JP2002286796A - 電子部品の測定装置及び測定方法 - Google Patents

電子部品の測定装置及び測定方法

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JP2002286796A
JP2002286796A JP2001091220A JP2001091220A JP2002286796A JP 2002286796 A JP2002286796 A JP 2002286796A JP 2001091220 A JP2001091220 A JP 2001091220A JP 2001091220 A JP2001091220 A JP 2001091220A JP 2002286796 A JP2002286796 A JP 2002286796A
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jig
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Tsugio Tamaishi
次男 玉石
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構造にすることができ、重量を軽減で
きる電子部品の測定装置を提供すること。 【解決手段】 電極(5a)を有する電子部品(5)の
特性を測定する装置は、電子部品を収納する複数の収納
溝(2a)を周方向に有する回転可能なインデックステ
ーブル(2)と、インデックステーブルを支持すると共
に、電子部品の搬送面(3b)を形成する基盤(3)
と、電子部品の特性を測定する、測定端子(6a)を有
する測定治具(6)と、電子部品の電極を測定治具の測
定端子に接触させる、測定治具の上方に配置された測定
機構(15)とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電子部品の電気的特
性を測定する装置と、測定方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】電子部品の抵抗のような電気的特性を測
定する装置として、一部を断面とした正面状態の図7に
示すものがある。測定機構20は、電子部品5を吸着す
る吸着ノズル21と、押し付け力を受ける頭部22と、
吸着ノズル21を上方へ向けて偏倚するコイルばね23
とからなる。吸着ノズル21は、回転可能なインデック
ステーブル25の周縁部に設けた貫通孔24を貫通して
伸びており、上下方向へ移動可能である。複数の測定機
構20がインデックステーブルの周縁部に取り付けられ
ている。一方、測定位置は架台4に測定治具6を配置し
て形成されている。
【0003】図示しない電子部品供給部において、図示
しない押し付け力駆動機構が頭部22にB向きの押し付
け力を加え、測定機構20の吸着ノズル21にA向きの
吸引力を加えて電子部品5を吸着させた後、前記B向き
の押し付け力を除去して吸着ノズル21を上昇させ、イ
ンデックステーブル25を回転して測定機構20を測定
位置に搬送する。測定機構20が測定位置に達すると、
図示しない押し付け力駆動機構が頭部22にB向きの押
し付け力を加える。そうすると、吸着ノズル21が下降
して電子部品5の電極が測定治具6の測定端子と接触
し、特性の測定が可能となる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前記測定装置では、イ
ンデックステーブルが複数の測定機構20を周縁部に有
するため、測定装置が複雑な構造となってコスト高とな
る上、インデックステーブルの重量が重く、高速化の障
害となっていた。
【0005】本発明は前記に鑑みなされたもので、その
目的とするところは、簡単な構造にすることができ、重
量を軽減できる電子部品の測定装置と、測定方法を提供
することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するた
め、本願発明は次の構成とした。請求項1記載の発明の
要旨は、電極を有する電子部品の特性を測定する装置で
あって、前記電子部品を収納する複数の収納溝を周方向
に有する回転可能なインデックステーブルと、このイン
デックステーブルを支持すると共に、前記電子部品の搬
送面を形成する基盤と、前記電子部品の特性を測定す
る、測定端子を有する測定治具と、前記電子部品の電極
を前記測定治具の測定端子に接触させる、前記測定治具
の上方に配置された測定機構とを備えることを特徴とす
る、電子部品の測定装置に存する。請求項2記載の発明
の要旨は、前記測定機構は、前記電子部品を保持可能で
あることを特徴とする、請求項1に記載の電子部品の測
定装置に存する。請求項3記載の発明の要旨は、前記測
定機構は、前記電子部品を吸着する昇降可能な吸着ノズ
ルを備えることを特徴とする、請求項2に記載の電子部
品の測定装置に存する。請求項4記載の発明の要旨は、
前記吸着ノズルは交換可能であることを特徴とする、請
求項3に記載の電子部品の測定装置に存する。請求項5
記載の発明の要旨は、前記測定治具は前記基盤の下方に
配置され、前記基盤は前記電子部品を通過させる貫通孔
を有することを特徴とする、請求項2ないし4のいずれ
かに記載の電子部品の測定装置に存する。請求項6記載
の発明の要旨は、前記貫通孔に交換可能に挿入されるア
タッチメントを備えることを特徴とする、請求項5に記
載の電子部品の測定装置に存する。請求項7記載の発明
の要旨は、前記アタッチメントは、前記電子部品の形状
に適合するガイドを有することを特徴とする、請求項6
に記載の電子部品の測定装置に存する。請求項8記載の
発明の要旨は、前記アタッチメントの上面は、前記基盤
の上面と同じレベルにあることを特徴とする、請求項6
又は7に記載の電子部品の測定装置に存する。請求項9
記載の発明の要旨は、電極を有する電子部品の特性を測
定する方法であって、複数の収納溝を周方向に有するイ
ンデックステーブルの前記収納溝に前記電子部品を収納
し、前記インデックステーブルを回転して搬送するこ
と、前記電子部品を吸着ノズルに吸引すること、前記吸
着ノズルを下降すること、前記電子部品の電極を前記測
定治具の測定端子に接触させ、特性を測定することを含
むことを特徴とする、電子部品の測定方法に存する。請
求項10記載の発明の要旨は、電極を有する電子部品の
特性を測定する方法であって、複数の収納溝を周方向に
有するインデックステーブルの前記収納溝に前記電子部
品を収納し、前記インデックステーブルを回転して搬送
すること、前記電子部品の搬送面より下方に位置する測
定治具の真上近くに前記電子部品が搬送されたとき、前
記電子部品を吸着ノズルに吸引すること、前記電子部品
が前記測定治具の真上に搬送されたとき、前記インデッ
クステーブルの回転を停止し、前記吸着ノズルを下降す
ること、前記電子部品の電極を前記測定治具の測定端子
に接触させ、特性を測定することを含むことを特徴とす
る、電子部品の測定方法に存する。請求項11記載の発
明の要旨は、前記吸着ノズルを下降するとき、吸着ノズ
ルをアタッチメントのガイドに沿って下降することを特
徴とする、請求項9又は10に記載の電子部品の測定方
法に存する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態を、一部
を断面とした正面状態を示す図1と、要部の拡大断面状
態を示す図2とを参照して詳細に説明する。
【0008】電極5aを有する電子部品5の特性を測定
する装置は、インデックステーブル2と、基盤3と、測
定治具6と、測定機構15とを備える。
【0009】インデックステーブル2は、電子部品5を
収納する複数の収納溝2aを周方向に有し、回転可能で
ある。測定治具6や測定機構15は定位置に設けられて
いる。そこで、複数の収納溝2aは、インデックステー
ブル2がその中心軸線の回りを回転したとき、測定治具
6及び測定機構15の位置と正確に整合するように、前
記中心軸線を中心とした同半径の円弧として設けること
が好ましい。
【0010】基盤3は、インデックステーブル2を回転
可能に支持すると共に、電子部品5の搬送面3bを形成
する。インデックステーブル2の複数の収納溝2aのそ
れぞれを上下方向へ貫通した形態で作ることによって、
電子部品5をインデックステーブル2の上方から収納溝
2aに収納することができる。そして、収納溝2aに収
納した電子部品5を基盤3の搬送面3bで支持すること
によって、測定治具6による測定が可能となる。
【0011】測定治具6は電子部品5の特性を測定す
る、それ自体公知のもので、測定端子6aを有する。測
定治具6の測定端子6aに電流又は電圧を印加すること
により、電子部品5の例えば抵抗のような特性を測定で
きる。図示の実施形態では、測定治具6は、測定端子6
aを上側にして架台4に取り付けられ、基盤3の下方に
配置されている。これに代えて、測定治具6の測定端子
6aが搬送面3bと同じレベルに位置するように、測定
治具6を基盤3に埋め込んで使用することもできる。
【0012】測定機構15は、電子部品5の電極5aを
測定治具6の測定端子6aに接触させるもので、測定治
具6の上方、かつ、インデックステーブル2の上方に測
定治具6と整合して配置されている。測定機構15は、
B向きの押し付け力を電子部品5に加えて、電極5aと
測定端子6aとの接触圧を確保できることが必要であ
る。
【0013】測定装置は基本的には前述の構成でよい。
この測定装置によれば、インデックステーブルは複数の
収納溝2aを有するだけであるため、軽量である。ま
た、測定治具6と測定機構15とがインデックステーブ
ル2から分離して定位置に配置されており、1組の測定
治具6と測定機構15とを設けるだけでよいことから、
測定装置の全体の構成を簡単にすることができる。
【0014】測定機構15は、電子部品5を保持可能で
あることが好ましい。これによって、電子部品5に押し
付け力を加えるとき、電子部品5の位置決めをすること
ができる。
【0015】図示の実施形態では、測定機構15は、電
子部品5を吸着する昇降可能な吸着ノズル1を備えてい
る。測定機構15は固定的に支持されるブラケット7
と、上下方向へ移動可能にブラケット7に支持されるス
ライダ8と、スライダ8に固定的に取り付けられる押し
付け力発生装置9と、押し付け力発生装置9と一体に設
けられた吸着ヘッド10と、吸着ヘッド10に交換可能
に取り付けられる吸着ノズル1とからなる。スライダ8
は、シリンダ装置又はリンク機構を介してブラケット7
に取り付ける。一方、押し付け力発生装置9は、カム機
構又はシリンダ装置によって形成することができる。吸
着ヘッド10を図示しない真空ポンプに接続し、A向き
の吸引力を加えると、吸着ヘッド10の先端で電子部品
5を吸着する。
【0016】吸着ノズル1が交換可能に吸着ヘッド10
に取り付けられる場合、電子部品5の大きさに適した吸
着ヘッド10の使用が可能となる。
【0017】測定治具6は、図示の実施形態では、基盤
3の下方に配置され、基盤3は電子部品5を通過させる
貫通孔3aを有する。この形態であれば、測定治具6は
基盤3とは関係なく独自に設計できる。そして、測定機
構15が電子部品5を保持し、貫通孔3aを昇降する機
能を持つことと相まって、電子部品5の搬送を基盤3の
上方で行い、測定を基盤3の下方で行うというように、
搬送経路と測定箇所とを分離することができる。
【0018】基盤3の貫通孔3aに交換可能に挿入され
るアタッチメント11を備えることが好ましい。アタッ
チメント11を耐摩耗性、低摩擦係数その他の特性を有
する材料で作ることができるため、基盤3は製造のしや
すさ、低コストなどを基準に作ることができる。
【0019】アタッチメント11は、電子部品5の形状
に適合するガイド11aを有することが好ましい。ガイ
ド11aによって電子部品5を正確に位置決めした状態
で測定治具6に導くことができ、誤測定の発生を防ぐこ
とができる。
【0020】アタッチメント11を備える場合、アタッ
チメント11の上面は、基盤3の上面と同じレベルにあ
るようにする。これによれば、基盤3の上面とアタッチ
メント11の上面とをそのまま搬送面3bとすることが
できる。
【0021】次に、図1と、要部の断面状態を示す図2
ないし図6とを参照して電極5aを有する電子部品5の
特性を測定する方法について説明する。まず、複数の収
納溝2aを周方向に有するインデックステーブル2の収
納溝2aに電子部品5を収納し、インデックステーブル
2を回転して電子部品5を搬送する。電子部品5は図示
しない箇所において、それ自体公知の仕方でインデック
ステーブル2に供給される。電子部品5は、図示の実施
形態では電極5aを下側にして収納溝2aに収納されて
いる。
【0022】インデックステーブル2が矢印Cに向けて
回転し、電子部品5が所定位置に達したことを図示しな
いセンサが検知したとき、インデックステーブル2を回
転させながら、電子部品5を吸着ノズル1に吸着する
(図3)。
【0023】図示の実施形態のように、電子部品5の搬
送面3bより下方に測定治具6を配置した場合、測定治
具6の真上近くに電子部品5が搬送されたとき、電子部
品5を吸着ノズル1に吸着する(図3)。これによっ
て、電子部品5が貫通孔3aに落下するのを防止する。
【0024】図示の実施形態では、電子部品5が測定治
具6の真上に搬送され、ワークの位置決め位置に来たと
き、インデックステーブル2の回転を停止する(図
4)。その後、吸着ノズル1を下降する(図5)。図3
の吸着ノズル1に電子部品5を吸着した状態から、図4
のインデックステーブル2の回転を停止するまで、電子
部品5は吸着ノズル1に吸着された状態でインデックス
テーブル2の回転力により収納溝2aの溝面に押し付け
られ、吸着ノズル1の先端を摺動し、吸着ノズル1に対
して整合した位置となる。
【0025】測定機構15のスライダ8を(図1)下方
へ向けて移動すると、吸着ノズル1が下降し、電子部品
5の電極5aを測定治具6の測定端子6aに接触させる
(図5)。この状態で電子部品5の特性を測定する。
【0026】図示の実施形態によれば、吸着ノズル1を
下降するとき、吸着ノズル1はアタッチメント11のガ
イド11aに沿って下降する。その結果、下降中に電子
部品5が横方向にずれてしまうのを防止することができ
るため、電子部品5の電極5aを測定治具6の測定端子
6aに正確に接触させることができる。
【0027】アタッチメント11を備える場合、図5に
示すように、電子部品5の電極5aが測定治具6の測定
端子6aと接触したとき、電子部品5がアタッチメント
11と測定治具6との間のすきまより高くなるように、
取付寸法を定めておくことが好ましい。これによって、
電子部品5の特性を測定した後、電子部品5を上昇させ
ようとするとき、電子部品5がすきまに落ち込むのを防
ぐことができる。
【0028】測定が終了すると、スライダ8が上方へ向
けて移動し、吸着ノズル1が上昇して図4の状態とな
る。その後、インデックステーブル2を矢印Cに向けて
回転すると、吸着ノズル1に吸着している電子部品5を
収納溝2aの溝面に押し付けるため、電子部品5は吸着
ノズル1から摺り取られるようにして離れ、搬送される
(図6)。
【0029】
【発明の効果】インデックステーブルは電子部品のみを
搬送するものであり、測定機構や測定治具はインデック
ステーブルとは別個に設けられているため、インデック
ステーブルを軽量にすることができる。これによって、
測定の高速化を図ることができる。また、測定機構や測
定治具を1組備えるだけであるため、全体の構成を簡単
にすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る電子部品の測定装置の実施形態を
示す、一部を断面とした正面図で、ブラケットやスライ
ダなどは概略で示してある。
【図2】図1に示した電子部品の測定装置の要部を示す
断面図である。
【図3】本発明に係る電子部品の測定方法の1つの過程
を示す断面図である。
【図4】本発明に係る電子部品の測定方法の別の過程を
示す断面図である。
【図5】本発明に係る電子部品の測定方法の更に別の過
程を示す断面図である。
【図6】本発明に係る電子部品の測定方法の更に別の過
程を示す断面図である。
【図7】従来の電子部品の測定装置を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 吸着ノズル 2,25 インデックステーブル 2a 収納溝 3 基盤 3a 貫通孔 3b 搬送面 4 架台 5 電子部品 5a 電極 6 測定治具 6a 測定端子 7 ブラケット 8 スライダ 9 押し付け力発生装置 10 吸着ヘッド 11 アタッチメント 11a ガイド 15,20 測定機構21 吸着ノズル 22 頭部 23 コイルばね 24 貫通孔

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電極を有する電子部品の特性を測定する
    装置であって、 前記電子部品を収納する複数の収納溝を周方向に有する
    回転可能なインデックステーブルと、 このインデックステーブルを支持すると共に、前記電子
    部品の搬送面を形成する基盤と、 前記電子部品の特性を測定する、測定端子を有する測定
    治具と、 前記電子部品の電極を前記測定治具の測定端子に接触さ
    せる、前記測定治具の上方に配置された測定機構とを備
    えることを特徴とする、電子部品の測定装置。
  2. 【請求項2】 前記測定機構は、前記電子部品を保持可
    能であることを特徴とする、請求項1に記載の電子部品
    の測定装置。
  3. 【請求項3】 前記測定機構は、前記電子部品を吸着す
    る昇降可能な吸着ノズルを備えることを特徴とする、請
    求項2に記載の電子部品の測定装置。
  4. 【請求項4】 前記吸着ノズルは交換可能であることを
    特徴とする、請求項3に記載の電子部品の測定装置。
  5. 【請求項5】 前記測定治具は前記基盤の下方に配置さ
    れ、前記基盤は前記電子部品を通過させる貫通孔を有す
    ることを特徴とする、請求項2ないし4のいずれかに記
    載の電子部品の測定装置。
  6. 【請求項6】 前記貫通孔に交換可能に挿入されるアタ
    ッチメントを備えることを特徴とする、請求項5に記載
    の電子部品の測定装置。
  7. 【請求項7】 前記アタッチメントは、前記電子部品の
    形状に適合するガイドを有することを特徴とする、請求
    項6に記載の電子部品の測定装置。
  8. 【請求項8】 前記アタッチメントの上面は、前記基盤
    の上面と同じレベルにあることを特徴とする、請求項6
    又は7に記載の電子部品の測定装置。
  9. 【請求項9】 電極を有する電子部品の特性を測定する
    方法であって、 複数の収納溝を周方向に有するインデックステーブルの
    前記収納溝に前記電子部品を収納し、前記インデックス
    テーブルを回転して搬送すること、 前記電子部品を吸着ノズルに吸引すること、 前記吸着ノズルを下降すること、 前記電子部品の電極を前記測定治具の測定端子に接触さ
    せ、特性を測定することを含むことを特徴とする、電子
    部品の測定方法。
  10. 【請求項10】 電極を有する電子部品の特性を測定す
    る方法であって、 複数の収納溝を周方向に有するインデックステーブルの
    前記収納溝に前記電子部品を収納し、前記インデックス
    テーブルを回転して搬送すること、 前記電子部品の搬送面より下方に位置する測定治具の真
    上近くに前記電子部品が搬送されたとき、前記電子部品
    を吸着ノズルに吸引すること、 前記電子部品が前記測定治具の真上に搬送されたとき、
    前記インデックステーブルの回転を停止し、前記吸着ノ
    ズルを下降すること、 前記電子部品の電極を前記測定治具の測定端子に接触さ
    せ、特性を測定することを含むことを特徴とする、電子
    部品の測定方法。
  11. 【請求項11】 前記吸着ノズルを下降するとき、吸着
    ノズルをアタッチメントのガイドに沿って下降すること
    を特徴とする、請求項9又は10に記載の電子部品の測
    定方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2018189574A (ja) * 2017-05-10 2018-11-29 有限会社メカノトランスフォーマ 駆動装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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