JP2002300666A - 建設機械を利用したデータ通信システムおよびそのシステムを利用した整備・点検データ通信方法 - Google Patents

建設機械を利用したデータ通信システムおよびそのシステムを利用した整備・点検データ通信方法

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JP2002300666A
JP2002300666A JP2001098227A JP2001098227A JP2002300666A JP 2002300666 A JP2002300666 A JP 2002300666A JP 2001098227 A JP2001098227 A JP 2001098227A JP 2001098227 A JP2001098227 A JP 2001098227A JP 2002300666 A JP2002300666 A JP 2002300666A
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JP2001098227A
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Hideki Kinukawa
秀樹 絹川
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Kobelco Construction Machinery Co Ltd
Original Assignee
Kobelco Construction Machinery Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 一般の携帯電話(PHS含む)による通信を
利用して、携帯型端末により現場などから整備・点検デ
ータを管理事務所の情報端末やサーバに入力する場合、
これら一般の携帯電話の通信エリア外では利用できない
という問題があった。 【解決手段】 建設機械に備えられた第1の無線通信手
段に、前記建設機械とは離間して持ち運び可能なデータ
入出力手段を接続し、前記データ入出力手段から前記建
設機械の整備・点検データを入力し、前記データ入力手
段により入力された整備・点検データを前記第1の無線
通信手段により送信し、送信された前記整備・点検デー
タを基地部に備えられた第2の無線通信手段により受信
し、前記基地部に備えられた記憶部に記憶するようにし
た。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、山岳地等一般携帯
電話通信エリア外で使用されることが多い油圧ショベル
等の建設機械の整備・点検データを管理事務所等の基地
部に収集するための整備・通信データの通信システムと
その装置に関する。
【従来の技術】油圧ショベル等の建設機械の整備・点検
等をサービスマンが行った場合に、一般的にその整備・
点検工事内容を管理事務所の情報端末等に入力し、デー
タ管理を行っている。この整備・点検データは、客先へ
の部品および工事費用の請求に使用したり、或いは、エ
ンジンオイル等の消耗品であれば、次回の交換時期を予
め算出し、これらをデータベース化しておくことで、迅
速且つ最適なタイミングで各種メンテナンスや費用処理
を行うことができる。
【0002】これらの整備・点検工事内容の入力は、近
年、一般の携帯電話を利用して、携帯型端末を利用し
て、所定の通信プロトコルに基づいて管理事務所の情報
端末やサーバにアクセスして整備・点検等を行った現場
から直接入力したり、或いは電子メールを利用して整備
・点検工事内容を送信し、管理事務所で、この電子メー
ルの内容を見て、情報端末等に入力したりしている。こ
れによれば、リアルタイムに整備・点検工事内容が把握
できるため、部品の発注や費用請求処理を迅速に行うこ
とができ、効率が向上できる。また油圧ショベル等の状
態を把握できるため、代替機の必要の有無等、管理事務
所の専門家により適切な判断およびそれに基づいた処置
を早期に行うことができる。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、サービ
スマンが管理事務所に帰ってから整備・点検工事内容を
情報端末等に入力する方法では、入力を忘れたり、工事
内容が時間の経過により曖昧になったりする場合があ
り、また部品の発注や費用請求処理が遅くなるという問
題があった。
【0003】また、一般の携帯電話(PHS含む)によ
る通信を利用して、携帯型端末により現場などから整備
・点検データを管理事務所の情報端末やサーバに入力す
る場合、これら一般の携帯電話の通信エリア外では利用
できないという問題があった。
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明によ
れば、第1の無線通信手段を備えた建設機械と、前記第
1の無線通信手段に設けられた外部入出力ポートと、前
記外部入出力ポートに接続可能なデータ入出力手段と、
前記第1の無線通信手段からの通信データを送受信する
第2の無線通信手段を備えた基地部と、により構成する
ものである。これによれば、建設機械に備えられた例え
ば衛星通信装置等を利用して、通信手段を有さない携帯
端末等をこれに接続することにより、遠隔地から建設機
械の管理事務所等の基地部とデータの送受信を行うこと
ができる。携帯電話やPHSを使った場合は、その通信
エリアの制約を受けるが、衛星通信を使用すれば、建設
機械が山岳地帯で使用される場合であっても、建設機械
のある現場から例えば建設機械の整備・点検工事内容を
管理事務所へリアルタイムに送信することができ、また
逆に管理事務所から専門家による整備・点検のための指
示を行うこともできる。更に、管理事務所が含まれるコ
ンピュータネットワークに、そのネットワークの通信プ
ロトコル(例えばTCP/IPのような汎用プロトコ
ル)と同じプロトコルで接続することにより、ネットワ
ーク上の情報資源を現場で共有することができる。例え
ば、整備マニュアル等をサービスマンが持ち合わせてい
ない場合でも、建設機械の無線通信手段を利用すること
により、現場で電子情報化された整備マニュアルを閲覧
することが可能である。請求項2の発明によれば、前記
第1の無線通信手段と、前記第2の無線通信手段とは、
通信衛星を介して通信データを送受信するようにしたの
で、地下等の特定の場所を除き、山岳地帯等の地上波無
線通信エリアから外れた場所であっても、通信データの
送受信が可能である。請求項3の発明の、前記データ入
出力手段は、データを入力するキー操作部と、データを
表示する表示部を有し、建設機械から離間して持ち運び
可能としたものでは、例えば一般的な携帯型のパーソナ
ルコンピュータを利用すればよい。請求項4の発明によ
れば、前記データ入出力手段を、前記第1の無線通信手
段および第2の無線通信手段を介して、所定のコンピュ
ータネットワークに接続可能としたので、ネットワーク
上の情報資源を現場で共有することが可能となる。また
インターネット接続を行えば、更に広範囲な情報資源を
入手することが可能となる。請求項5の発明によれば、
前記建設機械が、一般の携帯電話通信エリア以外の場所
に配置された場合であっても、衛星通信等を利用するこ
とにより、通信データの送受信が可能となる。請求項6
の発明によれば、前記通信データが、前記建設機械の整
備・点検データ或いは整備・点検のための指示データで
あり、サービスマンが整備・点検工事内容を送信し、ま
た必要に応じて管理事務所の専門家より整備・点検のた
めの作業指示を受けることができる。整備には修理も含
まれる場合があるが、故障個所や修理方法の指示を迅速
に受けることができ、稼働率を落とすことを防ぐことが
できる。請求項7の発明は、建設機械に備えられた第1
の無線通信手段に、前記建設機械とは離間して持ち運び
可能なデータ入出力手段を接続し、前記データ入出力手
段から前記建設機械の整備・点検データを入力し、前記
データ入力手段により入力された整備・点検データを前
記第1の無線通信手段により送信し、送信された前記整
備・点検データを基地部に備えられた第2の無線通信手
段により受信し、前記基地部に備えられた記憶部に記憶
するようにしたことを特徴とする建設機械を利用したデ
ータ通信システムを利用した整備・点検データ通信方法
である。請求項8の発明は、建設機械に備えられた第1
の無線通信手段に、前記建設機械とは離間して持ち運び
可能なデータ入出力手段を接続し、前記データ入出力手
段からの要求に応じて、基地部に備えられた第2の無線
通信手段から第1の無線通信手段に整備・点検回答デー
タを送信し、前記データ入出力手段により出力データを
表示するようにしたことを特徴とする建設機械を利用し
たデータ通信システムを利用した整備・点検データ通信
方法である。請求項9の発明は、前記建設機械は、一般
の携帯電話通信エリア外にあることを特徴としたもので
ある。
【発明の実施の形態】以下、図面に示した実施の形態に
基づいて本発明を詳細に説明する。
【0004】図1は、本発明の一つの実施形態の建設機
械を利用したデータ通信システムを備えた稼働情報管理
システムの概略構成を示したものである。この図におい
て、稼動情報管理システムは、レンタルされる油圧ショ
ベル等の建設機械1と、通信衛星30及び基地局(基地
部)(地球局)32を介して建設機械1との間で情報の
送受信を行う管理装置20とを備えている。
【0005】建設機械1は、エンジンを始動するための
始動キーが装着されるキースイッチユニット10と、キ
ースイッチユニット10から出力される信号が入力され
る機体コントローラ部12と、機体コントローラ部12
に接続ケーブル14により接続され、通信衛星(人工衛
星)30を介して基地局32との間で情報の送受信を行
う送受信部18とを備えている。なお、建設機械1につ
いては、本発明に関連する制御部分を中心に図示してお
り、全体構成については図示を省略している。
【0006】キースイッチユニット10は、始動キー1
01が差し込まれるキー穴102を有し、始動キー10
1の挿脱自在の位置である「LOCK」位置から「O
N」位置及び「START」位置に切り換え可能なキー
スイッチ103を備えている。
【0007】機体コントローラ部12は、所定の演算乃
至制御処理を行うCPU(CentralProcessingUnit)1
21と、所定の制御プログラムが記憶されたROM(Re
ad-OnlyMemory)122と、処理データを一時的に記憶
するRAM(RandomAccessMemory)123と、稼動情報
を記憶するための第1記憶手段であるEEPROM(El
ectricallyErasableProgrammableReadOnlyMemory)やフ
ラッシュEEPROM等の電気的に書き換え可能なメモ
リ124と、計時を行うカレンダー機能を有するタイマ
ー125とを備えている。CPU121には、稼動情報
及び日時情報をメモリ124に書き込む情報書込手段1
26、メモリ124に記憶された稼動情報が所定量に達
したか否かを判別する情報量判別手段127、及び稼動
情報が所定量に達したときにメモリ124に記憶されて
いる稼動情報を読み出す稼動情報読出手段128として
の各機能実現手段を備えている。
【0008】また、機体コントローラ部12には、始動
キーが装着されるキースイッチユニット10、バッテリ
と共に建設機械1の電源部を構成するオルタネータ2
2、オルタネータ22が稼動したときに作動するアワー
メータ24、ガソリンや軽油等の燃料が貯留されている
燃料タンク内に設置された燃料センサ26及びアタッチ
メントを操作する操作レバーに設置された圧力スイッチ
28が接続され、それぞれから出力された信号が入力さ
れるようになっている。これらのキースイッチユニット
10、オルタネータ22、アワーメータ24、燃料セン
サ26及び圧力スイッチ28は、建設機械1の稼動情報
を検出する検出手段を構成する。
【0009】また、機体コントローラ12は、始動キー
101がキー穴102に差し込まれ、キースイッチ10
3が「LOCK」位置から「ON」位置を経由して「S
TART」位置に回動されたときに始動モータを駆動さ
せて建設機械1のエンジンを始動させる一方、建設機械
1の全体の動作を制御する。また、エンジンの始動と同
時に、機体コントローラ12には、オルタネータ22、
アワーメータ24、燃料センサ26及び圧力スイッチ2
8から所定の信号が入力され、これらの入力された信号
は稼動情報としてタイマー125から出力される日時情
報と対応付けてメモリ124に記憶される。これによ
り、エンジン始動日時、エンジン停止日時、エンジン総
稼動時間、燃料消費量、作業停止時間等の建設機械1の
稼動情報が収集可能となる。
【0010】すなわち、キースイッチ103から「ST
ART」信号が出力され、かつエンジンが始動されてオ
ルタネータ22から発電信号が出力された時点がエンジ
ン始動日時として記憶される。また、エンジンが停止さ
れてキースイッチ103から出力されていた「ON」信
号がなくなり、かつオルタネータ22から出力されてい
た発電信号がなくなった時点がエンジン停止日時として
記憶される。
【0011】また、燃料センサ26から出力される信号
に基づいて一定時間毎に燃料消費量が算出され、累積値
として記憶される。また、圧力スイッチ28から出力さ
れる信号に基づいて作業停止時間が計測される。すなわ
ち、オルタネータ22から発電信号が出力され、かつ圧
力スイッチ28から「ON」信号(アタッチメントが操
作されているときに出力される信号)が出力されていな
い時間が作業停止時間としてカウントされ、累積値とし
て記憶される。これらのメモリ124に記憶された稼動
情報は、情報量(データ量)が所定量に達したことを条
件にメモリ124から読み出されて接続ケーブル14を
介して送受信部18に送信される。
【0012】送受信部18は、所定の演算乃至制御処理
を行うCPU181と、所定の制御プログラム及び識別
情報(IDコード)が記憶されたROM182と、処理
データを一時的に記憶するRAM183と、メモリ12
4から読み出された稼動情報をROM182から読み出
された識別情報と共に通信衛星30を介して基地局32
に送信する送信部184と、管理装置20から基地局3
2及び通信衛星30を介して送信されてくる識別情報及
び指令情報を受信する受信部185とを備えている。ま
た、CPU181には、管理装置20から送信されてく
る識別情報をROM182に記憶されている識別情報と
照合して一致及び不一致を判別する照合手段186と、
識別情報が一致したときに管理装置20から送信されて
くる指令情報を解読する指令情報解読手段187として
の機能実現手段を備えている。
【0013】また、送信部184及び受信部185に
は、通信衛星30との間で通信を行うためのアンテナ1
88がデュプレクサ189を介して接続されている。な
お、メモリ124に記憶されている稼動情報は、基地局
32に送信された後は消去されるようになっている。
【0014】管理装置20は、例えば管理事務所に置か
れているパーソナルコンピュータ等で構成され、基地局
32から送信されてくる建設機械1の稼動情報を受信す
る一方、その稼動情報を加工して建設機械1を管理する
もので、管理装置20の全体の動作を制御する制御部2
01と、データ処理された稼動情報を表示するCRT等
からなる表示部202と、制御部201に対して制御信
号等を入力するキーボード等の入力部203と、データ
処理された稼動情報をプリントアウトするプリンタ20
4とを備えている。なお、管理装置20は、建設機械1
から離間した場所にある管理センターに設置されたもの
である。
【0015】制御部201は、所定の演算乃至制御処理
を行うCPU205と、所定の制御プログラム及び識別
情報が記憶されたROM206と、処理データを一時的
に記憶するRAM207と、管理対象となっている建設
機械1の識別情報及び稼動情報を記憶するための第2記
憶手段であるEEPROMやフラッシュEEPROM等
の書き換え可能なメモリ208とを備えている。
【0016】また、CPU205には、基地局32に対
して、基地局32内のメモリに記憶されている建設機械
1の識別情報及び稼動情報の送信を要求する要求信号発
生手段209と、送信されてきた識別情報及び稼動情報
をメモリ208に書き込む情報書込手段210と、メモ
リ208に書き込まれている稼動情報に対して識別情報
単位(すなわち、建設機械単位)で所定のデータ処理
(例えば、データをテーブル化したり、グラフ化したり
する等の情報の加工処理)を行うデータ処理手段211
と、建設機械1に対してメモリ124に記憶されている
稼動情報の送信を指令する指令情報発生手段212とし
ての各機能実現手段を備えている。
【0017】また、CPU205には、送信指令情報を
基地局32に送信する送信部213と、基地局32から
送信されてくる識別情報及び稼動情報を受信する受信部
214とが接続され、DSU(DigitalServiceUnit)2
15を介して基地局32と通信可能に接続されている。
【0018】本実施形態では、受信した稼動情報に基づ
いて、エンジン始動日時及びエンジン停止日時がテーブ
ル形式で表示部202に表示される一方、プリンタ20
4によりプリントアウトされるようになっている。な
お、エンジン始動日時及びエンジン停止日時と対応さ
せ、アワーメータ24により計時した時間を表示した
り、エンジン総稼動時間、燃料消費量、作業停止時間等
を表示したり、プリントアウトしたりすることも可能で
ある。また、稼動情報として、エンジン始動日時及びエ
ンジン停止日時だけが必要な場合は、燃料センサ26や
圧力スイッチ28等からの信号は不要である。
【0019】このようにして得たエンジン始動日時及び
エンジン停止日時から建設機械1の正確な使用日数が確
認でき、この使用日数から正確なレンタル料金を算出す
ることができる。また、エンジン総稼動時間によりオイ
ルフィルタ等の消耗部品やエンジンオイル等の油脂類の
交換時期を管理することができ、作業停止時間からオペ
レータの実作業時間を求めることができる。また、燃料
総消費量から建設機械1のランニングコストを求めるこ
とができ、エンジン最終停止日時から建設機械1の放置
時間が判明し、バッテリ等の管理が可能となる。
【0020】通信衛星30は、例えば高度780km付
近の極軌道上に打ち上げられた低軌道周回衛星であっ
て、アンテナ188を介して送信部184から送信され
た建設機械1の稼動情報を一旦受信した後に基地局32
に送信するものであり、基地局32は、通信衛星30を
介して送信されてきた建設機械1の稼動情報を管理装置
20に割り当てられたメモリに保存するものである。
【0021】次に、上記のように構成された稼動情報管
理システムの建設機械1側における情報の送受信動作の
概略について、図2に示すフローチャートを参照して説
明する。
【0022】すなわち、建設機械1のエンジンが始動さ
れると、オルタネータ22やアワーメータ24等からの
出力信号が機体コントローラ12に取り込まれ、稼動情
報として情報書込手段126によりメモリ124にタイ
マー125からの日時情報とともに書き込まれる(ステ
ップS1)。
【0023】この稼動情報は、上述のように、キースイ
ッチユニット10、オルタネータ22等からの出力信号
に基づいて得られるものであり、例えば、キースイッチ
103から「START」信号が出力され、かつエンジ
ンが始動されてオルタネータ22から発電信号が出力さ
れた時点がエンジン始動日時として書き込まれ、キース
イッチ103から出力されていた「ON」信号がなくな
り、かつオルタネータ22から出力されていた発電信号
がなくなった時点がエンジン停止日時として書き込まれ
る。
【0024】次いで、メモリ124に記憶された稼動情
報の情報量(データ量)が所定値以上になったか否かが
判別される(ステップS3)。そして、この判定が肯定
されると、情報読出手段128によりメモリ124に記
憶されている稼動情報が読み出され、送信部184によ
りアンテナ188を介して通信衛星30に送信される
(ステップS5)。
【0025】なお、稼動情報の総記憶量から残記憶容量
を算出し、この残記憶容量が所定値以下になったときに
稼動情報を通信衛星30に送信するようにしてもよい。
通信衛星30に送信された稼動情報は、基地局32に送
信されて基地局32のメモリに記憶される。稼動情報
は、通常はデータが圧縮された状態で送信され、管理装
置20に取り込むときに解凍されることになる。
【0026】そして、ステップS3で判定が否定される
と、メモリ124に記憶されている
【0027】稼動情報を読み出して通信衛星30に送信
する旨の管理センターからの指令情報を受信したか否か
が判別される(ステップS7)。この判別は、指令情報
解読手段187により実行されるが、この判別にあたっ
ては管理センターから送信されてきた識別情報がROM
182に記憶されている識別情報と一致するかどうかが
照合手段186により照合され、一致する場合にのみ判
別動作が実行される。ステップS7で判定が肯定される
と、ステップS5に移行し、ステップS7で判定が否定
されると、ステップS1に戻って以降の動作が繰り返し
実行される。
【0028】なお、ステップS5で稼動情報が通信衛星
30に送信されると、メモリ124に記憶されている稼
動情報は消去される。
【0029】次に、上記のように構成された稼動情報管
理システムの管理装置20側における情報の送受信動作
の概略について、図3に示すフローチャートを参照して
説明する。
【0030】まず、例えば、毎日一定の時刻に入力部2
03を操作することにより基地局32のメモリに保存さ
れている稼動情報が管理装置20により受信される(ス
テップS21)。すなわち、入力部203の操作により
基地局32に対して要求信号発生手段209から出力さ
れた要求信号が送信部213から送信される。この要求
信号に応じて基地局32のメモリに保存されている稼動
情報が読み出される一方、その読み出された稼動情報が
基地局32から管理装置20に送信される。この送信さ
れた稼動情報は、受信部214により受信され、識別情
報と共に情報書込手段210によりメモリ208に書き
込まれる。
【0031】そして、メモリ208に書き込まれた稼動
情報は、所定のデータ処理(情報の加工)が行われ(ス
テップS23)、その処理結果が表示部202に表示さ
れる一方、必要に応じてプリンタ204により記録紙に
プリントアウトされる(ステップS25)。メモリ20
8に書き込まれた稼動情報は、入力部203の操作によ
り消去指示信号が出力されるまでは保持されたままとな
る。
【0032】なお、建設機械1のメモリ124に記憶さ
れている稼動情報が所定量に達していない場合は基地局
32への稼動情報の送信が行われないので、管理装置2
0では稼動情報を受信できないことになる。このような
場合、必要があれば入力部203の操作により指令信号
発生手段211から出力される送信指令情報を送信部2
13により基地局32に送信すると、その送信指令情報
は基地局32から通信衛星30を介して建設機械1に送
信されるようになっている。
【0033】建設機械1では、上述したように、送信指
令情報を受信したことに応じてメモリ124に記憶され
ている稼動情報を読み出し、その稼動情報を通信衛星3
0を介して基地局32に送信する。このため、管理装置
20ではその稼動情報を取り込むことが可能となる。
【0034】この建設機械1は、一般的な公共携帯電話
通信エリアやPHS通信エリアの範囲外となるような、
例えば人里離れた山岳地等で使用される場合が多い。山
林開発やダム工事、林道工事等がそのような現場の一例
として挙げられる。このような場所では、携帯電話等が
使用できないため、データ通信が困難となる場合が多い
が、この建設機械1には稼働情報管理システム用の無線
通信(衛星通信)の機能が備えられているため、これを
利用して、通常データ通信ができない地域であっても、
管理装置との間でデータ通信が可能となる。この場合の
実施形態を以下に説明する。
【0035】建設機械1の送受信部18には、外部にデ
ータを入出力するための外部入出力ポート300が設け
られている。この外部入出力ポート300にはインター
フェースケーブル301を介してデータ入出力手段とし
ての携帯型パーソナルコンピュータ302が接続可能と
なっている。
【0036】携帯型パーソナルコンピュータ302は建
設機械1を整備・点検するサービスマンが携帯してい
る。サービスマンは、建設機械を整備・点検した際、そ
の整備・点検工事内容を管理事務所のパーソナルコンピ
ュータ(管理装置20)に記録するのであるが、この場
合、自分が所持している携帯型パーソナルコンピュータ
302と外部入出力ポート300をインターフェースケ
ーブル301を介して接続する。サービスマンは携帯型
パーソナルコンピュータ302より整備・点検工事内容
を入力し、データ送信を行う。図4は携帯型パーソナル
コンピュータ302の入力項目の一例を示すものであ
る。
【0037】通信データは送受信部18のCPU181
で処理され、送信部からデュプレクサ189、アンテナ
188を介して通信衛星30に送信され、更に通信衛星
30から基地局32に送信される。基地局32から管理
装置20の受信部214を介して制御部205に入り、
データ処理され、記憶される。記憶された整備・点検工
事内容のデータは、表示部202に表示したり、プリン
タ204からプリント出力することも当然可能である。
またデータを電子メールとして送信するようにしてもよ
い。
【0038】サービスマンの点検の結果、故障が発見さ
れたり、また故障の知らせを受けてサービスマンが建設
機械1の稼働地へ出向いた場合、故障の程度や種類によ
りサービスマンが故障原因を特定できない場合や、修理
方法が不明な場合がある。このような場合、故障状況デ
ータを整備・点検データとして(図5に入力項目の一例
を示す)上述した場合と同様に管理装置20に送信す
る。
【0039】管理装置20の表示部202に表示される
等したサービスマンからの故障状況データを受けて、管
理事務所の入力部から専門家がこれに対する回答データ
を入力し、整備・点検回答データとして制御部205で
処理し、送信部213からDSU215を介して基地局
32に送信され、基地局25から通信衛星30、通信衛
星30からアンテナ188、さらにデュプレクサ18
9、受信部185へとデータが入る。CPU181で処
理された回答データは外部入出力ポート300、インタ
ーフェースケーブル301を介して携帯型パーソナルコ
ンピュータ302に取り込まれる。図6は携帯型パーソ
ナルコンピュータ302の表示部に表示された回答デー
タの一例を示す。
【0040】また、管理装置20はネットワーク305
に接続されており、このネットワーク上には、複数のパ
ーソナルコンピュータ306やデータサーバ308等が
存在している。データサーバ308のデータベース30
9には、電子情報化された整備マニュアルや図面データ
等が蓄積されており、ネットワーク上のパーソナルコン
ピュータ306や管理装置20から検索、閲覧が可能と
なっている。
【0041】サービスマンは、整備・点検或いは修理の
ために、手持ちしていない整備マニュアル等の資料が必
要となった場合には、携帯型パーソナルコンピュータ3
02を建設機械1にインターフェースケーブル302を
介して接続しする。この場合、通信プロトコルとして一
般的なTCP/IPを利用することにより、上述した場
合と同様に、通信データを通信衛星30等を介して管理
装置20に接続し、管理装置20を介して管理装置20
が置かれている管理事務所内のネットワーク305に接
続し、ネットワーク305上の資源であるデータサーバ
308のデータベース309に蓄積された整備マニュア
ル等の資料を検索、閲覧することができる。
【0042】更に、ネットワーク305がインターネッ
ト接続されている場合には、携帯型パーソナルコンピュ
ータ302からインターネット上の情報資源を引き出し
たり、インターネット電子メールを利用することも可能
となる。
【0043】また、管理事務所に専門家が居ない場合に
は、ネットワーク305を介して回答データを送信する
こともできる。
【0044】なお、上記実施形態では、建設機械1のメ
モリ124に記憶されている稼動情報が所定量に達した
場合又は管理装置20から稼動情報の送信要求があった
場合に、メモリ124から稼動情報を読み出して管理装
置20に送信するようになっているが、稼動情報の多少
にかかわらず毎日所定の時刻(例えば、夕方等の一日の
作業終了時刻)に達したときに、メモリ124から稼動
情報を読み出すようにすることも可能である。この場合
は、CPU121に所定の時刻に達したか否かを判別す
る時刻判別手段としての機能実現手段を有するようにし
ておけばよい。
【0045】なお、メモリ124に記憶されている稼動
情報が所定量に達したときに送信を行うようにする場合
は、通信料金を効果的に抑制することができる。情報を
受信するようにしているが、基地局32を介さずに直接
通信衛星30から建設機械1の稼動情報を受信するよう
にしてもよい。この場合、管理装置20に基地局32と
同様の機能を有するようにしておけばよい。要するに、
基地局32の有無にかかわらず、建設機械1から通信衛
星30を介して管理装置20に稼動情報が送信可能に構
成されておればよい。
【0046】また、上記実施形態では、建設機械1の機
体コントローラ部12及び送受信部18の両方にCPU
やROM等からなる制御部を備えているが、例えば送受
信部18の制御部を機体コントローラ部12の制御部で
兼用するようにすることも可能である。
【0047】また、建設機械1で外部入出力ポート30
0をCPU181を介して送信部184および受信部1
85に接続しているが、外部入出力ポート300を送信
部184および受信部185に直接接続するようにして
もよい。
【0048】また、無線通信手段は必ずしも通信衛星を
介して通信データを送受信する必要はなく、条件によっ
ては小電力無線機を利用するようにしてもよい。この場
合、小電力無線機を更に有線公衆回線等に接続する等す
る。
【発明の効果】建設機械に備えられた例えば衛星通信装
置等を利用して、通信手段を有さない携帯端末等をこれ
に接続することにより、遠隔地から建設機械の管理事務
所等の基地部とデータの送受信を行うことができる。携
帯電話やPHSを使った場合は、その通信エリアの制約
を受けるが、衛星通信を使用すれば、建設機械が山岳地
帯で使用される場合であっても、建設機械のある現場か
ら例えば建設機械の整備・点検工事内容を管理事務所へ
リアルタイムに送信することができ、また逆に管理事務
所から専門家による整備・点検のための指示を行うこと
もできる。更に、管理事務所が含まれるコンピュータネ
ットワークに、そのネットワークの通信プロトコルと同
じプロトコルで接続することにより、ネットワーク上の
情報資源を現場で共有することができる。例えば、整備
マニュアル等をサービスマンが持ち合わせていない場合
でも、建設機械の無線通信手段を利用することにより、
現場で電子情報化された整備マニュアルを閲覧すること
が可能である。
【0049】これにより、本発明によれば、整備・点検
或いは修理等の迅速化を図ることができ、また整備・点
検工事内容の整理、蓄積をリアルタイムに、且つ確実に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係る建設機械を利用した
・点検データ通信方法を実行できるデータ通信システム
を備えた稼動情報管理システムの構成を示す図である。
【図2】図1に示す稼動情報管理システムの建設機械側
の送受信動作を説明するためのフローチャートである。
【図3】図1に示す稼動情報管理システムの管理装置側
の送受信動作を説明するためのフローチャートである。
【図4】携帯型パーソナルコンピュータの入力項目の一
例を示す。
【図5】故障状況データを整備・点検データとして入力
した入力項目の一例を示す。
【図6】携帯型パーソナルコンピュータの表示部に表示
された回答データの一例を示す。
【符号の説明】
1 建設機械 12 機体コントローラ部 30 通信衛星 32 基地局 18 送受信部 20 管理装置 124 メモリ 128 情報読出手段 184 送信部 185 受信部 208 メモリ 300 外部入出力ポート 301 インターフェースケーブル 302 携帯型パーソナルコンピュータ 305 ネットワーク(回線) 306 パーソナルコンピュータ 308 データサーバ 309 データベース
フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 138 G06F 17/60 138

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】第1の無線通信手段を備えた建設機械と、
    前記第1の無線通信手段に設けられた外部入出力ポート
    と、前記外部入出力ポートに接続可能なデータ入出力手
    段と、前記第1の無線通信手段からの通信データを送受
    信する第2の無線通信手段を備えた基地部と、により構
    成される建設機械を利用したデータ通信システム。
  2. 【請求項2】前記第1の無線通信手段と、前記第2の無
    線通信手段とは、通信衛星を介して通信データを送受信
    することを特徴とする請求項1記載の建設機械を利用し
    たデータ通信システム。
  3. 【請求項3】前記データ入出力手段は、データを入力す
    るキー操作部と、データを表示する表示部を有し、建設
    機械から離間して持ち運び可能であることを特徴とする
    請求項1或いは2記載の建設機械を利用したデータ通信
    システム。
  4. 【請求項4】前記データ入出力手段を、前記第1の無線
    通信手段および第2の無線通信手段を介して、所定のコ
    ンピュータネットワークに接続可能としたことを特徴と
    する請求項1乃至3何れか1項記載の建設機械を利用し
    たデータ通信システム。
  5. 【請求項5】前記建設機械が、一般の携帯電話通信エリ
    ア以外の場所に配置されることを特徴とする請求項1乃
    至4何れか1項記載の建設機械を利用したデータ通信シ
    ステム。
  6. 【請求項6】前記通信データが、前記建設機械の整備・
    点検データ或いは整備・点検のための指示データである
    ことを特徴とする請求項1乃至3或いは5何れか1項記
    載の建設機械を利用したデータ通信システム。
  7. 【請求項7】建設機械に備えられた第1の無線通信手段
    に、前記建設機械とは離間して持ち運び可能なデータ入
    出力手段を接続し、前記データ入出力手段から前記建設
    機械の整備・点検データを入力し、前記データ入力手段
    により入力された整備・点検データを前記第1の無線通
    信手段により送信し、送信された前記整備・点検データ
    を基地部に備えられた第2の無線通信手段により受信
    し、前記基地部に備えられた記憶部に記憶するようにし
    たことを特徴とする建設機械を利用したデータ通信シス
    テムを利用した整備・点検データ通信方法。
  8. 【請求項8】建設機械に備えられた第1の無線通信手段
    に、前記建設機械とは離間して持ち運び可能なデータ入
    出力手段を接続し、前記データ入出力手段からの要求に
    応じて、基地部に備えられた第2の無線通信手段から第
    1の無線通信手段に整備・点検回答データを送信し、前
    記データ入出力手段により出力データを表示するように
    したことを特徴とする建設機械を利用したデータ通信シ
    ステムを利用した整備・点検データ通信方法。
  9. 【請求項9】前記建設機械は、一般の携帯電話通信エリ
    ア外にあることを特徴とする請求項7乃至8何れか1項
    記載の建設機械を利用したデータ通信システムを利用し
    た整備・点検データ通信方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016208245A (ja) * 2015-04-22 2016-12-08 株式会社北都鉄工 稼働管理システム及び稼働データ収集装置
JP2017040159A (ja) * 2015-08-19 2017-02-23 株式会社東芝 点検システム、点検装置及び点検方法
US10096174B2 (en) 2017-02-17 2018-10-09 Deere & Company Method of controlling machine function based on performance of a work machine maintenance schedule and system thereof
JP7458218B2 (ja) 2020-03-23 2024-03-29 本田技研工業株式会社 車両用トランスミッションのオイル異常検知装置、及び車両用トランスミッションのオイル異常判定システム

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