JP2002295894A - 浴室洗浄装置 - Google Patents

浴室洗浄装置

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JP2002295894A
JP2002295894A JP2001094936A JP2001094936A JP2002295894A JP 2002295894 A JP2002295894 A JP 2002295894A JP 2001094936 A JP2001094936 A JP 2001094936A JP 2001094936 A JP2001094936 A JP 2001094936A JP 2002295894 A JP2002295894 A JP 2002295894A
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JP2001094936A
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English (en)
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Fumihiko Koido
文彦 小井戸
正典 ▲高▼木
Masanori Takagi
Yutaka Otsuka
豊 大塚
Tadashi Okui
唯司 奥井
Takayuki Kojima
孝幸 小島
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Cleanup Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 洗浄専用の機器を浴室内に別途設置しなくて
も浴室を洗浄することができる浴室洗浄装置を提供す
る。 【解決手段】 浴室洗浄装置30は、体を洗うために浴
室10の内部に設けられているシャワー13に、所定の
水圧を有する少なくとも水を供給し、シャワー13から
少なくとも水を噴射することにより浴室10を洗浄する
ようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、浴室内の浴槽や洗
い場などを洗浄する浴室洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】住宅に設置される浴室のうち、たとえば
近年の浴室ユニットは、ユニバーサルデザインを始めと
する多様なニーズに応えるため、全体として室内空間を
広くし、浴槽自体もその形態を異形にして大容量とする
設計が行われる場合が多い。このような浴室は、入浴そ
のものを快適にする反面、当然必要となる浴室の清掃作
業には大きな負担を強いることになる。特に、高齢者の
みの世帯においては、浴室の清掃が行き届かず、かびや
汚れによって不衛生な入浴を強いられる可能性もある。
【0003】そこで、浴室内の浴槽や洗い場などを自動
的に洗浄するための浴室洗浄装置が提案されている。図
5は、従来の浴室洗浄装置の斜視図である。図5に示す
ように、浴室1を洗浄する洗浄装置2は、箱形に形成さ
れて浴室1の側壁面3に取付けられている。洗浄装置2
は、操作パネル4での操作入力によって起動する制御部
5により制御されて自動運転するようになっており、浴
室1内の所定場所に洗剤を散布しその後に散水して、浴
室1内を洗浄するように構成されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように従来は、洗
浄専用の洗浄装置2を浴室1内に取付け、しかも洗浄装
置2自体が箱形でスペースをとるので、浴室1内が狭く
なって入浴する者に圧迫感を与える恐れがあった。ま
た、洗浄装置2を支持するために側壁面3を強固な構造
にしなければならず、コスト高になっていた。洗浄装置
2は、浴室1内に設置されているので、装置内部に水や
湿気が入って錆や断線など故障が発生する可能性もあっ
た。しかも、洗浄装置2では、軽微な汚れに対しても、
予備洗いから洗浄液散布,すすぎまでの一連の手順を最
後まで行う構成であるので、手順に無駄がありランニン
グコストも余分にかかっていた。
【0005】洗浄装置2は浴室内に設置されるので、そ
の外観を浴室1に調和するような意匠にする必要があ
る。その結果、異なる種類の浴室毎に異なる洗浄装置2
を準備しなければならないので、洗浄装置2の設計,デ
ザインおよび品揃えなどに手間やコストがかかるという
課題があった。また、洗浄装置2は浴室内を暖房する機
能を有していないので、入浴前に暖房するためには、暖
房装置を別途設置する必要があった。
【0006】本発明は、このような課題を解決するため
になされたもので、洗浄専用の機器を浴室内に別途設置
しなくても浴室を洗浄することができる浴室洗浄装置を
提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
め、本発明にかかる浴室洗浄装置は、体を洗うために浴
室の内部に設けられているシャワーに、所定の水圧を有
する少なくとも水を供給し、前記シャワーから少なくと
も前記水を噴射することにより前記浴室を洗浄するよう
にしている。前記浴室洗浄装置は、前記浴室の外部に設
けられたポンプで所定の水圧にした圧力湯水のみによる
所定時間の予備洗いと、前記圧力湯水に洗剤を混入した
洗浄液による所定時間の本洗浄と、前記圧力湯水のみに
よる所定時間のすすぎを、前記圧力湯水,前記洗浄液お
よび前記圧力湯水の順に前記シャワーに自動的に供給す
ることにより行うのが好ましい。なお、前記圧力湯水の
みによる前記すすぎが完了した後、前記浴室内の空気を
所定時間換気するのが好ましい。前記浴室洗浄装置で簡
易洗浄を行う場合には、たとえば、前記所定時間の予備
洗いと、この予備洗いが完了した後における前記浴室内
の空気の所定時間の換気のみを行って、前記浴室を簡易
洗浄する。なお、前記浴室洗浄装置は、前記所定時間の
予備洗いのみを行うことにより、前記浴室の内部を暖め
て入浴前の予備暖房を行うようにしてもよい。
【0008】具体的な実施態様にかかる浴室洗浄装置
は、体を洗うために浴室の内部に設けられているシャワ
ーを利用して前記浴室を洗浄する浴室洗浄装置であっ
て、前記浴室の外部には、湯水を供給するための湯水供
給装置と、この湯水供給装置で供給される前記湯水をポ
ンプで所定の水圧に加圧して、前記シャワーに圧力湯水
を供給可能な圧力湯水供給部と、前記圧力湯水に洗剤を
混入した洗浄液を作るために、前記洗剤を供給可能な洗
剤供給部と、操作部で入力された指令により、前記圧力
湯水供給部と前記洗剤供給部に信号を出力して前記圧力
湯水と前記洗浄液を所定の順序でかつそれぞれの所定時
間のあいだ前記シャワーに自動的に供給する制御を行う
制御部を設けている。前記浴室洗浄装置は、前記浴室内
における人間の有無を検出する人間有無検出手段と、前
記浴室の出入口ドアの開閉状態を検出するドア開閉検出
手段を有し、前記人間有無検出手段の情報により浴室内
が無人であることと前記ドア開閉検出手段の情報により
前記出入口ドアが閉まっていることが、前記制御部で確
認されたことを少なくとも条件として、この制御部から
出力される信号により前記浴室の洗浄を開始するように
構成するのが好ましい。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかる実施の形態
の一例を、図1ないし図4を参照して説明する。図1は
浴室と浴室洗浄装置を示す概略構成図、図2は浴室を示
す図で、図2(A)は浴室の正面図、図2(B),
(C)は、それぞれ本実施形態の変形例,他の変形例に
かかるシャワーが取付けられた浴室の一部を示す斜視
図、図3は操作部の正面図である。図1および図2
(A)に示す浴室10は、一戸建て住宅,集合住宅,ホ
テルなどに設置される。浴室10は、浴室ユニットの場
合が多いがユニット化されていなくてもよい。
【0010】浴室10の内部には、浴槽11,洗い場1
2,シャワー13および換気扇14などが設けられてい
る。浴室10に設けられた開閉可能な出入口ドア15を
開けて、浴室10に出入りできるようになっている。シ
ャワー13はハンドル式シャワーであり、そのシャワー
ヘッド17は、側壁面16に固定された支持部材18に
着脱可能に支持される。支持部材18に装着された状態
のシャワーヘッド17は、散水中も動かないように支持
部材18によりしっかりと支持されている。換気装置と
しての換気扇14は、浴室10の天井20(または、側
壁面16)に取付けられて、浴室10の内部の空気を換
気する。
【0011】浴室洗浄装置30は、シャワー13を利用
して浴室10内の浴槽11,洗い場12,側壁面16お
よび天井20などを洗浄する機能を有している。すなわ
ち、浴室洗浄装置30は、体を洗うために浴室10の内
部に設けられているシャワー13に、所定の水圧を有す
る少なくとも水(湯水または冷水)を供給し、シャワー
13から少なくとも前記水を噴射することにより浴室1
0を洗浄するようにしている。本実施形態では、浴室1
0の洗浄には、湯水W1と、湯水W1に洗剤32を混入し
た洗浄液W2を使用可能になっている。なお、汚れが落
ちやすい場合には、湯水W1の代わりに冷水を使用して
もよい。本発明のシャワーは、体を洗うために浴室10
の内部に設けられていればよいので、たとえば、図2
(B)に示すように、側壁面16(または、天井20)
などに固定された状態で使用される固定式シャワー13
aであってもよい。または、図2(C)に示すように、
側壁面16に取付けられた棒状部材19に案内支持され
て、シャワーヘッド17aが移動可能なスライド式シャ
ワー13bであってもよい。これらシャワー13a,1
3bは、シャワーヘッドが拘束されているので水の噴射
時の安定性がよい。また、体を洗うための本発明のシャ
ワーには、所定の水圧を有する湯水などが噴射してマッ
サージを行うためのマッサージ用シャワーも含まれる。
【0012】浴室洗浄装置30は、「通常洗浄モー
ド」,「簡易洗浄モード」および「予備暖房モード」の
いずれか一つのモードにおける手順を選択可能になって
いる。「通常洗浄モード」は、予備洗い,本洗浄,すす
ぎおよび換気を行うモードである。この「通常洗浄モー
ド」では、ポンプ31で所定の水圧にした圧力湯水W1a
のみによる所定時間の予備洗いと、圧力湯水W1aに洗剤
32を混入した洗浄液W2による所定時間の本洗浄と、
圧力湯水W1aのみによる所定時間のすすぎを行ってい
る。予備洗い,本洗浄,すすぎは、それぞれ圧力湯水W
1a,洗浄液W2,圧力湯水W1aの順にシャワー13に自
動的に供給することにより行っている。また、圧力湯水
W1aのみによる前記すすぎが完了した後は、浴室10内
の空気を所定時間のあいだ換気するようにしている。な
お、この換気を省略する場合であってもよい。「簡易洗
浄モード」は、予備洗いと換気を行うモードである。こ
の「簡易洗浄モード」では、ポンプ31で所定の水圧に
した圧力湯水W1aのみにより所定時間の予備洗いを行
い、この予備洗いが完了した後、浴室10内の空気を所
定時間のあいだ換気することにより、浴室10を簡易洗
浄する。「予備暖房モード」は、予備洗いのみを利用し
て予備暖房を行うモードである。この「予備暖房モー
ド」では、ポンプ31で所定の水圧にした圧力湯水W1a
のみによる所定時間の予備洗いのみを行うことにより、
浴室10の内部を暖めて入浴前の予備暖房を行う。
【0013】これら各モードにおける手順を実行するた
めに、浴室洗浄装置30は、湯水W1を供給するための
湯水供給装置としての給湯機33と、給湯機33で供給
される湯水W1をポンプ31で所定の水圧に加圧して、
シャワー13に圧力湯水W1aを供給可能な圧力湯水供給
部34と、圧力湯水W1aに洗剤32を適度な濃度で混入
した洗浄液W2を作るために、洗剤32を供給可能な洗
剤供給部35と、浴室洗浄装置30を制御する制御部3
6を備えている。給湯機33,圧力湯水供給部34,洗
剤供給部35および制御部36は、浴室10の外部に設
けられている。給湯機33,圧力湯水供給部34,洗剤
供給部35およびシャワー13は、配管40により接続
されている。圧力湯水供給部34は、ポンプ31と、ポ
ンプ31の吐出側の配管40に設けられた第1の電磁弁
41を有している。給湯機33に配管40で接続されて
いるポンプ31は、給湯機33で供給される湯水W1を
所定の水圧に加圧可能である。第1の電磁弁41は、ポ
ンプ31の吐出側の配管40に接続されている。洗剤供
給部35は、液体状の洗剤32を貯蔵するための洗剤タ
ンク42と、洗剤タンク42とポンプ31との間に設け
られた第2の電磁弁43と、洗剤タンク42に取付けら
れ、洗剤タンク42内の洗剤32の残量を検出するため
の洗剤残量センサ44を有している。第2の電磁弁43
は、ポンプ31の吸い込み側の配管40に接続されてい
る。
【0014】ポンプ31が運転されると、洗剤タンク4
2内の洗剤32は、第2の電磁弁43を通ってポンプ3
1に吸引されて湯水W1に混入され、洗浄液W2となって
第1の電磁弁41を通ってシャワー13に流れる。な
お、給湯機33から供給される湯水W1が、シャワー1
3から噴出するのに十分な水圧を有している場合には、
ポンプ31を洗浄液混合機に置き換えてもよい。この場
合には、洗浄液混合機は、給湯機33から供給される湯
水W1の水圧を利用して、洗剤32を適度な濃度で混入
させることにより洗浄液W2を生成する。シャワー13
と配管40の接続部には、シャワーコック47などを有
する水栓48が設けられ、水栓48は側壁面16に取付
けられている。シャワーコック47を操作して、シャワ
ー13に対する洗浄液W2(および、圧力湯水W1a)の
供給,切り換えなどを行う。
【0015】制御部36は、浴室10の外部(ここで
は、天井20の上面)に取付けられたコントローラ50
と、浴室10の外部でかつ出入口ドア15の近傍に配置
された操作部37を有している。コントローラ50は、
操作部37で入力された指令により、圧力湯水供給部3
4,洗剤供給部35に信号を出力して、圧力湯水W1aと
洗浄液W2を所定の順序でかつそれぞれ所定時間のあい
だシャワー13に自動的に供給するシーケンス制御を行
っている。洗剤タンク42内の洗剤32の残量は、洗剤
残量センサ44からの情報により、常にコントローラ5
0で認識されている。天井20(または、側壁面16)
には、浴室10内における人間の有無を検出する人間有
無検出手段としてのモーションセンサ51が取付けられ
ている。モーションセンサ51は、浴室10の内部の人
間の動きを検出してコントローラ50に信号を出力する
ので、浴室10内に人間がいるか否かは、コントローラ
50で常に認識されている。浴室10の出入口ドア15
(または、その近傍)には、出入口ドア15の開閉状態
を検出するドア開閉検出手段としてのドアセンサ52が
設けられている。出入口ドア15の開閉状態は、ドアセ
ンサ52からの情報によりコントローラ50で常に認識
されている。
【0016】このように、コントローラ50は、ポンプ
31,第1の電磁弁41,第2の電磁弁43,操作部3
7,洗剤残量センサ44,モーションセンサ51,ドア
センサ52にそれぞれ電気的に接続され、また、換気扇
14にも電気的に接続されている。さらに、コントロー
ラ50は、信号を出力して、ポンプ31をオン,オフ
し、第1の電磁弁41,第2の電磁弁43をそれぞれ開
閉動作させる。浴室洗浄装置30は、モーションセンサ
51の情報により浴室10内が無人であることと、ドア
センサ52の情報により出入口ドア15が閉まっている
ことが、制御部36で確認されたことを少なくとも条件
として、制御部36から出力される信号により浴室10
の洗浄を開始する。
【0017】図3に示すように、操作部37は、「通常
洗浄モード」を起動する指令を入力するための洗浄運転
スイッチ60aと、「簡易洗浄モード」を起動する指令
を入力するための簡易洗浄運転スイッチ60bと、「予
備暖房モード」を起動する指令を入力するための予備暖
房運転スイッチ60cを有している。洗浄運転スイッチ
60aは通常洗浄運転状態を表示する表示器を兼ねてお
り、簡易洗浄運転スイッチ60bは簡易洗浄運転状態を
表示する表示器を兼ねており、予備暖房運転スイッチ6
0cは予備暖房運転状態を表示する表示器を兼ねてい
る。スイッチ60a,60b,60cは、運転起動可能
の場合と運転中は連続点灯表示し、運転起動不可と運転
中断の場合には点滅表示する。
【0018】操作部37は、モーションセンサ51の検
出結果を表示する表示器61aと、ドアセンサ52の検
出結果を表示する表示器61bと、洗剤残量センサ44
で検出された洗剤残量の状態を表示する表示器61cを
有している。モーションセンサ51での検出用の表示器
61aは、モーションセンサ51からコントローラ50
を介して送られてきた情報に基づいて表示する。表示器
61aは、浴室10内に人がいるときは表示色アンバー
(琥珀色)に点灯し、浴室10内に人がいないときは表
示色グリーンに点灯する。ドアセンサ52での検出用の
表示器61bは、ドアセンサ52からコントローラ50
を介して送られてきた情報に基づいて表示する。表示器
61bは、出入口ドア15が開いているときは表示色ア
ンバーに点灯し、出入口ドア15が閉まっているときは
表示色グリーンに点灯する。洗剤残量状態の表示器61
cは、洗剤残量センサ44からコントローラ50を介し
て送られてきた情報に基づいて表示する。表示器61c
は、洗剤タンク42内の洗剤32の残量が規定レベル未
満の場合には表示色アンバーに点灯し、洗剤32の残量
が規定レベル以上の場合には表示色グリーンに点灯す
る。スイッチ60aないし60cの表示と表示器61a
ないし61cの表示は、浴室洗浄装置30の運転を終了
すると消灯する。
【0019】次に、浴室洗浄装置30の動作について、
図1ないし図4を参照して説明する。図4は浴室洗浄装
置30の動作を示すフローチャートで、図4(A),
(B),(C)は、それぞれ「通常洗浄モード」,「簡
易洗浄モード」,「予備暖房モード」における手順を示
している。浴室洗浄装置30による浴室10の洗浄動作
は、図4(A),(B),(C)に示す手順で実行され
る。これら手順のプログラムは、コントローラ50のメ
モリに予め記憶されている。コントローラ50は、各モ
ードでの動作に必要なプログラムをメモリから呼び出し
て、浴室洗浄装置30の洗浄動作をシーケンス制御す
る。浴室洗浄装置30を運転開始する場合には、予めシ
ャワーヘッド17を支持部材18に装着し、シャワーコ
ック47を開いてシャワー13に通水可能にし、給湯機
33は湯水W1を供給可能にしておく。
【0020】図4(A)に示す「通常洗浄」を実行する
場合には、操作部37の洗浄運転スイッチ60aを押し
て、「通常洗浄モード」を選択する指令を入力する。洗
浄運転スイッチ60aがオンされたことにより(ステッ
プ101)、コントローラ50は、洗浄運転スイッチ6
0aの信号に基づいて、「通常洗浄モード」の運転準備
を開始する(ステップ102)。この運転準備では、コ
ントローラ50は、洗剤残量センサ44,モーションセ
ンサ51およびドアセンサ52からの各情報に基づいて
運転起動が可能か否かを判断し、操作部37に運転状態
表示のための信号と各センサ44,51,52の情報を
出力する。この運転準備は、所定時間T01のあいだ行わ
れる(ステップ103)。「通常洗浄モード」では、モ
ーションセンサ51の情報により浴室10内に人がいな
いこと、ドアセンサ52の情報により出入口ドア15が
閉まっていること、洗剤残量センサ44の情報により洗
剤32の残量が規定レベル以上であることを確認するこ
とが、運転起動の条件である。各センサ44,51,5
2からの情報で運転起動が可能な場合には、コントロー
ラ50の情報により、操作部37は所定の表示を行う。
洗浄運転スイッチ60aは連続点灯表示し、表示器61
a,61b,61cは、それぞれ表示色グリーンに点灯
する。
【0021】なお、これとは逆に、センサ44,51,
52からの情報で、運転起動不可の場合には、コントロ
ーラ50からの信号により、洗浄運転スイッチ60aは
点滅表示する。浴室10内に人がいる場合には、表示器
61aが表示色アンバーに点灯し、出入口ドア15が開
いている場合には、表示器61bが表示色アンバーに点
灯し、洗剤32の残量が規定レベル未満の場合には、表
示器61cが表示色アンバーに点灯する。
【0022】上述のように、所定時間T01の運転準備で
コントローラ50が運転起動可能と判断した場合には、
予備洗いのための散水が開始される(ステップ10
4)。予備洗いを行うには、コントローラ50から出力
される信号により、第2の電磁弁43は閉、第1の電磁
弁41は開になる。次いで、コントローラ50からの信
号によりポンプ31が起動すると、給湯機33から供給
された湯水W1が、ポンプ31で所定の水圧に加圧され
る。その結果、ポンプ31から吐出される圧力湯水W1a
のみが、第1の電磁弁41を通り配管40を介してシャ
ワー13に供給される。これにより、シャワーヘッド1
7から圧力湯水W1aのみが勢いよく噴射して拡散放出さ
れ、浴槽11,洗い場12,側壁面16,天井20など
が予備洗いされる。所定時間T02のあいだ予備洗いを行
った後(ステップ105)、圧力湯水W1aに洗剤32を
混入した洗浄液W2による本洗浄に移行する(ステップ
106)。そのため、コントローラ50からの信号によ
り第2の電磁弁43が開く。洗剤タンク42内の洗剤3
2が、ポンプ31で吸引されて第2の電磁弁43を通っ
て圧力湯水W1aに適度な濃度で混入される。その結果、
所定圧力の洗浄液W2が、ポンプ31から第1の電磁弁
41を通り、配管40を介してシャワー13に供給され
る。洗浄液W2がシャワーヘッド17から浴室10の内
部に勢いよく噴射して拡散放出されて、本洗浄が行われ
る。
【0023】本洗浄を所定時間T03のあいだ行った後
(ステップ107)、洗浄液W2の噴射を停止する(ス
テップ108)。このとき、コントローラ50から出力
される信号により、ポンプ31を停止し、第1の電磁弁
41と第2の電磁弁43を閉じる。これにより、洗浄液
W2の拡散放出が停止し、この状態で所定時間T04のあ
いだ放置する。こうすることにより、浴室10内に付着
していた汚れが、洗浄液W2により付着面から浮き上が
って除去しやすくなる。洗浄液W2の噴射停止から所定
時間T04が経過後(ステップ109)、圧力湯水W1aの
みを散水するすすぎに移行する(ステップ110)。こ
の場合には、コントローラ50から出力される信号によ
り、第1の電磁弁41を開き、ポンプ31を起動する。
すると、給湯機33から供給される湯水W1がポンプ3
1で所定の水圧に加圧され、圧力湯水W1aのみが、第1
の電磁弁41を通り配管40を介してシャワー13に供
給される。すると、圧力湯水W1aのみが、シャワーヘッ
ド17から噴射して拡散放出される。これにより、ポン
プ31および配管40などの内部に存在している洗浄液
W2が除去されるとともに、浴室10の内部に残ってい
る洗浄液W2がすすがれて浴室10が清浄になる。
【0024】すすぎを所定時間T05のあいだ行った後
(ステップ111)、コントローラ50から出力される
信号により、ポンプ31を停止し、第1の電磁弁41を
閉じる。これにより、シャワー13からの圧力湯水W1a
の散水が停止する(ステップ112)。ここまでの手順
で、浴室10は清浄になっているので、この状態で洗浄
動作を終了してもよい。しかしながら、本実施形態で
は、浴室10の内部の雰囲気を良好にするために、この
後の手順として換気を行っている。そのため、コントロ
ーラ50から出力される信号により換気扇14を起動し
て、浴室10内の空気の換気を開始する(ステップ11
2)。換気扇14を所定時間T06のあいだ運転した後
(ステップ113)、コントローラ50からの信号によ
り換気扇14を停止する(ステップ114)。これによ
り、浴室10の内部の雰囲気が良好になる。この換気停
止で、「通常洗浄モード」の手順が終了する。
【0025】図4(B)に示す「簡易洗浄」を実行する
場合には、操作部37の簡易洗浄運転スイッチ60bを
オンして指令を入力する(ステップ201)。簡易洗浄
運転スイッチ60bからコントローラ50に信号が出力
されると、コントローラ50は、「簡易洗浄モード」の
ための運転準備を行う(ステップ202)。「簡易洗浄
モード」の場合には、モーションセンサ51の情報で浴
室10の内部に人がいないこと、ドアセンサ52の情報
で出入口ドア15が閉まっていることを確認すること
が、運転起動の条件である。なお、洗剤残量センサ44
による洗剤32の残量の検出結果は無関係である。
【0026】各センサ51,52からの情報で運転起動
条件が満足されていると、コントローラ50からの信号
により、簡易洗浄運転スイッチ60bは連続点灯表示
し、表示器61a,61bは表示色グリーンに点灯して
いる。このようにして、所定時間T01のあいだ運転準備
を行った後(ステップ203)、コントローラ50から
出力される信号により、第1の電磁弁41は開、第2の
電磁弁43は閉となり、ポンプ31が起動する。これに
より、給湯機33から供給される湯水W1がポンプ31
で所定の水圧に加圧され、圧力湯水W1aのみが第1の電
磁弁41を通ってシャワー13に供給されて、散水を開
始する(ステップ204)。この圧力湯水W1aのみによ
る所定時間T02の洗浄は、「通常洗浄モード」における
予備洗いと同じである。所定時間T02のあいだ予備洗い
を行った後(ステップ205)、コントローラ50から
の信号により、ポンプ31が停止し、第1の電磁弁41
が閉じる。これにより散水を停止する(ステップ20
6)。浴室10内部の汚れが軽微の場合には、圧力湯水
W1aのみによる簡易洗浄で、浴室10の内部は十分に清
浄になる。圧力湯水W1aのみによる洗浄が完了すると、
コントローラ50からの信号により、換気扇14を起動
して浴室10内の空気の換気を開始する(ステップ20
6)。換気を所定時間T06のあいだ行った後(ステップ
207)、コントローラ50からの信号により換気扇1
4を停止する(ステップ208)。このようにして、浴
室10を簡易洗浄することができる。なお、この簡易洗
浄の場合も、換気の手順を省略してもよい。
【0027】図4(C)に示す「予備暖房」を実行する
場合には、操作部37の予備暖房運転スイッチ60cを
オンして指令を入力する(ステップ301)。スイッチ
60cの信号に基づいて、コントローラ50は、「予備
暖房モード」のための運転準備を行う(ステップ30
2)。「予備暖房モード」の場合には、モーションセン
サ51の情報により浴室10内に人がいないこと、ドア
センサ52の情報により出入口ドア15が閉まっている
ことを確認することが、運転起動の条件である。なお、
洗剤残量センサ44による洗剤32の残量の検出結果は
無関係である。各センサ51,52からの情報で運転起
動条件が満足されていると、コントローラ50からの信
号により、予備暖房運転スイッチ60cは連続点灯表示
し、表示器61a,61bは表示色グリーンに点灯す
る。このようにして、所定時間T01のあいだ運転準備が
なされ、この所定時間T01が経過すると(ステップ30
3)、圧力湯水W1aのみによる散水が開始される(ステ
ップ304)。この散水は、「通常洗浄モード」におけ
る予備洗いと同じである。
【0028】散水を開始するための信号がコントローラ
50から出力されると、第2の電磁弁43は閉、第1の
電磁弁41は開となり、ポンプ31が起動する。する
と、給湯機33から供給される湯水W1のみがポンプ3
1で所定の水圧に加圧され、圧力湯水W1aのみが、第1
の電磁弁41を通り配管40を介してシャワー13に供
給される。こうして、圧力湯水W1aが、シャワー13か
ら噴射して拡散放出されることにより、浴室10の内部
が暖められる。この圧力湯水W1aのみによる所定時間T
02の散水は、「通常洗浄モード」における予備洗いと同
じである。所定時間T02のあいだ散水を行った後(ステ
ップ305)、コントローラ50からの信号により、ポ
ンプ31が停止し、第1の電磁弁41が閉じる。これに
より散水が停止し(ステップ306)、浴室10の予備
暖房が終了する。
【0029】上述のように、本発明では、浴室洗浄装置
30の主要な構成機器を浴室10の外部に設けている。
したがって、洗浄専用の機器を浴室10内に別途設置し
なくても、浴室10を自動的に洗浄することができる。
浴室10の内部が浴室洗浄装置30により狭くなること
はなく、入浴する者に圧迫感を与える恐れもない。ま
た、浴室洗浄装置30の外観を浴室10に調和するよう
な意匠にする必要性はない。既設の浴室10の場合で
も、浴室10自体を改造しなくても浴室洗浄装置30を
容易に増設することができる。圧力湯水W1aや洗浄液W
2は、ポンプ31で加圧されて所定の水圧を有している
ので、シャワー13から勢いよく噴射して拡散放出され
る。これにより、洗浄効果を有効に発揮することがで
き、落ちにくい汚れでも容易に除去して浴室10内を清
浄にすることができる。
【0030】浴室10の側壁面16などに重い機器を取
付けなくてよいので、側壁面16の強度を上げる必要が
ない。また、浴室洗浄装置30の構成機器の内部に水や
湿気が入ることがないので、錆や断線など故障の発生の
恐れが少ない。浴室洗浄装置30が、浴室10を暖める
暖房の機能を有しているので、暖房装置を別途設ける必
要がない。浴室洗浄装置30を運転起動する際には、モ
ーションセンサ51やドアセンサ52で運転起動条件を
検出しているので安全である。また、通常の汚れの場合
には「通常洗浄モード」を選択し、汚れが軽微な場合に
は「簡易洗浄モード」を選択することができる。このよ
うに、汚れの程度に応じて最適な手順で洗浄することが
できるので、手順の無駄がない。なお、各図中同一符号
は同一または相当部分を示す。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したので、洗
浄専用の機器を浴室内に別途設置しなくても浴室を洗浄
することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1ないし図4は本発明の実施形態の一例を示
す図で、図1は浴室と浴室洗浄装置を示す概略構成図で
ある。
【図2】浴室を示す図である。
【図3】操作部の正面図である。
【図4】浴室洗浄装置の動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】従来の浴室洗浄装置の斜視図である。
【符号の説明】
10 浴室 13 シャワー 15 出入口ドア 30 浴室洗浄装置 31 ポンプ 32 洗剤 33 給湯機(湯水供給装置) 34 圧力湯水供給部 35 洗剤供給部 36 制御部 37 操作部 51 モーションセンサ(人間有無検出手段) 52 ドアセンサ(ドア開閉検出手段) W1 湯水(水) W1a 圧力湯水(水) W2 洗浄液
フロントページの続き (72)発明者 大塚 豊 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)発明者 奥井 唯司 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 (72)発明者 小島 孝幸 東京都荒川区西日暮里6丁目22番22号 ク リナップ株式会社内 Fターム(参考) 2D032 FA00 GA00 3L024 CC03 CC17 DD35 DD36 GG42 HH38

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 体を洗うために浴室の内部に設けられて
    いるシャワーに、所定の水圧を有する少なくとも水を供
    給し、前記シャワーから少なくとも前記水を噴射するこ
    とにより前記浴室を洗浄することを特徴とする浴室洗浄
    装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の浴室洗浄装置であっ
    て、 前記浴室の外部に設けられたポンプで所定の水圧にした
    圧力湯水のみによる所定時間の予備洗いと、前記圧力湯
    水に洗剤を混入した洗浄液による所定時間の本洗浄と、
    前記圧力湯水のみによる所定時間のすすぎを、前記圧力
    湯水,前記洗浄液および前記圧力湯水の順に前記シャワ
    ーに自動的に供給することにより行うことを特徴とする
    浴室洗浄装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の浴室洗浄装置であっ
    て、前記圧力湯水のみによる前記すすぎが完了した後、
    前記浴室内の空気を所定時間換気することを特徴とする
    浴室洗浄装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の浴室洗浄装置であっ
    て、 前記所定時間の予備洗いと、この予備洗いが完了した後
    における前記浴室内の空気の所定時間の換気のみを行っ
    て、前記浴室を簡易洗浄することを特徴とする浴室洗浄
    装置。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載の浴室洗浄装置であっ
    て、前記所定時間の予備洗いのみを行うことにより、前
    記浴室の内部を暖めて入浴前の予備暖房を行うことを特
    徴とする浴室洗浄装置。
  6. 【請求項6】 体を洗うために浴室の内部に設けられて
    いるシャワーを利用して前記浴室を洗浄する浴室洗浄装
    置であって、 前記浴室の外部には、 湯水を供給するための湯水供給装置と、 この湯水供給装置で供給される前記湯水をポンプで所定
    の水圧に加圧して、前記シャワーに圧力湯水を供給可能
    な圧力湯水供給部と、 前記圧力湯水に洗剤を混入した洗浄液を作るために、前
    記洗剤を供給可能な洗剤供給部と、 操作部で入力された指令により、前記圧力湯水供給部と
    前記洗剤供給部に信号を出力して前記圧力湯水と前記洗
    浄液を所定の順序でかつそれぞれの所定時間のあいだ前
    記シャワーに自動的に供給する制御を行う制御部を設け
    たことを特徴とする浴室洗浄装置。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の浴室洗浄装置であっ
    て、 前記浴室内における人間の有無を検出する人間有無検出
    手段と、前記浴室の出入口ドアの開閉状態を検出するド
    ア開閉検出手段を有し、 前記人間有無検出手段の情報により浴室内が無人である
    ことと前記ドア開閉検出手段の情報により前記出入口ド
    アが閉まっていることが、前記制御部で確認されたこと
    を少なくとも条件として、この制御部から出力される信
    号により前記浴室の洗浄を開始することを特徴とする浴
    室洗浄装置。
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