JP2002304216A - 生産設備監視システム - Google Patents

生産設備監視システム

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JP2002304216A JP2001108368A JP2001108368A JP2002304216A JP 2002304216 A JP2002304216 A JP 2002304216A JP 2001108368 A JP2001108368 A JP 2001108368A JP 2001108368 A JP2001108368 A JP 2001108368A JP 2002304216 A JP2002304216 A JP 2002304216A
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Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 生産設備監視ソフト1は、生産設備に関
するデータを画像として画面に表示するとともに、要求
に応じて複数の画像パターンから画像を選択して表示す
る生産設備監視ソフト3と、この生産設備監視ソフト3
の画面A、B、Cに関連付けされたツールTA、TB、
TDの補足画像A´、B´、D´の表示を制御するツー
ル管理ソフト5とを備えている。上記ツール管理ソフト
は、生産設備監視ソフトから出力されてシーケンサ2に
記憶されたツール選択データを監視しており、ツール選
択データが切換えられたらそれに関連付けされたツール
の補足画像を切換え表示するものである。 【効果】 生産設備監視ソフトにツールが関連付けされ
ていない場合に比較してオペレータの操作を軽減するこ
とができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は生産設備を監視する
生産設備監視システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、生産設備を管理するシステムとし
て、生産設備を制御する第1制御装置と、この第1制御
装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソ
フトを有する第2制御装置とを備え、上記生産設備監視
ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要な
データを表示する複数の画像パターンを有しており、該
複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示
させるようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、生産設
備監視ソフトの備える画像パターンでは表示できる内容
に限界があるため、必要に応じてツールを別途追加して
対応する場合が生じる。しかしながら、ツールを追加す
るにあたり、ツールと生産設備監視ソフトが連動してい
ないと、オペレータの画像切換えの操作が分かりにくく
なってしまうとともに画像を切換えるためのボタンの操
作回数も多くなってしまうといった欠点がある。上述し
た欠点を解決する手段として、生産設備監視ソフト側を
書き換えてツールとの連動を図ることが考えられるが、
自社製以外の生産設備監視ソフトのプログラムを書き換
えるのは非常に困難であり、またこの書き換えによって
予期せぬトラブルを誘発する危険性もある。上述した事
情に鑑み、本発明は、生産設備監視ソフト側の書き換え
を行なうことなしに、生産設備監視ソフトとツールの連
動を可能とした生産設備監視システムを提供するもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明では、生
産設備を制御する第1制御装置と、この第1制御装置か
ら上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを
有する第2制御装置とを備え、上記生産設備監視ソフト
は、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータ
を表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の
画像パターンから選択された画像パターンを表示させる
生産設備監視システムにおいて、上記第1制御装置に、
上記生産設備監視ソフトから選択された画像パターンに
関連するツール選択データを記憶する記憶部を設ける一
方、上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備
えない画像で上記生産設備のデータを表示するツールを
設けるとともに、このツールによる補足画像の表示を制
御するツール管理ソフトを設け、上記ツール管理ソフト
は、上記ツール選択データに関連付けしてツールを記憶
しており、上記第1制御装置に記憶されたツール選択デ
ータを取込んで当該ツール選択データに関連するツール
の補足画像を上記生産設備監視ソフトが表示した画像パ
ターンに重ねて表示させるものである。また請求項2の
発明では、生産設備を制御する第1制御装置と、この第
1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備
監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、上記生産設
備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ
必要なデータを表示する複数の画像パターンを有してお
り、該複数の画像パターンから選択された画像パターン
を表示させる生産設備監視システムにおいて、上記第2
制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えない画像で
上記生産設備のデータを表示するツールを設け、また上
記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトの画像パタ
ーンに関連付けしてツールを記憶するとともに、選択さ
れた画像パターンに対応するツール選択データを取込
み、かつそのツール選択データに対して予め関連付けさ
れたツールを選択するツール管理ソフトを設け、上記ツ
ール管理ソフトは、選択されたツール選択データを取込
んでこれに該当するツールの補足画像を上記生産設備監
視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示させるも
のである。
【0005】上述した請求項1および請求項2によれ
ば、生産設備監視ソフトの画像パターンを切換えるだけ
で、その切換えた画像パターンに関連するツールの画像
がツール管理ソフトによって表示されるので、生産設備
監視ソフトに対してツールを関連付けしない場合に比較
してオペレータの操作を軽減することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】以下図示実施例について本発明を
説明すると、図1において、1はボトリングを行なう各
生産設備を監視する生産設備監視システムである。この
生産設備監視システム1は、各生産設備のそれぞれを個
別に制御する図示しないシーケンサからデータを収集す
る第1制御装置としてのマスターシーケンサ2(Progra
mableController)と、このマスターシーケンサ2から
生産設備のデータを取込んで画面Mに表示する生産設備
監視ソフト3を有する第2制御装置4(FAパソコン)
とを備えており、上記生産設備監視ソフト3は異なるパ
ターンの画像A〜Cを備えており、その画像パターンA
〜Cの中からオペレータがいずれかの画像を入力手段Z
により選択して表示するようになっている。上記生産設
備監視ソフト3が表示する画像A〜Cについて説明する
と、図2の画像A(以下監視画像A)は、主要な設備を
模式的に表示する画像であり、また図3の画像B(以下
監視画像B)は、充填に関連する設備を中心として模式
的に表示する画像であり、さらに図4の画像C(以下リ
セット画像C)は、各設備に関するいずれかの積算デー
タを個別にリセットするための各ボタンを表示した画像
であり、上記監視画像Aと監視画像Bには後に詳述する
がツールTA、TBによる補足画像A´、B´が既に表
示されている。なお、上記画像A、B、Cならびに補足
画像A´、B´、C´以外にも画像ならびに補足画像が
あるが、ここでの説明は省略する。また、各生産設備の
構成についても従来周知なので、ここでの説明は省略す
る。
【0007】上記生産設備監視ソフト3の監視画像Aに
は、その画像の下側部分の中央に監視画像Bへの切換え
ボタンSBが表示されるとともに、その右隣にリセット
画像Cへの切換えボタンSCが表示される一方、このボ
タンSCの右隣にツールTDによる補足画像D´の表示
ボタンSD´が表示され、さらに、監視画面Aの左上の
角には補足画像A´を消去するための消去ボタンSOA
´が表示されている。また監視画像Bには、その画像の
下側の中央に監視画像Aへの切換えボタンSAが表示さ
れるとともに、その右隣にリセット画像Cへの切換えボ
タンSCが表示されており、また左上の角には補足画像
B´を消去するための消去ボタンSOB´とその左側に
は消去した補足画像B´を再び表示するための表示ボタ
ンSIB´が表示されている。さらにリセット画像Cに
は、監視画像Aへの切換えボタンSAが表示されるとと
もに、その右隣に監視画像Bへの切換えボタンSBが表
示されている。これにより監視画像Aからリセット画像
Cへの切換え或いはリセット画像Cから監視画像Aへの
切換えにあたっては、監視画像Bを経由する必要はな
い。
【0008】ところで、上記生産設備監視ソフト3とし
ては、市販のSCADA(Supervisory Control & Date
Aquisition)ソフトを使用しているが、このSCAD
Aソフトでは表示できるデータに限界がある。これによ
り表示できるデータ以外に必要なデータを画像として表
示させるためには別途ツールを追加して対応しなければ
ならない。ところが、SCADAソフトに登録すること
ができるのはツールの起動と停止、または表示と非表示
を制御するボタンのみである。このため、オペレータは
SCADAソフトの画像の切換えのみならず、ツールの
起動と停止、または表示と非表示も行なわなければなら
ず、画像の切換えが煩雑となっていた。上述した問題を
解決する手段として、SCADAソフトの画像切換え時
にそれまで起動していたツールを自動的に停止させて補
足画像を非表示とする一方、SCADAソフトの画像が
切換わったら当該画像の表示内容に関連するツールを自
動的に起動させて当該ツールの補足画像を表示させるこ
とが考えられる。しかしながら、他社製のSCADAソ
フトには、そのような機能はなかった。しかして本発明
は、3つのツールTA、TB、TDを設けるにあたり、
生産設備監視ソフト3にツールTAとツールTB、ツー
ルTDを生産設備監視ソフトの備えるパターンの画像
A、B、Cの内容に応じていずれかに関連付けするとと
もに、この生産設備監視ソフト3の画像切換えに応じて
それに関連するツールTA及び/又はツールTBの起動
又は停止を自動的に行なって補足画像A´及び/又は補
足画像B´の表示と非表示を制御するツール管理ソフト
5を設けたものである。
【0009】本実施例では、上記ツール管理ソフト5が
生産設備監視ソフト3の表示している画像の切換えに伴
い、生産設備監視ソフト3からシーケンサ2へと監視画
像A、監視画像B、リセット画像Cに関連付けしたツー
ル選択データをシーケンサ2に対して出力してデータレ
ジスタに記憶させている。これにより上記ツール管理ソ
フト5は、シーケンサ2に記憶されたツール選択データ
を取込むことにより、補足画像A´または補足画像B´
を表示するか、或いは補足画像A´及び/又は補足画像
B´を非表示にするかを制御することができる。つまり
上記シーケンサ2には、ツール選択データを記憶するツ
ール選択データ記憶部を本来の機能以外に別途設けたも
のである。上記ツール選択データとしては、例えば選択
されたツールに対応するデータレジスタを1とし、選択
されなかったそれ以外のツールに対応するデータレジス
タを0とする方法等を用いることができる。なお、生産
設備監視ソフト3は外部に接続される機器に対して信号
を出力できる機能を元々備えており、つまりツール選択
データをシーケンサ2に対して出力する設定自体は生産
設備監視ソフト3のプログラムの書き換えではない。そ
して本実施例では、最も表示する頻度の高い監視画像A
に対して自動的にツールTAにより補足画像A´が表示
されるように関連付けされる一方(図2参照)、この監
視画像Aに対してはさらにツールTDが後述する品種設
定ボタンSD´を選択することにより補足画像D´が表
示されるように関連付けされており(図5参照)、また
監視画像Bに対してはツールTBが自動的に起動又は停
止されて補足画面B´が表示又は非表示となるように関
連付けされているが(図3参照)、監視画像Cに対して
はツールの設定はなされていない。なお上記生産設備監
視ソフト3がシーケンサ2から取込む生産設備のデータ
については、全ての生産設備のデータを取込んで画像の
表示に必要となる分だけを抽出してもよいし、また生産
設備監視ソフト3の表示している画像パターンに関係す
る生産設備のデータを抽出して取込んでもよい。
【0010】以上の構成を有する生産設備監視システム
1について説明する。先ず、生産設備監視システム1が
起動されると、生産設備管理ソフト3が自発的に監視画
像Aに関連付けられたツール選択データをシーケンサ2
に対して出力してデータレジスタに記憶させるととも
に、シーケンサ2から取込んだ生産設備のデータを画像
Aとして画面Mに表示する。他方ツール管理ソフト5
は、シーケンサ2のデータレジスタから定期的にツール
選択データを自発的に取込むようになっており、このと
きにはデータレジスタには、ツールTA=1、ツールT
B=0、ツールTD=0という内容のツール選択データ
が書き込まれている。これによりツール管理ソフト5
は、監視画像Aの内容に関連のあるツールTAを起動さ
せて監視画像Aの右上の角に生産状況を数値として示す
補足画像A´を自動的に表示する。この品種設定ボタン
SD´は、他の監視画像ボタンSA、監視画像ボタンS
B、リセット画像SCと同様に入力手段Zによって選択
するものである。そして、上記品種設定ボタンSD´が
入力手段Zによりクリックされると、生産設備監視ソフ
ト3からシーケンサ2に対してそれまでのツール選択デ
ータに替わるツール選択データ(ツールTA=0、ツー
ルTB=0、ツールTD)が出力される。これにより、
ツール管理ソフト5は、ツールTDにより監視画像ボタ
ンSB、リセット画像SC、品種設定ボタンSD´とを
露出させるスペースだけを残して補足画像D´を表示す
る。この補足画像D´では、入力手段Zによって品種の
登録番号をクリック、例えば登録番号104番をクリッ
クして品種4を生産することを決定する。商品の選択が
終了したら、入力手段Zにより補足画像D´のファイル
(F)をクリックして終了メニュー(図示せず)を表示
させるとともに、その終了メニューをクリックしてツー
ルTDを停止させて補足画面D´を完全に消去して監視
画像Aと補足画像A´の状態に戻すか、またはウィンド
ウ(W)をクリックして最小化メニュー(図示せず)を
表示させるとともに、その最小化メニューをクリックし
て監視画像Aの邪魔にならない位置へと縮小すればよ
い。ところで、上記ツールTAにおいては、終了予定時
刻等の煩雑な演算を行なうことから起動に時間がかかる
ため、本実施例では後に詳述する監視画像B又はリセッ
ト画像Cが表示されて監視画像Aが非表示のときであっ
ても例外的に起動させているが、このときにはツール管
理ソフト5により補足画像A´は最小化等により非表示
となっている。この補足画像A´では、上記終了予定時
刻を演算するために、予定バッチ数、バッチ本数等の条
件を入力することができるようになっている。
【0011】また入力手段Zを介して監視画像Aの監視
画像ボタンSBがクリックされると、生産設備監視ソフ
ト3からシーケンサ2に対してそれまでの監視画像Aに
関連付けされたツール選択データに替わり監視画像Bに
関連付けされたツール選択データ(ツールTB=1、ツ
ールTA=0、ツールTD=0)が出力されるととも
に、画面Mに画像Bを表示する。これによりツール管理
ソフト5は、監視画像Aに関連付けされたツールTAを
起動させたままで補足画像A´を自動的に最小化して非
表示とするとともに、またツールTDを起動させている
ときには当該ツールTDを停止させて画面Mに表示又は
最小化されて非表示の補足画像D´を画面Mから完全に
消去する一方、監視画像Bに関連付けされたツールTB
を起動させて監視画像Bのほぼ中央に横方向に伸びる細
長い充填状況に関する補足画像B´を自動的に表示させ
る。ここで、前回の生産状況を表示する補足画像A´の
場合とは異なり消去した補足画像B´を再度表示させる
画像表示ボタンSIB´を表示するのは、監視画像Bの
全体を見る頻度が監視画像Aの場合よりも高いためであ
る。
【0012】また上述した監視画像A又は監視画像Bの
リセット画像ボタンSCがクリックされると、生産設備
監視ソフト3は、シーケンサ2に対してリセット画像C
に関連付けされたツール選択データ(ツールTA=0、
ツールTB=0、ツールTD=0)を出力するととも
に、画像Cを画面Mに表示する。他方ツール管理ソフト
5は、前回の監視画像Aに関連付けされたツールTAの
補足画像A´を最小化して非表示とするとともに、ツー
ルTDを起動させている場合には停止させて補足画像D
´を画面Mから消去するか、又は監視画像Bに関連付け
されたツールTBを停止させて補足画面B´を画面Mか
ら消去する。そして、このリセット画像Cから監視画像
A又は監視画像Bへの切換えを行なった場合にも、上記
ツール管理ソフト5により監視画像A又は監視画像Bに
関連した補足画像が表示されるものである。
【0013】以上の説明より理解されるように、オペレ
ータが生産設備監視ソフト3の画像B又は画像Cにおけ
るボタンSAをクリックしたときには、ツール管理ソフ
ト5は、それまで画像Bが表示されていれば、関連する
ツールTBを停止させて画像Bと共に補足画像B´を消
去する一方、非表示状態となっていたツールTAによる
補足画像A´を画像Aに重ねて表示する。また、画像A
又は画像CにおけるボタンSBをクリックしたときに
は、それまで画像Aが表示されていれば、関連するツー
ルTAを起動させたまま補足画像A´を非表示とすると
ともに、またはツールTDが起動されていればこれを停
止させて画像Aと共に補足画像D´を消去する一方、ツ
ールTBを起動させて補足画像B´を画像Bに重ねて表
示する。さらには、画像Aに補足画像A´が重ねて表示
されている状態において消去ボタンSOA´をクリック
すると、補足画像A´だけを消去することができ、また
は画像Bに補足画像B´が重ねて表示されている状態に
おいて消去ボタンSOBをクリックすると、補足画像B
´だけを消去することができるし、画像Bにおける表示
ボタンSIB´をクリックすることにより画像Bに重ね
て補足画像B´を重ねて表示させることができるので、
ツールTA、TB、TDを生産設備ツール管理ソフト5
に関連付けしない場合に比較してオペレータの画像切換
え操作を軽減することができ、しかも、その軽減効果は
特に画像の種類が多い場合に有効である。
【0014】なお上記実施例では、各生産設備を制御す
るシーケンサのデータを収集するマスターシーケンサ2
を設けていたがこれに限定されるものではなく、マスタ
ーシーケンサ2を省略して生産設備監視ソフト3と各個
別のシーケンサとの間で直接データを交信してもよい
が、この場合にはいずれか1つのシーケンサを選択して
当該シーケンサにツール選択データを記憶する機能を付
加すればよい。
【0015】また本実施例としては、生産設備監視シス
テムとしてFAパソコンを使用していたが、パーソナル
コンピュータ又はボックスコンピュータとしてもよい。
【0016】さらに上記実施例では、シーケンサ2の外
部であるFAパソコン4にツール管理ソフト5を設けて
いたが、シーケンサ2にその機能を持たせてもよい。
【0017】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、生産設
備監視ソフトの画面に対してツールが関連付けされてい
るので、生産設備監視ソフトの画面に対してツールを関
連付けしない場合に比較してオペレータの画像切換えの
操作を軽減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す生産設備監視システム
1の系統図。
【図2】生産設備監視ソフト3の監視画像A上にツール
TAの補足画像A´を重ねて表示した状態を示した図。
【図3】生産設備監視ソフト3の監視画像B上にツール
TBの補足画像B´を重ねて表示した状態を示した図。
【図4】生産設備監視ソフト3のリセット画像Cを示し
た図。
【図5】生産設備監視ソフト3の監視画像A上にツール
TDの補足画像D´を重ねて表示した状態を示した図。
【符号の説明】
1…生産設備監視システム 2…シーケンサ(第1制御装置) 3…生産設備監視ソフト 4…第2制御装置 5…ツール管理ソフト
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3C100 AA29 AA56 BB33 5H223 AA05 CC03 CC08 DD03 EE06 EE30 FF03

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 生産設備を制御する第1制御装置と、こ
    の第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産
    設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、 上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのう
    ちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターン
    を有しており、該複数の画像パターンから選択された画
    像パターンを表示させる生産設備監視システムにおい
    て、 上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトから選択
    された画像パターンに関連するツール選択データを記憶
    する記憶部を設ける一方、上記第2制御装置に、上記生
    産設備監視ソフトが備えない画像で上記生産設備のデー
    タを表示するツールを設けるとともに、このツールによ
    る補足画像の表示を制御するツール管理ソフトを設け、 上記ツール管理ソフトは、上記ツール選択データに関連
    付けしてツールを記憶しており、上記第1制御装置に記
    憶されたツール選択データを取込んで当該ツール選択デ
    ータに関連するツールの補足画像を上記生産設備監視ソ
    フトが表示した画像パターンに重ねて表示させることを
    特徴とする生産設備監視システム。
  2. 【請求項2】 生産設備を制御する第1制御装置と、こ
    の第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産
    設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、 上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのう
    ちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターン
    を有しており、該複数の画像パターンから選択された画
    像パターンを表示させる生産設備監視システムにおい
    て、 上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えな
    い画像で上記生産設備のデータを表示するツールを設
    け、 また上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトの画
    像パターンに関連付けしてツールを記憶するとともに、
    選択された画像パターンに対応するツール選択データを
    取込み、かつそのツール選択データに対して予め関連付
    けされたツールを選択するツール管理ソフトを設け、 上記ツール管理ソフトは、選択されたツール選択データ
    を取込んでこれに該当するツールの補足画像を上記生産
    設備監視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示さ
    せることを特徴とする生産設備監視システム。
  3. 【請求項3】 上記ツール管理ソフトは、起動時間が長
    いツールについては、関連付けされているツール選択デ
    ータが第1制御装置で記憶又は選択されていなくても画
    像を非表示状態として起動させていることを特徴とする
    請求項1および請求項2に記載の生産設備監視システ
    ム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013073584A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Yokogawa Electric Corp 運転状態監視装置および運転状態監視方法
JP2016201027A (ja) * 2015-04-13 2016-12-01 株式会社三井三池製作所 遠隔操作監視システム

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JP2013073584A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Yokogawa Electric Corp 運転状態監視装置および運転状態監視方法
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