JP3890917B2 - 生産設備監視システム - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は生産設備を監視する生産設備監視システムの改良に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、生産設備を管理するシステムとして、生産設備を制御する第1制御装置と、この第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、
上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示させるようにしたものは知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、生産設備監視ソフトの備える画像パターンでは表示できる内容に限界があるため、必要に応じてツールを別途追加して対応する場合が生じる。しかしながら、ツールを追加するにあたり、ツールと生産設備監視ソフトが連動していないと、オペレータの画像切換えの操作が分かりにくくなってしまうとともに画像を切換えるためのボタンの操作回数も多くなってしまうといった欠点がある。
上述した欠点を解決する手段として、生産設備監視ソフト側を書き換えてツールとの連動を図ることが考えられるが、自社製以外の生産設備監視ソフトのプログラムを書き換えるのは非常に困難であり、またこの書き換えによって予期せぬトラブルを誘発する危険性もある。
上述した事情に鑑み、本発明は、生産設備監視ソフト側の書き換えを行なうことなしに、生産設備監視ソフトとツールの連動を可能とした生産設備監視システムを提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
請求項1の発明では、生産設備を制御するシーケンサからなる第1制御装置と、この第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、
上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示させる生産設備監視システムにおいて、
上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトから選択された画像パターンに関連するツール選択データを記憶する記憶部を設ける一方、上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えない画像で上記生産設備のデータを表示するツールを設けるとともに、このツールによる補足画像の表示を制御するツール管理ソフトを設け、
上記ツール管理ソフトは、上記ツール選択データに関連付けしてツールを記憶しており、上記第1制御装置に記憶されたツール選択データを取込んで当該ツール選択データに関連するツールの補足画像を上記生産設備監視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示させるものである。
また請求項2の発明では、生産設備を制御するシーケンサからなる第1制御装置と、この第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、
上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示させる生産設備監視システムにおいて、
上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えない画像で上記生産設備のデータを表示するツールを設け、
また上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトの画像パターンに関連付けしてツールを記憶するとともに、選択された画像パターンに対応するツール選択データを取込み、かつそのツール選択データに対して予め関連付けされたツールを選択するツール管理ソフトを設け、
上記ツール管理ソフトは、選択されたツール選択データを取込んでこれに該当するツールの補足画像を上記生産設備監視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示させるものである。
【0005】
上述した請求項1および請求項2によれば、生産設備監視ソフトの画像パターンを切換えるだけで、その切換えた画像パターンに関連するツールの画像がツール管理ソフトによって表示されるので、生産設備監視ソフトに対してツールを関連付けしない場合に比較してオペレータの操作を軽減することができる。
【0006】
【発明の実施の形態】
以下図示実施例について本発明を説明すると、図1において、1はボトリングを行なう各生産設備を監視する生産設備監視システムである。この生産設備監視システム1は、各生産設備のそれぞれを個別に制御する図示しないシーケンサからデータを収集する第1制御装置としてのマスターシーケンサ2(Programable Controller)と、このマスターシーケンサ2から生産設備のデータを取込んで画面Mに表示する生産設備監視ソフト3を有する第2制御装置4(FAパソコン)とを備えており、上記生産設備監視ソフト3は異なるパターンの画像A〜Cを備えており、その画像パターンA〜Cの中からオペレータがいずれかの画像を入力手段Zにより選択して表示するようになっている。
上記生産設備監視ソフト3が表示する画像A〜Cについて説明すると、図2の画像A(以下監視画像A)は、主要な設備を模式的に表示する画像であり、また図3の画像B(以下監視画像B)は、充填に関連する設備を中心として模式的に表示する画像であり、さらに図4の画像C(以下リセット画像C)は、各設備に関するいずれかの積算データを個別にリセットするための各ボタンを表示した画像であり、上記監視画像Aと監視画像Bには後に詳述するがツールTA、TBによる補足画像A´、B´が既に表示されている。
なお、上記画像A、B、Cならびに補足画像A´、B´、C´以外にも画像ならびに補足画像があるが、ここでの説明は省略する。
また、各生産設備の構成についても従来周知なので、ここでの説明は省略する。
【0007】
上記生産設備監視ソフト3の監視画像Aには、その画像の下側部分の中央に監視画像Bへの切換えボタンSBが表示されるとともに、その右隣にリセット画像Cへの切換えボタンSCが表示される一方、このボタンSCの右隣にツールTDによる補足画像D´の表示ボタンSD´が表示され、さらに、監視画面Aの左上の角には補足画像A´を消去するための消去ボタンSOA´が表示されている。また監視画像Bには、その画像の下側の中央に監視画像Aへの切換えボタンSAが表示されるとともに、その右隣にリセット画像Cへの切換えボタンSCが表示されており、また左上の角には補足画像B´を消去するための消去ボタンSOB´とその左側には消去した補足画像B´を再び表示するための表示ボタンSIB´が表示されている。
さらにリセット画像Cには、監視画像Aへの切換えボタンSAが表示されるとともに、その右隣に監視画像Bへの切換えボタンSBが表示されている。
これにより監視画像Aからリセット画像Cへの切換え或いはリセット画像Cから監視画像Aへの切換えにあたっては、監視画像Bを経由する必要はない。
【0008】
ところで、上記生産設備監視ソフト3としては、市販のSCADA(Supervisory Control & Date Aquisition)ソフトを使用しているが、このSCADAソフトでは表示できるデータに限界がある。これにより表示できるデータ以外に必要なデータを画像として表示させるためには別途ツールを追加して対応しなければならない。
ところが、SCADAソフトに登録することができるのはツールの起動と停止、または表示と非表示を制御するボタンのみである。
このため、オペレータはSCADAソフトの画像の切換えのみならず、ツールの起動と停止、または表示と非表示も行なわなければならず、画像の切換えが煩雑となっていた。
上述した問題を解決する手段として、SCADAソフトの画像切換え時にそれまで起動していたツールを自動的に停止させて補足画像を非表示とする一方、SCADAソフトの画像が切換わったら当該画像の表示内容に関連するツールを自動的に起動させて当該ツールの補足画像を表示させることが考えられる。
しかしながら、他社製のSCADAソフトには、そのような機能はなかった。しかして本発明は、3つのツールTA、TB、TDを設けるにあたり、生産設備監視ソフト3にツールTAとツールTB、ツールTDを生産設備監視ソフトの備えるパターンの画像A、B、Cの内容に応じていずれかに関連付けするとともに、この生産設備監視ソフト3の画像切換えに応じてそれに関連するツールTA及び/又はツールTBの起動又は停止を自動的に行なって補足画像A´及び/又は補足画像B´の表示と非表示を制御するツール管理ソフト5を設けたものである。
【0009】
本実施例では、上記ツール管理ソフト5が生産設備監視ソフト3の表示している画像の切換えに伴い、生産設備監視ソフト3からシーケンサ2へと監視画像A、監視画像B、リセット画像Cに関連付けしたツール選択データをシーケンサ2に対して出力してデータレジスタに記憶させている。
これにより上記ツール管理ソフト5は、シーケンサ2に記憶されたツール選択データを取込むことにより、補足画像A´または補足画像B´を表示するか、或いは補足画像A´及び/又は補足画像B´を非表示にするかを制御することができる。
つまり上記シーケンサ2には、ツール選択データを記憶するツール選択データ記憶部を本来の機能以外に別途設けたものである。
上記ツール選択データとしては、例えば選択されたツールに対応するデータレジスタを1とし、選択されなかったそれ以外のツールに対応するデータレジスタを0とする方法等を用いることができる。
なお、生産設備監視ソフト3は外部に接続される機器に対して信号を出力できる機能を元々備えており、つまりツール選択データをシーケンサ2に対して出力する設定自体は生産設備監視ソフト3のプログラムの書き換えではない。
そして本実施例では、最も表示する頻度の高い監視画像Aに対して自動的にツールTAにより補足画像A´が表示されるように関連付けされる一方(図2参照)、この監視画像Aに対してはさらにツールTDが後述する品種設定ボタンSD´を選択することにより補足画像D´が表示されるように関連付けされており(図5参照)、また監視画像Bに対してはツールTBが自動的に起動又は停止されて補足画面B´が表示又は非表示となるように関連付けされているが(図3参照)、監視画像Cに対してはツールの設定はなされていない。
なお上記生産設備監視ソフト3がシーケンサ2から取込む生産設備のデータについては、全ての生産設備のデータを取込んで画像の表示に必要となる分だけを抽出してもよいし、また生産設備監視ソフト3の表示している画像パターンに関係する生産設備のデータを抽出して取込んでもよい。
【0010】
以上の構成を有する生産設備監視システム1について説明する。
先ず、生産設備監視システム1が起動されると、生産設備管理ソフト3が自発的に監視画像Aに関連付けられたツール選択データをシーケンサ2に対して出力してデータレジスタに記憶させるとともに、シーケンサ2から取込んだ生産設備のデータを画像Aとして画面Mに表示する。
他方ツール管理ソフト5は、シーケンサ2のデータレジスタから定期的にツール選択データを自発的に取込むようになっており、このときにはデータレジスタには、ツールTA=1、ツールTB=0、ツールTD=0という内容のツール選択データが書き込まれている。
これによりツール管理ソフト5は、監視画像Aの内容に関連のあるツールTAを起動させて監視画像Aの右上の角に生産状況を数値として示す補足画像A´を自動的に表示する。
この品種設定ボタンSD´は、他の監視画像ボタンSA、監視画像ボタンSB、リセット画像SCと同様に入力手段Zによって選択するものである。
そして、上記品種設定ボタンSD´が入力手段Zによりクリックされると、生産設備監視ソフト3からシーケンサ2に対してそれまでのツール選択データに替わるツール選択データ(ツールTA=0、ツールTB=0、ツールTD)が出力される。これにより、ツール管理ソフト5は、ツールTDにより監視画像ボタンSB、リセット画像SC、品種設定ボタンSD´とを露出させるスペースだけを残して補足画像D´を表示する。
この補足画像D´では、入力手段Zによって品種の登録番号をクリック、例えば登録番号104番をクリックして品種4を生産することを決定する。
商品の選択が終了したら、入力手段Zにより補足画像D´のファイル(F)をクリックして終了メニュー(図示せず)を表示させるとともに、その終了メニューをクリックしてツールTDを停止させて補足画面D´を完全に消去して監視画像Aと補足画像A´の状態に戻すか、またはウィンドウ(W)をクリックして最小化メニュー(図示せず)を表示させるとともに、その最小化メニューをクリックして監視画像Aの邪魔にならない位置へと縮小すればよい。
ところで、上記ツールTAにおいては、終了予定時刻等の煩雑な演算を行なうことから起動に時間がかかるため、本実施例では後に詳述する監視画像B又はリセット画像Cが表示されて監視画像Aが非表示のときであっても例外的に起動させているが、このときにはツール管理ソフト5により補足画像A´は最小化等により非表示となっている。
この補足画像A´では、上記終了予定時刻を演算するために、予定バッチ数、バッチ本数等の条件を入力することができるようになっている。
【0011】
また入力手段Zを介して監視画像Aの監視画像ボタンSBがクリックされると、生産設備監視ソフト3からシーケンサ2に対してそれまでの監視画像Aに関連付けされたツール選択データに替わり監視画像Bに関連付けされたツール選択データ(ツールTB=1、ツールTA=0、ツールTD=0)が出力されるとともに、画面Mに画像Bを表示する。
これによりツール管理ソフト5は、監視画像Aに関連付けされたツールTAを起動させたままで補足画像A´を自動的に最小化して非表示とするとともに、またツールTDを起動させているときには当該ツールTDを停止させて画面Mに表示又は最小化されて非表示の補足画像D´を画面Mから完全に消去する一方、監視画像Bに関連付けされたツールTBを起動させて監視画像Bのほぼ中央に横方向に伸びる細長い充填状況に関する補足画像B´を自動的に表示させる。
ここで、前回の生産状況を表示する補足画像A´の場合とは異なり消去した補足画像B´を再度表示させる画像表示ボタンSIB´を表示するのは、監視画像Bの全体を見る頻度が監視画像Aの場合よりも高いためである。
【0012】
また上述した監視画像A又は監視画像Bのリセット画像ボタンSCがクリックされると、生産設備監視ソフト3は、シーケンサ2に対してリセット画像Cに関連付けされたツール選択データ(ツールTA=0、ツールTB=0、ツールTD=0)を出力するとともに、画像Cを画面Mに表示する。
他方ツール管理ソフト5は、前回の監視画像Aに関連付けされたツールTAの補足画像A´を最小化して非表示とするとともに、ツールTDを起動させている場合には停止させて補足画像D´を画面Mから消去するか、又は監視画像Bに関連付けされたツールTBを停止させて補足画面B´を画面Mから消去する。
そして、このリセット画像Cから監視画像A又は監視画像Bへの切換えを行なった場合にも、上記ツール管理ソフト5により監視画像A又は監視画像Bに関連した補足画像が表示されるものである。
【0013】
以上の説明より理解されるように、オペレータが生産設備監視ソフト3の画像B又は画像CにおけるボタンSAをクリックしたときには、ツール管理ソフト5は、それまで画像Bが表示されていれば、関連するツールTBを停止させて画像Bと共に補足画像B´を消去する一方、非表示状態となっていたツールTAによる補足画像A´を画像Aに重ねて表示する。また、画像A又は画像CにおけるボタンSBをクリックしたときには、それまで画像Aが表示されていれば、関連するツールTAを起動させたまま補足画像A´を非表示とするとともに、またはツールTDが起動されていればこれを停止させて画像Aと共に補足画像D´を消去する一方、ツールTBを起動させて補足画像B´を画像Bに重ねて表示する。さらには、画像Aに補足画像A´が重ねて表示されている状態において消去ボタンSOA´をクリックすると、補足画像A´だけを消去することができ、または画像Bに補足画像B´が重ねて表示されている状態において消去ボタンSOBをクリックすると、補足画像B´だけを消去することができるし、画像Bにおける表示ボタンSIB´をクリックすることにより画像Bに重ねて補足画像B´を重ねて表示させることができるので、ツールTA、TB、TDを生産設備ツール管理ソフト5に関連付けしない場合に比較してオペレータの画像切換え操作を軽減することができ、しかも、その軽減効果は特に画像の種類が多い場合に有効である。
【0014】
なお上記実施例では、各生産設備を制御するシーケンサのデータを収集するマスターシーケンサ2を設けていたがこれに限定されるものではなく、マスターシーケンサ2を省略して生産設備監視ソフト3と各個別のシーケンサとの間で直接データを交信してもよいが、この場合にはいずれか1つのシーケンサを選択して当該シーケンサにツール選択データを記憶する機能を付加すればよい。
【0015】
また本実施例としては、生産設備監視システムとしてFAパソコンを使用していたが、パーソナルコンピュータ又はボックスコンピュータとしてもよい。
【0016】
さらに上記実施例では、シーケンサ2の外部であるFAパソコン4にツール管理ソフト5を設けていたが、シーケンサ2にその機能を持たせてもよい。
【0017】
【発明の効果】
以上のように、本発明によれば、生産設備監視ソフトの画面に対してツールが関連付けされているので、生産設備監視ソフトの画面に対してツールを関連付けしない場合に比較してオペレータの画像切換えの操作を軽減することができるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す生産設備監視システム1の系統図。
【図2】生産設備監視ソフト3の監視画像A上にツールTAの補足画像A´を重ねて表示した状態を示した図。
【図3】生産設備監視ソフト3の監視画像B上にツールTBの補足画像B´を重ねて表示した状態を示した図。
【図4】生産設備監視ソフト3のリセット画像Cを示した図。
【図5】生産設備監視ソフト3の監視画像A上にツールTDの補足画像D´を重ねて表示した状態を示した図。
【符号の説明】
1…生産設備監視システム
2…シーケンサ(第1制御装置)
3…生産設備監視ソフト
4…第2制御装置
5…ツール管理ソフト

Claims (3)

  1. 生産設備を制御するシーケンサからなる第1制御装置と、この第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、
    上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示させる生産設備監視システムにおいて、
    上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトから選択された画像パターンに関連するツール選択データを記憶する記憶部を設ける一方、上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えない画像で上記生産設備のデータを表示するツールを設けるとともに、このツールによる補足画像の表示を制御するツール管理ソフトを設け、
    上記ツール管理ソフトは、上記ツール選択データに関連付けしてツールを記憶しており、上記第1制御装置に記憶されたツール選択データを取込んで当該ツール選択データに関連するツールの補足画像を上記生産設備監視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示させることを特徴とする生産設備監視システム。
  2. 生産設備を制御するシーケンサからなる第1制御装置と、この第1制御装置から上記生産設備のデータを取込む生産設備監視ソフトを有する第2制御装置とを備え、
    上記生産設備監視ソフトは、上記生産設備のデータのうちそれぞれ必要なデータを表示する複数の画像パターンを有しており、該複数の画像パターンから選択された画像パターンを表示させる生産設備監視システムにおいて、
    上記第2制御装置に、上記生産設備監視ソフトが備えない画像で上記生産設備のデータを表示するツールを設け、
    また上記第1制御装置に、上記生産設備監視ソフトの画像パターンに関連付けしてツールを記憶するとともに、選択された画像パターンに対応するツール選択データを取込み、かつそのツール選択データに対して予め関連付けされたツールを選択するツール管理ソフトを設け、
    上記ツール管理ソフトは、選択されたツール選択データを取込んでこれに該当するツールの補足画像を上記生産設備監視ソフトが表示した画像パターンに重ねて表示させることを特徴とする生産設備監視システム。
  3. 上記ツール管理ソフトは、起動時間が長いツールについては、関連付けされているツール選択データが第1制御装置で記憶又は選択されていなくても画像を非表示状態として起動させていることを特徴とする請求項1および請求項2に記載の生産設備監視システム。
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