JP2002298548A - ディスクローディング装置 - Google Patents

ディスクローディング装置

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JP2002298548A
JP2002298548A JP2001105644A JP2001105644A JP2002298548A JP 2002298548 A JP2002298548 A JP 2002298548A JP 2001105644 A JP2001105644 A JP 2001105644A JP 2001105644 A JP2001105644 A JP 2001105644A JP 2002298548 A JP2002298548 A JP 2002298548A
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tray
drive gear
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axis
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Akihiro Fukazawa
昭浩 深沢
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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    • G11B17/04Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit
    • G11B17/041Feeding or guiding single record carrier to or from transducer unit specially adapted for discs contained within cartridges
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    • GPHYSICS
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  • Feeding And Guiding Record Carriers (AREA)
  • Holding Or Fastening Of Disk On Rotational Shaft (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 トレイの移動と、ピックアップ等を配設して
録再ユニットを構成するドライブシャーシの回動を1つ
のモータで行うディスクローディング装置では、両者の
駆動の切換え時に、ラックに過大な負荷がかかった状態
で歯合が開始されるため、ラックが変形するなどの不都
合が生じた。 【解決手段】 カム溝51が形成されたカムスライダ5
0がY軸のプラス方向に移動し、録再ユニット90が、
そのドライブシャーシ70に形成された係合突起70a
がカム溝51の傾斜ガイド部51cにガイドされて上昇
する前に、カムスライダ50の同方向移動を行うための
ラック50cと駆動ギアとの歯合を完全な状態とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDやDVD等に
用いて好適なディスクローディング装置に関し、特にト
レイの移動と、ピックアップ等を配設して録再ユニット
を構成するドライブシャーシの回動を1つのモータで行
うディスクローディング装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図9〜図14は、従来のディスクローデ
ィング装置100の構成を示す平面図及び斜視図であ
る。図9は、メインシャーシ2に対してトレイ3が排出
された排出位置にある状態の平面図であり、図10は、
そのローディングモータ22の回転伝達機構の一部の構
成を示す要部斜視図である。また、図11及び図12で
は、煩雑を避けるために図10に示すローディングモー
タ22、プーリ123、及び中間駆動ギア121をそれ
ぞれ省略している。
【0003】尚、各図中に示される座標軸は共通する方
向を示すもので、トレイ3の移動方向にX軸をとり、ト
レイ3のディスク載置面3dに平行でX軸と直交する方
向にY軸をとり、これらX,Y軸と直交する方向にZ軸
をとっている。
【0004】図9に示す様に、トレイ3は、メインシャ
ーシ2上で、ガイド2a,2b、2c、2d、2e、2
fに規制されてスライド可能に保持され、そのディスク
載置面3dに載置する図示しないディスクと共にディス
クローディング装置100本体に対して挿入、排出され
る。このトレイ3の下面には、その片側に寄った位置に
おいてX軸方向に延在するラック3aが形成されると共
に、後述するボス50a,50bを各々ガイドする略L
字状のガイド溝3b、3cが形成されている。また、メ
インシャーシ2はゴムダンパ80、81、82を介して
プレーヤシャーシ(図示せず)に取付けられる。
【0005】図9、図10に示すように、駆動ギア12
0は、その回転軸がZ軸と平行となり、小歯車部120
aが上記ラック3aと歯合する位置でメインシャーシ2
に回転自在に軸支されている。この小歯車部120aの
下方には、同軸に大歯車部120bが形成されている。
同様に中間駆動ギア121もメインシャーシ2に回転可
能に軸支され、その小歯車部121aが駆動ギア120
の大歯車部120bと歯合し、下部には図10に示すよ
うに円錐面121cを有するディスク部121bが形成
されている。
【0006】一方、ローディングモータ22は、回転軸
がX軸と平行となり、その回転軸に装着された、ゴム等
の高摩擦材料にて円錐形に形成されたプーリ123が、
上記中間駆動ギア121の円錐面121c(図10)に
圧接するように配置されている。これによって駆動ギア
120は、ローディングモータ22によって回転駆動さ
れる。
【0007】L型の取付け部材24(図10)は、ロー
ディングモータ22を上記のようにメインシャーシ2に
固定するための部材で、ねじ101によってモータ22
と一体的にされた状態で、ねじ102によってメインシ
ャーシ2に固定される。
【0008】カムスライダ50は、図9、図13に示す
ように、断面略L字状の部材で、メインシャーシ2によ
ってY軸方向にスライド可能に保持され、その上面には
トレイ3のガイド溝3b、3cと係合可能な位置にボス
50a、50bが植立し、更に駆動ギア120の小歯車
部120aと間欠歯合するラック50cが形成されてい
る。
【0009】一方、カムスライダ50のZ―Y平面に平
行となる面には、図14に示すようにY軸と平行な上下
ガイド部101a,101bとこの上下ガイド部に連続
してZ軸に対して傾斜する傾斜ガイド部101cとを有
し、後述する係合突起70aを嵌入してガイドするカム
溝101が形成されている。
【0010】ドライブシャーシ70は、その両側部から
同一直線上に突出して配設された一対のボス70b、7
0c(図11参照)がメインシャーシ2によって回動自
在に保持されてY軸と平行な回動軸115(図9)を中
心に回動可能とされ、この回動軸115と直交する方向
に突出してカムスライダ50に形成されたカム溝101
に嵌入する係合突起70aを配設している。
【0011】従って、カムスライダ50がY軸に沿って
そのプラス方向及びマイナス方向に移動するのに伴っ
て、ドライブシャーシ70は、回動軸115を軸中心と
して、図13に示すようにY軸回りの矢印A方向及び矢
印B方向に回動する。このドライブシャーシ70は、図
13に示すように、光ピックアップ76、ターンテーブ
ル77等を含む、記録再生に必要な機器を備え、これら
と共に録再ユニット90を構成している。
【0012】以上の構成において、トレイ3が、図9に
示すようにディスクローディング装置100本体から排
出された排出位置にある状態から、図12に示すディス
クローディング装置100本体内の所定の収納位置に収
納され、更にトレイ3に載置された図示しないディスク
が光ピックアップ76(図13)により再生されるまで
の動作について説明する。
【0013】トレイ3が排出された図9の状態から、ロ
ーディングモータ22をX軸回りの矢印C方向(図1
0)に回転すると、これによって駆動される駆動ギア1
20がZ軸回りの矢印E方向に回転駆動される。この駆
動ギア120の同方向回転により、小歯車部120aと
噛合するラック3aを配設したトレイ3が、収納方向
(X軸のマイナス方向)に移動する。このように、ロー
ディングモータ22の矢印C方向回転により、トレイ3
はメインシャーシ2のガイド2a、2b、2c、2d、
2e、2fに沿って収納動作を開始する。
【0014】次に図11に示すように、トレイ3が収納
位置に至る直前になると、カムスライダ50のボス50
a,50bがトレイ3の略L字状のガイド溝3b、3c
の傾斜部にかかり、カムスライダ50がY軸のプラス方
向に移動する。この移動によってカムスライダ50のラ
ック50cが、駆動ギア120の小歯車部120aと噛
合する。この時、トレイ3の下面のラック3aとこの小
歯車120aとはまだ噛合状態にあるが、やがてトレイ
3が図12に示す収納位置に至った時点でこの噛合は解
除される。
【0015】一方、カムスライダ50は、そのラック5
0cと駆動ギア120の噛合によりY軸のプラス方向移
動を続け、ボス50a,50bが、各々トレイ3のガイ
ド溝3b、3cの端部に至る図12に示す状態まで駆動
された段階で、ローディングモータ22の回転が停止す
ることによってその移動を停止する。
【0016】トレイ3が収納位置に至る直前の図11の
状態から、収納位置に至り、更にその後、カムスライダ
50がY軸のプラス方向移動を続けて図12の状態に至
るまでの動作を、図13と図14を参照して更に詳しく
説明する。
【0017】カムスライダ50が、そのボス50a,5
0bが図11に示すようにトレイ3の略L字状のガイド
溝3b、3cの傾斜部にガイドされてY軸のプラス方向
に移動を開始するまで、ドライブシャーシ70は、図1
3に示すようにその係合突起70aがカムスライダ50
のカム溝101の下ガイド部101bと係合し、トレイ
3のディスク載置面3dに対して傾斜した状態を保つ。
このときドライブシャーシ70に配設されたターンテー
ブル77は、ディスク載置面より下方に退避した状態と
なっている。
【0018】次に、トレイ3が収納位置近傍に達して、
図11に示すようにカムスライダ50がY軸のプラス方
向移動を開始すると、ドライブシャーシ70は、その係
合突起70aが、カムスライダ50のカム溝101の傾
斜ガイド部101cと係合し始めるため、Y軸回りの矢
印A方向の回動を開始する。更に駆動ギア120が矢印
E方向回転を続けると、カムスライダ50のラック50
cが駆動ギア120の小歯車部120aと歯合するた
め、この時点で、駆動ギア120の回転は、トレイ3と
カムスライダ50との両移動に寄与する。
【0019】更に駆動ギア120が矢印E方向回転を続
けると、やがてトレイ3が図12の収納位置に至り、そ
のラック3aと駆動ギア120の小歯車部120aと歯
合が解除されてトレイ3がその収納位置に停止する。一
方、カムスライダ50は、その後も更にY軸のプラス方
向移動を続け、そのボス50a,50bが、各々トレイ
3のガイド溝3b、3cの端部に至る図12に示す状態
まで駆動されてその移動を停止する。
【0020】カムスライダ50のこのY軸のプラス方向
移動に伴なって、ドライブシャーシ70の係合突起70
aは、カムスライダ50のカム溝101の傾斜ガイド部
101c(図14)にガイドされて更に上方に移動し、
やがて図14に示す上ガイド部101aに至って上方移
動を停止する。この係合突起70aの上方移動によっ
て、ドライブシャーシ70は、回動軸115を中心にY
軸回りの矢印A方向に所定量回動して図14の状態に至
る。
【0021】この回動中に、ドライブシャーシ70上の
ターンテーブル77は、トレイ3(図12)のディスク
載置面3dに載置された図示しないディスクを持ち上
げ、メインシャーシ2に配設されたクランパ60に圧接
した状態でこれを載置する。この状態でディスクを回転
駆動し、ドライブシャーシ70上の光ピックアップ76
を含む再生機構によりディスクに記録された情報が連続
的、または間欠的に再生される。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】以上のように、従来の
ディスクローディング装置100では、カムスライダ5
0のラック部50cと駆動ギア20の小歯車部20aの
歯合が開始される時点で、ドライブシャーシ70の回動
による録再ユニット90の上昇移動がすでに開始されて
いる。このことは、歯合が不完全で、駆動ギア20の回
転力がカムスライダ50にまだ効率よく伝達されない歯
合開始の時点で、録再ユニット90の上昇移動による大
きな負荷が、ラック50cの不完全歯合部に懸かること
になる。
【0023】このため、ラック部50cが、その軸間ピ
ッチが広がる方向に変形し、トレイの引き込み動作か
ら、録再ユニット90の上昇動作への切換えが円滑に行
えなくなり、またこの切換え時に異音が発生するなどし
て、安定したローディング動作が望めない問題があっ
た。
【0024】本発明の目的は、これらの問題点を解決
し、常に安定したローディング動作が行えるディスクロ
ーディング装置を提供することにある。
【0025】
【課題を解決するための手段】請求項1のディスクロー
ディング装置は、メインシャーシと、該メインシャーシ
によって回転自在に保持され、モータによって回転駆動
される駆動ギアと、前記メインシャーシによって、排出
位置と収納位置との間でスライド移動可能に保持され、
前記駆動ギアと係合可能な第1のラックを有して選択的
に駆動されてディスク載置面を有するトレイと、前記メ
インシャーシによって、前記ディスク載置面の移動平面
と平行にスライド可能に保持され、前記駆動ギアと歯合
可能な第2のラックを有して選択的に駆動される共に、
少なくとも前記移動平面に対して傾斜した傾斜ガイド部
を有するカム溝を形成したカムスライダと、基体に前記
カム溝に係合する係合突起を有し、該係合突起が前記傾
斜ガイド部を相対的に移動することによって、前記基体
に配設されたターンテーブルが前記ディスク載置面から
離間する退避位置と、前記ディスク載置面に載置される
ディスクを載置して回転駆動する動作位置との間で変位
する再生ユニットとを有し、前記カムスライダの移動に
よって、前記係合突起が前記傾斜ガイド部を、前記再生
ユニットが動作位置に変位する方向に相対移動する時、
前記第2のラックと前記駆動ギアとが、前記第2のラッ
クのピッチ線と前記駆動ギアのピッチ円とが略接する位
置で歯合するように構成したことを特徴とする。
【0026】請求項2のディスクローディング装置は、
請求項1記載のディスクローディング装置において、前
記再生ユニットが、前記移動平面に平行で且つ前記トレ
イの移動方向と直交する方向の回動軸を中心に前記メイ
ンシャーシに回動自在に保持され、前記回動軸と略直交
する方向に前記係合突起を形成したことを特徴とする。
また、請求項3のディスクローディング装置は、請求項
2記載のディスクローディング装置において、前記駆動
ギアが、その回転軸が前記移動平面と垂直となるように
保持され、前記カムスライダが、前記トレイの移動方向
と直交する方向にスライド可能に保持されたことを特徴
とする。
【0027】また、請求項4のディスクローディング装
置は、請求項1記載のディスクローディング装置におい
て、前記カムスライダは前記トレイと係合し、該トレイ
の前記収納位置への移動に伴なって前記第2のラックが
前記駆動ギアと歯合する位置まで移動されることを特徴
とする。更に、請求項5のディスクローディング装置
は、請求項4記載のディスクローディング装置におい
て、前記第2のラックと前記駆動ギアとが、前記第2の
ラックのピッチ線と前記駆動ギアのピッチ円とが接する
位置で歯合する前に、前記駆動ギアと前記第1のラック
との歯合が解除されることを特徴とする。
【0028】
【発明の実施の形態】実施の形態1.図1は、本発明に
よる実施の形態1のディスクローディング装置1の構成
を示す平面図であり、メインシャーシ2に対してトレイ
3が排出された排出位置にある状態を示している。図2
は、そのローディングモータ22の回転伝達機構の一部
の構成を示す要部斜視図である。図3は、メインシャー
シ2に対してトレイ3が収納位置に至る直前の状態を示
す平面図であり、図4は、メインシャーシ2に対してト
レイ3が完全に収納位置に達した状態を示す平面図であ
る。図5は図1の状態に、また図6は図4の状態にそれ
ぞれ対応する要部斜視図で、メインシャーシ2の一部を
切欠いて示している。
【0029】尚、図1から図8の各図中に示される座標
軸は各々共通する方向を示すもので、トレイ3の移動方
向にX軸をとり、トレイ3のディスク載置面3dに平行
でX軸と直交する方向にY軸をとり、これらX,Y軸と
直交する方向にZ軸をとっている。
【0030】このディスクローディング装置1が、図9
に示す従来のディスクローディング装置100に対して
異なる点は、図2に示すローディングモータ22の回転
伝達機構の構成と、スライドプレート50に形成された
カム溝51(図6参照)の形状である。従って、従来の
ディスクローディング装置100と共通する構成要素に
は、同符号を付してその詳細な説明を省略し、異なる点
を重点的に説明する。
【0031】図1、図2に示すように、駆動ギア20
は、その回転軸がZ軸と平行となり、小歯車部20aが
前記したトレイ3の下面に形成された第1のラックとし
てのラック3aと歯合する位置でメインシャーシ2に回
転自在に軸支されている。この小歯車部20aの下方に
は、同軸にウォームホイール20bが形成されている。
一方、ローディングモータ22は、回転軸がX軸と平行
となり、その回転軸に装着されたウォーム23が、駆動
ギア20のウォームホイール20bと歯合するようにメ
インシャーシ2に配設されている。
【0032】これによってウォーム23とウォームホイ
ール20bとはウォームギアを形成し、駆動ギア20
は、ローディングモータ22によって回転駆動され、ト
レイ3をY軸に沿って搬送する。以上のように、図1に
示すディスクローディング装置1における、ローディン
グモータ22のウォーム23及び駆動ギア20は、図9
に示すディスクローディング装置100における、ロー
ディングモータ22のプーリ123、中間駆動ギア12
1、及び駆動ギア120に代るものである。
【0033】一方、カムスライダ50に形成されたカム
溝51(図6参照)は、後述するように、嵌入するドラ
イブシャーシ70の係合突起70aに対する下ガイド部
51b及び傾斜ガイド部51cの各ガイド作用が、従来
のディスクローディング装置100におけるカム溝10
1(図13)と異なるように形成されている。これらの
形状については、以後の動作説明の中で詳細に説明す
る。
【0034】以上の構成において、トレイ3が、図1に
示すようにディスクローディング装置1本体から排出さ
れた排出位置にある状態から、図4に示すディスクロー
ディング装置1本体内の所定の収納位置に収納され、更
にトレイ3に載置された図示しないディスクが光ピック
アップ76(図5)により再生されるまでの動作は、基
本的に前記したディスクローディング装置100の動作
と同じてあるため、共通する動作については要約し、異
なる点を重点的に説明する。
【0035】トレイ3が排出された図1の状態から、ロ
ーディングモータ22をX軸回りの矢印C方向(図2)
に回転すると、その回転軸に結合されたウォーム23と
噛合する駆動ギア20がZ軸回りの矢印E方向に回転駆
動される。この駆動ギア20の同方向回転により、小歯
車部20aと噛合するラック3aを配設したトレイ3
が、収納方向(X軸のマイナス方向)に移動する。この
ように、ローディングモータ22の矢印C方向回転によ
り、トレイ3はメインシャーシ2のガイド2a、2b、
2c、2d、2e、2fに沿って収納動作を開始する。
【0036】この時、駆動ギア20は、そのウォームホ
イール20bとウォーム23とのウォームギア一段で大
きく減速されて低速回転するため、歯車歯面のたたき音
等による騒音は発生せず、トレイ3の挿入動作は静粛に
行われる。
【0037】次に、トレイ3が収納位置に至る直前にな
ると、図3に示すように、カムスライダ50のボス50
a,50bがトレイ3の略L字状のガイド溝3b、3c
の傾斜部にかかり、カムスライダ50がY軸のプラス方
向に移動する。この移動によってカムスライダ50のラ
ック50cが、駆動ギア20の小歯車部20aと噛合す
る。この時、トレイ3の下面のラック3aと駆動ギア2
0の小歯車20aとはまだ噛合状態にあるが、やがてト
レイ3が図4に示す収納位置に至った時点でこれらの噛
合が解除される。
【0038】一方、カムスライダ50は、その第2のラ
ックとしてのラック50cと駆動ギア20の噛合により
Y軸のプラス方向移動を続け、そのボス50a,50b
が、各々トレイ3のガイド溝3b、3cの端部に至る図
4に示す状態まで駆動された段階で、ローディングモー
タ22の回転が停止することによってその移動を停止す
る。
【0039】トレイ3が収納位置に至る直前の図3の状
態から、収納位置に至り、更にその後、カムスライダ5
0がY軸のプラス方向に移動して図4の状態に至るまで
の動作を、図5〜図8を参照しながら更に詳しく説明す
る。尚、図7は、駆動ギア20の小歯車部20aとカム
スライダ50のラック50cの係合状態を示す要部構成
図であり、図8は、カムスライダ50のカム溝51とド
ライブシャーシ70の係合突起70aの係合状態を説明
するための説明図である。
【0040】カムスライダ50が、そのボス50a,5
0bが図3に示すようにトレイ3の略L字状のガイド溝
3b、3cの傾斜部にガイドされてY軸のプラス方向に
移動を開始するまで、ドライブシャーシ70は、図5に
示すようにその係合突起70aがカムスライダ50のカ
ム溝51の下ガイド部51bと係合し、トレイ3のディ
スク載置面3dに対して傾斜した状態を保つ。
【0041】このとき録再ユニット90は、そのドライ
ブシャーシ70に配設されたターンテーブル77が、デ
ィスク載置面3dより下方に退避した退避位置に留まっ
ている。尚、録再ユニット90は再生ユニットに相当
し、ドライブシャーシ70は基体に相当する。
【0042】次に、トレイ3が収納位置近傍に達して、
図3に示すようにカムスライダ50がY軸のプラス方向
移動を開始すると、ドライブシャーシ70は、その係合
突起70aがカムスライダ50のカム溝51(図5参
照)の下ガイド部51b内で相対的に平行移動するもの
のまだ回動は始まらない。
【0043】カムスライダ50が、そのボス50a,5
0bが図3に示すようにトレイ3の略L字状のガイド溝
3b、3cの傾斜部にガイドされてY軸のプラス方向に
移動する過程で、カムスライダ50のラック50cと駆
動ギア20の小歯車部20aとは歯合し、やがて図7に
示す状態となる。この図7の状態は、ラック50cと小
歯車部20aとが、ラック50cのピッチ線50mと小
歯車部20aのピッチ円20dとが接する位置で歯合を
開始した時点の状態を示すもので、以後このタイミング
を完全歯合開始点と称す。
【0044】一方、ラック50cと小歯車部20aとが
図7の完全歯合開始点となる段階でトレイ3が収納位置
に至り、カムスライダ50のボス50a,50b(図
3)は、各々ガイド溝3b,3cの傾斜部を経てY軸平
行部3e,3fに至ってラック3aと小歯車部20aと
の係合が解除される。更にこの段階で、ドライブシャー
シ70の係合突起70aは、図8に示すようにカムスラ
イダ50のカム溝51の下ガイド部51bを相対的に移
動して傾斜部51cの最下部に至る。従って、ドライブ
シャーシ70は、この段階ではまだ回動を開始しない。
【0045】この段階から、更に駆動ギア20が矢印E
方向(図7)の回転を続けると、カムスライダ50はY
軸のプラス方向移動を続ける。これによって、ドライブ
シャーシ70は、その係合突起70aがカム溝51の傾
斜ガイド部51cと係合を開始して上方(Z軸のプラス
方向)移動を開始するため、回動軸115を中心にY軸
回りの矢印A方向に回動を開始する。更に駆動ギア20
が矢印E方向の回転を続けると、やがて係合突起70a
が、傾斜ガイド部51cを経て上ガイド部51bに至る
ため、ドライブシャーシ70は、同方向の回動を停止し
て図6の状態に至る。
【0046】録再ユニット90は、ドライブシャーシ7
0のこの回動によって、トレイ3(図4)のディスク載
置面3dに載置された図示しないディスクをターンテー
ブル77に載置して持ち上げ、メインシャーシ2に配設
されたクランパ60に当接させてターンテーブル77上
に圧着して回転駆動可能とする動作位置に移動する。
【0047】以上の動作でトレイ3の収納動作は終了
し、以後、ドライブシャーシ70上の光ピックアップ7
6を含む再生機構によりディスクに記録された情報が連
続的、または間欠的に再生される。
【0048】尚、この状態から、トレイ3を再び図1に
示す排出位置に移動するためには、ローディングモータ
22を逆方向、即ちX軸回りの矢印D方向(図2)に回
転させて、上記した一連の動作を逆行させることによっ
て達成されるが、その動作は容易に理解されるため説明
を省略する。
【0049】以上の実施の形態1のディスクローディン
グ装置によれば、カムスライダ50の駆動負荷が増す録
再ユニット90の上昇動作開始時には、駆動ギア20の
小歯車部20aとカムスライダ50のラック50cとが
完全歯合を開始しているため、駆動ギア20の回転力が
カムスライダ50の駆動(並進)力に効率良く変換され
る。
【0050】このため、カムスライダ50のラック部5
0cが軸間ピッチが広がる方向へ変形するのを防止で
き、トレイ3の引き込み動作から、録再ユニット90の
上昇動作への切換えが円滑に行えると共に、前記変形に
伴なって発生する切換え時の異音も防止できる。
【0051】尚、前記した実施の形態の説明において、
「上」、「下」といった言葉を使用したが、これらは便
宜上であって、ディスクローディング装置を配置する状
態における絶対的な位置関係を限定するものではない。
【0052】
【発明の効果】請求項1のディスクローディング装置に
よれば、再生ユニットの動作位置への変位が始まる段階
で、これを駆動するための駆動ギアと第2のラックとの
歯合が完全な状態となるため、駆動力が理想的な状態で
伝達され、部品の変形などを防ぐことができる。
【0053】請求項2及び3のディスクローディング装
置によれば、請求項1の効果に加え、再生ユニットの変
位が回動によって行われ、その駆動力を受ける係合突起
を放射方向に設けることができ、一つの係合突起で、バ
ランスのとれた回動動作を達成することができる。
【0054】請求項4のディスクローディング装置によ
れば、請求項1の効果に加え、駆動ギアと第2のラック
とが歯合するまでの動作を、トレイのスライド移動を効
率的に利用して円滑に実行することができる。
【0055】請求項5のディスクローディング装置によ
れば、請求項1の効果に加え、更にトレイから再生ユニ
ットへの駆動の切換えを円滑に実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による実施の形態1のディスクローデ
ィング装置1の構成を示す平面図であり、トレイ3が排
出された排出位置にある状態を示している。
【図2】 ローディングモータ22の回転伝達機構の一
部の構成を示す要部斜視図である。
【図3】 メインシャーシ2に対してトレイ3が収納位
置に至る直前の状態を示す平面図であ。
【図4】 メインシャーシ2に対してトレイ3が完全に
収納位置に達した状態を示す平面図である。
【図5】 図1の状態に対応し、メインシャーシ2の一
部を切欠いた要部斜視図である。
【図6】 図4の状態に対応し、メインシャーシ2の一
部を切欠いた要部斜視図である。
【図7】 駆動ギア20の小歯車部20aとカムスライ
ダ50のラック50cの係合状態を示す構成図である。
【図8】 カムスライダ50のカム溝51とドライブシ
ャーシ70の係合突起70aの係合状態を説明するため
の説明図である。
【図9】 従来のディスクローディング装置100の構
成を示す平面図であり、トレイ3が排出された排出位置
にある状態を示している。
【図10】 従来のローディングモータの回転伝達機構
の一部の構成を示す要部斜視図である。
【図11】 従来のディスクローディング装置100に
おいて、メインシャーシ2に対してトレイ3が収納位置
に至る直前の状態を示す平面図であ。
【図12】 従来のディスクローディング装置100に
おいて、メインシャーシ2に対してトレイ3が完全に収
納位置に達した状態を示す平面図である。
【図13】 図9の状態に対応し、メインシャーシ2の
一部を切欠いた要部斜視図である。
【図14】 図12の状態に対応し、メインシャーシ2
の一部を切欠いた要部斜視図である。
【符号の説明】
1 ディスクローディング装置、 2 メインシャー
シ、 2a,2b,2c,2d,2e,2f ガイド、
3 トレイ、 3a ラック、 3b、3c ガイド
溝、 3d ディスク載置面、 3e,3f Y軸平行
部、 20 駆動ギア、 20a 小歯車部、 20b
ウォームホイール、 22 ローディングモータ、
23 ウォーム、 24 L型の取付け部材、 50
カムスライダ50a,50b ボス、 50c ラッ
ク、 51 カム溝、 51a 上ガイド部、 51b
下ガイド部、 51c 傾斜ガイド部、 60 クラ
ンパ70 ドライブシャーシ、 70a 係合突起、
70b,70c ボス、76 光ピックアップ、 77
ターンテーブル、 80,81,82 ゴムダンパ、
90 録再ユニット。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メインシャーシと、 該メインシャーシによって回転自在に保持され、モータ
    によって回転駆動される駆動ギアと、 前記メインシャーシによって、排出位置と収納位置との
    間でスライド移動可能に保持され、前記駆動ギアと係合
    可能な第1のラックを有して選択的に駆動されてディス
    ク載置面を有するトレイと、 前記メインシャーシによって、前記ディスク載置面の移
    動平面と平行にスライド可能に保持され、前記駆動ギア
    と歯合可能な第2のラックを有して選択的に駆動される
    共に、少なくとも前記移動平面に対して傾斜した傾斜ガ
    イド部を有するカム溝を形成したカムスライダと、 基体に前記カム溝に係合する係合突起を有し、該係合突
    起が前記傾斜ガイド部を相対的に移動することによっ
    て、前記基体に配設されたターンテーブルが前記ディス
    ク載置面から離間する退避位置と、前記ディスク載置面
    に載置されるディスクを載置して回転駆動する動作位置
    との間で変位する再生ユニットとを有し、 前記カムスライダの移動によって、前記係合突起が前記
    傾斜ガイド部を、前記再生ユニットが動作位置に変位す
    る方向に相対移動する時、前記第2のラックと前記駆動
    ギアとが、前記第2のラックのピッチ線と前記駆動ギア
    のピッチ円とが略接する位置で歯合するように構成した
    ことを特徴とするディスクローディング装置。
  2. 【請求項2】 前記再生ユニットは、前記移動平面に平
    行で且つ前記トレイの移動方向と直交する方向の回動軸
    を中心に前記メインシャーシに回動自在に保持され、前
    記回動軸と略直交する方向に前記係合突起を形成したこ
    とを特徴とする請求項1記載のディスクローディング装
    置。
  3. 【請求項3】 前記駆動ギアは、その回転軸が前記移動
    平面と垂直となるように保持され、前記カムスライダ
    は、前記トレイの移動方向と直交する方向にスライド可
    能に保持されたことを特徴とする請求項2記載のディス
    クローディング装置。
  4. 【請求項4】 前記カムスライダは前記トレイと係合
    し、該トレイの前記収納位置への移動に伴なって前記第
    2のラックが前記駆動ギアと歯合する位置まで移動され
    ることを特徴とする請求項1記載のディスクローディン
    グ装置。
  5. 【請求項5】 前記第2のラックと前記駆動ギアとが、
    前記第2のラックのピッチ線と前記駆動ギアのピッチ円
    とが接する位置で歯合する前に、前記駆動ギアと前記第
    1のラックとの歯合が解除されることを特徴とする請求
    項4記載のディスクローディング装置。
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