JP2002297809A - 保守サービス方法及び保守サービスシステム - Google Patents

保守サービス方法及び保守サービスシステム

Info

Publication number
JP2002297809A
JP2002297809A JP2001099055A JP2001099055A JP2002297809A JP 2002297809 A JP2002297809 A JP 2002297809A JP 2001099055 A JP2001099055 A JP 2001099055A JP 2001099055 A JP2001099055 A JP 2001099055A JP 2002297809 A JP2002297809 A JP 2002297809A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
maintenance
maintenance service
diagnosis
repair
self
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001099055A
Other languages
English (en)
Inventor
Aiichiro Kato
愛一郎 加藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001099055A priority Critical patent/JP2002297809A/ja
Publication of JP2002297809A publication Critical patent/JP2002297809A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Telephonic Communication Services (AREA)
  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • User Interface Of Digital Computer (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来のシステムは、対応費用の見積もりや、
修理の時期等に関する情報をいち早く知りたい顧客側へ
のサービスが十分ではなかった。 【解決手段】 電気機器に組み込まれた自己診断手段か
ら赤外線を用いて保守サービス端末に読み込ませた自己
診断結果を送信させるステップと、前記自己診断結果を
基に保守の必要な部品を特定するステップと、修理業者
毎に定められた担当の住所範囲とあらかじめ記憶された
前記電気機器の所在する住所とから適当な修理業者を選
択するステップと、この選択された修理業者における前
記保守の必要な部品の在庫状態または入手予定日を取得
するステップと、この取得した情報と前記修理業者毎に
記憶された工程情報とから修理の納期を決定するステッ
プと、前記部品毎または修理業者毎に定められた費用か
ら修理に必要な費用を決定するステップと、前記選定さ
れた修理業者と、前記修理の納期と、前記費用とを前記
保守サービス端末の表示画面に表示させるステップとを
備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【発明の属する技術分野】この発明は住設の電気機器を
はじめとする電気・電気機器の保守を行う保守サービス
方法、保守サービスシステムに関する。
【従来の技術】この発明の属する技術分野における従来
の技術には例えば特開2000−196769号公報に
開示された家電製品保守修理サービスシステムがある。
このシステムは各家電製品に組み込まれた自己故障診断
手段が家電製品各部の動作状態を監視し、故障発生部分
があれば機器情報管理装置に通知し、これを受けた機器
情報管理装置が自動的に電話網を用いて保守修理サービ
スセンタに通報することにより、この保守修理サービス
センタで故障診断データベースを検索して故障原因、必
要な修理内容、交換部品等の故障対応情報を決定するも
のである。
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシステ
ムは、家電製品に故障が発生した場合に故障原因の特定
等と共に、必要な修理技術を保守サービス員に提案する
ことにより、故障対応を迅速に行うことを目的としたも
のである。このため、対応費用の見積もりや、修理の時
期等に関する情報をいち早く知りたい顧客側へのサービ
スが十分ではないという問題があった。この発明は上記
のような問題を解決するために成されたものであり、顧
客側へのサービスを行うことができる保守サービスシス
テムを提案することを目的とするものである。
【0001】
【課題を解決するための手段】この発明にかかる保守サ
ービス方法は、電気機器に組み込まれた自己診断手段か
ら赤外線を用いて保守サービス端末に読み込ませた自己
診断結果を送信させるステップと、自己診断結果を基に
保守の必要な部品を特定するステップと、修理業者毎に
定められた担当の住所範囲とあらかじめ記憶された電気
機器の所在する住所とから適当な修理業者を選択するス
テップと、この選択された修理業者における保守の必要
な部品の在庫状態または入手予定日を取得するステップ
と、この取得した情報と修理業者毎に記憶された工程情
報とから修理の納期を決定するステップと、部品毎また
は修理業者毎に定められた費用から修理に必要な費用を
決定するステップと、選定された修理業者と、修理の納
期と、費用とを保守サービス端末の表示画面に表示させ
るステップとを備えて構成されたものである。
【0002】また、この発明にかかる保守サービス方法
は、電気機器に組み込まれた自己診断手段から赤外線を
用いて保守サービス端末に読み込ませた自己診断結果を
送信させるステップと、顧客に納期優先か価格優先かを
選択させて送信させるステップと、自己診断結果を基に
保守の必要な部品を特定するステップと、複数の修理業
者における保守の必要な部品の在庫状態または入手予定
日を取得するステップと、この取得した情報と修理業者
毎に記憶された工程情報とから修理の納期を修理業者毎
に決定するステップと、修理業者毎に定められた基準工
賃等に基づいて修理に必要な費用を修理業者毎に決定す
るステップと、顧客によって納期優先が選択された場合
には納期順に、価格優先が選択された場合には費用順
に、各修理業者を配列した画面を保守サービス端末に表
示させるステップとを備えて構成されたものである。
【0003】さらに、この発明にかかる保守サービス方
法は、保守の必要な部品が見つかった電気機器と同種の
電気機器を表示した画面を保守サービス端末に表示させ
るようにして構成されたものである。
【0004】また、この発明にかかる保守サービスシス
テムは、電気機器に組み込まれた自己診断手段と、この
自己診断手段の診断結果に基づいて電気機器の保守に関
するサービスを提供する保守サービスサーバと、この保
守サービスサーバと自己診断手段との間に介在する保守
サービス端末とを有し、自己診断手段は、電気機器に設
けられ電気機器の診断を行う診断手段と、この診断手段
の診断結果を赤外線を用いて電気機器の外部に送信する
送信手段とを有し、保守サービス端末は携帯電話又はP
HSであり、表示手段と、自己診断手段の送信手段から
送信された診断結果を受信する赤外線受信手段と、この
受信された診断結果を通信回線を用いて保守サービスサ
ーバに送信する送信手段と、保守サービスサーバから通
信回線を用いて送信される情報を受信する受信手段とを
有し、保守サービスサーバは、保守サービス端末から送
信された診断結果を受信する受信手段と、電気機器の部
品毎に保守の必要の有無を判定する保守判定情報を記憶
した保守判定情報データベースと、複数の修理業者をそ
れぞれ担当の住所の範囲と関連付けて記憶した修理業者
データベースと、複数の修理業者における部品毎の在庫
状態または入手予定日を記憶した部品手配管理情報デー
タベースと、複数の修理業者のそれぞれの工程情報を管
理する工程管理データベースと、部品毎に定められた処
理費用とを記憶する費用情報データベースと、各種デー
タベースを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段
の処理結果を保守サービス端末の表示手段に表示させる
ために送信する送信手段とを有し、処理手段は、保守サ
ービス端末の送信手段から送信された診断結果と保守判
定情報データベースに記憶された保守判定情報から保守
の必要な部品を特定するとともに、予め登録された電気
機器の所在する住所と修理業者データベースに記憶され
た担当の住所範囲から適当な修理業者を選択し、更にこ
の選択された修理業者における保守の必要な部品の在庫
状態または入手予定日を部品手配管理情報データベース
から取得し、この取得した情報と工程管理データベース
に記憶された修理業者の工程情報から修理の納期を決定
し、更に費用情報データベースから修理に必要な費用を
決定し、送信手段は保守サービス端末に選定された修理
業者と、修理の納期と、費用とを送信するようにして構
成されたものである。
【0005】また、この発明にかかる保守サービスシス
テムは、電気機器に組み込まれた自己診断手段と、この
自己診断手段の診断結果に基づいて電気機器の保守に関
するサービスを提供する保守サービスサーバと、この保
守サービスサーバと自己診断手段との間に介在する保守
サービス端末とを有し、自己診断手段は、電気機器に設
けられ電気機器の診断を行う診断手段と、この診断手段
の診断結果を赤外線を用いて電気機器の外部に送信する
送信手段とを有し、保守サービス端末は携帯電話又はP
HSであり、表示手段と、自己診断手段の送信手段から
送信された診断結果を受信する赤外線受信手段と、修理
の納期優先または価格優先を選択する選択手段と、この
選択手段によって選択された選択結果と診断結果とを保
守サービスサーバに通信回線を用いて送信する送信手段
と、保守サービスサーバから送信される情報を通信回線
を用いて受信する受信手段とを有し、保守サービスサー
バは、保守サービス端末から送信された診断結果を受信
する受信手段と、電気機器の部品毎に保守の必要の有無
を判定する保守判定情報を記憶した保守判定情報データ
ベースと、複数の修理業者における部品毎の在庫状態ま
たは入手予定日を記憶した部品手配管理情報データベー
スと、複数の修理業者のそれぞれの工程情報を管理する
工程管理データベースと、修理業者毎に定められた処理
費用を記憶する費用情報データベースと、各種データベ
ースを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段の処
理結果を保守サービス端末の表示手段に表示させるため
に送信する送信手段とを有し、処理手段は、保守サービ
ス端末の送信手段から送信された診断結果と保守判定情
報データベースに記憶された保守判定情報から保守の必
要な部品を特定するとともに、複数の修理業者における
保守の必要な部品の在庫状態または入手予定日を部品手
配管理情報データベースから取得し、この取得した情報
と工程管理データベースに記憶された複数の修理業者の
工程情報から納期を決定し、更に費用情報データベース
から修理に必要な費用を修理業者毎に決定し、保守サー
ビス端末の選択手段によって納期優先が選択された場合
には納期順に、価格優先が選択された場合には費用順
に、各修理業者を配列することとし、送信手段は保守サ
ービス端末に修理業者の配列を送信するようにして構成
されたものである。。
【0006】さらに、この発明にかかる保守サービスシ
ステムの保守サービスサーバは、電気機器のカタログを
記憶するカタログデータベースを備え、保守サービスサ
ーバは保守の必要な部品が見つかった電気機器と同種の
電気機器をカタログデータベースから検索して保守サー
ビス端末に送信するようにして構成されたものである。
【0007】また、この発明にかかる保守サービスシス
テムは、電気機器に組み込まれた自己診断手段と、この
自己診断手段の診断結果に基づいて電気機器の保守に関
するサービスを提供する保守サービスサーバと、この保
守サービスサーバと自己診断手段との間に介在する保守
サービス端末と通信端末とを有し、自己診断手段は、電
気機器に設けられ電気機器の診断を行う診断手段と、こ
の診断手段の診断結果を赤外線を用いて電気機器の外部
に送信する送信手段とを有し、保守サービス端末は、自
己診断手段の送信手段から送信された診断結果を受信す
る赤外線受信手段と、この受信された診断結果を通信回
線に接続するための通信端末に転送する転送手段とを有
し、通信端末は、表示手段と、保守サービス端末の転送
手段から転送された診断結果を受信する受信手段と、こ
の受信手段によって受信された診断結果を保守サービス
サーバに通信回線を用いて送信する送信手段と、保守サ
ービスサーバから通信回線を用いて送信される情報を受
信する受信手段とを有し、保守サービスサーバは、保守
サービス端末から通信端末を介して送信された診断結果
を受信する受信手段と、電気機器の部品毎に保守の必要
の有無を判定する保守判定情報を記憶した保守判定情報
データベースと、複数の修理業者をそれぞれ担当の住所
の範囲と関連付けて記憶した修理業者データベースと、
複数の修理業者における部品毎の在庫状態または入手予
定日を記憶した部品手配管理情報データベースと、複数
の修理業者のそれぞれの工程情報を管理する工程管理デ
ータベースと、部品毎に定められた処理費用とを記憶す
る費用情報データベースと、各種データベースを用いて
処理を行う処理手段と、この処理手段の処理結果を通信
端末に設けられた表示手段に表示させるために送信する
送信手段とを有し、処理手段は、診断結果と保守判定情
報データベースに記憶された保守判定情報から保守の必
要な部品を特定するとともに、予め登録された電気機器
の所在する住所と修理業者データベースに記憶された担
当の住所範囲から適当な修理業者を選択し、更にこの選
択された修理業者における保守の必要な部品の在庫状態
または入手予定日を部品手配管理情報データベースから
取得し、この取得した情報と工程管理データベースに記
憶された修理業者の工程情報から修理の納期を決定し、
更に費用情報データベースから修理に必要な費用を決定
し、送信手段は通信手段に選定された修理業者と、修理
の納期と、費用とを送信するようにして構成されたもの
である。
【0008】さらに、この発明にかかる保守サービスシ
ステムは、電気機器に組み込まれた自己診断手段と、こ
の自己診断手段の診断結果に基づいて電気機器の保守に
関するサービスを提供する保守サービスサーバと、この
保守サービスサーバと自己診断手段との間に介在する保
守サービス端末と通信端末とを有し、自己診断手段は、
電気機器に設けられ電気機器の診断を行う診断手段と、
この診断手段の診断結果を赤外線を用いて電気機器の外
部に送信する送信手段とを有し、保守サービス端末は、
自己診断手段の送信手段から送信された診断結果を受信
する赤外線受信手段と、この受信された診断結果を通信
回線に接続するための通信端末に転送する転送手段とを
有し、通信端末は、表示手段と、保守サービス端末の転
送手段から転送された診断結果を受信する受信手段と、
修理の納期優先または価格優先を選択する選択手段と、
この選択手段によって選択された選択結果と診断結果と
を保守サービスサーバに通信回線を用いて送信する送信
手段と、保守サービス手段から通信回線を用いて送信さ
れる情報を受信する受信手段とを有し、保守サービスサ
ーバは、通信端末から送信された診断結果と選択結果を
受信する受信手段と、電気機器の部品毎に保守の必要の
有無を判定する保守判定情報を記憶した保守判定情報デ
ータベースと、複数の修理業者における部品毎の在庫状
態または入手予定日を記憶した部品手配管理情報データ
ベースと、複数の修理業者のそれぞれの工程情報を管理
する工程管理データベースと、修理業者毎に定められた
処理費用を記憶する費用情報データベースと、各種デー
タベースを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段
の処理結果を通信手段の表示手段に表示させるために送
信する送信手段とを有し、処理手段は、診断結果と保守
判定情報データベースに記憶された保守判定情報から保
守の必要な部品を特定するとともに、複数の修理業者に
おける保守の必要な部品の在庫状態または入手予定日を
部品手配管理情報データベースから取得し、この取得し
た情報と工程管理データベースに記憶された複数の修理
業者の工程情報から納期を決定し、更に費用情報データ
ベースから修理に必要な費用を修理業者毎に決定し、通
信端末の選択手段によって納期優先が選択された場合に
は納期順に、価格優先が選択された場合には費用順に、
各修理業者を配列することとし、送信手段は通信端末に
修理業者の配列を送信するようにして構成されたもので
ある。
【0009】また、この発明にかかる保守サービスシス
テムの保守サービスサーバは、電気機器のカタログを記
憶するカタログデータベースを備え、保守サービスサー
バは保守の必要な部品が見つかった電気機器と同種の電
気機器をカタログデータベースから検索して通信端末に
送信するようにして構成されたものである。
【0010】
【発明の実施の形態】図1はこの発明の実施の形態1に
かかる保守サービスシステムの構成を示す概略ブロック
図、図2は図1に示す保守サービスサーバの詳細を示す
ブロック図である。図1において1は電気機器、2はこ
の電気機器に組み込まれた自己診断手段、3はこの自己
診断手段の診断結果に基づいて上記電気機器1の保守に
関するサービスを提供する保守サービスサーバ、4はこ
の保守サービスサーバと上記自己診断手段2との間に介
在する保守サービス端末であり、携帯電話またはPHS
等の移動体通信手段に保守サービスのための後述する機
能を付与したものである。
【0011】2aは上記電気機器1に設けられた自己診
断手段2の一部であり、電気機器1の診断を行う診断手
段、2bはこの診断手段2aの診断結果を赤外線を用い
て電気機器1の外部に送信する送信手段、2cは上記保
守サービス端末4から赤外線を用いて送信された情報を
受信する受信手段である。
【0012】また、4aは上記保守サービス端末4に設
けられた表示手段、4bは上記自己診断手段2の送信手
段2bから送信された診断結果を受信する赤外線受信手
段、4cは上記診断結果を記憶するメモリ、4dはこの
メモリ4c、前記赤外線受信手段4b等を制御する制御
手段、4eは上記赤外線受信手段4bで受信された診断
結果を通信回線100を用いて保守サービスサーバ3に
送信する送信手段、4fは保守サービスサーバ3から通
信回線100を用いて送信される情報を受信する受信手
段である。
【0013】次に図2を用いて、保守サービスサーバ3
の詳細な構成を説明する。図2において、3aは保守サ
ービス端末4から送信された診断結果を受信する受信手
段、3bは電気機器1の部品毎に保守の必要の有無を判
定する保守判定情報を記憶した保守判定情報データベー
ス、3cは電気機器1の修理を行う複数の修理業者をそ
れぞれ担当の住所の範囲と関連付けて記憶した修理業者
データベース、3dは上記複数の修理業者における部品
毎の在庫状態または入手予定日を記憶した部品手配管理
情報データベース、3eは上記複数の修理業者のそれぞ
れの工程情報を管理する工程管理データベース、3fは
部品毎に定められた処理費用や、基準工賃等を記憶する
費用情報データベース、3gは電気機器1と同種の電気
機器のカタログを記憶するカタログデータベース、3h
は各電気機器1の部品毎の品質や寿命に関する情報を記
憶した品質統計データベース、3kは上記各種データベ
ース3a〜3hを用いて処理を行う処理手段、3mはこ
の処理手段3kの処理結果を保守サービス端末4の表示
手段4aに表示させるために送信する送信手段である。
【0014】また、7a、7bはそれぞれ上記保守判定
情報データベース3b、カタログデータベース3g、品
質統計データベース3hの情報を出入力する機器メーカ
A、機器メーカBであり、7c、7dはそれぞれ修理業
者データベース3c、部品手配管理情報データベース3
d、工程管理データベース3e、費用情報データベース
の情報を出入力する修理業者A、修理業者Bである。
【0015】次に図3及び図4を用いてこの実施の形態
にかかる保守サービスシステムの動作を説明する。図3
はこの実施の形態にかかる保守サービスを開始するため
の契約処理のフロー図、図4は保守サービスの実際を示
す保守点検処理のフロー図である。即ち、まず図3にお
けるステップ01で保守サービスを受けようとする顧客
はこの保守サービスを運営するサービス社のホームペー
ジにアクセスするか電話をかける。あるいは実際に窓口
に出向く。つづいて顧客はステップ02で保守が受けら
れるように連絡先、サービスを受けようとする電気機器
1の種類、メーカ名、機種、型番、およびその所在する
住所等を登録する。その際電子決済等により、サービス
を受けるための料金の支払いが行われる。サービス社は
ステップ03で上記顧客から得られた情報を図示しない
顧客情報データベースに登録する。そして、登録のあっ
た顧客に対して顧客登録コードと電気機器1の診断情報
を取り出す保守サービス端末4を送付する。顧客がこの
保守サービス端末4を受け取ることにより、保守サービ
スが開始される(ステップ04)。なお、上記図3に示
すフロー図では顧客が電気機器1の種類、メーカ名等を
登録した後に保守サービス端末4を受け取る場合につい
て説明した。しかし、この発明はこれに限ることなく、
先に顧客が保守サービス端末4を受け取り、その後電気
機器1の図示しない記憶手段に予め記憶された種類、メ
ーカ名、型番等をサービス端末4を用いて取り込み、こ
れをサービス社の保守サービスサーバ3に送信してもよ
い。
【0016】次に図4に示すステップ1において、保守
サービス端末4によって自己診断手段2による電気機器
1の診断結果が取り込まれる。即ち、顧客が保守サービ
ス端末4を操作して電気機器1の自己診断手段2に赤外
線を用いて自己診断の開始指令を発信する。これを受信
手段2cを介して受信した診断手段2aが上記電気機器
1の自己診断を行う。ここで、電気機器1の種類によっ
て自己診断の時間は異なることもあると考えられる。こ
の為、例えばある程度の時間経過後に、もしくは電気機
器1側からの自己診断終了のサインの返信後に、保守サ
ービス端末4を操作して自己診断結果の送信要求の指示
を行うことが考えられる。電気機器1はこの送信要求の
指示に従って、自己診断の結果を保守サービス端末4に
赤外線を用いて発信する。
【0017】尚、この自己診断は例えば、電気機器1の
図示しない回路を構成する各小回路(部品)のそれぞれ
の動作状態を監視する故障診断回路に設けられた診断点
の所定の測定値を検出することによって行われる。この
検出によって得られた結果が診断結果として送信手段2
bより赤外線を用いて電気機器1の外部に送信され、保
守サービス端末4の赤外線受信手段4bを介して受信さ
れ、メモリ4cに記憶される。
【0018】さらに、赤外線による伝送について説明す
る。現在、テレビ、オーディオ、ビデオ、エアコン等の
多くの電気機器が赤外線を用いてリモコン操作できるよ
うに構成されている。そして、この赤外線による伝送に
関しては、一定のフォーマットが規格化されており、各
社共通のフォーマットを使用している。この規格では伝
送されるデータの内容そのものには規制がなく、その伝
送の仕方を規制しているに過ぎない。このため、例え
ば、各社共通となる「自己診断開始」、「自己診断終了」、
「自己診断結果送信要求」、「自己診断結果送信開始」等の
コマンドを規格化しておけば、多数の電気機器1のメー
カの多種多様な機器にこの実施の形態にかかるシステム
を導入でき、かつ各電気機器1独自の保守判定情報の管
理も行うことができる。このような、方法は赤外線を用
いたリモコン操作を行う電気機器1であればその構成を
用いて低コストで実施することが可能である。
【0019】続いて、ステップ2で保守サービス端末4
が通信回線100を通じて保守サービスサーバ3にアク
セスする。ここで、この通信回線100は、保守サービ
ス端末4が携帯電話またはPHSでもあることから、移
動体通信網を含む。保守サービス端末4が保守サービス
サーバ3に接続されると、顧客コードの確認等を行った
後、制御手段4dがメモリ4cから上記診断結果を読み
出す。読み出された診断結果は送信手段4e及び通信回
線100を通じて保守サービス端末4から保守サービス
サーバ3に送信される。これによりオンラインの保守点
検サービスが実行される(ステップ3)
【0020】尚、上記ステップ1〜ステップ3が、電気
機器に組み込まれた自己診断手段から赤外線を用いて保
守サービス端末に読み込ませた自己診断結果を送信させ
るステップに相当する。
【0021】ステップ4では保守サービスサーバ3の受
信手段3a(図2参照)で上記診断結果が受信される。
ステップ5では受信された診断結果である各診断点にお
ける測定値と保守判定情報データベース3bに記憶され
た保守判定情報(例えば各診断点毎に定められた基準値
等)との比較が行われる。この比較により、故障箇所が
特定され、保守の必要な回路(部品)が特定される。
尚、この際故障箇所の組み合わせや、各電気機器1の消
耗部品に関するデータ等を故障原因、修理の方法等と組
み合わせて保守判定情報データベース3bに記憶させて
おくことにより、故障原因の特定、修理の方法、消耗部
品の劣化具合等も判断することが可能である。
【0022】尚、上記ステップ4及びステップ5が自己
診断結果を基に保守の必要な部品を特定するステップに
相当する。
【0023】続いてS6では特定された部品の費用が費
用情報データベース3fから検索され、修理費用の見積
もり処理が実施される。
【0024】ステップ7で、保守の必要な特定の部品と
その修理費用の見積もりの結果が送信手段3m、通信回
線100、受信手段4fを介して保守サービス端末4に
送信される。ステップ8ではその送信された情報を基に
今後の対応の決定を顧客に促す画面が保守サービス端末
4の表示手段4aに表示される。顧客はこの表示手段4
aに表示された内容(オンライン保守点検結果)の確認
をし、今後の対応を選択する。
【0025】ステップ9では、修理依頼を行うかいなか
を選択させる画面が表示画面4aに表示される。ここ
で、修理依頼が成されない場合はステップ10へ進む。
このステップ10では買い替えを行うか否かを質問する
ための画面が保守サービス端末4の表示画面4aに表示
される。顧客が買い替えを選択した場合にはステップ1
1に進む。ステップ11では保守サービスサーバ3の処
理手段3kが保守の必要な部品が見つかった電気機器1
と同種の電気機器1をカタログデータベース3gから検
索する。そしてこの検索結果が送信され保守サービス端
末4の表示画面4aに表示される(ステップ13)。こ
の際、この保守サービスシステムを使用している顧客に
対して特別割引を行う等の優待を行うことが可能であ
る。尚、ステップ10で買い替えを希望しなかった場合
にはその他FAQ等が画面4aに結果として送信され表
示される(ステップ12、ステップ13)。
【0026】一方、ステップ9で修理依頼を行う場合に
は、ステップ14に進む。ステップ14では電気機器1
の大きさ等の特性から顧客先での対応か、持ち込みか等
の判定を行う。この判定は例えば上記部品手配管理情報
データベース3dに付随する情報を記憶させておくこと
により行うことができる。
【0027】次にステップ15では予め登録された顧客
の電気機器1の所在する住所と、上記修理業者データベ
ース3cに記憶された担当の住所範囲から適当な修理業
者が修理の対応先(窓口)として検索され、選択され
る。
【0028】なお、このステップ15が修理業者毎に定
められた担当の住所範囲とあらかじめ記憶された電気機
器の所在する住所とから適当な修理業者を選択するステ
ップに対応する。
【0029】更に、ステップ16ではこの選択された修
理業者における上記保守の必要な部品の在庫状態または
入手予定日が部品手配管理情報データベース3dから取
得される。
【0030】尚、このステップ16が選択された修理業
者における保守の必要な部品の在庫状態または入手予定
日を取得するステップに対応する。
【0031】また、ステップ17では工程管理データベ
ース3eに記憶された上記修理業者の工程情報から修理
業者の日程が確認される。
【0032】ステップ18では、ステップ16で得られ
た情報と、この工程情報とから修理の日程(修理の納
期)が決定されるとともに、上記費用情報データベース
3fから修理に必要な修理業者毎の基準工賃や、部品毎
の処理費用が検索され、修理に必要な費用の詳細も決定
される。尚、配送処理での対応する場合は配送に必要な
梱包が無い場合を想定し、配送用梱包セットの在庫を部
品手配管理情報データベース3dから検索し、その入手
予定日を特定する。また、予め記憶された顧客の電気機
器1の所在する住所より、配送日数、配送費用等を算出
する。
【0033】なお、上記ステップ17とステップ18が
取得した情報と修理業者毎に記憶された工程情報とから
修理の納期を決定するステップに対応する。また、ステ
ップ18は部品毎または修理業者毎に定められた費用か
ら修理に必要な費用を決定するステップにも対応する。
【0034】この結果はステップ13で送信手段3mか
ら送信され、通信回線100、受信手段4fを介して保
守サービス端末4に受信される。
【0035】なお、ステップ13は選定された修理業者
と、修理の納期と、費用とを保守サービス端末の表示画
面に表示させるステップに対応する。
【0036】この結果が保守サービス端末4の表示画面
4aに表示され、顧客により確認され、客先出張、自前
配送、修理業者、梱包供給配送、処理日程、更新商品等
が最終的に選択されると(ステップ19)、日程調整等
を含む契約処理が保守サービスサーバ3との間で行われ
る(ステップ20)。さらに、保守サービス端末4で終
了が選択されることにより、保守サービスサーバ3でも
終了処理が行われ、保守に関する一連のデータが保存さ
れる。この際、品質統計データベース3hも各電気機器
1の部品の故障に関する情報とともに更新される。
【0037】この実施の形態では上記のように構成され
るので、様々な電気機器1に対しても一つの保守サービ
ス端末4にて顧客自身による判別を不要とした自己診断
に関する情報が収集できる。さらに、携帯電話等を保守
サービス端末4として利用するので操作性、利便性も高
く、保守サービス社の保守サービスサーバ3への送信も
簡易に行うことができ、即時的に故障診断、保守を受け
ることが可能になる。さらに、その対応費用や日程の見
積もりが効率よくできるので、顧客側へのサービスも十
分行うことができる。また、保守サービスサーバ3に各
種電気機器1の故障に関する情報等を蓄積することで、
電気機器メーカ7aや7bも品質情報の統計的管理を行
うことができ、保守部品調達の効率化を図ることができ
る。
【0038】更に、電気機器1の故障時に保守に関する
情報とともに、買い替えの対象となる製品に関する情報
をを紹介するため、効率よく顧客に買い換えを進めるこ
とができる。
【0039】加えて、この保守サービスシステムでは保
守サービス端末4が自己診断手段2との間で赤外線によ
る情報の送受信を行う。このため、住宅内に通信のため
の配線を引き回す必要もなく、施工も容易である。ま
た、赤外線伝送に関しては上述のような規格が存在する
ため、例えば、現在AV系に各社のリモコンの機能を学
習するマルチタイプのリモコンが普及している。この学
習機能も容易に保守サービス端末4に適応することがで
き、顧客が新たに電気機器1を買い換えたりした場合に
は、その削除や追加を容易に行うことができる。
【0040】尚、上記実施の形態では保守サービス端末
4と電気機器1との間の情報通信に赤外線を用いた。し
かし、赤外線以外の無線を使用してもよいし、有線を使
用してもよい。
【0041】実施の形態2 図5はこの発明の実施の形態2にかかる保守サービスシ
ステムの構成を示す概略ブロック図である。上記実施の
形態1では保守サービス端末4は携帯電話又はPHS等
の移動体通信手段である場合について説明した。即ち、
保守サービス端末4は上記実施の形態では自己診断手段
2との間で赤外線による情報通信を行うとともに、自ら
通信回線100にも接続可能な装置であった。これに対
して、この実施の形態2では保守サービス端末4は自己
診断手段2との間で赤外線による情報の送受信のみを行
い、通信回線100への接続はパソコン等の通信端末と
いう別体を介して行わせる構成とした。以下、この実施
の形態の構成について説明する。
【0042】図5において10は保守サービス端末4で
受信された診断結果を後述する通信端末9に転送するた
めの転送手段である。この転送手段10は例えば、無線
でも有線でもよく、メモリカードでもよい。また、9は
診断結果を保守サービスサーバ3に送信するためにイン
ターネット等の通信回線100に接続されるパソコン等
の通信端末である。この通信端末9はモデムにより、通
信回線100に接続される。9aはこの通信端末に設け
られたディスプレイ等の表示手段、9bは上記転送され
た診断結果を受信する受信手段である。この受信手段も
上記転送手段10に対応して、適宜そのインターフェー
スが選定される。9eは上記受信手段9bによって受信
された診断結果を保守サービスサーバ3に通信回線10
0を用いて送信する送信手段、9fは保守サービスサー
バ3から通信回線100を用いて送信される情報を受信
する受信手段である。尚、通信端末9にはその他通常の
パソコン同様、図示しないメモリや、上記各手段及びメ
モリ等を用いて処理を行う処理手段9d、キーボード等
の入力手段が存在する。
【0043】この実施の形態では上記のように構成され
るため、自己診断手段2から赤外線を用いて診断結果が
保守サービス端末4に読み込まれた後、この診断結果が
通信端末9に転送され、通信端末9から通信回線100
を通じて保守サービスサーバ3に送信される。このた
め、保守サービス端末4は通信回線100に接続するた
めのインターフェースを保有する必要が無く、簡易で安
価なものにできる。また、通信端末9は通常パソコン等
であり、入力手段や、表示手段9aが携帯電話やPHS
よりも多機能である。このため、診断結果を保守サービ
スサーバ3に送信した後の各種保守サービスサーバ3と
のやり取りをスムーズに行うことができ、多彩な情報を
簡易に入手、表示できる。
【0044】尚、実施の形態2においては実施の形態1
と同一又は相当する部分については同一の符号を付す等
して説明を省略し、異なる部分について説明した。
【0045】実施の形態3 上記実施の形態1又は2に対して、顧客に複数の修理業
者の内から自己の希望に添う修理業者を選択させる機能
を付加し、あるいは機能を変更する等により、さらにこ
の保守サービスシステムを充実化することができる。即
ち、上記保守サービス端末4または通信端末9の図示し
ない押しボタンや、キーボード等を選択手段として用い
ることにより、顧客に電気機器1の修理を納期優先で行
いたいのか、価格優先で行いたいのかを選択させること
とする。そして、この選択結果を上記診断結果ととも
に、直接あるいは通信端末9を介して間接的に保守サー
ビスサーバ3に送信する。
【0046】一方、保守サービスサーバ3の部品手配管
理情報データベース3dには複数の修理業者のそれぞれ
における部品毎の在庫状態又は入手予定日が記憶され
る。尚、これらの情報の入力、更新は各修理業者7c、
7dが保守サービスサーバ3にアクセスして行うように
することもできる。
【0047】また、工程管理データベース3eには上記
複数の修理業者毎のそれぞれの工程情報が記憶される。
また、費用情報データベース3fには修理業者毎に定め
られた処理費用や、基準工賃、部品価格、梱包費、運送
費等が記憶される。
【0048】そして、処理手段3kでは上記各種データ
ベースに記憶された情報に基づいて、複数の修理業者の
納期を決定し、更に修理に必要な費用を修理業者毎に決
定する。即ち、処理手段3kは、上記診断結果と保守判
定情報データベース3bに記憶された保守判定情報から
保守の必要な部品を特定するとともに、複数の修理業者
における保守の必要な部品の在庫状態または入手予定日
を部品手配管理情報データベース3dから取得し、この
取得した情報と工程管理データベース3eに記憶された
複数の修理業者の工程情報から修理業者毎の納期を決定
し、更に費用情報データベース3fから修理に必要な費
用を修理業者毎に決定する。
【0049】そして、上記保守サービス端末4又は通信
端末9の図示しない選択手段によって納期優先が選択さ
れた場合には納期順に、価格優先が選択された場合には
費用順に、各修理業者を配列し、送信手段3mが修理業
者の配列を送信するようにして構成される。
【0050】顧客はこのように納期優先か価格優先かを
選択することができるため、自己の要求に沿った修理業
者の選定を行うことができる。一方、修理業者7c、7
dは自己の部品手配管理情報や、工程等に企業努力を向
けることにより、独自性、差別化を図ることができる。
さらに、実際に顧客と接するのは修理業者となるが、こ
の修理業者の行う保守サービスの品質・信頼性を向上さ
せるため、顧客に各修理業者7c、7d対応の良否判定
アンケートを行わせることが考えられる。このアンケー
トは所定のフォーマットを表示画面4a又は9aに表示
させ、修理業者による補修の終了後に上記保守サービス
端末4から直接、または通信端末9を介して、保守サー
ビスサーバの修理業者データベース3cに記録されるよ
うにすることができる。このアンケートの結果をポイン
ト化し、このポイントにより保守サービスサーバ3で修
理業者のグレードを判定し、良好な修理業者には担当地
区の拡大、業務依頼件数や費用優遇、恩賞などの特典を
付与したり、その格付けを表示手段4aまたは表示手段
9aに表示することができる。この仕組みによって、良
質の修理業者7c、7dのメンバーが構築されていく等
の効果がある。
【0051】尚、実施の形態3においては実施の形態1
あるいは実施の形態2と同一又は相当する部分について
は同一の符号を付す等して説明を省略し、異なる部分に
ついて説明した。
【発明の効果】この発明にかかる保守サービス方法は、
電気機器に組み込まれた自己診断手段から赤外線を用い
て保守サービス端末に読み込ませた自己診断結果を送信
させるステップと、自己診断結果を基に保守の必要な部
品を特定するステップと、修理業者毎に定められた担当
の住所範囲とあらかじめ記憶された電気機器の所在する
住所とから適当な修理業者を選択するステップと、この
選択された修理業者における保守の必要な部品の在庫状
態または入手予定日を取得するステップと、この取得し
た情報と修理業者毎に記憶された工程情報とから修理の
納期を決定するステップと、部品毎または修理業者毎に
定められた費用から修理に必要な費用を決定するステッ
プと、選定された修理業者と、修理の納期と、費用とを
保守サービス端末の表示画面に表示させるステップとを
備えて構成されたものであり、顧客側へのサービスを行
うことができる保守サービスシステムを提供することが
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1にかかる保守サービス
システムの構成を示す概略ブロック図である。
【図2】図1に示す保守サービスサーバの詳細を示すブ
ロック図である。
【図3】この実施の形態にかかる保守サービスを開始す
るための契約処理のフロー図である。
【図4】図4は保守サービスの実際を示す保守点検処理
のフロー図である。
【図5】この発明の実施の形態2にかかる保守サービス
システムの構成を示す概略ブロック図である。
【符号の説明】
1 電気機器、2 自己診断手段、2a 診断手段、2
b 送信手段、2c 受信手段、3 保守サービスサー
バ、3a 受信手段、3b 保守判定情報データベー
ス、3c 修理業者データベース、3d 部品手配管理
情報データベース、3e 工程管理データベース、3f
費用情報データベース、3g カタログデータベー
ス、3h 品質統計データベース、3k 処理手段、3
m 送信手段、4 保守サービス端末、4a 表示手
段、4b 赤外線受信手段、4c メモリ、4d 制御
手段、4e 送信手段、4f 受信手段、7a 機器メ
ーカA、7b 機器メーカB、7c 修理業者A、7d
修理業者B、9 通信端末、9a表示手段、9b 受
信手段、9e 送信手段、9f 受信手段、10 転送
手段、100 通信回線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 9/00 301 H04Q 9/00 301B 321 321E Fターム(参考) 5E501 AA04 AB03 CA04 5K048 BA21 DB01 DB04 DC01 DC07 FB08 GB03 HA01 HA02 5K101 KK13 LL01 LL11

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電気機器に組み込まれた自己診断手段から
    赤外線を用いて保守サービス端末に読み込ませた自己診
    断結果を送信させるステップと、前記自己診断結果を基
    に保守の必要な部品を特定するステップと、修理業者毎
    に定められた担当の住所範囲とあらかじめ記憶された前
    記電気機器の所在する住所とから適当な修理業者を選択
    するステップと、この選択された修理業者における前記
    保守の必要な部品の在庫状態または入手予定日を取得す
    るステップと、この取得した情報と前記修理業者毎に記
    憶された工程情報とから修理の納期を決定するステップ
    と、前記部品毎または修理業者毎に定められた費用から
    修理に必要な費用を決定するステップと、前記選定され
    た修理業者と、前記修理の納期と、前記費用とを前記保
    守サービス端末の表示画面に表示させるステップとを備
    えたことを特徴とした保守サービス方法。
  2. 【請求項2】電気機器に組み込まれた自己診断手段から
    赤外線を用いて保守サービス端末に読み込ませた自己診
    断結果を送信させるステップと、顧客に納期優先か価格
    優先かを選択させて送信させるステップと、前記自己診
    断結果を基に保守の必要な部品を特定するステップと、
    複数の修理業者における前記保守の必要な部品の在庫状
    態または入手予定日を取得するステップと、この取得し
    た情報と前記修理業者毎に記憶された工程情報とから修
    理の納期を修理業者毎に決定するステップと、前記修理
    業者毎に定められた基準工賃等に基づいて修理に必要な
    費用を修理業者毎に決定するステップと、前記顧客によ
    って納期優先が選択された場合には納期順に、価格優先
    が選択された場合には費用順に、前記各修理業者を配列
    した画面を前記保守サービス端末に表示させるステップ
    とを備えたことを特徴とする保守サービス方法。
  3. 【請求項3】保守の必要な部品が見つかった電気機器と
    同種の電気機器を表示した画面を保守サービス端末に表
    示させるステップを備えたことを特徴とした請求項1又
    は2のいずれかに記載の保守サービス方法。
  4. 【請求項4】電気機器に組み込まれた自己診断手段と、
    この自己診断手段の診断結果に基づいて前記電気機器の
    保守に関するサービスを提供する保守サービスサーバ
    と、この保守サービスサーバと前記自己診断手段との間
    に介在する保守サービス端末とを有する保守サービスシ
    ステムであって、 前記自己診断手段は、前記電気機器に設けられ前記電気
    機器の診断を行う診断手段と、この診断手段の診断結果
    を赤外線を用いて前記電気機器の外部に送信する送信手
    段とを有し、 前記保守サービス端末は携帯電話又はPHSであり、表
    示手段と、前記自己診断手段の送信手段から送信された
    診断結果を受信する赤外線受信手段と、この受信された
    診断結果を通信回線を用いて前記保守サービスサーバに
    送信する送信手段と、前記保守サービスサーバから通信
    回線を用いて送信される情報を受信する受信手段とを有
    し、 前記保守サービスサーバは、前記保守サービス端末から
    送信された前記診断結果を受信する受信手段と、前記電
    気機器の部品毎に保守の必要の有無を判定する保守判定
    情報を記憶した保守判定情報データベースと、複数の修
    理業者をそれぞれ担当の住所の範囲と関連付けて記憶し
    た修理業者データベースと、前記複数の修理業者におけ
    る前記部品毎の在庫状態または入手予定日を記憶した部
    品手配管理情報データベースと、前記複数の修理業者の
    それぞれの工程情報を管理する工程管理データベース
    と、前記部品毎に定められた処理費用とを記憶する費用
    情報データベースと、前記各種データベースを用いて処
    理を行う処理手段と、この処理手段の処理結果を前記保
    守サービス端末の前記表示手段に表示させるために送信
    する送信手段とを有し、 前記処理手段は、前記保守サービス端末の送信手段から
    送信された診断結果と前記保守判定情報データベースに
    記憶された保守判定情報から保守の必要な部品を特定す
    るとともに、予め登録された前記電気機器の所在する住
    所と前記修理業者データベースに記憶された担当の住所
    範囲から適当な修理業者を選択し、更にこの選択された
    修理業者における前記保守の必要な部品の在庫状態また
    は入手予定日を前記部品手配管理情報データベースから
    取得し、この取得した情報と工程管理データベースに記
    憶された前記修理業者の工程情報から修理の納期を決定
    し、更に前記費用情報データベースから修理に必要な費
    用を決定し、 前記送信手段は前記保守サービス端末に前記選定された
    修理業者と、前記修理の納期と、前記費用とを送信する
    ことを特徴とした保守サービスシステム。
  5. 【請求項5】電気機器に組み込まれた自己診断手段と、
    この自己診断手段の診断結果に基づいて前記電気機器の
    保守に関するサービスを提供する保守サービスサーバ
    と、この保守サービスサーバと前記自己診断手段との間
    に介在する保守サービス端末とからなる保守サービスシ
    ステムであって、 前記自己診断手段は、前記電気機器に設けられ前記電気
    機器の診断を行う診断手段と、この診断手段の診断結果
    を赤外線を用いて前記電気機器の外部に送信する送信手
    段とを有し、 前記保守サービス端末は携帯電話又はPHSであり、表
    示手段と、前記自己診断手段の送信手段から送信された
    診断結果を受信する赤外線受信手段と、修理の納期優先
    または価格優先を選択する選択手段と、この選択手段に
    よって選択された選択結果と前記診断結果とを前記保守
    サービスサーバに通信回線を用いて送信する送信手段
    と、前記保守サービスサーバから送信される情報を通信
    回線を用いて受信する受信手段とを有し、 前記保守サービスサーバは、前記保守サービス端末から
    送信された前記診断結果を受信する受信手段と、前記電
    気機器の部品毎に保守の必要の有無を判定する保守判定
    情報を記憶した保守判定情報データベースと、複数の修
    理業者における前記部品毎の在庫状態または入手予定日
    を記憶した部品手配管理情報データベースと、前記複数
    の修理業者のそれぞれの工程情報を管理する工程管理デ
    ータベースと、前記修理業者毎に定められた処理費用を
    記憶する費用情報データベースと、前記各種データベー
    スを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段の処理
    結果を前記保守サービス端末の前記表示手段に表示させ
    るために送信する送信手段とを有し、 前記処理手段は、前記保守サービス端末の送信手段から
    送信された診断結果と前記保守判定情報データベースに
    記憶された保守判定情報から保守の必要な部品を特定す
    るとともに、前記複数の修理業者における前記保守の必
    要な部品の在庫状態または入手予定日を前記部品手配管
    理情報データベースから取得し、この取得した情報と前
    記工程管理データベースに記憶された前記複数の修理業
    者の工程情報から納期を決定し、更に前記費用情報デー
    タベースから修理に必要な費用を修理業者毎に決定し、
    前記保守サービス端末の選択手段によって納期優先が選
    択された場合には納期順に、価格優先が選択された場合
    には費用順に、前記各修理業者を配列することとし、 前記送信手段は前記保守サービス端末に前記修理業者の
    配列を送信することを特徴とした保守サービスシステ
    ム。
  6. 【請求項6】保守サービスサーバは、電気機器のカタロ
    グを記憶するカタログデータベースを備え、前記保守サ
    ービスサーバは保守の必要な部品が見つかった電気機器
    と同種の電気機器を前記カタログデータベースから検索
    して保守サービス端末に送信することを特徴とする請求
    項4又は5のいずれかに記載の保守サービスシステム。
  7. 【請求項7】電気機器に組み込まれた自己診断手段と、
    この自己診断手段の診断結果に基づいて前記電気機器の
    保守に関するサービスを提供する保守サービスサーバ
    と、この保守サービスサーバと前記自己診断手段との間
    に介在する保守サービス端末と通信端末とを有する保守
    サービスシステムであって、 前記自己診断手段は、前記電気機器に設けられ前記電気
    機器の診断を行う診断手段と、この診断手段の診断結果
    を赤外線を用いて前記電気機器の外部に送信する送信手
    段とを有し、前記保守サービス端末は、 前記自己診断手段の送信手段から送信された診断結果を
    受信する赤外線受信手段と、この受信された診断結果を
    通信回線に接続するための通信端末に転送する転送手段
    とを有し、 前記通信端末は、表示手段と、前記保守サービス端末の
    転送手段から転送された前記診断結果を受信する受信手
    段と、この受信手段によって受信された前記診断結果を
    前記保守サービスサーバに通信回線を用いて送信する送
    信手段と、前記保守サービスサーバから通信回線を用い
    て送信される情報を受信する受信手段とを有し、 前記保守サービスサーバは、前記保守サービス端末から
    前記通信端末を介して送信された前記診断結果を受信す
    る受信手段と、前記電気機器の部品毎に保守の必要の有
    無を判定する保守判定情報を記憶した保守判定情報デー
    タベースと、複数の修理業者をそれぞれ担当の住所の範
    囲と関連付けて記憶した修理業者データベースと、前記
    複数の修理業者における前記部品毎の在庫状態または入
    手予定日を記憶した部品手配管理情報データベースと、
    前記複数の修理業者のそれぞれの工程情報を管理する工
    程管理データベースと、前記部品毎に定められた処理費
    用とを記憶する費用情報データベースと、前記各種デー
    タベースを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段
    の処理結果を前記通信端末に設けられた表示手段に表示
    させるために送信する送信手段とを有し、 前記処理手段は、前記診断結果と前記保守判定情報デー
    タベースに記憶された保守判定情報から保守の必要な部
    品を特定するとともに、予め登録された前記電気機器の
    所在する住所と前記修理業者データベースに記憶された
    担当の住所範囲から適当な修理業者を選択し、更にこの
    選択された修理業者における前記保守の必要な部品の在
    庫状態または入手予定日を前記部品手配管理情報データ
    ベースから取得し、この取得した情報と工程管理データ
    ベースに記憶された前記修理業者の工程情報から修理の
    納期を決定し、更に前記費用情報データベースから修理
    に必要な費用を決定し、 前記送信手段は前記通信手段に前記選定された修理業者
    と、前記修理の納期と、前記費用とを送信することを特
    徴とした保守サービスシステム。
  8. 【請求項8】電気機器に組み込まれた自己診断手段と、
    この自己診断手段の診断結果に基づいて前記電気機器の
    保守に関するサービスを提供する保守サービスサーバ
    と、この保守サービスサーバと前記自己診断手段との間
    に介在する保守サービス端末と通信端末とからなる保守
    サービスシステムであって、 前記自己診断手段は、前記電気機器に設けられ前記電気
    機器の診断を行う診断手段と、この診断手段の診断結果
    を赤外線を用いて前記電気機器の外部に送信する送信手
    段とを有し、 前記保守サービス端末は、前記自己診断手段の送信手段
    から送信された診断結果を受信する赤外線受信手段と、
    この受信された診断結果を通信回線に接続するための通
    信端末に転送する転送手段とを有し、 前記通信端末は、表示手段と、前記保守サービス端末の
    転送手段から転送された前記診断結果を受信する受信手
    段と、修理の納期優先または価格優先を選択する選択手
    段と、この選択手段によって選択された選択結果と前記
    診断結果とを前記保守サービスサーバに通信回線を用い
    て送信する送信手段と、前記保守サービス手段から通信
    回線を用いて送信される情報を受信する受信手段とを有
    し、 前記保守サービスサーバは、前記通信端末から送信され
    た前記診断結果と前記選択結果を受信する受信手段と、
    前記電気機器の部品毎に保守の必要の有無を判定する保
    守判定情報を記憶した保守判定情報データベースと、複
    数の修理業者における前記部品毎の在庫状態または入手
    予定日を記憶した部品手配管理情報データベースと、前
    記複数の修理業者のそれぞれの工程情報を管理する工程
    管理データベースと、前記修理業者毎に定められた処理
    費用を記憶する費用情報データベースと、前記各種デー
    タベースを用いて処理を行う処理手段と、この処理手段
    の処理結果を前記通信手段の表示手段に表示させるため
    に送信する送信手段とを有し、 前記処理手段は、前記診断結果と前記保守判定情報デー
    タベースに記憶された保守判定情報から保守の必要な部
    品を特定するとともに、複数の修理業者における前記保
    守の必要な部品の在庫状態または入手予定日を前記部品
    手配管理情報データベースから取得し、この取得した情
    報と前記工程管理データベースに記憶された前記複数の
    修理業者の工程情報から納期を決定し、更に前記費用情
    報データベースから修理に必要な費用を修理業者毎に決
    定し、前記通信端末の選択手段によって納期優先が選択
    された場合には納期順に、価格優先が選択された場合に
    は費用順に、前記各修理業者を配列することとし、 前記送信手段は前記通信端末に前記修理業者の配列を送
    信することを特徴とした保守サービスシステム。
  9. 【請求項9】保守サービスサーバは、電気機器のカタロ
    グを記憶するカタログデータベースを備え、前記保守サ
    ービスサーバは保守の必要な部品が見つかった電気機器
    と同種の電気機器を前記カタログデータベースから検索
    して通信端末に送信することを特徴とする請求項7又は
    8のいずれかに記載の保守サービスシステム。
JP2001099055A 2001-03-30 2001-03-30 保守サービス方法及び保守サービスシステム Pending JP2002297809A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001099055A JP2002297809A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 保守サービス方法及び保守サービスシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001099055A JP2002297809A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 保守サービス方法及び保守サービスシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002297809A true JP2002297809A (ja) 2002-10-11

Family

ID=18952650

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001099055A Pending JP2002297809A (ja) 2001-03-30 2001-03-30 保守サービス方法及び保守サービスシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002297809A (ja)

Cited By (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228160A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sap Ag 預り品返却予定日推測システム、預り品返却予定日推測装置、預り品返却予定日推測方法、および預り品返却予定日推測プログラム
JP2009014233A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Hitachi Appliances Inc 空気調和機、及び空気調和機の管理システム
WO2009076259A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 Motorola, Inc. Labeling methods and devices
JP2010039708A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Daikin Ind Ltd 設備機器に関するデータ管理システム、データ構造及びデータ作成方法
JP2011198267A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Osaka Gas Co Ltd 導管網の故障原因予測システム
JP2012032926A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報端末及び情報端末管理システム
JP2013080454A (ja) * 2011-09-21 2013-05-02 Toshiba Tec Corp 保守装置、保守方法および保守プログラム
JP2020197920A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 東京瓦斯株式会社 業務対策管理制御装置、業務対策管理制御プログラム
JP2021014967A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 パナソニックホームズ株式会社 空調装置のメンテナンス方法
JP2021119450A (ja) * 2020-03-19 2021-08-12 東京瓦斯株式会社 管保守システム、情報処理装置、および、プログラム
JP7076019B1 (ja) 2021-02-01 2022-05-26 フィールズ株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム
JP2022117949A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 フィールズ株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム

Cited By (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006228160A (ja) * 2005-02-21 2006-08-31 Sap Ag 預り品返却予定日推測システム、預り品返却予定日推測装置、預り品返却予定日推測方法、および預り品返却予定日推測プログラム
JP4704768B2 (ja) * 2005-02-21 2011-06-22 エスアーペー アーゲー 預り品返却予定日推測システム、預り品返却予定日推測装置、預り品返却予定日推測方法、および預り品返却予定日推測プログラム
JP2009014233A (ja) * 2007-07-03 2009-01-22 Hitachi Appliances Inc 空気調和機、及び空気調和機の管理システム
WO2009076259A1 (en) * 2007-12-12 2009-06-18 Motorola, Inc. Labeling methods and devices
US7904277B2 (en) 2007-12-12 2011-03-08 Motorola Mobility, Inc. Labeling methods and devices
JP2010039708A (ja) * 2008-08-04 2010-02-18 Daikin Ind Ltd 設備機器に関するデータ管理システム、データ構造及びデータ作成方法
JP2011198267A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Osaka Gas Co Ltd 導管網の故障原因予測システム
JP2012032926A (ja) * 2010-07-29 2012-02-16 Konica Minolta Business Technologies Inc 情報端末及び情報端末管理システム
JP2013080454A (ja) * 2011-09-21 2013-05-02 Toshiba Tec Corp 保守装置、保守方法および保守プログラム
JP2020197920A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 東京瓦斯株式会社 業務対策管理制御装置、業務対策管理制御プログラム
JP2021014967A (ja) * 2019-07-16 2021-02-12 パナソニックホームズ株式会社 空調装置のメンテナンス方法
JP7025381B2 (ja) 2019-07-16 2022-02-24 パナソニックホームズ株式会社 空調装置のメンテナンス方法
JP2021119450A (ja) * 2020-03-19 2021-08-12 東京瓦斯株式会社 管保守システム、情報処理装置、および、プログラム
JP7076019B1 (ja) 2021-02-01 2022-05-26 フィールズ株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム
JP2022117949A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 フィールズ株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム
JP2022117662A (ja) * 2021-02-01 2022-08-12 フィールズ株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム
JP7252382B2 (ja) 2021-02-01 2023-04-04 円谷フィールズホールディングス株式会社 遊技機の部品受発注装置及びプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000196769A (ja) 家電製品保守修理サ―ビスシステム
US20090286559A1 (en) Method and system for communicating status in a service queue
US8108182B2 (en) System of machine maintenance
JP2002297809A (ja) 保守サービス方法及び保守サービスシステム
US20120016779A1 (en) System and method for assisting a contractor to efficiently service an equipment
US6647304B2 (en) Product management method and system
JP4449150B2 (ja) インターネット利用のサービス支援システム
JP2000214918A (ja) プラント保守支援システム
WO2001069478A1 (fr) Procede de traitement de demandes de reparation et appareil de traitement de demandes de reparation
JP2002183334A (ja) 車両故障情報提供方法及びこの方法に使用するホストコンピュータ
KR20040028516A (ko) 자동차 정비 지원 시스템, 자동차 정비 지원 서버, 자동차정비 지원 방법 및 자동차 정비 지원프로그램
US20060010019A1 (en) Method and system for providing customer service for a household appliance
JPH096847A (ja) ガス機器の修理/営業支援システム
JPH09187062A (ja) 移動体通信端末保守サービスシステム
JP2005157865A (ja) 電気機器の保守管理システム、方法、プログラム
JP6935893B1 (ja) 情報処理プログラム及び情報処理装置
US20030051025A1 (en) System for multimedia public telecommunication terminal networking
KR100347291B1 (ko) 인터넷을 이용한 제과제빵기구의 애프터 서비스방법 및 장치
JP2005031976A (ja) メンテナンス支援システム、デバイス、デバイス管理端末、デバイス用プログラム及び端末用プログラム、並びにメンテナンス支援方法
KR20010089193A (ko) A/s 중개시스템 및 a/s 중개방법
KR20020027758A (ko) 인터넷을 이용한 차량의 점검/정비방법
JP2003271759A (ja) サービス情報提供システム
JP2003132168A (ja) ネットワークを介した自動車情報取得方法および車輌の修理整備依頼方法
JP2002163393A (ja) 保守方法
WO2023139419A1 (en) A product warranty lifecycle management system and a method to operate the same

Legal Events

Date Code Title Description
RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040702