JP2002294727A - マンホール構造、マンホール構造用止水可とう継手及びマンホール構造の施工方法 - Google Patents
マンホール構造、マンホール構造用止水可とう継手及びマンホール構造の施工方法Info
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Abstract
との接合を、マンホール用止水可とう継手によって柔結
合としたマンホール構造を得、地震時等におけるマンホ
ール壁と管との接合部の破損を防ぐ。 【解決手段】 現場打ちコンクリート製のマンホール壁
2と管3とが接続されて形成されるマンホール構造1
で、管3が立坑4内で推進敷設されており、管3の外周
に、マンホール用止水可とう継手5が設けられている。
マンホール用止水可とう継手5は、剛性の筒状体6と、
筒状体6の内側の筒状可とう体7とを備えており、筒状
可とう体7は弾性体から形成されている。筒状可とう体
7の一端7aは、筒状体6の内面に拡張バンド8によっ
て圧着固定されており、筒状可とう体7の他端7bは、
管3の外周に締結バンド9によって締め付け圧着固定さ
れている。筒状体6の外周には、コンクリートが流し込
まれて、マンホール壁2が形成されている。
Description
下水道管等の管との接合部分の構造、及びかかる接合部
分に用いられるマンホール用止水可とう継手に関し、特
に、推進工法のコンクリート製のマンホール構造に用い
られるマンホール構造用止水可とう継手に関するもので
ある。
13に示すものが知られている。図13は、かかる従来
の推進工法によるマンホール構造の縦断面図である。
造41は、推進工法で、まず、立坑42を発進、到達の
両方に堀り、次に、立坑42内より横ボーリング機械で
掘削しながら、下水道管等の管43をジャッキにて押し
込む。
3に示すように、下水道管等の管43を推進敷設した立
坑42内に型枠を組み、型枠内にコンクリートを流し込
んで、マンホール壁44を形成し、マンホール構造41
を構築する。
囲になるため、鋼管が使われるのが一般的である。この
ため、マンホール壁44の形成において、そのケーシン
グ鋼管45が外型枠となる。先に敷設された管43は、
マンホール壁44のコンクリート内に埋め込まれる。
ンホール構造41の場合、マンホール壁44と下水道管
等の管43との接合部は剛結合であり、地震時等の地盤
の不等沈下によって、マンホール壁44と管43との接
合部が破損してしまう。
のマンホール壁と管との接合を、マンホール用止水可と
う継手によって柔結合としたマンホール構造を得、地震
時等におけるマンホール壁と管との接合部の破損を防ぐ
ことである。
の接合を、マンホール構造用止水可とう継手によって柔
結合としたマンホール構造を得、地震時等におけるマン
ホールと管との接合部の破損を防ぐことである。
管とが接続されている、マンホール構造であって、前記
管が立坑内で推進敷設されており、前記管の外周に、マ
ンホール構造用止水可とう継手が設けられており、前記
マンホール構造用止水可とう継手が、剛性の筒状体と、
前記筒状体の内側の筒状可とう体とを備えており、前記
筒状可とう体が、前記筒状体と前記管との間の変位を吸
収する弾性体から形成されており、前記筒状可とう体の
少なくとも一部が前記筒状体及び前記管に固定されてお
り、前記筒状体の外周がマンホール壁用充填剤によって
固定されている、マンホール構造、かかるマンホール構
造に用いるマンホール構造用止水可とう継手及びかかる
マンホール構造の施工方法に係るものである。
ンホール壁と、下水道管等の管とのジョイント部を柔結
合にするため、種々のマンホール構造を試作し、検討し
た。
用止水可とう継手を用いることによって、推進工法の管
と現場打ちコンクリート製のマンホール壁とのジョイン
ト部を柔結合としたマンホール構造が得られることを見
出し、本発明に至った。
ールと、下水道管等の管とのジョイント部を柔結合にす
るため、種々のマンホール構造を試作し、検討した。
用止水可とう継手を用いることによって、推進工法の管
とマンホールとのジョイント部を柔結合としたマンホー
ル構造が得られることを見出し、本発明に至った。
手は、剛性の筒状体と、この筒状体の内側の筒状可とう
体とを備えており、この筒状可とう体が弾性体から形成
されている。
状体と管との間を連結し、これらの変位を吸収する働き
をする。
ンホールや組み立てマンホール等のマンホールの壁と管
とのジョイント部に適用するマンホール用止水可とう継
手である。
ート等のマンホール壁用充填剤が流し込まれマンホール
壁が形成される際にダムとなり、筒状体と管との間に空
間を確保する。
ルタルコンクリート等のマンホール壁用充填剤が流し込
まれる際、マンホールの壁の削孔面とマンホール構造用
止水可とう継手との間でマンホール壁用充填剤のダムと
なり、筒状体と管との間に空間を確保する。
間には、弾性体製の筒状可とう体が配置される。かかる
筒状可とう体は、筒状体と管との間の変位を吸収する働
きをする。
の外周にマンホール壁が形成され、筒状体と管との間が
弾性体製の筒状可とう体によって連結されるため、地震
等の大規模な地殻変動によって、マンホールと管との間
に、異なる負荷がかかったり、相対的な変位の差が生じ
て位置ズレが起きても、筒状可とう体がかかる負荷及び
変位を吸収でき、マンホール壁と管との接合部の破損が
防止できる。
筒状体の外周がマンホール壁用充填剤によってマンホー
ルの壁に固定され、マンホールの壁と筒状体との間が埋
められ、筒状体と管との間が弾性体製の筒状可とう体に
よって連結されるため、地震等の大規模な地殻変動によ
って、マンホールと管との間に、異なる負荷がかかった
り、相対的な変位の差が生じて位置ズレが起きても、筒
状可とう体が、かかる負荷及び変位を吸収して、マンホ
ールと管との接合部の破損が防止できる。
本発明のマンホール構造は、現場打ちコンクリート製の
マンホールの他、既製の組み立てマンホール等の予め工
場等で製造されたマンホールを用いることができる。管
と接続するためのマンホール壁面の削孔は、現場で形成
しても良いが、工場等の品質管理の行き届いたところで
形成するのが良い。
クリート製のマンホール壁と管とが接続されて形成され
ることができる。
マンホール壁は、立坑等の現場において型枠内にマンホ
ール壁用充填剤を流し込んで形成することができる。ま
た、本発明にかかる管は、かかるマンホールとマンホー
ル等とをつなぐ管であり、代表的には、下水道管等の管
である。
なくとも2つの立坑間で推進敷設された後、立坑内の型
枠にマンホール壁用充填剤を流し込んで、かかる管の周
囲にマンホールの壁を形成することができる。
マンホールの壁を構成したり、マンホール構造用止水可
とう継手を既製の組み立てマンホール等のマンホールの
壁の削孔面に固定するのに用いるもので、コンクリー
ト、モルタルコンクリート等、種々の材質のものを用い
ることができる。
なくとも2つの立坑間で推進敷設された後、立坑内で、
既製のコンクリート部材等を組み立てて、マンホール壁
用充填剤によって、マンホール構造用止水可とう継手を
組み立てマンホールの壁の削孔面に固定することができ
る。
マンホールの壁の削孔面との間に流し込まれるマンホー
ル壁用充填剤は、特に制限されることなく、モルタルコ
ンクリート等、種々のコンクリートでよい。特に、筒状
体の外周とマンホールの削孔面との間が狭い場合、無収
縮モルタル、樹脂モルタル、エポキシ樹脂等を好適に用
いることができる。
う継手は、現場打ちコンクリート製マンホールの場合、
マンホール壁を形成するのに先立ち、推進工法によって
敷設された管に装着することができる。かかるマンホー
ル用止水可とう継手は、剛性の筒状体と、この筒状体の
内側の筒状可とう体とを備えており、筒状可とう体は、
弾性体から形成されている。
水可とう継手は、既製の組み立てコンクリート製マンホ
ールの場合には、マンホール壁を形成した後、推進工法
によって敷設された管に装着することができる。この場
合、マンホール構造用止水可とう継手は、推進工法で敷
設された管をマンホールの内面まで継ぎ足した後、マン
ホールの壁の削孔と継ぎ足した管との間に挿入すること
ができる。
管との間の変位を吸収する弾性体であれば、特に、形状
の制限なく、種々のものを用いることができる。
筒体を用いることができ、筒状可とう体の壁を縦断面で
見た場合、四角形、五角形、六角形等の多角形、蛇腹
形、バネ状等の形状とすることができる。
との間に挿入することにより、これらの間に設けること
ができる。
部は、筒状体及び管に固定されている。このようにする
ことで、マンホールの壁と管との間を一定の間隔で保て
ると共に、マンホールの壁と管とが異なった変位を起こ
して位置ズレしても、筒状可とう体が変位を効率的に吸
収し、接合部の破損を防ぐことができる。
は、筒状可とう体の一端が拡張バンドによって筒状体の
内面に予め圧着固定されているのが好ましく、この状態
で管に装着された後、筒状可とう体の他端が締結バンド
によって管の外周に締め付け圧着固定されることになる
のが好ましい。
止水可とう継手の筒状体の外周に、コンクリート等のマ
ンホール壁用充填剤が流し込まれ、マンホール壁が形成
されることができる。
ール用止水可とう継手の筒状体の外周に、マンホール壁
用充填剤が流し込まれ、予め形成されたマンホールの壁
の削孔面と筒状体との間を埋めることができる。
は、マンホール壁と管とのジョイント部に、マンホール
用止水可とう継手が配置されることとなり、マンホール
用止水可とう継手の筒状可とう体によって、マンホール
壁と管とのジョイント部が柔接合となる。
形成される。かかる弾性体は、マンホール壁と管との間
の変位を吸収できる柔軟さが必要であるが、特に制限さ
れることは無く、種々の材質を用いて形成することがで
きる。
いのはゴムである。ゴムは、材質自体に弾性を有し、伸
縮可能で、管変位に追従性を発揮させるのに好適だから
である。
場打ちマンホール壁用充填剤のダムとなる場合があり、
筒状体と管との間で、筒状可とう体のための空間を確保
する。このため、かかる筒状体は、好ましくは、打設コ
ンクリート等の圧力によって変形し難いものがよい。
いることができる。しかし、図13に示す従来のマンホ
ール構造41では、下水道管等の管43とマンホール壁
44の界面は漏水の水みちになり易い。
から見た正面図である。図13及び14に示すように、
従来のマンホール構造41では、コンクリート硬化前の
脱水沈下により筒状体下部に生じる隙間46、経年後の
コンクリート乾燥収縮により生じる微小な隙間47等に
より、下水道管等の管43とマンホール壁44の界面は
漏水の水みちになり易い。
同様の材質の短管を用いる場合、筒状体のコンクリート
等のマンホール壁用充填剤と接する面に、筒状体とマン
ホール壁用充填剤との付着を良くするために、外周面に
砂を糊付けした砂付き短管を用いることができる。
を構成するマンホール壁用充填剤と接する面に、コンク
リート等のマンホール壁用充填剤と接着する接着材や粘
着材を貼り付けることができる。
ム系接着材や非加硫ブチルゴム系粘着材を用いることが
できる。
ましくは、非加硫ブチルゴム系粘着材である。水膨張ゴ
ム系接着材は、浸入水を吸い込み膨張し、その膨張圧で
止水するが、ブチルゴム系粘着材は、マンホール壁用充
填剤が硬化する過程でマンホール壁用充填剤と化学的に
接着するため、止水性が高いからである。
充填剤の硬化前の脱水沈下により筒状体下部に生じる隙
間、経年後のマンホール壁用充填剤の乾燥収縮により生
じる微小な隙間等による漏水の発生を防止することがで
きる。
ジを設けることができる。かかるフランジは、マンホー
ル壁のマンホール壁用充填剤に食い込み、筒状体をマン
ホール壁のコンクリート等に固定するのに役立ち、筒状
体とマンホール壁のマンホール壁用充填剤との密着性を
高めることができる。
用充填剤に食い込み、マンホール壁用充填剤内で固定さ
れれば、特に材質等の制限はないが、好ましくは、打設
するマンホール壁用充填剤の圧によって変形し難いもの
がよい。
ル壁のマンホール壁用充填剤と接する面には、前述の筒
状体のマンホール壁と接する面と同様に、マンホール壁
用充填剤と接着する接着材や粘着材を貼り付けることが
できる。
膨張ゴム系接着材や非加硫ブチルゴム系粘着材、好まし
くは、非加硫ブチルゴム系粘着材を用いることができ
る。
材を貼り付けた筒状体を備えるマンホール用止水可とう
継手によれば、筒状体の外周の接着材や粘着材が貼られ
ているフランジをマンホール壁のマンホール壁用充填剤
中に埋め込むことにより、マンホール壁と筒状体との間
の浸入水を遮断でき、マンホール壁用充填剤の界面から
の漏水を完全に防止することができる。
は、特開平9−32020号公報に記載されたものが知
られている。図15は、かかる止水可とう継手を用いる
一例の縦断面図である。かかる止水可とう継手301
は、ゴム製の可とう継手301の一端301aをマンホ
ール302の削孔面302aに拡張バンド303で圧着
固定し、下水道管304の外周を覆う。ゴム製可とう継
手301のもう一方の端部301bを締結バンド305
で締め付け、管304に圧着固定することにより、マン
ホール302と下水道管304との接合部を柔構造にす
ると共に、止水性を確保している。
接続前に前もってマンホールに取り付けておかねばなら
ない。
水道管等の管が挿入される孔は、出荷前にコンクリート
削孔機にて指定位置にコア抜きする。その削孔面にゴム
製可とう部を拡張バンドで圧着固定するが、削孔面は必
ずしも平滑ではない。
ドが埋め込まれており、モルタル・骨材とも切削する
が、削孔機の振動により、2〜3mm程度の凹凸が生
じ、特に削孔スピードを上げると、凹凸が大きくなる。
また、コンクリート自体若干の気泡を含んでおり、これ
も凹凸の原因になりうる。これらの削孔面の凹凸は、図
16に示す図15の部分拡大図のように、削孔面302
aと可とう継手301の一端301aとの間で、漏水の
原因となり易い。
ル削孔面に拡張バンドで圧着固定され、止水するととも
に、水圧に耐えながら変位を吸収する必要があり、ある
程度硬度があり、クリープしないゴムでなければならな
い。
バンドの拡張力だけでは、マンホール削孔面の凹凸に追
従しきれず、漏水する場合がある。
耗し、削孔径が2〜3mm減少する。すると、所定の拡
張バンドでは圧着できなくなる。
かりしたマンホール製造所にて止水可とう継ぎ手を取り
付ける必要がある。
(工場で前もって製作し現場に搬入する)を使用する場
合、止水可とう継ぎ手は、現場にて、マンホール設置、
管接続後にマンホール削孔と下水道管の間に挿入するた
め、従来の技術では対応できない。
マンホール構造用止水可とう継手を取り付け、マンホー
ル構造用止水可とう継手のゴム製可とう部がマンホール
の削孔面に直接接触しないので、削孔面の凹凸は問題と
ならない。
削孔面と剛性の筒状体との間に、前述のマンホール壁用
充填剤と接着する接着材や粘着材を貼り付けたり、水膨
張性高分子樹脂を設けることができる。
の壁側に突出している帯状の突出部を有しているのが好
ましい。かかる突出部は、筒状体の外周に流し込まれる
マンホール壁用充填剤の端部を位置決めするのに有利で
ある。
填剤がマンホールの外側にこぼれ落ちるのを防止できる
とともに、筒状体に接触するマンホール壁用充填剤を密
にすることができるので、筒状体とマンホールの壁との
密着性を向上させることができる。
料で形成することができる。好ましくは、筒状体と同質
の材料であり、筒状体と同様に、流し込まれるマンホー
ル壁用充填剤に耐え得る材料及び形状である。
は、筒状可とう体を筒状体及び管に十分に圧着固定する
ことができ、それらの間を十分に止水することができれ
ば、適度な剛性を持つ高分子材料からなるものでも良
い。
ンド及び締結バンドは、特に望ましくは、鋼製であり、
耐腐食性に優れるステンレス鋼である。
る。図1は、本発明の一例のマンホール構造の縦断面図
である。図2は、本発明の他の例のマンホール構造の縦
断面図である。図3は、図2のマンホール構造の横断面
図である。図4は、本発明の更に他の例のマンホール構
造の縦断面図である。図5は、図4のマンホール構造で
用いるマンホール用止水可とう継手の斜視図である。図
6は、本発明にかかる他の例のマンホール構造用止水可
とう継手の斜視図である。図7は、図4のマンホール構
造の一例の施工例を示す縦断面図である。図8〜11
は、本発明のマンホール構造の一施工例を工程毎に示す
縦断面図である。図12は、本発明の更に他の例のマン
ホール構造の縦断面図である。
ール構造1は、現場打ちコンクリート製のマンホール壁
2と管3とが接続されて形成される。
推進敷設されており、管3の外周に、マンホール用止水
可とう継手5が設けられている。
筒状体6と、筒状体6の内側の筒状可とう体7とを備え
ており、筒状可とう体7は弾性体から形成されている。
この筒状可とう体7は、代表的にはゴム製であり、筒状
で、管3を周囲から取り巻いている。
内面に拡張バンド8によって圧着固定されており、筒状
可とう体7の他端7bは、管3の外周に締結バンド9に
よって締め付け圧着固定されている。
に拡がり、筒状可とう体7の一方の端部7aを筒状体6
の内側に押し付ける。また、締結バンド9は、筒状可と
う体7の他方の端部7bを外側から管3に向かって締め
付けることにより固定する。
7aの取り付け、及び筒状可とう体7の端部7bの管3
への取り付けは、いずれも、適切な接着材を選択して使
用し、バンドと接着材とを併用して固定することもでき
る。
込まれて、マンホール壁2が形成されている。なお、立
坑4の土留め壁は、コンクリート打設の最小作業範囲に
なるため、ケーシング鋼管10が外型枠となる。
は、マンホール用止水可とう継手5を管3に取り付けた
後、マンホール壁2のコンクリートを打設すれば、筒状
体6がマンホール壁2のコンクリートのダムとなり、筒
状体6と管3との間に空間を確保し、かかる空間内で、
弾性体製の筒状可とう体7が筒状体6と管3とを連結す
る。
は、マンホール壁2と管3との間の伸縮変位、屈曲変
位、せん断変位等を管3に負荷をかけることなく、吸収
する。
6のマンホール壁2のコンクリートと接する面には、コ
ンクリートと接着する接着材や粘着材を貼り付けること
ができる。
組み立てマンホール102の壁103の削孔面103a
とマンホール構造用可とう継手104の間に、モルタル
コンクリート105を詰めた状態で示す縦断面図であ
り、図3は、その横断面図である。
可とう体108で連結することにより、筒状体106と
下水道管107との間に空間109a、109bを確保
し、下水道管の伸縮変位、屈曲変位、せん断変位等を下
水道管107に負荷をかけることなく吸収できる。
を用いて筒状体106の内側に固定されている。拡張バ
ンド110は、その円周が伸びて放射状に拡がり、ゴム
製筒状可とう体108の一方の端部108aを筒状体1
06の内側に押し付けている。筒状体106の内側への
可とう体108の取り付けは、適切な接着剤を選択して
固定しても良い。
方の端部108bの管側取付部は、締結バンド111を
用い、管側取付部を外側から締め付けることにより固定
されている。筒状体106と管側取付部も、バンド11
1と接着剤とを併用して固定することもできる。
107を周囲から取り巻いている。筒状体106は、モ
ルタルコンクリート105を詰めることにより、マンホ
ール102にしっかり固定されていなければならない
が、モルタルコンクリート詰め作業は、マンホール10
2の内側からしかできない。
から詰めるモルタルコンクリート105が外側にこぼれ
ることを防ぐ役目をする。
は、経時で乾燥収縮し、マンホール102の削孔面10
3aや筒状体106の外周面との界面に微小な隙間を生
じ漏水の原因となり易い。
aや筒状体106の外周面に、水膨張性高分子樹脂11
3,114等を配置し、微小な隙間からの進入水で膨張
した水膨張性高分子樹脂の面圧で止水する。
11であり、このマンホール構造11では、図1にマン
ホール構造1のマンホール用止水可とう継手5に代え
て、図5に詳細を示すような、マンホール用止水可とう
継手15を用いる。
性の筒状体16と、筒状体16の内側の筒状可とう体1
7とを備えており、筒状可とう体17が弾性体から形成
されている点は、マンホール用止水可とう継手5と同様
である。
状可とう体17の一端17aが、筒状体16の内面に拡
張バンド18によって圧着固定されており、筒状可とう
体17の他端17bが、管13の外周に締結バンド19
によって締め付け圧着固定されて、筒状体16の外周に
は、ケーシング鋼管20を外型枠として、立坑14内に
コンクリートが流し込まれることによって、マンホール
壁12が形成されている点は、マンホール構造1と同様
である。
ール用止水可とう継手15の筒状体16の外周にフラン
ジ16aが設けられている。図4のマンホール構造11
は、図1のマンホール構造1と、この点が異なる。かか
るフランジ16aは、マンホール壁12のコンクリート
に食い込み、筒状体16をマンホール壁12のコンクリ
ートに固定するのに役立ち、筒状体16とマンホール壁
12のコンクリートとの密着性を高める。
16aのマンホール壁12のコンクリートと接する面
に、コンクリートと接着する非加硫ブチルゴム系粘着材
16bが貼り付けられている。
ル用止水可とう継手15を管13に取り付けた後、マン
ホール壁コンクリート12を打設すれば、図1のマンホ
ール構造1と同様に、筒状可とう体17が、マンホール
壁12と管13との間の伸縮変位、屈曲変位、せん断変
位等を管13に負荷をかけることなく、吸収する。
16が接する界面は水みちとなり易く、これらの材質が
互いに異なる場合、より一層水みちとなり易いが、図4
の筒状体16には、フランジ16aが設けられている
上、フランジ16aのマンホール壁12のコンクリート
と接触する面には、コンクリートと接着する非加硫ブチ
ルゴム系粘着材16bが貼り付けられているため、これ
等の間の界面よりの漏水を確実に防止できる。
04は、マンホール構造101で用いるものである。こ
のマンホール構造用止水可とう継手104は、マンホー
ル用止水可とう継手15と、主として、突出部112を
有する点で異なる。かかるマンホール構造用止水可とう
継手104は、図2及び3では、組み立てマンホール1
02に用いているが、図1に示すような現場打ちマンホ
ール構造でも用いることができる。
際の一工程を示す断面図である。立坑14の間を下水道
管等の管13が推進工法で敷設された後、本発明のマン
ホール用止水可とう継手15を下水道管等の管13に装
着するところである。
とは、筒状可とう体の一端17aが予め拡張バンド18
で拡張され連結されており、マンホール用止水可とう継
手15を管13に装着後、管13の外周に、筒状可とう
体の他端17bを締結バンド19で締め付け、管13に
圧着固定する。
て、組み立てマンホール102と管107とマンホール
構造用可とう継手104とを接続して、図2及び3に示
すマンホール構造101を施工することができる。
法で敷設された状態を示す縦断面図であり、図9は、マ
ンホール102を吊降ろし、設置した状況である。
122をマンホール102の内面まで延長した状態であ
り、推進工法の場合、この状態で止水可とう継手104
を取り付けることができる。
ール102の削孔面103aに挿入しセットする直前の
状態であり、セットし、筒状体とマンホールの削孔面の
間にモルタルコンクリートを詰めれば、図2及び3に示
すマンホール構造を得ることができる。
ンホール構造を得ることができる。図12に示すマンホ
ール構造21では、マンホール用止水可とう継手25を
用いる。
は省略するが、マンホール用止水可とう継手25以外
は、図1及び図4のマンホール構造と同様である。
の筒状体26と、筒状体26の内側の筒状可とう体27
とを備えており、筒状可とう体27が弾性体から形成さ
れており、筒状体26の外周にフランジ26aと未加硫
ブチルゴム系粘着材26bとが設けられている点は、マ
ンホール用止水可とう継手15と同様である。
状可とう体27の一端27aが、筒状体26の内面に拡
張バンド28によって圧着固定されており、筒状可とう
体27の他端27bが、管23の外周に締結バンド29
によって締め付け圧着固定されて、筒状体26の外周に
は、ケーシング鋼管30を外型枠として、立坑24内に
コンクリートが流し込まれることによって、マンホール
壁が形成される点は、マンホール構造11と同様であ
る。
ル用止水可とう継手25に用いられている筒状可とう体
27の端部27aが、ケーシング鋼管30の方向とは反
対方向に突出して、折り返し構造となっており、この端
部27aが筒状体26へ取り付けられている点が、図4
のマンホール構造11と異なる。かかる構造は、形状的
に、より一層マンホール壁と管との変位を吸収し易く、
有利である。
体の外周にマンホール壁が形成され、筒状体と管との間
が弾性体製の筒状可とう体によって連結されるため、地
震等の大規模な地殻変動によって、マンホール壁と管と
の間に、異なる負荷がかかったり、相対的な変位の差が
生じて位置ズレが起きても、筒状可とう体がかかる負荷
及び変位を吸収でき、マンホール壁と管との接合部の破
損が防止できる。
法による管敷設完了後に、管にマンホール用止水可とう
継手を装着し、マンホール壁コンクリートを構築するこ
とによって、作業性に優れ、簡単に、管とマンホール壁
とを柔接合にできると共に、接合部の止水性を向上でき
る。
ある。
である。
面図である。
止水可とう継手の斜視図である。
水可とう継手の斜視図である。
縦断面図である。
を示す縦断面図である。
程を示す縦断面図である。
他の工程を示す縦断面図である。
他の工程を示す縦断面図である。
断面図である。
断面図である。
面図である。
図である。
Claims (10)
- 【請求項1】 マンホールと管とが接続されている、マ
ンホール構造であって、前記管が立坑内で推進敷設され
ており、前記管の外周に、マンホール構造用止水可とう
継手が設けられており、前記マンホール構造用止水可と
う継手が、剛性の筒状体と、前記筒状体の内側の筒状可
とう体とを備えており、前記筒状可とう体が、前記筒状
体と前記管との間の変位を吸収する弾性体から形成され
ており、前記筒状可とう体の少なくとも一部が前記筒状
体及び前記管に固定されており、前記筒状体の外周がマ
ンホール壁用充填剤によって固定さていることを特徴と
するマンホール構造。 - 【請求項2】 前記マンホールが現場打ちコンクリート
製のマンホールであり、前記マンホールの壁が、前記マ
ンホール壁用充填剤を流し込むことによって形成されて
いることを特徴とする請求項1記載のマンホール構造。 - 【請求項3】 前記マンホールが既製の組み立てマンホ
ールであり、前記マンホールの壁に削孔面が設けられて
おり、前記筒状体の外周と前記削孔面との間に、前記マ
ンホール壁用充填剤が流し込まれていることを特徴とす
る請求項1記載のマンホール構造。 - 【請求項4】 前記筒状体が、前記マンホールの壁側に
突出している帯状の突出部を有しており、前記筒状体の
外周に流し込まれる前記マンホール壁用充填剤の端部
が、前記突出部によって位置決めされていることを特徴
とする請求項1〜3のいずれか一項記載のマンホール構
造。 - 【請求項5】 前記筒状体の外周にフランジが設けられ
ていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項記
載のマンホール構造。 - 【請求項6】 前記フランジの前記マンホール壁用充填
剤との接触面に、前記マンホール壁用充填剤と接着する
非加硫ブチルゴムが貼り付けられていることを特徴とす
る請求項5記載のマンホール構造。 - 【請求項7】 前記筒状可とう体の一端が前記筒状体の
内面に拡張バンドによって圧着固定されており、前記筒
状可とう体の他端が前記管の外周に締結バンドによって
締め付け圧着固定されていることを特徴とする請求項1
〜6のいずれか一項記載のマンホール構造。 - 【請求項8】 マンホールと管とを接続するための、マ
ンホール構造用止水可とう継手であって、 前記マンホール用止水可とう継手が、剛性の筒状体と、
前記筒状体の内側の筒状可とう体とを備えており、前記
筒状可とう体が、前記筒状体と前記管との間の変位を吸
収する弾性体から形成されており、前記筒状可とう体の
少なくとも一部が前記筒状体及び前記管に固定されてお
り、マンホール構造を形成する際、前記管が立坑内で推
進敷設され、前記管の外周に、前記マンホール用止水可
とう継手が装着され、前記筒状体の外周がマンホール壁
用充填剤によって固定されることを特徴とする、マンホ
ール用止水可とう継手。 - 【請求項9】 前記筒状可とう体の一端が前記筒状体の
内面に拡張バンドによって圧着固定されており、前記筒
状可とう体の他端が前記管の外周に締結バンドによって
締め付け圧着固定されていることを特徴とする請求項8
記載のマンホール構造用止水可とう継手。 - 【請求項10】 マンホールと管とを接続して、マンホ
ール構造を施工するにあたり、 前記管を立坑内で推進敷設し、前記管の外周に、マンホ
ール構造用止水可とう継手を装着し、前記マンホール構
造用止水可とう継手が、剛性の筒状体と、前記筒状体の
内側の筒状可とう体とを備えており、前記筒状可とう体
が、前記筒状体と前記管との間の変位を吸収する弾性体
から形成されており、前記筒状可とう体の少なくとも一
部が前記筒状体及び前記管に固定されており、前記筒状
体の外周にマンホール壁用充填剤を流し込むことを特徴
とする、マンホール構造の施工方法。
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