JPH1080483A - ニードル組立体 - Google Patents

ニードル組立体

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JPH1080483A
JPH1080483A JP9218629A JP21862997A JPH1080483A JP H1080483 A JPH1080483 A JP H1080483A JP 9218629 A JP9218629 A JP 9218629A JP 21862997 A JP21862997 A JP 21862997A JP H1080483 A JPH1080483 A JP H1080483A
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ノーマン コリンズ マイケル
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 硬膜外ニードルに対して脊髄ニードルを確実
にロックすることができるニードル組立体を得る。 【解決手段】 第1ニードル10を有する組立体1と、第
1ニードル10内に挿入可能な第2ニードル30を有する組
立体2よりなるニードル組立体であって、第1ニードル
10の後方端部の後方突出部材16及び第2ニードル30の前
方突出部材32のうちの一方の部材を他方の部材内に挿入
可能にし、一方の部材の外面及び他方の部材の内面に互
いに掛合して連携動作する把持形成部を設け、把持形成
部のうちの一方に弾性部材33を設け、他方の把持形成部
には、弾性部材33を長さに沿って摺動嵌合するよう収容
する第1細長領域20と、2個の部材16,32 を互いにねじ
るとき、弾性部材33が横方向に摺動するが、弾性部材が
長手方向に移動することを阻止して2個の部材16,32 の
相対的な長手方向の移動をロックする表面形成部22を形
成した第2細長領域21とを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、第1ニードルと、
この第1ニードル内に挿入可能な第2ニードルとを有す
る組立体であって、前記第1ニードルは後方端部に後方
に突出する後方突出部材を設けたハブを有し、前記第2
ニードルは後方端部に前方に突出する前方突出部材を設
けたハブを有し、これらの部材のうちの一方の部材を他
方の部材内に挿入可能にし、前記一方の部材の外面及び
他方の部材の内面に互いに掛合して連携動作する把持形
成部を設けたニードル組立体に関するものである。
【0002】更に、特に、本発明は硬膜外ニードル−脊
髄ニードル組立体に関するものである。
【0003】
【従来の技術】脊髄ニードル−硬膜外ニードル組立体
は、脊髄及び硬膜外麻酔流体を投与するのに使用され
る。通常は、硬膜外ニードルを硬膜外空間に挿入する。
この後、脊髄ニードルを、硬膜外ニードルを経て脊髄ニ
ードルの先端が脊髄硬膜に刺入し、クモ膜内空間に進入
するまで挿入する。脊髄ニードルの装置端部にシリンジ
を特に、脊髄ニードルを介して脊髄麻酔液を投与し、急
速短時間麻酔ブロックを生ずる。次に、硬膜外ニードル
を所定位置に残したまま脊髄ニードルを取り出す。この
状態で、硬膜外カテーテルを硬膜外ニードルに挿入し、
硬膜外カテーテルの患者側端部を硬膜外空間に位置決め
する。この後、カテーテルを所定位置に残したまま硬膜
外ニードルを取り出し、必要に応じて麻酔流体を硬膜外
空間に投与し、長時間持続する麻酔効果を生ずるように
する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】脊髄ニードルの先端が
適切に挿入されたとき、麻酔流体の投与中はその位置を
維持すべきである。しかし、このことは困難である。即
ち、硬膜外ニードルは挿入した組織に対して摩擦接触に
よって比較的しっかりと保持されるが、脊髄ニードルは
硬膜外ニードルの孔に対して比較的低い摩擦力で掛合す
るだけであるからである。麻酔医師は脊髄ニードルをシ
リンジに連結する間及び脊髄麻酔投与中に脊髄ニードル
を保持しなければならない。もし、ニードルがすべって
しまうと、脊髄ニードルがクモ膜下空間の末端壁を突き
破ったり、硬膜外空間に引き戻ったりする危険性があ
る。
【0005】脊髄ニードルを適正に挿入した後脊髄ニー
ドルを硬膜外ニードルに固定する種々の提案がなされ
た。「アネスセシア」の1990年、45号第593〜
594頁及び「アクタアネスセシオロジカ スカンド」
の1994年、38号の第439〜441頁において、
Jシムサ(J Simsa)は硬膜外ニードルのハブに取り付
ける金属製のねじクランプについて記載しており、この
ねじクランプを所定位置に固定する。ヨーロッパ特許公
開第564859号には、脊髄ニードルを硬膜外ニード
ルのハブに互いにロックするようバヨネット連結する組
立体について記載されているが、しかし、脊髄ニードル
及び硬膜外ニードルは一つの位置にしか固定できない。
ヨーロッパ特許第696437号には、脊髄ニードルの
ハブに弾性ロックタブを設け、このロックタブを硬膜外
ニードルのハブの延長部に形成した一連の歯間に掛合さ
せる組立体について記載している。この構成は、脊髄ニ
ードルを挿入する間にユーザーがタブを釈放位置に保持
しておく必要がある。更に、歯間の空間が、脊髄ニード
ルを所定位置にロックすることができる精度に限界があ
る。
【0006】本発明の目的は、改良したニードル組立体
を得るにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明ニードル組立体に
よれば、前記把持形成部のうちの一方に弾性部材を設
け、他方の把持形成部にはこの他方の把持形成部に対応
の部材に沿って互いに並置した互いに平行な第1及び第
2の細長領域を設け、前記第1細長領域を前記弾性部材
を収容してこの弾性部材が前記第1細長領域の長さに沿
って摺動嵌合する形状にし、前記第2細長領域には、2
個の部材を互いにねじるとき、前記弾性部材が横方向に
摺動するが、前記第2細長領域に沿って前記弾性部材が
長手方向に移動することを阻止して2個の部材の相対的
な長手方向の移動をロックする表面形成部を設けたこと
を特徴とする。
【0008】前記表面形成部を前記第2細長領域におい
て、互いに平行に横方向に延びる一連のリブによって設
けると好適である。前記一連のリブは交互に配列した長
いリブ及び短いリブにより構成する。前記後方突出部材
を前記前方突出部材内に挿入可能にすると好適である。
前記2個のニードルを長手方向の相対移動をロックした
後、前記2個のニードルを互いに制限範囲内で相対回転
可能にすると好適である。前記後方突出部材を円筒形の
スリーブにより構成し、このスリーブを前記第1ニード
ルのハブに対して制限範囲内で回転自在にする。前記弾
性部材を前記第2細長領域よりも短くすると好適であ
る。前記弾性部材を前記他方の部材の内面に設けると好
適である。
【0009】
【発明の実施の形態】次に、図面につき本発明の好適な
実施の形態を説明する。
【0010】先ず、図1につき説明すると、この組立体
は、硬膜外ニードル組立体1と、脊髄ニードル組立体2
とを有し、この脊髄ニードル組立体2を種々の異なる長
手方向位置で硬膜外ニードル組立体1にロックすること
ができるようにする。
【0011】硬膜外ニードル組立体1は、後方端部にプ
ラスチック製のハブ11を設けた普通のツオイ(Tuohy)
式の硬膜外ニードル10を有する。硬膜外ニードルのハ
ブ11の後方端部には後方に突出する円筒形の差し込み
口12を有し、この差し込み口12の長さの中間部分の
周りに周縁溝13を設ける。短い止め部14を、差し込
み口12の前方端部における方形のフランジ15の後面
から後方に突出させる。硬膜外ニードル組立体1を、堅
固なプラスチック材料の円筒形のスリーブ16により形
成し、このスリーブ16を差し込み口12にスナップ嵌
合させる。スリーブ16には、差し込み口12の溝13
に掛合する位置に内部リブ17を設け、スリーブの長手
方向の移動をロックするが、差し込み口の周りに回転す
ることができるようにする。スリーブ16の前方端部の
内面の周りにフランジの止め部14を収容する溝18を
形成し、ただしこの溝18はスリーブの周りに約180
°だけ形成し、差し込み口12の周りの回転をこの溝の
範囲に制限する。スリーブの外面には、スリーブの長さ
に沿って長手方向に互いに並置した2個の細長領域2
0,21を設ける。一方の第1細長領域20は滑らかに
しかつスリーブの残りの部分よりも僅かに小さい半径に
して浅い長手方向溝形部(チャンネル)を形成する。他
方の第2細長領域である把持領域21を第1領域20に
連続させ、この把持領域21には、この領域21を横切
って周方向に延びる複数個の互いに平行な浅い把持用の
リブ22の形式の外方突出面を設ける。このリブ22
を、鋭利な尖端を有する三角形状の輪郭にし、約0.2
5mmの高さにする。リブ22は、0.5mmのピッチ
で短いリブと長いリブとを交互に配置する。
【0012】脊髄ニードル組立体2には、普通の脊髄ニ
ードル30と、普通の種類のハブ31とを設け、このハ
ブ31に浅い円筒形のカラー32を固着してハブの前方
に突出させる。カラー32の長さはスリーブ16の長さ
と同一にし、カラーの内径はスリーブの外径と同一に
し、スリーブに対して密に摺動嵌合するようにする。カ
ラー32には小さい把持パッド33を担持し、この把持
パッド33をカラーの前方端部の内面の浅い窪み34
(図6参照)に配置する。この把持パッドを天然ゴム、
ポリウレタン、又は他の任意の材料で形成してリブを把
持する。パッド33は、パッド33の細長いヘッド35
によって所定位置に保持し、このヘッド35はカラーの
壁に形成した貫通孔36にスナップ嵌合させる。代案と
して、パッドを、融点温度が低い材料で射出成形によっ
てカラーに直接成形することもできる。パッド33の厚
さ及び窪み34の深さはパッドの内面がカラーの内面を
越えて突出するように選択する。カラー32の外面には
こぶ37を設けて把持性をよくする。
【0013】使用にあたり、硬膜外ニードル10を通常
のように硬膜外空間に挿入する。次に、脊髄ニードル3
0を硬膜外ニードル組立体のハブ11を経て硬膜外ニー
ドル10内に挿入する。カラー32の前方端部がスリー
ブ16の後方端部に接近するとき、ユーザーは、スリー
ブを時計方向に止め部14に衝合するまで十分に回転し
て、脊髄ニードル30が、弾性把持パッド33とスリー
ブ16の滑らかなチャンネル20とが整列した向きとな
ることを確認する。この向きにおいて、脊髄ニードル組
立体2を硬膜外ニードル組立体1内に自由に摺動貫入
し、図2及び図3に示す所要の位置をとることができ
る。スリーブ16におけるリブ22は、都合よく深さマ
ーカーとして機能し、チャンネル20においてリブの脇
に数値をプリントすることができる。脊髄ニードル組立
体2を所要位置まで挿入したとき、図4,図5及び図6
に示すように、脊髄ニードル組立体を硬膜外ニードル組
立体に対して45°にわたりねじることによって簡単に
硬膜外ニードル組立体の所要位置にロックすることがで
きる。このとき、弾性パッド33は滑らかなチャンネル
20から側方に移動してリブ22に整列し、このリブ2
2がパッドの下面に食い込んで把持する。リブ22が周
方向に指向することによりパッド33は、リブの長さに
沿って側方に移動することができるが、リブを横切って
長手方向に移動することを阻止し、従って、脊髄ニード
ル組立体2は硬膜外ニードル組立体1に対して長手方向
にロックされる。スリーブ16は硬膜外ニードル組立体
のハブ11に対して回転することができるため、パッド
33によるロック掛合を解除することなく脊髄ニードル
組立体2を180°にわたり反時計方向に回転すること
ができる。脊髄ニードル組立体2を取り外す必要がある
ときは、止め部14がスリーブ16の回転を阻止するま
で脊髄ニードル組立体2を180°にわたりねじる。こ
のとき、カラー32を更に、45°にわたり反時計方向
にねじり、パッド33をリブ付き領域21に対して側方
に移動して滑らかなチャンネル20に整列させ、これに
より脊髄ニードル組立体2を後方に引っ張って硬膜外ニ
ードル組立体1から抜き出すことができる。
【0014】弾性パッドとリブとの間の把持により、任
意の長手方向位置でロックすることができ、従って、硬
膜外ニードルに対する脊髄ニードルの無段階可変位置決
めを行うことができる。
【0015】弾性パッド33をカラー32の長さよりも
短くし、スリーブに対するカラーの最後尾位置を除いて
あらゆる長手方向位置でパッドの全長が把持リブ22に
よって把持されるようにする。すべての長手方向位置に
おける2個の組立体1,2のロック及びロック解除には
同一の力を必要とする。代案として、弾性パッドをカラ
ーの全長に沿って設けることができる。このような構成
によれば、スリーブの後方端部の短い部分に沿ってのみ
把持リブを設けることによって一定のロック力が得られ
るようになり、カラーのすべての長手方向位置で同一の
数のリブにより把持を生ずる。例えば、他の変更も可能
であり、外側ロック部材の内面に設ける代わりに内側ロ
ック部材の外面に弾性部材を設けることもできる。この
ような構成によれば、リブ又は他の把持面形成部を外側
ロック部材の内面に設ける。
【0016】上述の構成によれば、把持領域21を有す
るスリーブ16は硬膜外ニードル組立体のハブ11の周
りに若干の範囲にわたり回転することができ、脊髄ニー
ドル30を所要の向きに指向させることができる。この
ことはある程度の利点はあるが、カラー32のロック及
びロック解除をするとき、スリーブ16を両方向に最大
範囲にわたり回転する必要がある。カラー32が所定位
置まで摺動しているときスリーブ16が既にロック方向
に完全に回転している場合、ロックするにはカラーを比
較的僅かな角度にわたりねじらなければならないことを
意味する。しかし、ロック解除のためには、ユーザーは
カラー32をねじってスリーブ16を反対方向に全行程
にわたり回転してからカラーをスリーブから釈放するこ
とができる。ロック及びロック解除を行うため異なる角
度にわたりカラーを回転させる必要性はユーザーを困惑
させる。
【0017】図7及び図8に示す構成においては、スリ
ーブ16′は、差し込み口12′に対する回転を阻止さ
れるように差し込み口12′にロックされる。特に、差
し込み口12′は半径方向に突出するリブ40を有し、
このリブはスリーブ16′の内面の対応の窪み41に位
置する。差し込み口12′の外面及びスリーブ16′の
内面は互いに対応するテーパを有し、スリーブは差し込
み口に緊密に嵌合し、また組付け後に軸線方向の移動を
阻止するようスナップ嵌合する掛合リング42及び窪み
43とを設ける。カラー32′の後方端部において内方
に突出するフランジ44を設け、このフランジ44は脊
髄ニードル組立体のハブ31′の前方端部の外面の周囲
に形成した溝形部(チャンネル)45にスナップ嵌合す
る。チャンネル45にフランジ44が掛合することによ
り、脊髄ニードル組立体2′はカラー32′に対して回
転することができる。脊髄ニードル組立体のハブ31′
は円筒形かつ円形断面であり、半径方向外方に突出する
突起46を設ける。この突起46はハブ31′に固定さ
れているため、突起46は脊髄ニードル30′の向きを
示し、またスタイレットが脊髄ニードルの先端に正確に
指向するようスタイレット(探り針)組立体のハブ48
(ハブのみを図示する)における溝孔47に配置するこ
ともできる。スタイレット組立体のハブ48は脊髄ニー
ドル組立体のハブ31′の後方端部に圧嵌する。
【0018】使用にあたり、ユーザーはカラー32′の
部分で脊髄ニードル組立体2′を保持し、上述したよう
に、カラー32′をスリーブ16′に整列させ、脊髄ニ
ードル組立体を所要位置に前方に摺動させることができ
るようにする。この所要位置に達したとき、カラー3
2′を約45°ねじり、パッドがスリーブ16の把持領
域に掛合するようにする。このようにして、脊髄ニード
ル組立体2′が硬膜外ニードル組立体1′に対する軸線
方向移動を阻止するロックを生じた状態で、脊髄ニード
ル組立体のハブ31′を握ってカラー32′に対してね
じることによって脊髄ニードルを所要位置に回転するこ
とができる。脊髄ニードル組立体2′を取り外すには、
カラー32′を同一角度にわたりねじり戻すだけでよ
く、これにより、グリップが釈放され、脊髄ニードル組
立体を硬膜外ニードル組立体から抜き出すことができ
る。この構成によれば、ロック及びロック解除を同一角
度にわたるねじりによって生ずることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるニードル組立体の分解斜視図であ
る。
【図2】ロック解除状態におけるニードル組立体の斜視
図である。
【図3】ロック解除状態におけるニードル組立体の横断
面図である。
【図4】ロック状態におけるニードル組立体の斜視図で
ある。
【図5】ロック状態におけるニードル組立体のハブにお
ける縦断面図である。
【図6】図5の一部の拡大部分縦断面図である。
【図7】他の実施例のニードル組立体の分解斜視図であ
る。
【図8】ロック状態における図7の実施例のハブの部分
の縦断面図である。
【符号の説明】
1,1 ′硬膜外ニードル組立体 2,2 ′脊髄ニードル組立体 10,10 ′硬膜外ニードル 11,11 ′硬膜外ニードルのハブ 12,12 ′差し込み口 13 周縁溝 14 止め部 15 フランジ 16,16 ′スリーブ 17 内部リブ 18 溝 20 第1細長領域 21 第2細長領域(把持領域) 22 リブ 30,30 ′脊髄ニードル 31,31 ′ハブ 32,32 ′カラー 33 把持パッド 34 窪み 35 ヘッド 36 貫通孔 37 こぶ 40 リブ 41 窪み 42 掛合リング 43 窪み 44 フランジ 45 溝形部(チャンネル) 46 突起 48 ハブ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 マイケル ノーマン コリンズ イギリス国 ケント シーティー18 8エ イチディー フォルクストン ライミンジ カンタベリー ロード ホリーディーン (番地なし)

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1ニードルと、この第1ニードル内に
    挿入可能な第2ニードルとを有する組立体であって、前
    記第1ニードルは後方端部に後方に突出する後方突出部
    材を設けたハブを有し、前記第2ニードルは後方端部に
    前方に突出する前方突出部材を設けたハブを有し、これ
    らの部材のうちの一方の部材を他方の部材内に挿入可能
    にし、前記一方の部材の外面及び他方の部材の内面に互
    いに掛合して連携動作する把持形成部を設けたニードル
    組立体において、前記把持形成部のうちの一方に弾性部
    材(33)を設け、他方の把持形成部にはこの他方の把
    持形成部に対応の部材(16)に沿って互いに並置した
    互いに平行な第1及び第2の細長領域(20,21)を
    設け、前記第1細長領域(20)を前記弾性部材(3
    3)を収容してこの弾性部材(33)が前記第1細長領
    域(20)の長さに沿って摺動嵌合する形状にし、前記
    第2細長領域(21)には、2個の部材(16,32)
    を互いにねじるとき、前記弾性部材(33)が横方向に
    摺動するが、前記第2細長領域(21)に沿って前記弾
    性部材が長手方向に移動することを阻止して2個の部材
    の相対的な長手方向の移動をロックする表面形成部(2
    2)を設けたことを特徴とするニードル組立体。
  2. 【請求項2】 前記表面形成部を前記第2細長領域(2
    1)において、互いに平行に横方向に延びる一連のリブ
    (22)によって設けた請求項1記載のニードル組立
    体。
  3. 【請求項3】 前記一連のリブ(22)を交互に配列し
    た長いリブ及び短いリブにより構成した請求項2記載の
    ニードル組立体。
  4. 【請求項4】 前記後方突出部材(16)を前記前方突
    出部材(32)内に挿入可能にした請求項1乃至3のう
    ちのいずれか一項に記載のニードル組立体。
  5. 【請求項5】 前記2個のニードル(1,2)を長手方
    向の相対移動をロックした後、前記2個のニードル
    (1,2)を互いに制限範囲内で相対回転可能にした請
    求項1乃至4のうちのいずれか一項に記載のニードル組
    立体。
  6. 【請求項6】 前記後方突出部材を円筒形のスリーブ
    (16)により構成し、このスリーブ(16)を前記第
    1ニードル(1)のハブ(11)に対して制限範囲内で
    回転自在にした請求項1乃至5のうちのいずれか一項に
    記載のニードル組立体。
  7. 【請求項7】 前記弾性部材(33)を前記第2細長領
    域(21)よりも短くした請求項1乃至6のうちのいず
    れか一項に記載のニードル組立体。
  8. 【請求項8】 前記弾性部材(33)を前記他方の部材
    (32)の内面に設けた請求項1乃至7のうちのいずれ
    か一項に記載のニードル組立体。
JP21862997A 1996-08-16 1997-08-13 ニードル組立体 Expired - Lifetime JP3782554B2 (ja)

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GB9617269:7 1996-08-16
GBGB9617269.7A GB9617269D0 (en) 1996-08-16 1996-08-16 Needle assemblies

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JPH1080483A true JPH1080483A (ja) 1998-03-31
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002306596A (ja) * 2001-04-18 2002-10-22 Unisis:Kk 麻酔用複合針

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002306596A (ja) * 2001-04-18 2002-10-22 Unisis:Kk 麻酔用複合針

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ZA977152B (en) 1998-09-01
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