JP2002303138A - 建設機械の冷却装置 - Google Patents

建設機械の冷却装置

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JP2002303138A
JP2002303138A JP2001109765A JP2001109765A JP2002303138A JP 2002303138 A JP2002303138 A JP 2002303138A JP 2001109765 A JP2001109765 A JP 2001109765A JP 2001109765 A JP2001109765 A JP 2001109765A JP 2002303138 A JP2002303138 A JP 2002303138A
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cooling
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Osamu Watanabe
修 渡邉
Katsumi Miyaki
克己 宮木
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Hitachi Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 作業用アクチュエータへ供給されるポンプ流
量の不足を防止するとともに、冷却装置を小型化する。 【解決手段】 エンジン12の側方に冷却ファン駆動用
の水モータ22を設け、水ポンプ25から圧送される冷
却水をホース31を介して水モータ22に供給し、水モ
ータ22からの冷却水をホース33を介してラジエータ
23に供給する。これにより水モータ22が回転して冷
却ファン20が駆動するとともに、冷却水はラジエータ
23で熱交換される。水モータ22は油圧ポンプ13か
らの圧油を駆動源としないので、作業用アクチュエータ
へのポンプ流量の不足を防止することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、冷却ファンとラジエー
タなどを有する建設機械の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より建設機械においては、エンジン
の出力軸にファンベルトを介して冷却ファンを連結し、
冷却ファンの回転によりラジエータに冷却風を流して、
エンジン冷却水と冷却風とを熱交換させいる。ところ
で、近年、市街地等の狭小地における工事現場が増加し
ている。このような現場では旋回半径を小さくする必要
があるため、旋回体をできるだけ小型化することが望ま
れる。しかしながら、旋回体を小型化すると冷却装置も
小型化され、十分な冷却性能を得られないおそれがあ
る。このような問題に対し、例えば特開平9−1259
72号公報には旋回体の余剰スペースに冷却ファンを設
けるようにした装置が開示されている。これによれば、
油圧ポンプからの圧油をファン駆動用の油圧モータに導
き、油圧モータの駆動によって冷却ファンを回転させ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記公
報記載の装置では、油圧ポンプからの圧油は作業用アク
チュエータにも供給されるため、作業負荷が増大すると
ポンプ流量が不足するおそれがある。また、この場合、
油圧ポンプと冷却ファンは、通常離れた位置に配置され
るため、油圧ポンプとファン駆動用の油圧モータとを接
続する配管の取り回しが複雑になる。さらに、ポンプ流
量の不足を解消するために冷却ファン駆動用の油圧ポン
プを作業用アクチュエータ駆動用の油圧ポンプと別に設
けると、その分だけ余計なスペースが必要となるばかり
か、部品点数とコストも増加する。
【0004】本発明の目的は、作業用アクチュエータへ
供給されるポンプ流量の不足を抑え、かつ、装置を小型
化することができる建設機械の冷却装置を提供すること
にある。
【0005】
【課題を解決するための手段】実施の形態の図面に対応
付けて本発明を説明する。 (1)請求項1の発明は、冷却空気を送風する冷却ファ
ン20と、冷却水を圧送する水ポンプ25と、冷却空気
と冷却水を熱交換するラジエータ23と、冷却ファン2
0を駆動するファン駆動用モータとを有する建設機械の
冷却装置に適用される。そして、ファン駆動用モータ
を、水ポンプ25から圧送される冷却水を駆動源とする
水モータ22としたことにより上述した目的は達成され
る。 (2)請求項2の発明は、請求項1に記載の建設機械の
冷却装置において、図2に示すように、水モータ22
を、冷却水の流れに対してラジエータ23よりも上流側
に配置したものである。 (3)請求項3の発明は、請求項1に記載の建設機械の
冷却装置において、図6に示すように、水モータ22と
ラジエータ23を、冷却水の流れに対して並列に配置し
たものである。 (4)請求項4の発明は、請求項3に記載の建設機械の
冷却装置において、図7に示すように、ラジエータ23
の介装された冷却水経路の上流側に、ラジエータ23へ
の冷却水の分流量を規制する絞り機構35aを設けたも
のである。
【0006】なお、本発明の構成を説明する上記課題を
解決するための手段の項では、本発明を分かり易くする
ために実施の形態の図を用いたが、これにより本発明が
実施の形態に限定されるものではない。
【0007】
【実施の形態】−第1の実施の形態− 図1〜図6を参照して本発明による冷却装置の第1の実
施の形態を説明する。図1は、本発明が適用される油圧
ショベル、とくに小旋回が可能なミニショベルの側面図
である。油圧ショベルは、走行体1と、走行体1上に旋
回可能に設けられた旋回体2と、旋回体2に回動可能に
取り付けられたブーム4a、アーム4b、バケット4c
からなる作業装置4とを有する。旋回体2には運転席部
3が設けられ、運転席部3の後方にはエンジン室5とカ
ウンタウエイト6とが配置されている。
【0008】図2はエンジン室5の車幅方向断面図(車
両後方から見た図)であり、図3は図2のIII-III線断
面図(車両上方から見た図)である。なお、本実施の形
態では図2,3に示すように前後左右方向を定義し、以
下、この定義に基づいて各部の配置を説明する。図2,
3に示すようにカバー11によって形成されたエンジン
室5のほぼ中央にはエンジン12が横置きに配置され、
エンジン12の左側にはエンジン12によって駆動され
る油圧ポンプ13が設けられている。カバー11の左右
側面には空気流入口11aおよび空気排出口11bがそ
れぞれ開口され、エンジン12の下方のフレームには空
気流入口2aが開口されている。エンジン12には吸気
管14と排気管15がそれぞれ接続されている。吸気管
14の途中にはエアクリーナ17が設けられ、吸気管1
4の先端は空気流入口11a付近まで達している。油圧
ポンプ13の上方にはマフラ18が配置され、マフラ1
8に接続された排気管15の先端はカウンタウエイト6
を貫通して車両後部に突出している。
【0009】エンジン12の右方には、図4にその斜視
図を示すようなダクト16が配置されている。ダクト1
6は、略円筒状のスクロール部16aとその左側端部か
ら上方に連なる略矩形状のストレート部16bとを有
し、スクロール部16aの前後両端面にはダクト16内
に空気を吸い込む吸込口16cが開口され、ストレート
部16bの右側面にはダクト16内から空気を吹き出す
吹出口16dが開口されている。
【0010】図2,3に示すように、スクロール部16
aの内側には前後方向に回転軸を有するシロッコファン
20が収容されている。シロッコファン20とは、羽根
の軸方向から吸い込んだ空気を羽根の周方向へ吐き出す
ファンである。スクロール部16aの後端面には複数の
ステイ21(図では4本)が固設され、ステイ21にフ
ァン駆動用のモータ22が取り付けられている。モータ
22は水圧によって回転する水モータであり、モータ2
2の出力軸はダクト16の吸込口16cを介してシロッ
コファン20の回転軸に連結されている。ダクト16の
右側には吹出口16dを全て覆うようにラジエータ23
が取り付けられ、ラジエータ23の右方にはラジエータ
23と略平行にオイルクーラ24が配設されている。ラ
ジエータ23から吹出口11bにかけて連通された通路
が形成されている。なお、34は作動油タンクである。
【0011】エンジン12の右上部には水ポンプ25が
内蔵され、エンジン12のクランク軸の回転は、クラン
クプーリ26、ファンベルト27、水ポンププーリ28
を介して水ポンプ25に伝達される。エンジン12の冷
却水流出部12aにはホース31の一端が接続され、ホ
ース31の他端は水モータ22に接続されている。エン
ジン12の冷却水戻り部12bにはホース32の一端が
接続され、ホース32の他端はラジエータ23のロアタ
ンク23bに接続されている。ラジエータ23のアッパ
タンク23aにはホース33の一端が接続され、ホース
33の他端は水モータ22に接続されている。なお、図
示は省略するがオイルクーラ24にも作動油の通過する
ホースが接続されている。
【0012】このように構成された本実施の形態の動作
を説明する。エンジン12を始動すると、エンジン12
の回転により空気流入口11a付近の空気は吸気管14
内に吸い込まれ、エアクリーナ17で濾過された後、エ
ンジン12のシリンダ内に流入する。この流入空気はシ
リンダ内で圧縮後、燃料が噴射されて爆発燃焼し、エン
ジン12外に排出される。そして、マフラ18で消音さ
れた後、排気管15を介して車両後部から排出される。
このとき発生したエネルギがクランク軸、クランクプー
リ26、ファンベルト27、水ポンププーリ28を介し
て水ポンプ25に伝達されて、水ポンプ25が駆動され
る。
【0013】図5は、冷却水の循環経路を示す回路図で
ある。なお、冷却水には冬期の凍結防止のためエチレン
グリコール、防錆材、水が混合されたものが使用されて
いる。エンジン12の回転により水ポンプ25が駆動さ
れると冷却水がエンジン12内の各部に圧送される。エ
ンジン12内のサーモスタット29は冷却水温に応じて
開閉される。冷却水温が低い状態ではサーモスタット2
9は閉じており(位置イ)、したがって、この状態では
水モータ22への流水経路は遮断され、水モータ22の
回転は停止している。冷却水温の上昇によりサーモスタ
ット29が開くと(位置ロ)、エンジン12からの冷却
水はホース31を介して水モータ22に供給される。こ
れにより、水モータ22が駆動され、シロッコファン2
0が回転する。水モータ22を通過した冷却水はホース
33を介してラジエータ23に導かれ、ラジエータ23
内部を通過した後、ホース32を介して水ポンプ25に
戻される。
【0014】上述した冷却水の流れによりシロッコファ
ン20が回転すると、図2に矢印で示すように、空気流
入口11a,2aを介してエンジン室5内に冷却空気が
流入する。その冷却空気はエンジン12の周辺を通過し
てエンジン12の表面を冷却した後、吸込口16cから
ダクト16内に吸い込まれる。吸い込まれた空気はダク
ト16内で向きが変更された後、吹出口16dから吹き
出され、ラジエータ23およびオイルクーラ24を順次
通過する。このとき、冷却空気とラジエータ23内の冷
却水およびオイルクーラ24内の作動油とが熱交換さ
れ、冷却水および作動油の温度がともに低下する。オイ
ルクーラ24を通過した空気は空気排出口11bからエ
ンジン室5外に排出される。
【0015】このように第1の実施の形態によると、エ
ンジン12の側方に冷却ファン20駆動用の水モータ2
2を設け、エンジン12,水モータ22,水ポンプ25を
ホース31〜33で接続して水ポンプ25からの冷却水
により水モータ22を回転させるようにした。これによ
り、油圧ポンプ13からの圧油がファン駆動用に用いら
れることなく、作業負荷が増大した場合にも作業用アク
チュエータに十分な油圧量を供給することができる。ま
た、作業用アクチュエータの出力低下を防ぐためにファ
ン駆動用の油圧ポンプを別途設ける必要もないので、コ
ストが低減され、スペース効率もよい。さらに、水モー
タ22はラジエータ23側にあるので、ホース31〜3
3の取り回しが容易であり、組立性も良好である。
【0016】さらにまた、冷却水の流れの上流側に水モ
ータ22を配置し、下流側にラジエータ23を配置する
ようにしたので、水モータ22の駆動力を大きくするた
めに水ポンプ25の回転数を上げて水圧を増加させた場
合であっても、ラジエータ23には水モータ22に供給
されるよりも低圧の冷却水が供給されることとなる。そ
の結果、ラジエータ23が保護される。また、エンジン
12にはラジエータ通過後の低温の冷却水が戻されるの
で、エンジン12を効率よく冷却することができる。さ
らに、冷却ファンをシロッコファン20としたので、フ
ァンの回転騒音を低減することができる。さらにまた、
シロッコファン20の上方にラジエータ23を配置し、
シロッコファン20からの空気をダクト16を介してラ
ジエータ23に導くようにしたので、エンジン室5内を
一層小型化することができる。また、冷却水温に応じて
サーモスタット29が開閉し、ファン20の回転が制御
されるので燃費が向上する。
【0017】−第2の実施の形態− 図6,7を参照して本発明による冷却装置の第2の実施
の形態を説明する。図6は、第2の実施の形態に係わる
冷却装置を示すエンジン室5の車幅方向断面図である。
なお、図2と同一の箇所には同一の符号を付し、以下で
はその相違点を主に説明する。第2の実施の形態が第1
の実施の形態と異なるのは、水ポンプ25とラジエータ
23、水モータ22間を循環する冷却水の流れである。
すなわち、第2の実施の形態では、エンジン12の冷却
水流出部12aとラジエータアッパタンク23aおよび
水モータ22は分岐ホース35を介して接続され、エン
ジン12の冷却水戻り部12bとラジエータロアタンク
23bおよび水モータ22は分岐ホース36を介して接
続されている。これにより、冷却水流出部12aから流
出した冷却水は分岐ホース35を介してアッパタンク2
3aと水モータ22にそれぞれ分岐して流される。そし
て、ロアタンク23bおよび水モータ22からの冷却水
は分岐ホース36を介して合流し、合流後の冷却水が冷
却水戻り部12bに戻される。
【0018】このように第2の実施の形態によると、エ
ンジン12から流出した冷却水を分岐ホース35を介し
てラジエータ23と水モータ22に分岐して流すように
したので、流路面積が大きくなり、圧力損失が低減され
る。その結果、必要とされるポンプ出力が低減され、水
ポンプ25を小型化することができる。
【0019】第2の実施の形態において、図7に示すよ
うに、アッパタンク23aの上流側の分岐後のホース3
5の途中に圧力調整弁35a(減圧弁)を設けるように
してもよい。これにより、ラジエータ23に流入する冷
却水の圧力が制限され、エンジン12からの冷却水をラ
ジエータ23と水モータ22に適正に配分することがで
きる。なお、図7ではロアタンク23bの下流側の合流
前のホース36の途中に逆止弁36aが設けられてい
る。これにより、水モータ22を通過した冷却水はラジ
エータ23に逆流することなく、エンジン12に戻され
る。
【0020】なお、上記実施の形態では、冷却ファンと
してシロッコファン20を用いたが、プロペラファンを
用いてもよい。また、上記実施の形態は、ミニショベル
に適用したが、他の建設機械に適用してもよい。さら
に、運転席部3をキャノピータイプとしたが、キャビン
(運転室)タイプとしてもよい。さらにまた、エンジン
12の右方に冷却ファン20とラジエータ23などを配
置するようにしたが、エンジン12の左方に配置するよ
うにしてもよい。
【0021】以上の実施の形態と請求項との対応におい
て、圧力調整弁35aが絞り機構を構成する。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果を奏することができる。 (1) 請求項1の発明によれば、冷却ファンを駆動す
るモータを水モータとして構成したので、油圧ポンプか
らの圧油がファン駆動用として用いられることなく、作
業用アクチュエータへ十分な圧油を供給することができ
る。また、作業用アクチュエータの出力低下を防ぐため
にファン駆動用の油圧ポンプを別途設ける必要もないの
で、コストが低減され、スペース効率もよい。 (2) 請求項2の発明によれば、水モータをラジエー
タよりも上流側に配置するようにしたので、ラジエータ
には低圧の冷却水が供給され、ラジエータが保護され
る。 (3) 請求項3の発明によれば、水モータとラジエー
タを並列に配置するようにしたので、流路面積が大きく
なり、圧力損失が低減される。 (4) 請求項4の発明によれば、ラジエータの上流側
に絞り機構を設けるようにしたので、ラジエータに流入
する冷却水量が制限され、水モータとラジエータに冷却
水を適正に分配することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用される油圧ショベルの側面図。
【図2】本発明の第1の実施の形態に係わる冷却装置の
車幅方向断面図。
【図3】図2のIII-III線断面図。
【図4】第1の実施の形態に係わる冷却装置を構成する
ダクトの斜視図。
【図5】本発明の第1の実施の形態に係わる冷却装置に
よる冷却水の循環経路を示す回路図。
【図6】本発明の第2の実施の形態に係わる冷却装置の
車幅方向断面図。
【図7】図6の変形例を示す図。
【符号の説明】 12 エンジン 20 冷却ファン 22 水モータ 23 ラジエータ 25 水ポンプ 35a 圧力調整弁 31〜33 ホース 35,36 分岐ホ
ース
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2D015 CA02 3D038 AA05 AB09 AC02 AC03 AC11 AC14 AC23

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 冷却空気を送風する冷却ファンと、 冷却水を圧送する水ポンプと、 前記冷却空気と冷却水を熱交換するラジエータと、 前記冷却ファンを駆動するファン駆動用モータとを有す
    る建設機械の冷却装置において、 前記ファン駆動用モータは、前記水ポンプから圧送され
    る冷却水を駆動源とする水モータであることを特徴とす
    る建設機械の冷却装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の建設機械の冷却装置に
    おいて、前記水モータは、前記冷却水の流れに対して前
    記ラジエータよりも上流側に配置されることを特徴とす
    る建設機械の冷却装置。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載の建設機械の冷却装置に
    おいて、 前記水モータと前記ラジエータは、前記冷却水の流れに
    対して並列に配置されることを特徴とする建設機械の冷
    却装置。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の建設機械の冷却装置に
    おいて、 前記ラジエータの介装された冷却水経路の上流側に、前
    記ラジエータへの冷却水の分流量を規制する絞り機構を
    設けたことを特徴とする建設機械の冷却装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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