JP2002304455A - 飲食店の利用状況提供方法 - Google Patents

飲食店の利用状況提供方法

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JP2002304455A
JP2002304455A JP2001107028A JP2001107028A JP2002304455A JP 2002304455 A JP2002304455 A JP 2002304455A JP 2001107028 A JP2001107028 A JP 2001107028A JP 2001107028 A JP2001107028 A JP 2001107028A JP 2002304455 A JP2002304455 A JP 2002304455A
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Kazuaki Wakahara
一彰 若原
Naoki Yamauchi
直樹 山内
Akihiro Suzuki
章弘 鈴木
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Denso Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 飲食店の利用状況或いは人気メニューを事前
に客に提供することができる飲食店の利用状況提供方法
を提供する。 【解決手段】 テーブル毎にメニュー注文端末3が設置
されており、メニューを注文する際は、メニュー注文端
末3に飲食店から手渡されたカードを差込む。すると、
メニュー注文端末3には利用人数を尋ねる画面が表示さ
れるので、グループの人数を入力する。これにより、ホ
ストコンピュータ1は、各テーブルにおける着席数及び
空席数を集計することができる。ここで、ホストコンピ
ュータ1は、飲食店の入口及び総合案内場所にそれぞれ
設置された利用状況案内画面表示器6,8に現在のテー
ブルの配置位置と、各テーブルにおける空席数と着席数
を表示する。従って、飲食店を利用しようとする客は、
利用状況案内画面表示器8に表示された画面に基づいて
飲食店を適切に選択することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、飲食店内の空席状
況などを提供する飲食店の利用状況提供方法に関する。
【0002】
【従来の技術】飲食店で飲食しようとする客は、実際に
店の中の様子を見て空席が在るかどうかを確認してから
入店するか否かを判断するようにしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、飲食店
が大規模の場合、飲食店の奥方の様子まで十分に確認で
きず、奥方のテーブルに空席があっても見過ごしている
のが実情である。また、飲食店が混雑している場合は、
飲食店の人気メニューを店員に聞くことができず、結
局、飲食店の人気メニューを注文することができない。
【0004】本発明は上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、飲食店の利用状況或いは人気メニュー
を事前に客に提供することができる飲食店の利用状況提
供方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明によれ
ば、飲食店の着席数をコンピュータで自動的に求めるこ
とにより、その着席数と座席数とに基づいて飲食店内の
現在の利用状況を求めることができるので、この利用状
況を飲食店を探している人にリアルタイムで提供するこ
とにより、飲食店を探している人に対して適切な情報を
リアルタイムで提供することができる。
【0006】請求項2の発明によれば、飲食店に入店し
た客はID媒体を受取り、着席位置に設けられた読取手
段でID媒体からID情報を読取る。これにより、客の
着席位置及び空席位置を自動的に求めることができるの
で、客の着席位置及び空席位置を提供することができ
る。
【0007】請求項3の発明によれば、利用状況として
座席数に対する空席数を示す空席率を提供することによ
り、飲食店を探している人は一目で飲食店の利用状況を
確認することができる。
【0008】請求項4の発明によれば、利用状況として
テーブル毎の着席数及び空席数を提供することにより、
飲食店を探している人は飲食店の利用状況を詳細に把握
することができる。
【0009】請求項5の発明によれば、利用状況として
空席位置までの道順を提供することにより、客は、空席
に容易にたどりつくことができる。
【0010】請求項6の発明によれば、客が注文した飲
食物を所定期間集計し、利用状況として注文数の多い飲
食物名を提供することにより、客は、飲食店の人気メニ
ューを知ることができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面を参照して説明する。図1は本発明の構成を概略的に
示している。この図1において、ホストコンピュータ1
は、メニュー表示端末2、複数のメニュー注文端末3、
精算端末4、厨房内注文リスト表示端末5、飲食店の入
口に設置された利用状況案内画面表示器6と屋内ネット
ワーク7を介して接続されていると共に、例えば飲食店
から遠隔地に位置する総合案内場所に設置された利用状
況案内画面表示器8とインターネット9を介して接続さ
れており、記憶装置10に記憶された各種データベース
を参照しながら動作するようになっている。
【0012】図2はメニュー表示端末2の斜視図であ
る。この図2において、メニュー表示端末2は飲食店の
入口に設置されており、カードリーダ11を備えて構成
されている。このメニュー表示端末2は、カードリーダ
11に飲食店が発行したカード12が差込まれたときは
ホストコンピュータ1からの通知に応じて当店の人気メ
ニューを表示する。
【0013】図3はメニュー注文端末3を示す斜視図で
ある。この図3において、メニュー注文端末3は各テー
ブルに設置されたカードリーダ(読取手段に相当)13
を備えて構成されており、カードリーダ13にカード1
2が差込まれたときは当該カード12に記憶されている
カードIDを読取ってホストコンピュータ1に送信する
と共に、客がメニュー画面に表示されたメニュー表示ボ
タンをタッチ操作したときは注文情報をホストコンピュ
ータ1に送信する。
【0014】図4は精算端末4を示す斜視図である。こ
の図4において、精算端末4は精算カウンタに設置され
ており、カードリーダ14を備えて構成されている。こ
の精算端末4は、カードリーダ14にカード12が差込
まれたときは当該カード12に記憶されているカード情
報を読取ってホストコンピュータ1に送信すると共に、
ホストコンピュータ1からの通知に応じて飲食代を表示
するようになっている。
【0015】図5は厨房内注文リスト表示端末5を示し
ている。この図5において、厨房内注文リスト表示端末
5は厨房内において調理人から見える場所に設置されて
おり、ホストコンピュータ1からの通知に応じて注文を
受けている飲食物の累積数を表示すると共に現在までの
各料理の累積数を表示するもので、調理人による図示し
ない調理終了ボタンに対する操作に応じて表示する累積
料理数を変更可能となっている。
【0016】図6は飲食店の入口に設置されている利用
状況案内画面表示器6を示す正面図である。この図6に
おいて、利用状況案内画面表示器6は、ホストコンピュ
ータ1からの通知に応じて飲食店内の利用状況を表示す
るようになっている。
【0017】図7は飲食店から遠隔地の総合案内場所に
設置されている利用状況案内画面表示器8を示す正面図
である。この図7において、利用状況案内画面表示器8
は、初期画面として各飲食店の空席率を表示すると共
に、選択された飲食店の利用状況を表示するようになっ
ている。
【0018】次に上記構成の作用について説明する。飲
食店を探している人は、飲食店の入口に設置されている
利用状況案内画面表示器6に表示されている利用状況に
基づいて飲食店の混雑具合を判断し、入店するか否かを
判断する。
【0019】ここで、飲食店の入口に設置された利用状
況案内画面表示器6には、後述するようにホストコンピ
ュータ1からの通知に応じて飲食店の例えば1週間にお
ける人気メニューが表示されていると共に、飲食店内の
利用状況が表示されている。従って、飲食店を探してい
る人は、利用状況案内画面表示器6に表示された利用状
況を確認することにより飲食店内の混雑状況を知ること
ができ、飲食店を選択する際の目安とすることができ
る。
【0020】図12は利用状況案内画面表示器6の表示
画面の一例を示している。この図12において、利用状
況案内画面表示器6は、飲食店の人気メニュー及び空席
状況を表示している。人気メニューとしては、1週間分
における注文の多い人気メニューを1位から3位まで順
に表示している。また、空席情報としては、飲食店内の
各テーブルの位置を表示すると共に、ホストコンピュー
タ1が求めた空席数及び着席数をテーブルに対応して表
示している。この場合、空席が存在しない満席のテーブ
ルを空席が存在しているテーブルと異なる表示色で表示
すると共に、現在位置から空席が存在しているテーブル
までの道順を表示するようになっている。従って、客
は、利用状況案内画面表示器6に表示された道順にした
がって空席のテーブルに容易にたどり着くことができ
る。
【0021】また、飲食店から離れた総合案内場所で飲
食店を探している人は、総合案内場所に設置された利用
状況案内画面表示器8に表示されている各飲食店の空席
率に基づいて飲食店を選択し、その選択結果により表示
される選択した飲食店の利用状況に基づいて入店するか
否かを判断する。
【0022】図13は飲食店から遠隔地に位置する総合
案内場所に設置された利用状況案内画面表示器8の一例
を示している。この図13において、利用状況案内画面
表示器8には、後述するようにホストコンピュータ1か
らの通知により各飲食店の空席率が表示されていると共
に、飲食店の入口に設置されている利用状況案内画面表
示器6と略同一の画面が表示されている。この場合、利
用状況案内画面表示器8に表示されている『道順』ボタ
ン15をタッチ操作することにより、総合案内場所から
選択した飲食店までの道順を表示することができ、利用
者は、選択した飲食店に容易にたどりつくことができ
る。
【0023】さて、上述したように利用状況案内画面表
示器6,8に表示されている利用状況に基づいて飲食店
に入店した客は、飲食店の店員からカード12(図2〜
図4参照)を受取る。このカード12はカードIDがバ
ーコード或いは磁気テープ或いはICチップなどに記憶
されており、そのカードIDに基づいて来店した客をグ
ループ単位で判別することが可能となる。
【0024】ここで、飲食店に入店した客が当該飲食店
の人気メニューを知りたい場合は、入口近傍に設置され
ているメニュー表示端末2(図2参照)にカード12を
差込む。すると、メニュー表示端末2は、図5に示すよ
うにホストコンピュータ1からの通知に応じて人気メニ
ューを表示するので、人気メニューを事前に確認するこ
とができる。
【0025】そして、利用状況案内画面表示器6に表示
されている道順(図12参照)に従ってテーブルにたど
り着いた客は、携帯しているカード12をテーブルに設
置されたメニュー注文端末3(図3参照)のカードリー
ダ13に差込む。すると、メニュー注文端末3は、起動
してメニュー注文端末処理を実行する。
【0026】図8はメニュー注文端末3のメニュー注文
処理を示すフローチャートである。この図8において、
メニュー注文端末3は、起動すると利用人数の入力を促
す画面を表示してから(S101)、客が利用人数を入
力したときは(S102:YES)、メニュー画面を表
示する(S103)。このメニュー画面には飲食物及び
注文数が選択可能に表示されるので、メニュー注文端末
3は、客がメニュー画面中の飲食物及び注文数を選択操
作した状態で確定操作を行ったときは(S104:YE
S)、カードID、テーブル識別番号、利用人数、注文
メニュー及び注文数などを示す注文情報をホストコンピ
ュータ1に通知する(S105)。
【0027】図9はホストコンピュータ1のメニュー注
文処理を示すフローチャートである。この図9におい
て、ホストコンピュータ1は、メニュー注文端末3から
注文情報を入力したときは(S201:YES)、その
注文情報が示すカードID、テーブル識別番号、利用人
数、注文メニュー及び注文数を本日注文データベースに
記憶すると共に、注文メニュー及び注文数を注文履歴デ
ータベースに記憶する(S202)。この場合、本日注
文データベースに記憶されている注文情報は当日の閉店
時に抹消されるのに対して、メニュー注文履歴データベ
ースに記憶されている注文メニュー及び注文数は例えば
1週間後における閉店時に抹消されるようになってい
る。
【0028】続いて、ホストコンピュータ1は、注文情
報が示す注文メニュー及び注文数を厨房内注文リスト表
示端末5に通知する。図5は厨房内注文リスト表示端末
5の表示画面の一例を示している。この図5において、
厨房内注文リスト表示端末5は、ホストコンピュータ1
から注文メニュー及び注文数が通知される毎に、通知さ
れた注文数を現在の注文数に加算して表示すると共に、
調理人が飲食物の調理が終了して調理終了ボタンを操作
する毎に料理数を1だけ加算して表示するようになって
いる。従って、調理人は、注文リスト表示端末5に表示
されているメニュー毎の現在の注文数と料理数との差に
基づいて料理すべき数を判断することができる。
【0029】この場合、ホストコンピュータ1は、調理
が終了したときに本日注文データベースに記憶されてい
る注文情報に基づいて当該料理を注文した客が着座して
いるテーブルに設置されたメニュー注文端末3に料理が
終了したことを表示するようになっており、これによ
り、客は注文した料理の調理が終了したことを知ること
ができる。
【0030】続いて、ホストコンピュータ1は、本日注
文データベースに記憶されている注文情報に基づいて各
テーブルにおける現在の利用人数を検索してから(S2
04)、店内テーブル客数データベースに予め記憶され
ているテーブル毎の利用可能客数を検索することによ
り、現在のテーブル毎の利用人数との比較によりテーブ
ル毎の空席数を計算する(S205)。
【0031】続いて、注文履歴データベースに基づいて
過去1週間において注文の多かった人気メニューを検索
してから(S206)、空席情報及び人気メニュー情報
を利用状況案内画面表示器6,8に通知する(S20
7)。このような動作により、飲食店の入口に設置され
た利用状況案内画面表示器6には図12に示すように人
気メニュー及び空席状況が表示されることになる。
【0032】また、総合案内場所に設置された利用状況
案内画面表示器8は、各飲食店のホストコンピュータ1
からインターネットを通じて受信した利用状況情報に基
づいて飲食店全体の空席率を求め、その空席率を図13
に示すように各飲食店表示ボタン16に対応して表示す
る。
【0033】ここで、利用者が利用状況案内画面表示器
8に表示されている所望の飲食店表示ボタン16をタッ
チ操作すると、利用状況案内画面表示器8は、選択され
た飲食店のホストコンピュータ1からの通知に基づいて
人気メニュー及び空席状況を図13に示すように表示す
る。従って、利用者は、飲食店内の空席状況に基づいて
飲食店に行くか否かを適切に判断することができる。
【0034】上述したようにしてメニュー注文端末3に
対する操作により料理を注文した客は、注文が終了した
ときは、メニュー注文端末3のカードリーダ13からカ
ード12を抜取る。従って、テーブルに他の客が相席で
着席している場合は、他の客は同一のメニュー注文端末
3のカードリーダ13に自分のカード12を差込むこと
により同様にして料理を注文することができる。
【0035】そして、客が注文した飲食物の料理が終了
したときは、担当従業員は、本日注文データベースに記
憶された注文情報に基づいて料理を注文したテーブルを
特定し、そのテーブルに料理を運ぶ。以上のようにし
て、飲食物を注文した客に料理を確実に提供することが
できる。
【0036】一方、食事を終了した客が帰るときは、自
分が携帯しているカード12を精算カウンタに提出す
る。すると、担当従業員は、精算端末4(図4参照)の
カードリーダ14にカード12を差込んでから、精算端
末4に対して精算処理を操作する。すると、精算端末4
は、飲食代精算処理を実行する。
【0037】図10は精算端末4の飲食代精算処理を示
すフローチャートである。この図10において、精算端
末4は、まず、カードIDを付加した精算開始指令をホ
ストコンピュータ1に通知する。すると、ホストコンピ
ュータ1は、飲食代精算処理を実行する。
【0038】図11はホストコンピュータ1の飲食代精
算処理を示すフローチャートである。この図11におい
て、ホストコンピュータ1は、精算端末4から入力した
カードIDに基づいて本日履歴データベースに記憶され
ているテーブル識別番号及び注文情報を検索し(S40
1)、検索した注文情報に基づいてメニュー金額データ
ベースに記憶されている対応するメニュー金額に基づい
て飲食代を計算し、精算端末4に通知する(S40
2)。
【0039】精算端末4は、図10に示すようにホスト
コンピュータ1から飲食代が通知されたときは(S30
2:YES)、入力した注文情報と飲食代とを表示する
(S303)。従って、客は精算端末4に表示された飲
食代を支払う。そして、精算端末4は、店員が精算終了
操作を実行すると(S304:YES)、カードIDを
付加した精算終了をホストコンピュータ1に通知する
(S305)。
【0040】ホストコンピュータ1は、図11に示すよ
うに精算端末4から精算終了通知を受けたときは(S4
03:YES)、注文履歴データベースに記憶されてい
る注文情報に精算終了したことを記憶してから(S40
4)、カードIDに基づいて本日注文データベースに記
憶されている対応する注文情報を消去する(S40
5)。
【0041】続いて、本日注文データベースに記憶され
ている各テーブルの現在の利用人数を検索してから(S
406)、店内テーブル客数データベースに記憶されて
いる各テーブル識別番号に対応する利用可能人数を検索
し、現在の利用人数から空席数を計算する(S40
7)。続いて、上述のようにして求めた空席情報を利用
状況案内画面表示器6,8に通知する(S408)。以
上の動作により、飲食店或いは総合案内場所に設置され
ている利用状況案内画面表示器6,8には新たな利用状
況が表示されるようになる。
【0042】このような実施の形態によれば、飲食店内
の客の着席位置に基づいて利用状況を求め、その利用状
況を利用状況案内画面表示器6,8に表示するようにし
たので、飲食店を探している利用者に対して飲食店の混
雑具合をリアルタイムで提供することができ、飲食店を
探している利用者は飲食店を適切に選択することができ
る。
【0043】また、利用状況案内画面表示器6,8にテ
ーブル毎の空席数及び着席数を表示するようにしたの
で、単に空席率だけを表示するだけの構成に比較して、
詳細な情報を提供することができ、利用者はテーブルに
相席可能かの判断も行うことができる。
【0044】さらに、利用状況案内画面表示器8に空席
までの道順を表示すると共に、総合案内場所に設置した
利用状況案内画面表示器8にあっては、飲食店までの道
順を表示するようにしたので、利用者の利便性を高める
ことができる。
【0045】本発明は、上記実施の形態に限定されるこ
となく、次のように変形または拡張できる。座席毎にメ
ニュー注文端末3を設け、座席毎に空席か否かを行うよ
うにしてもよい。座席に人が座ったことを検出する検出
手段を設け、その検出手段の検出結果に基づいて着席か
空席かの判断を行うようにしてもよい。飲食店の入口に
設けられたメニュー表示端末2にメニュー注文の機能を
もたせ、座席に着席するのに先立ってメニューを予め注
文しておき、客が着席してメニュー注文端末3のカード
リーダ13によりカード12からカードIDを読取った
ところで客の着席位置を確定するようにしてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態における全体構成を示す
概略図
【図2】メニュー表示端末の斜視図
【図3】メニュー注文端末の斜視図
【図4】精算端末の斜視図
【図5】厨房内注文リスト表示端末を示す正面図
【図6】飲食店の入口に設置された利用状況案内画面表
示器を示す正面図
【図7】総合案内場所に設置された利用状況案内画面表
示器を示す正面図
【図8】メニュー注文端末のメニュー注文処理を示すフ
ローチャート
【図9】ホストコンピュータのメニュー注文処理を示す
フローチャート
【図10】精算端末の飲食代精算処理を示すフローチャ
ート
【図11】ホストコンピュータの飲食代精算処理を示す
フローチャート
【図12】飲食店の入口に設置された利用状況案内画面
表示器の表示画面の一例を示す図
【図13】総合案内場所に設置された利用状況案内画面
表示器の表示画面の一例を示す図
【符号の説明】
1はホストコンピュータ、2はメニュー表示端末、3は
メニュー注文端末、4は精算端末、5は厨房内注文リス
ト表示端末、6,8は利用状況案内画面表示器、12は
カード、13,14はカードリーダである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 鈴木 章弘 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 飲食店内の客の着席数をコンピュータで
    自動的に求め、その着席数と座席数とに基づいて飲食店
    内の現在の利用状況を求め、その利用状況を飲食店を探
    している人にリアルタイムで提供することを特徴とする
    飲食店の利用状況提供方法。
  2. 【請求項2】 飲食店に入店した客にID媒体を持た
    せ、客が着席位置に設けられた読取手段でID媒体から
    ID情報を読取ることに応じて着席位置をコンピュータ
    で自動的に求め、利用状況として客の着席位置及び空席
    位置を提供することを特徴とする請求項1記載の飲食店
    の利用状況提供方法。
  3. 【請求項3】 利用状況として座席数に対する空席数を
    示す空席率を提供することを特徴とする請求項2記載の
    飲食店の利用状況提供方法。
  4. 【請求項4】 利用状況としてテーブル毎の着席数及び
    空席数を提供することを特徴とする請求項2または3記
    載の飲食店の利用状況提供方法。
  5. 【請求項5】 利用状況として空席位置までの道順を提
    供することを特徴とする請求項2乃至4の何れかに記載
    の飲食店の利用状況提供方法。
  6. 【請求項6】 客の注文した飲食物を所定期間集計し、
    利用状況として注文数の多い飲食物名を提供することを
    特徴とする請求項1乃至5の何れかに記載の飲食店の利
    用状況提供方法。
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