JP2002295907A - 衛生洗浄装置 - Google Patents
衛生洗浄装置Info
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- JP2002295907A JP2002295907A JP2001096071A JP2001096071A JP2002295907A JP 2002295907 A JP2002295907 A JP 2002295907A JP 2001096071 A JP2001096071 A JP 2001096071A JP 2001096071 A JP2001096071 A JP 2001096071A JP 2002295907 A JP2002295907 A JP 2002295907A
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- Bidet-Like Cleaning Device And Other Flush Toilet Accessories (AREA)
- Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 日本とは電源電圧の異なる地域で使用する場
合でも、同じヒータや制御装置の使用が可能な衛生洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 電源電圧ＶＩＮが１００Ｖ以上（Ｓ１：
ＹＥＳ）であれば、ヒータ出力が計算（Ｓ２）され、温
水ＴＨ温度が設定温度とを比較（Ｓ３）し、温水ＴＨ温
度が設定温度より低ければ（Ｓ３：ＮＯ）、Ｓ２で計算
されたヒータ出力にてヒータ７をＯＮし（Ｓ４）、温水
ＴＨ温度が設定温度以上であれば（Ｓ3：ＹＥＳ）、ヒ
ータ７をＯＦＦする（Ｓ５）。なお、温水タンク内に貯
められた水は、Ｓ３〜Ｓ５のステップを常時継続するこ
とにより設定温度を維持し続ける。例えば、電源電圧が
２００Ｖであった場合、Ｓ２では出力デューティ比が５
０％と計算され、以後、ヒータは５０％の出力で制御さ
れる。
合でも、同じヒータや制御装置の使用が可能な衛生洗浄
装置を提供する。 【解決手段】 電源電圧ＶＩＮが１００Ｖ以上（Ｓ１：
ＹＥＳ）であれば、ヒータ出力が計算（Ｓ２）され、温
水ＴＨ温度が設定温度とを比較（Ｓ３）し、温水ＴＨ温
度が設定温度より低ければ（Ｓ３：ＮＯ）、Ｓ２で計算
されたヒータ出力にてヒータ７をＯＮし（Ｓ４）、温水
ＴＨ温度が設定温度以上であれば（Ｓ3：ＹＥＳ）、ヒ
ータ７をＯＦＦする（Ｓ５）。なお、温水タンク内に貯
められた水は、Ｓ３〜Ｓ５のステップを常時継続するこ
とにより設定温度を維持し続ける。例えば、電源電圧が
２００Ｖであった場合、Ｓ２では出力デューティ比が５
０％と計算され、以後、ヒータは５０％の出力で制御さ
れる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、適温水を吐水する
衛生洗浄装置に関するものである。
衛生洗浄装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】適温の洗浄水（適温水）を吐水して人体
局部を洗浄する衛生洗浄装置では、洗浄水を生成する方
法として、水道水などの比較的低温の水をタンクに給水
し、その給水された水をタンク内にてタンク内に備えた
ヒータで加熱して適温の洗浄水を生成する方法がある。
従来、このようなヒータは日本国内であれば１００Ｖが
給電され、電源電圧の変動に関わらず、タンク内の温度
を検知するサーミスタからの検知結果に基づいて、通電
制御を行うものとなっている。
局部を洗浄する衛生洗浄装置では、洗浄水を生成する方
法として、水道水などの比較的低温の水をタンクに給水
し、その給水された水をタンク内にてタンク内に備えた
ヒータで加熱して適温の洗浄水を生成する方法がある。
従来、このようなヒータは日本国内であれば１００Ｖが
給電され、電源電圧の変動に関わらず、タンク内の温度
を検知するサーミスタからの検知結果に基づいて、通電
制御を行うものとなっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の衛生洗浄装置では、日本以外で使用する場
合、各国の電源電圧に適するヒータや通電制御を可能と
する制御装置を必要とするため、世界各国で同一仕様の
衛生洗浄装置を使用することが出来ないという問題があ
った。
うな従来の衛生洗浄装置では、日本以外で使用する場
合、各国の電源電圧に適するヒータや通電制御を可能と
する制御装置を必要とするため、世界各国で同一仕様の
衛生洗浄装置を使用することが出来ないという問題があ
った。
【０００４】本発明は、このような課題を解決するため
のものであり、日本とは電源電圧の異なる地域で使用す
る場合でも、同じヒータや制御装置の使用が可能な衛生
洗浄装置を提供することを目的としている。
のものであり、日本とは電源電圧の異なる地域で使用す
る場合でも、同じヒータや制御装置の使用が可能な衛生
洗浄装置を提供することを目的としている。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このような、目的を達成
するために、本発明は、制御手段（２）と、電源電圧検
出手段（５）と、温度設定手段（６）と、温水タンク
（９）と、ヒータ（７）と、サーミスタ（８）とを具備
する衛生洗浄装置において、前記制御手段（２）は、出
力補正手段（３）と、温度比較手段（４）とから構成さ
れ、前記電源電圧検出手段（５）は、電源より供給され
る電源電圧を検出可能に構成され、前記温度設定手段
（６）は、使用者が所定温度を設定可能に構成され、前
記温水タンク（９）は、水道から給水された水を貯水可
能に構成され、前記ヒータ（７）は、前記温水タンク
（９）に貯められた水を加熱可能に構成され、前記サー
ミスタ（８）は、前記温水タンク（９）内の水温を検出
可能に構成され、前記出力補正手段（３）は、前記温度
比較手段（４）から出力された温度信号と、前記電源電
圧検出手段（５）から出力された電圧検出信号とに基づ
いて前記ヒータの出力補正可能に構成され、前記温度比
較手段（４）は、前記温度設定手段（６）で設定された
温度と前記サーミスタ（８）により検出された前記温水
タンク（９）内の温度とを比較し、その結果を温度信号
として出力可能に構成されるものである。これにより、
例えば、日本とは電源電圧が異なる国において、使用す
る場合でも、電源電圧の大きさに関わらずヒータ（７）
への平均通電量は一定に保たれる。よって、日本とは電
源電圧が異なる国において、日本と同じ仕様の衛生洗浄
装置を使用することが可能となる。
するために、本発明は、制御手段（２）と、電源電圧検
出手段（５）と、温度設定手段（６）と、温水タンク
（９）と、ヒータ（７）と、サーミスタ（８）とを具備
する衛生洗浄装置において、前記制御手段（２）は、出
力補正手段（３）と、温度比較手段（４）とから構成さ
れ、前記電源電圧検出手段（５）は、電源より供給され
る電源電圧を検出可能に構成され、前記温度設定手段
（６）は、使用者が所定温度を設定可能に構成され、前
記温水タンク（９）は、水道から給水された水を貯水可
能に構成され、前記ヒータ（７）は、前記温水タンク
（９）に貯められた水を加熱可能に構成され、前記サー
ミスタ（８）は、前記温水タンク（９）内の水温を検出
可能に構成され、前記出力補正手段（３）は、前記温度
比較手段（４）から出力された温度信号と、前記電源電
圧検出手段（５）から出力された電圧検出信号とに基づ
いて前記ヒータの出力補正可能に構成され、前記温度比
較手段（４）は、前記温度設定手段（６）で設定された
温度と前記サーミスタ（８）により検出された前記温水
タンク（９）内の温度とを比較し、その結果を温度信号
として出力可能に構成されるものである。これにより、
例えば、日本とは電源電圧が異なる国において、使用す
る場合でも、電源電圧の大きさに関わらずヒータ（７）
への平均通電量は一定に保たれる。よって、日本とは電
源電圧が異なる国において、日本と同じ仕様の衛生洗浄
装置を使用することが可能となる。
【０００６】また、電源電圧検出手段（５）は、電源投
入時に電源電圧を検出するようにしたものである。これ
により、電源電圧は電源投入時にのみ、その電源電圧を
検出される。また、出力補正手段（３）は、位相制御に
より出力補正するようにしても良い。さらにまた、出力
補正手段（３）は、パターン制御により出力補正するよ
うにしても良い。
入時に電源電圧を検出するようにしたものである。これ
により、電源電圧は電源投入時にのみ、その電源電圧を
検出される。また、出力補正手段（３）は、位相制御に
より出力補正するようにしても良い。さらにまた、出力
補正手段（３）は、パターン制御により出力補正するよ
うにしても良い。
【０００７】
【発明の実施の形態】次に、本発明について図を参照し
て説明する。この衛生洗浄装置は、水道から給水された
水を貯める温水タンク９と、温水タンク９内の温度を検
出するサーミスタ８と、温水タンク９に貯められた水を
加熱するヒータ７と、使用者が所定温度を設定する温度
設定手段６と、温水タンク９内の温度をヒータをＯＮ／
ＯＦＦすることで制御する制御手段２と、電源より供給
される電源電圧を検出する電源電圧検出手段５と、洗浄
水を人体局部に吐水するノズルとが設けられており、制
御手段２としては、温度設定手段６で設定された温度と
サーミスタ８により検出された温水タンク９内の温度と
を比較し、その結果を温度信号として出力する温度比較
手段４と、温度比較手段４から出力された温度信号と、
電源電圧検出手段５から出力された電圧検出信号とに基
づいてヒータの出力補正を行う出力補正手段３とが設け
られている。
て説明する。この衛生洗浄装置は、水道から給水された
水を貯める温水タンク９と、温水タンク９内の温度を検
出するサーミスタ８と、温水タンク９に貯められた水を
加熱するヒータ７と、使用者が所定温度を設定する温度
設定手段６と、温水タンク９内の温度をヒータをＯＮ／
ＯＦＦすることで制御する制御手段２と、電源より供給
される電源電圧を検出する電源電圧検出手段５と、洗浄
水を人体局部に吐水するノズルとが設けられており、制
御手段２としては、温度設定手段６で設定された温度と
サーミスタ８により検出された温水タンク９内の温度と
を比較し、その結果を温度信号として出力する温度比較
手段４と、温度比較手段４から出力された温度信号と、
電源電圧検出手段５から出力された電圧検出信号とに基
づいてヒータの出力補正を行う出力補正手段３とが設け
られている。
【０００８】図１および図２に示すように、出力補正手
段３は、衛生洗浄装置の一機能であるヒータ７を制御す
る回路であって、ヒータ７は、温水吐水を実現する為の
もので、家庭用電源からの電圧をトランス２２、ダイオ
ードブリッジ２３、コンデンサ２４により平滑された電
圧を電源として、制御手段２の指示に基づきトライアッ
ク２１によってＯＮ／ＯＦＦしている。通常温水機能が
ＯＮされると、サーミスタ８で検知される温水温度に基
づいて、設定温度となるよう制御手段２がトライアック
２１を制御する。ここで、制御手段２は電源電圧検出手
段５の抵抗２５により分圧された電源電圧の値を検出す
るとヒータ７への通電を制御し時間当たりのヒータ７へ
の通電量を一定に保つ出力を行う。
段３は、衛生洗浄装置の一機能であるヒータ７を制御す
る回路であって、ヒータ７は、温水吐水を実現する為の
もので、家庭用電源からの電圧をトランス２２、ダイオ
ードブリッジ２３、コンデンサ２４により平滑された電
圧を電源として、制御手段２の指示に基づきトライアッ
ク２１によってＯＮ／ＯＦＦしている。通常温水機能が
ＯＮされると、サーミスタ８で検知される温水温度に基
づいて、設定温度となるよう制御手段２がトライアック
２１を制御する。ここで、制御手段２は電源電圧検出手
段５の抵抗２５により分圧された電源電圧の値を検出す
るとヒータ７への通電を制御し時間当たりのヒータ７へ
の通電量を一定に保つ出力を行う。
【０００９】図６は、サーミスタ８及び電源電圧検出手
段５を用いてヒータ７へのヒータ出力を制御する方法の
一例を示すフローチャートである。ＶＩＮとは電源１か
ら衛生洗浄装置に印加され、電源電圧検出手段５により
検出された電源電圧である。
段５を用いてヒータ７へのヒータ出力を制御する方法の
一例を示すフローチャートである。ＶＩＮとは電源１か
ら衛生洗浄装置に印加され、電源電圧検出手段５により
検出された電源電圧である。
【００１０】以下、各ステップを見てみると、ステップ
（以下、Ｓと記載）１において、電源電圧ＶＩＮを図２
の電源電圧検出手段５にて検出する（Ｓ１）。そして、
ＶＩ Ｎが１００Ｖ未満（Ｓ１：ＮＯ）であれば、ヒータ
出力は出力デューティ比が１００％（Ｓ６）となり、サ
ーミスタ８で検出された温度（以下、「温水ＴＨ温度」
と記載）が温度設定手段６で設定された温度（以下、
「設定温度」と記載）と比較（Ｓ７）され、温水ＴＨ温
度が設定温度より低ければ（Ｓ７：ＮＯ）、図３に示す
通り、温水ヒータ７を１００％の出力でＯＮし（Ｓ
８）、温水ＴＨ温度が設定温度以上であれば（Ｓ７：Ｙ
ＥＳ）、ヒータをＯＦＦする（Ｓ９）。なお、温水タン
ク内に貯められた水は、Ｓ７〜Ｓ９のステップを常時継
続することにより設定温度を維持し続ける。
（以下、Ｓと記載）１において、電源電圧ＶＩＮを図２
の電源電圧検出手段５にて検出する（Ｓ１）。そして、
ＶＩ Ｎが１００Ｖ未満（Ｓ１：ＮＯ）であれば、ヒータ
出力は出力デューティ比が１００％（Ｓ６）となり、サ
ーミスタ８で検出された温度（以下、「温水ＴＨ温度」
と記載）が温度設定手段６で設定された温度（以下、
「設定温度」と記載）と比較（Ｓ７）され、温水ＴＨ温
度が設定温度より低ければ（Ｓ７：ＮＯ）、図３に示す
通り、温水ヒータ７を１００％の出力でＯＮし（Ｓ
８）、温水ＴＨ温度が設定温度以上であれば（Ｓ７：Ｙ
ＥＳ）、ヒータをＯＦＦする（Ｓ９）。なお、温水タン
ク内に貯められた水は、Ｓ７〜Ｓ９のステップを常時継
続することにより設定温度を維持し続ける。
【００１１】また、ＶＩＮが１００Ｖ以上（Ｓ１：ＹＥ
Ｓ）であれば、ヒータ出力が計算（Ｓ２）され、温水Ｔ
Ｈ温度と設定温度とを比較（Ｓ３）し、温水ＴＨ温度が
設定温度より低ければ（Ｓ３：ＮＯ）、Ｓ２で計算され
たヒータ出力にてヒータ７をＯＮし（Ｓ４）、温水ＴＨ
温度が設定温度以上であれば（Ｓ3：ＹＥＳ）、ヒータ
７をＯＦＦする（Ｓ５）。なお、温水タンク内に貯めら
れた水は、Ｓ３〜Ｓ５のステップを常時継続することに
より設定温度を維持し続ける。例えば、電源電圧が２０
０Ｖであった場合、Ｓ２では出力デューティ比が５０％
と計算され、以後、ヒータは５０％の出力で制御され
る。
Ｓ）であれば、ヒータ出力が計算（Ｓ２）され、温水Ｔ
Ｈ温度と設定温度とを比較（Ｓ３）し、温水ＴＨ温度が
設定温度より低ければ（Ｓ３：ＮＯ）、Ｓ２で計算され
たヒータ出力にてヒータ７をＯＮし（Ｓ４）、温水ＴＨ
温度が設定温度以上であれば（Ｓ3：ＹＥＳ）、ヒータ
７をＯＦＦする（Ｓ５）。なお、温水タンク内に貯めら
れた水は、Ｓ３〜Ｓ５のステップを常時継続することに
より設定温度を維持し続ける。例えば、電源電圧が２０
０Ｖであった場合、Ｓ２では出力デューティ比が５０％
と計算され、以後、ヒータは５０％の出力で制御され
る。
【００１２】出力補正手段３は、上述したフローチャー
トに基づいてヒータ７を所定の出力デューティ比で出力
補正する。衛生洗浄装置における出力制御方法の例につ
いては図４、図５を参照しながら以下に説明する。
トに基づいてヒータ７を所定の出力デューティ比で出力
補正する。衛生洗浄装置における出力制御方法の例につ
いては図４、図５を参照しながら以下に説明する。
【００１３】図４は、ヒータ７への電力調整を位相制御
にて行う通電パターンを示したものである。入力電圧を
制御手段２で検出し、その結果に基づいてヒータ７に出
力する電圧の位相を制御したものである。例えば、電源
電圧が２００Ｖであった場合、出力デューティ比が５０
％と計算され、設定温度に達するまでヒータ７の出力を
５０％制御し、１サイクル当たりの通電量を一定に保つ
出力を行う。
にて行う通電パターンを示したものである。入力電圧を
制御手段２で検出し、その結果に基づいてヒータ７に出
力する電圧の位相を制御したものである。例えば、電源
電圧が２００Ｖであった場合、出力デューティ比が５０
％と計算され、設定温度に達するまでヒータ７の出力を
５０％制御し、１サイクル当たりの通電量を一定に保つ
出力を行う。
【００１４】図５は、ヒータ７への電力調整を通電パタ
ーンにて行うヒータ出力パターンを示したものである。
入力電圧を制御手段２で検出し、その結果に基づいてヒ
ータ７に出力する電源電圧の出力パターンを制御したも
のである。例えば、電源電圧が２００Ｖであった場合、
出力デューティ比が５０％と計算され、例えば、２サイ
クルにて１サイクル分ＯＮとなる制御を行い２サイクル
当たりの平均通電量を１００％通電の場合の通電量の２
５％に保つ出力を行う。
ーンにて行うヒータ出力パターンを示したものである。
入力電圧を制御手段２で検出し、その結果に基づいてヒ
ータ７に出力する電源電圧の出力パターンを制御したも
のである。例えば、電源電圧が２００Ｖであった場合、
出力デューティ比が５０％と計算され、例えば、２サイ
クルにて１サイクル分ＯＮとなる制御を行い２サイクル
当たりの平均通電量を１００％通電の場合の通電量の２
５％に保つ出力を行う。
【００１５】
【発明の効果】以上に詳述したように、本発明によれ
ば、電源電圧が異なる地域で使用された場合であっても
ヒータへの時間当たりの通電量を一定に出来る為、世界
各国で同一仕様の衛生洗浄装置が使用出来る。
ば、電源電圧が異なる地域で使用された場合であっても
ヒータへの時間当たりの通電量を一定に出来る為、世界
各国で同一仕様の衛生洗浄装置が使用出来る。
【図１】本発明の一実施の形態による衛生洗浄装置のブ
ロック図である。
ロック図である。
【図２】本発明の一実施の形態による衛生洗浄装置の回
路図である。
路図である。
【図３】出力補正制御例を示す出力波形図である。
【図４】出力補正制御の他の例を示す出力波形図であ
る。
る。
【図５】出力補正制御の他の例を示す出力波形図であ
る。
る。
【図６】本発明の一実施の形態による衛生洗浄装置のフ
ローチャートである。
ローチャートである。
１ 電源 ２ 制御手段 ３ 出力補正手段 ４ 温度比較手段 ５ 電源電圧検出手段 ６ 温度設定手段 ７ ヒータ ８ サーミスタ ９ 温水タンク ２１ トライアック ２２ トランス ２３ ダイオードブリッジ ２４ コンデンサ ２５ 抵抗
フロントページの続き (72)発明者 川崎 哲 福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１ 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 林 良祐 福岡県北九州市小倉北区中島２丁目１番１ 号 東陶機器株式会社内 (72)発明者 塩谷 稔明 愛知県春日井市愛知町１番地 愛知電機株 式会社内 (72)発明者 野本 英二 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 (72)発明者 渡邊 守 神奈川県横浜市戸塚区前田町100番地 小 糸工業株式会社内 Ｆターム(参考） 2D038 JB02 JH02 KA13
Claims (4)
- 【請求項１】制御手段と、電源電圧検出手段と、温度設
定手段と、温水タンクと、ヒータと、サーミスタとを具
備する衛生洗浄装置において、 前記制御手段は、出力補正手段と、温度比較手段とを有
し、 前記電源電圧検出手段は、電源より供給される電源電圧
を検出可能に構成され、 前記温度設定手段は、使用者が所定温度を設定可能に構
成され、 前記温水タンクは、水道から給水された水を貯水可能に
構成され、 前記ヒータは、前記温水タンクに貯められた水を加熱可
能に構成され、 前記サーミスタは、前記温水タンク内の水温を検出可能
に構成され、 前記温度比較手段は、前記温度設定手段で設定された温
度と前記サーミスタにより検出された前記温水タンク内
の温度とを比較し、その結果を温度信号として出力可能
に構成され、 前記出力補正手段は、前記温度比較手段から出力された
温度信号と、前記電源電圧検出手段から出力された電圧
検出信号とに基づいて前記ヒータの出力補正可能に構成
されたことを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項２】請求項１に記載の衛生洗浄装置において、 前記電源電圧検出手段は、電源投入時に電源電圧を検出
することを特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項３】請求項１に記載の衛生洗浄装置において、 前記出力補正手段は、位相制御により出力補正すること
を特徴とする衛生洗浄装置。 - 【請求項４】請求項１に記載の衛生洗浄装置において、 前記出力補正手段は、パターン制御により出力補正する
ことを特徴とする衛生洗浄装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001096071A JP2002295907A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 衛生洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001096071A JP2002295907A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 衛生洗浄装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002295907A true JP2002295907A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18950038
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001096071A Pending JP2002295907A (ja) | 2001-03-29 | 2001-03-29 | 衛生洗浄装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002295907A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015067941A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
| EP3697173A1 (en) * | 2019-02-15 | 2020-08-19 | Be Aerospace, Inc. | Variable power water heater |
-
2001
- 2001-03-29 JP JP2001096071A patent/JP2002295907A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2015067941A (ja) * | 2013-09-26 | 2015-04-13 | Toto株式会社 | 衛生洗浄装置 |
| EP3697173A1 (en) * | 2019-02-15 | 2020-08-19 | Be Aerospace, Inc. | Variable power water heater |
| CN111578522A (zh) * | 2019-02-15 | 2020-08-25 | B/E航空公司 | 可变功率热水器 |
| US11215381B2 (en) | 2019-02-15 | 2022-01-04 | B/E Aerospace, Inc. | Variable power water heater |
| CN111578522B (zh) * | 2019-02-15 | 2022-08-16 | B/E航空公司 | 可变功率热水器 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070907 |
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