JP2002299295A - 被加工物の加工方法 - Google Patents

被加工物の加工方法

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JP2002299295A JP2001099532A JP2001099532A JP2002299295A JP 2002299295 A JP2002299295 A JP 2002299295A JP 2001099532 A JP2001099532 A JP 2001099532A JP 2001099532 A JP2001099532 A JP 2001099532A JP 2002299295 A JP2002299295 A JP 2002299295A
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adhesive
adhesive tape
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敏昭 高橋
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フレームに貼着された粘着テープに貼着され
た被加工物に加工を施す場合において、粘着テープにコ
ンタミが付着することに起因して被加工物が汚染される
のを防止し、品質を低下させないようにする。 【解決手段】 リング状のフレーム30の開口部30a
を塞ぐようフレーム30に貼着された粘着テープ31の
粘着面31aに被加工物W1を貼着することにより、粘
着テープ31を介してフレーム30と一体となった被加
工物W1に所定の加工を施す被加工物の加工方法であっ
て、粘着テープ31には、紫外線を照射することによっ
て粘着力が低下して硬化する粘着糊がシート部材の表面
に塗布されて粘着面を構成するUV硬化型粘着テープを
使用し、UV硬化型粘着テープの粘着面31aに紫外線
を照射することにより、粘着面31aのうち、フレーム
及び被加工物が貼着されていない空き領域の粘着力を低
下させて硬化させ、その後に被加工物を加工することと
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、リング状のフレー
ムの開口部が塞がれるようそのフレームに貼着された粘
着テープの粘着面に被加工物を貼着し、その状態で当該
被加工物の加工を行う加工方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体ウェーハ等の被加工物について
は、所定の厚さとなるまで研削したり、切削によりチッ
プに分割したり、表面に浅い溝を形成してからその溝が
表出するまで裏面を研削することによりチップに分割し
たりする等、種々の加工が行われる。
【0003】このような加工を行う際は、研削後の被加
工物が薄型化されたものであること、分割により形成さ
れた個々のチップが微細なものであること等に起因し
て、破損しやすく取り扱いがむずかしい。また、被加工
物の形状が不均一な場合や割れ等で不定形な場合には、
加工装置における保持等の取り扱いがむずかしい場合も
ある。
【0004】そこで、図13に示すように、リング状に
形成されたフレームFの裏面側から粘着テープTを貼着
してフレームFの開口部を塞ぎ、当該開口部を塞ぐ部分
の粘着面に半導体ウェーハW等の被加工物を貼着し、そ
の状態で研削や切削等の加工を行うのが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、図13に示し
た如くフレームFに貼着された粘着テープTに半導体ウ
ェーハWが貼着された構成において、研削、切削のよう
な各種の加工を行う場合には、加工によりコンタミが発
生する。
【0006】そして、加工時には通常は加工水が供給さ
れるため、この加工水にコンタミが混じって泥水のよう
になり、粘着テープTの粘着力によりこのコンタミが半
導体ウェーハWのない領域である空き領域に付着し、後
に行う洗浄によってもこのコンタミを除去することが困
難となる。従って、当該付着したコンタミが汚染源とな
って半導体ウェーハWにも付着し、半導体ウェーハWの
品質が低下したり、不良品となったりするという問題が
ある。
【0007】従って、フレームに貼着された粘着テープ
に貼着された被加工物に加工を施す場合においては、粘
着テープにコンタミが付着することに起因して被加工物
が汚染されるのを防止し、品質を低下させないことに課
題を有している。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の具体的手段として本発明は、リング状のフレームの開
口部を塞ぐようフレームに貼着された粘着テープの粘着
面に被加工物を貼着することにより、粘着テープを介し
てフレームと一体となった被加工物に所定の加工を施す
被加工物の加工方法であって、粘着テープとして、紫外
線を照射することによって粘着力が低下して硬化する粘
着糊がシート部材の表面に塗布されて粘着面を構成する
UV硬化型粘着テープを使用し、UV硬化型粘着テープ
の粘着面に紫外線を照射することにより、粘着面のう
ち、フレーム及び被加工物が貼着されていない空き領域
の粘着力を低下させて硬化させ、その後に被加工物を加
工する被加工物の加工方法を提供する。
【0009】そしてこの被加工物の加工方法は、被加工
物が半導体ウェーハであり、所定の加工が半導体ウェー
ハの面を研削する研削加工であること、被加工物が半導
体ウェーハであり、所定の加工は半導体ウェーハを切断
してチップに分割するダイシング加工であることを付加
的要件とする。
【0010】このように構成される被加工物の加工方法
によれば、被加工物を保持する粘着テープとしてUV硬
化型粘着テープを使用し、加工を施す前に紫外線を照射
することにより粘着面の空き領域の粘着力を低下させる
こととしたため、加工により生じるコンタミが粘着面に
付着することがなく、付着したとしても容易に洗い流す
ことができ、粘着テープが被加工物を汚染する汚染源と
なることがない。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の第一の実施の形態とし
て、図1に示す研削装置10を用いて半導体ウェーハの
裏面を研削する方法について説明する。この研削装置1
0においては、基台11の端部から起立した壁部12の
内側の面に一対のガイドレール13が垂直方向に配設さ
れ、ガイドレール13に沿ってスライド部14が上下動
するのに伴ってスライド部14に取り付けられた研削手
段15が上下動するよう構成されている。また、基台1
1には、ターンテーブル16が回転可能に配設され、タ
ーンテーブル16には被加工物を吸引保持するチャック
テーブル17a、17bが配設されている。
【0012】研削手段15においては、図2にも示すよ
うに、スピンドルハウジング18aによって回転可能に
支持された垂直方向の軸心を有するスピンドル18のマ
ウンタ19に研削ホイール20が装着されており、研削
ホイール20の下部には研削砥石21が固着され、この
研削砥石21はスピンドル18の回転に伴って回転する
構成となっている。また、スピンドル18、マウンタ1
9、研削ホイール20の内部には、加工水である研削水
が流通する研削水流通路22が連通して形成されてい
る。
【0013】図1の研削装置10を用いて半導体ウェー
ハの研削を行う際は、チャックテーブル17bの位置に
おいてチャックテーブル17aに半導体ウェーハを保持
し、ターンテーブル16を回転させて研削手段15の直
下に位置付ける。ここで、研削により薄く加工されるた
めにその後の搬送等の取り扱いが難しいことから、図3
に示すように、リング状に形成されたフレーム30の裏
面側から粘着テープ31を貼着してフレーム30の開口
部30aを塞ぎ、粘着面31aに半導体ウェーハW1を
貼着することにより、図4に示すように、半導体ウェー
ハW1が粘着テープ31を介してフレーム30と一体と
なった状態とする。
【0014】また、図5に示す如く割れて不定形な半導
体ウェーハW2については、チャックテーブルにおいて
安定的に保持することが困難であることから、同様に粘
着テープ31を介してフレーム30と一体となった状態
としてチャックテーブル17aに保持される。
【0015】更に、図6に示すように、予め半導体ウェ
ーハW3の表面32に比較的浅い溝33を形成してお
き、溝33が表出するまで裏面34から研削手段15を
用いて研削することにより個々のチップに分割するいわ
ゆる先ダイシングにおいても、分割後の個々のチップが
バラバラにならないように、粘着テープ31によって表
面32を保持しておく必要がある。
【0016】なお、図4のように半導体ウェーハW1を
粘着テープ31を介してフレーム30と一体となった状
態とする場合は、実際には、図7(A)に示すように、
フレーム30を裏面側が上になるように載置すると共に
その開口部に半導体ウェーハW1を表面側が上になるよ
うに、または裏面側が上になるように載置し、テープ貼
り装置40を用いて粘着テープ31をフレーム30及び
半導体ウェーハW1に同時に貼着し、図7(B)に示す
ように、カッター41を回転させながら粘着テープ31
をフレーム30の裏面にあてがって円形にカットするの
が一般的である。
【0017】粘着テープ31は、図8に示すように、紫
外線を照射することによって粘着力が低下して硬化する
粘着糊31bがシート部材31cの表面に塗布されて粘
着面31aを構成するUV硬化型粘着テープであり、図
1の研削装置10のチャックテーブル17aに載置する
前に、図9に示すように、光源42から粘着面31aに
紫外線43を照射して予め粘着力を低下させておく。
【0018】紫外線の照射は、粘着面31のうちフレー
ム30及び半導体ウェーハW1が貼着されていない露出
部分である空き領域35のみに対して行えばよいが、図
7のように粘着テープ31をフレーム30及び半導体ウ
ェーハW1に貼着した後にフレーム30及び半導体ウェ
ーハW1の側から照射すれば、粘着面31aのうち空き
領域35のみの粘着力が低下し、フレーム30及び半導
体ウェーハW1が貼着されている部分には紫外線が当た
らないため、その部分については粘着力を低下させるこ
とがなく、フレーム30及び半導体ウェーハW1との貼
着状態には影響しない。
【0019】なお、粘着テープ31に紫外線を照射させ
るための光源42は、図7に示したテープ貼り装置40
に設けてもよいし、図1に示した研削装置10において
チャックテーブル17aに半導体ウェーハW1を搬送す
る過程に設けても良い。また、テープ貼り装置40から
研削装置10に半導体ウェーハW1を搬送するまでの過
程に設けても良い。
【0020】こうして空き領域35の粘着力が低下した
後に、粘着テープ31を介してフレーム30と一体とな
った半導体ウェーハW1をチャックテーブル17bの位
置に位置付けられたチャックテーブル17aに保持させ
る。
【0021】図1及び図2を参照して説明すると、研削
の際は、ターンテーブル16を回転させてチャックテー
ブル17aに保持された半導体ウェーハW1を研削手段
15の直下に位置付け、スピンドル18を回転させると
共に、研削手段15を下降させていく。そして、スピン
ドル18の高速回転に伴って研削ホイール20が高速回
転すると共に、回転する研削砥石21が半導体ウェーハ
W1に接触し、押圧力を加えることによりその表面を研
削砥石21によって研削する。
【0022】このようにして研削を行うと、研削屑(コ
ンタミ)が発生し、更に研削時は、図2に示した研削水
流通路22を通じて研削砥石21と半導体ウェーハW1
との接触部に研削水が供給されるため、供給された研削
水にコンタミが混じって泥水のようになる。
【0023】しかし、図4及び図9に示した粘着テープ
31の空き領域35においては、既に紫外線の照射によ
り粘着力が低下しているため、コンタミが付着しにく
く、仮に付着したとしても、後に行う洗浄によって容易
に洗い流すことができる。
【0024】従って、半導体ウェーハW1にもコンタミ
が付着しなくなり、品質の低下を招くことがない。
【0025】次に、本発明の第二の実施の形態として、
図10に示す半導体ウェーハW4に形成されたストリー
トSを縦横に切断して個々のチップCに分割するダイシ
ング加工を行う場合について説明する。
【0026】半導体ウェーハW4のダイシング加工に
は、例えば図11に示すダイシング装置50を用いる。
このダイシング装置50において、半導体ウェーハW4
は、図4の例と同様にUV硬化型粘着テープである粘着
テープ31を介してフレーム30と一体となった状態で
カセット51に収容される。そして、搬出入手段52に
よって仮置き領域53に搬出されてから搬送手段54に
よってチャックテーブル55に搬送され、チャックテー
ブル55において吸引保持される。
【0027】ここで、半導体ウェーハW4をチャックテ
ーブル55に搬送する前に、粘着テープ31に対して紫
外線を照射することにより、空き領域36の粘着力を低
下させておく。紫外線の照射は、半導体ウェーハW4を
カセット51からチャックテーブル55まで搬送する過
程で行ってもよいし、カセット51に収容する前に行っ
てもよい。
【0028】半導体ウェーハW4を保持したチャックテ
ーブル55は、+X方向に移動することによりアライメ
ント手段56の直下に位置付けられ、ここで切断すべき
ストリートが検出されると共に、検出されたストリート
と切削手段57を構成する切削ブレード58とのY軸方
向の位置合わせが行われる。そして、このような位置合
わせが行われた後に、更にチャックテーブル55が+X
方向に移動することにより、切削手段57の作用を受け
て当該検出されたストリートが切断される。
【0029】また、切削手段57をストリート間隔分だ
けY軸方向に割り出し送りしながらチャックテーブル5
5がX軸方向に往復移動することにより、一方向のすべ
てのストリートが切断される。更に、チャックテーブル
55を90度回転させてから上記と同様に切断を行う
と、すべてのストリートが縦横に切断され、個々のチッ
プCに分割される。
【0030】ここで切削手段57は、図12に示すよう
に、スピンドルハウジング59によって回転可能に支持
されたスピンドル60に切削ブレード58が装着され、
スピンドル60の高速回転に伴って切削ブレード58も
高速回転する構成となっており、更に切削ブレード58
の両側には切削供給ノズル61a、61bが配設され、
切削時にはここから切削ブレード58と半導体ウェーハ
W4との接触部に加工水である切削水が供給される。
【0031】切削時には切削屑(コンタミ)が発生し、
更に切削水の供給により、供給された切削水にコンタミ
が混じって泥水のようになるが、図10に示した粘着テ
ープ31の空き領域36においては、既に紫外線の照射
により粘着力が低下しているため、コンタミが付着しに
くく、仮に付着したとしても、後に行う洗浄によって容
易に洗い流すことができる。従って、半導体ウェーハW
4にもコンタミが付着しなくなり、品質の低下を招くこ
とがない。
【0032】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る被加
工物の加工方法によれば、被加工物を保持する粘着テー
プとしてUV硬化型粘着テープを使用し、加工を施す前
に紫外線を照射することにより粘着面の空き領域の粘着
力を低下させることとしたため、加工により生じるコン
タミが粘着面に付着することがなく、付着したとしても
容易に洗い流すことができる。従って、粘着テープが被
加工物を汚染する汚染源となることがなく、被加工物の
品質を良好にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る被加工物の加工方法が適用される
加工に用いる研削装置を示す斜視図である。
【図2】同研削装置を構成する研削手段の構成を示す説
明図である。
【図3】半導体ウェーハ、フレーム及びこれらが貼着さ
れる粘着テープを示す分解斜視図である。
【図4】粘着テープを介してフレームと一体となった半
導体ウェーハを示す斜視図である。
【図5】粘着テープを介してフレームと一体となった割
れて不定形な半導体ウェーハを示す斜視図である。
【図6】先ダイシングの手法により個々のチップとする
様子を示す説明図である。
【図7】(A)は半導体ウェーハ及びフレームに粘着テ
ープを貼着する様子を示す説明図であり、(B)は貼着
された粘着テープをカットする様子を示す説明図であ
る。
【図8】粘着テープの構造を示す側面図である。
【図9】粘着テープに紫外線を照射する様子を示す説明
図である。
【図10】粘着テープを介してフレームと一体となった
ダイシングしようとする半導体ウェーハを示す平面図で
ある。
【図11】本発明に係る被加工物の加工方法が適用され
る加工に用いるダイシング装置を示す斜視図である。
【図12】同ダイシング装置を構成する切削手段を示す
斜視図である。
【図13】従来の加工に用いる粘着テープを介してフレ
ームと一体となった半導体ウェーハを示す斜視図であ
る。
【符号の説明】
10…研削装置 11…基台 12…壁部 13…ガイドレール 14…スライド部 15…研削手段 16…ターンテーブル 17a、17b…チャックテーブル 18…スピンドル 18a…スピンドルハウジング 19…マウンタ 20…研削ホイール 21…研削砥石 22…研削水流通路 30…フレーム 30a…開口部 31…粘着テープ 31a…粘着面 31b…粘着糊 31c…シート部材 32…表面 33…溝 34…裏面 35、36…空き領域 40…テープ貼り装置 41…カッター 42…光源 43…紫外線 50…ダイシング装置 51…カセット 52…搬出入手段 53…仮置き領域 54…搬送手段 55…チャックテーブル 56…アライメント手段 57…切削手段 58…切削ブレード 59…スピンドルハウジング 60…スピンドル 61a、61b…切削水供給ノズル W1、W2、W3、W4…半導体ウェーハ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 リング状のフレームの開口部を塞ぐよう
    該フレームに貼着された粘着テープの粘着面に被加工物
    を貼着することにより、該粘着テープを介して該フレー
    ムと一体となった該被加工物に所定の加工を施す被加工
    物の加工方法であって、 粘着テープとして、紫外線を照射することによって粘着
    力が低下して硬化する粘着糊がシート部材の表面に塗布
    されて粘着面を構成するUV硬化型粘着テープを使用
    し、 該UV硬化型粘着テープの該粘着面に紫外線を照射する
    ことにより、該粘着面のうち、該フレーム及び該被加工
    物が貼着されていない空き領域の粘着力を低下させて硬
    化させ、その後に該被加工物を加工する被加工物の加工
    方法。
  2. 【請求項2】 被加工物は半導体ウェーハであり、所定
    の加工は該半導体ウェーハの面を研削する研削加工であ
    る請求項1に記載の被加工物の加工方法。
  3. 【請求項3】 被加工物は半導体ウェーハであり、所定
    の加工は該半導体ウェーハを切断してチップに分割する
    ダイシング加工である請求項1に記載の被加工物の加工
    方法。
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