JP2002286001A - 旋回駆動装置 - Google Patents

旋回駆動装置

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JP2002286001A JP2001084219A JP2001084219A JP2002286001A JP 2002286001 A JP2002286001 A JP 2002286001A JP 2001084219 A JP2001084219 A JP 2001084219A JP 2001084219 A JP2001084219 A JP 2001084219A JP 2002286001 A JP2002286001 A JP 2002286001A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 操作手段10の操作信号fと旋回モード切換
手段14によるロックとフリーのモード信号をコントロ
ーラに入力し、コントローラから電磁比例制御弁2と電
磁式比例リリーフ弁Pに制御信号c,dを出力して両モ
ードで旋回体を油圧モータ1で旋回させるようにした旋
回駆動装置は、電磁比例制御弁2の作動に比較して電磁
式比例リリーフ弁Pが設定圧に設定されるまでに時間が
かかることから、旋回体が旋回し始める操作手段10の
操作レバー10aの操作位置が両モードで違ってくる。
またフリーモードでの旋回停止時にフリー状態でのスム
ーズな減速停止ができない課題を有している。 【解決手段】 本発明の旋回駆動装置Bのコントローラ
11Aは、フリーモードで旋回体を旋回開始ならびに停
止させる時に、操作手段10からの操作信号fに基づき
出力される制御信号c,dを電磁式比例リリーフ弁Pを
作動させた後に電磁比例制御弁2を作動させるよう前記
両弁の作動に時間差が生じるように出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧モータで旋回
体を旋回駆動させる旋回駆動装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】クレーン車、高所作業車等の旋回体は、
油圧モータによって駆動される。この油圧モータを駆動
させる油圧回路を図5に図示し以下に説明する。図5に
おいて、旋回体を駆動する油圧モータ1は、両ポートを
電磁比例制御弁2のA,Bポートに管路a,bにより接
続させている。電磁比例制御弁2のPポートには油圧ポ
ンプ3が接続され、Tポートにはタンク4が接続されて
いる。
【0003】管路a,b間には第1リリーフ弁5と第2
リリーフ弁6をそれぞれ逆向きに取付ている。そしてこ
れらのリリーフ弁5,6のベントラインに電磁比例リリ
ーフ弁7を接続し、電磁比例リリーフ弁7による設定圧
により管路a,bを高圧から低圧に設定できるようにな
っている。すなわち、第1リリーフ弁5と第2リリーフ
弁6および電磁比例リリーフ弁7で、電磁式比例リリー
フ弁Pを構成している。チェック弁8,9は、タンク4
から各管路a,bへの作動油の補給を許容し、逆方向へ
は規制するように配置している。
【0004】操作手段10は、操作レバー10aの操作
方向(傾倒方向)と操作量(傾倒量)により操作信号f
をコントローラ11に出力し、操作レバー10aの中立
位置で操作信号fの出力を中止するようになっている。
コントローラ11は、操作手段10からの操作信号fを
受け、電磁比例制御弁2と電磁比例リリーフ弁7にそれ
ぞれ制御信号c,dを出力する。電磁比例制御弁2は、
油圧ポンプ12からのパイロット圧を受け、コントロー
ラ11からの制御信号cに応じて作動制御されるように
なっている。
【0005】なお、電磁比例制御弁2にはA,Bポート
の圧力を導出させるパイロットポートCを設けてあり、
このパイロットポートCに油圧ポンプ3の吐出油路とタ
ンク4間に配置したフローコントロール弁13のバネ室
が接続してある。よって、電磁比例制御弁2の中立位置
では、フローコントロール弁13のバネ室はパイロット
ポートCを介してタンク4につながるので、油圧ポンプ
3からの吐出油はフローコントロール弁13を通過して
タンク4に帰還されるようになっている。
【0006】また、コントローラ11は、旋回モード切
換手段(以下の説明では旋回モード切換スイッチとして
説明する。)14によるロックモードとフリーモードの
モード信号を受け、各モードによって電磁比例リリーフ
弁7に出力される制御信号dを違えている。すなわち、
ロックモード時には、操作レバー10aの操作量に関係
なく電磁比例リリーフ弁7に高圧リリーフ設定圧となる
ような制御信号dがコントローラ11から出力される。
フリーモード時には、操作レバー10aの操作量(操作
信号f)に応じて電磁比例リリーフ弁7のリリーフ圧が
上昇するような制御信号dがコントローラ11から出力
される。
【0007】このように構成した旋回駆動装置Aは、旋
回モード切換スイッチ14をロックモードにした状態で
は、操作手段10からの操作信号fが出力される前から
制御信号dが出力されており、電磁式比例リリーフ弁P
が高圧に設定されている。よって操作レバー10aの操
作による操作手段10からの操作信号fに基づいて電磁
比例制御弁2が制御される時には、電磁式比例リリーフ
弁Pは高圧に設定されているので、操作信号fに基づい
て旋回体は油圧モータ1によって旋回駆動される。
【0008】操作レバー10aを中立操作すると操作手
段10からの操作信号fが出力されなくなって電磁比例
制御弁2が中立位置となり、A,Bポートはブロックさ
れ旋回体の旋回は停止する。この時急激に操作レバー1
0aを中立に戻すと慣性により旋回体が旋回させられる
が電磁式比例リリーフ弁Pの第1リリーフ弁5と第2リ
リーフ弁6は高圧に設定されたままであるから、設定圧
以上に高圧が発生した時は第1リリーフ弁5あるいは第
2リリーフ弁6によって反対側の管路aまたは管路bに
高圧油を流す。この時油圧モータ1からドレインに漏れ
た油量はチェック弁8,9により補給される。
【0009】一方、旋回モード切換スイッチ14をフリ
ーモードにした状態では、電磁比例リリーフ弁7に制御
信号dが出力されず、操作レバー10aの操作量に応じ
て制御信号c,dが出力される。すなわち、操作レバー
10aの操作量に応じて電磁比例リリーフ弁7のリリー
フ設定圧が上昇し、電磁比例制御弁2も中立位置から切
換えられ、油圧モータ1が駆動され旋回体が旋回するも
のである。
【0010】フリーモード時に操作レバー10aを中立
操作すると操作手段10からの操作信号fが出力されな
くなって、制御信号c,dが出力されないので、電磁比
例制御弁2が中立位置となり電磁比例リリーフ弁7は低
圧設定となる。よって、操作レバー10aを中立に戻す
と慣性により旋回体が旋回させられるが電磁式比例リリ
ーフ弁Pの第1リリーフ弁5と第2リリーフ弁6は低圧
に設定されるから、油圧モータ1がポンプ作用により吐
出する作動油は反対側の油路aまたは油路bに第1リリ
ーフ弁5または第2リリーフ弁6を通過して循環する。
この時油圧モータ1からドレインに漏れた油量はチェッ
ク弁8,9により補給される。このように、フリーモー
ド時には油圧モータ1はフリーの状態で停止させるよう
になっている。
【0011】ここでフリーモード時に旋回体は旋回を持
続させてから停止することから、急激に停止することは
ないが、旋回体を任意に停止させたい時には操作レバー
10aを逆操作して行う。操作レバー10aを逆操作に
より電磁比例リリーフ弁7の設定圧を操作レバー10a
の操作に応じて上昇させることにより旋回体の緩停止が
可能となる。
【0012】このように旋回駆動装置Aは、旋回モード
切換スイッチ14でモードを選択するとともに、操作手
段10の操作レバー10aを操作することで、コントロ
ーラ11から電磁比例制御弁2と電磁比例リリーフ弁7
に制御信号c,dを出力し、油圧モータ1を駆動ならび
に停止させて旋回体を旋回ならびに停止させるものであ
る。
【0013】
【発明が解決しょうとする課題】ところが、このように
構成した旋回駆動装置Aは、次のような課題を有してい
る。すなわち、旋回体を旋回開始させる時に、旋回モー
ド切換スイッチ14をロックモードにした状態で、操作
レバー10aを傾倒させると、コントローラ11は電磁
比例リリーフ弁7に制御信号dを既に出力しているか
ら、電磁比例制御弁2に制御信号cが出力され、電磁比
例制御弁2が作動して油圧ポンプ3からの吐出油が管路
aまたは管路bに供給される。すなわち、電磁比例制御
弁2が作動する前に第1リリーフ弁5および第2リリー
フ弁6は高圧に設定されているから、操作信号fに応じ
て、電磁比例制御弁2が作動して油圧ポンプ1が駆動さ
れ、旋回体が旋回する。
【0014】一方旋回モード切換スイッチ14をフリー
モードにした状態で、操作レバー10aを傾倒させる
と、コントローラ11は電磁比例リリーフ弁7と電磁比
例制御弁2に操作信号fに応じて制御信号c,dが出力
される。しかし、電磁比例制御弁2の作動に比較して、
操作信号fに応じて電磁比例リリーフ弁7を介して第1
リリーフ弁5と第2リリーフ弁6が目的の設定圧に設定
されるに時間がかかり、油圧ポンプ3から供給された吐
出油は、第1リリーフ弁5または第2リリーフ弁6を通
過し電磁比例制御弁2のTポートからタンク4に帰還す
る。
【0015】よって、オペレータは操作レバー10aを
傾倒させたにもかかわらず旋回体が旋回しないものであ
るから、更に操作レバー10aを傾倒させる。この時に
第1リリーフ弁5と第2リリーフ弁6が目的の設定圧に
設定されるようになるので、旋回体が操作レバー10a
の傾倒量を大きくしているときに旋回体が旋回するよう
になる。すなわち、旋回体が旋回し始める操作レバー1
0aの位置は、オペレータの操作の仕方によってはロッ
クモード時では中立位置に近接した位置になり、フリー
モード時では中立位置より離れた位置となり、モードに
よって旋回体の旋回開始位置が異なるようになり操作性
が悪いものとなっていた。
【0016】またフリーモード時で旋回体の旋回を停止
させる場合に、操作レバー10aを中立に戻すと、コン
トローラ11は電磁比例制御弁2と電磁比例リリーフ弁
7への制御信号c,dの出力を停止する。、電磁比例制
御弁2は中立位置に作動し、電磁比例制御弁2のA,B
ポートはブロックされるが、第1リリーフ弁5と第2リ
リーフ弁6が低圧に設定されるまでに時間がかかり、管
路ab間に高圧が発生し旋回体が急停止しすることにな
り、フリーモードであるにもかかわらずフリー状態で旋
回体をスムーズに減速停止させることができず操作性が
悪いものとなっていた。
【0017】本発明はこのような課題を解決した旋回駆
動装置を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の請求項1記載の旋回駆動装置は、旋回体を
旋回駆動する油圧モータと、油圧モータを駆動制御する
電磁比例制御弁と、油圧モータの両ポートに接続された
電磁式比例リリーフ弁と、操作レバーの操作により操作
信号を出力する操作手段と、ロックモードとフリーモー
ドの選択を可能にし選択されたモード信号を出力する旋
回モード切換手段と、操作信号に応じて電磁比例制御弁
に制御信号を出力するとともに旋回モード切換手段から
ロックモード信号を受けた時に電磁式比例リリーフ弁を
高圧に設定する制御信号を出力しフリーモード信号を受
けた時に電磁式比例リリーフ弁に操作信号に応じた設定
圧の制御信号を出力するコントローラとを備えた旋回駆
動装置であって、コントローラは、フリーモードで旋回
体を旋回開始ならびに停止させる時に、操作手段からの
操作信号に基づき出力される制御信号を電磁式比例リリ
ーフ弁を作動させた後に電磁比例制御弁を作動させるよ
う前記両弁の作動に時間差が生じるように出力するよう
構成してあることを特徴とするものである。
【0019】
【発明の実施の形態】以下本発明に係る旋回駆動装置B
の実施形態について、従来技術で説明した旋回駆動装置
Aの回路に実施した場合の実施形態を図1に図示し以下
に説明する。図1に図示する本発明の旋回駆動装置B
は、従来の技術で説明したコントローラ11をコントロ
ーラ11Aに替えた点のみが相違し他は同じであるの
で、以下の説明においても従来技術で用いた符号11以
外の符号を同じものとして用い詳細な説明を省略する。
【0020】図1において、11Aはコントローラであ
って、旋回モード切換スイッチ14からロックモードの
選択信号を受けている場合は、従来の技術で説明したコ
ントローラ11と同じように電磁比例リリーフ弁7を高
圧に設定する制御信号dを出力するとともに、電磁比例
制御弁2に操作手段10からの操作信号fに応じた制御
信号cを出力する。旋回モード切換スイッチ14からフ
リーモードの選択信号を受けている場合は、操作手段1
0からの操作信号fに基づき旋回体を旋回開始ならびに
停止させる時に、電磁式比例リリーフ弁Pを作動させた
後に電磁比例制御弁2を作動させるよう両弁の作動に時
間差が生じるように制御信号c,dを出力するよう構成
してある。
【0021】すなわち、フリーモード時では図2に図示
するように、旋回体の旋回を開始させる時に操作レバー
10aを傾倒させると、コントローラ11Aは操作信号
fに基づいてまず電磁比例リリーフ弁7に制御信号dを
出力する。そして時間遅れで電磁比例制御弁2に制御信
号cを出力する。すなわち、コントローラ11Aは、操
作信号fに応じて第1リリーフ弁5と第2リリーフ弁6
が目的の設定圧に設定されるようにした後に、電磁比例
制御弁2が作動して油圧ポンプ3からの吐出油が管路a
または管路bに供給するように、両弁の作動に時間差が
生じるように制御信号を出力するようになっている。な
お、図2に図示するiは、制御信号c,dの電流値を示
しており、斜線で図示する領域は、制御信号cと制御信
号dの時間差が生じる領域を示している。
【0022】よって、操作信号fに応じて第1リリーフ
弁5と第2リリーフ弁6が目的の設定圧に設定されるよ
うにした後に、電磁比例制御弁2により油圧ポンプ3か
ら供給された吐出油はが油圧モータ1に供給されるよう
にしてあるから、オペレータは操作レバー10aを傾倒
させたにもかかわらず旋回体が旋回しないので更に操作
レバー10aを傾倒させることもなく、旋回体が旋回を
開始する操作レバー10aの位置は中立位置に近接した
ロックモード時と略同じ位置にすることができ、操作性
を良くすることができる。
【0023】またフリーモード時では図3に図示するよ
うに、逆に旋回体の旋回を停止させる時に、操作レバー
10aを中立に戻すと、コントローラ11Aは操作信号
fに応じて第1リリーフ弁5と第2リリーフ弁6の設定
圧を低下させた後に、電磁比例制御弁2を作動させて油
圧ポンプ3からの吐出油が管路aまたは管路bに供給さ
れるのをブロックするように作動する。なお、図3に図
示するiは、制御信号c,dの電流値を示しており、斜
線で図示する領域は、制御信号cと制御信号dの時間差
が生じる領域を示している。
【0024】すなわち、両弁の作動に時間差が生じるよ
うに制御信号c,dを出力するようになっており、第1
リリーフ弁5と第2リリーフ弁6が低圧に設定された後
電磁比例制御弁2のA,Bポートはブロックされること
から、フリー状態で旋回体を旋回停止させることができ
る。
【0025】なお、上記実施形態では第1リリーフ弁5
と第2リリーフ弁6および電磁比例リリーフ弁7で、電
磁式比例リリーフ弁Pを構成したが、図5に図示するよ
うに、リリーフ弁12とシャトル弁13および電磁比例
リリーフ弁7で構成した 電磁式比例リリーフ弁Qであ
ってもよい。すなわち、二つのリリーフ弁5,6の機能
を1つのリリーフ弁12とシャトル弁13で同様に機能
させるようにしたものである。そしてリリーフ弁12の
ベントに電磁比例リリーフ弁7を接続したものである。
よって図5の場合も同様に作用することは勿論のことで
ある。
【0026】また、図1に図示した第1リリーフ弁5と
第2リリーフ弁6は、、管路a,b間に配置したが、管
路bとタンク4間に第1リリーフ弁5を配置し、管路a
とタンク4間に第2リリーフ弁6を配置するようにした
ものであってもよい。
【0027】更に、旋回体の旋回開始(起動)時と停止
時の特性は、制御信号cと制御信号dに時間差が生じる
ようにしておけばよいわけで、図2および図3のような
特性でなく、旋回体の旋回特性に応じて適宜変更しても
よいこと勿論のことである。
【0028】
【発明の効果】本発明の旋回駆動装置は、以上の如く作
用し構成するものであるから、フリーモードで旋回体を
旋回開始ならびに停止させる時に、安定した操作性能を
有する旋回駆動装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の旋回駆動装置の実施形態を説明する説
明図である。
【図2】本発明の旋回駆動装置の実施形態を説明する説
明図で、旋回体を旋回開始する時のコントローラの制御
信号を説明する説明図である。
【図3】本発明の旋回駆動装置の実施形態を説明する説
明図で、旋回体を旋回停止する時のコントローラの制御
信号を説明する説明図である。
【図4】本発明の旋回駆動装置の実施形態を説明する説
明図で、他の実施形態を説明する説明図である。
【図5】従来の旋回駆動装置の実施形態を説明する説明
図である。
【符号の説明】
1 油圧モータ 2 電磁比例制御弁 10 操作手段 10a 操作レバー 11A コントローラ B 旋回駆動装置 P 電磁式比例リリーフ弁 Q 電磁式比例リリーフ弁 f 操作信号 c 制御信号 d 制御信号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 旋回体を旋回駆動する油圧モータと、油
    圧モータを駆動制御する電磁比例制御弁と、油圧モータ
    の両ポートに接続された電磁式比例リリーフ弁と、操作
    レバーの操作により操作信号を出力する操作手段と、ロ
    ックモードとフリーモードの選択を可能にし選択された
    モード信号を出力する旋回モード切換手段と、操作信号
    に応じて電磁比例制御弁に制御信号を出力するとともに
    旋回モード切換手段からロックモード信号を受けた時に
    電磁式比例リリーフ弁を高圧に設定する制御信号を出力
    しフリーモード信号を受けた時に電磁式比例リリーフ弁
    に操作信号に応じた設定圧の制御信号を出力するコント
    ローラとを備えた旋回駆動装置であって、 コントローラは、フリーモードで旋回体を旋回開始なら
    びに停止させる時に、操作手段からの操作信号に基づき
    出力される制御信号を電磁式比例リリーフ弁を作動させ
    た後に電磁比例制御弁を作動させるよう前記両弁の作動
    に時間差が生じるように出力するよう構成してあること
    を特徴とする旋回駆動装置。
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