JP2002295890A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
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- JP2002295890A JP2002295890A JP2001092858A JP2001092858A JP2002295890A JP 2002295890 A JP2002295890 A JP 2002295890A JP 2001092858 A JP2001092858 A JP 2001092858A JP 2001092858 A JP2001092858 A JP 2001092858A JP 2002295890 A JP2002295890 A JP 2002295890A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】2枚の翼からなる風向変更体を設けても外観を
損なわず、本体の小型化を可能とする。 【解決手段】本体ケース5内に吸い込んだ空気を本体ケ
ース5外に吹き出すための吹出口7を本体ケース5の上
面5cに形成し、この吹出口7を開閉可能な風向変更体
10を具え、この風向変更体10を、一端側にそれぞれ
設けられた枢支部15、18を吹出口7の前後周縁7
a、7bに枢支し、他端側を同方向に向けて回動可能な
第1翼11と第2翼12とで構成し、吹出口7を閉塞す
る際に、第1翼11は吹出口7の略全体を覆う一方、第
2翼12は本体ケース5の内方側に第1翼11と重ねる
ように収納されるものである。 【効果】吹出口を閉じた際に外観を向上でき、開く際に
本体ケース内への入り込みを小さくして本体ケースの小
型化を図ることができる。
損なわず、本体の小型化を可能とする。 【解決手段】本体ケース5内に吸い込んだ空気を本体ケ
ース5外に吹き出すための吹出口7を本体ケース5の上
面5cに形成し、この吹出口7を開閉可能な風向変更体
10を具え、この風向変更体10を、一端側にそれぞれ
設けられた枢支部15、18を吹出口7の前後周縁7
a、7bに枢支し、他端側を同方向に向けて回動可能な
第1翼11と第2翼12とで構成し、吹出口7を閉塞す
る際に、第1翼11は吹出口7の略全体を覆う一方、第
2翼12は本体ケース5の内方側に第1翼11と重ねる
ように収納されるものである。 【効果】吹出口を閉じた際に外観を向上でき、開く際に
本体ケース内への入り込みを小さくして本体ケースの小
型化を図ることができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、吹出口に風向変更
体を具えた空気調和機に関する。
体を具えた空気調和機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の空気調和機は、実開平5−549
34号公報(F24F 7/00)に示すように、本
体ケース内に吸い込んだ空気を吹き出すための吹出口を
本体ケースの上面に形成し、この吹出口を開閉する風向
変更体を、吹出口の閉塞時に前記本体ケースの上面と略
同一面となる第1翼と、この第1の翼の下方に位置する
第2翼と、吹出口周縁に枢支されて第1翼と第2翼とに
連結された枢支軸とで構成し、この枢支軸を中心にして
第1翼と共に第2翼が一体に回動されるものが知られて
いる。
34号公報(F24F 7/00)に示すように、本
体ケース内に吸い込んだ空気を吹き出すための吹出口を
本体ケースの上面に形成し、この吹出口を開閉する風向
変更体を、吹出口の閉塞時に前記本体ケースの上面と略
同一面となる第1翼と、この第1の翼の下方に位置する
第2翼と、吹出口周縁に枢支されて第1翼と第2翼とに
連結された枢支軸とで構成し、この枢支軸を中心にして
第1翼と共に第2翼が一体に回動されるものが知られて
いる。
【0003】この空気調和機は、2枚の翼で所望とする
方向に効率よく風向を変更すると共に、吹出口を閉塞時
に第1翼で吹出口を覆い、第2翼を第1翼の下方の本体
ケース内に収納し、2枚の翼で吹出口を覆う場合と比較
して外観が向上しているものである。
方向に効率よく風向を変更すると共に、吹出口を閉塞時
に第1翼で吹出口を覆い、第2翼を第1翼の下方の本体
ケース内に収納し、2枚の翼で吹出口を覆う場合と比較
して外観が向上しているものである。
【0004】しかしながら、図9に示すように前記吹出
口51を開く際に吹出口51の前方側に位置する枢支軸
52を中心に回動し、図中の2点差線に示すように風向
変更体53の後端53a側が大きく本体ケース54内に
入り込む(図中のAの範囲)ものであった。このため、
風向変更体53を回動させるための大きな空間が必要と
なり、この風向変更体53が本体の小型化を妨げるもの
となっていた。
口51を開く際に吹出口51の前方側に位置する枢支軸
52を中心に回動し、図中の2点差線に示すように風向
変更体53の後端53a側が大きく本体ケース54内に
入り込む(図中のAの範囲)ものであった。このため、
風向変更体53を回動させるための大きな空間が必要と
なり、この風向変更体53が本体の小型化を妨げるもの
となっていた。
【0005】また、図中の実線で示すように風向変更体
53を前方側に向けて回動させた場合に、第1翼55と
第2翼56の後方側のBが大きく開口し、この空間Bか
ら、風向変更体53の第1翼55と第2翼56に案内さ
れることなく、上方に向かって吹き出される。このた
め、吹き出そうとする方向への風量が落ちるものであっ
た。
53を前方側に向けて回動させた場合に、第1翼55と
第2翼56の後方側のBが大きく開口し、この空間Bか
ら、風向変更体53の第1翼55と第2翼56に案内さ
れることなく、上方に向かって吹き出される。このた
め、吹き出そうとする方向への風量が落ちるものであっ
た。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、2枚の翼か
らなる風向変更体を設けても外観を損なわず、本体の小
型化を図ることができる空気調和機を提供することを課
題とする。
らなる風向変更体を設けても外観を損なわず、本体の小
型化を図ることができる空気調和機を提供することを課
題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
の手段は、本体ケース内に吸い込んだ空気を本体ケース
外に吹き出すための吹出口を本体ケースの一面に形成
し、この吹出口を開閉可能な風向変更体を具えた空気調
和機において、前記風向変更体を第1翼と第2翼から構
成し、この第1翼の一端側と第2翼の一端側にそれぞれ
枢支部を設け、これらの枢支部は前記第1翼の他端側と
第2翼の他端側を同方向に向けて前記吹出口周縁で回動
自在に枢支されると共に、前記風向変更体は、前記吹出
口を閉塞する際に、前記第1翼は前記吹出口の略全体を
覆い、前記第2翼は本体ケースの内側に前記第1翼と重
なるように収納されるものである。
の手段は、本体ケース内に吸い込んだ空気を本体ケース
外に吹き出すための吹出口を本体ケースの一面に形成
し、この吹出口を開閉可能な風向変更体を具えた空気調
和機において、前記風向変更体を第1翼と第2翼から構
成し、この第1翼の一端側と第2翼の一端側にそれぞれ
枢支部を設け、これらの枢支部は前記第1翼の他端側と
第2翼の他端側を同方向に向けて前記吹出口周縁で回動
自在に枢支されると共に、前記風向変更体は、前記吹出
口を閉塞する際に、前記第1翼は前記吹出口の略全体を
覆い、前記第2翼は本体ケースの内側に前記第1翼と重
なるように収納されるものである。
【0008】上記構成において、前記吹出口を閉塞した
時に、前記第2翼の回動中心が、前記第2翼より第1翼
側に位置するものである。
時に、前記第2翼の回動中心が、前記第2翼より第1翼
側に位置するものである。
【0009】また、一端側が前記第1翼の枢支部に枢支
され、他端側が前記第2翼の枢支部に枢支される連結部
を設けたものである。
され、他端側が前記第2翼の枢支部に枢支される連結部
を設けたものである。
【0010】また、前記連結部を、前記第1翼又は第2
翼の枢支部と前記吹出口周縁との間に配設することが望
ましい。
翼の枢支部と前記吹出口周縁との間に配設することが望
ましい。
【0011】また、前記第1翼の枢支部と反対側の端部
には切り欠きが形成されているものである。
には切り欠きが形成されているものである。
【0012】
【発明の実施の形態】図1乃至図8に本発明の実施の形
態の空気調和機を示し、以下、これらの図に基づき説明
する。尚、以降、前後左右関係は図1の状態を基準と
し、図1の下側に位置する部分を前部、上側に位置する
部分を後部とする。
態の空気調和機を示し、以下、これらの図に基づき説明
する。尚、以降、前後左右関係は図1の状態を基準と
し、図1の下側に位置する部分を前部、上側に位置する
部分を後部とする。
【0013】1は前後方向に比べ左右方向が短く形成さ
れた空気調和機本体(ここでは除湿機であり以後本体と
呼ぶ)で、この本体1の外面は、図2に示すように合成
樹脂製の左ケース2と右ケース3と底板4とからなる本
体ケース5で構成されている。この本体ケース5の前面
5a上部及び後面5b上部には図3に示すようにグリル
構造の吸気口6a、6bがそれぞれ形成されており、本
体ケース5の上面5cの左側には矩形の吹出口7が形成
されている。この吹出口7の前後の周縁7a、7bに
は、図1に示すように前記周縁7a、7bの右側に枢支
孔8aが形成され、略中央に枢支孔8bが形成されてい
る。また、本体ケース5の左側面には吹出口7の近傍に
吹出口7と連通する補助吹出口9が形成されており、吹
出口7が閉塞されても補助吹出口9から吹き出せるよう
になっている。
れた空気調和機本体(ここでは除湿機であり以後本体と
呼ぶ)で、この本体1の外面は、図2に示すように合成
樹脂製の左ケース2と右ケース3と底板4とからなる本
体ケース5で構成されている。この本体ケース5の前面
5a上部及び後面5b上部には図3に示すようにグリル
構造の吸気口6a、6bがそれぞれ形成されており、本
体ケース5の上面5cの左側には矩形の吹出口7が形成
されている。この吹出口7の前後の周縁7a、7bに
は、図1に示すように前記周縁7a、7bの右側に枢支
孔8aが形成され、略中央に枢支孔8bが形成されてい
る。また、本体ケース5の左側面には吹出口7の近傍に
吹出口7と連通する補助吹出口9が形成されており、吹
出口7が閉塞されても補助吹出口9から吹き出せるよう
になっている。
【0014】10は前記吹出口7を開閉する風向変更体
で、この風向変更体10は吹出口7を閉塞する際に本体
ケース5の上面5cと同面上の状態で吹出口7の略全体
を覆う第1翼11と、この第1翼11の下方に位置して
本体ケース5内に収納される第2翼12と、この第1翼
11と第2翼12を連動して動作させる連結部13とか
ら構成されている。この風向変更体10は図示しない保
持手段により任意の回動位置で保持可能となっている。
で、この風向変更体10は吹出口7を閉塞する際に本体
ケース5の上面5cと同面上の状態で吹出口7の略全体
を覆う第1翼11と、この第1翼11の下方に位置して
本体ケース5内に収納される第2翼12と、この第1翼
11と第2翼12を連動して動作させる連結部13とか
ら構成されている。この風向変更体10は図示しない保
持手段により任意の回動位置で保持可能となっている。
【0015】第1翼11の左側端部の略中央には円弧状
の切り欠き14が形成され、前後両側には吹出口7の前
後の周縁7a、7bにそれぞれ対向する枢支部15が形
成されている。この枢支部15には枢支軸16が第1翼
11の右側に位置してそれぞれ設けられており、この枢
支軸16を前記右側の枢支孔8aに挿入することで、第
1翼11は枢支軸16の軸心を回動中心として吹出口7
の右側を中心に回動可能に枢支される。
の切り欠き14が形成され、前後両側には吹出口7の前
後の周縁7a、7bにそれぞれ対向する枢支部15が形
成されている。この枢支部15には枢支軸16が第1翼
11の右側に位置してそれぞれ設けられており、この枢
支軸16を前記右側の枢支孔8aに挿入することで、第
1翼11は枢支軸16の軸心を回動中心として吹出口7
の右側を中心に回動可能に枢支される。
【0016】また、前方側に位置する枢支部15には前
記枢支軸16より右側に位置して軸17が更に設けられ
ている。この軸17は第1翼11を吹出口周縁7a、7
bに枢支した際に、その先端が吹出口7の前側周縁7a
に近接する長さに形成されている。
記枢支軸16より右側に位置して軸17が更に設けられ
ている。この軸17は第1翼11を吹出口周縁7a、7
bに枢支した際に、その先端が吹出口7の前側周縁7a
に近接する長さに形成されている。
【0017】第2翼12は吹出口7の幅(左右方向の長
さ)の略半分の長さに形成され、前後両側に吹出口7の
前後の周縁7a、7bにそれぞれ対向する枢支部18が
形成されている。この枢支部18には第2翼12の右側
で、且つ、上方に位置する枢支軸19がそれぞれ設けら
れており、この枢支軸19を前記略中央の枢支孔8bに
挿入することで、第2翼12は枢支軸19の軸心を回動
中心として吹出口7の略中央を中心に回動可能に枢支さ
れる。
さ)の略半分の長さに形成され、前後両側に吹出口7の
前後の周縁7a、7bにそれぞれ対向する枢支部18が
形成されている。この枢支部18には第2翼12の右側
で、且つ、上方に位置する枢支軸19がそれぞれ設けら
れており、この枢支軸19を前記略中央の枢支孔8bに
挿入することで、第2翼12は枢支軸19の軸心を回動
中心として吹出口7の略中央を中心に回動可能に枢支さ
れる。
【0018】また、第2翼12の前方側の枢支部18に
は前記枢支軸19より右側に位置して軸20が更に設け
られている。この軸20は第1翼11の軸17の場合と
同様に吹出口7の前後周縁7a、7bに枢支した際に、
その先端が吹出口7の前側周縁7aに近接する長さに形
成されている。
は前記枢支軸19より右側に位置して軸20が更に設け
られている。この軸20は第1翼11の軸17の場合と
同様に吹出口7の前後周縁7a、7bに枢支した際に、
その先端が吹出口7の前側周縁7aに近接する長さに形
成されている。
【0019】前記連結部13は一端側に枢支孔21が形
成され、他端側に枢支孔22が形成されている。この連
結部13は一端側の枢支孔21を第1翼11の軸17に
枢支し、他端側の枢支孔22を第2翼12の軸20に枢
支することで、第1翼11の枢支部15及び第2翼12
の枢支部18と吹出口7の前側周縁7aとの間に配設さ
れる。
成され、他端側に枢支孔22が形成されている。この連
結部13は一端側の枢支孔21を第1翼11の軸17に
枢支し、他端側の枢支孔22を第2翼12の軸20に枢
支することで、第1翼11の枢支部15及び第2翼12
の枢支部18と吹出口7の前側周縁7aとの間に配設さ
れる。
【0020】23は風向変更体10の下方に設けられた
格子状の板で、風向変更体10を開いた位置で使用した
際に、指や物等が内部に入るのを防止している。
格子状の板で、風向変更体10を開いた位置で使用した
際に、指や物等が内部に入るのを防止している。
【0021】24は前記本体ケース5内に設けられるド
レンパンで、図2及び図3に示すように本体ケース5内
を上部と下部とに仕切っている。このドレンパン24の
下面には排水パイプ25が形成されている。
レンパンで、図2及び図3に示すように本体ケース5内
を上部と下部とに仕切っている。このドレンパン24の
下面には排水パイプ25が形成されている。
【0022】26は前記ドレンパン24で仕切られた本
体ケース5内の上部に形成される送風路で、前記吸気口
6a、6bと吹出口7とに連通する。この送風路26内
には、吸気口6a、6bの近くに吸気口6a、6bから
吸い込まれた空気中の塵埃を除去するフィルター(図示
せず)が設けられ、この除塵された空気を冷却して除湿
する蒸発器27と、蒸発器27で除湿された空気を加熱
する凝縮器28と、送風機29とが配置されている。
体ケース5内の上部に形成される送風路で、前記吸気口
6a、6bと吹出口7とに連通する。この送風路26内
には、吸気口6a、6bの近くに吸気口6a、6bから
吸い込まれた空気中の塵埃を除去するフィルター(図示
せず)が設けられ、この除塵された空気を冷却して除湿
する蒸発器27と、蒸発器27で除湿された空気を加熱
する凝縮器28と、送風機29とが配置されている。
【0023】前記送風機29は、ドレンパン24に立設
するファンガイド30に取り付けられるモータ31と、
このモータ31の回転軸に取り付けられるシロッコファ
ン32とからなる。このファン32はファンガイド30
の左側に形成されたファンケーシング33に囲繞されて
いる。前記ファンガイド30には吸気穴30aが形成さ
れ、ファンガイド30で仕切られた空間同士を連通す
る。また、ファンガイド30の上部にはモータ31や圧
縮機39等を制御する制御部(図示せず)が収納ケース
34に収納されて配設されている。この収納ケース34
の下面には、ドレンパン24の上面に立設する爪35と
共に蒸発器27及び凝縮器28を挟持する爪36が一体
に形成されている。
するファンガイド30に取り付けられるモータ31と、
このモータ31の回転軸に取り付けられるシロッコファ
ン32とからなる。このファン32はファンガイド30
の左側に形成されたファンケーシング33に囲繞されて
いる。前記ファンガイド30には吸気穴30aが形成さ
れ、ファンガイド30で仕切られた空間同士を連通す
る。また、ファンガイド30の上部にはモータ31や圧
縮機39等を制御する制御部(図示せず)が収納ケース
34に収納されて配設されている。この収納ケース34
の下面には、ドレンパン24の上面に立設する爪35と
共に蒸発器27及び凝縮器28を挟持する爪36が一体
に形成されている。
【0024】37は底板4から立設して前記ドレンパン
24を支持する区画板で、その前方側には、排水パイプ
25の下方に位置して排水タンク38が着脱自在に設け
られており、蒸発器27で結露した水がドレンパン24
の排水パイプ25を介して滴下される。この排水タンク
38内にはフロート40が設けられており、このフロー
ト40を検知することで排水タンク38内が満水状態で
あるかどうかを検知される。また、区画板37の後方側
には、前記蒸発器27や凝縮器28等と共に冷凍サイク
ルを構成し、蒸発器27や凝縮器28等を介して冷媒を
循環させる圧縮機39が配置されている。
24を支持する区画板で、その前方側には、排水パイプ
25の下方に位置して排水タンク38が着脱自在に設け
られており、蒸発器27で結露した水がドレンパン24
の排水パイプ25を介して滴下される。この排水タンク
38内にはフロート40が設けられており、このフロー
ト40を検知することで排水タンク38内が満水状態で
あるかどうかを検知される。また、区画板37の後方側
には、前記蒸発器27や凝縮器28等と共に冷凍サイク
ルを構成し、蒸発器27や凝縮器28等を介して冷媒を
循環させる圧縮機39が配置されている。
【0025】41は本体ケース5上面の前面5a側に前
面5a側へ下る傾斜面に設けられた操作部で、図1に示
すように本体1を駆動、停止するための運転スイッチ4
2等が配置されている。
面5a側へ下る傾斜面に設けられた操作部で、図1に示
すように本体1を駆動、停止するための運転スイッチ4
2等が配置されている。
【0026】次に上記のように構成された本体1の動作
について説明する。
について説明する。
【0027】運転スイッチ42を押すと運転が開始され
て、前記制御部により圧縮機39が駆動され、冷媒は凝
縮器28、蒸発器27等を経て圧縮機39に戻る冷媒循
環経路を循環し、蒸発器27で熱の吸収動作、凝縮器2
8で熱の放出動作を行う。同時に前記制御部にてモータ
31が駆動され、室内の空気は、本体ケース5の前面5
a及び後面5bに設けられた吸気口6a、6bから本体
1内部に取り込まれ、図示せぬフィルターにより塵埃が
除去された後、蒸発器27を通過する際に冷却され、除
湿される。除湿後の冷たい空気は凝縮器28で加熱され
た後、吹出口7から風向変更体10にて所望とする方向
に案内されて室内に吹き出される。
て、前記制御部により圧縮機39が駆動され、冷媒は凝
縮器28、蒸発器27等を経て圧縮機39に戻る冷媒循
環経路を循環し、蒸発器27で熱の吸収動作、凝縮器2
8で熱の放出動作を行う。同時に前記制御部にてモータ
31が駆動され、室内の空気は、本体ケース5の前面5
a及び後面5bに設けられた吸気口6a、6bから本体
1内部に取り込まれ、図示せぬフィルターにより塵埃が
除去された後、蒸発器27を通過する際に冷却され、除
湿される。除湿後の冷たい空気は凝縮器28で加熱され
た後、吹出口7から風向変更体10にて所望とする方向
に案内されて室内に吹き出される。
【0028】一方、前記蒸発器27で結露した水分は水
滴となって蒸発器27からドレンパン24に落ちる。そ
して、ドレンパン24の排水パイプ25から排水タンク
38へ滴下されて溜められる。
滴となって蒸発器27からドレンパン24に落ちる。そ
して、ドレンパン24の排水パイプ25から排水タンク
38へ滴下されて溜められる。
【0029】次に、風向変更体について説明する。
【0030】風向変更体10は図4に示すように第1翼
11と第2翼12を略水平にした状態において第1翼1
1で吹出口7を閉塞し、第2翼12が第1翼11の下方
に位置して収納されており、2枚の翼で風向変更体10
を構成しても外観を損なわないようにしている。また、
第1翼11と第2翼12との間は狭く、第1翼11の上
面から第2翼12の下面までの高さが低くなるようにし
ている。
11と第2翼12を略水平にした状態において第1翼1
1で吹出口7を閉塞し、第2翼12が第1翼11の下方
に位置して収納されており、2枚の翼で風向変更体10
を構成しても外観を損なわないようにしている。また、
第1翼11と第2翼12との間は狭く、第1翼11の上
面から第2翼12の下面までの高さが低くなるようにし
ている。
【0031】この状態から第1翼11の切り欠き14に
手を掛けることで、第1翼11を回動させることがで
き、この第1翼11の回動に伴い、連結部13にて連動
して第2翼12が回動する。
手を掛けることで、第1翼11を回動させることがで
き、この第1翼11の回動に伴い、連結部13にて連動
して第2翼12が回動する。
【0032】図5に示すように本体1の左側に向けて風
向変更体10を回動させて停止させた場合には、第1翼
11と第2翼12間から本体1の左側に吹き出される。
この際に、第1翼11の枢支軸16を第1翼11の右側
の端部近傍に設けたことで、第1翼11の枢支軸16側
の端部(右側端部)と吹出口7の右側周縁7dとの隙間
は小さくなる。また、第2翼12の枢支軸19と反対側
の端部(左側端部)は吹出口7の左側周縁7cに近接す
る長さに形成されており、この間の隙間が小さくなる。
これにより、第1翼11の右側の端部と吹出口7の右側
周縁7dとの隙間から漏洩する空気や、第2翼12の左
側端部と吹出口7の左側周縁7cとの間の隙間から漏洩
する空気を少なくして、第1翼11と第2翼12により
案内して所望とする方向により多くの空気を吹き出すこ
とができる。
向変更体10を回動させて停止させた場合には、第1翼
11と第2翼12間から本体1の左側に吹き出される。
この際に、第1翼11の枢支軸16を第1翼11の右側
の端部近傍に設けたことで、第1翼11の枢支軸16側
の端部(右側端部)と吹出口7の右側周縁7dとの隙間
は小さくなる。また、第2翼12の枢支軸19と反対側
の端部(左側端部)は吹出口7の左側周縁7cに近接す
る長さに形成されており、この間の隙間が小さくなる。
これにより、第1翼11の右側の端部と吹出口7の右側
周縁7dとの隙間から漏洩する空気や、第2翼12の左
側端部と吹出口7の左側周縁7cとの間の隙間から漏洩
する空気を少なくして、第1翼11と第2翼12により
案内して所望とする方向により多くの空気を吹き出すこ
とができる。
【0033】図6に示すように本体1の左斜め上方に向
けて風向変更体10を回動させて停止させた場合に、第
1翼11と第2翼12との間は図4や図5の場合に比べ
広くなり、この間から第1翼11と第2翼12により案
内して本体1の左斜め上方に向かって吹き出すことがで
きる。
けて風向変更体10を回動させて停止させた場合に、第
1翼11と第2翼12との間は図4や図5の場合に比べ
広くなり、この間から第1翼11と第2翼12により案
内して本体1の左斜め上方に向かって吹き出すことがで
きる。
【0034】図7に示すように本体1の右斜め上方に向
けて風向変更体10を回動させて停止させた場合に、第
1翼11と第2翼12との間は図4や図5の場合に比べ
広くなり、この間から第1翼11と第2翼12により案
内して本体1の右斜め上方に向かって吹き出すことがで
きる。
けて風向変更体10を回動させて停止させた場合に、第
1翼11と第2翼12との間は図4や図5の場合に比べ
広くなり、この間から第1翼11と第2翼12により案
内して本体1の右斜め上方に向かって吹き出すことがで
きる。
【0035】このように、第1翼11と第2翼12から
なる風向変更体10により本体1の左側から右斜め上方
までの広範囲にわたって所望とする方向に吹き出すこと
ができる。これにより、本体ケース5を移動させなくて
も風向を変更でき、使い勝手を向上できる。
なる風向変更体10により本体1の左側から右斜め上方
までの広範囲にわたって所望とする方向に吹き出すこと
ができる。これにより、本体ケース5を移動させなくて
も風向を変更でき、使い勝手を向上できる。
【0036】また、第1翼11と第2翼12を別々に枢
支して収納を重なるようにしたことで、図4に示すよう
に吹出口7を閉塞した際には第1翼11と第2翼12間
Wを狭くして吹出口7の上面から第2翼12の下面まで
の距離Vを短くしてコンパクトにすることができる。更
に、吹出口7を閉塞する位置から開く方向に回動させる
につれて、風向変更体10を略90度回動させた位置を
最大として第1翼11と第2翼12間Wが広くなるの
で、第1翼11と第2翼12にてより多くの空気を案内
して所望とする方向に吹き出すことができる。
支して収納を重なるようにしたことで、図4に示すよう
に吹出口7を閉塞した際には第1翼11と第2翼12間
Wを狭くして吹出口7の上面から第2翼12の下面まで
の距離Vを短くしてコンパクトにすることができる。更
に、吹出口7を閉塞する位置から開く方向に回動させる
につれて、風向変更体10を略90度回動させた位置を
最大として第1翼11と第2翼12間Wが広くなるの
で、第1翼11と第2翼12にてより多くの空気を案内
して所望とする方向に吹き出すことができる。
【0037】ところで、図8に示すように風向変更体1
0を略90度回動させた位置で停止させた場合に風向変
更体10は最も本体ケース5内に入り込む。この際の第
1翼11の枢支軸16側の端部までの間Yが回動に必要
な空間となるが、第1翼11の枢支軸16から第1翼1
1の枢支軸16側の端部までの距離Xは短く、前記空間
Yを小さくでき、本体ケース5の小型化を図ることがで
きる。
0を略90度回動させた位置で停止させた場合に風向変
更体10は最も本体ケース5内に入り込む。この際の第
1翼11の枢支軸16側の端部までの間Yが回動に必要
な空間となるが、第1翼11の枢支軸16から第1翼1
1の枢支軸16側の端部までの距離Xは短く、前記空間
Yを小さくでき、本体ケース5の小型化を図ることがで
きる。
【0038】また、吹出口7を風向変更体10で閉塞す
る際に、第2翼12の枢支軸19は第2翼12より上方
側に位置するようにしたので、吹出口7を閉塞した位置
で第2翼12の下方側に第2翼12の回動中心Pを設け
た場合(図中の2点差線でQの場合)に比べて第1翼1
1と第2翼12との間の間隔Wを広くでき、より多くの
空気を第1翼11と第2翼12にて案内して所望とする
方向に吹き出すことができる。更に、吹出口7の上面か
ら第2翼11の下端までの距離Zを短くでき、本体ケー
ス5内で回動のために必要な空間を小さくできる。
る際に、第2翼12の枢支軸19は第2翼12より上方
側に位置するようにしたので、吹出口7を閉塞した位置
で第2翼12の下方側に第2翼12の回動中心Pを設け
た場合(図中の2点差線でQの場合)に比べて第1翼1
1と第2翼12との間の間隔Wを広くでき、より多くの
空気を第1翼11と第2翼12にて案内して所望とする
方向に吹き出すことができる。更に、吹出口7の上面か
ら第2翼11の下端までの距離Zを短くでき、本体ケー
ス5内で回動のために必要な空間を小さくできる。
【0039】また、図1に示すように連結部13を第1
翼11の枢支部15及び第2翼12の枢支部18と吹出
口7の前側周縁7aとの間に設け、第1翼11の軸17
及び第2翼12の軸20を吹出口7の前側周縁7aに近
接する長さとしたことで、連結部13が軸17、20か
ら抜け落ちる前に吹出口7の前側周縁7aに当接するの
で、連結部13が抜け落ちるのを確実に防止することが
できる。
翼11の枢支部15及び第2翼12の枢支部18と吹出
口7の前側周縁7aとの間に設け、第1翼11の軸17
及び第2翼12の軸20を吹出口7の前側周縁7aに近
接する長さとしたことで、連結部13が軸17、20か
ら抜け落ちる前に吹出口7の前側周縁7aに当接するの
で、連結部13が抜け落ちるのを確実に防止することが
できる。
【0040】尚、上記実施の形態では風向変更体10に
て開閉される吹出口7を本体ケース5の上面に設けた
が、他の一面に設けてもよい。
て開閉される吹出口7を本体ケース5の上面に設けた
が、他の一面に設けてもよい。
【0041】
【発明の効果】本発明の請求項1によれば、吹出口を閉
塞する際に第1翼で吹出口を覆い第2翼を本体ケースの
内側に位置させることで外観を向上できる。また、第1
翼と第2翼の一端側をそれぞれ枢支することで風向変更
体の回動時に本体ケースの内側への入り込みを少なくで
き、本体ケースの小型化を図ることができる。更に、吹
出口の閉塞時に風向変更体の第1翼と第2翼の間の間隔
を少なくしてコンパクトにでき、回動させた際には第1
翼と第2翼との間の間隔を広くして所望とする方向によ
り多くの空気を吹き出すことができる。
塞する際に第1翼で吹出口を覆い第2翼を本体ケースの
内側に位置させることで外観を向上できる。また、第1
翼と第2翼の一端側をそれぞれ枢支することで風向変更
体の回動時に本体ケースの内側への入り込みを少なくで
き、本体ケースの小型化を図ることができる。更に、吹
出口の閉塞時に風向変更体の第1翼と第2翼の間の間隔
を少なくしてコンパクトにでき、回動させた際には第1
翼と第2翼との間の間隔を広くして所望とする方向によ
り多くの空気を吹き出すことができる。
【0042】本発明の請求項2によれば、吹出口を開く
際に第1翼と第2翼との間をより広くすることができ、
第1翼と第2翼に案内してより多くの空気を所望とする
方向に吹き出すことができる。
際に第1翼と第2翼との間をより広くすることができ、
第1翼と第2翼に案内してより多くの空気を所望とする
方向に吹き出すことができる。
【0043】本発明の請求項3によれば、第1翼と第2
翼の両方を回動させなくても、第1翼と第2翼の内の一
方を回動させれば他方が回動し、使い勝手を向上でき
る。
翼の両方を回動させなくても、第1翼と第2翼の内の一
方を回動させれば他方が回動し、使い勝手を向上でき
る。
【0044】本発明の請求項4によれば、連結部が第1
翼の枢支部又は第2翼の枢支部から向け落ちるのを防止
するための抜け止めを設けなくても、連結部の脱落を確
実に防止できる。
翼の枢支部又は第2翼の枢支部から向け落ちるのを防止
するための抜け止めを設けなくても、連結部の脱落を確
実に防止できる。
【0045】本発明の請求項5によれば、吹出口を閉塞
した位置から切り欠きに手を掛けて容易に風向変更体を
回動でき、使い勝手を向上できる。
した位置から切り欠きに手を掛けて容易に風向変更体を
回動でき、使い勝手を向上できる。
【図1】本発明の実施の形態を示す空気調和機の平面図
である。
である。
【図2】同空気調和機の正面断面である。
【図3】同空気調和機の側面断面図である。
【図4】図2における風向変更体近傍の拡大断面図であ
る。
る。
【図5】図4において風向変更体を左側方に向けて回動
させた場合の拡大断面図である。
させた場合の拡大断面図である。
【図6】図4において風向変更体を左斜め上方に向けて
回動させた場合の拡大断面図である。
回動させた場合の拡大断面図である。
【図7】図4において風向変更体を右斜め上方に向けて
回動させた場合の拡大断面図である。
回動させた場合の拡大断面図である。
【図8】図4において枢支部と連結部を省略して状態で
風向変更体を上方に向けて回動させた場合の拡大断面図
である。
風向変更体を上方に向けて回動させた場合の拡大断面図
である。
【図9】従来の空気調和機において風向変更体を前方側
に向けて回動させた際の風向変更体近傍の詳細断面図で
ある。
に向けて回動させた際の風向変更体近傍の詳細断面図で
ある。
5 本体ケース 7 吹出口 7a 吹出口の前側周縁 7b 吹出口の後側周縁 10 風向変更体 13 連結部 14 切り欠き 15 第1翼の枢支部 18 第2翼の枢支部
フロントページの続き (72)発明者 松本 良昭 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3L081 AA02 AA03 AB03 FA03 HA08 HB02
Claims (5)
- 【請求項1】 本体ケース内に吸い込んだ空気を本体ケ
ース外に吹き出すための吹出口を本体ケースの一面に形
成し、該吹出口を開閉可能にする風向変更体を具えた空
気調和機において、前記風向変更体を第1翼と第2翼か
ら構成し、該第1翼の一端側と第2翼の一端側にそれぞ
れ枢支部を設け、該枢支部は前記第1翼の他端側と第2
翼の他端側を同方向に向けて前記吹出口周縁で回動自在
に枢支されると共に、前記風向変更体は、前記吹出口を
閉塞する際に、前記第1翼は前記吹出口の略全体を覆
い、前記第2翼は本体ケースの内側に前記第1翼と重な
るように収納されることを特徴とする空気調和機。 - 【請求項2】 前記吹出口を閉塞した時に、前記第2翼
の回動中心が、前記第2翼より第1翼側に位置すること
を特徴とする請求項1に記載の空気調和機。 - 【請求項3】 一端側が前記第1翼の枢支部に枢支さ
れ、他端側が前記第2翼の枢支部に枢支される連結部を
設けたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の
空気調和機。 - 【請求項4】 前記連結部を、前記第1翼又は第2翼の
枢支部と前記吹出口周縁との間に配設したことを特徴と
する請求項3に記載の空気調和機。 - 【請求項5】 前記第1翼の枢支部と反対側の端部には
切り欠きが形成されていることを特徴とする請求項1乃
至請求項4に記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092858A JP2002295890A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001092858A JP2002295890A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002295890A true JP2002295890A (ja) | 2002-10-09 |
Family
ID=18947257
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001092858A Pending JP2002295890A (ja) | 2001-03-28 | 2001-03-28 | 空気調和機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2002295890A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015031452A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
-
2001
- 2001-03-28 JP JP2001092858A patent/JP2002295890A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015031452A (ja) * | 2013-08-02 | 2015-02-16 | 三菱重工業株式会社 | 空気調和機 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20051226 |