JPH01186781A - ヒータの電力制御装置 - Google Patents

ヒータの電力制御装置

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JPH01186781A
JPH01186781A JP880388A JP880388A JPH01186781A JP H01186781 A JPH01186781 A JP H01186781A JP 880388 A JP880388 A JP 880388A JP 880388 A JP880388 A JP 880388A JP H01186781 A JPH01186781 A JP H01186781A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電子写真システムの定着プロセス時に用いら
れる定着装置に関し、特に定着装置に用いられるヒータ
の電力制御装置に関する。
〔従来の技術〕
電子写真システムの定着プロセス時に用いられる定着装
置は、周知のように、用紙に転写されたトナー像を、ヒ
ータの発熱により定着させるものである。
この定着装置は、上記トナー像を定着させる際、電源電
圧が200Vの場合、あるいは240Vの場合、またヒ
ータの抵抗値が多少ばらついた場合でも、ウオームアツ
プ時間を一定にするため、あるいは電源電圧240vで
使用しても過大電流を流さないため、ヒータに供給する
電力を制御する電力制御装置を具えている。
従来、定着装置におけるヒータの電力制御装置では、ヒ
ータに印加された電圧の波高値と、ヒータに流れた電流
の波高値とにもとづいて電力値を算出し、この算出した
電力値と予め設定された電力値とを比較して、常時、予
め設定された電力値になるように、ヒータに供給する電
力を制御している。
〔発明が解決しようとする課題〕
ところが上記従来のヒータの電力制御装置では、当該電
力制御装置の調整場所の交流波形が正弦波であっても、
当該電力制御装置の使用場所の交流波形が歪んでいる場
合には、電圧・電流それぞれの波高値にもとづいて算出
した電力値に対する制御量の値が、正弦波である場合に
算出した電力値に対する制御量の値からずれてしまう。
すなわち、周知のように、正弦波電圧の波高値をV、1
〔V〕とすると実効値はv、1/J′TCv〕であり、
また三角波電圧の波高値をv、2〔v〕とする実効値は
v、2/J3 [V]である。
ここで、正弦波電圧の実効値と三角波電圧の実効値とが
等しくなるためには、 V2、/JT−■、2/J丁 の関係から V、2−(Jボッf丁)×v、1 なる式が導かれる。
そこで、上記電力制御装置の調整場所の交流電圧波形が
波高値vPIの正弦波電圧であり、当該電力制御装置の
使用場所の交流電圧波形が波高値V、2(−CJ丁/f
f)XV、1) の三角波電圧であるとする。これら各
波形の関係を示したものが第6図である。
、なお、交流電流波形についても、ヒータが純抵抗体で
あれば上述した交流電圧波形の正弦波と三角波との関係
、および波高値と実効値との関係と同様な関係がある。
上述した条件の場合、従来のヒータの電力制御装置では
、上記正弦波電圧および電流のそれぞれの実効値と、上
記三角波電圧および電流のそれぞれの実効値とが、それ
ぞれ等しい、つまり電力値が等しいにもかかわらず、三
角波電圧(電流)の波高値が、正弦波電圧(電流)の波
高値より大きいため、ヒータへ供給する電力を小さくす
る方向に電力制御してしまい、この結果、ウオームアツ
プ時間が異常に長くなってしまう。逆に使用場所の交流
電圧波形が方形波や台形波の場合は、ヒータへ供給する
電力を大きくする方向に電力制御してしまい、この結果
、定格電流をオーバしてしまう。
上述したように、電力制御装置の調整時と、当該電力制
御装置の使用時の交流電源波形が異なると、ヒータへの
正確な電力制御を行うことゐ(できないという欠点があ
った。
本発明は上記欠点を除去し、電力制御装置の調整時およ
び使用時のそれぞれの交流波形が異なる場合でも、ヒー
タへ供給する電力を、予め設定された電力で供給するこ
とができるヒータの電力制御装置を提供することを課題
とする。
〔課題を解決するための手段および作用〕本発明では、
電源とヒータ間に介在されたスイッチ手段と、予め設定
された電力値に対して、前記スイッチ手段をオンオフさ
せるデユーティ−比を格納した記憶手段と、前記ヒータ
に印加された電圧の波高値および実効値を検出する電圧
検出手段と、前記ヒータに流れた電流の波高値を検出す
る電流検出手段と、前記電圧検出手段が検出した電圧の
波高値および実効値と前記電流検出手段が検出した電流
の波高値とにもとづき、前記ヒータに流れた電流の実効
値を算出するとともに、該電流の実効値と前記電圧検出
手段が検出した電圧の実効値とにもとづいて電力値を算
出する演算手段と、前記演算手段が算出した電力値に対
応した前記記憶手段に格納されているデユーティ−比に
応じて前記スイッチ手段をオンオフ制御する制御手段と
を具え、制御手段は、演算手段が電圧の実効値と電流の
実効値とにもとづいて算出した電力値と、記憶手段に格
納されている所定の電力値とを比較し、当該一致した電
力値に対応するデユーティ−比に応じてスイッチ手段を
オンオフ制御して、ヒータに供給される電力を一定にな
るように制御することができる。
〔実施例〕
以下、本発明に係るヒータの電力制御装置の実施例を第
1図乃至第6図の図面にもとづき詳細に説明する。
第1図は本発明に係るヒータの電力制御装置の一実施例
を示す概略構成図である。この電力制御装置10は、定
着用の発熱源であるヒータ11a。
11bと、スイッチ手段としてのトライアックi2a、
12bと、上記ヒータlla、llbに印加される電圧
を検出する電圧検出部13と、上記ヒータlla、ll
bに流れる電流を検出する電流検出部14と、上記ヒー
タlla、llbの表面温度を検出する温度検出部15
と、上記電圧検出部13、電流検出部14、温度検出部
15から人力したそれぞれの検出データ値を適宜な値に
変換する入力回路16と、予め設定されたプログラムに
もとづいて所定の演算、処理を実行するCPUユニット
17と、CPUユニット17の演算結果のデータ値を適
宜な値に変換する出力回路18とから構成されている。
なお、ヒータllaおよび11bは、電源19から電力
が供給される。
電圧検出部13は、ヒータlla、llbに印加された
電圧の波高値を保持するピークホールド回路13aと、
ヒータlla、llbに印加された電圧を実効値に換算
、すなわちヒータに印加された電圧の「瞬時値の2乗の
平均の平方根」の演算処理を行うRMS−DCCコンパ
−回路13bと、トライアック12a、12bへのトリ
ガ信号を常にゼロ位相角(α−0)、すなわち、0電圧
付近で与え当該トライアックをオンさせるゼロクロス信
号を所定の周期で送出するゼロクロス回路13cから構
成されている。
電流検出部14は、ヒータに流れた電流の波高値を保持
するピークホールド回路14a、14bから構成されて
いる。
第2図は、CPUユニット17のブロック図を示したも
のである。ROM20は所定のプログラムを格納してお
り、例えば、実施例では第3図に示すような、プログラ
ムを格納している。RAM21は入力回路16、入力ポ
ート22を経て入力されたデータ、演算結果等を一時的
に記憶する。
テーブル23は所定の電力値に対応したデユーティ−比
のデータを登録しており、例えば、実施例では第4図に
示すように、テーブル23には電圧の実効値と電流の実
効値との積の電力値に対応したデユーティ−比が登録さ
れている。
マイクロプロセッサユニット(以下、MPUという)2
4は、所定のプログラムにもとづいて、演算、処理等を
行う。
すなわち、MPU24は、予め設定された演算式にもと
づいて電流の実効値を算出するとともに、該算出した電
流の実効値と、上記RMS−DCコンバータ回路13b
が換算した電圧の実効値とにもとづいて電力値を算出す
る。
なお、実施例ではMPU24は、次に示す演算式にもと
づいて電流の実効値I  を算出していRMS る。
すなわち、 ■、 :電流の波高値      〔A〕■、 :電圧
の波高値      [V]V  :電圧の実効値  
    〔v〕MS で示される式(1)にもとづいて電流の実効値を算出す
る。
さらにMPU24は、上記演算結果と、上述したテーブ
ルに登録されているデータとにもとづいてトライアック
12a、12bをオンオフさせる制御信号を出力する。
出力ポート25は、入力した制御信号を出力回路18へ
送出する。
次に上記電力制御装置10のヒータに供給する電力の制
御動作を第3図のプログラムを示シタ。
ローチャートにもとづき説明する。
まず、電力制御装置10は、第6図に示シえように、ヒ
ータ11aおよびllbに正弦波電圧力。
印加された状態で調整が行われ、この電力制御装置10
の使用時においては、ヒータllaおよび11bには、
第6図に示したように、ひずみ波電圧、例えば三角波電
圧が印加されているとする。
なお、実施例では、ヒータllaおよびllbの定格電
力値はそれぞれ1000 (VAIにHa 定されてお
り、正弦波電圧の波高値はv、1〔v〕とし、三角波電
圧の波高値は V P2− (J丁/f丁)■、1【v〕としている。
さて、電圧検出部13、電流検出部14および温度検出
部15によって検出されたそれぞれの検出値は、入力回
路16、人力ポート22を経てRAM21に格納される
(ステップ30)。
すなわち、RAM21には、ピークホールド回路13a
によって検出されたヒータlla、11bに印加された
電圧の波高値 V P2−(< Jゴ/7T)XVPl)(V)、RM
S−DCCコンパ−回路13bによって検出されたヒー
タlla、llbに印加された電圧の実効値v、2/f
丁〔v〕、ピークホールド回路14aおよび14bによ
って検出されたヒータ11aおよびllbに流れたそれ
ぞれの電流の波高値■ およびI 1温度検出部15に
よって検PI     P2 出されヒータllaおよび11bそれぞれの表面温度値
、にそれぞれ対応するデータが格納される。
なお、本実施例では、三角波電圧の実効値は、上述した
ようにV、2/JTCv〕であり、また、この実効値は
、vP2−(JT/f7)×vP1〔v〕の関係から、 (1/f丁)X CJ3/J丁)×VP1−v P 1
 /(丁〔V〕 となる。
すなわち、三角波電圧の波高値 V P2 (−< V’丁ンJT)×v、1(v))〔
v〕の実効値はv、1/JTCv〕となり、これは正弦
波電圧の波高値v、1〔v〕の実効値と等しいことにな
る。
MPU24は、RAM21に格納された各データのうち
、ピークホールド回路13a、14aおよび14b、R
MS−DCCコンパ−回路13bによって検出された検
出値に対応するデータをRAM21から読出して、前述
した演算式(1)にもとづいて、ヒータlla、llb
に流れた電流の実効値を算出する(ステップ31)。
すなわち、ヒータllaおよび11bに流れた電流の実
効値I   [A]および1  〔A〕は、RMSL 
       RMS2 f丁 [A]・・・(2) J7Σ [A)  ・・・ (3) となる。
そしてMPU24は、上述した式(2)1式(3)にも
とづいて算出した電流の実効値IRMS、[A)および
1    (A)と、RAM21に格納M92 されている電圧の実効値V P2/ ff(V ]とに
もとづいて、ヒータllaおよび11bに供給されてい
る電力の電力値を算出する(ステップ32)。
さらに、MPU24は、ステップ32で算出した電力値
と、第4図に示したテーブルに登録されている電力値(
V  と■  との積)とが一致RMS   RMS するか否かを比較し、比較した結果、一致した電力値に
対応するデユーティ−比のデータを読出す(ステップ3
3)。
なお、実施例では、テーブルに登録されている電力値は
、所定の許容範囲を有して設定され、この電力値に対応
してデユーティ−比が、当該テーブルに登録されている
例えば、第4図に示すように、テーブルに登録されてい
る電力値PRMSI’  RMS2” RMS4は、P
     −1000〜1050    [VA]MS
I P     −1051〜1100    (VAIM
S2 P     −1151〜1200    (VA)M
S4 に設定されており、これら電力値PRMSI” RMS
□。
P  にそれぞれ対応してデユーティ−比DI。
MS4 D2およびD4が上記テーブルに登録されている。
ところで、MPU24は、上述したテーブルから読出し
たデユーティ−比と、ゼロクロス回路13cから送出さ
れているゼロクロス信号にもとづいて、トライアック1
2a、12bをオンオフさせるべく制御信号を出力する
(ステップ34)。
この制御信号は、出力ポート25、出力回路18を経て
トライアック12a、12bのゲートへ送出される。そ
して、トライアック12aおよび12bはそれぞれゲー
トに加えられた制御信号にもとづいてオンオフする。
そして、ヒータllaおよびllbには、それぞれ上記
トライアック12aおよび12bがオンしている期間の
み、電源19の電圧が印加されることとなる。
ここで、ステップ34において、MPU24がテーブル
からP   (1051〜1100 [VA]MS2 )に対応するデユーティ−比D2を読出した場合は、ヒ
ータ11aおよび11bには、第5図(a)に示すよう
なデユーティ−比 T   +T ON2  0PF2 で電源19の電圧が印加されることになる。
また、MPU24がテーブルからPRMsl(900〜
950〔vA〕)に対応するデユーティ−比D1を読出
した場合は、ヒータllaおよび11bに供給されてい
る電力は定格電力が供給されていることになり、ヒータ
llaおよび11bには、第5図(b)に示すように、
デユーティ−比D1−100%で、電源19の電圧が印
加されることになる。
さらに、MPU24がテーブルからPRMS4(115
1〜1200 (VAI )に対応するデユーティ−比
D4を読出した場合は、ヒータllaおよびllbには
、第5図(C)に示すように、デユーティ−比 T   +T ON4  0FF4 で電源19の電圧が印加されることになる。
ところで、ヒータlla、llbに印加されている電圧
が、第6図に示したように、三角波電圧であり、この三
角波電圧の波高値および実効値が上述したようにそれぞ
れ V、V/(丁< = v p t 71丁)P2   
P2 である場合、従来の電力制御装置においては、電圧、電
流それぞれの波高値にもとづいて電力値を算出するため
、三角波電圧の実効値と正弦波電圧の実効値とが等しい
場合、すなわちヒータ11a。
11bに供給されている電力が等しい場合、例えば定格
電力が供給されている場合でも、ヒータ11a、llb
には定格電力より多い電力が供給されていると判断する
この結果、従来の電力制御装置では、ヒータ11a、l
lbへ供給する電力を少なくするように制御してしまう
。このためヒータlla、11bには定格電力より少な
い電力が供給されてしまうことになる。
ところが、本実施例の電力制御装置では、ヒータlla
および、11bに印加された電圧の実効値、ヒータll
aおよび11bに流れた電流の実効値にもとづいて電力
値を算出するため、三角波電圧の実効値と正弦波電圧の
実効値とが等しい場合には、正弦波電圧の波高値より三
角波7i圧の波高値が大きい場合でも、ヒータllaお
よび11bには定格電力が供給されていると判断する。
この結果、ヒータlla、llbには、定格電力が供給
されていることになる。
上述した実施例によると、ヒータに印加された電圧の実
効値とヒータに流れた電流の実効値との積で算出した電
力値と、予め設定された電力値とを比較して、当該ヒー
タへ供給する電力を制御するため、交流波形が歪んでい
る場合でもヒータへ供給する電力を正確に制御すること
ができる。
また、本実施例によると、ヒータlla、11bの抵抗
値にバラツキがある場合、あるいは商用電圧が異なる場
合、例えばAC200V、AC240■を商用電圧とし
ている地域(国)の場合、さらに、電力系統が悪く正弦
波交流波形が歪んでいる場合でも、ヒータの消費電力を
一定に維持することができる。
なお、上記実施例では、ヒータが2つ並列接続された場
合の電力制御であるが、本発明はこれに限定されること
なく、ヒータが3つ以上並列接続された場合の電力制御
にも適用できる。
この場合には、ヒータの数に対応して、電流検出部のピ
ークホールド回路を設けることによって実現できる。
また、本実施例では、ひずみ波電圧を三角波電圧とした
が、本発明はこれに限定されることなく、全てのひずみ
波交流が適用される。
〔発明の効果〕
本発明では、制御手段は、演算手段が電圧の実効値と電
流の実効値とにもとづいて算出した電力値と、記憶手段
に格納されている所定の電力値とを比較し、当該一致し
た電力値に対応するデユーティ−比に応じてスイッチ手
段をオンオフ制御するので、正弦波交流波形が歪んでい
る場合、あるいは電源電圧が異なる場合でも、ヒータへ
供給する電力を一定にすることができるヒータの電力制
御装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るヒータの電力制御装置の一実施例
を示した概略構成図、第2図は第1図の電力制御装置に
使用したCPUユニットの一例を示したブロック図、第
3図は第1図の電力制御装置がヒータの電力制御を行う
動作を示したフローチャート、第4図は電力値に対応し
てデユーティ−比が登録されている一例のテーブルを示
した図、第5図はヒータに印加された電圧の電圧波形を
示した図、第6図は電力制御装置の動作を説明するため
の説明図である。 11a、11b・・・ヒータ、 12a、12b・・・トライアック、 13・・・電圧検出部、14・・・電流検出部、15・
・・温度検出部、16・・・入力回路、17・・・CP
Uユニット、18・・・出力回路、19・・・電源、2
0・・・ROM、21・・・RAM。 22・・・入力ボート、23・・・テーブル、24・・
・MPU(マイクロプロセッサユニット)、25・・・
出力ボート。 第2図 第3図        第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 電源とヒータ間に介在されたスイッチ手段により、前記
    電源からヒータへ供給する電力を制御するヒータの電力
    制御装置において、 予め設定された電力値になるように、前記スイッチ手段
    をオンオフさせるデューティー比を格納した記憶手段と
    、 前記ヒータに印加された電圧の波高値および実効値を検
    出する電圧検出手段と、 前記ヒータに流れた電流の波高値を検出する電流検出手
    段と、 前記電圧検出手段が検出した電圧の波高値および実効値
    と前記電流検出手段が検出した電流の波高値とにもとづ
    き、前記ヒータに流れた電流の実効値を算出するととも
    に、該電流の実効値と前記電圧検出手段が検出した電圧
    の実効値とにもとづいて電力値を算出する演算手段と、 前記演算手段が算出した電力値に対応する前記記憶手段
    に格納されているデューティー比に応じて前記スイッチ
    手段をオンオフ制御する制御手段と を具えたことを特徴とするヒータの電力制御装置。
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