JP2002306543A - 多機能車椅子 - Google Patents

多機能車椅子

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JP2002306543A JP2001112016A JP2001112016A JP2002306543A JP 2002306543 A JP2002306543 A JP 2002306543A JP 2001112016 A JP2001112016 A JP 2001112016A JP 2001112016 A JP2001112016 A JP 2001112016A JP 2002306543 A JP2002306543 A JP 2002306543A
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 車椅子の移動性,使い勝手を大幅に向上させ
るとともに、歩行器,或いはストレッチャー,ポータブ
ルトイレ等としても使用可能な多機能車椅子を提供す
る。 【解決手段】 車台7を前側が開放された平面略⊂形に
形成し、該車台の前部に自在輪9を設け、該車台の後部
に主輪10を設け、該車台上に背凭フレーム11と座板
フレーム30を垂直面内で傾動可能に支持し、背凭フレ
ームには上方に伸縮自在に延出するヘッドレストフレー
ム21を設け、その上部に展開フレーム25を前方に突
出し得るように設け、該背凭フレームを前傾姿態とし座
板フレームを背凭フレームの前面に重合させることで該
車台内に後向となって立った歩行訓練者の歩行器として
使用し、座板フレームに前方に伸縮自在に延出するフッ
トレストフレーム35,36を設け、さらに背凭フレー
ムを後方に傾倒することで障害者が横臥位となりストレ
ッチャーとして使用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、肢体の不自由な人
が座位や立位や横臥位等、多種の使用形態にて移動する
のを支援する多機能車椅子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般に車椅子は、肢体の不自由な人が座
位で移動するのを支援するように構成されたものであ
り、転向方向が自在なる一対の自在輪が前部に設けら
れ、前後方向のみに回転自在なる一対の大径の主輪が後
部に設けられている。また、歩行器は、立位の人を囲い
立位の人が把持可能な枠体に移動用の車輪を設けたもの
であった。また、ストレッチャーは、座位も立位も困難
な人を横臥位として移動し得るように寝台に車輪を設け
たものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来これらの肢体の不
自由な人のための移動支援具は、それぞれ専用器具とし
て作られたものであって、例えば車椅子を歩行器、或い
はストレッチャーとして使用することは困難であった。
このため、歩行機能の回復具合に応じてこれらの専用器
具が必要になるものであった。
【0004】また従来の車椅子は、雨天時,風雪時等の
外出に対応していないので、そのような時期には介助者
の負担を増大させるものであった。
【0005】本発明は、このような課題を解決し、車椅
子に多機能を持たせるとともに、その使い勝手を一層向
上させるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】そのために本発明の多機
能車椅子は、転向方向が自在なる一対の自在輪を車台の
前部に設け、前後方向のみに回転自在なる一対の主輪を
車台の後部に設け、該車台上に背凭フレームと座板フレ
ームを垂直面内で傾動可能に支持するとともに、転向方
向が自在なる一対の補助輪を該車台の後部に着脱自在に
取り付けることにより前記主輪を僅かに浮上せられるよ
うにしたことを特徴とする。このため、車椅子の狭い場
所での移動を容易にする。
【0007】また本発明の多機能車椅子は、転向方向が
自在なる一対の自在輪を車台の前部に設け、前後方向の
みに回転自在なる一対の主輪を車台の後部に設け、該車
台上に背凭フレームと座板フレームを垂直面内で傾動可
能に支持するとともに、背凭フレームには上方に伸縮自
在に延出するヘッドレストフレームを設け、該ヘッドレ
ストフレームの上部に展開フレームを前方に突出し得る
ように設け、座板上に座った障害者を覆い得るコートを
該展開フレームに着脱できるようにしたことを特徴とす
る。このため、天候に左右されることなく外出すること
を容易にする。
【0008】また本発明の多機能車椅子は、車台を前側
が開放された平面略⊂形に形成し、該車台の前部に転向
方向が自在なる一対の自在輪を設け、該車台の後部に前
後方向のみに回転自在なる一対の主輪を設け、該車台上
に背凭フレームと座板フレームを垂直面内で傾動可能に
支持し、背凭フレームには上方に伸縮自在に延出するヘ
ッドレストフレームを設け、該ヘッドレストフレームの
上部に展開フレームを前方に突出し得るように設け、該
背凭フレームを前傾姿態とし座板フレームを背凭フレー
ムの前面に重合させることで該車台内に後向となって立
った歩行訓練者の歩行器としても使用し得るようにした
車椅子であって、前記自在輪の転向方向を前後方向のみ
に固定する方向規制手段を設けるとともに、転向方向が
自在なる一対の補助輪を車台後部に着脱自在に取り付け
ることにより前記主輪を僅かに浮上させられるようにし
たことを特徴とする。このため、専用の歩行器と遜色の
ない使用感が得られる。
【0009】また本発明は上記多機能車椅子において、
座板フレームに前方に伸縮自在に延出するフットレスト
フレームを設け、背凭フレームを後方に傾倒することで
障害者が横臥位となりストレッチャーとして使用し得る
ようにしたことを特徴とする。
【0010】また本発明は上記多機能車椅子において、
座板フレームを背凭フレームの前面に重合させ、車台内
に汚物容器を置くとともに該車台上に便座を装着するこ
とでポータブルトイレとして使用し得るようにしたこと
を特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を図面に
従い説明する。図1にこの多機能車椅子の前方斜視図、
図2に後方斜視図、図3に側面図、図4に縦断側面図を
示す。この車椅子では、X字状に組まれた金属製パイプ
1にフラットバー2を連結することで一対の側枠を形成
し、該側枠の後部に金属製パイプからなる連杆4と連杆
5と連杆6を水平に溶接等により連結し組フラットバー
3を連結することで、全体として前側が開放された平面
略⊂形の車台7を形成している。そして、該車台7の前
下部に垂直に形成された一対の軸受筒8に自在輪(キャ
スター)9の基部を挿入することで該自在輪を転向方向
自在なるように組み付けるとともに、該車台7の後部に
比較的大径の一対の主輪10を回転自在に軸支する。
【0012】11は一対の金属製パイプ12の下端部を
連杆13によって連結し上端部背面にハンドル14を突
設するとともに該金属製パイプ間に背凭板15を固定し
てなる背凭フレームで、該金属製パイプ12の下端部付
近に軸支片16が形成され、該各軸支片に車台7の後部
寄りに挿通した支軸17を貫挿することによって該背凭
フレームを垂直面内で傾動可能に支持する。18は該背
凭フレームの傾斜角度を任意に設定できるようにするた
めに連杆5と連杆13とを繋ぐように設けられたガスシ
リンダで、該ガスシリンダをプッシュプルケーブル19
を介して伸縮させる操作レバー20が前記ハンドル14
の一方に設けられている。
【0013】また、21は金属製パイプより門形に形成
されたヘッドレストフレームで、該ヘッドレストフレー
ムは金属製パイプ12の上端開口中に挿入され上方に伸
縮自在に延出する。22は該ヘッドレストフレームを固
定するために金属製パイプ12の一側に螺合されたネジ
摘子である。また、該ヘッドレストフレームの上部に布
帛等のシート23が止着され、該シートは面ファスナー
24によって背凭板15の前面に着脱自在に貼付され
る。また、25は金属製パイプより門形に形成され、両
端部に長片状のクッション部材26を固定するととも
に、略中間部にピン28によって一対のグリップ27を
起立傾倒自在に枢支してなる展開フレームで、該展開フ
レームはヘッドレストフレーム21の上部両側に突設さ
れた軸受片29により鉛直面内で回転自在なるように支
持される。なお、39は背凭フレーム11の一側に回転
自在に設けられたフックである。
【0014】30は一対の金属製パイプ31間に座板3
2を固定してなる座板フレームで、該各金属製パイプ3
1の後端部に前記支軸17を貫挿するとともに、車台7
の両側前端部に固定された一対の受金具33上に該各金
属製パイプ31の前端部を支持することにより該座板3
2が水平に支持されるようにしている。なお、該座板フ
レームは受金具33から離脱させることにより支軸17
を支点として上方に回転でき、その一側に突設されたピ
ン34に前記フック39を掛け止めることにより該座板
フレーム30を背凭フレーム11の前面に重合せられる
ようにしている。
【0015】35は金属製パイプからなる延長フレーム
で、該延長フレームは金属製パイプ31の前端開口中に
挿入され前方に伸縮自在に延出する。また、36は該延
長フレーム35の前端開口中に挿入されさらに前方に延
出可能なるように設けられた門形のフットレストフレー
ムである。該フットレストフレーム36の前部に布帛等
のシート37が止着され、該シートは面ファスナー38
によって座板32の上面に着脱自在に貼付される。
【0016】また、40は座板32の両側で上面に舟形
のクッション部材41が設けられた平面略⊂形の肘掛フ
レームで、該肘掛フレームは後部を背凭フレーム11の
両側にピン42により枢着し、前部をフラットバー43
を介して車台7の前部にネジ摘子44により枢着するこ
とで四節リンクを構成している。また、45は車台7の
両側に主輪10を制動するために固設されたブレーキ装
置、46はその操作レバーである。また、47は車台7
の前部に前記ネジ摘子44および前記軸受筒8の前面張
出板50に螺合したネジ摘子48によって着脱自在に取
り付けられ、ステップ板49を不使用には跳ね上げ可能
なるように構成した足掛フレームである。
【0017】また、51は前記自在輪9の転向方向を前
後方向のみに固定する方向規制手段で、該方向規制手段
は自在輪9を両側から挟むことで該自在輪9の自在転向
を阻止し得る止板52を前記軸受筒8の前面張出板50
にネジ摘子53によって昇降可能に止着している。
【0018】また、前記連杆6の両端部寄り上面に溶接
により角筒54,55を上下段に固定し、該角筒の一側
にそれぞれネジ摘子56,57を螺合するとともに、横
断面四角形の取付軸58の一端に直交方向に軸受筒59
を設け該軸受筒に転向方向が自在なる一対の補助輪(キ
ャスター)60の基部を挿入し、該取付軸58を角筒5
4または55に挿入し、ネジ摘子56または57を締め
付けることで、該補助輪60が車台後部に二段階の高さ
調節を可能として着脱自在に取り付けられるようにして
いる。なお、取付軸58を下方の角筒54に挿入したと
きは補助輪60が接地することで主輪10が地面から僅
かに浮上させられるように該角筒54の固定高さが設定
され、上方の角筒55に挿入したときは補助輪60は主
輪10より高く設定され地面から僅かに浮上した状態と
なる。
【0019】このように構成された車椅子は、立位が困
難な人が座板32上に座り、介助者がハンドル14を持
って押してもらい、或いは自ら主輪10を手動操作する
ことにより移動が支援される。
【0020】また、必要に応じ補助輪60の取付軸58
を下方の角筒54に取り付けて該補助輪60を接地させ
主輪10を浮かすことで、車台7が前後輪とも転向方向
が自在なる自在輪によって支持されるようになるので、
横方向に平行移動させたり前後動を伴うことなくその場
で自転できるなど、狭い場所での移動,方向転換が容易
となる。
【0021】また、操作レバー20を操作しガスシリン
ダ18を伸縮させることで背凭フレーム11の傾斜角度
を任意に設定できリクライニングが可能であり、また、
ヘッドレストフレーム21を上方に伸長させ面ファスナ
ー24を用いてシート23を背凭板15前面とに間に張
設することで、座板32上に座った人の頭部が支持され
る。さらに、図5に示したように、展開フレーム25を
回転させて前方に突出させることで、ビニルシート等で
袋状に形成されたコート61を該展開フレーム25に引
っ掛けられ、雨除け,風除け,日除け等になり得るの
で、天候に左右されることなく外出が容易になる。
【0022】また、この車椅子は歩行器にもストレッチ
ャーにもポータブルトイレにもなり、一台で用途に応じ
た使い方ができる。歩行器として使用する場合は、ステ
ップ板49を跳ね上げ、操作レバー20を操作して図6
に示したように背凭フレーム11を前傾姿態とし座板フ
レーム30を背凭フレームの前面に重合させてフック3
9をピン34に掛け止め、歩行訓練者には該車台7内に
後向となって立って展開フレーム25のクッション部材
26上に両脇を支えグリップ27を把持させることで安
定した立位を採ることができるとともに、止板52を降
ろし転向方向を規制することにより自在輪9が前後方向
にのみ回転自在なるように設定し、補助輪60の取付軸
58を下方の角筒54に取り付けて該補助輪60を接地
させ主輪10を地面から浮かすようにすることで、歩行
訓練者の前方が該補助輪60によって転向方向自在に支
持されるようにする。これによってこの車椅子を後ろ向
きに移動させても専用の歩行器と遜色のない使用感を得
ることができる。
【0023】またストレッチャーとして使用する場合
は、図7に示したように背凭フレーム11を略水平位置
まで後傾させ、ヘッドレストフレーム21を伸長させシ
ート23を面ファスナー24を用いて背凭板15上面に
止着して張設するとともに、延長フレーム35,フット
レストフレーム36を伸長させシート37を面ファスナ
ー38を用いて座板32上面に止着し張設する。これに
よって障害者は横臥位となりその頭部をシート23、足
をシート37に支持できる。そのとき補助輪60の取付
軸58を上方の角筒55に取り付けて該補助輪60を可
及的に後方に延長位置させることで車台7がバランス良
く安定して支持され転倒が防止される。
【0024】またポータブルトイレとして使用する場合
は、座板フレーム30を受金具33から離脱させ上方に
回転させて背凭フレームの前面に重合しピン34にフッ
ク39を掛け止めた後、図8に示したように便座62を
車台7上に装着するとともに、該車台内に汚物容器63
を置く。これによって移動が容易なポータブルトイレと
しての使用態様となる。
【0025】
【発明の効果】このように本発明によれば、車椅子の移
動性,使い勝手を大幅に向上させるとともに、歩行器,
或いはストレッチャー,ポータブルトイレとして使用す
ることも可能にするので、一台の車椅子を常に用途に応
じた使い方ができるようにする有益な効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す多機能車椅子の前方
からの斜視図。
【図2】本発明の実施の形態を示す多機能車椅子の後方
からの斜視図。
【図3】本発明の実施の形態を示す多機能車椅子の側面
図。
【図4】本発明の実施の形態を示す多機能車椅子の縦断
側面図。
【図5】本発明の多機能車椅子の使用状態を示した前方
からの斜視図。
【図6】本発明の多機能車椅子の歩行器としての使用状
態を示した斜視図。
【図7】本発明の多機能車椅子のストレッチャーとして
の使用状態を示した斜視図。
【図8】本発明の多機能車椅子のポータブルトイレとし
ての使用状態を示した斜視図。
【符号の説明】
3 側枠 7 車台 9 自在輪 10 主輪 11 背凭フレーム 15 背凭板 17 支軸 18 ガスシリンダ 21 ヘッドレストフレーム 23 シート 25 展開フレーム 27 グリップ 30 座板フレーム 35 延長フレーム 36 フットレストフレーム 37 シート 39 フック 51 方向規制手段 52 止板 60 補助輪 61 コート 62 便座 63 汚物容器

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 転向方向が自在なる一対の自在輪を車台
    の前部に設け、前後方向のみに回転自在なる一対の主輪
    を車台の後部に設け、該車台上に背凭フレームと座板フ
    レームを垂直面内で傾動可能に支持するとともに、転向
    方向が自在なる一対の補助輪を該車台の後部に着脱自在
    に取り付けることにより前記主輪を僅かに浮上せられる
    ようにしたことを特徴とする多機能車椅子。
  2. 【請求項2】 転向方向が自在なる一対の自在輪を車台
    の前部に設け、前後方向のみに回転自在なる一対の主輪
    を車台の後部に設け、該車台上に背凭フレームと座板フ
    レームを垂直面内で傾動可能に支持するとともに、背凭
    フレームには上方に伸縮自在に延出するヘッドレストフ
    レームを設け、該ヘッドレストフレームの上部に展開フ
    レームを前方に突出し得るように設け、座板上に座った
    障害者を覆い得るコートを該展開フレームに着脱できる
    ようにしたことを特徴とする多機能車椅子。
  3. 【請求項3】 車台を前側が開放された平面略⊂形に形
    成し、該車台の前部に転向方向が自在なる一対の自在輪
    を設け、該車台の後部に前後方向のみに回転自在なる一
    対の主輪を設け、該車台上に背凭フレームと座板フレー
    ムを垂直面内で傾動可能に支持し、背凭フレームには上
    方に伸縮自在に延出するヘッドレストフレームを設け、
    該ヘッドレストフレームの上部に展開フレームを前方に
    突出し得るように設け、該背凭フレームを前傾姿態とし
    座板フレームを背凭フレームの前面に重合させることで
    該車台内に後向となって立った歩行訓練者の歩行器とし
    ても使用し得るようにした車椅子であって、前記自在輪
    の転向方向を前後方向のみに固定する方向規制手段を設
    けるとともに、転向方向が自在なる一対の補助輪を車台
    後部に着脱自在に取り付けることにより前記主輪を僅か
    に浮上させられるようにしたことを特徴とした多機能車
    椅子。
  4. 【請求項4】 座板フレームに前方に伸縮自在に延出す
    るフットレストフレームを設け、背凭フレームを後方に
    傾倒することで障害者が横臥位となりストレッチャーと
    して使用し得るようにした請求項1〜3のいずれかに記
    載の多機能車椅子。
  5. 【請求項5】 座板フレームを背凭フレームの前面に重
    合させ、車台内に汚物容器を置くとともに該車台上に便
    座を装着することでポータブルトイレとして使用し得る
    ようにした請求項1〜4のいずれかに記載の多機能車椅
    子。
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JPH09586A (ja) 車椅子利用患者用の医療介助器具

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