JP2002300216A - 通信端末装置およびメール送信方法 - Google Patents
通信端末装置およびメール送信方法Info
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Abstract
することが可能な無線通信システムおよびメール送信方
法を提供することにある。 【解決手段】制御部20は、ステップ100で電子メー
ルファイルの有無を判断し、存在すればステップ101
に移行して、電子メールファイルを取得する。制御部2
0は、ステップ102で送信先ファイルの有無を判断
し、存在すればステップ103に移行して、送信先ファ
イルを取得後、ステップ108で電話番号グループファ
イルおよび電子メールアドレスグループファイルを作成
する。制御部20は、ステップ104で添付ファイルの
有無を判断し、存在すればステップ105に移行して、
添付ファイルを取得する。制御部20は、ステップ10
6および107の2回の通信で結合した送信ファイルを
基地局BS1および通信回線網Nを経由して、通信制御
装置100に送信ファイルを送信して終了する。
Description
びメール送信方法に係り、更に詳しくは、基地局を経由
して無線通信を行って、ネットワーク側に備えられる通
信制御装置の制御により、送信先通信端末装置に電子メ
ールを送信する通信端末装置およびメール送信方法に関
する。
stem)、PDC(PersonalDigital Cellular telecommuni
cation system)やCDMA( Code Division Multiple A
ccess )などの移動体通信機は、小型軽量化や通信品質
の向上および本体価格や通話料金の低下によって広く普
及するに至っており、特に若者達の間では必須アイテム
となっている。また最近では、ファッション性や操作性
に優れる折畳式の移動体通信機に人気が集中しており、
製造各社が競って折畳式移動体通信機を販売すると予想
されている。
信の際に折り畳んだ状態から開いた状態になったことを
検出して着信音を停止させる技術(特開平6−1328
76号公報または特開平8−307488号公報)や、
ユーザが折り畳んでいる状態でも着信などの報知情報を
知ることができるサブ表示器をメイン表示器とともに具
備する技術(特開平11−74953号公報)が開示さ
れており、これらの折畳式移動体通信機は既に周知とな
っている。
HONEが発売したJ−SH04にはデジタル・カメラ
装置が搭載されており、撮った写真をデジタル画像デー
タに変換し、簡単操作で直ちに通話相手に送信できるよ
うになっている。その一方、本体形状は他のストレート
タイプの移動体通信機と同様に、手のひらに納まるほど
のコンパクト設計となっており、将来的には折畳式移動
体通信機も本体形状はそのままで若しくは更に小型化さ
れ、デジタル・カメラ装置が標準装備されるものと予想
される。なお、本願出願人もデジタル・カメラ付き移動
体通信機であるJ−SA03を本年4月上旬に発売予定
であるが、当該移動体通信機は開いた状態では従来のス
トレートタイプの移動体通信機よりも少し大きくなって
はいるものの、折り畳み状態では全長が約半分のコンパ
クト設計となっており、丁度手の中に納まるサイズであ
る。
電子メール作成および送受信機能があり、上記した写真
のデジタル画像データを添付ファイルとして電子メール
と一緒に送受信することも可能である。
が発売するJ−SA03は、当然ながら電子メール作成
および送受信機能を有しているが、その中の従来の電子
メールの同報送信機能について簡単に説明する。
手先に同じ内容の電子メールを同時に送信する機能であ
るが、相手先は電話番号でしか指定できないようになっ
ている。従って、同じ内容の電子メールを複数の電子メ
ールアドレスに対して送信する場合は、その数だけ送信
作業を繰り返さなければならず、大変な手間となるばか
りか、複数回分の送信料金が発生し、経済的な負担が強
いられることになる。
されたものであり、同報送信を簡便かつ経済的に実行す
ることが可能な無線通信システムおよびメール送信方法
を提供することを目的とする。
通信端末装置は、上記の目的を達成するために、基地局
を経由して無線通信を行って、ネットワーク側に備えら
れる通信制御装置の制御により、送信先通信端末装置に
電子メールを送信する通信端末装置において、電子メー
ルを作成する電子メール作成手段と、前記電子メール作
成手段が作成した電子メールの複数の送信先を電話番号
および電子メールアドレスで指定する送信先指定手段
と、前記送信先指定手段が指定した送信先を電話番号グ
ループおよび電子メールアドレスグループにグループ分
けするグループ分け手段と、前記電子メールおよび前記
グループ分け手段がグループ分けした電話番号グループ
からなる複数の送信先情報を前記基地局に送信する第1
情報送信手段と、前記電子メールおよび前記グループ分
け手段がグループ分けした電子メールアドレスグループ
からなる複数の送信先情報を前記基地局に送信する第2
情報送信手段とを具備することを特徴とする。
は、基地局を経由して無線通信を行って、ネットワーク
側に備えられる通信制御装置の制御により、送信先通信
端末装置に電子メールを送信する通信端末装置のメール
送信方法において、電子メールを作成する電子メール作
成ステップと、前記電子メール作成手段が作成した電子
メールの複数の送信先を電話番号および電子メールアド
レスで指定する送信先指定ステップと、前記送信先指定
手段が指定した送信先を電話番号グループおよび電子メ
ールアドレスグループにグループ分けするグループ分け
ステップと、前記電子メールおよび前記グループ分け手
段がグループ分けした電話番号グループからなる複数の
送信先情報を前記基地局に送信する第1情報送信ステッ
プと、前記電子メールおよび前記グループ分け手段がグ
ループ分けした電子メールアドレスグループからなる複
数の送信先情報を前記基地局に送信する第2情報送信ス
テップとを含むことを特徴とする。
詳細に説明する。
の開いた状態の外観図であり、図1(A)が正面図、図
1(B)が右側面図および図1(C)が裏面図である。
話および通話に関連する操作や電子メール操作を行う場
合は開いた状態とし、一方、待ち受けの場合は一般的に
閉じた状態とする。但し、折畳式通信端末装置は、閉じ
た状態でメモリダイヤルの中から所望の発呼先を選択し
た後、装置本体を開状態にすることにより、当該発呼先
に対応する電話番号へ自動的にダイヤルするようになっ
ている。
液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)
や有機EL表示装置、PDP(プラズマ・ディスプレイ
・パネル)などから構成され、通知すべき情報、文字情
報や現在時刻情報、画像情報などの各種詳細情報を表示
する。なお、折畳式通信端末装置1が閉じられた状態で
は、表示内容を確認できないので、メインディスプレイ
2は消灯または電源OFFし節電に寄与する。
やボタンと組み合せて色々な機能を設定するときに使用
する。例えば、メインディスプレイ2の下部に表示され
る項目ボタンを選択するキーとなったり、待ち受け中に
おいて左ボタンはファンクションキー(以下、「Fキ
ー」と省略する。)および右ボタンは文字キーの機能が
付与される。
カーソルを移動させたり、表示内容をその方向に順番に
スクロールさせる。また、音量の設定やメモリダイヤル
の呼び出し、リダイヤルや漢字変換などに使用される。
やロングメールなどの電子メール機能を利用するときに
使用する。また、文字を消去したり、前の表示に戻ると
きに使用する。
目を決定するときに使用する。
/OFFしたり、通話を終了や応答保留する際に使用す
る。
入力する。
する。
イクを接続する。
ト接続機能の表示画面に移行する際に使用する。また、
電子メール機能の表示画面に移行する際や、ウェブやス
テーションを利用するときに使用したり、メニューを表
示して選択するときに使用する。
するときに使用するシャッターボタンであって、半押し
で撮影準備指示を与え、さらに完全に押した場合に撮影
開始指示を与える。また、閉じた状態で所定時間以上
(例えば、3秒以上)サイドキー12を完全に押した状
態にすると、サブディスプレイ18に撮像データを読み
出して表示し、続けてサイドキー12が操作されると順
次他の撮像データを読み出して表示するようになってい
る。なお、簡易留守録を設定/解除したり、通話中に相
手の声を録音したり、録音した内容を再生するときにも
使用する(即ち、メモボタン)。
やシガーライター充電器、モバイルツールなどを接続す
る。
受けたりする際に使用する。
波を受信および送信する。
の声や各種メッセージ音などが再生される。
液晶表示装置、DMD(デジタル・ミラー・デバイス)
や有機EL表示装置などの各種表示装置で構成され、本
体を閉じている場合に、待受時や着信時などの簡易情報
を表示する。特に、サブディスプレイ18は、通常設け
られている着信ランプや撮影ランプを兼ねており、着信
があると呼び出し相手に応じ色で点滅して通知したり、
撮影時のシャッター開閉動作と連動して発光したり、充
電中に赤色に点灯するようになっている。また、サブデ
ィスプレイ18は、後述する内蔵カメラで撮影した画像
情報を表示することが可能であり、非撮影時と撮影時と
では、表示画像が上下反転するようになっている。な
お、折畳式通信端末装置1が開かれた状態では、メイン
ディスプレイ2に詳細内容が表示されるので、サブディ
スプレイ18はバックライトだけが消灯し節電に寄与す
る。従って、表示されている文字は判読できる。また、
サブディスプレイ18が消灯している際、サイドキー1
2を操作すると、サブディスプレイ18のバックライト
は点灯し所定時間経過後に再び消灯する。
末装置1が閉じた状態にあるか、完全に開いた状態にあ
るかまたは半開きの状態にあるかを機械的に検出するマ
イクロスイッチである。ただし、折畳式通信端末装置1
が開いたことを検出する光センサーや開き角度を検出す
るエンコーダなど周知の手段を用いることができる。
末装置1の各種電子回路に必要な電力を供給する。
て入力された人物や風景などの光がCCDやC−MOS
人工網膜IC(例えば、三菱電機製M64270AG:
レンズ付き人工網膜LSI)によって撮影される。
置1の使用者自身を撮影する際、被写体が写るので確認
することができる。
の構成を示すブロック図であり、例えば、IS−95(I
nterim Standard 95)ベースのCDMA(Code Division
Multiple Access)方式携帯電話の移動端末装置に適用し
た場合を示している。なお、図1と重複する構成につい
ては同一符号を付し、その説明を省略する。但し、通信
方式に関してはCDMA方式に限定されるものではな
く、PDC(Personal Digital Cellular)やPHS(Pers
onal Handyphone System)など、いずれでもよい。
置1は、アンテナ15、送受信部21、変復調部(即
ち、ベースバンド処理部などを含む)22、音声処理部
24、マイク9、レシーバ16、制御部20、メイン表
示部2、サブ表示部18、カメラ部25、カメラI/F
26および操作部23を具備する構成となっている。
とROM(Read Only Memory)20aおよびRAM(Rando
m Access Memory)20bなどからなり、ROM20aに
格納されている制御プログラムにしたがって各種の制御
を行う。また、RAM20bには、送信する情報や受信
した情報および電話帳データ(例えば、メモリダイヤル
999件分のデータ)などが一時的にまたは消去/変更
操作が行われるまで格納されるようになっている。
それぞれメインディスプレイ2およびサブディスプレイ
18に対応している。
点キー4、Eメールキー5、OKキー6、終了/電源キ
ー7、テンキー8、WEBキー11、サイドキー12、
開始キー14および開閉検出スイッチ19で構成され
る。
て、受信電波はアンテナ15を経て送受信部21で受信
され、変復調部22で復調される。この変復調部22で
復調された音声情報は音声処理部24へ供給され、制御
部20の制御のもとに、音声処理部24で所定の処理が
行われた後、スピーカ16で電気−音響変換されて音声
となって出力される。
タは制御部20へ供給される。この受信データは制御デ
ータ、文字データ等(例えば、相手電話番号)および画
像データなどからなり、必要に応じてメイン表示部2や
サブ表示部18に供給されて文字情報や画像情報として
表示されたり、RAM19aに格納される。この受信デ
ータの制御データには、音声通信の着信情報(呼び出し
側の電話番号を含む)や、SMSベアラー(ショート・
メッセージ・ベアラー)という方式によって送信されて
くる電子メールおよび文字メッセージの着信情報などの
データも含まれている。
−電気変換され、音声処理部24で所定の処理が施され
た後、変復調部22に供給される。また、操作部23か
らの入力情報は、制御部20を経由して必要に応じてR
AM20bに格納されるとともに、送信データとして変
復調部22に供給される。変復調部22は、供給される
音声信号や送信データを変調した後、送受信部21を経
てアンテナ15から送信される。
した電子メールは、一旦RAM20bに格納され、その
後所定の操作によって電話帳を呼び出し、送信相手先を
指定した後に送信される。この送信相手先を指定する
際、電話番号および電子メールアドレスを混在させて複
数指定することが可能であり、指定終了後自動的に電話
番号グループおよび電子メールアドレスグループにグル
ープ分けされる。その結果、1つの電子メールを電話番
号グループで一旦送信した後に、再び発呼して同じ電子
メールを電子メールアドレスグループに送信することに
なる(即ち、2度通信を行うのである)。さらに、写真
撮影したデジタル画像データを添付ファイルとして電子
メールと一緒に同報送信することも可能である。
よびカメラI/F26を介して制御部20に接続されて
おり、操作者が操作部23を操作してカメラ撮影に関す
る各種コマンドを入力すると、制御部20はカメラI/
F26に指示を出す。カメラI/F26は撮影指示を受
けると、カメラ部25に対して各種制御コマンドを出力
し、カメラ部25から得た撮像データをRAM20bに
格納する。但し、RAM20bは一般に容量が小さいの
で、撮像データを専用に記憶する大容量RAMを別途設
けてもよい。当然ながら、RAM20bに格納された撮
像データは、変復調部22によって変調された後、送受
信部21を経てアンテナ15から送信することが可能で
ある。
無線通信システムの基本構成図である。
は交換機とも呼ばれている)であって、その全体を制御
する主制御部100aおよび通信端末装置PS0乃至P
S2から無線基地局BS0乃至BS2および通信回線網
N(PSTN、ISDN回線やインターネット回線な
ど)を経由して送られてくる位置登録データや電子メー
ルなどの各種データを記憶する記憶部100bで構成さ
れている。なお、通信端末装置間の通話を制御する通話
路部及び無線基地局との通話制御をするための接続イン
ターフェイスなども備えるが、本図では省略している。
なお、通信制御装置100は、メールサーバ機能を備え
ており、下記で説明するメールサーバMS1およびMS
2と同様の機能を有する。
り、送受信された電子メールなどの各種データを蓄積
し、指定された電子メールアドレスを持つ通信端末であ
るパーソナルコンピュータPC1や携帯情報端末PDA
1に電子メールを送信することができる。
システムの同報メール送信動作について、詳細に説明す
る。
報メール送信処理サブルーチンを示すフローチャートで
ある。
が終了/電源キー7を操作して電源をONにすると、制
御部20はROM20aから制御プログラムを読み込ん
で必要な初期設定を行った後、基地局BS0および通信
制御装置100と所定の手順で信号を送受信して位置登
録を行って、待ち受け状態に入る。そして、ユーザが操
作部23を操作して電子メールを作成し、送信相手先を
電話番号および電子メールアドレスを混在させて複数指
定し送信を実行すると、このサブルーチンを呼び出す。
場合に送信するファイルの概念図である。
「○○チームの皆さん、おはよう御座います。昨日の試
合は大変盛り上がりましたね。試合の写真を送りま
す。」を作成し(図5(A)参照)、送信相手先ファイ
ルとして電話番号が09098765432のPS1と
電話番号が09087654321のPS2、および、
電子メールアドレスがPC1@MS1.co.jpのパ
ーソナルコンピュータPC1とPDA1@MS2.c
o.jpの携帯情報端末PDA1を作成し(図5(B)
参照)、写真撮影したデジタル画像データの添付ファイ
ル1と添付ファイル2(図5(C)および図5(D)参
照)を指定したと仮定する。但し、電話番号グループフ
ァイルおよび電子メールアドレスグループファイルは、
制御部20が自動的に作成する。
プ100で電子メールファイルの有無を判断し、存在す
ればステップ101に移行して、電子メールファイルを
取得してステップ102に移行する。一方、存在しなけ
ればステップ102に移行する。
送信先ファイルの有無を判断し、存在すればステップ1
03に移行して、送信先ファイルを取得後、ステップ1
08で電話番号グループファイルおよび電子メールアド
レスグループファイルを作成してステップ104に移行
する。一方、存在しなければステップ104に移行す
る。
添付ファイルの有無を判断し、存在すればステップ10
5に移行して、添付ファイルを取得してステップ106
に移行する。一方、存在しなければステップ106に移
行する。
取得した電子メールファイル、電話番号グループファイ
ルおよび添付ファイルを順番に結合して1つの送信ファ
イルを作成し、基地局BS1および通信回線網Nを経由
して、通信制御装置100に送信ファイルを送信して、
ステップ107に移行する。
取得した電子メールファイル、電子メールアドレスグル
ープファイルおよび添付ファイルを順番に結合して1つ
の送信ファイルを作成し、基地局BS1および通信回線
網Nを経由して、通信制御装置100に送信ファイルを
送信して終了する。
処理サブルーチンを示すフローチャートである。
式通信端末装置PS0から送信ファイルを受信すると、
当該ファイルのヘッダー部に書かれたファイルの中身
(電子メールファイル、送信先ファイル、添付ファイル
1および添付ファイル2)を確認し、受信したファイル
を個々に分解する。但し、送信先ファイルは、電話番号
グループファイルまたは電子メールアドレスグループフ
ァイルの何れかである。
ファイルを解読すると、このサブルーチンを呼び出す。
ァイルの解読結果から、電話番号の送信先か否かを判断
し、YESであればステップ201に移行して、電子メ
ールファイル、添付ファイル1および添付ファイル2を
結合した電話番号用の送信ファイルを作成し、ステップ
202で通信端末装置PS1および通信端末装置PS2
に送信ファイルを送信してステップ203に移行する。
一方、NOであればステップ203に移行する。
送信先ファイルの解読結果から、電子メールアドレスの
送信先か否かを判断し、YESであればステップ204
に移行して、電子メールファイル、添付ファイル1およ
び添付ファイル2を結合した電子メールアドレス用の送
信ファイルを作成し、ステップ205でメールサーバM
S1およびメールサーバMS2に送信ファイルを送信し
て終了する。一方、NOであれば終了する。そして、メ
ールサーバMS1はパーソナルコンピュータPC1に、
メールサーバMS2は携帯情報端末PDA1に送信ファ
イルを送信し、最終的に全ての通信端末装置に同報送信
されることになる。
信システムおよびメール送信方法によれば、電子メール
ファイル、送信先ファイルおよび添付ファイルを順番に
結合して1つの送信ファイルを作成し、グループ分けさ
れた数の通信(実施例では2回の通信)で基地局BS1
および通信回線網Nを経由して、通信制御装置100に
送信ファイルを送信するので、同報送信を簡便かつ経済
的に実行することが可能となる。
つである折畳式通信端末装置の開いた状態の外観図であ
る。
つである折畳式通信端末装置の構成を示すブロック図で
ある。
ある。
処理サブルーチンを示すフローチャートである。
るファイルの概念図である。
信処理サブルーチンを示すフローチャートである。
Claims (2)
- 【請求項1】基地局を経由して無線通信を行って、ネッ
トワーク側に備えられる通信制御装置の制御により、送
信先通信端末装置に電子メールを送信する通信端末装置
において、電子メールを作成する電子メール作成手段
と、前記電子メール作成手段が作成した電子メールの複
数の送信先を電話番号および電子メールアドレスで指定
する送信先指定手段と、前記送信先指定手段が指定した
送信先を電話番号グループおよび電子メールアドレスグ
ループにグループ分けするグループ分け手段と、前記電
子メールおよび前記グループ分け手段がグループ分けし
た電話番号グループからなる複数の送信先情報を前記基
地局に送信する第1情報送信手段と、前記電子メールお
よび前記グループ分け手段がグループ分けした電子メー
ルアドレスグループからなる複数の送信先情報を前記基
地局に送信する第2情報送信手段と、を具備することを
特徴とする通信端末装置。 - 【請求項2】基地局を経由して無線通信を行って、ネッ
トワーク側に備えられる通信制御装置の制御により、送
信先通信端末装置に電子メールを送信する通信端末装置
のメール送信方法において、電子メールを作成する電子
メール作成ステップと、前記電子メール作成手段が作成
した電子メールの複数の送信先を電話番号および電子メ
ールアドレスで指定する送信先指定ステップと、前記送
信先指定手段が指定した送信先を電話番号グループおよ
び電子メールアドレスグループにグループ分けするグル
ープ分けステップと、前記電子メールおよび前記グルー
プ分け手段がグループ分けした電話番号グループからな
る複数の送信先情報を前記基地局に送信する第1情報送
信ステップと、前記電子メールおよび前記グループ分け
手段がグループ分けした電子メールアドレスグループか
らなる複数の送信先情報を前記基地局に送信する第2情
報送信ステップと、を含むことを特徴とするメール送信
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001102229A JP2002300216A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 通信端末装置およびメール送信方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001102229A JP2002300216A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 通信端末装置およびメール送信方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002300216A true JP2002300216A (ja) | 2002-10-11 |
Family
ID=18955448
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001102229A Pending JP2002300216A (ja) | 2001-03-30 | 2001-03-30 | 通信端末装置およびメール送信方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002300216A (ja) |
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- 2001-03-30 JP JP2001102229A patent/JP2002300216A/ja active Pending
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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