JP2002304208A - 自動加工装置 - Google Patents

自動加工装置

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JP2002304208A
JP2002304208A JP2001106324A JP2001106324A JP2002304208A JP 2002304208 A JP2002304208 A JP 2002304208A JP 2001106324 A JP2001106324 A JP 2001106324A JP 2001106324 A JP2001106324 A JP 2001106324A JP 2002304208 A JP2002304208 A JP 2002304208A
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Yoshitaka Kado
義隆 門
Katsuhiro Kitabayashi
勝博 北林
Takehiro Noyama
孟煕 野山
Katsuyoshi Konishi
勝芳 小西
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
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  • Automatic Tool Replacement In Machine Tools (AREA)
  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • General Factory Administration (AREA)
  • Manipulator (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】自動加工装置において、加工プログラミング作
業を能率良く実施でき、しかも自動加工の信頼性が高い
こと。 【解決手段】プリセッタを用いてワークWをワークパレ
ット15上に仮固定する。ワークwの識別番号と、これ
をセットしたワークパレット15の後面となる側面17
のバーコードを対応付けて予め記憶しておく。ワークw
がセットされたワークパレット15をマガジン2のポッ
ト29にセットする。自動加工の開始前に自動探査モー
ドに入り、ロボット4がバーコードリーダ5を各ポット
29に順次に接近させ、ワークパレット15のバーコー
ドを読み取る。ポット29の識別番号をワークWの識別
番号に対応付けて記憶する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワークないしツー
ルを加工装置に自動的に供給して、例えば無人での運転
が可能な自動加工装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】例えば
NC放電加工機において無人加工を行うことが試みられ
ている。この種の自動加工装置では、加工すべきワーク
及びこのワークに対応するツールを供給ロボットにより
マガジンから取り出して加工装置に供給し、自動的に加
工を実施する。マガジンには、それぞれ識別番号で対応
付けられる複数のポットが設けられており、各ポットに
は、ワークを仮固定したワークパレットや、ツールが固
定されたホルダがセットされる。
【0003】オペレータは、自動加工に必要な加工プロ
グラミングを作成するときに、マガジンのどのポット
に、どのようなワークやツールをセットしたかの対応関
係を手動でキー入力しておく。したがって、制御部で
は、ワークやツールの交換時にポットの識別番号に基づ
いて、マガジンからワークやツールを取り出して加工装
置に対する段取り換えを実施し、加工を進めてゆくこと
になる。
【0004】ところが、オペレータがポットとワーク等
との対応関係を手動でキー入力するときに間違えて入力
する場合があり、この場合、予定どおりの加工品が得ら
れなくなったり、或いは何かの不具合が生じてフェール
セーフ機能が働くことにより自動加工が途中で停止した
りするおそれがある。このようなことを防止するため、
オペレータは入力ミスがないかの確認作業を慎重に実施
する必要があり、したがって加工プログラミング時の能
率が悪いという問題がある。
【0005】本発明は上記課題に鑑みてなされたもので
あり、加工プログラミングを能率良く実施でき、しかも
自動加工の信頼性が高い自動加工装置を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の効果】上記課題
を解決するため、請求項1記載の発明は、対応する保持
体に保持された加工関連物がそれぞれセットされる複数
のポットを有するマガジンと、マガジンから所要の加工
関連物を取り出して加工装置に供給する供給装置と、予
め記憶手段に記憶された加工情報にしたがってマガジン
の加工関連物を用いて加工装置を段取り換えして加工装
置の加工を実施させる自動加工モードを有する制御部と
を備える自動加工装置において、各保持体の所定の面に
付され保持体を識別するための識別標識と、各ポットに
セットされた保持体の識別標識を読み取る読み取り手段
とをさらに備え、上記記憶手段は、加工関連物の識別番
号と保持体の識別標識とを予め対応付けて記憶してお
り、上記制御部は、自動加工モードの開始前に、読み取
り手段によって各ポットにセットされた保持体の識別標
識を読み取らせ、読み取られた保持体の識別標識に基づ
いて、各ポットの識別番号を加工関連物の識別番号に対
応付けて記憶手段に記憶させる自動探査モードを有する
ことを特徴とするものである。
【0007】上記の加工関連物とはワークのみであって
も良いし、ワーク及びツールの双方であっても良い。本
発明では、予め、加工関連物の識別番号とこの加工関連
物を保持する保持体の識別標識が対応付けられて記憶さ
れている。そして、自動加工モードに入る前に自動探査
モードを実施し、どのポットにどのような加工関連物が
セットされているかを探査し、ポットの識別番号を加工
関連物の識別番号に対応付けて記憶しておく。
【0008】続いて実施される自動加工モードでは、マ
ガジンから加工関連物をポットの識別番号に基づいて取
り出して加工装置に供給するので、加工情報に確実に適
合する加工関連物をマガジンから取り出して供給するこ
とが可能になる結果、自動加工の信頼性を格段に向上さ
せることができる。また、従来、加工プラグラミング時
に必要であった、ポットとワーク等の対応関係を手動で
キー入力する作業が不要となり、加工プログラミング作
業が格段に容易になる。さらに、マガジンの複数のポッ
トに加工関連物をセットする段取り作業においても、加
工関連物を任意の順序で並べてセットしても良くなり、
マガジンへの段取り作業も非常に容易になる。
【0009】請求項2記載の発明は、請求項1におい
て、上記加工関連物はワーク及びツールを含み、上記保
持体はワークを仮保持するワークパレットと、ツールが
固定されたツールホルダとを含むことを特徴とするもの
である。本発明では、ワーク及びツールの双方を同じマ
ガジンから同じ供給装置を用いて供給できるので、構造
を簡素化することができる。請求項3記載の発明は、請
求項1又は2において、上記識別標識は保持体の供給装
置側の面に付されたバーコードを含み、供給装置は多関
節ロボットを含み、上記読み取る手段は多関節ロボット
のクランプ部近傍に設けられるバーコードリーダを含む
ことを特徴とするものである。多関節ロボットのクラン
プ部は、もともと各ポットに近接して各ポットの加工関
連物をマガジンから取り出す動作をするものであり、こ
のクランプ部の近傍にバーコードリーダを装備してバー
コードリーダを読み取り位置に搬送するようにしておけ
ば、別途にバコードリーダの運搬機構を設ける場合に比
較して、格段に構造を簡素化することができる。
【0010】請求項4記載の発明は、請求項1,2又は
3において、上記マガジンに形成され加工関連物を出し
入れするための扉と、扉の開閉を検知する開閉検知手段
とをさらに備え、上記制御部は、扉が閉じられるときに
開閉検知手段から出力される信号をトリガとして自動探
査モードに移行することを特徴とするものである。この
場合、マガジンにワーク等をセットする段取り作業が終
了して、扉を閉じると、自動的に自動探査モードが開始
され、能率が良い。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の好ましい実施の形態につ
いて添付図面を参照しつつ説明する。図1は本発明の一
実施の形態の自動加工装置の概略構成を示す模式的平面
図である。図1を参照して、本自動加工装置1は、加工
関連物としてのワークおよびツールを収容しておくため
のマガジン2と、マガジン2からワーク又はツールを取
り出して加工装置3に供給する供給装置としての多関節
ロボット4と、ロボット4に取り付けられた読み取り手
段としてのバーコードリーダ5と、加工装置3のコント
ローラ6及びこれに接続されるパソコン7等を配置する
コントロールユニット8とを備えている。
【0012】加工装置3は、例えば形彫放電加工機等か
らなる。放電加工機の場合、ツールとしては、電極ホル
ダに保持された電極が用いられる。自動加工装置1に隣
接して、ワークを保持体としてのワークパレットに位置
決めしてセットするためのワーク用のプリセッタ9や、
ツールをツールホルダに位置決めしてセットするための
ツール用のプリセッタ10が配置されている。各プリセ
ッタ9,10はパソコン11,12とバーコードリーダ
13,14を装備しており、各パソコン11,12は自
動加工装置1のパソコン7とLANにより接続されてい
る。
【0013】図2を参照して、ワークWは矩形板状をな
す保持体としてのワークパレット15の上面16にプリ
セッタ9を用いて正確に位置決めされて仮固定される。
ワークWとワークパレット15の上面16との仮固定
は、例えば瞬間接着剤を用いて行われる。各ワークパレ
ット15はマガジン2にセットされたときに後面となる
側面17に、識別標識としてのバーコード18が付され
ている。具体的には、バーコード18が表示されたフィ
ルム又はシートを側面17に貼り付けるようにしてい
る。
【0014】図3を参照して、電極からなるツールT
は、対応する断面溝形をなす保持体としてのツールホル
ダ19の溝状の保持部20に保持される。各ツールホル
ダ19は、マガジン2にセットされたときに後面となる
側面21に識別標識としてのバーコード22が付されて
いる。ワーク用のプリセッタ9では、ワークパレット1
5の識別標識としてのバーコード18をバーコードリー
ダ13により読み取り、このワークパレット15にセッ
トされているワークの識別番号とワークパレット15の
バーコード18を対応付けたデータを得た後、このデー
タを自動加工装置1にパソコン7に送信する。
【0015】同様にして、ツール用のプリセッタ10で
は、ツールTの識別番号とツールホルダ19のバーコー
ド22を対応付けたデータを得た後、このデータを自動
加工装置1のパソコン7に送信する。模式的側面図であ
る図4を参照して、ロボット4は、柱状のロボット本体
23と、ロボット本体23に沿って上下に駆動される多
関節の水平マニピュレータからなるロボットハンド24
と、ロボットハンド24の先端部に設けられて、ワーク
パレット15やツールホルダ19をクランプするための
チャック部25とを有している。ロボット本体25に
は、ロボット4の動作を制御するためのコントローラ3
9が装備されている。バーコードリーダ5はチャック部
25の近傍位置に取り付けられている。後述する自動探
査モードでは、ロボットハンド24が後面の開放してい
るマガジン2に後方から侵入又は接近して、マガジン2
の各ポット29にセットされているワークパレット15
の後面に付されているバーコードを読み取る。
【0016】次いで、図5を参照して、マガジン2につ
いて説明する。マガジン2は前面に観音開きの扉26
a,26bを有し、ロボット4側である後方に開放する
キャビネットからなる。また、マガジン2内には上下に
複数段の棚27,28が設けられている。ワーク用の棚
27には、ワークWを仮固定したワークパレット15を
セットするためのポット29が所定間隔毎に並べて配置
されている。一方、ツール用の棚15には、ツールTを
保持したツールホルダ19をセットするためのポット3
0が所定間隔毎に並べて配置されている。また、マガジ
ン2の底板には、後閉じ扉26bの開閉を検知する開閉
検知センサ31が設けられている。
【0017】本実施の形態では、ワーク用の棚とツール
用の棚を分けたが、同じ棚にワーク用のポットとツール
用のポットを配置する構成を採用することもできる。次
いで、図6のブロック図を参照して、自動加工装置1の
電気的構成について説明する。コントロールユニット8
に備えられるパソコン7は、CPUからなる制御部32
を備え、この制御部32に接続されるメモリ33、キー
ボード等の入力装置34、及びCRT等の表示装置35
とを備えている。メモリ33には、加工情報データ36
が記憶されると共に、後述するテーブルデータD1〜D
4等に相当するID対照データ37が記憶される。
【0018】制御部32には、バーコードリーダ5のコ
ントローラ38、ロボット4のコントローラ39、及び
加工装置3のコントローラ6が接続され、また、上記し
たプリセッタ9,10のパソコン11,12が接続され
ている。ロボット4のコントローラ39とバーコードリ
ーダ5のコントローラ38とは互いに接続されている。
制御部32及び各コントローラ38,39,6によって
自動加工装置1全体の制御部が構成されている。
【0019】ロボット4のコントローラ39には、マガ
ジン2の扉開閉検知センサ31が接続され、扉開閉検知
センサ31からの信号がコントローラ39に与えられる
ようになっている。また、ロボット4のコントローラ3
9には、後述する自動探査モードを実施するためプログ
ラムが格納されている。後閉じ扉26bが閉じられて扉
開閉検知センサ31からの信号を受けとったコントロー
ラ39は、自動探査モードに移行し、バーコードリーダ
5により読み取られた情報が制御部32に送られるよう
になっている。
【0020】次いで、本自動加工装置1を運転するたた
めの準備作業について説明する。まず、作業者がパソコ
ン7において入力装置34を用いて、各ワークWの加工
プログラムを登録する。すなわち、図7(a)に示すよ
うなワークWの識別番号40と加工プログラム41とが
対応付けられたデータテーブルD1を得る。次いで、プ
リセッタ9を用いる段取り作業において、ワークWをワ
ークパレット15に位置決めしてセットすると共に、バ
ーコードリーダ13によりワークパレット15のバーコ
ード18を読み取ることにより、図7(b)に示すよう
なワークWの識別番号40とワークパレット15のID
としてのバーコード18とが対応付けられたデータテー
ブルD2を得る。同様に、プリセッタ10を用いる段取
り作業において、ツールTをツールホルダ19にセット
すると共に、図7(c)に示すようなツールTの識別番
号42とツールホルダ19のIDとしてのバーコード2
2とが対応付けられたデータテーブルD3を得る。
【0021】次いで、作業者がワークWやツールTがプ
リセットされたワークパレット15やツールホルダ19
を、マガジン2の対応する棚27,28のポット29,
30にセットする。このとき、ワークパレット15やツ
ールホルダ19を特に所定の順序で並べる必要はない。
マガジン2への全ての装填が完了して、マガジン2の扉
26a,26bを閉じることにより、段取り作業が終了
する。続いての動作を図8のフローチャートに基づいて
説明する。
【0022】段取り作業が終了すると、これを後閉じ扉
26bの閉鎖により検知し、自動探査モードが開始され
る(ステップS1,S2)。自動的に自動探査モードが
開始されるので、能率が良い。自動探査モードでは、ロ
ボット4を駆動し、ロボットハンド24をマガジン2内
に後方から侵入させ、各棚27,28の各ポット29,
30に順次に移動し、これにセットされているワークパ
レット15やツールホルダ19のバーコード18,22
を順次に読み取っていく。これにより、図7(d)に示
すようなポット29,30の識別番号43とバーコード
18,22とが対応付けられたデータテーブルD4を得
る。
【0023】これらのデータテーブルD1〜D4を得る
ことにより、ワークやツールの識別番号40とマガジン
のポット29,30の識別番号41が対応付けられるこ
とになる。自動探査モードが終了すると、自動加工モー
ドに入り(ステップS3)、ワークやツールを用いる加
工装置の段取り換えや、加工装置での加工が自動的に行
われる。
【0024】マガジン2からワークWやツールTをポッ
ト29,30の識別番号41に基づいて取り出して加工
装置3に供給するので、加工プログラムに確実に適合す
るワークWやツールTを供給でき、自動加工の信頼性を
格段に向上させることができる。また、従来、加工プラ
グラミング時に必要であった、ポット29,30とワー
クWやツールTとの対応関係を手動でキー入力する作業
が不要となり、加工プログラミング作業が格段に容易に
なる。
【0025】さらに、マガジン2の複数のポット29,
30にワークWやツールTをセットする段取り作業にお
いても、これらを任意の順序で並べてセットしても良く
なり、マガジン2への段取り作業も非常に容易になる。
また、ワークW及びツールTの双方を同じマガジン2か
ら同じロボット4を用いて供給できるので、構造を簡素
化することができる。また、多関節ロボット4のチャッ
ク部25の近傍にバーコードリーダ5を装備してあり、
ロボット4を用いてバーコードリーダ5を必要な読み取
り位置まで搬送するので、別途にバーコードリーダを搬
送する機構を設ける場合に比較して、格段に構造を簡素
化することができる。
【0026】また、識別標識としてバーコードを用いて
おり、汎用性が高い。そして、例えば、共振周波数の電
磁波に応答する応答器(共振タグ)を内蔵するような方
式と比較して、格段にコストを安くすることができる。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではな
く、本発明を放電加工機以外の工作機械に適用すること
等、本発明の特許請求の範囲で種々の変更を施すことが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態の自動加工装置の概略構
成を示す模式的平面図である。
【図2】ワークとワークパレットの分解斜視図である。
【図3】(a)及び(b)はそれぞれツールとツールホ
ルダの分解斜視図である。
【図4】ロボット及びマガジンの模式的側面図である。
【図5】マガジンの分解斜視図である。
【図6】自動加工装置の電気的構成の要部を示すブロッ
ク図である。
【図7】(a)〜(d)はそれぞれ各データテーブルの
模式図である。
【図8】自動加工装置の制御の流れの概略を示すフロー
チャートである。
【符号の説明】
1 自動加工装置 2 マガジン 3 加工装置 4 ロボット(供給装置) 5 バーコードリーダ(読み取り手段) 6,38,39 コントローラ 7 パソコン 8 コントロールユニット 9,10 プリセッタ 11,12 パソコン 13,14 バーコードリーダ W ワーク(加工関連物) T ツール(加工関連物) 15 ワークパレット(保持体) 17,20 側面(所定の面) 18,22 バーコード(識別標識) 19 ツールホルダ(保持体) 24 ロボットハンド 25 チャック部 26a,26b 扉 27,28 棚 29,30 ポット 31 扉開閉検知センサ 32 制御部 33 メモリ 36 加工情報データ 37 ID対照データ D1,D2,D3,D4 データテーブル 40 ワークの識別番号 42 ツールの識別番号 43 ポットの識別番号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野山 孟煕 奈良県橿原市飯高町113−1 不二精機株 式会社内 (72)発明者 小西 勝芳 奈良県橿原市飯高町113−1 不二精機株 式会社内 Fターム(参考) 3C002 CC05 HH01 JJ03 KK01 LL12 3C007 AS05 BS15 CV07 CW07 CY37 JU08 KS07 KS08 KV11 KW00 KX07 LV12 MS16 MT03 NS06 3C059 AA01 AB01 DD03 3C100 AA68 BB19 DD05 DD22 DD32

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】対応する保持体に保持された加工関連物が
    それぞれセットされる複数のポットを有するマガジン
    と、 マガジンから所要の加工関連物を取り出して加工装置に
    供給する供給装置と、 予め記憶手段に記憶された加工情報にしたがってマガジ
    ンの加工関連物を用いて加工装置を段取り換えして加工
    装置の加工を実施させる自動加工モードを有する制御部
    とを備える自動加工装置において、 各保持体の所定の面に付され保持体を識別するための識
    別標識と、 各ポットにセットされた保持体の識別標識を読み取る読
    み取り手段とをさらに備え、 上記記憶手段は、加工関連物の識別番号と保持体の識別
    標識とを予め対応付けて記憶しており、 上記制御部は、自動加工モードの開始前に、読み取り手
    段によって各ポットにセットされた保持体の識別標識を
    読み取らせ、読み取られた保持体の識別標識に基づい
    て、各ポットの識別番号を加工関連物の識別番号に対応
    付けて記憶手段に記憶させる自動探査モードを有するこ
    とを特徴とする自動加工装置。
  2. 【請求項2】請求項1において、上記加工関連物はワー
    ク及びツールを含み、 上記保持体はワークを仮保持するワークパレットと、ツ
    ールが固定されたツールホルダとを含むことを特徴とす
    る自動加工装置。
  3. 【請求項3】請求項1又は2において、上記識別標識は
    保持体の供給装置側の面に付されたバーコードを含み、
    供給装置は多関節ロボットを含み、上記読み取る手段は
    多関節ロボットのクランプ部近傍に設けられるバーコー
    ドリーダを含むことを特徴とする自動加工装置。
  4. 【請求項4】請求項1,2又は3において、 上記マガジンに形成され加工関連物を出し入れするため
    の扉と、 扉の開閉を検知する開閉検知手段とをさらに備え、 上記制御部は、扉が閉じられるときに開閉検知手段から
    出力される信号をトリガとして自動探査モードに移行す
    ることを特徴とする自動加工装置。
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