JP4638276B2 - 可変式注射針 - Google Patents

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本発明は、医療用注射針に関し、詳しくは、神経ブロックなどのさい、針管先端を目標部位に到達させるために、先端部を湾曲形状に可変可能とした可変式注射針に関する。
交感神経ブロックや腹腔神経ブロック等、人体深部へ神経ブロックをおこなうさいは、麻酔薬等の薬液注入路を確保するため、通常、21G(ゲージ 外径0.81mm)、120mmから140mm程度の長針を、CT画像を指標として、目標部位まで直線的に穿刺することになるが、一旦、組織に針を穿刺してしまうと、途中で針先の向きを変えることは難しく、針の刺入点と目標部位の間に障害物がある場合などでは、これを迂回しての穿刺は困難なため、良好な穿刺ができるまで穿刺をやり直すことになってしまう場合がある。例えば、腹腔神経叢ブロックでは、第一腰椎の前面を目標として針を穿刺していく必要があるが、穿刺位置を内側に取りすぎると腰椎前面に針先が進まず、腰椎側縁にはじかれ針先が外側を向いてしまい、反対に外側に取りすぎると腹部臓器を損傷する危険が高まることから臨床上困難を伴う手技となっている。また、細く長い針を使用することで、穿刺中に針管に曲がりが生じて、想定した穿刺ルートを逸れ、目標部位から外れることも多々ある。
そこで、上記問題を解決するため、本発明の発明者により可変湾曲式注射針が提案されている。この注射針は、針管の先端付近に、ひも、または針金を取り付けた針と、該針を被覆する中空の筒より形成し、針の根元部分を固定した状態で、根元側にひもや針金を引くことによって、針あるいは筒を湾曲させることができるように構成されているもので、この注射針により、組織への穿刺後でも、手元操作により自在に針先端を湾曲することができ、例えば、穿刺経路に障害物があった場合でも目的部に針先を到達させることができるものとなっている。(特許文献1参照)
特開2004−188134号公報
前記の可変湾曲式注射針によると、注射針を組織に穿刺した状態で針先を湾曲することができるため、針を可変湾曲させて刺し進めることで、前述したような多少の障害があっても目標部位にアプローチすることが可能となるが、針管を曲げた状態に保持しておくための固定手段などに付いては言及されておらず、該保持手段を設けない場合は、針管の直線状態に戻ろうとする弾性復元力により穿刺ルートの組織に無理な力が掛かり該組織に悪影響を与える懸念がある。また、曲がりの方向や角度の細かな設定、およびその維持が困難となるため、針管先端の穿刺方向の正確性に問題があり、曲がり角度の安定性に問題がある。
更に、ひも等を引くことにより針管全体が湾曲状態となることで、穿刺ルートに当たる組織に無理な力が掛かる懸念もある。
そこで、本発明は、針管の先端部位にワイヤー端部を固着し、外筒で被覆して構成し、該ワイヤーを引くことにより、針管を可変湾曲する注射針において、意図した方向、角度への可変及び維持が安定して確実に可能で、針管先端の所望部位のみを可変させることのできる可変式注射針を提供することを課題とした。
本発明の可変式注射針は、針管の先端部位にワイヤー端部を固着し、該針管及びワイヤーを被覆する外筒を備えてなり、該ワイヤーを針管基側に引くことにより可変湾曲する注射針において、該針管の基部に設ける針基部に、前記ワイヤー他端部の固接部となるリングを遊設した可動コマを設けて構成し、前記針基及び可動コマには係合するネジ部を形成し、該ネジ部の相対的な回動操作により、可動コマが針管の軸方向に移動可能で、また、任意の位置で固定可能なものとして形成する。一方、可動コマに遊設したリングは可動コマ本体の回動運動とは連動せず、軸方向への移動のみ連動するものとして形成する。
尚、遊設とは、可動コマ本体とリングが固定されておらず、リングが可動コマの回動からフリーな状態で遊動可能に取り付けられた状態と定義する。
また、前記針管は、先端側の所望の長さが基側よりも細径に形成して構成し、具体的には、基側の太径部を二重管として形成する。
本発明の可変式注射針によると、従来の可変湾曲注射針が解決した、針管を組織に穿刺した状態で、ワイヤーを基側に引く手元操作により針先を湾曲し、穿刺経路を曲げて刺し進めることで、該穿刺経路に障害物があり直線的な穿刺が困難であったり、穿刺過程で針管に意図しない曲がりが生じ穿刺方向が変わったりするような多少の障害があっても、目標部位にアプローチすることを可能とした効果に加え、前記ワイヤーを固着したリングを遊設した可動コマが針管の軸方向に移動すると共に、任意の位置で固定可能とすることで、意図する針管の曲がり状態を、任意の所望角度に確実に保持しておくことができる。また、該可動コマと針基に係合するネジ部を設け、相対的に回動させることで、可動コマがネジに沿った上下動により針管の軸方向に移動可能とする構造としたことで、該回動と連動して針管が可変し、回動の程度により該針管を意図する任意の湾曲角度に調整し、また、その位置で保持しておくことができる。更に、可動コマに、ワイヤー端部の固着部となるリングを固定せずに遊設し、該リングを、可動コマ本体の回動運動とは連動せず、軸方向への往復可動のみ連動する構造とすると、リングのワイヤー固着部は回動しないため、針管先端部とリングのワイヤー固接部は常に一直線上に保持され、ワイヤーに捩れが生じないことにより、針管の湾曲方向を安定し、ワイヤーや針管に無理な負荷を掛けることがなく、また、同時に、手元で体内にある針管の湾曲方向を把握することができる。
以上のような作用効果により、針管の針先の変化を、手元操作に追従させた意図したもの(湾曲方向、角度)とできることで、細かな穿刺経路の調整が可能で、かつ、その位置での保持が確実で、かつ容易であることから、神経ブロックなどの手技を安全確実で、容易なものとすることができる。
また、針管先端側の所望の長さを基部側より細径に構成すると、ワイヤーを引いて針管先端を湾曲するさい、曲がりに対する強度の弱い先端の細径部が湾曲しやすいため、該湾曲が先端部に集中し針管全体に及び難い。更に、基側の太径部を2重管として形成すると、該2重管部分は強固となり更に湾曲しにくいため、前記の先端部分のみを湾曲させる効果を一層高めることができる。
以上の作用により、曲がって欲しい先端部位のみを可変湾曲することができることにより、針管全体が湾曲することで懸念される穿刺経路の組織への悪影響を排除可能な、人体組織に無理のない安全な器具とすることができる。
以下、本発明の実施の形態の一例につき図面を参考に詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態の可変注射針を示す全体構成の概要図で、図2は、その針管の一部拡大図、図3は、その針基部の拡大図を示している。
本実施の形態の可変式注射針は、内パイプ11及び外パイプ12より構成する針管1と、該針管の先端部に一方端部を、また他端部を後記するリング6に固接したワイヤー3と、該ワイヤー3及び針管1を被覆する外筒2と、前記針管1及び外筒2の基部を各々接続する針管基4及び外筒基7と、前記内パイプ11の内腔に挿入される内針(図示しない)及び該内針の基部を接続する内針基8より基本構成される注射針に、前記針管基4に取り付けられ、針管軸方向に移動することのできる可動コマ5と、該可動コマ5に遊設される、前記ワイヤー3の一方端部を接続したリング6を設けて構成し、前記可動コマ5を回動することにより、該可動コマ5と連動するリング6に固接されたワイヤー3により、該ワイヤー3が固接された針管1が基側に引っ張られあるいは戻され、針管が湾曲可変な構成となっている。
各部の構成を詳細に説明すると、針管1は、ステンレスパイプなどの金属パイプよりなる内パイプ11及び外パイプ12で構成し、本例においては、外パイプ12の先端から内パイプ11を50mm突出させて、先端側は内パイプのみの1重管、基側は内外パイプによる2重管構造として構成し、細径で曲げ強度の小さな先端部側50mmのみが湾曲可変するような構造としている。また、内パイプ11の先端部は組織に穿刺するため刃先111が設けられ、必要に応じて、穿刺深度の指標とするための目盛13(本例においては10mm間隔)を針管全長に亘り付して構成している。
外筒2は、透明で比較的硬質なフッ素系樹脂などの樹脂チューブにより形成し、前記針管1とワイヤー3を内腔内に一体化しておくために、前記内パイプ11の刃先111のみを突出させ針管1全長を被覆して設ける。また、組織への穿刺を考慮し、先端部は内パイプ11との隙間が生じないように伸ばし加工によりテーパー形状に形成されている。
ワイヤー3は、本例においては細径で強固な金属の撚り線を用い、一方端部を前記内パイプ11の先端より10mm以内で刃面111の裏側となるワイヤー固接部31に半田により溶着して固接し、他方端部は、後記する針基部のリング6のワイヤー固接部32に対応して設けられた小孔(図示しない)に貫通させ、端部を結び、更に該結び部分を接着して固接される。ワイヤー3が、針管先端のワイヤー固接部31と基部のリング6のワイヤー固接部32に固接されていることにより、ワイヤー6が針管軸方向に移動可能となることで、針管1の湾曲が可変になる。
針管基4は、先端側に針管1を接着により接続し、後端側は薬液注入などに注射筒などを接続可能なるメスルアーテーパーを備えた樹脂による成形あるいは切削品で、本例においては先端側4(a)の針管接着部と後端側4(b)のルアーテーパー部の中間部に後記する可動コマ5と係合するネジ部41を設け、該ネジ部41の範囲で係合コマ5を移動可能な構成とした。また、針管基先端側4(a)には、前記ワイヤー3の通路として、該ワイヤー3が針管先端の固接部31から一直線上となる位置に貫通孔(図示せず)を設け、更に切り欠け部42を設けて、ワイヤーを通し、該ワイヤー3が極力直線状の経路を通れるように構成している。
可動コマ5は、前記針管基4のネジ部41に取り付けられる、内腔に該ネジ部41と係合するネジ加工(図示せず)を施された筒状部材で、樹脂により成形あるいは切削により形成され、また、外周面には、後記するリング6を遊設するための溝51が設けられている。そして、前記したように、前記ネジ部41の範囲で、ネジに沿って回動することにより前後に移動可能な構成としている。
リング6は、前述した要領でワイヤー3の一端を固接しており、前記可動コマ5の溝51に嵌めこまれ遊設されるため、該溝51部の外径よりも大きく、かつ可動コマ5の外径よりも小さな内径を有するリング状の金属により構成される。そして、この溝内51に遊設された構造により、前記可動コマ5の回動運動には追従せず、針管1の軸方向への前後の往復移動のみ連動する構造となっており、また、ワイヤー3の固接部となる針先の固接部31とリング6の固接部32は常に一直線となる位置にすることができる。
外筒基7は、前記外筒2の基端部を接続するもので、該基端部をフレアー状に開いて該開き部を外筒基本体71およびキャップ72で挟持して固定している。また、前記ワイヤー3の通路として、該ワイヤー3が針管先端の固接部31から一直線上となる位置にワイヤー取り出し孔711を設け、外筒基7内部からワイヤー3を外部に取り出している。
内針基8は、組織への穿刺のさいに針管1内腔に組織が入り込まないように設ける図示しない内針の基端部と接続され、先端側は前記針管基4の後端部のルアーテーパーと係合するオスルアーテーパーを形成している。
ここで、ワイヤー3の通路を確認すると、針管1先端部のワイヤー固接部31から針管と平行して外筒2内部を通り、外筒基7のワイヤー取り出し孔711から外部に出され、針管基4の貫通孔(図示しない)内を通し、切り欠け部42で再び外部に出され、リング6の小孔(図示せず)を通し裏側に出され該リング6のワイヤー固接部32に到達する。そして、該ワイヤー3は前述したとおり常に一直線状に位置している。
図3は、本実施の形態の直線状態及び湾曲状態を示しており、本図を参考に、本可変式注射針の可変手段を再度説明する。
針管1が直線状にあるとき、可動コマ5は針管基4のネジ部41の最前部に接触しており(図A)、この状態から可動コマ5を前記ネジ部41に係合して反時計回り(矢印方向)に回動すると、該可動コマ5は針管1の軸方向後方に移動するが、可動コマ5に遊設され、またワイヤー3を固接したリング6も連動して軸方向後方に移動することで、ワイヤー3が針基部側に引っ張られ、針管1の湾曲しやすい先端から50mmの部分より先端側が湾曲変化する。そして、所望の角度が得られるまで回動、その位置で回動を止めればそこで湾曲形状が維持された状態となる。
本発明の実施の形態の可変式注射針を示す全体構成概要図 前記実施の形態の針管部を示す拡大模式図 前記実施の形態の針基部を示す拡大図 前記実施の形態の直線状態及び湾曲状態を示す模式図
1. 針管
11. 内パイプ
112.湾曲部
12. 外パイプ
2. 外筒
3. ワイヤー
31. ワイヤー固接部(針管側)
32. ワイヤー固接部(リング側)
4. 針管基
41. ネジ部
5. 可動コマ
51. 溝
6. リング
7. 外筒基
8. 内針基

Claims (3)

  1. 針管の先端部位にワイヤー端部を固着し、該針管及びワイヤーを被覆した外筒を備え、該ワイヤーを針管基側に引くことにより可変湾曲する注射針において、該針管の基部に設ける針基部に、前記ワイヤー他端部の固接部となるリングを遊設した可動コマを設け、前記針基及び可動コマには係合するネジ部を形成し、該ネジ部の相対的な回動操作により、可動コマが針管の軸方向に移動可能で、また、任意の位置で固定可能とし、一方、リングは可動コマ本体の回動運動とは連動せず、軸方向への移動のみ連動することを特徴とする可変式注射針。
  2. 前記針管は、先端側の所望の長さが基側よりも細径に形成された請求項1に記載の可変式注射針。
  3. 前記針管の基側の太径部は、二重管として形成した請求項2に記載の可変式注射針。
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