JP2002295341A - フューエルインジェクタのシール構造 - Google Patents

フューエルインジェクタのシール構造

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JP2002295341A
JP2002295341A JP2001100600A JP2001100600A JP2002295341A JP 2002295341 A JP2002295341 A JP 2002295341A JP 2001100600 A JP2001100600 A JP 2001100600A JP 2001100600 A JP2001100600 A JP 2001100600A JP 2002295341 A JP2002295341 A JP 2002295341A
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JP
Japan
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fuel injector
cylinder head
hole
head cover
seal member
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JP2001100600A
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English (en)
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Akira Furuike
晃 古池
Shinichi Sasaki
眞一 佐々木
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Hino Motors Ltd
Original Assignee
Hino Motors Ltd
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02FCYLINDERS, PISTONS OR CASINGS, FOR COMBUSTION ENGINES; ARRANGEMENTS OF SEALINGS IN COMBUSTION ENGINES
    • F02F7/00Casings, e.g. crankcases or frames
    • F02F7/006Camshaft or pushrod housings

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Cylinder Crankcases Of Internal Combustion Engines (AREA)
  • Fuel-Injection Apparatus (AREA)
  • Gasket Seals (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来より組付け工数及び部品点数を削減して
作業の手間を軽減し且つコストを低減し得るようにす
る。 【解決手段】 シリンダヘッドカバー6に開口された貫
通孔7と、該貫通孔7を通してシリンダヘッドカバー6
の上側に突出するフューエルインジェクタ2の上端部と
の間の隙間を塞ぐフューエルインジェクタ2のシール構
造に関し、フューエルインジェクタ2の上端部に冠状に
外嵌装着し得るよう耐熱性ゴムにより形成されたシール
部材13を備え、該シール部材13の外周部に前記貫通
孔7の全周に亘り緊密に圧接し得るよう下向きにスカー
ト状に開くリップ部17を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリンダヘッドカ
バーの貫通孔に対するフューエルインジェクタのシール
構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般的に、ディーゼルエンジン等におい
ては、シリンダヘッドに装備したフューエルインジェク
タによりシリンダ内へ燃料を直接噴射し、この燃料をシ
リンダ内で圧縮された高温の空気と混合して自然着火さ
せるようにしており、特にコモンレール方式と呼称され
る電子制御燃料噴射システムでは、サプライポンプによ
り昇圧した高圧燃料をコモンレール(蓄圧室)に蓄え、
フューエルインジェクタ内の電磁弁によりノズル背圧を
制御して燃料噴射のタイミングと噴射量を細かく制御し
得るようになっている。
【0003】図3はディーゼルエンジンのシリンダブロ
ック上に搭載されるシリンダヘッドの内部構造を斜め上
方から見たもので、このシリンダヘッド1内には、前述
したフューエルインジェクタ2の他、図示しない排気バ
ルブや吸気バルブを閉状態に保持するバルブスプリング
3や、該バルブスプリング3により閉状態に保持された
バルブを開弁操作するためのロッカーアーム4や、該ロ
ッカーアーム4を回動自在に軸支するロッカーシャフト
5等も装備されている。
【0004】更に、シリンダヘッド1の上部開口面は、
図4に示す如く、シリンダヘッドカバー6により閉塞さ
れるようになっているが、このシリンダヘッドカバー6
には、フューエルインジェクタ2の配置位置に対応した
複数の貫通孔7が開口されており、シリンダヘッド1に
シリンダヘッドカバー6を締結した際に、各フューエル
インジェクタ2の上端部が前記各貫通孔7からシリンダ
ヘッドカバー6の上側へ突出するようにしてある。
【0005】即ち、各フューエルインジェクタ2の上端
部には、電磁弁を電気的に制御するための電線8をコネ
クタ部9を介して接続しなければならないので、その配
線をシリンダヘッド1内のオイルが飛散している環境か
ら隔絶されたシリンダヘッドカバー6の上側で行うよう
にしている。
【0006】そして、シリンダヘッドカバー6の貫通孔
7とフューエルインジェクタ2の上端部との間の隙間
は、シリンダヘッド1内を飛散するオイルが漏れ出ない
ように塞ぐ必要があり、従来においては、図5及び図6
に示す如く、金属製の押え板10により保持されたシー
ル部材11を前記隙間に嵌め込み、前記押え板10の両
端部をシリンダヘッドカバー6にボルト12で締結して
固定するようにしていた。
【0007】ここで、前記シール部材11には、その下
端部を外側に折り返して成る上向きのリップ部11aが
設けられており、このリップ部11aを前記貫通孔7の
全周に緊密に圧接せしめることにより適切なシール性が
保持されるようにしてある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、斯かる
従来のシール構造においては、シリンダヘッド1上にシ
リンダヘッドカバー6を組み付けた後に、シール部材1
1を貫通孔7に嵌め込んで押え板10をボルト12で締
結するという作業に手間がかかり、しかも、シール部材
11を固定するために押え板10やボルト12が必要と
なってコストが高くつくという問題があった。
【0009】本発明は上述の実情に鑑みてなしたもの
で、従来より組付け工数及び部品点数を削減して作業の
手間を軽減し且つコストを低減し得るようにしたフュー
エルインジェクタのシール構造を提供することを目的と
している。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、シリンダヘッ
ドカバーに開口された貫通孔と、該貫通孔を通してシリ
ンダヘッドカバーの上側に突出するフューエルインジェ
クタの上端部との間の隙間を塞ぐフューエルインジェク
タのシール構造であって、フューエルインジェクタの上
端部に冠状に外嵌装着したシール部材により前記隙間を
閉塞し得るように構成したことを特徴とするものであ
る。
【0011】従って、本発明では、シリンダヘッドにシ
リンダヘッドカバーを組み付ける前に、フューエルイン
ジェクタの上端部にシール部材を予め外嵌装着しておけ
ば、シリンダヘッドにシリンダヘッドカバーを組み付け
た際に、前記フューエルインジェクタの上端部のシール
部材が前記シリンダヘッドカバーの貫通孔に嵌まり込ん
で隙間が塞がれることになるので、従来の如きシール部
材を貫通孔に嵌め込んだり、押え板をボルトで締結した
りする作業が全く不要となり、また、単一部品のシール
部材だけで構成できることにより部品点数が大幅に削減
されることになる。
【0012】また、本発明においては、シール部材の外
周部に貫通孔の全周に亘り緊密に圧接し得るよう下向き
にスカート状に開くリップ部を形成することが好まし
く、このようにすれば、リップ部が下向きにスカート状
に開いているので、シリンダヘッドカバーの組み付け時
に貫通孔に対して下から通し易く、しかも、シリンダヘ
ッドカバー内から圧力を受けた際にリップ部が開いて一
層高いシール性が得られることになる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を図面を
参照しつつ説明する。
【0014】図1及び図2は本発明を実施する形態の一
例を示すもので、図5及び図6と同一の符号を付した部
分は同一物を表わしている。
【0015】図示する如く、本形態例においては、シリ
ンダヘッドカバー6に開口された貫通孔7と、該貫通孔
7を通してシリンダヘッドカバー6の上側に突出するフ
ューエルインジェクタ2の上端部との間の隙間を塞ぐの
に際し、フューエルインジェクタ2の上端部に冠状に外
嵌装着したシール部材13により前記隙間を閉塞し得る
ようにしている。
【0016】ここで、このシール部材13は、その内周
面の形状をフューエルインジェクタ2の上端部の形状と
略対応した形状とし、その外周面の形状を全体として山
型を成すような形状として、アクリルゴム等の耐熱性ゴ
ムにより一体成形されたものとなっており、その頂部に
は前記フューエルインジェクタ2のコネクタ部9を挿通
せしめる孔14が形成され、その下端部分には、フュー
エルインジェクタ2の胴部を挿通せしめる孔15と、該
フューエルインジェクタ2の上端部の段差部分に係止す
るようにした絞り部16とが形成されている。
【0017】更に、ここに図示しているシール部材13
では、その外周部に前記シリンダヘッドカバー6の貫通
孔7の全周に亘り緊密に圧接し得るよう下向きにスカー
ト状に開くリップ部17が形成されている。
【0018】而して、シリンダヘッド1にシリンダヘッ
ドカバー6を組み付ける前に、フューエルインジェクタ
2の上端部にシール部材13を予め外嵌装着しておけ
ば、シリンダヘッド1にシリンダヘッドカバー6を組み
付けた際に、前記フューエルインジェクタ2の上端部の
シール部材13が前記シリンダヘッドカバー6の貫通孔
7に嵌まり込んで隙間が塞がれることになるので、従来
の如きシール部材13を貫通孔7に嵌め込んだり、押え
板をボルトで締結したりする作業が全く不要となり、ま
た、単一部品のシール部材13だけで構成できることに
より部品点数が大幅に削減されることになる。
【0019】また、特に本形態例においては、シール部
材13の外周部に貫通孔7の全周に亘り緊密に圧接し得
るよう下向きにスカート状に開くリップ部17を形成し
ているので、シリンダヘッドカバー6の組み付け時に貫
通孔7に対して下から通し易く、しかも、シリンダヘッ
ドカバー6内から圧力を受けた際にリップ部17が開い
て一層高いシール性が得られることになる。
【0020】従って、上記形態例によれば、シリンダヘ
ッドカバー6の貫通孔7とフューエルインジェクタ2の
上端部との間の隙間を塞ぐのに際し、単一部品のシール
部材13をシリンダヘッドカバー6の組み付け前にフュ
ーエルインジェクタ2の上端部に外嵌装着しておくだけ
で済むので、従来より組付け工数及び部品点数を削減す
ることができ、これによって、作業の手間を著しく軽減
することができ且つコストを大幅に低減することができ
る。
【0021】尚、本発明のフューエルインジェクタのシ
ール構造は、上述の形態例にのみ限定されるものではな
く、シール部材の形状については図示例に限定されない
こと、その他、本発明の要旨を逸脱しない範囲内におい
て種々変更を加え得ることは勿論である。
【0022】
【発明の効果】上記した本発明のフューエルインジェク
タのシール構造によれば、シリンダヘッドカバーの貫通
孔とフューエルインジェクタの上端部との間の隙間を塞
ぐのに際し、単一部品のシール部材をシリンダヘッドカ
バーの組み付け前にフューエルインジェクタの上端部に
外嵌装着しておくだけで済むので、従来より組付け工数
及び部品点数を削減することができ、これによって、作
業の手間を著しく軽減することができ且つコストを大幅
に低減することができるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を実施する形態の一例を示す断面図であ
る。
【図2】図1のシール部材の斜視図である。
【図3】シリンダヘッドの内部構造の一例を示す斜視図
である。
【図4】シリンダヘッドにシリンダヘッドカバーを組み
付けた状態を示す斜視図である。
【図5】従来のシール構造の一例を示す断面図である。
【図6】図5のシール部材と押え板とボルトの斜視図で
ある。
【符号の説明】
2 フューエルインジェクタ 6 シリンダヘッドカバー 7 貫通孔 13 シール部材 17 リップ部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) F16J 15/10 F16J 15/10 N Fターム(参考) 3G024 AA04 AA72 BA21 DA02 FA08 FA14 HA14 3G066 AA07 AB02 AC09 AD12 BA56 BA61 BA65 CC01 CD10 3J040 AA01 AA13 EA02 HA02 HA16

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダヘッドカバーに開口された貫通
    孔と、該貫通孔を通してシリンダヘッドカバーの上側に
    突出するフューエルインジェクタの上端部との間の隙間
    を塞ぐフューエルインジェクタのシール構造であって、
    フューエルインジェクタの上端部に冠状に外嵌装着した
    シール部材により前記隙間を閉塞し得るように構成した
    ことを特徴とするフューエルインジェクタのシール構
    造。
  2. 【請求項2】 シール部材の外周部に貫通孔の全周に亘
    り緊密に圧接し得るよう下向きにスカート状に開くリッ
    プ部を形成したことを特徴とする請求項1に記載のフュ
    ーエルインジェクタのシール構造。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1338783A2 (de) * 2002-02-21 2003-08-27 Siemens Aktiengesellschaft Anordnung mit einem Injektor und einer Zylinderkopfabdichtung sowie entsprechendes Montageverfahren
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JP2009236219A (ja) * 2008-03-27 2009-10-15 Uchiyama Manufacturing Corp シール部材
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