JP2002292347A - 光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法とその装置 - Google Patents

光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法とその装置

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Koji Yoshida
浩二 吉田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 光学用プラスチックフィルムの欠点となる油
脂分、フィルムカス、塵埃微粒子等の付着異物を除去す
る手段において、十分な洗浄効果があり、洗浄液を再使
用して極力系外に排出させず、フィルムの寸法変化やコ
ーティング等の後工程に影響を及ぼさない洗浄・乾燥方
法を提供し、安定した品質の光学用プラスチックフィル
ムを製造せんとする 【解決手段】 少なくとも洗浄手段と乾燥手段と洗浄液
再循環手段とを有し、該洗浄手段が洗浄ノズルから連続
して洗浄液を噴霧する方法を含むものであり、該洗浄液
再循環手段が落下した洗浄液を再循環させる方法を含む
ものであり、該乾燥手段が連続して温風を吹き付ける方
法を含むものである光学用プラスチックフィルムの洗浄
・乾燥方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光学用プラスチッ
クフィルム表面の付着異物を洗浄し、洗浄液を乾燥する
ための洗浄・乾燥方法とその装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光学用プラスチックフィルムの製造工程
において、油脂等の汚れ、フィルムカス,塵埃微粒子等
を確実に取り除く洗浄工程は必要不可欠なものであり、
従来、エアーレーションによる方法では、油脂等の汚れ
はもちろん付着した異物を除去することが困難であり、
洗浄手段として洗浄液に水を使用する場合には、油脂分
を完全に除去できず、ウォーターマークの発生やフィル
ムの寸法変化等を生じるといった欠点があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、従来エアー
や水を用いる方法では不十分であった、光学用プラスチ
ックフィルムの欠点となる油脂分、フィルムカス、塵埃
微粒子等の付着異物を除去する手段において、十分な洗
浄効果があり、洗浄液を再使用して極力系外に排出させ
ず、フィルムの寸法変化やコーティング等の後工程に影
響を及ぼさない洗浄・乾燥方法を提供し、安定した品質
の光学用プラスチックフィルムを製造せんとするもので
ある。
【0004】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、 (1)少なくとも洗浄手段と乾燥手段と洗浄液再循環手
段とを有し、該洗浄手段が洗浄ノズルから連続して洗浄
液を噴霧する方法を含むものであり、該洗浄液再循環手
段が落下した洗浄液を再循環させる方法を含むものであ
り、該乾燥手段が連続して温風を吹き付ける方法を含む
ものである光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方
法。 (2)前記洗浄液が後工程で使用される薬液またはフィ
ルムの寸法変化に影響しない薬液を使用することを特徴
とする(1)の光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾
燥方法。 (3)前記乾燥手段において、連続して温風を吹き付け
る前にスキージング手段により、洗浄液を掻き落とすこ
とを特徴とする(1)、(2)の光学用プラスチックフ
ィルムの洗浄・乾燥方法。 (4)前記洗浄手段において、フィルムの片面に洗浄液
が噴霧されるように洗浄ノズルが配置されていることを
特徴とする(1)〜(3)の光学用プラスチックフィル
ムの洗浄・乾燥方法。 (5)前記洗浄手段と乾燥手段が仕切板で仕切られ、フ
ィルム出入口と排気口を有する筐体内に収納されている
ことを特徴とする(1)〜(4)の光学用プラスチック
フィルムの洗浄・乾燥方法。 (6)前記筐体のフィルム入口および/またはフィルム
出口に吸引ノズルを設け、該吸引ノズルおよび前記排気
口に排気ダクトを接続し、ミストセパレーターを経て排
気ファンで吸引することを特徴とする(5)の光学用プ
ラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法。 (7)(1)〜(6)の洗浄・乾燥方法を用いた洗浄・
乾燥工程を含む光学用プラスチックフィルムの製造方
法。 (8)少なくとも洗浄ノズルと洗浄液循環ユニットと乾
燥ノズルとスキージングロールと乾燥ノズルとフィルム
搬送のためのロールと吸引ノズルと排気ダクトとミスト
セパレータと排気ファンとフィルム出入り口と排気口と
仕切板を有する筐体とからなり、洗浄部と乾燥部が仕切
板で仕切られ、連続的に光学用プラスチックフィルムを
筐体内に供給し、洗浄ノズルから連続して洗浄液を噴霧
し、乾燥ノズルから温風エアーを連続して吹き付けると
同時に、落下した洗浄液を洗浄液循環ユニットによって
循環させて再使用し、筐体のフィルム入口および/また
は出口および排気口にダクトを接続し、ミストセパレー
ターを経て排気ファンで吸引する事を特徴とする光学用
プラスチックフィルムの洗浄・乾燥装置。である。
【0005】
【発明の実施の形態】本発明の洗浄手段は少なくとも洗
浄ノズルからなり、洗浄液を噴霧してフィルムに付着し
た油脂分、フィルムカス、塵埃微粒子等の付着異物を除
去するものである。本発明の洗浄ノズルは、フィルムに
均一に洗浄液を噴霧する事ができ、噴霧する洗浄液の流
れで付着異物を溶かし、除去できるものであれば特に制
限はないが、乾燥工程を考えると、洗浄後に洗浄液の付
着が少ない扇形の噴霧形状を持つタイプが望ましい。ま
た、後工程で、フィルムの片面にコーティング等の表面
処理を行う場合は、その処理を行う面だけを洗浄すれば
よいことがあり、洗浄ノズルはフィルムの片面だけを洗
浄する配置になっていても良い。
【0006】本発明に使用される洗浄液は、フィルムの
寸法や外観に影響を与えず上記異物が洗浄され、乾燥後
に残留分のないものが好ましいが、万一乾燥しきれず、
わずかに残った場合でも後工程に影響を与えないよう、
後工程で使用される溶剤等がより好ましい。例えば、フ
ィルムがポリエーテルスルホンの場合には、イソプロピ
ルアルコール、酢酸ブチル、エタノール等を例示するこ
とができる。本発明の洗浄液再循環手段は、フィルムか
ら落下した洗浄液を回収し、再利用するもので、例え
ば、筐体下方に設置したドレインパイプから洗浄液を洗
浄液タンクに集め、フィルターで濾過して送液ポンプに
より洗浄ノズルに供給する方法が考えられる。フィルタ
ーは、洗浄液中の固形分や油分、汚れ分を分離するもの
で、たとえば、繊維状あるいは中空繊維状タイプのフィ
ルターを例示することができる。また、送液ポンプは、
耐薬品性があることが好ましく、プランジャーポンプ、
ダイヤフラムポンプ等を例示することができる。
【0007】本発明の乾燥手段は、連続して温風を吹き
付け、洗浄液を乾燥するものであり、一般に乾燥ノズル
を使用する。フィルムの片面を洗浄する場合において
も、乾燥ノズルは、両面を乾燥するように配置する方が
好ましい。乾燥ノズルは、液切れがよいタイプが望まし
く、例えばスリットタイプを例示することができる。ま
た、温風はコンプレッサーエアーを例えば圧縮空気加熱
器で除湿乾燥すること等で得られる。また、効率よい乾
燥を目指すためには、洗浄手段とは分離させている方が
望ましく、例えば仕切板等の隔壁により洗浄液ミストが
乾燥を行う空間に入り込まない工夫を行う方が良い。さ
らに、乾燥ノズルによる乾燥に前に、スキージング手段
によりフィルムに付着した洗浄液を掻き落とすことも効
率よい乾燥を行うことができる。スキージング手段とし
ては、ロール、バー等が考えられ、フィルムへの傷防止
の理由でロールが望ましく、表面材質としては、発砲ス
ポンジ、フッ素系の樹脂または鏡面に研磨された金属等
が望ましい。
【0008】本発明に使用される洗浄液は溶剤系が多
く、そのまま空気中で蒸発させると、作業環境の悪化を
きたすと共に、大気汚染を引き起こすおそれがある。し
たがって、洗浄後に下方に落下した洗浄液は、集めて再
使用すると同時に、気化した分は吸引し、ミストセパレ
ーターにより除去する事が望ましい。したがって、本発
明の洗浄手段と乾燥手段は仕切板で仕切られた筐体内に
収納されていることが好ましい。筐体には、フィルムの
出入り口と乾燥エアーを吸引するための排気口を設け、
フィルム入口および/または出口に吸引ノズルを設ける
と共に、排気口と吸引ノズルに排気ダクトを接続して、
排気ファンにより吸引する。吸引した排気は、ミストセ
パレーターにより、洗浄液を分離することができる。排
気ファンは特に限定しないが、排気が連続的に安定して
行え吸引圧力が高いものが望ましくターボファン等を例
示することができる。またミストセパレーターは、耐薬
品性のあることが望ましく、活性炭により吸着除去して
も良い。
【0009】
【実施例】以下、図面に従い、本発明の一実施例である
装置について詳しく説明する。本発明の一実施例である
装置は、第1図に示すように、洗浄ノズル(5)と洗浄
液循環ユニット(3)と乾燥ノズル(6)とスキージン
グロール(4)とフィルム搬送のためのロール(8)と
吸引ノズル(13)と排気ダクト(12)とミストセパ
レータ(14)と排気ファン(15)とフィルム出入り
口と排気口(16)と仕切板(7)を有する筐体(2)
とドレインパイプ(17)からなり、洗浄部と乾燥部が
仕切板(7)で仕切られ、連続的に光学用プラスチック
フィルムを筐体(2)内に供給し、洗浄ノズル(5)か
ら連続して洗浄液を噴霧し、乾燥ノズル(6)から温風
エアーを連続して吹き付けると同時に、落下した洗浄液
を洗浄液循環ユニット(3)によって循環させて再使用
し、筐体(2)のフィルム入口および/または出口およ
び排気口(16)に排気ダクト(12)を接続し、ミス
トセパレーター(14)を経て排気ファン(15)で吸
引するものである。スキージングロール(4)の材質と
しては、摩擦によって起こるロールからの発塵がないよ
うに、ステンレスを採用し、Rmax0.1s程度の鏡
面とした。洗浄ノズル(5)は噴霧角度115゜の均一
扇形ノズル10個を1列に並べたものを2列配備した。
洗浄液の噴霧量は、毎分3〜5リッター程度とした。乾
燥ノズル(6)の形状は0.5mmのスリット幅でフィ
ルム幅全域をカバーするノズル形状とし、吹き付ける風
量は1m3/min以上とした。ロール(8)は、下部
のロール(8b)をモーター駆動(0〜10rpm)と
し、他のロール(8a)、(8c)は連れ回りさせて、
光学用プラスチックフィルム(1)に滑り傷が付かない
ようにした。
【0010】フィルター(10)は中空繊維タイプで、
耐溶剤性を考慮してポリテトラフルオロエチレン製と
し、ろ過精度1μmのものを使用した。送液ポンプ(1
1)はエアー駆動式ダイヤフラムポンプを用い接液部材
質はやはり耐薬品性のポリテトラフルオロエチレン製と
した。吸引ノズル(13)は幅方向に対して均一に吸引
可能なようにパンチングメタルで吸引調整が可能な構造
とした。ミストセパレーター(14)は汎用のドレンキ
ャッチタイプを使用した。排気ファン(15)は一般の
ターボファンを使用し運転条件として0.02MPa程
度の吸引能力であれば十分に臭気なき状態が可能であ
る。
【0011】
【発明の効果】本発明の製造方法によれば、従来エアー
や水を用いる方法では不十分であった、光学用プラスチ
ックフィルムの欠点となる油脂分、フィルムカス、塵埃
微粒子等の付着異物を除去する方法において、十分な洗
浄効果があり、洗浄液を再使用して極力系外に排出させ
ず、フィルムの寸法変化やコーティング等の後工程に影
響を及ぼさない洗浄・乾燥方法を提供し、安定した品質
の光学用プラスチックフィルムを製造でき、工業的な光
学用プラスチックフィルムの製造方法として好適であ
る。また、本発明は、ロールトゥロールによってフィル
ムを洗浄する手段として広範囲に応用が可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明装置の一実施例の断面図である。
【符号の説明】
1 光学用プラスチックフィルム 2 筐体 3 洗浄液循環ユニット 4 スキージングロール 5 洗浄ノズル 6 乾燥ノズル 7 仕切板 8 ロール 9 洗浄液タンク 10 フィルター 11 送液ポンプ 12 排気ダクト 13 吸引ノズル 14 ミストセパレーター 15 排気ファン 16.排気口 17.ドレインパイプ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2K009 BB11 DD15 EE05 3B201 AA08 AB13 BB21 BB72 BB82 BB92 BB98 CC12 CD11 CD22 CD33 3L113 AA02 AB02 AC01 AC30 AC31 AC45 AC46 AC48 AC49 AC53 AC63 AC67 AC83 BA28 CB01 CB20 CB21 CB24 CB39 DA24

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも洗浄手段と乾燥手段と洗浄液
    再循環手段とを有し、該洗浄手段が洗浄ノズルから連続
    して洗浄液を噴霧する方法を含むものであり、該洗浄液
    再循環手段が落下した洗浄液を再循環させる方法を含む
    ものであり、該乾燥手段が連続して温風を吹き付ける方
    法を含むものである光学用プラスチックフィルムの洗浄
    ・乾燥方法。
  2. 【請求項2】 前記洗浄液が後工程で使用される薬液ま
    たはフィルムの寸法変化に影響しない薬液を使用するこ
    とを特徴とする請求項1記載の光学用プラスチックフィ
    ルムの洗浄・乾燥方法。
  3. 【請求項3】 前記乾燥手段において、連続して温風を
    吹き付ける前にスキージング手段により、洗浄液を掻き
    落とすことを特徴とする請求項1又は2記載の光学用プ
    ラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法。
  4. 【請求項4】 前記洗浄手段において、フィルムの片面
    に洗浄液が噴霧されるように洗浄ノズルが配置されてい
    ることを特徴とする請求項1〜3何れか1項記載の光学
    用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法。
  5. 【請求項5】 前記洗浄手段と乾燥手段が仕切板で仕切
    られ、フィルム出入口と排気口を有する筐体内に収納さ
    れていることを特徴とする請求項1〜4何れか1項記載
    の光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法。
  6. 【請求項6】 前記筐体のフィルム入口および/または
    フィルム出口に吸引ノズルを設け、該吸引ノズルおよび
    前記排気口に排気ダクトを接続し、ミストセパレーター
    を経て排気ファンで吸引することを特徴とする請求項5
    記載の光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥方法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜6のいずれか1項に記載の洗
    浄・乾燥方法を用いた洗浄・乾燥工程を含む光学用プラ
    スチックフィルムの製造方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも洗浄ノズルと洗浄液循環ユニ
    ットと乾燥ノズルとスキージングロールと乾燥ノズルと
    フィルム搬送のためのロールと吸引ノズルと排気ダクト
    とミストセパレータと排気ファンとフィルム出入り口と
    排気口と仕切板を有する筐体とからなり、洗浄部と乾燥
    部が仕切板で仕切られ、連続的に光学用プラスチックフ
    ィルムを筐体内に供給し、洗浄ノズルから連続して洗浄
    液を噴霧し、乾燥ノズルから温風エアーを連続して吹き
    付けると同時に、落下した洗浄液を洗浄液循環ユニット
    によって循環させて再使用し、筐体のフィルム入口およ
    び/または出口および排気口にダクトを接続し、ミスト
    セパレーターを経て排気ファンで吸引する事を特徴とす
    る光学用プラスチックフィルムの洗浄・乾燥装置。
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