JP2002286805A - 判定装置及び方法 - Google Patents

判定装置及び方法

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JP2002286805A
JP2002286805A JP2001090647A JP2001090647A JP2002286805A JP 2002286805 A JP2002286805 A JP 2002286805A JP 2001090647 A JP2001090647 A JP 2001090647A JP 2001090647 A JP2001090647 A JP 2001090647A JP 2002286805 A JP2002286805 A JP 2002286805A
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gate
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Kiyohide Mizuno
清豪 水野
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Ando Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 判定回路の回路規模を大型化することなく1
サイクル内における判定タイミングの個数を増やす。 【解決手段】 判定対象である入力データD0を所定の
スレッシュレベルV1,V2と比較し、その比較結果をデ
ジタル信号D1,D2として出力するアナログ判定部a
と、デジタル信号D1,D2に対する期待値を第1の期待
値信号E1として出力する期待値発生部eと、判定タイ
ミング信号S0を出力するタイミング発生器bと、判定
タイミング信号S0を複数に分配すると共に所定時間△
t2だけ位相差を持たせ、ストローブ信号S1’,S2’
として出力する判定タイミング設定部c’と、ストロー
ブ信号S1’,S2’を判定タイミングとして第1の期待
値信号E1に対するデジタル信号D1,D2の一致/不一
致を判定するデジタル判定部d’とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、試験結果を良否判
定する判定装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路試験装置(通称、ICテ
スタ)は、試験対象物である半導体集積回路に各種の試
験信号を入力し、該試験信号に対する半導体集積回路か
らの出力信号を期待と比較することによって当該半導体
集積回路を良否判定する。そして、この良否判定は、ハ
ードウエアとして構成された判定装置(判定装置)が行
っている。
【0003】図3は、従来の判定回路の回路図である。
この判定回路では、アナログ判定回路aの入力データD
0がH側スレッシュレベルV1より大きい時にHレベルに
なるデジタル信号D1とパタン発生器eから出力される
期待パタンE1との一致と、L側スレッシュレベルV2よ
り小さい時にHレベルになるデジタル信号D2とパタン
発生器eから出力される期待パタンE1(期待値信号)
の論理反転した信号−E1との一致とが、タイミング発
生器bから出力される判定タイミング信号S0をスキュ
ー調整回路cによってD1判定用とD2判定用とに分離し
て得られるストローブ信号S1,S2のタイミング(判定
タイミング)でデジタル判定回路dによって判定され
る。
【0004】ここで、スキュー調整回路cは、ストロー
ブ信号S1,S2について各々の配線長差等に起因するス
キュー誤差(時間軸上の偏差)を調整するためのもので
ある。ストローブ信号S1,S2は、スキュー調整回路c
によって互いに位相調整された状態でデジタル判定回路
dに供給される。
【0005】図4は、このような判定回路のタイミング
チャートである。当該判定回路では、タイミング発生器
bから1サイクル内に1つの判定タイミング信号S0が
出力され、スキュー調整回路cによって2つのストロー
ブ信号S1,S2に分離される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
判定回路において、1サイクル内にて複数の判定タイミ
ングを設定しようとした場合、つまり1サイクル内に使
用できる複数のストローブ信号S1,S2を生成させるた
めには、判定タイミング信号S0の数を増やすつまりタ
イミング発生器bを複数個設ける必要がある。したがっ
て、判定回路の回路規模が大型化するという問題点があ
る。
【0007】本発明は、上述する問題点に鑑みてなされ
たもので、判定回路の回路規模を大型化することなく1
サイクル内における判定タイミングの個数を増やすこと
を目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明では、判定装置に係わる第1の手段として、
判定対象である入力データを所定のスレッシュレベルと
比較し、その比較結果をデジタル信号として出力するア
ナログ判定部と、デジタル信号に対する期待値を第1の
期待値信号として出力する期待値発生部と、判定タイミ
ング信号を出力するタイミング発生器と、判定タイミン
グ信号を複数に分配すると共に所定時間だけ位相差を持
たせ、ストローブ信号として出力する判定タイミング設
定部と、ストローブ信号を判定タイミングとして第1の
期待値信号に対するデジタル信号の一致/不一致を判定
するデジタル判定部とを備えるという手段を採用する。
【0009】また、判定装置に係わる第2の手段とし
て、上記第1の手段において、入力データは、半導体集
積回路試験装置において試験用の入力信号に対して半導
体集積回路から出力された出力信号であり、かつ、判定
タイミング設定部は、半導体集積回路試験装置における
スキュー調整回路であって、2つのストローブ信号の時
間軸上の偏差を調整すると共に各ストローブ信号に所定
時間だけ位相差を持たせるという手段を採用する。
【0010】判定装置に係わる第3の手段として、上記
第1あるいは第2の手段において、デジタル判定部を、
期待値信号と第1のデジタル信号との排他的論理和を取
る第1のEX−ORゲートと、上記期待信号と当該デジ
タル判定回路の動作モードを決定するモード設定信号と
の排他的論理和を取って第2の期待値信号を出力する第
2のEX−ORゲートと、上記第2の期待信号と第2の
デジタル信号との排他的論理和を取る第3のEX−OR
ゲートと、第1のEX−ORゲートの出力と第1のスト
ローブ信号との論理積を取る第1のNANDゲートと、
第3のEX−ORゲートの出力と第2のストローブ信号
との論理積を取る第2のNANDゲートと、これら第1
及び第2のNANDゲートの論理積を取る第3のNAN
Dゲートとから構成するという手段を採用する。
【0011】一方、本発明では、判定方法に係わる第1
の手段として、判定対象である入力データを所定のスレ
ッシュレベルと比較してその比較結果を示すデジタル信
号を生成し、デジタル信号に対する期待値を第1の期待
値信号として生成し、判定タイミング信号を複数に分配
すると共に所定時間だけ位相差を持たせたストローブ信
号を生成し、ストローブ信号を判定タイミングとして第
1の期待値信号に対するデジタル信号の一致/不一致を
判定するという手段を採用する。
【0012】また、判定方法に係わる第2の手段とし
て、上記第1の手段において、入力データは、半導体集
積回路試験装置において試験用の入力信号に対して半導
体集積回路から出力された出力信号であり、かつ、半導
体集積回路試験装置におけるスキュー調整回路を用いる
ことにより、2つのストローブ信号に所定時間だけ位相
差を持たせると共に各ストローブ信号の時間軸上の偏差
を調整するという手段を採用する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して、本発明に
係わる判定装置及び方法の一実施形態について説明す
る。なお、以下の説明では、既に説明した構成要素に
は、同一符号を付して、その説明を省略する。
【0014】まず最初に、本実施形態は、上述したH側
スレッシュレベルV1とL側スレッシュレベルV2とに同
一電圧を設定した場合に関するものである。最近の高速
半導体集積回路は省電力化のために電源電圧がより低く
設定されて信号のLレベルとHレベルとのレベル差が小
さくなる傾向にあり、したがってH側スレッシュレベル
V1とL側スレッシュレベルV2とが同一電圧(V1=V
2)に設定されて試験されることが多い。
【0015】図1は、このような本実施形態に係わる判
定回路の回路図、また図2は、モード設定信号M1に応
じた本判定回路のタイミングチャートである。この判定
回路では、H側スレッシュレベルV1とL側スレッシュ
レベルV2とが同一電圧(V1=V2)に設定されるの
で、アナログ判定回路aの各デジタル信号D1,D2
は、D1=−D2の関係となっている。
【0016】本判定回路の従来回路に対する構成上の相
違点は、スキュー調整回路c’とデジタル判定回路d’
とにある。従来のスキュー調整回路cは配線長差等に起
因するスキュー誤差(時間軸上の偏差)を調整するため
に、2つのストローブ信号S1,S2を位相調整、つま
り同位相としてデジタル判定回路dに供給するが、本実
施形態のスキュー調整回路c’は、各ストローブ信号S
1’,S2’のスキュー誤差を調整した後に、一方のスト
ローブ信号S1’の位相を所定時間△t2(スキュー調整
回路cの分解能の数倍分)だけ遅延させる。
【0017】デジタル判定回路d’は、このようなスキ
ュー調整回路c’に対して、アナログ判定回路aの各デ
ジタル信号D1,D2がLレベルのときにも期待パタンE
1と比較判定するように、EX−ORゲート(Exclusive
ORゲート)d1〜d3及びNANDゲートd4〜d6から
構成されている。
【0018】EX−ORゲートd1は、期待パタンE1
とデジタル信号D1との排他的論理和を取り、当該論理
結果をNANDゲートd4に出力する。EX−ORゲー
トd2は、期待パタンE1と当該デジタル判定回路d’の
動作モードを決定するモード設定信号M1との排他的論
理和を取ることにより、上記期待パタンE1とは異なる
期待パタンE2をEX−ORゲートd3に出力する。EX
−ORゲートd3は、上記期待パタンE2とデジタル信号
D2との排他的論理和を取り、当該論理結果をNAND
ゲートd5に出力する。NANDゲートd4は、EX−O
Rゲートd1の出力とストローブ信号S1’との論理積を
取り、当該論理結果をNANDゲートd6に出力する。
NANDゲートd5は、EX−ORゲートd3の出力とス
トローブ信号S2’との論理積を取り、当該論理結果を
NANDゲートd6に出力する。NANDゲートd6は、
上記2つのNANDゲートd4,d5の論理積を取り、当
該論理結果を判定結果として出力する。
【0019】このような判定回路では、モード設定信号
M1が”0”(Lレベル)の場合、図2(a)に示すよ
うに、各EX−ORゲートd1,d3に入力される期待パ
タンE1,E2は等しくなる(E1=E2)。また、ストロ
ーブ信号S1は、ストローブ信号S2より所定時間△t2
だけ遅延した位置に設定されるので、各々のサイクル内
について各ストローブ信号S1,S2の位置に2箇所の判
定タイミングt01,t02,t11,t12,t21,t22,……
が設定される。ストローブ信号S2は、判定タイミング
t01,t11,t21……においてデジタル信号D2と期待
パタンE2との一致/不一致を判定し、一方、ストロー
ブ信号S1は、判定タイミングt02,t12,t22……に
おいて、デジタル信号D1と期待パタンE1との一致/不
一致を判定する。したがって、図示するように所定時間
△t2内に入力データD0の変化点があるときには、当該
変化点の存在を検出することができる。
【0020】これに対して、モード設定信号M1が”
1”(Hレベル)の場合には、図2(b)に示すよう
に、EX−ORゲートd2に入力される期待パタンE2
は、もう一方のEX−ORゲートd1に入力される期待
パタンE1に対して反転したパタンとなる。そして、こ
の設定状態において、ストローブ信号S2は、判定タイ
ミングt01,t11,t21……においてデジタル信号D2
と期待パタンE2との一致/不一致を判定し、またスト
ローブ信号S1は、判定タイミングt02,t12,t22…
…において、デジタル信号D1と期待パタンE1との一致
/不一致を判定する。なお、図2(b)では、所定時間
△t2内に入力データD0の変化点が存在しないので、変
化点は検出されない。
【0021】すなわち、本実施形態によれば、従来のデ
ジタル判定回路dに3つのEX−ORゲートd1〜d3を
追加すると共に2つの3入力NANDゲートを2入力N
ANDゲートd3,d4に変更するのみによって、1サイ
クル内の判定タイミングを1箇所から2箇所に増設する
ことができる。
【0022】なお、本実施形態は、半導体集積回路試験
装置の判定回路に関するものであるが、本発明は、これ
に限定されることなく各種判定装置に適用可能である。
また、本実施形態では、2つのストローブ信号S1’,
S2’に所定時間△t2の位相差を持たせる機能をスキュ
ー調整回路c’に持たせた。これは、スキュー調整回路
c’の本来の機能が線路長の相違等に起因するスキュー
誤差を調整するもの、つまり2つのストローブ信号S
1’,S2’の時間軸上の調整を行うものであり、これ故
にスキュー調整回路c’を利用することによって、別途
回路を追加することなく2つのストローブ信号S1’,
S2’に容易に位相差を持たせることができるためであ
る。
【0023】また、上記実施形態では、スキュー調整回
路c’を用いるため、2つのストローブ信号S1’,S
2’について位相差を持たせるようにしているが、スト
ローブ信号の個数はこれに限定されるものではなく、1
つの判定タイミング信号S0からさらに多数のストロー
ブ信号を出力するように構成し、各ストローブ信号に位
相差を持たせるようにしても良い。この場合、ストロー
ブ信号の個数分の判定タイミングを設定することができ
る。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
判定対象である入力データを所定のスレッシュレベルと
比較し、その比較結果をデジタル信号として出力するア
ナログ判定部と、デジタル信号に対する期待値を期待値
信号として出力する期待値発生部と、判定タイミング信
号を出力するタイミング発生器と、判定タイミング信号
を複数に分配すると共に所定時間だけ位相差を持たせ、
ストローブ信号として出力する判定タイミング設定部
と、ストローブ信号を判定タイミングとして期待値信号
に対するデジタル信号の一致/不一致を判定するデジタ
ル判定部とを備えるので、判定装置の回路規模を大型化
することなく1サイクル内における判定タイミングの個
数を増やすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施形態に係わる判定装置の機能
構成を示す回路図である。
【図2】 本発明の一実施形態に係わる判定装置の動作
を示すタイミングチャートである。
【図3】 従来の判定回路の構成例を示す回路図であ
る。
【図4】 従来の判定回路のタイミングチャートであ
る。
【符号の説明】
a……アナログ判定回路 b……タイミング発生器 c,c’……スキュー調整回路(判定タイミング設定
部) d,d’……デジタル判定回路 d1……EX−ORゲート(第1のEX−ORゲート) d2……EX−ORゲート(第2のEX−ORゲート) d3……EX−ORゲート(第3のEX−ORゲート) d4……NANDゲート(第1のNANDゲート) d5……NANDゲート(第2のNANDゲート) d6……NANDゲート(第3のNANDゲート) e……パタン発生器(期待値発生部) D0……入力データ V1……H側スレッシュレベル V2……L側スレッシュレベル D1……デジタル信号(第1のデジタル信号) D2……デジタル信号(第2のデジタル信号) E1……期待パタン(第1の期待値信号) E2……期待パタン(第2の期待値信号) S0……判定タイミング信号 S1,S1’……ストローブ信号(第1のストローブ信
号) S2,S2’……ストローブ信号(第2のストローブ信
号)

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 判定対象である入力データ(D0)を所
    定のスレッシュレベル(V1,V2)と比較し、その比較
    結果をデジタル信号(D1,D2)として出力するアナロ
    グ判定部(a)と、 前記デジタル信号(D1,D2)に対する期待値を第1の
    期待値信号(E1)として出力する期待値発生部(e)
    と、 判定タイミング信号(S0)を出力するタイミング発生器
    (b)と、 前記判定タイミング信号(S0)を複数に分配すると共に
    所定時間(△t2)だけ位相差を持たせ、ストローブ信
    号(S1’,S2’)として出力する判定タイミング設定部
    (c’)と、 前記ストローブ信号(S1’,S2’)を判定タイミングと
    して前記第1の期待値信号(E1)に対するデジタル信
    号(D1,D2)の一致/不一致を判定するデジタル判定
    部(d’)とを備える、ことを特徴とする判定装置。
  2. 【請求項2】 入力データ(D0)は、半導体集積回路
    試験装置において試験用の入力信号に対して半導体集積
    回路から出力された出力信号であり、かつ、判定タイミ
    ング設定部(c’)は、前記半導体集積回路試験装置に
    おけるスキュー調整回路であって、2つのストローブ信
    号(S1’,S2’)の時間軸上の偏差を調整すると共に各
    ストローブ信号(S1’,S2’)に所定時間(△t2)だ
    け位相差を持たせることを特徴とする請求項1記載の判
    定装置。
  3. 【請求項3】 デジタル判定部(d’)は、 第1の期待値信号(E1)と第1のデジタル信号(D
    1)との排他的論理和を取る第1のEX−ORゲート
    (d1)と、 前記第1の期待値信号(E1)と当該デジタル判定回路
    (d’)の動作モードを決定するモード設定信号(M
    1)との排他的論理和を取って第2の期待値信号(E2)
    を出力する第2のEX−ORゲート(d2)と、 該第2のEX−ORゲート(d2)から出力される前記
    第2の期待値信号(E2)と第2のデジタル信号(D2)
    との排他的論理和を取る第3のEX−ORゲート(d
    3)と、 前記第1のEX−ORゲート(d1)の出力と第1のス
    トローブ信号(S1’)との論理積を取る第1のNAN
    Dゲート(d4)と、 前記第3のEX−ORゲート(d3)の出力と第2のス
    トローブ信号(S2’)との論理積を取る第2のNAN
    Dゲート(d5)と、 これら第1及び第2のNANDゲート(d4,d5)の論
    理積を取る第3のNANDゲート(d6)とからなるこ
    とを特徴とする請求項1または2記載の判定装置。
  4. 【請求項4】 判定対象である入力データ(D0)を所
    定のスレッシュレベル(V1,V2)と比較してその比較
    結果を示すデジタル信号(D1,D2)を生成し、前記デ
    ジタル信号(D1,D2)に対する期待値を第1の期待値
    信号(E1)として生成し、判定タイミング信号(S0)を
    複数に分配すると共に所定時間(△t2)だけ位相差を
    持たせたストローブ信号(S1’,S2’)を生成し、前記
    ストローブ信号(S1’,S2’)を判定タイミングとして
    前記第1の期待値信号(E1)に対するデジタル信号
    (D1,D2)の一致/不一致を判定する、ことを特徴と
    する判定方法。
  5. 【請求項5】 入力データ(D0)は、半導体集積回路
    試験装置において試験用の入力信号に対して半導体集積
    回路から出力された出力信号であり、かつ、前記半導体
    集積回路試験装置におけるスキュー調整回路(c’)を
    用いることにより、2つのストローブ信号(S1’,S
    2’)に所定時間(△t2)だけ位相差を持たせると共に
    各ストローブ信号(S1’,S2’)の時間軸上の偏差を調
    整する、ことを特徴とする請求項4記載の判定方法。
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