JP2002306440A - 温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計 - Google Patents

温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計

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JP2002306440A
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光一 沖田
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    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B5/00Measuring for diagnostic purposes; Identification of persons
    • A61B5/48Other medical applications
    • A61B5/4869Determining body composition
    • A61B5/4872Body fat

Abstract

(57)【要約】 【課題】 身体末端部と電極との接触部における電気伝
導度または電気抵抗率を求めるようにしてインピーダン
ス測定の適否判定が行えるようにする。 【解決手段】 温度を測定する温度測定手段と、湿度を
測定する湿度測定手段と、被検者の個人データを入力す
る入力キー/スイッチ9〜12と、この入力キー/スイ
ッチより入力されるデータに基づき被検者の内臓脂肪量
を演算する中央処理部15と、この中央処理部15によ
る演算結果と、温度測定手段および湿度測定手段による
各測定データを表示する表示部8を備える構成とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、内臓脂肪量を測定
する内臓脂肪計に温度・湿度測定機能を付与した温度・
湿度測定機能付き内臓脂肪計に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、被検者の生体インピーダンスを測
定することにより、体脂肪量を簡易的に求めることので
きる体脂肪計が普及し、健康管理用として、一般家庭等
において手軽に使用されている。
【0003】一方、医療分野においては、最近、肥満と
生活習慣病(成人病)との関係についての研究等が進ん
できており、単に肥満というのではなく、体脂肪の分布
が重要であることがわかってきている。特に、内臓脂肪
の過剰な蓄積が、高血圧や高脂血症、糖尿病、脳卒中、
心筋梗塞といった、所謂生活習慣病を引き起こす原因の
一つになることが明らかにされてきている。
【0004】また、従来、肥満度を表す指標として一般
的に用いられているBMI(Body Mass In
dex(体格指数)=体重/(身長))に加えて、内
臓脂肪型肥満を判定するための各種指標(体脂肪率、腹
部内臓脂肪横断面積等)が考え出されており、これら指
標のそれぞれが臨床現場において実証されてきている。
このうち、体脂肪率は、被検者の身長、体重、年齢、性
別等の個人特定データと生体インピーダンスの測定値と
に基づいて求められるものであり、また腹部内臓脂肪横
断面積は、被検者の腹部の臍付近のCT横断面測定によ
るほか、腹部の臍付近のウエストサイズのデータおよび
前記個人特定データ等に基づき推定演算によって求めら
れるものである。このように、体脂肪または内臓脂肪に
関する簡易測定機器が健康管理用として使用されている
ところであるが、従来の測定機器は生体インピーダンス
を測定する方法(「BI法」と呼ばれている。)に基づ
くものが大半である。このBI法では、被検者の手足等
の身体末端部に高周波電流印加用電極および電圧測定用
電極を接触させて、身体末端間に電流を流すとともに、
測定用電極の電圧を測定して生体インピーダンスを求め
るようにしている。この場合、電極と身体末端部との接
触状態が測定インピーダンスに影響を及ぼすため、所謂
4端子測定法を採用したり、あるいは接触面積を大きく
する等の対策が採られている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述さ
れた生体インピーダンス測定方法においては、被検者が
測定する際の環境湿度が著しく低いような場合には、電
極に接触する指の皮膚表面部における水分含有量が大き
く減少し、電極との間の接触インピーダンス等が過大に
なってしまう。このような場合、インピーダンス測定回
路における前記接触インピーダンスを含めたインピーダ
ンス測定電圧降下が大きく、定電流源に使用される増幅
器(OPアンプ)が飽和状態となって、適正な測定がで
きなくなるという問題点が生じることになる。
【0006】本発明は、このような事情に鑑みてなされ
たもので、身体末端部と電極との接触部における電気伝
導度または電気抵抗率を求めるようにしてインピーダン
ス測定の適否判定が行えるようにし、これによって環境
湿度によるインピーダンスの測定誤差の発生を未然に防
ぐことのできる温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計を提
供することを目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前記目
的を達成するために、第1発明による温度・湿度測定機
能付き内臓脂肪計は、温度を測定する温度測定手段と、
湿度を測定する湿度測定手段と、被検者の個人データを
入力する入力部と、この入力部より入力されるデータに
基づき被検者の内臓脂肪量を演算する演算部と、この演
算部による演算結果と、前記温度測定手段および湿度測
定手段による各測定データを表示する表示部を備えるこ
とを特徴とするものである。
【0008】本発明によれば、入力部より入力される個
人データに基づき被検者の内臓脂肪量が演算部にて演算
され、この演算結果が表示部に表示されるとともに、温
度測定手段および湿度測定手段により測定された温度お
よび湿度が表示部に表示されるので、被検者は、内臓脂
肪量、言い換えれば肥満症に関する指標を環境温度およ
び環境湿度との関係において把握することができる。し
たがって、被検者の生体インピーダンス測定に際しての
測定誤差が発生するのを未然に防ぐことができて、常に
適正な条件の下で正確なインピーダンス測定を行うこと
ができる。
【0009】本発明において、前記入力部より入力され
る個人データは、被検者の身長、体重およびウエストサ
イズを含むデータであり、前記演算部は、この入力部よ
り入力されるデータに基づき被検者の内臓脂肪量に加え
て被検者のBMIを演算するものであるのが好ましい
(第2発明)。このようにすれば、内臓脂肪量だけでな
く、国際的に肥満もしくは痩せの判定の指標として用い
られているBMI(体格指数)のデータも演算されるの
で、肥満の状況をより確実に把握することが可能とな
る。
【0010】この場合、前記表示部には、被検者の内臓
脂肪量および/またはBMIが複数のランクに区分して
表示されるのが好ましい(第3発明)。このように肥満
度を各指標毎にランク分けすることで、被検者による自
己の肥満度の判定がより容易に行えることになる。
【0011】さらに、前記第2発明または第3発明にお
いて、前記演算部は、前記被検者の内臓脂肪量および/
またはBMIと、予め入力されたその判定基準値とを比
較演算して肥満症の判定を行い、前記表示部は、その肥
満症の判定結果を表示するものであるのが好ましい(第
4発明)。これにより、被検者は肥満症の判定をより容
易に行うことができる。
【0012】次に、第5発明による温度・湿度測定機能
付き内臓脂肪計は、温度を測定する温度測定手段と、湿
度を測定する湿度測定手段と、被検者の身長、体重およ
びウエストサイズを含む個人データを入力する入力部
と、被検者の身体の一部に接触される電流印加用電極お
よび計測用電極と、この計測用電極より得られる信号に
より被検者の生体インピーダンスを測定する生体インピ
ーダンス測定部と、この生体インピーダンス測定部より
入力されるデータと前記入力部より入力されるデータと
に基づき少なくとも被検者のBMI、体脂肪率および内
臓脂肪量のうちのいずれかを演算する演算部と、この演
算部による演算結果と、前記温度測定手段および湿度測
定手段による各測定データを表示する表示部を備えるこ
とを特徴とするものである。
【0013】本発明によれば、第1発明に加えて、被検
者の生体インピーダンスが測定され、この測定値に基づ
き被検者の体脂肪率が演算されて表示されるので、被検
者は、肥満の状況をより正確に把握することができ、前
記第1発明にて得られる作用効果をより高めることがで
きる。
【0014】前記第5発明において、前記表示部には、
被検者のBMI、体脂肪率および内臓脂肪量の少なくと
も一つが複数のランクに区分して表示されるのが好まし
い(第6発明)。こうすることで、第3発明と同様、被
検者による自己の肥満度の判定がより容易に行えること
になる。
【0015】前記第5発明または第6発明において、前
記演算部は、前記被検者のBMI、体脂肪率および内臓
脂肪量の少なくとも一つと、予め入力されたその判定基
準値とを比較演算して肥満症の判定を行い、前記表示部
は、その肥満症の判定結果を表示するものであるのが好
ましい(第7発明)。これにより、被検者は肥満症の判
定をより容易に行うことができる。
【0016】この場合、前記表示部は、前記被検者のB
MI、体脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの現
在の値と、前回または過去の値とを同時表示するもので
あるのが好ましい(第8発明)。こうすることで、被検
者は、表示部を見るだけで自己の内臓脂肪量のデータに
ついての時間経過を確認することができる。
【0017】また、前記表示部は、前記被検者のBM
I、体脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの値
と、目標値からの偏差量を同時表示するものであっても
良い(第9発明)。これにより、被検者は、自己の内臓
脂肪量等のデータを目標値と比較して把握することがで
きる。
【0018】また、前記表示部は、前記被検者のBM
I、体脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの値
と、前記肥満症の判定結果を同時表示するものであって
も良い(第10発明)。
【0019】前記第5発明において、前記演算部は、前
記湿度測定手段により測定される湿度に基づいて、被検
者の身体と前記電流印加用電極および計測用電極との接
触部の電気伝導度または電気抵抗率を演算し、その演算
された電気伝導度または電気抵抗率から生体インピーダ
ンス測定の適否判定を行うものであるのが好ましい(第
11発明)。このようにすることで、測定時の湿度を測
定し、この値から身体末端の電極との接触部における電
気伝導度または電気抵抗率を求めて、この求められた値
を予め設定された基準値と比較することによって測定の
適否が判定できるので、例えば環境湿度が著しく低く、
皮膚表面部における水分含有量が少ないような場合にお
いて、接触抵抗等が極端に大きくなり、生体インピーダ
ンスの測定誤差が発生するのを未然に防ぐことができ
る。
【0020】ここで、前記演算部による生体インピーダ
ンス測定の適否判定結果は前記表示部に表示されるのが
好ましい(第12発明)。
【0021】また、前記湿度測定手段により測定される
湿度は、環境湿度および/または身体末端部の湿度であ
るのが良い(第13発明)。
【0022】さらに、前記内臓脂肪量は、肥満症の判定
の指標として臨床の場で用いられている被検者の腹部内
臓脂肪横断面積であるのが良い(第14発明)。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明による温度・湿度測
定機能付き内臓脂肪計の具体的な実施の形態について、
図面を参照しつつ説明する。
【0024】図1には、本発明の第1の実施形態に係る
温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計の平面図(a)およ
び側面図(b)が示され、図2には、同温度・湿度測定
機能付き内臓脂肪計のブロック図が示されている。
【0025】本実施形態の温度・湿度測定機能付き内臓
脂肪計1は、略円盤形状の機器本体2と、この機器本体
2の外縁の上部および下部の各左右に配される電極3,
4,5,6を備えており、壁掛け式の温湿計としても使
用できるようにされている。ここで、電極3〜6は、上
部に設けられる電極3,4を電流印加用電極とし、下部
に設けられる電極5,6を計測用電極として、各電極3
〜6を両手の指で挟持することにより、例えば左手の人
差し指を上部左側の電流印加用電極3に、左手の親指を
下部左側の計測用電極5にそれぞれ接触させるととも
に、右手の人差し指を上部右側の電流印加用電極4に、
右手の親指を下部右側の計測用電極6にそれぞれ接触さ
せることにより、生体インピーダンス測定回路(生体イ
ンピーダンス測定部)7によってそれら両手の指間の生
体インピーダンスを測定できるようにされている。
【0026】前記機器本体2の前面中央部には表示部8
が設けられ、温度、湿度表示および体脂肪率・腹部内臓
脂肪横断面積等の演算結果の表示ができるようになって
いる。また、機器本体2の前面下部には、モード切替ス
イッチ9、腹部内臓脂肪横断面積測定開始スイッチ1
0、内臓脂肪設定モードスイッチ11およびインクリメ
ント/ディクリメントキー12よりなる入力キー/スイ
ッチが配されている。また、前記表示部8の上方には、
体脂肪率および腹部内臓脂肪横断面積の測定に際してそ
の測定の適否を表示する表示ランプ13が配されてい
る。こうして、各入力キー/スイッチ9〜12を用いて
被検者の個人特定データを入力するとともに、この入力
された個人特定データと測定インピーダンスとに基づい
て体脂肪率および腹部内臓脂肪横断面積が演算され、こ
の演算結果が表示部8に表示されるようになっている。
【0027】前記インピーダンス測定回路7は、図3に
示されるように、所謂4端子法に基づき生体インピーダ
ンスを求めるものであって、従来の2端子法に対して接
触部位のインピーダンスの影響を受けないようにされた
ものである。このインピーダンス測定回路7は、図示の
ように、高周波定電流源Iから電流印加用電極3,4に
対し高周波電流を印加するようにされ、計測用電極5,
6に接続された電圧測定器Vにて生体インピーダンスの
電圧降下Vを測定するようにされている。ここで、Z
3は、測定する体内の生体インピーダンス、Z1,Z
2,Z4,Z5は、電極と指との間の接触インピーダン
スである。また、Vは、接触インピーダンスを含めた
全インピーダンスによる電圧降下を示している。
【0028】前記生体インピーダンス測定回路7、表示
部8および入力キー/スイッチ9〜12はI/O回路1
4を介して中央処理部(演算部)15に接続されてい
る。この中央処理部15には記憶部16が付設され、前
記入力キー/スイッチ9〜12により入力された個人デ
ータ等のデータおよび、前記生体インピーダンス測定回
路7による測定データがI/O回路14を介してその記
憶部16に記憶されるようになっている。さらに、前記
I/O回路14には時計/タイマー17およびアラーム
発信部18が接続されている。
【0029】ところで、一般に、前述のようなインピー
ダンス測定回路7において、印加される高周波定電流源
に使用される増幅器(OPアンプ)の出力電圧は、電池
を使用していることもあって±5V程度の範囲内に制限
される。そして、被検者が測定する時の環境湿度が著し
く低いような場合には、指の皮膚表層部における水分含
有量が大きく減少して電極との接触インピーダンス等が
過大になる。例えば、50kHzの印加電流の場合に、
指の皮膚が乾燥した状態では、接触インピーダンスが約
1kΩから2kΩ程度になる。したがって、このような
場合、測定回路での電圧降下が大きくなって、定電流源
に使用される増幅器(OPアンプ)が飽和状態となり、
適正な測定ができなくなるという問題点が発生する。
【0030】そこで、本実施形態では、事前に環境湿度
のデータから皮膚表層部における水分含有量と相関を有
する電気伝導度または電気抵抗率を求めておき(電気抵
抗率は電気伝導度の逆数)、インピーダンス測定の限界
点を設定するようにしている。こうして、被検者が測定
する際には、測定時の湿度データから電気伝導度または
電気抵抗率を求めて、設定された限界点と比較すること
により、インピーダンス測定の適否を判断することを可
能にしている。
【0031】図4には、被検者の電極との接触部位にお
ける電気抵抗率と環境湿度との相関を示すグラフが示さ
れている。図中、H1は平均環境湿度を、H2はインピ
ーダンス測定限界湿度をそれぞれ示している。この場
合、電気抵抗率Rと湿度Hとの相関式は次式(1)のよ
うになる。 R=α×H−n ……(1)
【0032】次に、前述の構成よりなる温度・湿度測定
機能付き内臓脂肪計1の動作を図5に示されるフローチ
ャートによって説明する。なお、記号Sはステップを示
している。
【0033】S1〜S2:この実施形態の温度・湿度測
定機能付き内臓脂肪計1は、通常は温度・湿度測定モー
ドが選択されて温湿計として使用されている。そして、
モード切替スイッチ9が押されたときには温度・湿度測
定モードから内臓脂肪測定モード(ステップS4)に切
り替わる。 S3:温度・湿度測定モードが選択されている場合に
は、表示部8には、図6(a)に示されているように、
機器本体2内部に備えられた温度センサー(温度測定手
段)および湿度センサー(湿度測定手段)により測定さ
れた温度および湿度が表示され、さらにそれら温度およ
び湿度に基づいて求められる不快指数が快適度としてラ
ンク表示される。
【0034】S4:モード切替スイッチ9により内臓脂
肪測定モードが選択され、ステップS2における判定に
おいて、温度・湿度測定モードでないときには図6
(b)に示されるような内臓脂肪測定モードの表示画面
に切り替わる。 S5:内臓脂肪の測定を開始する際には、その測定の前
に個人データの入力設定を行う。この場合、内臓脂肪設
定モードスイッチ11を押圧操作して、この内臓脂肪設
定モードスイッチ11を順次押圧操作することにより、
被検者の個人データ項目(身長、体重、年齢、性別、ウ
エストサイズ等)を選択する。そして、このデータ項目
選択状態において、インクリメント/ディクリメントキ
ー12を操作することにより、被検者の個人データの選
択入力を行う。こうして入力されたデータは記憶部16
に記憶される。
【0035】S6:湿度データに基づき、電極との接触
部における電気伝導度または電気抵抗率の演算を行う。
この電気伝導度または電気抵抗率の限界点については事
前に求められて設定記憶されているので、この限界点に
相当する湿度に基づき、測定時の湿度データが測定に適
した状態にあるか否かの判定を行い、その判定結果を記
憶し、表示する。この測定の適否については、表示部8
の上方に設けられた表示ランプ13に表示される。この
ような機能を設けることで、被検者が測定に適しない環
境状態を避けることができ、誤差の少ない、信頼性のあ
る測定を行うことが可能となる。
【0036】S7〜S8:測定条件の適否表示を確認し
て測定に適している場合には、腹部内臓脂肪横断面積測
定開始スイッチ10をON操作して、腹部内臓脂肪横断
面積の測定を開始する状態にした後、被検者の両手の指
を電極3〜6に接触させてそれら指間の生体インピーダ
ンスを測定し、この測定データを記憶部16に記憶す
る。
【0037】S9:次に、先に記憶された被検者の個人
データ(身長、体重)に基づき、中央処理部15におい
てBMIの演算を行い、その演算結果を記憶部16に記
憶し、必要に応じて表示部8に表示する。さらに、前記
個人データ(身長、体重、年齢、性別、ウエストサイズ
等)と生体インピーダンスまたは前記個人データと体脂
肪率とに基づいて、中央処理部15において腹部内臓脂
肪横断面積を演算し、その演算結果を記憶部16に記憶
し、必要に応じて表示部8に表示する。ここで、これら
演算に使用される演算式は予め記憶部16に記憶されて
おり、演算実行時にそれら演算式が中央処理部15に呼
び出される。
【0038】ところで、前述の腹部内臓脂肪横断面積
(AV)を推定で求めるための演算式としては、ウエス
トサイズの変数項にさらに生体インピーダンスまたは体
脂肪率(FAT)を補正項として加えたものとすること
で、CT測定による腹部内臓脂肪横断面積のデータとの
相関を高めて推定精度を向上させることができる。ここ
で、生体インピーダンスの補正項を加えたものとして、
次式(2)にて示される回帰式が用いられる。 AV=a×W+b×Z+d ……(2) ただし、Wはウエストサイズであり、係数a,b
および定数dは、集団のウエストサイズおよび生体イ
ンピーダンスと腹部横断面C/Tデータとの相関に基づ
いて、統計的手法により決定される。
【0039】前記(2)式の回帰式のほか、体脂肪率
(FAT)を補正項として加えたものとして、次式
(3)にて示される回帰式が用いられ得る。 AV=a×W+c×FAT+d ……(3) なお、この場合も、係数a,cおよび定数dは、
集団のウエストサイズおよび体脂肪率と腹部横断面C/
Tデータとの相関に基づいて、統計的手法により決定さ
れる。
【0040】さらに、前記C/Tデータに対してより高
い相関係数(r=0.9以上)が得られる演算式とし
て、次式(4)を用いることもできる。 AV=e×W ×H×FAT+f×W ×H×Age+d ……(4) ただし、Hは身長、Ageは年齢を表す。なお、この
場合、係数e,fおよび定数dは、集団のウエス
トサイズの二乗に身長および体脂肪率を乗じたものとウ
エストサイズの二乗に身長および年齢を乗じたものに対
して、腹部横断面C/Tデータとの相関に基づいて、統
計的手法により決定される。また、次式(5)を用いて
も良い。 AV=f×W ×H×Age+g×FAT+d ……(5) この場合、係数f,gおよび定数dは、集団のウ
エストサイズの二乗に身長年齢を乗じたものと体脂肪率
に対して、腹部横断面C/Tデータとの相関に基づい
て、統計的手法により決定される。なお、これら式
(4)(5)においては、ウエストサイズの二乗の変数
項を用いているが、これに限らず、ウエストサイズの三
乗または四乗の変数項を用いても良い。
【0041】S10〜S12:前述の演算により求めら
れ記憶部16に記憶されたBMI、体脂肪率および腹部
内臓脂肪横断面積(AV)については、ランク分けされ
るとともに、肥満症を判定するための基準値と比較判定
され、その結果が記憶部16に記憶される。また、この
肥満症の判定およびランク分けされた結果についても、
必要に応じて表示部8に表示される(図6(b))。こ
こで、前述の比較演算に用いられる基準値および比較演
算式は記憶部16に記憶されており、演算実行時にそれ
らが中央処理部15に呼び出される。この肥満症を判定
するための基準値としては、BMI=25(男女共)、
体脂肪率(男:20%、女:30%)、腹部内臓脂肪横
断面積(AV)=100cm(男女共)が用いられ
る。なお、BMIは、国際的に肥満、痩せの判定の指標
として用いられているものであり、また腹部内臓脂肪横
断面積(AV)は、内臓脂肪の分布量を表し、肥満症の
判定の指標として臨床の場で用いられているものであ
る。これらBMI、体脂肪率およびAVの各指標によっ
て肥満度のランク分けが行われる。すなわち、BMIで
は、19.7以下をランクI、19.8〜24.1の範
囲をランクII、24.2〜26.3の範囲をランクI
II、26.4以上をランクIVとしている。また、体
脂肪率では、男性の場合、10%以下をランクI、10
〜20%の範囲をランクII、20〜25%の範囲をラ
ンクIII、25%以上をランクIVとし、女性の場
合、20%以下をランクI、20〜30%の範囲をラン
クII、30〜35%の範囲をランクIII、35%以
上をランクIVとしている。また、腹部内臓脂肪横断面
積(AV)については、50cm以下をランクI、5
0〜100cmの範囲をランクII、100〜150
cmの範囲をランクIII、150cm以上をラン
クIVとしている。
【0042】これら肥満度ランクおよび肥満症の判定結
果は、図6(b)に示されるように表示部8に表示され
る。この表示は、BMI、体脂肪率および腹部内臓脂肪
横断面積のそれぞれに対してランク表示しても良いし、
あるいはそれら全ての指標のランクデータに基づいて、
優先ランクまたは平均ランクを決定して表示するように
しても良い。なお、図6(b)に示される例では、被検
者の健康指標である、BMI、体脂肪率および腹部内臓
脂肪横断面積の各値が、前回あるいは過去の値と同時表
示されるとともに、肥満度ランクおよび肥満症の判定指
標が同時表示されるようになっている。また、必要に応
じて、測定値の目標値からの偏差量を表示することもで
きる。
【0043】本実施形態においては、被検者の腹部内臓
脂肪横断面積を求めるのに、入力された被検者の個人デ
ータ(身長、体重、年齢、性別、ウエストサイズ等)に
基づいて、予め記憶されている演算式によって演算する
ものとしたが、ウエストサイズのデータについては、被
検者の身長、体重、年齢の各入力データから推定によっ
て求めるようにしても良い。この推定式の一例としては
次式(6)がある。 W=m×W/H +n×Age+l ……(6) ここで、W:体重、H:身長、Age:年齢であっ
て、m、nは係数、lは定数である。
【0044】さらに、この演算により求められたウエス
トサイズと被検者の個人データ(身長、体重、年齢、性
別等)とに基づいて、前記実施形態において用いられた
演算式により被検者の腹部内臓脂肪横断面積を求めるこ
ともできる。このようにすれば、ウエストサイズの測定
およびその入力の手間が省けるので、より簡便に内臓脂
肪量を得ることができる。
【0045】図7には、本発明の第2の実施形態に係る
温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計の平面図(a)およ
び側面図(b)が示されている。
【0046】本実施形態の温度・湿度測定機能付き内臓
脂肪計1Aにおいては、機器本体2の前面付近に湿度セ
ンサー20を設けるとともに、この湿度センサー20の
前面に通気用多孔体21を配置し、この通気用孔体21
の表面に指を接触できるように構成されている。これ以
外の点については、先の第1の実施形態と基本的に異な
るところがない。したがって、第1の実施形態と共通す
る部分には、図に同一符号を付すに留めてその詳細な説
明を省略することとする。
【0047】本実施形態では、インピーダンスの測定に
際して、被検者が指を湿度センサー20に押し当てて、
通気用多孔体21を介して指の皮膚面の発汗状態を測定
するように構成されている。この場合、電気抵抗率R'
は例えば次式(7)にて求めることができる。 R'=β×(γ×H+δ×H')−n ……(7)
【0048】このようにすれば、指の皮膚の発汗量を湿
度センサー20にて測定し、この測定値に基づき皮膚の
電気伝導度または電気抵抗率を補正することができるの
で、この電気伝導度または電気抵抗率をより正確に求め
ることができ、これによってインピーダンス測定の適否
判定がより正確に行えることになる。
【0049】本実施形態において、更に温度センサーお
よび湿度センサーによる環境温度および湿度データから
発汗量を推定し、これに基づき皮膚の電気伝導度または
電気抵抗率を補正するようにしても良いし、あるいは前
記環境温度または湿度データから求められる不快指数に
基づき皮膚の電気伝導度または電気抵抗率を補正するよ
うにしても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の第1の実施形態に係る温度・
湿度測定機能付き内臓脂肪計の正面図(a)および側面
図(b)である。
【図2】図2は、本実施形態に係る温度・湿度測定機能
付き内臓脂肪計のブロック図である。
【図3】図3は、インピーダンス測定回路を示す図であ
る。
【図4】図4は、被検者の電極との接触部位における電
気抵抗率と環境湿度との相関を示すグラフである。
【図5】本実施形態に係る温度・湿度測定機能付き内臓
脂肪計の動作を示すフローチャートである。
【図6】図6(a)(b)は、本実施形態に係る温度・
湿度測定機能付き内臓脂肪計の表示画面例を示す図であ
って、(a)は温度・湿度表示モード、(b)は内臓脂
肪測定モードである。
【図7】図7は、本発明の第2の実施形態に係る温度・
湿度測定機能付き内臓脂肪計の正面図(a)および側面
図(b)である。
【符号の説明】
1,1A 温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計 2 機器本体 3〜6 電極 7 生体インピーダンス測定回路(生体イン
ピーダンス測定部) 8 表示部 9〜12 入力キー/スイッチ(入力部) 13 表示ランプ 14 I/O回路 15 中央処理部(演算部) 16 記憶部 20 湿度センサー 21 通気用多孔体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C027 AA06 CC00 DD05 EE05 EE08 GG00 GG13 GG15 GG16 HH06 HH11 KK00 KK01 KK03 KK05 4C038 VA03 VB40 VC20

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 温度を測定する温度測定手段と、湿度を
    測定する湿度測定手段と、被検者の個人データを入力す
    る入力部と、この入力部より入力されるデータに基づき
    被検者の内臓脂肪量を演算する演算部と、この演算部に
    よる演算結果と、前記温度測定手段および湿度測定手段
    による各測定データを表示する表示部を備えることを特
    徴とする温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  2. 【請求項2】 前記入力部より入力される個人データ
    は、被検者の身長、体重およびウエストサイズを含むデ
    ータであり、前記演算部は、この入力部より入力される
    データに基づき被検者の内臓脂肪量に加えて被検者のB
    MIを演算するものである請求項1に記載の温度・湿度
    測定機能付き内臓脂肪計。
  3. 【請求項3】 前記表示部には、被検者の内臓脂肪量お
    よび/またはBMIが複数のランクに区分して表示され
    る請求項2に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪
    計。
  4. 【請求項4】 前記演算部は、前記被検者の内臓脂肪量
    および/またはBMIと、予め入力されたその判定基準
    値とを比較演算して肥満症の判定を行い、前記表示部
    は、その肥満症の判定結果を表示するものである請求項
    2または3に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪
    計。
  5. 【請求項5】 温度を測定する温度測定手段と、湿度を
    測定する湿度測定手段と、被検者の身長、体重およびウ
    エストサイズを含む個人データを入力する入力部と、被
    検者の身体の一部に接触される電流印加用電極および計
    測用電極と、この計測用電極より得られる信号により被
    検者の生体インピーダンスを測定する生体インピーダン
    ス測定部と、この生体インピーダンス測定部より入力さ
    れるデータと前記入力部より入力されるデータとに基づ
    き少なくとも被検者のBMI、体脂肪率および内臓脂肪
    量のうちのいずれかを演算する演算部と、この演算部に
    よる演算結果と、前記温度測定手段および湿度測定手段
    による各測定データを表示する表示部を備えることを特
    徴とする温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  6. 【請求項6】 前記表示部には、被検者のBMI、体脂
    肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つが複数のランク
    に区分して表示される請求項5に記載の温度・湿度測定
    機能付き内臓脂肪計。
  7. 【請求項7】 前記演算部は、前記被検者のBMI、体
    脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つと、予め入力
    されたその判定基準値とを比較演算して肥満症の判定を
    行い、前記表示部は、その肥満症の判定結果を表示する
    ものである請求項5または6に記載の温度・湿度測定機
    能付き内臓脂肪計。
  8. 【請求項8】 前記表示部は、前記被検者のBMI、体
    脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの現在の値
    と、前回または過去の値とを同時表示するものである請
    求項7に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  9. 【請求項9】 前記表示部は、前記被検者のBMI、体
    脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの値と、目標
    値からの偏差量を同時表示するものである請求項7に記
    載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  10. 【請求項10】 前記表示部は、前記被検者のBMI、
    体脂肪率および内臓脂肪量の少なくとも一つの値と、前
    記肥満症の判定結果を同時表示するものである請求項7
    に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  11. 【請求項11】 前記演算部は、前記湿度測定手段によ
    り測定される湿度に基づいて、被検者の身体と前記電流
    印加用電極および計測用電極との接触部の電気伝導度ま
    たは電気抵抗率を演算し、その演算された電気伝導度ま
    たは電気抵抗率から生体インピーダンス測定の適否判定
    を行う請求項5に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂
    肪計。
  12. 【請求項12】 前記演算部による生体インピーダンス
    測定の適否判定結果は前記表示部に表示される請求項1
    1に記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
  13. 【請求項13】 前記湿度測定手段により測定される湿
    度は、環境湿度および/または身体末端部の湿度である
    請求項1〜12のうちのいずれかに記載の温度・湿度測
    定機能付き内臓脂肪計。
  14. 【請求項14】 前記内臓脂肪量は、被検者の腹部内臓
    脂肪横断面積である請求項1〜13のうちのいずれかに
    記載の温度・湿度測定機能付き内臓脂肪計。
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