記の環状突条6の切欠部7の形状
と対応しており、これらの円周方向の位置関係によって
は、図7、8に示すように、突起片8と環状突条6とが
干渉せず、挿入部3bがアダプタ5に対して、すなわち
内針3が外針1に対して、無抵抗に直線的に前進・後退
できる。このアンロック状態においては、図11に示す
ように、環状突条6に形成した突起6aがアダプタ内面
に形成した長さ方向の凹溝5aに係合するように構成す
ると、内針を回転させたときにクリック感をもってアン
ロック状態を認識でき、また、不用意にアンロック状態
からロック状態に移行することが防止される。
【0015】上記のアンロック状態から内針3をわずか
に回転させると、突起片8と環状突条6とが噛み合って
内針3がアダプタ5に対して(すなわち外針1に対し
て)前進・後退不能となり、内針が外針に対して固定さ
れるロック状態となる。図11のように突起6aを設け
た場合は、突起6aは弾性変形して凹溝5aから脱出す
る。図9、10においてはアンロック状態から内針を1
80°回転させたロック状態を示しているが、必ずしも
180°回転させる必要はなく、突起片8と環状突条6
とが噛み合3えばロック状態となる。
【0016】本実施例の麻酔用複合針は次のように使用
する。外針1内に外針スタイレット2を嵌挿した状態で
患者に穿刺し、その先端を硬膜外腔12に至らしめる。
外針1は留置したまま外針スタイレット2を抜く。次
に、外針1の基端部1aにアダプタ5を嵌着するが、ア
ダプタ5は、図2に示すように、内針3の挿入部3bに
予め装着しておいてもよい。そして、内針3に内針スタ
イレット4を嵌挿した状態で外針内に差しこみ、その先
端を外針1先端の貫通孔から突出させ、図11に示すご
とく、硬膜11を刺通してくも膜下腔10に至らしめ
る。このとき、挿入部3bの切欠部7は、図7、8に示
すように、アダプタ5の突起片8に干渉しない位置関係
(アンロック状態)とすることで、挿入部3bがアダプ
タ5に対して(すなわち内針3が外針1に対して)無抵
抗かつ直線的に前進・後退でき、内針先端が硬膜を穿刺
したことを明確に感知でき、脊髄麻酔の成功率が高ま
る。なお、内針3で硬膜穿刺後、脊髄液の還流により針
先がくも膜下にあることを確認できるが、還流がすぐに
得られないときに、通常、内針を回転させて様子を見る
ことがあるが、本発明においては、内針3の挿入部3b
はアダプタ5に対して360°自由に回転することがで
きるので、内針3を回転させて脊髄液の還流を確認する
ことが可能である。
【0017】次に、内針3を若干回転させてロック状態
とし、外針1及び内針3を留置したまま内針スタイレッ
ト4を抜き、内針3の基端部3aに注射器などの薬液注
入装置を接続し、内針3先端からくも膜下腔10に麻酔
液を注入し脊髄麻酔を行う。この一連の動作は内針3が
ロック状態にあるので安全に行うことができる。また、
場合によっては、この後、内針3を回転させてアンロッ
ク状態とし、内針3を外針1から抜去し、かわって外針
1内にカテーテル9を挿通し、その先端を外針1の刃先
孔から突出させ、更に外針1のみを抜去し、留置したカ
テーテル9より硬膜外腔12に麻酔液を持続的に注入し
て硬膜外麻酔を行うこともできる。
【0018】脊髄麻酔は強力で即効性があるが持続時間
が短い。硬膜外麻酔は脊髄麻酔よりも弱いが持続性があ
る。脊髄麻酔と硬膜外麻酔を併用することにより、より
理想に近い麻酔を施すことが可能となる。
【0019】前記の実施例は、外針基端部と内針基端部
の間にアダプタを設けたが、アダプタは必ずしも必要で
はない。すなわち、外針の基端部の内周に、前記アダプ
タに形成した多数の突起片を所定間隔で整列形成するこ
とで、前記実施例と全く同様に、内針を回転させるのみ
で、突起片が環状突条と噛み合ったり噛み合わなかった
りし、ロック状態、アンロック状態を容易に切り替える
ことができる。
【0020】
【発明の効果】本発明の麻酔用複合針は、内針をわずか
に回転させるのみでアンロック状態とロック状態とを簡
単に切り替えることができるので、麻酔施術が容易かつ
確実なものとなる。また、内針を外針に対して抵抗なく
直線的に進入させることができるので、内針先端が硬膜
を穿刺したときを明確に感知できる。さらに、内針が外
針に対して360°回転できるので、脊髄液の還流の確
認も可能で、脊椎麻酔の安全性が確保される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の麻酔用複合針の分解図である。
【図2】外針1、アダプタ5及び内針3の関係を示す説
明図である。
【図3】内針3の基端部の側面図である。
【図4】図3におけるAA線断面図である。
【図5】アダプタ5の縦断面図である。
【図6】アダプタ5の横断面図である。
【図7】内針3のアンロック状態の縦断説明図である。
【図8】内針3のアンロック状態の横断説明面図であ
る。
【図9】内針3のロック状態の縦断説明図である。
【図10】内針3のロック状態の横断説明図である。
【図11】内針3のアンロック状態の縦断詳細図であ
る。
【図12】実施例の麻酔用複合針の使用状態の説明図で
ある。
【図13】実施例の麻酔用複合針の使用状態の説明図で
ある。
【符号の説明】
1 外針 2 外針スタイレット 3 内針 4 内針スタイレット 5 アダプタ 6 環状突条 7 切欠部 8 突起片 9 カテーテル 10 くも膜下腔 11 硬膜 12 硬膜外腔 13 黄勒帯

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外針、内針及び筒状のアダプタを有し、
    外針の基端に設けられた筒状の基端部にアダプタの先端
    部を嵌着し、アダプタの後端部に内針基端に設けられた
    筒状の挿入部を挿入し、外針の先端から内針の先端を突
    出させる麻酔用複合針であって、前記アダプタの内周面
    にその長さ方向に沿って多数の突起片を所定間隔で整列
    形成し、前記内針の挿入部の外周に多数の環状突条を前
    記所定間隔で形成し、この環状突条には前記突起片に対
    応する切欠部を設け、前記突起片と前記切欠部の周方向
    の位置関係を一致させると内針をアダプタに対して前進
    ・後退可能なアンロック状態となり、その状態から内針
    をアダプタに対して回転させると、前記突起片と前記環
    状突条とが噛み合って内針がアダプタに対して前進・後
    退不能なロック状態となり、内針が外針に対して固定さ
    れることを特徴とする麻酔用複合針
  2. 【請求項2】 外針と内針とを有し、外針の基端に設け
    られた筒状の基端部に内針基端に設けられた筒状の挿入
    部を挿入し、外針の先端から内針の先端を突出可能とし
    た麻酔用複合針であって、前記外針の基端部の内周面に
    その長さ方向に沿って多数の突起片を所定間隔で整列形
    成し、前記内針の挿入部の外周に多数の環状突条を前記
    所定間隔で形成し、この環状突条には前記突起片に対応
    する切欠部を設け、前記突起片と前記切欠部の周方向の
    位置関係を一致させると内針が外針に対して前進・後退
    可能なアンロック状態となり、その状態から内針を外針
    に対して回転させると、前記突起片と前記環状突条とが
    噛み合って内針が外針に対して前進・後退不能なロック
    状態となり、内針が外針に対して固定されることを特徴
    とする麻酔用複合針
  3. 【請求項3】請求項1の麻酔用複合針において、前記環
    状突条の外周方向に突起が形成され、前記アダプタ内面
    に長さ方向の凹溝が形成され、アンロック状態におい
    て、該突起が該凹溝に係合することを特徴とする麻酔用
    複合針
  4. 【請求項4】請求項2の麻酔用複合針において、前記環
    状突条の外周方向に突起が形成され、前記外針の基端部
    内面に長さ方向の凹溝が形成され、アンロック状態にお
    いて、該突起が該凹溝に係合することを特徴とする麻酔
    用複合針
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